新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

cityde

Author:cityde
ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 いくつもの眠ったような街を抜けて辿り着いたのは…?
adelade10

 今朝はまだメルボルンがあるビクトリア州内にいました。

予定がタイトですので、日没までに600kmほど走ってアデレードの西海岸まで辿り着かなければならないので早起きをしました。それでまずは昨日の日没時に辿り着いていたはずの海岸エリアに寄ってみたのですが、これがなかなかの迫力がありました。まずは「ジ・アーク」という海に突き出た岩が波で侵食されて穴がアーチ状に空いているものでした。そしてこれが「ロンドン・ブリッジ」という名前でしたが、もしかしたら昔は穴が2個並んでいたのかもしれません。

巨大な岩までも崩してゆく、その自然のダイナミックさを見せつけられて自分の人間の小ささを痛感させられた絶景でした。この画像ではわかりにくいかもですが、孤立してしまった部分だけでもテニスコートを作れるほどの大きさだったのです。国土が広大なオーストラリアにはまだまだいろんな知らない景色があるのでしょうが、今回はそのほんの一部だけでも見ることができて良かったですよ。普通のツアーの観光ならエアーズ・ロックを見て終わりなのでしょうが、他にもいっぱいありますので、レンタカーで旅行しないともったいないと思います。まあ人の旅行スタイルは個人個人で自由なんですけどね。



adelade9

 それからいくつもの眠ったような街を通り抜けました。

今日は日曜日だということもあるのでしょうが、どこの街もオープンしているのは食料品店とカフェくらいのものでした。何十年もウィンドウディスプレイが変わらないような洋装店も閉まっていましたが、いったいどんな人たちによって支えられて経営がなりたっているのだろうかと不思議です。おそらく若い世代は大都市の郊外の巨大なショッピングモールに行く時にまとめ買いしたり、ネット通販を利用しているのでしょう。そんな機会が少ない中高年だけだと売り上げが落ちてゆく一方だと思うのですが、何か他の要因でもあるのでしょうか。

このような地方のショッピングストリートはアメリカでも少なくなりましたが、そのうちにオーストラリアでも自然消滅してゆくのかもしれません。既にこんな通りにもサブウェイなどのチェーン店が進出していましたので、雰囲気が悪化するのも時間の問題なのでしょう。今のうちに見ておいて正解だったかもですね。



adelade11

 ドライブの休憩に街の小さな食料品店に寄ってみました。

運転しながら食べることができる何か珍しいオーストラリア製のスナックでもないかなと物色してみたのですが、インフレが激しくて購入を検討する気にもなれないものばかりでした。オーストラリア人たちはインフレの分だけ給料も上がっているでしょうからアホみたいに大量に買い物したりしているのですが、ついついオリンピック前の金銭感覚で考えてしまう私にはとても信じられないのです。

これはその店頭の様子ですが、ショッピングカートに値下げされた商品が乱雑に置いてありました。店内のレジからは見えない位置ですので盗もうと思えば盗み放題だったのですが、それだけ街が平和だということなのでしょう。4つのベンディングマシーンの中身はすべてスマートボールだったのも驚きでした。それも小さなのが1ドルで、大きな方は2ドルもしていたのです。店の人に年間に何個が売れるのか聞いてみたいものでした。(笑)



adelade12

 海の近くだったのでランチにシーフードを試してみました。

いつもはスーパーの惣菜やショッピングモールのフードコートで簡単なもので済ませているのですが、オーストラリアでの滞在も残りわずかになりましたし、田舎町には他に良い選択肢が無かったこともあってカジュアルな雰囲気のレストランに入ってみたのです。店の看板メニューみたいな10.95オーストラリアドルのシーフードバスケットというものを頼んでみたのですが、出てきたのはフィッシュ&チップスに毛が生えた程度のものでした。

普通に美味しくはあったのですが、エビやホタテの中身はかなり小さなサイズでしたし、クラブスティックというのがカニカマだったので笑ってしまいました。店内は若い客はほとんどいなくて高齢者ばかりだったのですが、全員が顔見知りでファーストネームで挨拶を交わしていましたので、居心地が悪かったのです。「やはりテイクアウトにて、海を眺めながら食べれば良かったかな…」と少し後悔をしたのですが、PCやデジカメの充電がしたかったので仕方がなかったのです。



adelade13

 夕方にアデレードまで100kmほどの所まできました。

そのままM?1を走れば早かったのですが、まだ夕陽が沈むまでには余裕がありそうでしたので南側の牧歌的なエリアに寄り道してみることにしました。アデレードとメルボルンの間はあまりにも人口が少な過ぎてサミシイ感じがしたのですが、このあたりだとヨーロッパの田舎のように町が適当な間隔で続いていましたので、ドライブしていても飽きなくて楽しいものでした。

途中の牧場で四角いストローベイルを売っていたのですが、オーストラリアではまだ少しこのタイプが残っていたのです。もちろん主流は北海道で見かけるものと同じ牧草ロールというヤツですが、たまに牧場で巨大な藁の壁を目撃したりしました。「これを1000個くらい買って、海が見える丘の上に小さなストローベイルハウスでも建てて住むのも悪くないかな…」とふと考えたりもしましたが、インフレが収まる気配が無いオーストラリアでは夢のまた夢でしょう。もう日本人はよほどの金持ちか、あるいはオーストラリアドルで給料を貰うような人じゃないと暮らせないレベルの国になってますからね。



adelade14

 ちょうど夕陽タイムには海岸線まで辿り着けました。

しかし残念ながら地平線の上には雲が横たわっていてキレイじゃありませんでした。この場所はアデレードの南の尖った岬に近いエリアでしたので、また急いで反対側のビーチに戻れば先日のように地平線から月が昇るのを見ることができるかもしれないと考えたのですが、やはりそちら側にも雲がありましたので断念しました。自然現象ですから仕方が無いことなのですが、600kmほど夕陽を楽しみに走ってきただけに少しだけショックでした。

明日はレンタカーを返却してしまいますので、夕陽タイムには海岸線まで行くことができなくなるのですが、今回のオーストラリア旅行の最終地のパースでラストチャンスがあります。前回は素晴らしい夕陽を見ることができたのですが、はたして今回は…!?



===========追記============

 書き忘れていましたが、野生動物と遭遇しました。

まず最初に見たのはオポッサムだと思うのですが、グレイの毛皮のサルみたいな動物が道路の上に座っていたのです。自動車は40km程度のスピードでしたので、すぐに停まることができました。5秒ほどじっとしていましたので、カメラを取り出そうと思ったら脱兎のごとく逃げて行きました。

次は大きなカンガルーだったのですが、この時は80kmくらいで走っていましたのでヒヤッとしました。カンガルーはまったくこちらを見ることなくマイペースで自動車の前を飛び跳ねて横切っていったのですが、120kmほど出していたらぶつかっていたかもしれません。ライト級のボクサー並みの体重のカンガルーとぶつかってしまえば、最低限の保険に加入していても修理代はヘビー級にかかりそうです。それにもし無垢な風貌のカンガルーをあの世送りにしてしまったら、気分はマックスにヘビー級になってしまうことでしょう。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/31(日) 22:11)

 慌しく半日で駆け巡ったメルボルンの街の後で見たものは…
melbourne2

 今日はスケジュールの都合で半日しかありませんでした。

シドニーでオーストラリアディの花火を見ることを選んでしまったので後半がタイトになってしまったのですが、もうひとつの理由はアデレードからメルボルンをレンタカーで往復するという無謀なプランを実行しちゃってるからです。オーストラリア全土の地図で見るとアデレードとメルボルンなんて近いものじゃないかと思えるのですが、直線距離でも700km以上はありますし、私の場合はあちこちの小さな町に立ち寄っているので片道だけでも1000kmを超えてしまったのです。

それで今日は半日でメルボルンの主要な部分を見てまわることにしたのですが、まず最初はイケアがテナントで入っているヴィクトリアガーデンズというモールを選びました。既にシドニーのイケアで2.95オーストラリアドルの普通の朝食は試したのですが、オーストラリアのイケアにはベジタリアン向けの朝食というのがありまして、マニアとしては押さえておかねばという気になったのです。単品で2,50オーストラリアドルでコーヒーが2,25オーストラリアドルでしたから、今日はなんとか日本円で500円以下に抑えることができました。感想としては「ベジタリアンじゃないので2度と食べたいとは思わないけど、味はヒドくはないけどボリュームはあってオーストラリアじゃ安い方かな…」というものでした。イケアにはもうひとつ、キッズ向けの朝食があるのですが、それは注文しても断られそうですね。でもアデレードのイケアでダメ元で頼んでみようかな…(笑)



melbourne3

 次は南半球最大と言われてるモールへ行ってみました。

以前に南アのケープタウンのモールにも南半球最大と書いてありましたが、この「CHADSTONE」というモールは新しそうでしたから記録を塗り替えたということなのでしょうか。たしかにカナダのウエストエドモントンやアメリカのモール・オブ・アメリカなどに匹敵する広さがあって、なおかつルイ・ヴィトンやプラダなどの高級店も入居していましたので、最近のメルボルンの経済の状況をよく現しているんじゃないかなと思いました。アップルストアもこのモールに入っていましたが、これは出店戦略としては極めて正しい選択だったと思います。

「まさかiPadの現物は展示していたりしないだろうな…」とほんの少し期待してリンゴのマークの店に入ったのですが、簡単な印刷物さえ用意されていませんでした。すでにデータ量が軽いニュースなどは読んでいたのですが、ここで展示してあるPCはLANケーブルでつながってるので早いだろうとアップルの日本語版のウェブサイトのiPadを紹介する動画を見てみたのですが、これがやたらと遅くて時間がかかりました。オーストラリアは今年が「光ファイバー元年」ということのようですが、まだ専門店の通信速度さえ前世紀的だったのです。

動画は開発者のインタビュー編とスティーブ・ジョブスによる発表会編の2つが用意されていたのですが、かなり遅くてイライラさせられましたが、内容が面白かったので最後まで見てしまいました。iPadの日本での評価がどれほどのものかはわからないのですが、私の予想を100ドルも下回る価格帯からラインナップしてありましたので驚きました。WiFiモデルがありますので、大嫌いなソフトバンクとの契約も不要ですので、これで私も初めてアップル製品を買うことになりそうです。問題は3月か4月にどこの国で購入するかですが、外国人旅行者に対して消費税の免除があり、店頭価格の設定が日本のように悪くない国を選ばなければなりません。まあしばらく時間的な余裕がありますので、じっくり検討すれば良いのですが。(笑)



melbourne4

 今日のランチは久しぶりに中華にしました。

シドニーでの自炊以外ではアジア飯を食べることが無かったので、フードコートで迷った末に中華になったのです。炒飯に3種類のおかずを選んで6.30オーストラリアドルという安さも魅力的だったのですが、小皿ですから量は丸の内のOLさん向きといったものでした。味は「中の下」くらいでしたが、オーストラリアでこの金額なら納得せねばならないのでしょう。最後まで中華とどちらにするかで悩んだイスラエルのピデというパイみたいなスナックも6オーストラリアドルでしたし、こちらでは10オーストラリアドル以上は出さないとまともなランチはありつけないのです。

私は高いので試したことはありませんが、こちらでの巻き寿司の流行は凄まじいものがあります。かなり田舎のモールにも巻き寿司を売ってる小型店があるのですが、この巨大モールには10ヶ所くらいはあっただろうと思います。日本のスーパーで1本100円くらいで売ってるヤツが2,20オーストラリアドルくらいからあるのですが、健康ブームの後押しもあって売れているみたいです。

巻き寿司は翌日に持ち越すことができないため、閉店時間が近くなると4本で6オーストラリアドルくらいに値下げされたりするようですが、それでも私には高くて手が出ません。東南アジアに行くまでは寿司的なものはガマンせねばなりません。ちなみに外国では日本料理店は高価というイメージがありますが、こちらでは二極化しつつあるようです。麺類や丼ものに特化して、「すべて10オーストラリアドル以下」と割安感をアピールする和食店もありましたし。どうも最近は韓国人や中国人が経営してる和食屋との競争が激化した上に、日本では250円弁当などが当然になってるムードが和食の値段付けに影響してるみたいです。つまりオーストラリア人の経営する店は競争しないので高値安定だけれど、日本人やそのメンタリティを理解する国の人が経営する店は競争しちゃうので安くなるという構図です。



melbourne5

 これは全豪オープンが開催されている会場です。

中心部から少し離れたメルボルン・パークという会場で明日まで熱戦が繰り広げられているようですが、どこの国の誰が決勝戦に残ったのさえ知りません。日本のニュースでもテニスの話題は見当たりませんが、どうやら初戦の方で敗退しちゃってるのでしょう。松岡修造がガッカリしていそうですが、私は彼のような「熱い男」が苦手ですので日本人プレイヤーが活躍できなくて嬉しいですよ。

ちなみにこのメルボルン・パークの周辺は自動車を無料で停めることができる場所がありませんでしたので、この画像は走っている自動車の窓からデジカメを出して撮影しました。時速40kmくらいでしたが、ちゃんとブレが無く撮れています。改めてもう一度ニコンの開発チームにお礼を言っておきたいと思います。(笑)



melbourne7

 最後にドッグランズのアウトレットに行ってみました。

日本にもあるような屋根が無いオープンタイプの「ハーバータウン」というアウトレットモールでしたが、何も特色が無かったので無駄足でした。それに駐車場も最初の1時間だけが無料ということでしたから、落ち着いて見てまわることもできませんでした。シドニーでは3時間無料の所が多かったのですが、メルボルンは1時間が主流のようでした。郊外の「CHADSTONE」は何時間でも無料でしたが。

この画像は隣のコストコ方面を撮影したものなのですが、その間の40mほどの敷地には以前にサザンスターとかいう観覧車があったようで、斜めに立ってる白い鉄製の柱はその残骸のようでした。サザンスターは2008年11月に南半球で最大の観覧車ということで華々しくオープンしたようでしたが、メルボルンを襲った記録的な熱波により補強剤の一部に亀裂やゆがみが発生して運航休止に追い込まれて解体されることになったようです。これも異常気象というものの影響でしょうが、関係者の皆さんは頭が痛いところでしょう。



melbourne6

 後ろ髪を引かれる思いでメルボルンの街を出発しました。

それは夕陽が沈む時間までに200kmほど走っておこうと考えたからでした。メルボルンからそれくらい走ると、海に沈む夕陽を見るポイントまで行けるんじゃないかと考えてのことでしたが、うっかりして道を間違えてしまいました。地図に「B100」とありましたので、地名を確認せずに走っていたら夕陽とは違う方向に走っていたのです。おかしいなと地図を再確認してみたら、半島の南端の方面に走っていたのです。半島の先端まで残りは10kmほどでしたから、「ここまで来たらどんなところか見ていくか…」と突っ走ってしまいました。

半島の南端は落ち着いた小さな町で悪くは無かったのですが、往復で60kmほどのロスになりましたので、それだけの価値は見出すことができませんでした。数枚を撮影してすぐに予定のコースに戻ったのですが、この時間のロスは致命的でした。まだ西側の海までは1時間ほどかかりそうなのに、無常にも太陽は地平線にどんどんと近づいていき、ついには低い丘の向こうに消えてしまいました。

「どうせ今日は雲が多かったから、キレイじゃなかっただろう」と自分を慰めてみましたが、気分は晴れませんでした。「やはりもう1日余裕を見ておけば…」と後悔したりしていたのですが、そんな時に突然のサプライズがあったのです。ビーチになぜか人が多いなと思ったら、今日は限りなく満月に近くて、地元の皆さんは水平線から昇ってくるのを見物していたのです。私もUターンしてすぐにビーチに行ってみたのですが、残念ながら既に満月は水平線の上でした。それでもスゴく幻想的で美しい景色ではありましたが。この画像は満月が出てきてから30分ほど走った所にあったピアと一緒に撮影したものです。ここでも大勢の人が満月を愛でていました。しかしこの月はピアの街頭みたいに見えますよね。肉眼ではクレーターも見えるほどでしたが。月光だけで手ブレも少なく撮れるだけでもスゴいとは思うのですが、ニコンの開発者の皆さんもう少し頑張ってみてくださ?い。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/30(土) 23:59)

 人口密度が低い海岸線の町から高層ビルが建ち並ぶ街へ…
adelade4

 早朝の海岸線の町のメインストリートは静かなものでした。

1本だけのメインストリートでパン屋くらいしか店が開いていないというのも理由でしたが、基本的に住んでいる人間の数が日本人の感覚からすると異常に少ないのです。もちろん町にはマクドナルドなんてありませんから、パン屋で2.20オーストラリアドルのソーセージロールを買ってみたのですが、コンビニで売ってるような冷凍食品じゃありませんでしたから美味しゅうございました。でもコレが200円近くするなんて田舎の町も侮れません。

マクドナルドは無かったので100mおきくらいにWiFiの電波をしつこく探してみたら何とか拾うことができました。レンタカーで旅行すればマクドナルドはどこにでもあるので困らないだろうと予想していたのですが、さすがに住人よりも家畜の数が多いような地方の小さな町では無理のようです。まあたまにはそんな不便な思いをするのも悪くないのですけど、最近はネット依存症気味なもので…(笑)



adelade5

 アデレードを出た時から道路は死体だらけでした。

もちろん人間じゃなくてウサギなどの小動物だったのですが、メルボルンに向けて走り出してからすぐに中型のカンガルーの死体と遭遇しました。道路にはカンガルーに注意をと促す黄色い看板がたくさん立っているのですが、自動車で100km前後で走っていて、急に飛び出してこられたら避けることは難しそうです。日本ではアウトドア車のカンガルーバンパーは単なる飾りですが、こちらでは実用であるということを再認識させられた瞬間でした。

私は先を急ぐ身でしたし、スコップも無いので埋めてやることもできませんでした。「日本の動物園に来ていたら人気者だっただろうに…」と可哀想に思いながら再び走っていたら、その後に小型のワラビーも含めて10頭以上の死体を見ることになりました。私が数百キロ走っただけでそれだけを目撃するのですから、全豪では年間に何匹が犠牲になっているんだろうかと暗澹たる気持ちになってしまいました。生命の尊さとしてはカンガルーも鯨も同じだと思うのですが、オーストラリア人からしてみると違うみたいですね。



adelade6

 アンガス牛を直売してる家を見かけました。

このあたりでは畜産をやる人が解体までやるのかもしれませんが、なかなかスゴい光景なんじゃないかなと思います。トルコあたりを旅行しているとヤギの解体現場に遭遇したりしますが、大きさが半端じゃないですからね。そういえば大昔にモンゴルの食堂で牛を解体してる現場を見たことがありましたが、今でも鮮明に覚えているくらいインパクトがありました。

ちなみに右側のヤツは郵便受けですが、このあたりは犬小屋くらいの大きなものが普通のようです。おそらくネット通販などを利用して買い物した郵便物を受け取るためなのでしょう。郵便配達の人も道路までしか配ってくれないと思うのですが、誰かが郵便物を盗むなんてことは無いのでしょうか。まあこのあたりは田舎ですし、通販で買うものなんて安い日用品ばかりなので安全なのかもですが。



adelade7

 これは昼過ぎに立ち寄ったポートマクドネルのビーチです。

今日は晴れてはいましたが、泳ぐにはちょっと寒いといった感じでしたので人が少なかったのでしょうが、週末に気温が高くなったとしても倍増はしないと思います。もし3倍に増えたとしても、まだこの海岸なら充分な余裕がありそうでした。ボトルショップでビールでも買ってきて、ちょっと昼寝でもしていきたい気分でしたが、陽が沈む前にメルボルンに着きたいと思ってあきらめました。

スーパーで安い食材を買って、車内で食べながら南オーストラリア州からヴィクトリア州へ入ったのですが、この州境では何も変わりがありませんでした。以前に南オーストラリア州から西オーストラリア州へドライブした時は柑橘類などの食品のチェックがあったのですけどね。ちなみにアデレードを出てからは白人比率が高くなり、久しぶりに自分がアジア人だということを認識させられました。



adelade8

 途中の街にあった小さなモールへ行ってみました。

ウォーナンブールという街のゲートウェイプラザというモールだったのですが、この案内図で見た感じではモールの半分以上をKマートとコールスが占めています。需要と供給の関係でこんなバランスになったのでしょうが、普通とは違うのでちょっと違和感がありました。

違うといえば客層もシドニーなどとは異なりまして、やたらと太ったファミリーが多いことに気がつきました。農業や畜産が盛んなエリアで食材が激安で入手しやすい環境でしょうし、娯楽が少ないので運動不足になりがちなのかもしれませんが、太った親子が大きなアイスクリームを舐めながら歩いているのを見たら注意してあげたくなってしまいました。どうせ無駄でしょうから、口には出しませんでしたが…



melbourne1

 なんとか陽が沈む前にメルボルンに到着できました。

ブリスベンやシドニーもオリンピック前とは大きく変化していましたので、メルボルンも変わっているだろうと予測はしていたのですが、それをはるかに超えたものでした。以前は英国風な重厚な建物の印象が強い街でしたが、今ではそれが無国籍なデザインの高層ビルの間に埋没しているような状況だったのです。

ちょうど今の時期はメルボルン・パークで全豪オープンが開催されていることもあって、世界中からのスポーツキャスターやテニスファンの観光客も多い時期なのでしょうが、街のレストランなども活気があるようでした。今日は700kmほど走りましたので、ちょっと目が疲れたのでメルボルンの街の様子をアップするのは明日にします。テニスに関してはあまり興味を持てないので、会場の外側の様子の報告くらいにしておくつもりですが。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/29(金) 23:30)

 シドニーからアデレードへ、そしてマクドナルドが無い世界へ…
sydney53

 レンタカーを返す前に行きたい所がありました。

それは2000年に久しぶりに南半球で開かれたオリンピックの会場だったのですが、シドニーのダウンタウンから西へ20分ほど行ったブッシュベイという地域に建てられていたのです。さすがに10年前のものですから古さは感じましたが、鉄道駅もスタジアム群の中心にありましたし、なかなか良く練られたプランだと思いました。オーストラリアに対する経済効果は充分にあったでしょうし、他国の税金で建てられたものに文句を言う筋合いじゃないのですが、自動車で行く場合はもっとわかりやすく配慮すべきだと思います。

オリンピック会場の画像はあちこちにありますので、私は選手村であったであろう建物をアップしておきます。オリンピックの会場からは自然公園みたいなものを挟んで3?4kmくらいの距離の湾のほとりに建設されていたものですが、現在では分譲されて普通の人たちが住んでいるような感じでした。この対岸にはイケアが入ったモールが見えるのですが、自動車があれば買い物にも便利そうでした。



sydney54

 マニアの私はもちろんイケアにも行ってみました。

私はあちこちの国のイケアの朝食を食べ較べているのですが、おそらくスカンジナビアの国より高いんじゃないかなと驚かされました。ベーコンやソーセージなどが乗ったボリュームのある一皿でしたが、これで2.95オーストラリアドルもしたのです。コーヒーは日本のイケアのファミリィカードが通用せずに2.25オーストラリアドルもしましたし、小さなパンひとつが75セントで、合計では5.95オーストラリアドルと高額だったのです。

ノートPCを充電するコンセントもありませんでしたし、WiFiもありませんでした。コーヒーを何杯もお代わりしたので元は取れたかもしれませんが、いくらオーストラリアがインフレとはいってもちょっと高過ぎるんじゃないでしょうか。少し量を減らしてでも3.95オーストラリアドルくらいにしてお得感を演出すべきだと思いますが。



sydney55

 レンタカーを返す前にアウトレットモールに寄りました。

シドニーのダウンタウンから無理をすれば歩いて行くこともできる近郊の古いレンガ倉庫をリノベーションして、さらに新しい部分も建て増してある独特のデザインのものでしたが、内容はたいしたことがありませんでしたし、抜けたテナントも目立ちましたのでサミシイ感じもしました。オリンピックの会場の近くにはDFOという全国チェーンのアウトレットモールがあるためもあるのでしょうが、なんといっても場所が奥まっていてわかりにくいのが敗因なのでしょう。

このアウトレットモールにはコールスというスーパーも入居していましたので、フライト前に空港で食べるために何か買って行きたかったのですが、シドニーの混雑ぶりを考えるとリスクが高いので断念しました。でも最後にガソリンを入れて空港のレンタカー窓口には返却時間の15分前に到着できたので、「やはり何か買い物しておくべきだった!」と悔やむことになりましたが。(笑)



adelaide1

 アデレードまではヴァージン・ブルーで飛びしました。

せっかく早めにシドニー空港に着くように考えたのに、国内線ターミナルにはマクドナルドも無く、無料のWiFiも飛んでいませんでした。アウトレットモールのスーパーにも寄らなかったので、パンにマヨネーズを塗って食べるだけというサミシイランチになってしまいました。おまけにヴァージン・ブルーの出発が40分ほど遅れることになりましたので、アデレードでの計画にも狂いが出てしまうので腹が立ちました。この画像はようやく搭乗が始まって、皆さんが搭乗口に向かってるところですが、皆さんさほどイライラした様子がありませんでしたのでヴァージン・ブルーが遅れるのは日常茶飯事のことかもしれません。

機内はほぼ満席でしたが、私の横は空いていたので楽でした。ヴァージン・ブルーは初めてでしたが、いわゆるLCCですから機内サービスはすべて有料でしたので何も頼みませんでした。以前にヴァージン航空に乗った時には赤いソックスをくれたので、今度は青いソックスかなと少し期待していたのですが、それもありませんでした。さすがにヴァージンですから小さな液晶画面が座席に着いていましたが、こちらももちろん有料でした。



adelade2

 久しぶりのアデレード空港は新しくなっていました。

南オーストラリアの州都とはいっても人口120万の小さな街の空港ですから規模もたいしたことはありませんでしたが、観光案内所の人は親切でいろいろと資料をくれました。でも安いレンタカー屋の情報は詳しくないみたいでしたし、空港内には無料でつながる電話もありませんでしたから、まずは並んでいたカウンターで聞いてみることにしたのです。期待していなかったのにスリフティが条件が良かったので即決したのですが、マニュアルのスズキのスイフトと聞いていたのに実際はオートマチックのトヨタのカローラになりました。色も普通にガンメタでしたし、これで快適にドライブできるとホッとしました。

空港を出たらすぐにイケアが見えたので立ち寄ってみたのですが、シドニーでは50セントだったソフトクリームが1オーストラリアドルでしたから買う気が無くなりました。それで同じ値段のホットドッグにしてみたのですが、これが日本のヤツより大きくてボリュームがありました。飲み物とセットでも2オーストラリアドルとお得だったのですが、コーヒーには変えてくれないので車内で水を飲みながらアデレードのダウンタウンへと向かいました。



adelade3


 夕方にメルボルンに向けて出発しました。

アデレードも西海岸にありますのでキレイな夕陽が期待できるのですが、メルボルンまではけっこうな距離がありますので今日の内にある程度は走っておきたかったのです。飛行機が遅れた上に市内の道路は帰宅渋滞、そして途中のマクドナルドでアップルのタブレット型端末の「iPad」の全容を知りたかったもので、時間がかかってしまいました。「iPad」は499ドルからと嬉しい値段でしたので気分は良かったですし、焦っても良いことは無いと110kmほどで田舎をクルーズしていたら牛さんたちがお食事中でした。

「おお?、さすがに丸々と太ったアンガス牛がたくさんいるな?」と休憩がてらに自動車から降りてみたら、牛さんたちは一斉にこちらを見ていました。どこにでもある日常の光景をわざわざ自動車から降りてくる人間なんていないでしょうから珍しかったのでしょう。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/28(木) 23:59)

 シドニー最終日に赤い韓国車のレンタカーで向かった先は…
sydney47

 長かったシドニーもついに最終日になってしまいました。

これまでチャイナタウンの宿に連泊して、徒歩か無料の循環バスで観光していたのですが、それではシドニーの本当の姿が見えないので1日だけ自動車を借りることにしました。以前にも書きましたがシドニーの交通機関はアホみたいに高いので、総合的に考えるとレンタカーの方が得な感じがするのです。もちろんガソリン代も日本並みに高いのですが、好きな時に好きな場所に移動できるという満足感は他では味わうことができませんからね。

これは昼過ぎに広大なセンチネルパークで休憩した時のものなのですが、荷物を減らすためと節約のために朝からベーコンエッグサンドを作っておいたのです。見晴らしが良い場所にNYのセントラルパークにありそうな巨大な石がありましたので、その上でランチタイムとしたのです。ちなみに右の赤い韓国車が今回の自動車ですが、赤い車なんて乗ったことがないですから、他の色に換えてもらおうかと思いました。でもたった1日だけだし、モールの駐車場で探す時にも目立つので便利かもと思ってそのまま乗ってるのです。



sydney48

 それからボンダイ・ジャンクションに向かいました。

シドニーから有名なボンダイ・ビーチに行く途中にあるシドニーのベッドタウンのようなエリアなのですが、電車やバスでもすぐにアクセスできますので、雰囲気は二子玉川という感じでした。道路を挟んで建っているショッピングモールは玉川高島屋と似てますし、ルイヴィトンなどのブランドが入っているところの雰囲気も近い感じがしました。

これは吹き抜け部分に吊り下げられている3階分くらいに匹敵する巨大なLEDの両面の電光掲示板ですが、ブリスベンにもありましたので、設計担当者のお気に入りのようでした。流れていた映像は秋冬物のコレクションでしたが、そういえば南半球はこれから秋に向かって行くのですね。今日は曇りで涼しいのですが、元気にセミが鳴いてる時期に秋冬物の話をされてもピンと来ません。ルイヴィトンなどのブランドが好きな成金たちはクーラーをガンガン効かせて生活してるでしょうから、もう気分は秋なのかもしれませんが…



sydney49

 久しぶりにボンダイ・ビーチに行ってみました。

今日は曇りで気温も高くなかったのであまり泳いでいる人はいないようでしたが、平日の昼間ならこんなものでしょうか。前回は旅で知り合った方のビーチ沿いの家にお邪魔したのですが、オリンピック前の話ですし街の様子もずいぶんと変わっていましたので、その場所を特定することはできませんでした。

街の雰囲気は相変わらずのんびりとしたものだったのですが、やはり中心部にはチェーン店がずらりと並んでいましたので残念でした。将来のボンダイ・ビーチのことを考えれば、どこにでもあるナショナルチェーンの店が1軒も無いことを特色にしても良いでしょうに。しかしそうなると私みたいな旅行者はマクドナルドでネット接続できなくなるので困るのですが…(笑)



sydney50

 ぐるりと遠回りしてノース・シドニーに行きました。

ハーバーブリッジかトンネルを通れば近かったのですが、お金を払いたくないのでダウンタウンの西側の無料の橋を渡ったのです。結局ガソリン代がかかりますのでチャラみたいなものですが、郊外の道を覚える目的もあったのです。しかし予想外だったのは16時頃に交通渋滞に引っかかってしまって時間がかかったことですが、シドニーでは時差通勤でもしてるのかと不思議でした。

なんとかやりくりして郊外のチャットウッド・モールに到着したのですが、17時近かったのでほとんどの店は閉まりかけていました。このモールにはシドニーで2軒目のアップルストアがありましたが、なぜこの場所を選んだのか不思議でした。ゆったりとした造りで高級感はあったのですが、火曜日以外の平日は17時で閉まるモールよりも自由に設定できる路面店の方が良いと思えたのです。しかしオーストラリアの常識ならそれでも構わないのかもですが。

余談ですが、このチャットウッドという街はどことなく日本の地方都市と似ているような気がしました。駅がモダンな造りということもあるのですが、中高層のコンドミニアムが建ち並んでいる雰囲気がそっくりでした。もうひとつのウエストフィールド・モールも埼玉か千葉あたりにありそうな雰囲気でしたし。



sydney51

 陽が沈む前にマンリー・ビーチに間に合いました。

このノース・シドニーの太平洋側のビーチには初めて来たのですが、何度か訪れたような懐かしい雰囲気が漂っていました。ダウンタウン側の内海には小さなフェリーの発着所があり、そこから600mほどのオープンモールを中心とした街があって、反対側のビーチでは太平洋から朝日が昇るのが見える特殊な地形ののどかな街なので面白い雰囲気でした。そのオープンモールには「ここでペットボトルを満タンに…」と書かれた水道のステーションがあったのですが、なぜなのかは試しに飲んでみてもわかりませんでした。特に美味しいといったわけじゃなく、普通の水だと思うのですが…

太平洋側のマンリー・ビーチに行ってみたらサーファーが数名とビーチバレーをやってる連中が数人いるだけでした。ビーチの端の方は岩場になっていて、まだこのあたりには高層コンドミニアムが建っていなかったので良い雰囲気でした。次第に薄暗くなってゆくなかでマンリー・ビーチの1日も終わろうとしていましたが、次回はここに泊まって朝日を見るのも良いかなと思わせてくれました。この季節ならサマータイムをやっていますので、日本とは2時間の時差がありますので、早起きもつらくないはずですからね。



sydney52

 最後にルナパークという小さな遊園地に行ってみました。

1月24日の日曜日にハーバーブリッジを渡った時に途中で断念した遊園地でしたが、まだやってるかなと思って急いで行ってみたのです。しかし飲食店で数名が居座っている感じで、新規の客は歓迎されないようでした。省エネ意識が乏しいオーストラリアですから、遊園地のイルミネーションはすべて点いていましたけどね。これはそのルナパーク側から見たシドニーですが、対岸から見るとずいぶんとイメージが違います。つい半日前まではあちら側を歩き回っていたわけですが、なぜかかなり前のことのような不思議な感じがしました。

自動車でこの橋を渡れば5分ほどでチャイナタウンに戻ることができるのですが、もう2度と戻れないような不思議な距離感のようなものを感じたのです。ここからなら歩いても1時間以内には辿り着ける距離なのですが、飛行機にでも乗らなきゃならないように感じてしまいました。ドライブ疲れのせいもあったのかもですが、おそらくセンチメンタルな夜景の影響なのでしょう。不思議なものですね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/27(水) 23:59)

 シドニー9日目、国民的祝日のオーストラリアディの過ごし方は…
sydney41

 1月26日はオーストラリアの国民的な祝日です。

オーストラリアディは厳密には建国記念日では無いそうで、イギリスが1788年の1月26日にニューサウスウェールズを囚人流刑の為の植民地とすることを決定して、アーサー・フィリップ総督率いる流刑船団が上陸したことを記念した祝日みたいです。つまり先住民のアボリジニたちからしてみると、圧倒的な武力による侵略が始まった忌まわしい日ということになるのでしょうが、中国系などの新しい移民も含めてオーストラリア国籍の人たちはビーチ沿いでBBQしたりしてのんびり過ごす休日のようです。

旅行者の私には何の関係も無い祝日ですが、今日は花火などのイベントがあるみたいですから早めに夕食を済ませて様子を見に行こうと考えています。ですから11時前に朝昼兼用のブランチを食べて、18時くらいには残ってる辛ラーメンを食べる予定です。そろそろ次の街への移動もありますので食料を少なくせねばなりませんしね。私が乗る予定の安い航空会社は7kgの荷物までなら無料で機内に持ち込むことができますので、空港で追加料金を払わないためには残ってる食料を胃袋に入れて軽くするしか方法は無いのです。

たしか前回のオーストラリア旅行ではパースで1月26日を過ごしたと思うのですが、国旗のTシャツを着た人が多くて気持ちが悪かったという思い出があります。私は大勢が同じような格好をして酔っ払っていたりするのが好きになれないのですが、もちろんそのことは心の中だけに収めています。医者から「余命半年です…」と宣告されたら1月26日にハーバーブリッジのクライムに参加して橋の上の国旗に火を点けてやっても良いのですが、半年の命ならそんな無駄なことに時間は使わないでしょうね。その時にならないと何をするかはわかりませんが、行きたくてもなかなか行けない国に旅行すると思います。ブータン、アフガニスタン、ビルマ、イエメン、マダガスカル、レバノン、アンゴラ、パプア・ニューギニア、エチオピア、イラク、北朝鮮、そして南太平洋の諸島国家群などいくらでもありますからね。



sydney42

 ブランチの後で近所のモールへ散歩に行きました。

シドニー大学の近くのブロードウェイという中規模のショッピングモールでしたが、中心部に近いとはいっても駐車場は3時間まで無料でしたから、レンタカーで行くという方法もあったのです。しかし中心部に近いモールの場合は立体駐車場の上の方まで昇らないとダメだったりしますし、モールの祝日の様子も見ておこうかという気になったので20分ほどかけて歩いて行ってみたのです。

中心部に近いモールではありましたが、わりとゆったりとした雰囲気に作ってありましたし、食品スーパーや大型量販店、シネコンもありましたので便利そうでした。しかし何も特色は無い大衆モールでしたので10分ほどで退屈してしまいましたが。しかし地元の人たちはショッピングカートを山盛りにして買い物をしていたのが印象的でした。午後から夜にかけてビーチや友人宅に集まって飲み食いするのでしょうが、明日はゴミの量もスゴいことになりそうです。(笑)



sydney44

 無料バスに乗ろうと歩いてたら、こんなのを見かけました。

普段は郊外のガレージに眠っていそうなクラシックな2階建てのバスでしたが、今日はオーストラリアディですから特別に走り回っているようでした。そういえば観光案内所のおじさんも1月26日はエリザベス通りをクラシックカーが走り回ると言ってましたが、公共のバスまで動体保存してあるとは驚かされました。

日本でも堺正章みたいなクラシックカーのマニアがいますが、オーストラリア人は自国の歴史が浅い分だけ古いものを好きな人が多そうですから、いろんな自動車を見ることができるかもです。オーストラリア人は1年の内の半分くらいしか働いていないんじゃないかというイメージがあるのですが、余暇時間が長いこともマニアの層を厚くすることにつながっていると思います。



sydney43

 中央駅から最北端まで無料バスに乗って行きました。

先日も入れなかったガバメントハウスを見ておこうと思って早めに出かけたのですが、今日はすんなりと入ることができました。ガバメントハウスの建物は昨年の中国正月の時に行ってみたシンガポールの大統領官邸くらいの大きさでしたが、それなりに歴史を感じさせる重厚な建物でしたので悪くありませんでした。一般旅行者は2階には行けないようになっていたのは残念でしたが、おそらく国賓クラスの客をもてなす部屋にでもなっているのでしょう。

個人的に羨ましいと思ったのはハーバーを見下ろす広い庭でしたが、海側のテラスに置いてあった籐の椅子に座っていたら心地良い涼風のせいで眠たくなってしまいました。でも今日は祝日のために団体さんがフラッシュを焚いて記念撮影していたりしていましたので、とても昼寝ができるような雰囲気じゃありませんでしたが。



sydney45

 今日は暑かったので、一度宿に戻って休憩しました。

いつもは20時くらいから食事を作るのですが、今晩は花火見学に出かけるので18時過ぎに食べて出かけました。シドニーはサマータイムを導入しているので陽が沈むのが遅いのですが、トワイライトタイムに先日偶然に発見した「路地アート」というべきものを鑑賞しながらハーバーに向かって北上してゆこうと考えたわけです。ちょっとした宝探し気分であちこちの路地に仕掛けられているアート作品をハシゴしたわけですが、それぞれにアーティストが違うので、作品のタイプも異なっていたので楽しい時間を過ごすことができました。ただアート作品が盗まれたり撤去されたのか、公式ウェブサイトに載ってた路地に行っても何も発見できないことも数回ありましたが。

すべて紹介したいところですが、私がいちばん気に入った作品をひとつだけアップしておきます。「次は何があるんだろう…」とワクワクしながら路地に踏み込んだら何も見あたらなかったのです。「ここもハズレか?」と次の角を曲がったら頭上から鳥のさえずりが聞こえてきて、上を見上げたらこんな仕掛けが待っていたのです。L字型の路地を上手く生かした作品でしたが、祝日の夕暮れで自分以外は誰もいないというシチュエーションも良かったのでしょう。



sydney46

 路地アートを堪能してハーバーに到着しました。

ロックスへの道路は封鎖されて歩行者天国になっていて、現代美術館の横のスペースにはステージが作られていて無料のライブ会場となっていました。観光案内所のおじさんはロックスエリアを推していましたが、無名のバンドの知らない曲は退屈でしたのでダーリングハーバーの会場に移動してみることにしました。年越しのハーバーブリッジの花火は何度かテレビで見たことがありましたが、ダーリングハーバーのヤツはどんな感じなのか興味がありましたのでね。

20時過ぎに到着したら、ちょうど空が暗くなる時間帯でしたし、ハーバー内で時おり聞こえるアナウンスと微妙に変化する照明が気分を盛り上げてくれました。20時30分くらいになるとハーバー内の観客も増えて、「ここで銃の乱射事件が起きたら2010年のトップ10のニュースに入るだろうな…」と思わせました。パンフレットにイベントは21時までと書いてあったので、「そろそろ始まらなきゃおかしいな」と思っていたらハーバー内に停泊していた白い帆のヨット群がボレロの曲に合わせて湾内を回り始めました。

スローな曲に合わせて行儀良く湾内を滑るように移動するヨット群のわずかな隙間を、突然に2台のジェットスキーが駆け抜けたかと思ったら、アクロバティクな動きを見せながら花火を連射しはじめました。それを合図にしたかのように、湾内に置かれた数基の発射台から同時に花火の打ち上げが始まり、会場のボルテージは一気に高まりました。花火の連射に気を取られている内にいつのまにかヨット群は元の場所にキレイに整列していて、その白い帆が照明のスクリーンとなっていて効果的でした。

花火は中国製の安物といった感じでしたが、それを上手く組み合わせて発射しているので充分に楽しめるレベルでした。徐々にアップテンポな曲に変わる所も効果的で、広いとはいえないハーバー内で安い花火で最大の効果を引き出してるなと感心してしまいました。花火の連射がピークに達して、観客の声援も大きくなったところでピタリと打ち上げが終わりました。時計を見たら21時だったので、「今のがフィナーレだったのか」と思った瞬間、背後のビルの屋上から花火が発射されたのです。一度終わったと思わせておいてからの再スタートでしたが、前回よりも激しく湾内とビルの屋上の2ヶ所から連射されるもので、ハーバー内はかなり明るくなっていました。その楽しい時間は3分ほどで終了したのですが、観客の心理を上手く読み切った心憎い演出に大きな拍手と歓声が上がっていました。

私は日本国内はもちろん、あちこちの国で花火を見てきた花火マニアですが、このシドニーのものは花火の質や大きさなどはたいしたことが無かったのですが、イベントとしての総合点はかなり高くつけても構わないと思います。湾内を横切るブリッジにナイアガラを仕掛けるとか、ノボテルやカジノ側の屋上からも花火を発射するとか、改善点はいくらでもあると思いますが、今のところは私の「2010年度の花火ランキング」の第1位です!(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/26(火) 21:51)

 シドニー8日目、ずらりと同じ白い車が並べた現代アートの作者は…
sydney35

 8日目ですから、そろそろシドニーにも飽きてきました。

しかしオーストラリア南部への安いフライトを優先したため、また明日のオーストラリアディの花火はシドニーで見ておこうとの判断から同じ宿に連泊しているのです。いつでもWiFiがつながりますし、自炊のための食料品をたくさん買い込んだという理由もあるのですが。しかし歩いてまわることができる範囲は行き尽くした感じですから、シドニーの最終日に1日だけレンタカーを借りて郊外を見てまわろうと考えているのです。あわよくばダウンタウンで借りてシドニー空港で返すことができれば楽なので、それも狙っているのです。

ネットでもレンタカーの情報収集はやり尽くして、ネットではカバーしきれなかったレンタカーの事務所に行ってみたら、広い倉庫のような駐車場に白いトヨタ車が現代アートのようにずらりと並んでいました。外には「24時間20オーストラリアドルから」と書いてありましたので、これは期待できるかもと1日の値段を聞いてみたら「20オーストラリアドルというのは1週間単位で借りる場合の値段で、1日だけだと68オーストラリアドルに加えて、オーストラリア以外の免許書なら5オーストラリアドル。1日あたり100kmの走行は無料で、それを超えると1km毎に30セント…」となんとも時代錯誤な答えでした。

それで結局は土曜日に聞いてまわった時に最安値だった1日49オーストラリアドルで走行距離無制限のヤツを借りることにしたのです。もちろん宿から歩いて10分くらいの営業所で借りて、翌日は空港に返すことも追加料金なしでOKでした。これで15オーストラリアドルというアホみたいに高い料金の空港までの電車やバスに乗ることは無くなりましたし、なにより荷物を担いで移動する距離が最短で済みますので楽ができるのです。残念ながら車種はブリスベンで借りたのと同じ韓国車でしたが、それ以外だと10オーストラリアドルほど高くなってしまいますので我慢するしか無いのです。



sydney36

 シドニー滞在中の手配が完了して気が楽になりました。

それでレンタカー屋が立ち並ぶエリアから近いニューサウスウェールズ州立美術館に行ってみることにしたのです。入場無料でしたし、ボタニックガーデンの奥まった所にある古そうな建物でしたから期待はしていなかったのですが、アボリジニ・アートや現代美術のフロアは独特の雰囲気で楽しむことができました。またレストランの大きな窓から高速道路越しに見える港の風景も悪くありませんでした。

特筆すべきは美術館の入り口の両脇に建てられていたテンポラリーな展示室でした。1960年の名古屋市生まれでケルン在住の西野達氏の作品だったのですが、宙に浮いたような展示場でしたので「もしや…」と中に入ってみたら、「やっぱり!」と大笑いしてしまう仕掛けでした。作者の公式ウェブサイトにその画像はありませんでしたから、2月14日の会期終了までは画像を出さない方針かもしれませんから、私もそれ以上は書かないでおくことにします。興味がある方は直接会場にいらしてください。(笑)



sydney37

 NSW美術館から高速道路の上を横切りました。

その先は歴史あるロイヤルボタニックガーデンなのですが、昼間の暑さが落ち着いて海からの心地良い風が頬をなでてくれましたので、ついつい小さな池の前のベンチでうたた寝をしてしまいました。ポンプで循環させてあったのでしょうが水が流れる音が心地良く、それに加えてボタニックガーデンは酸素濃度が濃そうでしたから睡魔に負けてしまったのです。

30分ほどでいちゃつくカップルの大声で起こされてしまったのですが、邪魔されるまでは英国式庭園での午後の優雅なひとときでした。時計を見たら17時近かったので急いで奥のガバメントハウスに行ってみたのですが、ちょっと遅かったみたいで門が閉められていました。シドニー2日目に来た時はあまりの行列の長さのためにあきらめたのですが、なかなか中に入ることができません。ここも入場無料ですから人気があるみたいなのですよ。



sydney38

 ある路地で偶然に得体の知れない物体を見かけました。

太ったオーストラリア人の肉の塊が路地の壁に突然に出現したような奇妙なものだったのですが、その柔らかそうな物体からはかすかに音も聞こえていたのです。人通りが無い路地にありましたので、ドッキリカメラの類かなと思ったらアートプロジェクトの説明が書かれたプレートがありましたので納得できました。

検索してみたらニューキャッスル大学教授のSteffen Lehmann氏の作品らしいのですが、気がつかずに通り過ぎる人も多そうな、なかなか凝った演出で楽しむことができました。この作品のほかにもいくつかシドニーの街の中にアート作品をこっそり隠してあるみたいですが、すべて屋外のようですから明日の楽しみが増えました。明日はオーストラリアディで祝日ですが、ほとんどのオーストラリア人たちは国旗を振ってBBQをしてるはずで、観光地やショッピングモールなど以外はすべて閉まってるはずですからね。



sydney40

 その近くでMOSのカフェを見かけました。

東南アジアでは普通に見かけるようになったMOSバーガーがついにオーストラリアにも上陸したのかと思ったら、シドニー博物館(Museum of Sydney)のカフェでした。このカフェは広場に面していましたし、MOSバーガーにしては高級過ぎると思ったのですが、公共の博物館のカフェなら納得でした。

今日は思いがけないアート体験をいろいろ楽しめた1日でしたが、これもシドニーがオーストラリアでいちばん人口が多い都市だからなのでしょう。実は1週間の区切りで今日からキャンベラに移動しようかなと考えていたのですが、それを止めて正解だったかもしれません。もちろんキャンベラは首都ですから、何らかのオーストラリアディのセレブレーションのイベントは開催されるのでしょうが、規模はシドニーとは比べものにならないでしょうからね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/25(月) 22:25)

 シドニー7日目、無料の循環バスに乗って向かった先は…
sydney31

 早朝に雨が止んで、昼には路面も乾いてくれました。

しばらく晴天続きで暑かったのですが、雨が降ってくれたおかげで長袖のシャツを着ることができるくらいに涼しくなりました。空は薄い雲に覆われていて観光日和とは言えませんが、日曜はあちこちが閉まっていますので、今日はハーバーブリッジを渡ってみようと考えていましたので私には好都合でした。かつてはワン・スパンの鉄橋としては世界最長を誇っていたハーバーブリッジですから、晴れて暑い日だったら途中で引き返したくなったかもですからね。

さすがにシドニーも1週間も滞在していますので、チャイナタウンからハーバーブリッジのたもとのロックスまでの道は何度も歩いたことがあります。そこでネットで見かけた555番の無料の循環バスに乗ってみることにしたのです。シアトルや丸の内でも走ってるような、街の中心部だけをぐるぐる回るバスでしたが、乗り心地は悪く無かったものの本数が少ないみたいで待ち時間が長かったのが残念でした。まあ無料ですから文句は言えませんが…(笑)



sydney30

 ロックスの日曜市でも何も面白いものはありませんでした。

観光客の間をすり抜けてハーバーブリッジ方面へと坂道を上がっていたら、橋げたの下に唐突に「ブリッジ・クライム」のチケット売り場がありました。新婚旅行でシドニーにやってきた観光客にピッタリなバーバー・ブリッジの頂上まで昇るというスリリングな体験ができるアトラクションなのですが、その特別な思い出作りのための費用はオフシーズンの安い時間帯でも188オーストラリアドルと橋のいちばん高い場所よりも恐ろしい値段なのです。

その費用にはクライム体験する時のお揃いのグレイのジャンプスーツのレンタル代も含まれているのでしょうが、私はこういった共通体験の押し売りみたいなのは大嫌いですから、医者から「余命半年です…」と宣告されてもブリッジクライムには参加しないでしょう。でもその時はこのカウンターのスタッフに直談判してみて、お情けで特別にスーツを着なくても良いと許可されたら昇ってみると思います。

ちなみにこのチケット売り場の対面はカフェスペースと土産物売り場になっていたのですが、なぜかブリッジクライムのマスコットは熊さんみたいで、いろんな大きさの商品が売られていました。その中で最大のものはホンダのアシモより大きそうなこのサイズでしたが、胸に「TAKE ME HOME $499」の紙が貼ってありました。これまで何人もの日本人観光客がブリッジクライムには参加したとは思いますが、さすがにコレを日本に連れ帰った人はいないでしょうね。



sydney32

 ハーバーブリッジを歩いて渡るのは初体験でした。

自動車では何度か通ったことはありましたが、前回は夏で今回と同様に暑く、前々回は冬で寒かったので歩こうなんて気にはなれなかったのです。観光地としてはあまりにも地味な案内板に従って階段を昇って行き、橋を渡り始めたのですが、最初のうちは良い眺めだったのです。ところが途中から自殺防止のためなのか、鉄条網が付いたフェンスに視界を遮られるようになってしまいました。

橋の上には太ったセキュリティのおじさんが2名ほど立っていましたし、あちこちに「24時間ビデオ監視中、フェンスに登った場合のペナルティは2200オーストラリアドル」という看板で脅かしていました。しかしこんなフェンスなら乗り越えることも可能でしょうし、自殺しようとする人間が罰金を払う心配をするのか疑問です。仮に自殺した人に家族がいたとしても、遺体を引き取りに来た遺族に「こんな時に申し訳ないのですが、罰金の2200オーストラリアドルをお支払い願いたいのですが…」なんて言えるものでしょうか?



sydney33

 今日は対岸まで歩くのは止めておきました。

最初は対岸のルナパークにでも行ってみようかと考えたのですが、ハーバーブリッジの2つ目の橋げたまで歩いても見えてこなかったので同じ道を引き返したのです。ルナパークからの帰りはフェリーか電車でと考えていたのですが、その料金が距離の割に高かったのも歩いて引き返す大きな動機になりました。それは正解だったみたいで、自動車道に沿ってオペラハウス側まで伸びていたキャットウォークからの眺めはなかなかの絶景でした。

ハーバーの景色を充分に堪能してから今度も無料の循環バスで帰ろうと乗り場を探していたらNSWの州立図書館がありましたので、ちょっと休憩していくことにしました。この図書館の入り口には美術館みたいにショップがあったのですが、なぜか「Trim」という原寸大っぽい黒猫が69オーストラリアドルで売られていたのです。

この黒猫はポストカードやTシャツにもなっていたので、何か図書館と深い関係があるのだろうと調べてみたら、1774年イギリス生まれの海図作成者で、オーストラリアという名前を使う事を時の総督に進言したマシュー・フリンダーズという人の愛猫だったようです。彼と長い航海を共にした「家族」だったようですが、その歴史から図書館でもいくつかの関連商品が作られているようでした。「さすがに今度こそオーストラリ製か?」と裏がえしてみたらイギリス製でした。まあ中国製でなかっただけでもマシかな…(笑)



sydney34

 なかなか無料バスがやってこないので焦りました。

今日は日曜ですからチャイナタウンのマーケットシティというショッピングモールの1階のパディス・マーケットの最終日で野菜や果物が安売りされそうだったからでした。17時に閉店と聞いていましたので、16時半くらいには到着しておきたかったのです。ほどなく無料バスがやっきて、上手い具合に17時前にはパディス・マーケットに着くことができたのですが、私の予想をはるかに超えた混雑ぶりでした。

シドニーの住人たちはそれぞれにカートを引きながら、1週間分の食材を安値で買いだめしておこうという気迫に満ち溢れていましたし、店員側も無駄なくすべて売り切ろうと必死のようでした。残りがわずかな商品は最初の値段の半額以下になるのは当然といった感じですし、本当に最後の方になるとプラスチックの箱に適当に入れられて「どれでも1ドルだよ?」と叩き売られることになるのです。

私のシドニー滞在日数は残りわずかですので、残念ながら激安でも野菜などは買うことができなかったのですが、ちょうど今朝のリンゴで果物がゼロになっていましたので、1kgが1ドルのピーチを2種類購入して、1ドル箱に入れられたばかりのパパイヤを絶妙なタイミングでゲットしておきました。これでシドニー出発まで果物には不自由しないでしょう。しかし今回の月曜にシドニー到着というのは失敗でした。それで次回は日曜の15時くらいまでに到着するようにしなければと頭に叩き込んでおきました。すぐに忘れてしまうのですが、こうやってブログに書いておけば大丈夫かもです。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/24(日) 20:45)

 シドニー6日目、熱風の後に大雨となり、やがて涼風が…
sydney29

 今朝はクーラーが欲しくなるような変な天気でした。

最初の日は長袖を羽織れるくらいの心地良い気候だったのですが、徐々に暑くなってきました。午前中はシーリングファンが回る宿でネットでの情報収集などしてのんびり過ごして、ランチに辛ラーメンを食べた後にパディントン方面に歩いて行くことにしました。これはその途中のサリーヒルズという街なのですが、大昔の代官山みたいにチェーン店では無い個性的な店が点在していたのです。イギリス的な古い2階建てのタウンハウスが並ぶ中で、モダンな新築物件が目に付きました。その外観からブティックかケーキ店かと思ったら、なんとこの店は「Sam the Butcher」というオーガニックの肉屋だったのです。

広々とした店内には青山のピエール・エルメみたいにガラスケースが置かれていて、その中にまるで芸術作品のように肉が飾られていました。驚かされたのが店の右側のガラスの奥だったのですが、ロッキーがボクシングのトレーニングで叩いたような肉の塊がずらりとぶら下げられていたのです。断熱効果を高めるために、またガラスの曇りを防止するために二重か三重構造になっていましたので通りからはあまり見えないのですが、それでもかなり迫力がありました。ベジタリアンならこの店の前を通るのはイヤでしょうね?。(笑)



sydney26

 オックスフォード通りにもいろんな店がありました。

ダウンタウンに近い部分はサンフランシスコのカストロ・ストリートみたいにゲイ関係の店が多かったのですが、次第に普通のブティックやカフェが増え始めました。日本では落ち目になったエド・ハーディーなどは最近になってオープンしたようですが、500オーストラリアドル以上の買い物をするとオリジナルのキャップかビーチタオルをプレゼントという企画をやっていました。どこにでもありそうな店ばかりで退屈していたら、看板の上に猫のシルエットがある店の前にやってきました。猫好きなマダムが経営してる猫グッズの店かなと思ったら、なんとここは猫専門の動物病院だったのです。

私は1月7日にケアンズから入国して、オーストラリアで猫を見たのはケアンズの宿の中庭だけでしたので、この国じゃ異常に猫が少ないのかと思っていたのですが、やはり金持ちの家の中で大事に飼われているということのようですね。スーパーにも高そうなキャットフードは売っていましたし、「やはりブラジルと似たような状況なのか…」と納得はできたのですが、街中で自由に暮らしている猫を見かけない国というのはどうも好きになれません。



sydney25

 1時間ほど歩いて、ようやく目的地に辿り着きました。

毎週土曜日の午前10時から午後4時頃まで天候にかかわらず開かれている「パディントン・マーケット」という有名な青空市場でしたが、ざっと1周してみて「暑い中をわざわざ歩いて来るほどのものじゃなかったな…」といささかガッカリさせられました。

ガイドブックやネットの情報では「250店以上の興味深くセンスの良いオーストラリア製品が並ぶ露店にはいつもたくさんの人で活気に満ちている…」とか書いてあったりするのですが、純粋なオーストラリア製品は何パーセントくらいあるのだろうかと疑いたくなるような品揃えでした。珍しい食べ物や飲み物もまったくありませんでしたし、久しぶりに大きくハズしてしまったと自分自身を笑ってしまいました。



sydney27

 帰りにいくつかのレンタカー事務所に寄りました。

キングスクロスのあたりにいくつかのオフィスが点在しているのですが、土曜日の午後ということで閉まってる方が多数でした。シドニーはオーストラリアでいちばんの大都市なので休みは日曜だけにすべきじゃないかと思うのですが、そんな日本的な考え方はオーストラリアには馴染まないのでしょうね。いちばん安い値段を窓ガラスに表示していたレンタカー屋も閉まっていましたし、「ここでも収穫は無しか…」と肩を落として歩いていたら小雨が降って来ました。

それで雨宿りに逃げ込んだのが立派な建物のオーストラリア博物館だったのですが、入場料は12オーストラリアドルと高価でしたので、ミュージアムショップを冷やかして時間をつぶすことにしました。「ここも何も面白いものが無いな?」とあきれていたらオーストラリアの動物の形のクッキー型を見つけました。ようやく自国の製品があったかと裏を見てみたら、そこには15オーストラリアドルというあり得ない値段と「Made in China」の文字が…(笑)



sydney28

 雨が小降りになったのでスーパーに寄って帰りました。

帰り道のジョージ・ストリートはけっこう道路に屋根がかかってる部分が多いので、交差点を小走りに抜けることで雨でずぶ濡れになることはありませんでした。雨は嬉しくは無いのですが、昼間の暑さがウソのように涼しくなりましたので傘を持たない旅行者にとってみても悪く無いと思います。しかし道路に面したテラス席を持つカフェやレストランのオーナーにとっては夕方の強い降雨は売り上げ予想を大幅に下げる要因でしょうから頭が痛いところでしょう。

この店は老舗のパイ屋らしいのですが、いつもの夕方なら店の前のテーブルで多くのお客さんがパイを美味しそうに食べています。しかしさすがに今日は店員さんもヒマそうでした。まあパイなら材料が日持ちしそうですから廃棄処分する食材はあまり無いでしょうが、新鮮な生モノがウリのレストランなどはたいへんかもですね。逆にデリカテッセンやレンタルDVD屋などは繁盛したかもですが。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/23(土) 20:27)

 シドニー5日目、オーストラリア連隊の紋章はやはり…
sydney20

 早朝は曇りでしたが、やはり今日も晴れました。

私は昨晩からコーヒーを何杯も飲みながらノートPCの前に5?6時間も座って、オーストラリア国内の最終地までの安いチケットと各地での割安なレンタカー情報を探し続けていたのです。少しタイミングが遅れるとケアンズの時のように乗ろうと考えていた便が値上がりしたりすることもありえますから、スーパーで安い食材を探す時以上に真剣そのものでした。私が朝食を食べ終えた頃になると宿のネットは大勢がアクセスするようになって速度が遅くなりますので、数日前に発見した快適にネット接続ができる場所に移動することにしました。

その途中の広場で休憩した時に目に付いたのが、このオーストラリア連隊の記念碑でした。古くは朝鮮戦争やベトナム、そして今世紀になってからもアフガニスタンやイラクなど、ロイヤル・オーストラリアン・レジメントが海を渡って駐留した先が次々に加えられていったようです。白豪主義者からしてみると、「我々は危険をも顧みることなく世界正義のために血と汗を流してきた…」と胸を張るのでしょうが、国内の諸事情を無視して軍靴でズカズカと乗り込まれた側からしてみると「迷惑極まりない野蛮な連中」だったことでしょう。

私はすべての地域への派兵が意味が無かったと言うつもりは無いのですが、ドロ沼化したベトナムやイラクに対してはアメリカ国内でさえも否定的な論調で語られるようになりましたので、おそらくオーストラリアの若い世代の人たち中では「あれは他の選択肢もあったかも…」という意見の方が多いんじゃないかなと思います。興味深いのは連隊の紋章に草食動物のカンガルーが選ばれていたことでしたが、コアラにしなかったのはカンガルーの方がまだ2本足で蹴り合ったりするからでしょうか。真剣に考えて図案化されてはいるのでしょうが、やはりちょっと間が抜けていて笑えてしまいますよね。



sydney21

 ネットを終えてシドニー最古のモールへ行ってみました。

このクィーン・ビクトリア・ビルディングという商業施設はモスクワのグム百貨店と肩を並べるほどの美しさを誇るものでしたが、おそらくオリンピック前にエレベーターなどが新たに付け加えられ、テナントも大幅に入れ替えられたのでしょう。以前は「単に歴史があるだけ」という印象でしたが、今ではシドニーの人たちがオーストラリアに遊びに来た遠来の客を自信を持って案内できる場所になってると思います。

ただ少しばかり残念だったのは、この歴史ある建物に関する情報が見当たらなかったことです。昨年の9月に丸の内にオープンした三菱地所のブリックスクエアのように建物の一部を歴史を紹介するスペースに割いても良かったのではと思いました。ショッピングで歩き疲れた場合の休憩場所としても重宝がられるでしょうし、シドニーに対して良い印象を持ってもらえれば口コミ効果もアップするでしょうからね。



sydney22

 今日のランチは熊本ラーメンと考えていたのですが…

毎月22日は「味千感謝デー」ということで、熊本ではラーメンを安く食べることができるのです。それでシドニーの支店でもやってると期待したのですが、オーストラリアは企業努力や他店との競争といった概念が乏しいようで、このワールドスクエアの店では実施されていなかったのです。味千ラーメンのウェブサイトにも「一部の店では行われていません」とありましたが、きっとこちら側のビジネスパートナーが「味千感謝デー」に対して理解を示さなかったのでしょう。

まあ宿の冷蔵庫には先日のムール貝も残っていましたので問題は無かったのですが、ブリスベンでハッピーアワーを逃したことを改めて悔やむことになりました。味千ラーメンはアジア各国にも店舗展開していますし、チャイナタウンの超級市場には中国製の持ち帰り商品が売っていますので、それを試すという手もあるのですけどね。まあこれから飛ぶことになった南の都市にも支店はありますので、そこでもハッピーアワーをやってないか一応チェックしてみることにします。

余談ですが、このワールドスクエアの店では和風の朝食メニューに加えて、ファミレス風な洋風の朝食もありました。味千ラーメンの本部は日本以外ではメニュー構成は各店舗の自主性に任せているようですが、ちょっとコレはいかがなものかと思いました。日本に較べるとラーメンの種類も多かったようですし、あまり間口を広げ過ぎるとお客さんにラーメンに対する情熱も薄まっているような印象を与えかねないと思いますので自殺行為だと思います。でもライバルの存在が少ないオーストラリアではそれでも構わないのでしょうね。オーストラリアにはラーメンの味にうるさいマニアも少なそうですしね。(笑)



sydney23

 食後にマクドナルドで航空券の手配を終えました。

これでオーストラリア国内移動の心配は無くなりましたので、後は各都市でのレンタカーの予約を終えれば準備は完了です。空と陸の足が確保できれば荷物の存在も気にならなくなりますし、好きな時に好きな場所で宿探しをすれば良いので楽なのです。それにネット回線がつながるマクドナルドはどこにでもありますからね。オーストラリアは通貨の両替率がオリンピック前みたいに低いなら旅行をしやすい国なのですが、物価も倍に上がってる感じですから苦しいのです。以前の物価と較べなきゃもう少し気分が良いのでしょうが、そんなことをできる性格じゃないもので…(笑)

ネットでの手続きが山を越えたので、近くのパワーハウス・ミュージアムに散歩に出かけてみました。これはロンドンのテート・モダンという現代美術館のように昔は発電所として使われていた建物をリノベーションして作られたオーストラリア最大級の博物館という話だったのです。ある日本語のサイトに「16時以降は無料」と書いてあったので、ほんの少し期待して行ったのですが、やはりガセネタでした。今期の展示は「1980年代への回帰」でしたが、とても10オーストラリアドルを払う価値は無さそうでしたので、ミュージアムショップだけチェックしてシドニーのセントラル・ステーションに向かいました。



sydney24

 これはシドニー駅の構内に展示してあった車両です。

長々と説明文があったので読む気にはなれなかったので正体は不明です。鉄道マニアの方がトラックバックしてくれると良いのですが。私が駅にやってきた目的はこのような歴史的なものを見るためじゃ無く、空港までの安い行き方を探すためでした。グーグルマップで見るとシドニー駅と空港は8kmほどしか離れていないのですが、空港行きの電車に乗ると15オーストラリアドルもかかるという話だったのです。シドニー内の主要ホテルなどで客を拾ってまわるシャトルバスでも12オーストラリアドルもするということでしたので、それはちょっとヒドいんじゃないかなと思ったのです。

上野から60kmほど離れた成田空港には京成電鉄で1000円で行くことができるのに、頑張れば歩いて行くこともできる距離にそれ以上の金額を出す気には絶対になれないのです。それでグーグルマップで見た空港に近い「SYDENHAM」という駅までいくらかかるのか調べてみたら3.60オーストラリアドルですって。それだって高いので、空港の近くを通るバスが無いかを聞いてみるつもりですが、オーストラリアの「観光客からは金を取れ」といった風潮にはうんざりしてしまいます。オーストラリアから出国する時の税金もバカ高いのですが、そんなことをしてるとリピーターが減ることでしょう。私もあちこちでオーストラリアの悪口を言ってまわるつもりですし…(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:4
(2010/01/22(金) 21:03)

 シドニー4日目、手ぶらで帰ることになったフィッシュマーケットで…
sydney14

 シドニーも4日目ですが、やはり晴れて暑くなりました。

今日は木曜ですから、早起きできたら街外れのフィッシュマーケットの競りの様子を見学させてもらおうと考えていたのですが、朝方は心地良い気温でしたので起きれませんでした。それで「もう競りは終わりかも…」と宿でゆっくりと朝食をいただいてから10時半くらいに出発したのですが、まだ午前中というのに大勢の観光客が新鮮そうな海の幸を美味しそうに食べていました。私はまだランチには早過ぎる感じでしたが、「生牡蠣の1ダースくらいなら…」と考えたのですが、値段を見てあきらめることになりました。私はチリのビーニャ・デル・マールの海産物市場の値段でさえ高くなったと嘆いていたのですが、ここの値段はバブル期の日本並みに思えたのです。

まあ生牡蠣は1ダースで1000円くらいからありましたので買えない値段じゃ無かったのですが、まだ先がありますので無駄遣いは止めておくべきと判断したのです。殻が剥いていないのが半額で売っていたら買って帰ったかもですが、残念ながら中国系のお兄さんたちが「仕事」した牡蠣しか売ってなかったのです。

この画像は以前なら捨てられていたと思われる魚のアラや頭などの部分ですが、なんとキロあたり3.99オーストラリアドルで販売されていたのです。手ぶらで帰るのも無駄な感じがしましたので、鯛の頭でも買って帰って調理しようかとも思ったのですが、身の部分を食べ残ししていた中国系の客のことを思い出して止めておきました。「ご自由にお持ち帰りください」なら手を出したでしょうが、中国系の客の余りをお金を出して買う気にはなれなかったのです。(笑)



sydney15

 宿に戻る前に博多ネギ風のヤツを1束買っていきました。

魚介類を買うことができなかったので、1月19日に購入したオーストラリア製の中華麺とフィッシュボールの残りを炒麺風に調理してみることにしたのですが、前回とまったく同じ食材じゃ面白くないので刻んだネギを加えることにしたのです。ランチを終えて向かったのはシドニーの東側のキングスクロス地区でしたが、このあたりは初めてシドニーに来た時に泊まった思い出の場所なのです。新しく建て直されていましたが、ホリディ・インの角から曲がってしばらく歩いたら木漏れ日が印象的だった懐かしいストリートが待っていました。

しかしテナントはかなり入れ替わっていましたので、以前に泊まった建物を特定することはできませんでした。当時はブログなんてありませんでしたし、仮にあったとしても宿の情報までマメにアップするタイプじゃありませんので見つけることはできなかったでしょう。現在はチャイナタウンに近い宿に泊まっていますので、7対3でアジア系が多い環境なのですが、以前にキングスクロスに泊まった時は客は欧米人ばかりでした。前世紀の話ですがずいぶんと変わったものです。

この白いバンはワーキングホリデーでオーストラリアにやってきたドイツ人やフランス人のものじゃないかなと思います。スライドドアには3000オーストラリアドルくらいの値段で売却希望といった内容の紙が貼ってあったのですが、帰国する人間から買ってオーストラリア内を走り回って、帰国する時にまた張り紙をして売るという連鎖が成立しているのでしょう。荷物スペースを上下に分けてあって、下には生活用品を収納できるようになっているようでした。上部にはマットレスが見えますので、広大な田舎道をドライブする時には車中泊しているのでしょう。若い頃ならそんな気ままな旅も良いかもですね。(笑)



sydney17

 これはキングスクロスからの帰りに見たものです。

レンタカーのオフィスが並ぶ、あまり高級感は無いウィリアム・ストリートにフェラーリとマセラッティが一緒になった店があったのですが、時代の流れに合わせて相応しいエリアへ移転するということでした。新しいショールームは2階建ての新築物件のようですが、さすがにシドニーは金持ちも多いんだなと思わせてくれました。

今度の店はエリザベスとバーク・ストリートの角になるみたいですが、かなり空港寄りの南部になるようです。今回はまだレンタカーを借りていないので、その周辺の雰囲気はわからないのですが、新興の高級マンションが建ち並ぶエリアなんじゃないかなと予想しています。



sydney19

 これはエルメスの前で信号待ちの時に撮影したものです。

私のブログの常連さんからは「高級ブランドには興味が無いのに何故?」と疑問に思われたかもですが、私がオーストラリアに対して文句が言いたいことはこの歩行者用の信号なのです。こちらでは歩行者用の信号に付いているボタンを押さなければ歩行者用の信号が青にならないので面倒なのです。ボタンを押してもすぐに変わるわけじゃありませんし、レスポンスも無いので「壊れていたりして…」と不安になったりします。オーストラリアもフェラーリやエルメスを買うことができるほど金持ちの国になったわけですから、人感センサーでも付けて歩行者の面倒を無くしてほしいと思います。

ちなみに都市部の横断歩道には「LOOK LEFT」の文字が書いてあることが多いのですが、これはイギリス以外のヨーロッパやアメリカなどからやってくる観光客のためのものでしょう。日本も同じ側ですから危険な目に遭う度合いは少ないと思うのですが、こちらのドライバーは自動車優先とでも考えている人が多そうですので注意が必要です。特に大きな自動車に乗った白豪主義者は危なそうです。



sydney16

 夕方にコールスというスーパーでムール貝を買いました。

今日は分厚いオージー・ビーフでも焼いて食べようかなと思って生鮮食品売り場に行ってみたら、1kg入りのムール貝が半額以下に値下げされていましたので、急に献立を変更しちゃいました。偶然に今朝のフィッシュマーケットの魚のアラと同じ値段でしたが、1kgですからけっこう量がありました。それで今日は6割ほどをスライスした玉ねぎやマッシュルームと共に酒蒸しにして、明日のランチでは残りをビーフンなどと共に炒めることにしました。

本当はベルギー風にバターをたっぷり入れて調理したかったのですが、乳製品は高価なのであきらめました。まだもう少しシドニーでの物価高との戦いは続くのですが、明日の夕食は何にしようかな。スーパーの肉売り場で「鯨のステーキにでもするか!」とでも独り言を言ったらどんな反応があるか試してみようかな…(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/21(木) 21:58)

 シドニー3日目、様変わりしたダーリングハーバーの未来は…?
sydney13

 シドニーは今日も雲ひとつ無い晴天でした。

今日はちょっと暑くなりそうな気配でしたから午前中から近くのダーリングハーバーまで散歩して、その帰りに水曜から始まるパディーズ・マーケットで食料品を買い物して帰ることにしました。ダーリングハーバーはオリンピック前にも再開発されていたのですが、久しぶりに行ってみたら様相がかなり変化していました。ハーバーの周りにはレストラン街やショッピングモールなどが建設されていましたし、香港みたいに水上レストランの船も浮かんでいたのです。

これはハーバーの中間くらいに架けられた歩行者用の橋の上で撮影したものなのですが、日よけが用意されていないので歩行者はわずかな幅のモノレールの下の影を歩いていました。離合する時はどちらかが譲らなければならないのですが、やはり女性を優遇せねばならないでしょう。橋の両側には1月26日のオーストラリアディを知らせるフラッグがはためいていましたが、この場所が全豪でいちばん盛り上がりを見せる場所になるようです。

現在のところダーリングハーバーは低層の建物ばかりですし、大きな面積を占めるコンベンションセンターの稼働率はそれほど高く無さそうです。オーストラリアは地理的に他の国と離れていますし、自国の人口が少ないことからシドニーでのコンベンションの重要性はさほど高く無さそうです。インターネットで情報を提供したり収集できる時代でもありますから、さっさと空港の近くあたりにでも移転させてしまって跡地を高層利用することなどを考えるべきかもしれません。そうすればダーリングハーバーからもオペラハウスやハーバーブリッジが見えるようになるでしょうしね。(笑)



sydney10

 ダーリングハーバーのIMAXでアバターを上映してました。

オーストラリアの映画館の大人の入場料は15.50オーストラリアドルだと思うのですが、アバター3Dは上映時間が長くて偏光メガネを必要とするためか19オーストラリアドルもするのです。しかしこのIMAXシアターでは27オーストラリアドルと高く、それがすべてソールドアウトということですから驚いてしまいました。誰しもアバターは「World’s Biggest Screen」で観てみたいとは思うのでしょうが、不況の日本からやってくると戸惑ってしまうことばかりです。

実は「もしかしたら水曜か木曜あたりはマチネーで半額でやってないかな…」と淡い期待を胸にIMAXシアターに行ってみたのですけどね。まあ最初の考えに戻って、次のマレーシアの劇場でロングランしてたら観るということにします。もし終わっていたらナイトマーケットの屋台でDVDを買いますよ。それともマラッカあたりに行けばちょっと遅れて劇場公開やってるかもですが。クアラルンプールの観光局あたりでインターネットで調べてもらえば情報があるでしょう。



sydney12

 これは宿の近くのパディーズ・マーケットの様子です。

私は月曜にシドニーに到着したのですが、タイミングが悪いことに水曜から日曜に開かれる市場だったのです。2階から上はショッピングモールになっていて、そこはけっこう広いのでパディーズ・マーケットも規模が大きいだろうと期待していたら8割ほどが質が悪そうな土産物や雑貨で、残りの片隅が生鮮食料品売り場だったのです。

新鮮な野菜をたくさん買って、宿で大盛りのサラダを作って食べようと思ったのですが、この市場は見かけほど安くなかったので困ってしまいました。まあ力士がトレードマークの「SUMO SALAD」というチェーン店などで食べることを考えれば安いものなのですけどね。オーストラリアに入国して2週間ですが、なかなかこの物価には慣れることができません。安いチケットなので出国日を早めることもできませんし、ちょっとオーストラリアを甘く見過ぎていたようです。



sydney9

 久しぶりに生野菜をたくさん食べることができました。

食後のフルーツも買ってありましたので、近くのハイド・パークに持って行って木陰で昼寝でもしたい気分でしたが、変な時間に寝てしまうと夜に眠れなくなってしまいそうでしたので止めておきました。午後からはヤボ用でシドニータワー方面に歩いて行っていたのですが、その途中の古いレンガの壁にこんな絵が描かれているのを見かけました。中央を横切る道路を挟んでオーストラリアの国旗と見たことが無い旗が描かれていたのですが、後で検索してみたらやはりアボリジニの民族旗とでも言うべきもののようでした。

1960年代後半にオーストラリア先住民たちにより土地と人権の回復の抗議運動やデモ活動のために考え出されたものらしいのですが、他意は無いのでしょうが日本の国旗に似ています。黄色い丸は太陽を表しているのでしょうが、不毛の大地への隔離政策が執られたことを象徴しているのかもしれません。過去のアボリジニへの不当な扱いについてはウィキペディアのアボリジニ関連ページでも読んでいただきたいのですが、つい最近までオーストラリアでは白豪主義が跋扈していたというのに反捕鯨など叫んでいるのに違和感を覚えます。もちろん世代は急速に変わっているでしょうし、誰が何を主張しようとも自由なのですが、オーストラリア人の現在の贅沢な暮らしは先住民の侵略の上に築かれたものですから立場をわきまえるべきと思うのです。もちろん日本も太平洋戦争では侵略する側でしたが、敗戦により海外領土はすべて失っていますので立場は違うと思います。



sydney11

 今日は帰りに韓国の食材店で買い物してみました。

ジョージ・ストリートと平行してるピット・ストリートはいつのまにか英語表記よりハングルの方が多い韓国人街になっていたのですが、その中の間口が狭い食材店に立ち寄ってみたのです。どこの店でも日本製品は高価ですが、韓国製の日本風な食品は割安感がありますので、それで妥協しておこうと考えたのです。

今日は気温が高かったのでタイ米を炊いてカレーにしようと考えて、1.30オーストラリアドルの韓国メーカーのレトルトカレーを買いました。それと今朝の野菜でサラダを作り、日本から持ってきたフリーズドライの味噌汁という献立で夕食とすることにしたのです。デザートには1.80オーストラリアドルだった韓国ロッテの6個入りのカスタードケーキを選びました。また5個入りの辛ラーメンが2.95オーストラリアドルと安かったので買っちゃいました。ちょっと嵩張ってしまうのですが、まだ許容範囲ですから軽いものなら大丈夫なのです。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/20(水) 22:14)

 シドニー2日目、南半球最大規模のリンゴの店の印象は…
sydney4

 シドニーの2日目も爽やかに晴れ渡りました。

長距離バスの疲れも少し残っていたので午前中はのんびりして、11時過ぎから環状モノレールの外側をチェックしに出かけました。メインストリートのひとつであるジョージ・ストリートをあちこち寄り道しながら北上していたら、ギャラリー・ビクトリアという商業施設の3階部分に「KINOKUNIYA」の文字が見えましたので、地元のフリーペーパーでも手に入るかなと思って上ってみました。マレーシアのクアラルンプールのKLCCの店のような感じでしたが、中華街にも近いので日本語以外に中国語の本や雑誌も充実しているようでした。

地下のフードコートで炒飯の上に2種類のおかずをチョイスする6.50オーストラリアドルの中華ランチをいただきながらフリーペーパーをめくってみたのですが、シドニーのものはケアンズで感じた女性目線のものではありませんでした。バンコクあたりのものと近いような感じでしたが、情報満載で余白が少ないタイプのものだったのです。



sydney5

 これはおそらく南半球最大規模のアップルストアです。

奥行きが浅いので面積的には銀座店の半分くらいなのでしょうが、間口が広くて3階までが総ガラス張りの店ですから迫力がありました。20世紀末にイギリスでこういった透明感がある建築が流行りましたが、このアップルストアは鋼材でガラスをジョイントしてあるのでは無く、12mmほどのガラスを5枚重ねにしたものを力壁としてファサードの大きなガラスを支える革新的な構造になっていました。ですから金属のジョイント部分だけが宙に浮いたような透明感がありまして、アップルの先進性をアピールするにはピッタリでした。

しかしその他に面白い工夫が見当たらなかったので少し拍子抜けでした。エレベーターも単なるシルバーの箱でしたし、せっかくのガラスの踏み板の大階段の壁面はのっぺらぼうだったのです。3階吹き抜けの高さを生かした演出も考えられると思うのですが、この時期は青い揃いのTシャツを着た等身大のスタッフのパネルがマックブックを持って微笑んでるという退屈なものでした。

しかしもしかすると1月26日のオーストラリアディのために17時で閉店した後に、このファサードに大規模な手が入れられるかもしれません。今日のITメディアのニュースで「米Appleは1月27日に特別イベントを開く予定で、新たな製品カテゴリーへの勢力拡大を目指してタブレット型コンピュータを発表すると予想されている…」という記事がありましたからね。新製品の出荷は春先になるようですが、27日の休日明けからここでアップルスレートの実物を触ることができるかもです。でもそうだとしたら混みそうですけどね?。(笑)



sydney8

 宿から2時間ほど歩いてロックスまでやってきました。

2000年のシドニーオリンピック開催時に歴史的な街並みにも資金を投入して手が入れられたんじゃないかなと思うのですが、DFSや観光案内所などいろんなものができていました。太平洋航路の豪華客船が接岸するターミナルにも対岸のオペラハウスを眺めながら食事をすることができるレストランになっていましたし、シドニーの風格は確実に以前とは比べものにならないレベルになっていました。

先日の昼にバスで渡ったばかりのハーバーブリッジもオーストラリアディのための飾りつけが始まっているようでした。おそらく橋の中央部分には電飾が、そしてアーチ部分には花火が仕掛けられるのでしょう。今日も鉄橋のアーチの上に数人の人影が確認できたのですが、いくらデジカメの性能が上っているとはいえ、いくら拡大しても花火職人と観光客の区別はつきませんでした。



sydney6

 それから久しぶりにオペラハウスを見物しました。

数ヶ月前にソニー・プレゼンツの「世界遺産」の番組で見て印象がガラッと変わった建築物なのですが、改めて実物を見たらどうかなと興味津々だったのです。シドニーといえばオペラハウスのシルエットが浮かぶほど有名なランドマークなのですが、半世紀前に建設が始まった建物ですからさすがに古さは感じました。しかしその古さはマイナス面ばかりでは無く、時代の年輪みたいな風格も醸し出していたのです。オペラハウス内のチケットブースのあたりは薄暗い落ちついた雰囲気だったのですが、歩き疲れたせいもあってソファに座ったら心地よくて居眠りしてしまいました。

オペラハウスを出てから隣のボタニカル公園に行き、芝生の上に寝転んだら気持ち良かったのでもう一眠りしていこうと思ったのですが、太陽が眩し過ぎて眠ることはできませんでした。もう1時間ほど遅い時間なら太陽が傾いてちょうど良い感じだったと思うのですけどね。しかしオーストラリアの商店の閉店時間は総じて早いので、それほどのんびりしてるわけにはいかなかったのですが。



sydney7

 宿に戻る前に中華食材店で買い物をしておきました。

アジア食が続いてるのでパスタでも良かったのですが、オーストラリア製の中華麺とフィッシュボールを見かけましたので、その実力をチェックしてみたくなったのです。350g入りの中華麺は1.85オーストラリアドル、そして10個入りのフィッシュボールは2.90オーストラリアドルと高かったのですが、なかなか美味しゅうございました。

フィッシュボールと青梗菜だけのシンプルな麺だったのですが、中南米の場末の中華料理店で出てくるものよりマシでした。アジア人がアジア風の食材を使って作ってるのですから当然かもですが、材料費の違いも大きそうです。中南米も国によって違いますが、こんな感じの麺料理なら3ドルもしないでしょうからね。今日のは材料費だけでそれくらいかかっていますから美味しくて当然ということでしょう。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/19(火) 21:48)

 ニューキャッスルの手前でハズして、目的地のシドニーへ…
hungryjacks10012010

 グレイハウンドのバスはやはり冷房が効き過ぎでした。

それなりには対策を講じてはいたのですが、車内にもう1枚長袖を持ち込んでおくべきでした。体に朝日が当たると温かくてありがたいくらいでしたが、バスは夜中に一度停まってからノン・ストップでニューキャッスルの手前まで来ていました。何も無い田舎の路上で唐突にドライバーが交代して、30分ほど走った後のぺトロールステーションで朝食タイムとなったのですが、「WiFiがつながるマクドナルドであってくれ!」という私の願いは天には通じませんでした。

残念ながらライバルのハングリージャックだったのですが、見える範囲にはゴールデン・アーチは見当たりませんでしたので妥協するしかありませんでした。しかしいちばん安いベーコンエッグ・マフィンのセットでも4.95オーストラリアドルもしていましたので困ってしまいました。これが昔のように1オーストラリアドルが50円台なら納得できるのですが、今では90円近いわけですからね。今日からのシドニー滞在中はなるだけ外食は控えて節約しなければ…(笑)



sydney1

 バスは最後のニューキャッスルで数名を乗せました。

「もうすぐシドニーだな…」とぼんやり考えていたらマイクロスリープに陥ってしまい、目を覚ましたら目の前に懐かしいハーバーブリッジが見えてきました。慌ててポケットからデジカメを出して数枚を撮影したのですが、その中で唯一オペラハウスが写っていたのがコレです。画像が荒れているのはオリジナルをかなり拡大したためですが、時速100kmほどのバスから撮ったとは思えないほど鮮明ですよね。ちょうど昼過ぎで明るかったのもありますが、やはりデジカメの進化によるところが大きいのでしょう。ニコンの技術者の皆さんに南半球より感謝の念を伝えたいと思います。(笑)

ハーバーブリッジを渡ってチャイナタウンの近くを通って数分で懐かしいシドニーのセントラルステーションの前に到着しました。最近では長距離バスは郊外に新しく作られたバスターミナルで降ろされたりすることが多いのですが、オーストラリアは人口が少ないためなのか、今でも中央駅から乗って中央駅で降りることができましたので便利でした。今回のグレイハウンドバスはブリスベンからシドニーまで18時間ほどかかったのですが、飛行機に乗ったとしてもそれぞれに空港までの時間と費用がかかりますので悪くなかったと思います。夜行でしたので1泊分が浮きましたし、窓からはオーストラリアの広大な景色を飽きるほど楽しむことができましたしね。



sydney2

 駅から7?8分の距離の宿にチェックインしました。

今回はちゃんと予約のメールも届いていて、すんなりと手続きが終了したのですが、肝心のWiFiの設定に手間取りました。シャワーを浴びてスッキリしてから遅いランチに出かけようと考えていたのですが、無駄な時間を食ってしまったのでそのままチャイナタウン方面に歩いて行きました。シドニーのチャイナタウンはブリスベンのものとは較べようもない規模のもので、南半球ではヨハネスブルグより大きくてナンバー・ワンなんじゃないかなと思いました。

いろんな国の料理を出す店がある中で台湾風味の店を選んだのは先日のベトナムと同じで、近い将来に行く予定が無かったからでした。看板を見たら14時からスープ付きでどれでも6.50オーストラリアドルという午後のメニューが12種類ほどありましたので、その中から甘く煮た挽肉をご飯の上にかけた肉飯風の料理を選びました。味は台北の安い屋台に毛が生えた程度のものでしたが、ちゃんとポットでお茶が出てきたのには感心しました。店も遅い時間にかかわらず混んでいて合席になるくらいだったのですが、久しぶりのカオス化した大都市の雰囲気を楽しむことができました。



sydney3

 食後はゆっくりと近所だけを歩くことにしました。

シドニーの街は初夏のような爽やかさで、街を散策するには絶好の天気だったのですが、初日から飛ばすのは止めておこうと思ったのです。それで今日は環状のモノレールの内側だけを歩くことにして、あちこちの新しい商業施設などをチェックして、最後にスーパーで夕食用の食材を買って帰ることにしました。

いろいろと気になった商業施設があったのですが、このキャピトルプラザというのが風変わりで印象的でした。ビルとビルの間に鉄骨を組んで、ガラス屋根をかけたありきたりのものだったのですが、その中身がバラバラだったところが面白かったのです。1階のビルの谷間の吹き抜け部分の両側には普通のレストランが入居していたのですが、画像手前のビルの中はアキバのような電子部品を扱う小さな店がたくさん並んでいたのです。極めつきは吹き抜けの2階部分なのですが、そこにはプリクラのマシーンが20台ほど、そしてクレーンゲーム機が10台ほど並べられていたのです。急にその部分だけが竹下通りみたいな雰囲気になっていたのですが、プリクラマシーンの密集度でもシドニーが南半球でナンバー・ワンだと思います。(笑)



brisbane11

 これは昨日の夕方、ブリスベンでバスに乗る前の話です。

シドニー行きの出発は18:30と中途半端な時間でしたからランチは軽く済ませて、バスに乗る前に何か食べておこうと考えながらブリスベンの街を歩いていたら味千ラーメンの店があったのです。渡豪して10日ほどで米は食べたけど麺類はまだでしたので値段をチェックしてみたら、ほとんどが10オーストラリアドル以上でしたからガッカリでした。しかし「ハッピーアワー ラーメン6.80オーストラリアドル」の張り紙が!でも「土日のオープンから2時まで」ということでしたので2度目のガッカリでした。「ランチにラーメンを食べて、早い夕食を生春巻きにすべきだったか!」と後悔したのですが、まあ味千ラーメンはシドニーなどにも支店がありますし、もしかしたら毎月22日にはラーメンが安くなる「味千感謝デー」をオーストラリアでもやってるかもしれませんから、その時に試せばいいやとあきらめました。

それで何か無いかとモールの地下のコールスというスーパーに行ってみたのですが、日曜の夕方ということもあるのかデリカテッセンにはろくなものがありませんでした。「最悪の場合は場末の中華レストランかな…」と考えながらコールスを出たら、目の前のフードコートが閉店準備をしていました。「これは売れ残りが安くなってるかも」という期待が通じたのか、中華の店で1個4,50オーストラリアドル、3個で10オーストラリアドルで安売りを始めていました。

空腹でしたがさすがに3個は多いので「2個ならいくら?」と聞いたら「9オーストラリアドル」とのつれない返事。落としどころは2個で7,50オーストラリアドルくらいかなと考えて「2個で7でどう?」と聞いたら、アジア人の店主は首を横に振って「4,50でも半額だから安いんだよ?」ですって。「じゃあ特別に8にしてあげるよ!」と笑顔で言われたら妥協したかもですが、交渉の余地は無さそうでしたからシンガポール焼麺を1個買って掃除が始まってるフードコートで食べました。アジア人の店主はオーストラリア生活が長くて、メンタリティーも変わってしまったのかもしれません。でも意外に若い女の客が「おじさ?ん、安くしてよ?」と言えば簡単に値下げしたのかも。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/18(月) 22:29)

 ブリスベン最終日、ここにも吹き荒れそうな中国の風の予感が…
brisbane6

 一応ブリスベンも雨季のようですが晴れでした。

ブリスベンはオーストラリア第3の大都市で、ゴールドコーストやサンシャイン・コーストなどの大観光地のゲートウェイでもありますから各国からのフライトも多くて国際色豊かな都市です。昨晩はチャイナタウンの近くの宿に泊まったせいもあるのですが、ここでも中国の影響を強く感じました。私ははた迷惑な中華思想は嫌いですが、特に嫌中派というわけではありません。昨年も物価の上昇には苦しみつつも中国国内を楽しく旅行させてもらいましたし、オリンピックを契機に中国人のマナーも劇的に良くなっていることを感じました。

しかし一昨年にアフリカ南部を旅行した時と同じような不気味さをブリスベンでも感じることになったのですが、それは中国が官民一体となってじわじわと勢力拡大を成し遂げていることに恐怖に似た「何か」を感じるからでした。白豪主義だった前首相より現在のラッド首相は温和な雰囲気の人物で好感が持てると評価する日本のコメンテーターもいましたが、彼が親日派ではなくて親中派ということも大きく影響してくるんじゃないかと思います。日本の不況が長引いたり、円安・豪ドル高傾向になれば日本人観光客の足は遠のくことになるでしょうが、中国の経済成長が続くとすれば日本人のアナを埋めてくれるありがたい存在になるはずですからね。ブリスベンのチャイナタウンでは中華門があるダンカン通りの交通を遮断して再整備中でしたが、完成後にはかつての日本人観光客のように中国人観光客が大型バスで乗り付けて両手いっぱいにコアラのぬいぐるみなどのお土産をぶら下げて歩く姿を見ることができるようになるかもしれません。




brisbane7

 チャイナタウンの近くでこんなナイトクラブを見ました。

このあたりは以前は場末の雰囲気が漂い、柄も悪かったので賃料も安かったのでしょうが、教会の跡をそのままリノベーションしてナイトクラブにしてあるみたいなのです。日本でも寺の一部をカフェにしたりしていますが、ここはおそらく住宅の郊外化が進んだことから移転を余儀なくされた教会の跡をそっくりそのままダンスフロアにしてあるのでしょう。広い天井と独特のクラシックな雰囲気は意外とナイトクラブにピッタリだと思うのですが、私はお金を払ってまで中をチェックしてみたいとは思いませんでした。

この周辺には地元のオーナーが頑張って経営してそうなパンク風のファッションの店などもあったのですが、チャイナタウン全体が盛り上がってくればナショナルチェーンの量販店に置き換わっていくことでしょう。他にもコンビニやファストフード、そして率が最悪な両替所などが進出してくることになるのでしょうね。ブリスベンには中国に数多くの支店を展開している熊本の味千ラーメンがダウンタウンに出店しているのですが、そのチャイナタウン2号店も既に図面ができあがっているのかもしれません。もう既に持ち帰り用の中国製味千ラーメンの商品はチャイナタウンの超級市場で販売されていましたしね。



brisbane8

これもやはり教会の建物を利用したものでした。

こちらはチャイナタウンのオープンモールの延長線上のブランズウィック通りの坂の上にあったのですが、1階がギャラリーで2階はカフェとして元教会の品位を汚さないように再利用されているようでした。ギャラリーは協会側に天窓が開けられていて、店内から教会のステンドガラスなどの雰囲気が楽しめるように工夫されていましたし、逆に2階のカフェにやって来たお客さんにとってもギャラリーの上は広々としたテラスになっているわけですから悪くはないでしょう。

カフェの入り口は元教会の敷地のいちばん端から階段で上がっていくようになっていましたが、横の道はなだらかな上り坂になっていましたので、ステップ数は少ないものでした。そのあたりのことが計算されたものかはわかりませんが、良いアイデアだと思います。こちらなら中をチェックしてみたくなりましたが、コーヒー1杯がランチ代になりそうな雰囲気でしたので止めておきます。医者から「余命半年です…」とか言われたら迷わず試すのですが。(笑)



brisbane9
 
 チャイナタウンの近くにアップルの店がありました。

ここは郊外の「ウエストフィールド」というモール内のアップルストアとは違って、アップル公認の個人オーナーの専門店なのでしょうが、人口がさほど多くないブリスベンで自動車なら10分とかからない距離で営業を続けるのもたいへんそうだなと思いました。名前は「MAC1」で「m1」というオレンジのロゴも見えるのですが、日本だと年末のお笑いのイベントみたいですから変な感じがしてしまいます。

世界にはこのようなスティーブ・ジョブスを尊敬して止まないタイプのオーナーが経営してるアップル公認の専門店が数千店あるのでしょうが、その中でトップの売り上げを誇る「M-1」がどんな店なのか見てみたいものです。これまであちこちの国のアップル公認の専門店のことをアップし続けてきた私に誰かこっそり内部情報を教えてくれないでしょうか。メールフォームで簡単に文章を送ることができますし、アドレスを知られたくない場合はコメント欄でカギ付きにしていただければ私以外に知れることも無いでしょう。秘密は厳守いたします!(笑)



brisbane10

 宿をチェックアウトしてダウンタウンへ向かいました。

先ほどチェックアウト前に宿でシドニー行きのチケットを手配してもらったのですが、その出発時間までブリスベンの街の中心部を歩き回ることにしたのです。大まかには既に自動車で流していますので雰囲気はわかっているのですが、自動車が通れない通りやモールなどをチェックしてみることにしたのです。

川沿いの小型の商業施設の後はダウンタウンで最大規模と思われる「メイヤーセンター」に入ってみたのですが、クーラーが程よく効いていましたので助かりました。そのフードコートに行ってみたら6オーストラリアドルのベトナム風の生春巻きがありましたので衝動買いしてしまいました。他の東南アジアの国の料理も魅力的だったのですが、ベトナムにはしばらくの間は行く予定が無いのが決定打になったのです。多少高かったのですが、3種類の繊細な冷たい生春巻きを2種類のタレで楽しむことができましたので満足でした。この店の前にも2本で4オーストラリアドルの生春巻きを売ってる店があったのですが、その店では他の種類とミックスできなかったのです。オーストラリアでは客の要望に応えない店が少なくないのが残念です。店員の多くは面倒なことをやっても自分の時給は変わらないからと考えているのでしょうが、そのレージーさを好ましく思わない観光客が少なくないことを認識してもらいたいものです。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/17(日) 13:34)

 ブリスベンでレンタカーを返した後に待っていたのは…
brisbane1

 今朝は早起きして、ブリスベン市内を走り回りました。

1月13日にブリスベン空港の近くの営業所で借りた自動車でしたが、空港からの片道分の交通費を節約するためにの中心部にある中華街の近くの営業所に10時半にレンタカーを返すことになっていたのですが、その前にガソリンを入れて近郊の様子をチェックしようと考えたのです。まずガソリンは先日のが49オーストラリアドルと今日のが12オーストラリアドルでしたから、全部で61オーストラリアドルかかりました。レンタカー料金は1日平均すると約40ドルでしたから、トータルで考えると自動車での旅行は1日あたり5000円ほどかかった計算になります。

レンタカーを返す前にチェックしたのは北部の「スタフォードシティ」、空港方面の「セントロ・トゥームブル」、同じく空港の近くの「DFO」の3件でしたが、どれもあまり面白くないものでした。9時の開店時間から駆け足でチェックしたのですが、驚いたのがどこのモールの駐車場も既にたくさんの自動車が停まっていたことでした。もちろん早朝から多くのお客さんは買い物していたのですが、どうもそれよりはるかに多くの自動車が停まってる感じなのです。おそらくモールの従業員たちが早い者順に近い場所に停めているのでしょうが、オーストラリアでは従業員に相乗りでの通勤を推奨したり、専用の駐車場を別に作るという発想が無いのでしょう。



brisbane2

 道を1箇所間違えたので10時31分に車を返却しました。

トータルでは750kmほど走ったのですが、1日あたりだと250kmほどですからたいした距離ではありませんでした。ガソリン代が日本並みに高いのであまりあちこちに寄り道しないで、どんな所なのか個人的に興味があったニンビン行きもあきらめたためでしょうが、韓国車の燃費もまあまあ良かったことも貢献してくれました。車を返却した後はいつものことですが、荷物の重さが倍くらいに感じます。日焼けし過ぎた肩に加重がかかることもありまして、元気に鳴き続けるセミの声を聞いていると冬物のダウンジャケットなどを捨ててしまいたい気分になるのです。(笑)

中心部の宿にチェックインする前にお腹が空いてきましたので、今日は中華街で早めにランチを食べることにしたのです。日本を出てから10日間ほど米を食べていなかったのでアジア飯なら何でも良かったのですが、中華街の店は意外に高くて「こりゃ宿にチェックインして、キッチンを借りて米を炊くしかないかな…」と覚悟したほどでした。ところがあるインドレストランに炊き込みご飯に2種類のベジタリアンカレーを選べて5,95オーストラリアドルというのがありましたので、それを試すことにしたのです。おまけで薄いチャパティみたいなのとヨーグルトソースもかけてくれたので、なかなか豪華な感じになりましたし、味は本格的で文句無しでした。さらにその店はマクドナルドの2軒先でしたので、WiFiの電波まで拾うことができたのです!



brisbane3

 しかしその後にちょっとした試練が待っていたのです。

30度近い中を汗をかきながら宿へ向かったら、私が送った予約のメールが届いていなかったみたいで部屋の確保ができていなかったのです。それで別の宿を探す羽目になったのですが、なかなか私の希望に沿うものがありませんでした。おかげで運動不足の解消にはなったのですが、昼のいちばん暑い時間帯でしたのでヘコみました。5件目でなんとか満足できる宿が見つかったのですが、オーストラリアの宿はネット接続が別料金の所が多くて困ります。

しかし今回のオーストラリア旅行ではほとんどのマクドナルドの店で無料で簡単にネットに接続できるので助かっています。今日の宿から近い中華街のモールの小さな支店でもつながりましたし、50セントのソフトクリームを買うと堂々と居座ることもできます。しかしこの店は24時間営業じゃないでしょうから、21時過ぎには無理でしょう。ちなみにこの通りは午前中は屋台がたくさん出ていて真っ直ぐに歩けないほどの賑わいでした。オーストラリアの人たちは週末は早く店を閉めて家庭でのんびりしたいのでしょうね。



brisbane4

 今晩は宿のキッチンを借りて自炊することにしました。

昼にインド風の米は食べたのですが、白米はまた別物ですしね。昨晩のうちに郊外のスーパーでタイ米と魚の缶詰は買っておいたのですが、昼間は暑かったので中国食材店で豆腐でも買って冷奴にでもしてみようかなと考えました。しかし日本のスーパーなら3つ100円くらいで安売りしてそうな大量生産品の充填豆腐が1,40オーストラリアドルもしていましたのであきらめました。

これはオーストラリア製の豆腐製品ですが、さらに倍くらい高かったので試すことができないのです。おそらく中国系の移民の会社が作ってるものだと思うのですが、コアラがデザインされていましたので笑ってしまいました。ブランドが「金熊」とありますが、これってコアラのことなのでしょうか…?



brisbane5

 これは街外れで見かけたレクサスの店の様子です。

メカニック部門の入り口のシャッターが降りていましたので週末は休みなのかと思って窓ガラス越しに覗いてみたら、広いフロアに自動車が1台だけ置いてあるだけでした。オーストラリアの景気が良過ぎて展示車を含めて在庫を売り切ったというわけでも無いでしょうから不思議な光景でした。まだ新しそうな建物でしたから正式オープン前で、まだ自動車を並べていないだけなのかもしれませんが…

それなら「OPENING SOON」とか窓に書いてありそうなものですが、オーストラリア人のことですから面倒と思って業者に手配しなかったのかもですね。レクサスのショールームはオーストラリアに入国して初めて見ましたし、街中でもほんの数台しか見かけていないのです。それに較べて多いのが韓国車ですが、それが近いうちに中国車にとって代わるのかもしれません。ちょっと不気味ですよね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/16(土) 17:59)

 日帰りのサンシャイン・コーストへのドライブで感じたこと
sunshinecoast1

 早いものでレンタカーに乗るのも最終日になりました。

本当は1週間ほど借りて海や山などあちこちをのんびりと旅行したいところでしたが、レンタカーはアメリカほど安くないので3日間だけしか借りなかったので今日のサンシャイン・コーストの日帰り旅行で終わりなのです。ウィキペディアによりますと、「サンシャイン・コーストは人口約29万人の海岸沿いの地域で、3つの地方統治区域、すなわち北部のヌーサ市、中部のマルーチー市、南部のカランドラ市から構成されていたが、2008年3月15日に合併してサンシャイン・コースト市になった…」ということでした。ここもかなり久しぶりなのですが、どのように変化しているでしょうか…?

まずはフリーウェイを飛ばして南部のカランドラ市から見て回ることにしたのですが、海の近くの公園で休憩していたらフレンドリーな鳥さんがやってきました。おそらく近所のお年寄りがこの場所で毎朝パンくずでもあげているのでしょうが、かなり近くまでやってくるのです。今回はまだカンガルーなどの野生生物は一度も見かけたことが無いのですが、かなり広範囲に住宅が開発されているようですから人間の都合で遠くに追いやられているのでしょう。



sunshinecoast2

 「カワナ・ショッピングワールド」というモールに行ってみました。

サンシャイン・コーストの海岸線を南北に貫く6号線に面しているためか、10時過ぎだというのに駐車場はほぼ満車状態でした。当然ながらモールの中も混雑していたのですが、それは高齢者のお客さんがモールの中をスーパーのカートを押して歩いてるせいでもありました。このモールは高齢者の比率が高い上にほとんどのお客さんがウールワースやコールスなどで食品類をまとめ買いをしているようで、カートが品切れになるのではと心配になるほどでした。

また自分でカートを押せない高齢者のためにインフォメーションセンターでは無料で電動の3輪車を貸してくれるみたいでした。かなり手厚いサービスをやってる感じでしたが、日本でも高齢化社会が進むと似たようなことになりそうですね。日本の場合はホンダのアシモみたいなロボットが活躍してくれるかもですが…(笑)



sunshinecoast4

 モールの後に道路わきでこんなものを見かけました。

個人用の船着場なのでしょうが、なぜかこれだけ壁がスカスカでしたし、桟橋が岸に届いていないのです。岸から思いっきり走ってジャンプすれば届きそうな微妙な距離でしたが、なぜ岸まで伸ばさないのか不思議でした。かつて中身が泥棒に盗られたとかで、中に何も貴重品が無いことを示すためにわざと壁の板に隙間を空けているのかなとも考えたのですが、本当の理由が知りたいところです。

この後で中部のマルーチー市の街中の「サンシャインプラザ」という商業施設にも行ってみたのですが、自然の川を上手く生かしたデザインでしたので、なかなか楽しめました。中身は至って普通の大衆モールでしたが、ここも平日とは思えない賑わいでした。サンシャイン・コーストの住民もモールが大好きのようですね。



sunshinecoast3

 今日のランチはチキンのラップサンドにしてみました。

中部のマルーチー市を走っている時に商店などが建ち並ぶ小さな集落があったので、店に入って食べようかなと考えたのですが、田舎町とはいえ都市部と変わらない値段でしたのであきらめたのです。それでヨーロッパを旅行する時と同じようにスーパーのデリカテッセンを物色することにしたのですが、5,50オーストラリアドルのラップサンドが野菜がたっぷりで美味しそうでしたので購入してみたのです。

近くにボトルショップはあったのですが、グッと我慢してジュースとフルーツを持って人が少ない海岸に行ってからいただきました。食後は今日は海には入らずに潮騒を聞きながら地図やガイドブックを見ていたら眠たくなってしまいました。起きたら皮膚がかなり赤くなっていましたが、ヒリヒリするほどではありませんでした。油断しちゃうと寝返りをうつのも困難になりますから気をつけなければなりません。



westfield

 最後のヌーサ市はちょっとガッカリしました。

街に観光客がたくさん押しかけたようで、安っぽい土産物屋が建ち並ぶようになってしまっていたのです。もちろんまだ清里ほどじゃなく、普通の日本人ツーリストなら喜びそうな感じではあったのですが、素朴さを失っていたのが残念だったのです。ウィキペディアでは「ヌーサ・ヘッジのアレクサンドリア・ビーチはヌーディスト・ビーチとなっている…」と書いてあったので行ってみようかとも考えたのですが、歩いて片道30分以上はかかりそうでしたから止めておきました。

それでサンシャイン・コーストは早めに切り上げて高速を突っ走ってメルボルンに戻ったのですが、それは郊外の「ウエストフィールド」というモールをチェックするためでした。今日は金曜日なので商店は17時くらいに閉まることは知っていたのですが、足がある内にモールの雰囲気だけでも見ておこうと考えたのです。

このモールはまだ新しそうな感じで、8割ほどが平屋構造でかなりゆったりとした雰囲気でした。お馴染みのデパートや物販店が並んでいたのですが、ここにもアップルストアが入居していました。さすがにブリスベンはオーストラリア第3の大都市ですからゴールドコーストの店の2倍ほどの面積がありましたが、単に広くなってるだけで面白い工夫は皆無のようでした。やはりシドニーの旗艦店に期待するしかないみたいですね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/15(金) 21:28)

 完璧なる「クイーンズランドの青い空」のGCで…
goldcoast5

 ゴールドコースト2日目も最高の天気でした。

2009年の7月11日に「完璧なるカリフォルニアの青い空のLAで…」というタイトルでブログを書きましたが、こちらも完璧な青空で気分は最高でした。今朝はゴールドコースト・ハイウェイを州境のクーランガッタに向けて南下していたのですが、カルンビン川を過ぎた左手にサーフィンをやってる場所がありましたので寄り道してみました。

立ち姿がやけに小さいなと思いながら近くまで行ってみたら、この場所では子供の練習用のビーチのようでした。ゴールドコーストの子供たちは小さな頃から波と戯れて成長するのでしょうが、だからこそ世界大会で賞を取るような有名なサーファーをたくさん輩出できるのでしょう。私が初めてサーフボードに乗ったのは21歳の夏でしたが、まったく羨ましい限りです。



tweedcity

 あちこちに寄りながら南下を続けました。

クィーンズランドから州を出てしばらく行った所に「ツィード・シティ」という中規模なモールがあったので、そこでちょっと休憩してから折り返すことにしました。地図で見たら海岸線には小さな街が続いていたのですが、おそらくどれも似たような感じでしょうしキリが無いですからね。モールは観光客はやってこないようなローカルな雰囲気でしたが、やたらと流行っていました。客層は高齢者が半分以上とかなり偏ってる感じがしたのですが、このあたりはアメリカのフロリダみたいにリタイアした後に移住してきた人が多いためでしょうか。 

モールの入り口にウォシュレット風の便座を売ってる特設コーナーがあったのですが、近寄ってみたら韓国製でした。韓国ではウォシュレット風の便座が普及期にありましたが、オーストラリアもオリンピック後に経済成長が続いて可処分所得が高くなっているでしょうから、これから爆発的に普及するかもしれません。日本のメーカーも安い韓国ウォンに対抗できる安価な商品を開発して頑張って輸出して稼いでいただきたいものです。



fishandchipsandbeer

 予定を変更してキラビーチで泳ぐことにしました。

最初の予定ではランチはゴールドコースト在住の方から教えていただいたサーファーズ・パラダイスにあるマレーシア系の中華レストランに行くつもりだったのですが、人が少なくて気持ちが良さそうなビーチがゴールドコースト空港の近くにありましたので、フィッシュ&チップスとビールを買って太平洋を眺めながら食べることにしたのです。まだ日本を出てから1週間ほどですからそれほどアジア飯が恋しいわけじゃありませんし、オーストラリアの後はマレーシアに飛びますので、中華は安いのがいくらでも食べることができますのでね。

まずはビーチの近くの店で6オーストラリアドルのフィッシュ&チップスを買って、ボトルショップの場所を教えてもらいました。その途中にチップスをつまみ食いしたら揚げたてでしたのでムチャ美味しかったので期待感が高まりました。ボトルショップで4,30オーストラリアドルのビールを買って、すぐに飲みたいのを我慢してビーチへ戻ったのですが、砂浜まで歩く気になれなかったので駐車場で食べちゃうことにしました。フィッシュ&チップスは少しだけ冷めて、ビールはほんの少しぬるくなってる感じでしたが、どちらも久しぶりでしたので小さな感動を覚えるほどの美味しさでした。

ちなみに自動車の中に置いてあるマクドナルドの紙コップの中には水と紅茶のティーバックを入れておきました。食後にビーチで昼寝して戻った頃にはホットティーになってるはずと仕掛けておいたのですが、その目論みは見事に成功しました。日焼けした肌をビーチの公共シャワーでクールダウンさせた後にレンタカーに戻ったら、80度位の飲み頃の美味しい紅茶を楽しむことができたのです。フィッシュ&チップスとビールは高かったのですが、ビーチは素っ裸で日光浴できるくらい人が少なく、シャワーも紅茶も無料でしたので満足でした。



goldcoast6

 午後はあちこちのショッピングモールをハシゴしました。

まずはパシフィックフェアという古いモール、そしてコンベンションセンターとモノレールでつながったジ・オアシス、サーファーズ・パラダイスのシェヴロン・ルネッサンス、サウスポートのオーストラリア・フェアなどでしたが、どこもそれなりに流行っていましたので驚かされました。マカオのカジノと同じで、中身が大したことが無いモールにもファンがいるみたいなのです。

今日は木曜日ですのでモールは21時くらいまでやってる所が多いので、最後にフリーウェイに乗る前に北側のランナウェイビーチに近いハーバータウンというモールに行ってみました。敷地内にはハーバーが無い大衆的なモールでしたが、近所にあると重宝しそうなバランスが取れた商業施設でした。ここのフルーツショップは割安感がありましたので、残りの日の分まで数種類を購入しておきました。自動車ですから重くても問題ないですからね。



ikeacoffeeandcake3

 日が暮れてきたので、イケアまで急ぎました。

ブリスベンとゴールドコーストを結ぶM1という大動脈の中間あたりにクィーンズランドのイケアがあったのですが、今日は21時までということでしたので、2階のレストランでインターネットをしながら何か食べてみようと考えたのです。19時半くらいに到着してダイレクトに2階に上がってみたら、予想していた金額よりかなり高かったので躊躇しちゃいました。おまけに無料のWiFiも無いようでしたし、ノートPCを充電するコンセントも見つかりませんでしたのでパスすることにしました。

今日はあちこちのモールに行ったのでさすがに疲れていたので、夕食前でしたが1階のカフェテリアで3オーストラリアドルのコーヒーとケーキのセットを食べて休憩してゆくことにしました。中国のイケアはインスタントコーヒーだったりしましたが、ここのは単品で頼んだら1,70オーストラリアドルもしますので本物のコーヒーでした。普通に美味しかったので4杯もお代わりしちゃいましたので元は取れましたが、今晩眠れるかが不安です。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/14(木) 23:59)

 ケアンズからブリスベンに飛び、そしてゴールドコーストへ…
cairnsairport3

 今朝はほとんど徹夜で早朝の飛行機に乗りました。

ケアンズの空港はインターネットがつながるので2時くらいまで旅の情報をいろいろとチェックしていたのですが、あまりにも静かでソファもまっ平らで寝心地が良さそうでしたので、このまま寝ちゃったら寝過ごしてしまうかもと不安になりました。PCに向かいながらウトウトとすることは何度かあったのですが、なんとか頑張って朝まで起きていました。外は真っ暗でしたが5時になったので国内線のターミナルに移動して、カウンターで手続きを済ませました。

搭乗の時間まで土産物屋などを冷やかしていたのですが、やっぱりここにもローカル航空会社のデザインの玩具が売っていました。どこの国でも意外に高く売ってるのに誰が買うんだろうと不思議なのですが、これのコレクターなんてのもいそうですね。滅多に海外旅行をしないタイプの人が旅の思い出に購入するのかもしれませんが。いちばん売れているのはどこの航空会社のヤツか知りたいところですが、最近はJALのは売れないんでしょうね…(笑)



goldcoast1

 機内で寝てたのであっという間にブリスベンに到着しました。

観光案内所で地図などをいただいて、飛行場のターンテーブルの脇にある無料電話でレンタカーの手配をしました。昨晩は大手のレンタカー業者のウェブサイトもチェックしてみたのですが、安いキャンペーンが見つからなかったので空港で借りることにしたのです。

いちばん安いカテゴリーは日本でいえば軽自動車の範疇に入りそうな韓国車でしたが、なかなかキビキビと迅速に走ってくれるので楽しいですよ。それに運良くほとんど新車に近いものでしたので、キズや汚れが無くて気持ちが良いのです。ケアンズでは1日だけ自転車をお借りして郊外を走りましたが、今日から数日の間は楽ができます。やっぱりオーストラリアは自動車が無いと中心部しか見ることができないので中途半端で良くないですよね。



goldcoast2

 ブリスベンからすぐにゴールドコーストに移動しました。

寝不足でしたのでLAに着いた時のようにビーチで昼寝をしようと考えて適当に走っていたら、どことなく雰囲気が良さげなエリアがありましたのでチェックしてみたら最近になって新しく造成されたエリアだったのです。小さな市民プールの近くにレンタカーを停めて歩いていったらこんな景色が待っていました。

人工の砂浜の先にはゴールドコーストの高層ビル群が建ち並んでいたのですが、なかなか上手い手法だなと感心しました。この景色を見ながら1時間半くらい熟睡していたのですが、夕方近くになって気温が下がってきたので自然に目が覚めました。



goldcoast3

 南半球でいちばん高いビルのあたりをドライブしました。

昨年サンチャゴで高層タワーの建設について調べた時にその存在を知った高層ビルでしたが、高さはドバイの新しいタワーの3分の1くらいでたいしたことはありませんでした。1階には展望フロアに昇るためのチケットブースがあったのですが、大人が19オーストラリアドルもしていましたので、誰もお客さんはいないようでした。このビルが完成した頃は行列ができたのかもですが、ちょっと高過ぎますよね。

しかし驚いたのがさびれ具合で、重要な1階の入り口や奥のテナントが抜けていたことはオーストラリアだからと笑って済ませることもできますが、ガラス屋根が何枚か割れていたのには恐怖を感じました。ベニヤ板みたいなもので塞いで応急処置はしてあったみたいですが、割れた原因を追究して抜本的な改修をしなければ死人が出る大事故にもつながりそうです。



goldcoast4

 郊外のモールに本物のアップルストアがありました。

かなり内陸部のフリーウエイの近くに開発された「ロビーナ・タウンセンター」という大きめのモールに行ってみたら、7時を過ぎていましたので食品スーパー以外はすべて閉店していたのです。モール内の通路は普通に歩くことができましたのでブラブラしていたら、お馴染みのシルバーのファサードが目に入りました。アメリカのモールにあるのとそっくりの小型店でしたのでガッカリでしたが、ネットで見たらシドニーだけ3階建ての旗艦店があるみたいですから楽しみです。

このモールは特に面白い工夫は無かったのですが、フードコートがモダンな円形のデザインであることや、フードセンターという別棟を設けていることなどが面白くはありました。ただ道がわかりにくい感じでしたので、距離を入れた看板を増やしていただきたいものでした。私が借りた自動車にもカーナビはありませんでしたし、オーストラリアでの普及率もそこまで高いとは思えませんのでね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/13(水) 23:58)

 ケアンズ最終日は最高気温33度の中を徒歩で空港へ…
cairns33

 東京は雪だったようですが、ケアンズは夏でした。

本日のビーチ沿いのプールの表示によりますとケアンズの最高気温は33度もあるということでしたが、体感的には30度前後かなといった感じでした。最終日の今日は宿で荷造りを済ませて、午前中はいつものショッピングモールのフードコートへネットをやりに行きました。昼に戻ってから冷蔵庫の中の余りものでランチとしたのですが、なんとか無駄なく食べ切ることができました。

狭いケアンズの中心部はすべてのストリートを歩き切ったという感じでしたから、しばらくプール沿いで寝そべってのんびり過ごしていました。ビーチ側にもマクドナルドがありましたので、そこでも少しだけネットをやっておきました。それから最後の大物のマンゴを食べることにしたのですが、屋外だったのでナイフなどが無かったので皮を剥いてガブリと噛りつきました。ちょうど良い感じに熟れたマンゴはまだほんのり冷たくて、たいへん美味しゅうございました。



cairnstree

 これは街中で見かけたソーセージ風の種です。

こんなに長細い種が木にぶら下がっていたのですが、足元にはこれがたくさん落ちていたのです。振っても音はしませんでしたので折ってみたら中は細かな部屋に分かれていて、そこに薄い種が格納されていました。検索してみたら「ソーセージの木」という名前になってるみたいで、その実は毒性があって人間は食べられないそうですが、野生動物の食料となるそうです。アフリカ原産のノウゼンカズラ科の植物だそうですが、英名も「Sausage tree」となるようです。たしかにそれ以外の名前の付けようが無い植物ですよね。(笑)

南半球にはこれ以外にもいろんな珍しい植物があるのですが、やはりいちばん変なのはアフリカでしょう。2008年の8月12日にハラレで見た種が私が見た中でいちばん巨大でした。おそらくオーストラリアもアフリカに近いので面白い植物が多いのでしょうね。



cairnstokyo5881

 あるレストランの前にこんなのがありました。

あちこちの国で見かける距離と方角の表示ですが、これを見ちゃうとついつい日本との距離を考えてしまいます。ケアンズから東京まで5881kmということですが、フルマラソン120回分くらいに相当するのです。地球一周は約40000kmですから、その7分の1くらいにあたるというわけです。私は海外を旅行している時は1日に15kmほど歩いていると思うのですが、単純計算すると毎日16kmほど歩くと1年でケアンズから東京に辿り着けることになります。(笑)

それだけの距離を片道33420円で飛んできましたので、1kmあたり約5,68円ということになります。タクシーだと2kmで600円とかしちゃいますから安いものですが、私がこれまでお金を払って乗った乗り物の中での最安値はシベリア鉄道だったと思います。ルーブルが崩壊した後でしたので、6日ほど乗っても50ドル程度でしたから…



cairnsbeach


 まだ暑さが残る中を徒歩で空港へ向かいました。

値段で乗る飛行機を選んだのでケアンズを早朝に発つことになったのですが、1月7日に到着した時にケアンズ空港にはシャワーもネットもあることを確認しましたので、前日から行って夜を明かすことにしたのです。ケアンズ市内から空港までは8kmほどの距離なのですが、市バスが走っていないので10オーストラリアドルのシャトルバスが最安値なのです。1kmあたり100円以上もするバカ高い乗り物には乗る気がしなかったので、斉藤和義の「歩いて帰ろう」を口ずさみながら歩いて行くことにしたのです。

本当は日が暮れて涼しくなってからの方が楽だったのですが、いくらケアンズが安全な街でも暗い中を荷物を背負って歩く気にはなれませんでした。ゆっくり歩いて2時間かかると考えて、5時過ぎに空港に向かって歩き出すことにしたのです。これはちょうど海岸線の「エスプラネード」が終わるあたりなのですが、ここまでは少し暑かったのですが海を眺めながらでしたので気分は爽快でした。



cairnsairport2

 市内から1時間半くらいで空港に到着しました。

管制塔が見えたあたりで夕立があったのですが、身を隠す場所が無かったのでずぶ濡れになってしまうかもと覚悟しました。しかし強い雨は10秒ほどでしたので助かりました。ほとんど無人の空港はオーストラリアですからエアコンもエスカレーターも動いていました。予想はしていたので驚きはしませんでしたが。

またトイレの中も電気はすべて点いていましたし、シャワーも熱いお湯がいくらでも出る感じでした。汗をかいたTシャツを着替えてスッキリしたところで昼間にウールワースで買っておいたピザ風のパンで夕食として、食後はドーナッツをいただきました。ネットも普通につながりましたし、やはり予想通りの快適さでした。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/12(火) 23:59)

 ケアンズのカー・ディーラーの集中する通りで見た車は…
cairnsford

 ケアンズ5日目の朝は清々しく晴れてくれました。

今日は南下するための飛行機のチケットを手配するために中心部へと歩いて行ったのですが、その途中にあるカー・ディーラーの集中する通りでフォード・フィエスタのエコカーを見かけました。どこかで見たようなデザインでしたのでマツダのOEM生産かなと思ったのですが、窓に「3,7L/100km」というステッカーが貼ってありましたので違うのかもです。計算すると1Lで27kmほど走れることになりますが、デミオだと23kmくらいしか走れないはずですからね。

ここのトリニティ・フォードというディーラーの窓には「’09PLATE CREARANCE」というPOPがたくさん貼ってありましたが、2009年に登録しちゃった自動車を割安な価格で売るのでしょう。日本だと購入者が決まってから登録するのが一般的ですが、こちらではすぐに乗りたい人が多そうですので、登録を先に済ませておくこともあるのでしょう。ちなみにこのシェリダンという通りには各国の自動車メーカーのディーラーが並んでいたのですが、なぜかトヨタのレクサスは見当たらなかったのです。街でも走っているのを見たことがないのですが、シドニーなど大都市にしか無いのかもしれませんね。



jetstarandmixi

 航空券は結局インターネットで購入しました。

日本でLANケーブルにつながったPCから手続きするのなら問題ないのですが、旅先でWiFi接続のノートPCにクレジットカードの番号を打ち込むのは抵抗がありますので、多少の手数料で済むのなら旅行代理店に頼もうかと考えて数軒をハシゴしたのです。しかしどこもあり得ない値段でしたので、結局は多少のリスクは覚悟の上で自分で手続きをすることにしたのです。

航空会社のウェブサイトがやたらと重くて面倒だったのですが、なんとか予約と支払いを済ませました。荷物も機内に持ち込むことにして追加料金がかかる部分はすべてチェックを外したのですが、片道139オーストラリアドルの料金に2項目の料金が加算されてしまいました。10パーセントのGSTがかかることは不本意ですが認めるとしても、3,5パーセントのカード・ペイメント・フィーというのは納得できません。この場合はクレジットカードでの決済しか選択肢が無いわけですから、最初から込みの値段で出すべきだと思います。オーストラリアではカードでの支払いの際に手数料を取るところが少なくないのですが、そんな時代遅れのことは止めるべきだと思います。

ちなみに宿で知り合った方に教えていただいたので、mixiの設定をいじって背景を変えてみました。私はどうにもオレンジの企業カラーに馴染めなかったのですが、これで少しはマシになりました。しかし設定が反映されるのは自分のところだけなのが不満です。ほぼ毎日アクセスするmixiニュースも変わってくれると嬉しいのですが…



cairnssquare

 これはケアンズの中心部の新しい商業施設です。

大通りに面してもまだテナントが埋まっていない部分があったのですが、このファサードの奥の金網のフェンスの先はポッカリと空いたままだったのです。フェンスにはフードコートの予定地ということを示すプレートが掛けられていたのですが、まだ何も準備はされていないようでした。普通なら工事予定の現場は簡易の壁で仕切られて、その壁面には「OPENING SOON」の文字と共に楽しそうなイラストでも描かれていることが多いのですが、そういった努力をしないところがオーストラリア的なのかもしれません。(笑)

今日は日本では成人式で連休の最終日のようですが、その休みを利用して日本からケアンズに飛んできた観光客は意外に少ないのかもしれません。国内の不況が長引いているのと、7時間のフライトがネックになっているのかもですが、私のようにどうもオーストラリアのヌルいのんびりとした雰囲気が肌が合わないという人も少なくないのかもしれません。まあこの時間は日本人の団体さんは郊外にコアラ見物に行っているだけかもしれませんが…



cairnsdfs

 これは観光客御用達のDFS前で撮影したものです。

道路が広いケアンズでは道路の中央に自動車を頭から停めることができる駐車スペースがあるのですが、出る時もスムーズですから運転の経験が浅い人にも便利そうです。将来にケアンズの人口が増えた時にはこの6mほどの幅を道路にしてしまえば渋滞の解消になるでしょうから、なかなか悪くないアイデアだと思います。

コインパーキングのメーターは30分50セントと安いのですが、オーストラリアの小額コインは重たいので持ち歩きたくないので不便でしょう。この駐車システムではたいした収入も見込めないでしょうから、地元の住民用には月間パスや年間パスを先払いで購入するようなシステムが良いんじゃないかと思います。また観光客はすべて無料とすればリピーターを増やす効果があって、結果的にはケアンズ経済にとってプラスに働くのではないでしょうか。

ケアンズ空港の入国審査時に「ようこそケアンズへ、これは無料駐車パスです!」と地図や観光ガイドと渡されたらオーストラリアの第一印象は格段に良くなると思いますし、レンタカーを借りる人も増えることでしょう。お客さんが駐車時間を気にせずに買い物できるようになれば売り上げも上がりそうですから、DFSやケン・ドーンなどの観光客相手の店も賛成してくれるんじゃないでしょうか。(笑)



cairnswaterfront

 夕暮れ時にケアンズのビーチ方面に散歩に行きました。

このあたりのことはオーストラリアに到着した翌日のブログにも書いたのですが、海岸線には「エスプラネード」という散策用のウッドデッキが整備されていて、観光客だけでなく地元の人の憩いの場になっているのです。散歩の途中に簡単なエクササイズをすることができる健康器具や子供向けの遊具なども備え付けられているのですが、オーストラリアですから屋根付きのBBQのコンロもあって、近所の人たちが小さなパーティを開いていました。

日が暮れてからこの先の観光客向けのナイト・マーケットのエリアにも行ってみたのですが、あまり盛り上がっていないようでした。「ケアンズに来たらこれを食べなきゃ!」という名物料理というのも聞かないですし、観光客が喜びそうなショーアップの工夫も何も無さそうでしたのでね。ケアンズの人たちは充分に現状に満足してそうですから私がとやかく言う筋合いじゃないのですが、ちょっともったいない感じがしたのです。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/11(月) 23:59)

 人口13万人のケアンズの街にもあったリンゴのマークの店
cairnsishop

 ケアンズ4日目の朝は強い雨音で目が覚めました。

これじゃ外出は無理かなと思っていたら、上手い具合に10時前には雨が上がって青空が見えてきました。いつものように駅前のショッピングモールのフードコートでネットをするために宿から歩き出したら、あまり賑やかじゃない通りでお馴染みのリンゴのマークの店を見かけました。私はこれまでいろんな国のいろんな都市のアップルの店を見てきたのですが、ここはその中でもかなり地味な部類の店でした。ケアンズの街の人口はわずか13万人という話ですから、店が存在するだけでも良いのかもしれませんけどね。

しかしもし1月26日に噂のアップルスレートが発表されたら、こんな小さな店にもお客さんが押しかけることになるかもしれません。ちょうど1月26日はこちらでは建国記念日の「オーストラリアディ」という休日になるのですが、もし1月中に世界のアップルストアでの販売が始まったとしたら、オーストラリア最大の都市であるシドニーのアップルストアでは見ることができるかもしれません。しかしケアンズのこの店ではしばらくは実物を触ることはできないでしょう。



cairnsfreewifi

 10時過ぎにいつものモールでネット接続しました。

宿にも無料で使うことができる古いデスクトップPCが置いてあるのですが、台数が少ないのでゆっくり好きな時間にアクセスできないので、モールのフードコートで無料のWiFiを使わせてもらうことにしているのです。ここならクーラーが効き過ぎていることを除けば好きなだけ自由にネットできますからね。

ちなみに知り合った旅行者の方の話によりますと、シドニーなどの大都市ではWiFiが無料で使い放題の宿があるということでしたが、オーストラリアには意外とせこくWiFiに課金する宿が残っているという話でした。エネルギー浪費型のオーストラリアでWiFiに対して課金するのって違和感があるのですが、成田空港のことがありますので批判はしずらいところです。ケアンズのような観光都市では福岡市のように中心部では無料のWiFiを提供して旅行者の満足度を高めてリピーターを増やすというのが賢いと思うのですが。そのあたりはマクドナルドを見習うべきでしょう。



cairnslunch10012010

 今日のランチはミートパイにするつもりでした。

しかし日曜は当てにしていた市場の近くのベーカリーカフェが休みでしたので途方に暮れてしまったのです。宿に戻って先日の残りものでも食べようかなと考えたのですが、また雨が降り出したので近くのウールワースのデリカテッセンをチェックしてみることにしました。

上手い具合に小さくカットされたチキンが2,80オーストラリアドルで売っていましたので、1,99オーストラリアドルのパンと共に海を眺めながらいただくことにしました。しかし外は雨は止んでいたものの、「ベンチが濡れていたりするだろうし、さほど眺めが良いわけじゃないから…」と思い直してウールワースの前のバス停のベンチでいただきました。チキンやパンはまったく期待していなかったのですが、両方とも意外にけっこう美味しゅうございました。



cairnsrustymarket10012010

 食後にラスティーズマーケットへ行ってみました。

これもまた旅行者の方から教えていただいたのですが、このマーケットは日曜は14時くらいに閉まるので、野菜や果物などの生鮮食品の最後の売れ残りを安く買うことができるということでしたのでチェックしてみたのです。マーケット内のブースは量も質も値段もマチマチでしたから、まずはぐるぐると歩き回って値段を覚えるのに苦労しましたが、何とか割安に食料を調達することができました。

私が購入したもので、値段は覚えてる範囲なのですが…

  イエローピーチ   半キロで1オーストラリアドル

  プラム        半キロで0,50オーストラリアドル

  小さめのマンゴー  2個で0、70オーストラリアドル

  トマト        4個で0,60オーストラリアドル

  大きめのパブリカ  3個で2オーストラリアドル

  紫キャベツ      4分の1で0,50オーストラリアドル

  長ねぎ        1束が1オーストラリアドル

14:30分頃まで粘って底値かなと思えた時に購入したのですが、やはりオーストラリアですから安くは無いですよね。昔のように1オーストラリアドルが50円くらいなら楽に旅行できるのですが、日本経済が落ち込んで円安となるとヨーロッパ並みに感じるようになるのでしょう。もしかしたら数年後に「あの頃に旅行しておいて良かった…」と考える日が訪れるかもです。(笑)



cairnsdfr

 これは中心部のパサージュで見かけたものです。

壁一面に凛々しい軍人さんたちの笑顔や近代兵器の画像が貼ってありましたので、もしかしたらと思ったら入り口の上にやはり「DEFENCE FORCE RECRUITING」というサインがありました。オーストラリアは人間の数より羊の方が多そうな牧歌的なイメージですし、周辺に脅威となるようなヤバい国は見当たりません。ですからオーストラリア軍の訓練はさほど厳しくないかもと思ったのですが、アメリカやイギリスとの関係が深い国ですから国際紛争にはお付き合いで派兵することも多いみたいですから逆かもしれませんね。

私は世界の軍事バランスには疎いのですが、オーストラリアがアメリカやイギリスの軍事作戦とは一線を引くような政策を採るなら軍事費は安く済むと思えるのです。まあ今では北朝鮮のミサイルは届く距離になってるかもしれませんし、中国のバブル崩壊時に内戦などに発展したら「金はかかってもやはりオーストラリア軍は強くなくては!」という声が高まることもあるかもですが。しかしいくら保守派が台頭してきたとしても、日本の捕鯨船との「戦争」にはオーストラリア軍が出てくることはないでしょうけどね。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/10(日) 23:59)

 無料の自転車でケアンズの郊外に見に行ったものは…?
cairnsdfo

 ケアンズ3日目は雨季らしく雨になりました。

しかし読書やネットばかりをしていても面白くないので、宿の無料の自転車をお借りして雲の切れ間にケアンズの郊外をチェックすることにしたのです。レンタカーを借りることも考えたのですが、デフレの日本より高くなっていましたので止めておきました。ケアンズの街は小さそうでしたので、自転車でも充分に回れそうでしたし。

まずはケアンズ駅から西に10分ほど走った「Direct Factory Outlet」というアウトレットモールへ行ってみたのですが、ここも1階の入り口に近い所のテナントが空いていたのに驚かされました。自動車でこのモールへやってくると必ず目に入る重要な場所でしたから、せめて家具屋のディスプレイぐらいに使わせておけば良いのにと思ったのですが。そのあたりの努力をしない所がオーストラリア的なのかもしれませんけどね?。(笑)



carpetshop

 ケアンズの郊外は地価がかなり安そうでした。

それで店舗の前の通路もゆったりとしているのですが、そこをディスプレイの場として活用しているカーペット屋がありました。今日は土曜日で店内もヒマそうでしたが、特に防犯カメラは無いようでしたから、誰か悪いヤツが店員に話しかけてる間に別の仲間がカーペットをトラックに積んで盗めそうな雰囲気でした。

カーペットはいかにも安物といった感じでしたし、ケアンズ中の人間が誰かの友人や知り合いといった狭いコミュニティでしょうから、防犯意識なんて低くて当然なのかもしれません。ケアンズの街には落書きは少ないですし、街を歩いていて小銭やタバコをねだられたこともありませんので基本的に豊かなでしょう。公衆トイレやビーチのシャワーがいつでも使えるようですから、仮にホームレスになったとしても身だしなみを整えることは可能なはずですしね。



cairnsveterinaryclinic

 郊外の住宅地にこんな動物病院がありました。

病院のロゴマークが馬と犬と猫と鳥をデザインしてありましたから、ほとんどの要望に応えられるスキルを持った医者が開業しているのでしょう。ケアンズの街ではまだ馬は一度も見かけたことは無いのですが、病院のロゴマークに使われるほどですから、わりと身近な存在なのではないでしょうか。

ケアンズでは犬はたまに見かけたのですが、2日目まで猫をまったく見かけなかったのでブラジルみたいだなと思っていたのです。しかしようやく昨晩遅くに猫が夕涼みしているのを目撃しました。スーパーには普通にキャットフードは売っていますので、クーラーが効いた部屋の中からあまり出ないのかもしれません。



cairnskarateacademy

 郊外の住宅地には空手の道場もありました。

普通の住宅を師範代と弟子たちだけでリノベーションしたような感じの道場でしたが、アメリカのコメディ映画に出てきそうなデザインでしたから笑ってしまいました。国際観光都市のケアンズは直行便がたくさん飛んでいる日本との関係も深いですし、ドラゴンボールなどを見て育ったオーストラリア人も多いでしょうから、こういった郊外の道場でも経営が成り立つのでしょう。

ちなみにオーストラリア出身の俳優で空手を学んだことがありそうな人は思い当たらないのですが、もしかしたらヒュー・ジャックマンあたりが黒帯を持っていたりするのかもしれません。アメリカ人俳優ならたくさん思い浮かぶのですが、イギリス人やオーストラリア人は空手をやってそうなイメージが無いのが不思議ですね。(笑)



cairnscemetery

 街外れにひっそりとした公共の墓地がありました。

人が住む所には墓地があるのは当然なのですが、その雰囲気がちょっと他の国と違いましたので興味深かったのです。まず墓地がケアンズの街と同じでスカスカだったのと、ほとんどの花が造花だったので不思議な感じがしたのです。ごく稀に枯れ果てた花の残骸がありましたので、生花を飾る人もいるということなのでしょうが、圧倒的に造花が多いみたいでした。

ごく普通の墓が並ぶ中に西部劇にでも出てきそうな木製の十字架があったのですが、雨に濡れたら数年で腐ってしまいそうな木の十字架を選んだ遺族ってどんな人たちなのだろうと想像してしまいました。オーストラリアにもヒッピーのコミューン的な街があるという話を聞いたことがあるのですが、もしかしたら故人の遺言でこんな質素なものとなっているのかもしれません。木の十字架はふたつ並んでいますので夫婦のものじゃないかと思うのですが、一切の文字が無かったので手がかりになるものが無いのです。添えられていたのは造花でしたが、その傷み具合から古いものだと推測できました。勝手な想像ですが、身寄りの無い老夫婦が亡くなったので近所の住人がケアンズ市に相談して、ここに埋葬したなんてこともあるのかもですね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/09(土) 23:59)

 「南の楽園」とは言えそうにないケアンズのウォーターフロントでは…
cairnspool

 ケアンズの2日目も当然のように真夏日でした。

宿で出してくれたコーンフレークの朝食をいただいて、まずはビーチへと歩き出してみました。ケアンズの中心部に近い海は透明度が低い湿地帯といった雰囲気で、日本人がオーストラリアに期待している「南の楽園」のイメージとはかなり遠いのですが、そういった意見はケアンズ市の偉い人の耳にも届いたためか、ウォーターフロントには「エスプラネード」というウッドデッキが、そしてその内側には豊島園風の浅いプールと人工の砂浜が作られていました。

この画像の奥の白い建物は「ザ・ピア」という低層のショッピングモールで、1階にはずらりと海やヨットハーバーを眺めながら食事を楽しむことができるモダンなデザインのレストランが入居していました。建物の中は中心が吹き抜けになっていてオーストラリア以外では知られていない店が並んでいたのですが、けっこう空きテナントも目立ちました。ケアンズも人口規模が小さいわりにはショッピングモールが多過ぎるみたいですから、競争に敗れた結果なのかもしれません。普通の日本人観光客が喜びそうな店も無い感じでしたしね。



cairnsreefcasino

 先日は入らなかったカジノに潜入してみました。

外観はモナコあたりのカジノに似せてある感じでしたが、中はネバダのリノのカジノ並みに安普請でした。そのためかセキュリティも緩くて金属探知機も手荷物のチェックもありませんでした。さすがに上半身裸では入れてくれないでしょうが、タンクトップなら問題なさそうでした。私はギャンブルには興味が無く、以前にパースのカジノの両替率が街でいちばん良かったので確認するために来たのです。しかし成田やケアンズ空港よりマシでしたが、街中の両替店よりちょっと低いみたいでしたのでガッカリでした。

そうとなれば用は無いので出ようとしたら、エスカレーターの脇で数人のお客さんがコーヒーの自動販売機に並んでいるのが目に付きました。お金を入れてる人は皆無でしたから様子を見に行ってみたら「無料コーヒー」と書いてありました。マカオあたりだとカウンターやワゴンサービスで貰うのですが、人件費が高い国なので機械に任せてあるみたいでした。キレイなお姉さんが注いでくれたコーヒーじゃなかったのですが、ボタンでブラックコーヒーを選べて良かったですよ。マカオじゃミルク・砂糖入りしかありませんからね。(笑)



koalaqp

 カジノの近くの両替屋で日本円を両替しました。

菅直人新財務大臣が就任時に「円安が望ましい…」といったような発言をしてくれちゃったせいで円安傾向になってるんじゃないかと心配したのですが、その両替屋のレートは昨日と大差ないようでホッとしました。両替も無事に済ませて週末も安心して滞在することができるようになったのですが、次の課題が悩みの種なのです。面積が日本の21倍と広大なオーストラリアでの国内移動は時間もお金もかかるのですが、12月末に熊本から2日かけて青春18きっぷで上京したばかりですから、ケアンズ駅からブリスベン駅まで32時間もかかる「サンランダー号」という列車での旅は却下しました。

グレイハウンドなどのバスでの移動も似たようなものですから消去法で飛行機ということになったのですが、普通に飛ぶのでは面白くないので、旅行代理店に行ってケアンズからパプアニューギニアに飛んで、そこからシドニーへ再入国というコースの料金を調べてもらいました。結果はちょっと高過ぎましたので今回はあきらめざるを得なかったのですが、なかなか魅力的な国だけに残念です。

この画像のご当地キューピーたちは旅行代理店に置いてあったものですが、マニアにはたまらないものでしょう。一番人気はコアラ:キューピーかもしれませんが、私ならアボリジニ・キューピーを選ぶことでしょう。ちなみにユリシスというのはこのあたりの熱帯雨林に住む青い蝶のことらしく、1日に3回見るとラッキーなことが起きるとかいう言い伝えがあるとか。知名度が低いので、このユリシス・キューピーの売れ行きがいちばん低そうですね。(笑)



cairnsrustymarket

 代理店の後でラスティ市場を通り抜けました。

オーストラリアの中で赤道に近いケアンズ周辺ではいろんな南国風の果物や野菜が栽培されているのですが、おそらくケアンズでそれらがいちばん多く集まってる場所といえばココなのでしょう。パイナップルやバナナ、マンゴーなど新鮮なトロピカルフルーツが並んでいるのですが、オーストラリアドルは高いので安くは感じません。

またせっかく海の近くなのに魚介類は扱っていないので残念でした。スーパーの鮮魚コーナーも南アフリカ並みに貧弱だったのですが、人口が少ないケアンズでは期待できそうにないのでこれから南下してゆく中で探すしかありません。出国前に築地で寿司をたっぷりといただいたばかりですから、まだシーフードに飢えているわけではないのですが、オーストラリアの食事はお金をたくさん使わないと単調になりがちですから、何か自衛手段を考えておかなきゃならないのです。



livingincairns

 これらはケアンズで入手できるフリーペーパーです。

いちばん右の小さなタイプだけがケアンズのもので、他はクィーンズランド州全体のものでした。バンコクなどでは男性目線のものが多いのですが、なぜかこれらはすべて女性目線のものばかりだったのです。これらのフリーペーパーの編集をしている人たちが女性が多いためなのか、それとも広告が女性向けのものが多いので自然にそうなってしまったのかは謎なのですが、かなり健全な雰囲気であることは間違いありません。男性目線のちょっといかがわしいものはネットで提供される時代だからかもしれませんが…

そんなことを考えながらモールのフードコートでネットをしていたら、金曜日だというのに18時頃からどんどん飲食店が閉まりだしました。30分ほどたったらフードコートの電気も消え始めたのですが、日本では信じられない速さですよね。モールのディレクトリーを見たら火曜日だけが21時までの営業で、その他の日はショップは17時30分、日曜に至っては16時の閉店ということでしたのであきれてしまいました。この国では日本の「超満員の通勤電車」や「サービス残業」の概念なんて信じられないでしょうね。(笑)



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/08(金) 23:59)

 ケアンズ空港の無料シャワーはオーストラリアン・ホスピタリティなのか…?
cairnsairport

 成田からのジェットスターは定刻に到着しました。

入国審査では窓口が4つしか開いてなかったのでけっこう待たされたのですが、ESTの手続きに20オーストラリアドルも払わされたせいなのか「一人旅ですか?」と一言だけ聞かれただけでスムーズに入国できました。片道チケットだけしか持ってないと入国時に面倒かなと考えてオーストラリアを出国する航空券も買っておいたのですが、ちょっと拍子抜けでした。麻薬犬は荷物の間を嗅ぎ回っていましたが、私は荷物検査もフリーパスでケアンズの小さな空港の待合室に出ることができました。

観光案内所は閉まっていましたので、ラックに置いてあった観光地図を見ながら空港から街中まで安く行く方法を考えていた時にトイレの横にシャワーらしき絵があるのを発見しました。何も書いてなかったので使っても良さそうでしたので、ありがたく利用させてもらうことにしました。アメリカの中西部のガソリンスタンドなどでもたまに無料のシャワーがあったりしますが、これってオーストラリア的なホスピタリティなのかもしれませんね。成田空港で30分500円のシャワーを見かけたばかりですので、余計にオーストラリアに対して良い印象を持ちました。ケアンズ空港ではWiFiの電波を拾うこともできましたので尚更でしたが、それは空港のものじゃ無かったようです。



woolworthmeatpie
 
 いろいろ悩んだ末に宿の無料ピックアップを選択しました。

ケアンズ空港は熊本空港並みに小さいので、8kmほど離れた中心部に行くためには10オーストラリアドルのシャトルバスと15オーストラリアドルほどのタクシーしか選択肢が無かったのです。30度近い中を荷物を背負って歩くのも非現実的でしたから、空港の無料電話を使って宿を決めて、そこの無料ピックアップを待つことにしたのです。電話で着ている服の特徴を伝えて空港のロビーでうたた寝していたら、ピックアップのドライバーが肩を叩いて起こしてくれました。宿までは自動車で7?8分ほどかかりましたが、何も無い道路でしたから歩かなくて正解でしたよ。

宿で無料のコーヒーを飲みながら支払いを済ませて、部屋に荷物を置いてから先ほどまで着ていた服を洗濯しました。宿の敷地内を探検してからケアンズの街へ出かけてみたのですが、碁盤の目状態でしたから東アフリカの地方都市のような雰囲気でした。ケアンズには以前にも来たことがあるのですが、街の印象が大きく違うように感じるのは物価が高くなっていたためかもしれません。

オーストラリア的なランチでも食べようかなとカジュアルなベーカリーに入ったらパイ類が4.90オーストラリアドル、コーヒーも3オーストラリアドルという高さでしたので驚きました。数年前は1オーストラリアドルが100円ほどしていたらしいのでその頃よりはマシですが、覚悟はしていたものの今日からはオーストラリアの物価との熾烈な戦いになりそうな気配です。いろいろと歩き回ってウールワースのベーカリーで売っていた大量生産の1,49オーストラリアドルのミートパイなどを買ってから店の前のベンチに座っていただきました。初日くらい贅沢をしようかなという気もあったのですが、今後のことを考えると節約しておかねばと考えたのです。(笑)



maruyu

 ケアンズでは日本語の看板をよく見かけます。

日系の店で有名なのはカジノの対面にあったOKギフトショップでしょうが、モールの2階にあった小さなコンビニも頑張ってるみたいでした。韓国語でも何か書いてありましたが、韓国食材も少し置いているのかもしれません。いちばん手前には数台のPCが置いてありましたが、ネットカフェも兼ねているのでしょう。

入り口に「おにぎり RICEBALL $1,69」と書いてあったのですが、オーストラリア米で作っているのでしょうからちょっと高いですよね。昨晩食べた八幡のOKスーパーのおにぎりは1個50円でしたから3倍くらいすることになりますからね。これはデフレ傾向の日本と人口が少なくて競争意識が希薄なオーストラリアとの違いから派生したものなのでしょうが、競争を頑張ってる日本の方が苦労してるみたいですから少し複雑な心境です。(笑)



whalewar

 今日のある新聞のフロントページはコレでした。

ネットのニュースで「調査捕鯨:シー・シェパード船、日本船に衝突し大破」という見出しを見ていましたのでこんなこともあるかとは予想していたのですが、あまりにも扱いが大きいので笑ってしまいました。いつものようにシー・シェパードと日本の捕鯨船はお互いに非難しあってるようですが、それぞれに証拠となる映像資料や航路の記録などを国際的な司法の場に提出して白黒をハッキリさせるべきでしょう。

しかしこの新聞の「WHALE WAR」と見出しはいささか大袈裟だと思います。単に食文化の違いから話がこじれているだけでしょうから、日本の捕鯨船の関係者はオーストラリアやニュージーランドで食用にするために屠殺される牛や羊、生態系を維持するために間引きされるというカンガルー類を鯨と同列に扱うように国際世論に訴えるべきじゃないでしょうか。個人的には馴染みが無い鯨は死ぬまでに口にしないでも構わないのですが、増え続ける世界人口のことを考えると海洋資源のひとつとして有効利用を考えるべきで、聖域化することはできないんじゃないかと思います。



cairnscentral

 これはケアンズセンターの正面の入り口です。

鉄道の駅と同化するような感じで建てられた珍しいショッピングモールでしたが、地方都市にありがちな特色が無い大衆モールでした。モールマニアの私を喜ばせるような仕掛けも工夫も皆無でしたのでガッカリでしたが、2階のフードコートのマクドナルドでWiFiを拾うことができたのが救いでした。

ブログの更新やこれからの旅行のための情報収集などを済ませてモール内を歩いていたら8スクリーンくらいのシネコンがあったのでラインナップをチェックしてみたら、観たいと思えたのはジェームズ・キャメロンの「アバター3D」だけでした。しかし大人の通常料金は15,5オーストラリアドル(火曜日だけが9オーストラリアドル)と高いものでしたし、特に3Dは3オーストラリアドルのチャージがあるということでしたので手が出ませんでした。オーストラリアの後の東南アジアでロングラン上映をしてくれていると良いのですが…



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:4
(2010/01/07(木) 23:59)

 いつの間にか広まっていたカーシェアリングとは…
parking06012010

 ついに東京も最終日になってしまいました。

今日は友人宅で自転車の修理を試みたのですが、専門工具が足りなかったこともあり、残念ながらギアとフレームの曲がりの不具合を調節することはできませんでした。フライトの時間が迫ってきたので修理はあきらめて表参道の駅まで荷物を背負って歩いていたら、マンションになると思っていた空き地が駐車場に整備されているのを見かけました。

それも普通の駐車場ではないようで、「カーシェア24」という看板がありましたので検索してみたら、マツダレンタカーと時間貸しの駐車場を全国展開しているパーク24による新規事業のようでした。すでに都内にいくつものステーションができていたのですが、ここも近日中に仲間入りするのでしょう。いつの間にか知らない内に都心の交通事情も多様化しているみたいですね。



yawataeki780yen

 今回は八幡駅での乗り換えを選んでみました。

いつものコースじゃつまらないので都営新宿線で終点の八幡まで行って、200mほど離れた京成八幡駅から成田空港行きの電車に乗ってみることにしたのです。わざと乗り換えのための時間的な余裕を40分ほど取って、2つの駅の間の商店街を歩いてみたのです。今晩のジェットブルーという航空会社はローコストキャリアですから食事や飲み物は別料金になりますので、自己防衛のためにスーパーの食品売り場でおにぎりなどを買い込んでおいたというわけです。

最後に商店街の店で旅行に持っていくと便利なポケットティッシュも無事にゲットして京成の八幡駅から電車に乗ったのですが、帰宅時間だったためか空席はありませんでした。「やはり始発の上野か次の日暮里あたりで乗るべきだったか…」と後悔したのですが、次の駅で数人が降りてくれましたので無事に成田空港まで座って行くことができました。



naritashowerroom

 成田空港は正月の混雑がウソのように静かでした。

時間の余裕があったので地下の「レオパール」というコンビニに立ち寄ってみたら「シャワールームはこちら」という表示が目に付きました。コンビニも奥まった不便な場所にあるのですが、この有料のシャワールームも誰も通らない通路の奥にひっそりとオープンしていたのです。

料金は成田空港らしく30分で500円ということでしたが、誰がこんな辺鄙な場所で時代錯誤の価格設定を承諾したのか聞いてみたいものでした。おそらくこのドアの向こうには係員が常駐しているのでしょうが、無人のコインシャワーにすれば人件費の節約になるのに不可解です。NHKと同じように企業努力をしない体質だからなのでしょうが、こんなのを見る度に空港使用料の不払い運動をやりたくなってしまうのは私だけじゃないでしょう。(笑)



ecoairport

 この「ECO AIRPORT」という小冊子も変でした。

成田空港でも遅ればせながら施設の省エネに取り組んでいるという内容だったのですが、この撮影場所のエスカレーターはほとんど利用者がいないのにエネルギーを浪費して動き続けていました。このエスカレーターはたしか最近の工事で追加されたものだと思うのですが、ピーク時を想定して作られたとしても大いに疑問です。

本当に省エネや利便性を考えるなら、海外への出国時には都心からの電車は2階に停まって平行移動だけで航空会社のカウンターに行けるようにすべきだったでしょうし、帰国時は1階から同じように平行移動だけで電車に乗ることができるように設計すべきだったと思います。業務施設やバスやタクシー乗り場を地下か屋上にまとめてしまえばわかりやすくてスムーズだったと思います。今さら遅い話でしょうが、成田空港で無意味な上下移動を強いられる度にイヤな気分にさせられてしまうのです。



hiddenspring

 今回は第2ターミナルでしたからネットが使えました。

以前にも書きましたが、他のアジアの都市の主要空港は旅行者の利便性を考えてWiFiを無料で提供しているのですが、成田は業者の既得権益を守るためなのか第2ターミナルのYAHOOカフェ以外はすべて有料なのです。前回は第1ターミナルでしたので最後のメールチェックができなかったのですが、今回は無事にYAHOOカフェで済ますことができました。

21:20分発のジェットブルーはローコストキャリアですから第2ターミナルの奥からの出発でしたので延々と歩くことを余儀なくされたのですが、ケアンズまでの片道料金が23000円+10420円(燃油代+税金)、合計33420円と安いので我慢せねばならないでしょう。ジェットブルーは2度目でしたが、今回は日本路線ということで機体もマシなA330でしたし、日本人のクルーも数名が乗り込んでいました。前回はすべて有料だったと記憶しているのですが、今回はペットボトルのミネラルウォーターが1本だけ無料で配られました。何も出ないよりはマシでしたが、マカオのカジノ並みの330mlのミニボトルというのは不可解でしたよ。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/06(水) 23:59)

 成田空港からダウンジャケットの要らない国へ…
 先ほど成田空港で出国手続きを済ませました。

途中の乗換駅の八幡のスーパーで買ってきたおにぎりなどを食べて、いつものようにYAHOOカフェで最後のメールチェックを済ませているのですが、明日の朝にはダウンジャケットが要らない国へ到着するはずです。その国は久しぶりでどのくらい変化しているのか楽しみではあるのですが、物価が高そうなので不安なのです。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/06(水) 20:24)

 2010年1月5日には254mまで伸びていたタワー見物
skytree05012010

 今朝はレンタカーを返却するため早起きしました。

まだ正月ムードなためか道路は空いていて返却までに時間があったので、押上のスカイツリーの工事現場へ行ってみることにしました。前回はまだ100mほどの高さだったと思うのですが、今日は「現在のタワーの高さ 254m」と表示してありました。完成時には600mを超えることになるので半分にもなっていないのですが、近所には高層建築物が無いので今でも圧倒的な高さを誇っています。

まあ2007年にドバイで見た800級のタワーの工事現場に較べるとたいしたことは無いのですが、完成したらタワーに昇って見物してみたいものです。でも工事現場マニアとしては工事中に昇ってみたいのですが。建設会社には知り合いはいないので無理でしょうが、タワーの高所作業のアルバイトにでも応募してみようかな…(笑)



march3900yen

 スカイツリーの周辺は何も変化はありませんでした。

セルフスタンドでレンタカーにガソリンを入れても時間があったので白髭地区に行ってみることにしました。ここは数年前に南千住駅前に高層タワーと「LaLaテラス南千住」という小さな商業施設がオープンしたエリアでしたが、その後どうなったのか確認したかったのです。その駅前のロータリーでレンタカーを撮影してみたのですが、まだ新しい車でしたので快適でした。1000ccクラスが24時間で3900円ですから割安だと思ったのですが、一昨日聞いた話ではGOGOレンタカーという会社は12時間で2500円だったそうです。日本もアメリカ並みになってきたようですね。

白髭地区のエリア内はほとんど空き地がなくなっていて完成に近づいているのですが、ここには広大な操車場の敷地がありますので今後も変化するかもしれません。また対岸へ渡る橋は少ないのですが、その整備が進めば対岸にも高層マンション群が建ち並ぶことになるかもです。都心に操車場がある必要は無いでしょうから、ラゾーナ川崎みたいな感じに再開発してしまえば良いでしょう。その場合は北千住、白髭地区、スカイツリー、秋葉原、大手町など南北を結ぶ多摩モノレールのようなLRTを作れば利便性がアップすると思います。



freecoffee

 レンタカーのラジオで良い情報をゲットしました。

ラジオのパーソナリティが大手町のビルの広場でマクドナルドが新発売のコーヒーの無料配布をやってると報告していましたので、レンタカーの返却時間は迫っていたのですが、「道は空いてるから急げば間に合うだろう!」と考えて回り道したのです。広場に到着したら通勤時間でしたので短い列ができていましたが、てきぱきと配布されていたのですぐに私の順番が回ってきました。

たしか店頭では190円で販売されるものだと思うのですが、これまでのプレミアムコーヒーより少し濃くて風味も増してるような気がしました。寒い季節に嬉しい新年のプレゼントでしたが、マクドナルドを利用する機会が多い大手町のビジネスマンやOLをターゲットとしたキャンペーンはなかなか巧妙で商売上手だと思います。



fuka05012010
 レンタカーを返して、また自転車に戻りました。

原宿に友人の忘れ物を届けた後に恵比寿や代官山方面にでも出かけてみようかと考えたのですが、テレビで青山に面白い店があるというのを見たことを思い出して探してみました。いくつかの路地を探検した後にようやく発見できたのは「風花」というガーデニングをテーマとしたカフェでした。

この店はイギリスのチェルシーガーデニングショーでも賞を取った園芸では有名な先生が開いたものらしく、建物の壁面は見事に緑化されていました。ウィンドーの前の部分には水が流れていたりして、都会のど真ん中でありながら心地よい空間を作り出していました。店内にも緑が多くて、まるで温室の中でコーヒーを楽しむことができるようでした。こんな店が近所にあったらと思わせる店でした。



midtownlink05012010

 青山から六本木通りを東に走りました。

そういえばミッドタウンのスケートリンクのオープンは今日じゃなかったかなと思い出して行ってみたら、赤坂サカスのものとは正反対にガラガラに空いていました。ここのスケートリンクのスポンサーはフォルクスワーゲンでしたので、中央には自動車が置いてあったのですが、ちょっと唐突な感じは否めません。現物よりもVWをデザインした氷の彫刻のようなものの方が良かったんじゃないかなと思うのですが。

ミッドタウンを見た後に赤坂を抜けて千代田区の友人宅にお邪魔して夕食をご馳走になったのですが、話に夢中で美味しい料理を撮影するのを忘れていました。日本を出る前に手が込んだ家庭料理を味わうことができて幸せでした。ところがその帰り道に坂道を登るために自転車のギアを変えた時にトラブルが発生しました。後輪のギアの部分がぐにゃりと内側に曲がってスポークに噛んでしまったのです。その場で応急処置を施したのですが、フレームが曲がったみたいで坂道を昇る時に後輪とフレームが摺れるようになってしまいました。下り坂は平気なのですが、上り坂は押すしかないので困りました。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/01/05(火) 23:59)

 24時間3900円のレンタカーで出かけた先は…
kichijojistore

 今朝は早起きしてレンタカーを借りました。

避寒旅行に出かける前に友人たちと東京の近郊をドライブすることにしたのですが、景気低迷とデフレのためなのか、レンタカーは保険などすべて込みのマーチのキャンペーンが24時間で3900円と割安感がありました。そのレンタカーで友人を湾岸マンションまで迎えに行って、まずは吉祥寺方面にドライブしました。

いつものように駅を中心に東西南北をざっと見て回ってから東急裏の路地からパルコ横の井の頭公園につながる道に出たら、そこにアップルの専門店らしきものを見かけました。後で検索してみたら1月9日オープンする「KICHIJOJI STORE」というアップル製品を扱う専門店らしいのですが、普通のアップルストアとは格が違うのでしょう。もしかしたら人口50万規模の国内都市にはこういった店が増えるのかもしれませんね。



lunch04012010

 吉祥寺を見た後で二子玉川へ向かいました。

新車を物色するために環8のディーラーに立ち寄ったので13時を過ぎてしまいましたので遅めのランチになったのですが、レンタカーを無料で停めることができるガーデンアイランドに行ってみることにしました。地下の駐車場に停めて、最上階のレストランに行ってみたら行列ができていたので、その下のカジュアルな店を試してみることにしたのです。友人はパスタを、私はグラタンをいただいたのですが、ちょっと塩味が強過ぎる一皿でした。

その店はペット同伴OKで、室内に6?7匹のペットがいました。食後にさらに下の階をチェックしてみたら、かつてインテリア雑貨店などがあった所がペット専門店などに変わっていたのですが、いつの間にか現状に合うようにテナントの入れ替えがあったようでした。この勢いが続けば最上階の園芸店もペット関連の店に置き換えられてしまうかもです。(笑)



futakotamagawa04012010

 食後に二子玉川の駅の周辺をチェックしてみました。

かつてバスのロータリーや東急ハンズがあったエリアには高層の建物が建設中でしたし、ゴルフ練習場があったあたりには3棟の高層タワーが完成していました。二子玉川東地区第一種市街地再開発事業の公式ウェブサイトを見てみたら完成予想図がアップされていましたが、工事が完成すれば二子玉川の街はこれまでのイメージとはずいぶんと変わることになりそうです。

不況下にこれだけの再開発を行うということだけでも充分と考える人も多いかもしれませんが、私はどこかで見たような新鮮味が無いものでしたから不満でした。滅多に無い広範囲は再開発事業ですから、もう少し冒険的なデザインのものを期待したいところでしたが。



venucoutlet04012010

 夕方からレインボーブリッジを渡ってお台場に行きました。

ラスベガスのフォーラムショップスをマネしたヴィーナスフォートが12月11日にリニューアルオープンしたのですが、3階部分にアウトレットが新設されて話題になっていたのです。それで駐車場に入るレーンには長い列ができていましたので、停めるのはあきらめて路上駐車しました。4日はまだ正月休みの会社も多いでしょうから、広域から家族連れがやってきたのでしょう。

私は駐車禁止の取り締まりが怖かったので自動車で待っていたのですが、中は人が多くて迷路風だったみたいです。屋外の広場ではバンジージャンプ風のアトラクションがあったのですが、寒空の中で子供たちが元気に飛び跳ねていました。こういった賑わいを見ると本当に不況なのかと疑問に思うのですが、アウトレットに人気が集中するということは不況なのかもですね。



sushizanmai04012010

 アキバのヨドバシの後で築地の寿司屋に行きました。

前回の旅行前にも連れて行ってもらった友人の行きつけの店でしたが、人数が増えたので1階のカウンターじゃなくて地下の椅子席になりました。寿司屋はカウンターで職人さんの握ってる姿を見ながら食べるのが好きなのですが、人数が多いと話が遠くなってしまいますから仕方がなかったのです。今年最初の寿司でしたが、これから避寒旅行に出かけますので、次回はいつになるかわかりません。まあ寿司屋はどこの国にでもありますのでいつでも食べることができるのですけどね。

今日は時間が無くなって目的だった三郷方面には行くことができなかったのですが、いつでも行くことができますので次回にすることにしました。まだ正月休みの所も多いので道路は空いていたのですが、三郷の商業施設の周辺はヴィーナスフォートみたいに駐車場への渋滞が発生していたかもですから、行かなくて正解だったかもですしね。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/04(月) 23:59)

 年越し派遣村に入村できなかった人たちの正月の過ごし方は…?
shinjyukunishiguchikouen

 1月3日の東京もなんとか晴れてくれました。

今日は午前中に避寒旅行のチケットとオーストラリアのETAという入国用の手続きをネットで済ませました。日時やフライト先によりいろいろと値段が違うためにずいぶんと悩んだのですが、今回はまず成田からオーストラリアに飛んで、東南アジアに抜けることにしたのです。それらの手続きはすべてネットで機械相手で済ませたわけですが、便利な時代になったものです。航空券も燃油代は高いものの以前からしてみますと安くなりましたしね。ただオーストラリアのETAの20豪ドル(約1670円)というのはちょっと高過ぎると思うのですが…

すべての手続きを終えて避寒旅行に持って行くデジカメを物色するために新宿に行ったのですが、代々木の年越し派遣村に入村できなかった人たちはどうしてるのだろうと気になって西口の中央公園に寄ってみたのです。広場にはいくつかのNPOのテントが張ってあり、炊き出しの準備中でした。また発電機で電気を起こして32インチくらいのブラウン管のテレビで箱根駅伝を観戦してるグループもありました。正月は晴天続きでしたから、大不況下での路上での年越しはさほど厳しくなかったみたいです。



mgbunmeiron

 書店でマグネシウムに関する本をチェックしました。

12月27日に名古屋の友人宅に遊びに行った時に太陽光励起レーザーを使って海水中のマグネシウムを精錬してエネルギーとして活用するという夢のような話を聞いたのですが、ネットで調べてみたら研究者の方が「マグネシウム文明論」という本を出していらっしゃったので、それがどんなものか立ち読みしてみました。

本当に実現すれば世界のエネルギー問題を一気に解決してくれそうな話でしたから素直に信じることはできないのですが、話半分としても面白いので帰国後に図書館で借りてみようかなと考えています。新書ですから買うこともできる値段でしたが、ネット上にもある程度の情報はありますし、荷物は少しでも軽くしたいですからね。



ryomaden

 龍馬に関するコーナーもできていました。

先ほどNHKの「龍馬伝」の最初の部分だけチェックしたのですが、40歳の福山がハイティーン役をぎこちなく演じていたところで限界を感じて「ダイハード4.0」に変えてしまいました。以前にも書きましたが、私は龍馬は人間的に評価できないですし、龍馬かぶれの人間が大嫌いですので龍馬関連の本が売れるのも不可解なのです。

龍馬は数枚の写真が残っていますので福山とのギャップにも驚いたのですが、左の「時代が動いた幕末・維新」という本の表紙のイラストは笑ってしまいました。左のピストルを持ってるのが龍馬だと思うのですが、岩尾がキムタクになるようなものですからね。(笑)



coolpixs70

 今回は悩んだ末にニコンのデジカメを買いました。

私のデジカメに関する希望としては片手でポケットから取り出してすぐに撮影できるレンズが出ない機種で、旅行中に撮影したガイドブックや地図を参照することも多いので、液晶が大きくてズームが簡単なことでした。ファインピックスも液晶画面をタッチする機種が17000円ほどであり、23%のポイントを引くと実質13000円くらいだったので悩んだのですが、どうしてもタッチのレスポンスがニコンの方が優れていたので悩んでしまったのです。

ニコンのデジカメは価格コムの最安値より新宿の店頭価格が3000円くらい高かったので悩んでいたのですが、10月に酔っ払って自転車で転倒した時に液晶を割ってしまったパナソニックのデジカメを3000円で下取りしてくれるということでしたので心がグッと動きました。最後の駄目押しとなったのは充電する時にコンセントからだけでなく、PCなどからUSBでチャージできるということだったのです。私は旅行にノートPCを持ち歩いていますので、このデジカメとコードだけを持ち歩けば良いわけですから荷物を少しでも少なくしたい人にはありがたい配慮だったのです。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/01/03(日) 23:59)

次のページ
copyright © 2005 新タイトル模索中…(新・北海道田園生活) all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア