新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 やはり帰国後第一弾のランチのメニューに選んだのは…
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 どうやら時差ボケ対策が上手くいったようでした。

それでも陽が昇る前に目が覚めてしまったのですが、早寝早起きの方に振れてくれましたので悪くはありません。1週間も経たないうちに元通りに戻ることができそうです。帰国後はしばらくは和食が続くのですが、やはり第一弾としては冷たい麺しかないだろうということで、大根おろしをたっぷり乗せた蕎麦を作ることにしました。

食後にじっくりと新聞を読んでみたのですが、あいかわらず日本は基本的な将来図を描かないまま漂流して行くことになりそうですね。今年中に世界第3位の経済大国になるのが確実視されている日本がアルゼンチンやギリシャのようなことにならないようにするためにはどのような国家運営をすべきなのか、コンセプトを明確にすべきなのに国会がねじれてしまいましたので菅内閣には実行力が期待できません。それぞれの党が将来構想を明確にして衆院を解散して国民に判断を求めるべき時期だと思いますが、小沢がそんなことを許すわけが無いので日本はこのまま低迷していくのでしょう。それも昨年の衆院選で鳩山を支持した人たちがいたからでしょう。情けない話です。



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 15時からこんなローカルな番組が放送されていました。

CX系列のテレビ熊本製作の「なるほど THE 山鹿」というクイズ番組だったのですが、山鹿の町の中心施設の八千代座で地味に収録されたものでした。山鹿や八千代座に関する問題が出されて、山鹿市長やローカルタレントさんたちが答えるというものでしたが、これが意外に面白かったのです。それで私は山鹿の灯篭まつりなどまったく興味が無かったのですが、今年はちょっと見に行ってみようかなという気になりました。

市町村合併で北部の植木市が熊本市となったので山鹿市もお隣になりました。山鹿にはつい最近に行ったばかりなのですが、他に面白そうな夏のイベントも見当たりませんのでドライブしてみようかなという気になったのです。年に一度の山鹿最大のイベントだといっても、たいして混雑はしないでしょうからね。



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 夕方に近所のスーパーに買い物に行きました。

目的は夕食用の寿司でしたが、タイミング良く半額に値下げされたものをゲットすることができました。その他に夏野菜やうどんの玉などを購入しておいたのですが、訪米での価格に比べても地方都市の価格は割高感はありませんでした。もちろん野菜や果物は少し割高ではありましたが。

スーパーでは見慣れないデコポンとみかんを配合したチューハイがありましたので試そうかなと思ったのですが、また帰国後はダイエットと小沢が支配する内閣へ税金を少しでも少なくするために禁酒とすることに決めましたので止めておきました。10月の渡欧まではしばらくガマンしなきゃということなのです。



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(2010/07/31(土) 23:59)

 横浜・東京ドライブの後に羽田から5000円で飛んだ先は…
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 北米旅行から戻るといつも時差で苦労します。

それでいつも最終日はレンタカーを徹夜で運転して無理やり合わせるようにするのですが、今回は予算を安くするために前日に返却してしまいました。行きの飛行機で見逃してしまった映画も観たかったので、今回は北米では徹夜ドライブせずに東京に咲く送りすることにしたのです。友人たちと中目黒で夕食をいただいた後に友人の新車をお借りして友人たちをそれぞれの自宅に送り届けた後に横浜にドライブに出かけました。真夜中の横浜は久しぶりでしたが、みなとみらいの街に青い現代アートのような新顔が仲間入りしていました。

小雨が降る中でアメリカの延長みたいに夜の街をクルーズしてみたのですが、道路はガラガラというのにアメリカみたいに赤信号で右折(日本では左折)できなかったのでイライラさせられました。周りに他の自動車がいない場合は信号無視をしたのですが、もう日本ですから早く慣れなきゃならないのですけどね。(笑)



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 明るくなったので朝食をいただくことにしました。

横浜からの帰り道にいもイケアがありますので試してみようかとも思ったのですが、時間の都合で9時30分からという開店時間は遅過ぎましたので久しぶりにガストに行ってみることにしたのです。日本国内を自動車で旅行していた時に何度も利用したことがあったガストでしたが、この店もコーヒーのお代わりが自由と私向きなのです。

今朝はスクランブルエッグとトーストのBセットにしてみたのですが、日本的なファミレスの朝食は久しぶりでしたので楽しむことができました。値段は399円(税込み418円)とイケアの99セント朝食の4倍もしましたが、日本の物価を考えると仕方が無いでしょう。ちなみに日本のイケアでも朝食は99円だと思います。



2010tokyo29

 朝食後に今回もやはり曳舟に行ってみました。

東京に帰ってくる度に成長し続けているスカイツリーですが、ついに400mの大台を超えたみたいで、タワーの上の部分は雨雲の中に隠れていました。まあそれも世界一のタワーの定点観測のエピソードとして悪くないだろうと考えながら周辺をドライブしていたら工事中のビルがありました。「スカイツリーの開業を見越した新しい商業施設なのかなと思ったら、ビルにはイトーヨーカドーのロゴが入ってました。

かなり大型の店舗のようでしたからアリオの業態の新店舗になるのかなと思って検索してみたのですが、まだ正式にどうなるか決まったという情報にはアクセスできませんでした。まあどうせスカイツリーの完成まで何度か来ることになる街ですから、その内に正体がハッキリするとは思いますが。もしどなたかご存知なら、コメント欄で教えてくださいませ?。



2010tokyo30

 昼前に友人に車を返して、中根黒から目黒線に乗りました。

蒲田駅前から羽田空港行きの東急バスに乗ったのですが、その途中で見かけない建物が見えてきたので急いでデジカメで撮影してました。それであまり良い構図じゃないのですが、これは10月に開業予定の羽田の新しい国際線ターミナルで、私もエア・アジアが予想する水準の値段で就航するようなら、開業直後に利用させてもらうことになると思います。

羽田の国際線ターミナルが開業すれば便利になると思うのですが、国の政策の遅れのせいで2010年になったのはムカつきます。帰国して見たいくつかの番組で日本経済が今年中に中国に抜かれて世界第三位に落ちてしまうことを指摘していましたが、その原因の多くは今回の国際線ターミナルのような行政の不作為からのものだと思います。それについては別の機会に書いておきたいと思います。
 


2010tokyo31

 全日空のカウンターはけっこう混んでいました。

今日は再発行されたANAカードを持っていましたので簡単に手続きが終わるかと思っていたのですが、けっこう苦労させられました。普通のカウンターの列に並んでいて、ようやく10分ほどで順番が回ってきたのですが、カードだけじゃ搭乗券を発券できないというのです。それでまた別の窓口の列に並ばされることになったのですが、そんなことじゃダメだと思います。ネットで航空券を購入済みのANAカード保持者ならカードを差し出すだけですぐに手続き終了ということじゃないのは2010年では信じられませんからね。

全日空のダメさにガッカリさせられ、空港のセキュリティのレベルの低さにもあきれて出発ターミナルに行ってみたらWiFiもつながりませんでしたので腹が立ちました。まさか新しい国際線のターミナルにWiFiが無いとは思えませんが、意外と無かったりするのかもしれません。もしそうなれば空港使用税の支払いを拒否するような市民運動でも始めたいくらいですよ。そんな思いをさせられ、しかも出発が30分も遅れてムカついてたのですが、その遅れのおかげで空港のターミナルで面白いテナントをじっくり観察できました。

それはデパ地下などで人気のねんりん屋の支店だったのですが、単に土産物の販売だけじゃなくカフェが併設されていたのです。しかもそのメニューがバームクーヘのサンドイッチとか珍しいものが多かったのです。帰国したばかりで無かったら試してみようという気になったかもですが、普通の和食の方が魅力的でしたから止めておきました。ちなみにねんりん家のウェブサイトをチェックしてみたら、東京ばななと同じ会社のようでした。な?るほど…



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(2010/07/30(金) 23:59)

 帰国後に友人と恵比寿駅前で待ち合わせして向かった先は…
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 ANA007便は少し遅れて成田に到着しました。

サンフランシスコ空港の航空博物館で見たネットのニュースでは関東は大雨のおそれがあるということでしたが、飛行機の窓から見た景色は曇天でしたのでホッとしました。飛行機がエプロンに停まってブリッジを渡ってターミナルに足を踏み入れたら、なにやらまったく知らない景色の所に出てしまいました。成田の第一ターミナルは長い間、改装工事をやっていましたが、その完成後に初めて通ることになったみたいでした。

ターミナルが我々の税金によりキレイになることには異存は無いのですが、WiFiが無いのには文句を言いたいのです。ネットのニュースでGoogleがWiFiのサービスを始めるということでしたが、アクセスポイントはどうやら出国エリアにしかなかったみたいなのです。サンフランシスコ空港は9月から無料WiFiのサービスを始めるということでしたが、成田も高い空港使用税をぶん取っているのですから早く整備していただきたいものです。



2010tokyo32

 成田からはいつもの1000円の京成電車に乗りました。

7月17日から運行が始まったという成田スカイアクセスも試してみたかったのですが、今日の友人との恵比寿駅前での待ち合わせ時間は遅かったので、早く移動する必要がまったく無かったので次回にすることにしたのです。京成電車からの眺めはBARTからのものとはまったく別次元のものでしたが、日本の住宅事情の悪さはわかりきっているのにサミシサを感じてしまいました。

しかしその悲惨な東京の下町にも世界に誇れる建築物が誕生しつつあります。工事中ながら観光名所となっているスカイツリーのことですが、京成線からだと都心に入ってマンション群で隠れて見えなくなる前まで進行方向の左手に見ることができました。2012年になったら「東京に帰ってきたな…」とランドマークになってくれることでしょう。



2010tokyo33

 友人に新車で恵比寿駅前に迎えに来てもらいました。

それで品川区に住んでる別の友人を目黒駅に迎えに行き、3人で夕食に出かけたのです。ちゃんとした和食は約1ヶ月ぶりでしたから候補はいろいろとあったのですが、友人の事務所に近いので駐車代の心配が無いということで中目黒のことことという小さな店を試してみることにしました。以前にオーストラリア在住のブロガーさんが美味しかったと書いていらしたので、一度私も試してみたいと思っていた店だったのです。

予想していた通りに女性比率が高い店で、料理は旬の野菜を使った独創的なものが多くて楽しむことができたのですが、ちょっと値段が高いように感じました。献立に割安感がある看板メニューを加えるとか、何かちょっとしたデザートをおまけに付けてくれるとかすれば少しはマシだったのかもしれませんが、会計を頼んだら高級寿司屋みたいに小さな紙に総額だけが書いたものが出てきたのですが、それもマイナスイメージだと思います。真っ当な料理屋のようでしたから疑うわけじゃ無いのですが、何を食べたかチェックできるように羅列しておいて欲しいものでした。間違いで出て来なかったものもあったりするかもしれませんしね。



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(2010/07/29(木) 23:59)

 SFOでJALの展示を見た後でANAでNRTに飛び立ちました
USA2010146

 早朝のサンフランシスコの空港は静かなものでした。

7月3日にSFOで1泊させてもらった時に何でもアホみたいに高いということは分かっていましたので、今回は1食分の食料を用意しておきました。それを胃袋に入れてから荷物の整理をして、早めにANAのカウンターに行ってチェックインしました。空港内は無料のWiFiが無いことも分かっていましたので、出発時間まで航空博物館にでも行って時間をつぶすことにしました。

昨年も見学させてもらった博物館でしたが、2階には図書コーナーもありましたので楽しみだったのです。1階ではJALの展示をしてあり、創業当時の衣装などもあってなかなか興味深いものでした。2階に行ってみたら資料閲覧用にデスクトップPCが置かれていましたので、「もしかしたらWiFiの電波が飛んでるかも…」とノートPCを開いてみたら、微弱ながらキャッチすることができました。

薄暗くて静かな図書コーナーでしばらくネットをしていたら、リラックスしてついつい居眠りをしちゃいました。ハッと我に帰って時計をみたら出発時間が迫ってきていましたので慌ててしまいました。サンフランシスコ空港ではセキュリティに時間がかかったりしますので、急いで出国ゲートに向かったのですが危ういところでした。航空博物館の中にはアナウンスが聞こえませんので、あのまま眠り続けていたら乗り遅れていたかもしれませんからね。



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 ANA007便はほぼ定刻にSFOを飛び立ちました。

帰国便の楽しみは映画と食事でしたが、まず最初のビールの後のランチは中華風のホタテを選んでみました。サンフランシスコでは魚介類も豊富ですからホタテも美味しかったのですが、2個しか入っていなかったのはサミシイ感じがしました。常識的に3個は入っていそうなものですが、盛り付けをしたアルバイトがつまみ食いをしたのではと私は疑っております。(笑)

映画は行きのNRT?LAX便で途中まで見た「グリーンゾーン」をまた最初から見たのですが、占領下のイラクの描き方がリアルでけっこう楽しむことができました。しかし私はどうもマット・デイモンがミスキャストだと感じています。まったくダメだというわけじゃないのですが、もっと適任者がいただろうにと思うのですが。



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 2本目の映画はハリソン・フォード主演の実話ものでした。

「Extraordinary Measures(邦題:小さな命が呼ぶとき)」というものでしたが、これがなかなか拾い物でした。ポンペ病という難病の子供を救うために会社を辞めて奔走する父親が主人公の地味な作品でしたが、単なるお涙頂戴では無く上手く描かれていたのです。

3本目は見逃していたティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」を、そしてラストは「パリより愛をこめて」にしてみたのですが、どちらもあまり楽しむことができませんでした。特に後者はアジアの映画館で300円くらいで観たとしても「金返せ!」と言いたくなったことでしょう。

成田に着く前に出た朝食代わりのようなスナックは市販品のチキンのブリトーみたいなものを温めただけのものでしたが、このタイプのものは旅行中に何度か試したことがあったので残念でした。これで最後となるビールとの相性は悪くなかったのですけどね。私は成田に着いたら次のヨーロッパまでしばらくの間は禁酒することに決めているのですが、小沢が死んだり議員辞職したりすれば禁酒を一時中断して祝杯をあげることになるでしょう。(笑)



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(2010/07/28(水) 23:59)

 時間ギリギリながらレンタカーを返却して歩いて向かった先は…
 なんとか時間ギリギリで無事にレンタカーを返却しました。

これからWiFiが無い空港に行かなきゃならないので、更新ができません。またさすがにロングドライブで疲れたので、最後の方の更新は帰国後にまとめて行います。



===以下の内容は帰国後にアップしました===


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 ユーカイアで4時間ほど仮眠して夜明けに起きました。

ビールとワインの残りを飲んでから寝たので泥のように熟睡できたので、意外にスッキリと目覚めることができました。今日は15時までにオークランド空港までレンタカーを返却に行かねばなりませんでしたから、マクドナルドでの朝食とメールチェックはあきらめてすぐに南下することにしました。1時間ほど走った所で給油した時に特大サイズのコーヒーを一緒に購入して、運転しながらパンとチーズを食べるという手段を採ることにしたのです。

101号線を運転しているとこんな景色が出てきたりしますので飽きなくて楽しいのです。これは木の祠にドアを付けて部屋にしてあるもののようでしたが、老朽化して閉め切られているようでした。時間があれば北カリフォルニアはこんな小さな集落や海岸に沿った1号線をのんびり走って釣りでもしてみたいものでしたが、それらは次回の楽しみとするしかありません。



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 9時過ぎにはホップランドに到着できました。

今回のドライブで最終日の楽しみのひとつだったのが、オープン後間もない頃に訪れたことがあるソーラー・リビング・センターを再訪することでした。どのあたりだったか記憶に無かったので検索してみたら、101号線に面しているということでしたので時間が無い私には回り道をする必要が無かったので好都合でした。開園時間は10時からということで園内は無人だったのですが、駐車場から各施設の間にゲートみたいなものはありませんでしたので自由に散策することができました。

最初にソーラー・リビング・センターを訪問した時は「なんで辺鄙な田舎に作ったのだろう…?」と疑問に思ったのですが、今回は田舎を走ってきたものですから印象がずいぶんと違いました。特に園内は各所でかなり植物が成長していましたので、しっとりとした印象に変わっていたのです。

時間があれば開園時間まで待ってギフトショップの品揃えの変化などもチェックしたかったのですが、その30分も貴重でしたからトイレを借りて先を急ぐことにしたのです。ここのトイレには前回も入ったと思うのですが、ハンディキャップ用の広いトイレの中の壁にこんな工夫があったとは気がつきませんでした。面積が広いので掃除も楽そうですし、資源の有効利用にもなりまsづので良いアイデアですよね。



USA2010155

 それからコルテマデラまで一気に走り抜けました。

ここはサンフランシスコの北側の高級住宅街で、101号線をはさんで両側にまあまあの規模の商業施設があったので寄り道してみることにしたのです。もうここまで来ればサンフランシスコまで無理すれば歩いても行ける距離でしたから安心でしたしね。まずはオープンエアタイプのコルテマデラ・タウンセンターに行ってみたのですが、珍しくREIがテナントとして収まっていました。

歩いても行ける距離の隣のザ・ビレッジというショッピングモールは増築部分のオープンモール部分にアップルストアが入居していました。またそのオープンモール部の奥にはアンソロポロジーのシックな店が配されていたのですが、その前の中庭部分にはファイヤースペースが作られていたのには驚かされました。このあたりは夏でもフリースが必要なくらい冷え込むことがあるのですが、昼間から薪が燃やされていましたのでね。コルテマデラの周辺には森林がたくさんありますから資源に困ることは無いのでしょうが、いかがなものかと思いますが。



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 昼過ぎにゴールデンゲートブリッジを渡りました。

前回はたしか2ドルだったと思いますが、なんと2010年は6ドルに値上がりしていたのです。カードを作って無人のゲートを通れば5ドルらしいのですが、それでもムチャ高いですよね。久しぶりにサウサリートにも行ってみたかったですし、短時間でもサンフランシスコの街が去年とどれくらい変化しているかチェックしてみたかったので仕方なく払いました。

シアトルに入る前には26日の夕陽タイムにゴールデンゲートブリッジを渡ってみようかなと考えていたのですが、すっかり予定が狂ってしまいました。まあその責任は自分とフリーウェイに釘を落としたヤツにあるんで文句は言えないのですけどね。(笑)



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 サンフランシスコからベイブリッジを渡りました。

それでバークレーの友人宅にすべての荷物を降ろして、オークランドの空港にレンタカーを返却に行きました。フリーウェイの80号線はわりと混んでいたのですが、時計を見たら少しだけ余裕があったのでエメリービルに寄り道して行くことにしたのです。

私はこのあたりは昨年も通ったのにアップルストアでエリアの店舗マップを見るまで気がつかなかったのです。バークレーの友人によりますとエメリービルが再開発されたのは4?5年前じゃないかということでしたが、まったく想定外のエリアでしたので油断していました。完成度としてはごく普通でしたので、もう一度行くことはは無いと思いますけど、今回のドライブ旅行で最後(50店舗目くらい…?)のアップルストアの様子を確認できましたので気が済みました。



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 予定より5分ほど遅れてレンタカーを返却しました。

元々の予定は空港の手前にあるイン・アンド・アウトのドライブスルーでハンバーガーを買ってから空港に行くというものでしたが、エメリービルに寄ってしまったので後回しになってしまったのです。今回は一度も口にしていなかったので、最後の遅いランチはイン・アンド・アウトでと数日前から決めていたのです。

間違えて24缶入りを買ったビールが余っていたので2ドルちょいのチーズバーガーだけを買ったのですが、このボリュームですから嬉しいですよね。コーヒーやポテトを付けても日本円でワンコインで済むのですが、友人と夕食の約束をしていましたのでバーガーだけにしたのです。



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 イン・アンド・アウトからBARTの駅まで歩きました。

コロシアム駅からはバスで北上することを試みたのですが、夕方はバスの便が少ないようでしたので結局BARTで行くことにしました。バスはダウンタウンでの乗換えが必要だったのですが料金が1.75ドルと安く、BARTより停車場の間隔が短いので楽できるかと思ったのですが残念でした。BARTに乗ったらドライブの疲れが出たのか居眠りしてしまって、起きたら終点のリッチモンドでした。

反対側の南行きに乗り、友人宅へ行って向かったのは近所の中華レストランでした。右の牛肉とゴーヤの炒め物も美味しかったのですが、左の豆腐料理が秀逸だったのです。これは崩した豆腐に野菜などを入れて俵状にまとめて、それに粉を振って素揚げしてあるものでした。ボリュームもある3皿とライスを頼んで3人で30ドル程度でしたが、チップを入れても一人当たりだと1000円ちょいですから割安感がありました。



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(2010/07/27(火) 23:59)

 フリーウェイでパンク!はたして間に合うのか…?
 フリーウェイでレンタカーがパンクしちゃいました!

修理は終えてオレゴンからは脱出できたのですが、はたして返却時間に間に合うのでしょうか…?

もう時間が無いので、数時間だけ仮眠して夜明けと共に南下を始める予定です。余裕がないので、その結果は明日にでも。



===以下の内容は帰国後にアップしました===


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 今日はサンフランシスコに向けての移動日です。

アメリカの西海岸は何度も訪れているのですが、ポートランドとサンフランシスコの間は飛行機でしか移動したことがなくて、フリーウェイの5号線から101号線に抜ける道は昔から一度は走ってみたかったのです。途中にはユージーンのようにヒッピー文化が色濃いという噂の町もありますし、クレセントシティでは海に沈む夕陽も見ることができるかもしれませんからね。

両側にシダーの大木が立ち並ぶ101号線を期待しながら退屈な5号線を走っていたのですが、あるレストエリアにトイレ休憩に立ち寄った時に「COFFEE」の看板が目に入りました。アメリカのフリーウェイでは州の観光案内所などで無料のコーヒーが用意されていたりするのですが、ワシントン州やオレゴン州ではボランティアの人たちが旅人をもてなしてくれたりしているのです。先日のコーヒーは不味かったのですが、今朝のヤツはアタリでした。オレゴン州はセールスタックスもゼロですし、良い所です。親日家の人も多いですし、皆さんにオススメできます。
 


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 期待していたユージーンは予想とは違っていました。

それについてはまた別の機会にアップするとして、今回はレンタカーの返却日が明日に迫っていましたので先を急ぐことにしたのです。ユージーン郊外のちょっと変わったエコ的なガソリンスタンドで満タンに給油した後にフリーウェイを気持ち良く南下していたら、何やら急に振動が激しくなってアラームが点灯しました。とりあえず自動車を路肩に停めて降りてみたら、何と左の前輪がペシャンコになっていたのです!

時間が無い時にパンクだなんてガッカリでしたが、愚痴を言っていても仕方がありません。トランクの荷物を後部座席に移してスペアタイヤを取り出して交換作業をすることにしたのですが、炎天下でしたので汗だくになりました。なんとか交換を終えて次の出口で降りてガソリンスタンドのお兄さんに相談したら、「ちょい先にシボレーのディーラーがあるから…」という話でした。

そこで15ドルで修理してくれるという話でしたが、念のためにレンタカー会社にそれで良いかを電話で確認してもらいました。領収書を持ってくれば修理代も返却されるということでしたので30分ほど店の人と自動車の話をしながら待っていました。3時間ほどのロスにはなりましたが、これでまたサンフランシスコに向けて南下を始めることができました。



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 そこから1時間ほどで101号線に辿り着きました。

最初はたいしたことがないと思いながら走っていたのですが、徐々に木の密度が高くなってきました。巨木も多くなってきましたので「LAの101号とは違うな?」と感心していたら、ついにカリフォルニア州の看板が見えてきました。夕陽に間に合わせるために1分でも急ぎたい所でしたが、やはりここでは記念撮影しておくことにしました。

7月5日にレンタカーを借りて21日間で21州を走り抜けたことになるのですが、夕陽の時間も迫ってきていたこともあって、もうそれが終わろうとしていることをサミシク思いました。お金に余裕があれば1ヶ月ほど延長してカナダなども走りたいものでしたが、今年は10月以降に渡欧することも考えていますのであきらめることにしました。



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 州境から海岸線までの101号線は楽しいものでした。

「スターウォーズ 帝国の逆襲」の緑の惑星エンドアでのスピーダーで巨木の間を駆け抜けるアイデアは101号のドライブからじゃないかなと思いながらコーナーを攻めることを続けていたのですが、それも1時間弱で終わりとなりました。巨木の中のドライブは途中まで木々の間から太陽光が漏れていたのですが、海岸まで近くなってきたら霧が発生してきましたので、「急いで来たのは無駄だったかぁ?…」とガッカリさせられました。

まだ空がほんのりと明るい時間にクレセントシティに到着できたのですが、空は鉛色で夕陽の名残りさえありませんでした。明日の夕陽タイムはレンタカーを返してしまった後ですので、今日がラストチャンスだったのですが残念です。カリフォルニア州の北部は霧が多いことは覚悟していたのですが、今日はパンクもしちゃいましたしツイていなかったようです。



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 海岸でちょっと休憩して、さらに南下を続けました。

夜の101号を走ると野生動物とぶつかってしまうかもしれませんから、あまり走りたくは無かったのです。しかし明日のことを考えるとユーカイアあたりまでは行っておかないと安心できなかったのです。それで左右に注意しながら時速50マイルくらいで走ったのですが、ロングドライブで目がかなり疲れてきました。時間が無いのでPCの小さな文字を見ることが極端に少なかったですから、その分は楽だったのですが…

もうすぐユーカイアという101号線上で8888.8マイルという記念すべきポイントがやってきました。7並びの時はフリーウェイ上だったので撮影に失敗してしまったのですが、今回はちゃんと路肩に停めて確実に撮影できました。8をラッキーナンバーと考える中国人なら喜びそうな画像ですが、私は7並びの方が好きでしたからちょっと残念なのです。まあ次の機会もあるでしょうが…(笑)



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(2010/07/26(月) 23:59)

 ポートランドのイケアで試した朝食の番外編の味は…
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 ついに最後のオレゴン州までやってきました。

シアトルから南下してきてポートランドのダウンタウンに行く前にイケアがありましたので朝食を試しに行ってみたのですが、ここは他の支店と変わらない普通の朝食メニューしかありませんでした。それでまだ試してみたことがなかった1,99ドルのスウェーデンスタイルのパンケーキを試してみることにしたのです。しかしそれと10時まで無料のコーヒーだけだとサミシイ感じがしましたので、3,99ドルのシュリンプサラダを追加してみたのです。

オレゴン州はセールスタックスが無いのでこれだけの朝食が日本円にしてみると500円以下という安さだったのですが、アメリカの最後のイケアでの朝食としては質や量と共に悪くありませんでした。サンフランシスコからベイ・ブリッジを渡ったバークレイ側にもイケアはあるのですが、時間に追われる身ですから今回も試すのは無理のようでしたからね。



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 ポートランドのダウンタウンはさほど変化はありませんでした。

日曜ということでビジネスマンが少ないということで静かだったのですが、シアトルに比べてダウンタウンの変化は少ないように感じました。オレゴン州内に3軒あるアップルストアのひとつは20世紀に開発されたパイオニア・プレースの中に入居しているということでしたが、ここは無料の駐車場が見当たりませんでしたので周辺だけのドライブということにしました。今日の目的は消費税を払わずに買い物することでしたので、時間があまりなかったですしね。

ポートランドのダウンタウンがあまり変化していない理由は、アンソロポロジーとアーバンアウトフィッターズの支店をチェックしたことから理解できました。ダウンタウンから頑張れば歩いて行くことができる少し離れたエリアに高感度なショップが集まるエリアができていたのですが、つまりダウンタウンが広がっているという感じだったのです。
 


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 郊外に新しく開発された商業施設にも行ってみました。

まず南部のブリッジポート・ビレッジに、そしてそこから北に行ったワシントン・スクエアに行ってみたのですが、後者ではアップルストアはアーバンアウトフィッターズと仲良く並んでいました。私は今回のドライブ旅行ではこの手の商業施設はいくつも見ましたので「またこれか…」という印象だったのですが、日曜の午後ということもあってかなり賑わっていました。

今日は朝食後にイケアで、そしてダウンタウンから郊外に行く途中でホームデポーやウォルマート、ダラーツリーなどでいろいろと買い物したのですが、アップルストアではついに何も買いませんでした。iPadを499ドル(約44000円)ポッキリで世界一安く購入することができたのですが、秋に出るという「画期的な新鮮品」に期待することにしたのです。その判断が正しかったら良いのですが…



USA2010142

 ポートランドでは最後にナイキの本社に行ってみました。

昨年はクパチーノのアップル本社に行ってみたのですが、今年はそういえばシンボリックな会社を見ていなかったとGoogleマップで検索してみたら、上手い具合にワシントン・スクエアからさほど遠くないビーバートンにあったので楽でした。アップルストアでストリート・ビューで見て行ったのですが、それで見たものとまったく同じものが目の前に現れました。

日曜でしたからまったくの無人でしたが、オレゴン州を代表する大企業だけになかなかの迫力がありました。敷地をぐるりと一周してみたのですが、裏手に託児所のような施設があって働きやすそうな雰囲気がありました。ナイキ自体は最近はあまり元気が無いように感じるのですが、世界的なブランドですから何か新しいことをこの広大な敷地の中で模索中なのでしょう。



USA2010144

 夕方にポートランドを後にして、南下することにしました。

本当は西海岸まで走って海に沈む夕陽でも見たいところでしたが、時間的な余裕がまったく無くなったので先を急ぐしかなくなっていたのです。それでも単にフリーウェイを走るだけじゃ面白くないので、小さな町に降りることがあるのですが、州都のセーレムの町の中心はサミシイ感じがしました。

これはダウンタウンの中心部の一角なのですが、ヘヤーカットが4,95ドルなんて初めて見ました。最近のアメリカでこれまでの最安値は7ドルだったのですが、まさか最低賃金以下で切ってくれる店があるなんて想像できませんでした。まあこの店もせっかくネオンサインを作ったので昔の値段を表示しているだけで、その他の追加料金などで儲けているとは思うのですが、閉まっていたので確認はできませんでした。



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 ちょうど陽が暮れる頃に州議事堂に到着しました。

この少し質素な感じがする議事堂でセールスタックスを取らないという方針が議決されたのでしょうが、その経緯や消費税を取らないことの功罪なども知りたいところです。私の英語力ではそのあたりを把握するのはキビシイですから、日本のテレビ局あたりが取材してくれると良いのですが。

日本では国に金が無いことから消費税を上げることは仕方が無いという論調に傾きつつあるようなのですが、私はそんなことは無いと思うのです。逆に消費税はゼロにして、他の方法で税収を上げるべきだと思うのです。それについてはまた落ち着いてからじっくりと書きたいと思います。



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(2010/07/25(日) 23:59)

 ようやくワシントン州に入ったものの、ガソリン価格が…
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 頑張って走り続けて、ようやくワシントン州に入りました。

3週間前にカリフォルニアからドライブに出発する時にわざと時計をパシフィックタイムのままにしておいたのですが、これで1?2時間足して考える面倒も無くなりました。万年雪の山を眺めながらのドライブは悪くなかったですし、海に面したシアトルに行けば新鮮な魚を食べることができると想像すると急ぎたくなります。大都市ですからアップルストアやアンソロポロジーだってありますので楽しみですしね。

西海岸の都市は中西部に較べて何もかも揃っていて問題ないようですが、ひとつだけ困ることはガソリン価格が高いということでした。いつものように適当な場所で高速を降りてマクドナルドでメールやニュースをチェックしたのですが、洋ナシ体型のお姉さんが価格を高く変更してましたからドキッとさせられました。3.13ドルが3,15ドルに値上げされていたのですが、今回のドライブ中に私が見かけた最安値はテキサスの2、35ドルでしたからえらく違うものです。10ガロン入れたとすると8ドルも余計にかかる計算になりますのでね。

ところでガソリンスタンドのお姉さんって、なぜか下半身が太めの洋ナシタイプの人が多いように感じます。たまたま私がそういう人を多く見かけただけなのか、あるいはレジにずっといるので運動不足になるためなのか不明なのです。もしかしたらレジの周りに並んでるお菓子類の食べ過ぎのせいかもですね。ガソリンスタンドの定番のセルフ式のコーラだって1日に5?6杯は飲んでいそうですし…(笑)



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 シアトルに行く前にベルビューでフリーウェイを降りました。

以前は単なるシアトル対岸の住宅街だったのですが、急速に成長して中西部の州のどの町よりも大きな存在となっていました。その証拠に街の中心となっているショッピングセンターにはアップルストアが入居していました。シアトルのダウンタウンの規模は旗艦店を置くほどじゃありませんので、ベルビューを出店先に選んだのは極めて正しい選択と言えると思います。

そのモールなのですが、土曜日のお昼前ということで駐車場に停めるまでに30分近くかかるほどの盛況ぶりでした。立体駐車場とモールの間の空間にも食べ物や飲み物の屋台が出ていて、まるで祭りのようだったのです。私は全米のほとんどの州でショッピングセンターをチェックしてきたのですが、こんなに混んでいたという経験は記憶にありません。モールの中はそれほど混雑していたわけじゃないのですけどね。



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 ベルビューからはフローティングブリッジを渡りました。

その橋は内海に浮かぶように作られていて、水面に近い所を高速で走り抜けることができますので私のお気に入りのコースなのです。しかしその橋を渡った最大の理由はベルビューから次の目的地のユニバーサル・スクエアには近道だったからです。ワシントン大学の北側に開発された商業施設で、いつものようにアップルストアが入居していたのでチェックしてみたのですが、これまでいくつかの州で見てきた施設とそっくりでした。

しかしひとつ違う点はユニバーサル・スクエア内のあちこちに急な雨のために自由に使うことができる傘が用意してあることでした。ワシントン州の気候は日本と似た部分があって雨が多いからなのでしょうが、親日家も多そうですからコレは日本のデパートのマネなのかもしれません。ちなみになかなか立派な造りの大型の傘で、「やはり体格を考えてのサイズなんだな…」と感心させられました。



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 シアトルでのランチは刺身にする予定でした。

テキサスのガルベストンやニューオーリンズで海は見たものの、この3週間ほどはほとんど内陸を走り続けていたので魚介類に飢えていたのです。それでいつものようにシアトルのダウンタウンのマーケットで切り身を買って食べようと行ってみたら、大晦日のアメ横みたいに混んでいたので自動車を停めることができませんでした。夏の観光シーズンにシアトルに来たのは初めてなのですが、まさかの事態に狼狽してしまいました。

人が多過ぎて時速5kmも出せない状態でしたので、魚の屋台が道路の近くにあればドライブスルーみたいに車の窓から手を出して買えそうでしたが、残念ながら魚介類に日光が当たらないようにするためなのか、通路の奥の方に並んでいるのです。喧嘩でも始まってくれて車がまったく動かなくなれば走って買いに行くことができる距離でしたが、信号機付きのフリーウェイの入り口みたいに低速で動き続けていたので悔しい思いをさせられたのです。



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 それで代替案として街外れの日本食料品店に行ってみました。

市場で刺身を買った後におにぎりでも買うつもりだったUWAJIMAYAという老舗でしたが、なんとそのスーパーがあった建物は中国の土産物屋に変わっていたのです。「倒産したのか…?」と一瞬考えたのですが、イチロー夫婦が買い物してるというニュースを何かで見たことがありましたので、周辺を探してみたら1本裏の通りに新しい店を開いていました。

UWAJIMAYAには日本人の単身赴任者にも便利なようにすでに刺身に加工されているものも売っていたのですが、切り身で買った方が割安でしたので、「IZUMI TAI」と表示されていた1.40ドルのピンクのブロックを購入しました。寿司類は高かったのでおにぎりでもと思ったのですが、やはり割高感があって手が出ませんでした。

それで何か無いかと探してみたら、2,30ドルの豆腐を巻いた生春巻がありましたので試してみることにしました。まずブロックを1ドルショップで購入したアーミーナイフで薄くスライスして、それをトルティーヤの皮の上でワサビと醤油と和えてくるくると巻いて食べてみたのですが、わりと抵抗無く美味しくいただくことができました。豆腐の生春巻の方は中央に春雨がたっぷり入っていて、これまでアメリカのスーパーで試した中でトップクラスの美味しさでした。シンプルながらバランスが抜群に良く、もう1本買いに行きたくなるほどのものでした。



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 昼食後にシアトルのダウンタウンを走ってみました。

ランチをいただいたウォーターフロントはかつては空き地がいくつか残っていたのですが、この10年ほどの間に次々と開発業者により商業施設などに変えられていったのです。その余波は路面電車で結ばれた郊外にも及んでいて、車で10分ほど北に行った所にあった古い倉庫群があったエリアには近代的なオフィスビルがいくつも建設されていたのです。

かつては怪しい雰囲気の人物が徘徊していたエリアの変わりように驚いていたら、やはりここにもありました!電気自動車の分野で勢いがあるテスラのショールームでしたが、「なるほど、ここを選んだのか…」と関心する絶妙なロケーションでした。もちろん私の手が届く値段の車では無いのですが、トヨタと共同開発することになったテスラの今後の動向が気になります。テスラは日本でもショールームを作るかもしれませんしね。



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 シアトルでもイケアに立ち寄ってみました。

ちょうどオレゴン州のポートランドに向かう途中にあったので閉店時間の21時に間に合うように行ったのですが、そのために20時過ぎの夕陽見物は犠牲にすることにしたのです。まあシアトルは海には面しているものの、地平線に沈む夕陽は見ることができませんので、コーヒー中毒の私はセルフ方式でお代わり自由のイケアに行くことの方を優先したのです。

もうひとつシアトルのイケアで確認したかったことは、スターバックスなどのシアトル系コーヒーチェーンの発祥の地でコーヒーが他より美味しいかということでしたが、レギュラーコーヒーに関しては同じでした。しかし1階のビストロにはエスプレッソマシーンが置いてあり、1ドルからという安さで楽しむことができるようでした。私も試してみようかと悩んだのですが、「同じ値段なら普通のコーヒーを3?4杯飲む方が良いかな…」とレギュラータイプを選んでしまったのです。

ランチが遅くなったために21時前でもそれほど空腹感は無かったのですが、紙コップに5個のミートボールが入ったものが1ドルでしたのでコーヒーと一緒に注文しちゃいました。このメニューも他では見ないものでしたが、イケアはチェーン店のわりには都市によって少し内容が違っていたりするので面白いのです。シアトル店の建物だって世界標準のものではなく、既存の倉庫をリノベーションしたようなタイプのものでしたしね。



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(2010/07/24(土) 23:59)

 寄り道をせずに90号線をひたすら西へ走り続けてみたら…
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 今日は寄り道をせずに90号線を西へ走る予定です。

90号線はサウスダコタから少しだけワイオミングの北部をかすめるのですが、その時に「未知との遭遇」に出てきたデビルス・タワーの近くを通ることになります。これが旅行の最初の頃なら「もうワイオミングなんかに来ることも無いから寄り道して行こうか…」という気になるのですが、その悪い癖のせいでスケジュールがタイトになっていますので、ここは我慢するしかありません。

アメリカのレンタカーはコンパクトサイズの安いカテゴリーの自動車にもオートクルーズが付いてるので運転はステアリングを握っているだけですので簡単なのですが、けっこうあちこちのフリーウェイが工事中で気を使わなくてはならないことも多いのです。田舎の州だと見たことも無い農作業用のオーバーサイズの働く車も混在してますしね。



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 途中の休憩ポイントでこんな人と犬に会いました。

かつてのネイティブ・アメリカンと侵略者たちの激戦地を見下ろす丘の上で柔軟体操をしていたら、自転車で犬と旅行してるおじさんに声をかけられました。おじさんと黒犬のマックスはアイダホから走ってきたということでしたが、「今日は雪が残る山から吹き降ろす風が強くて寒いからこのあたりで泊まることにするよ」と午前中とは思えない発言でした。私はこれから時速70マイルでシアトルまで走り切ろうというのにえらく違うものでした。

おじさんたちの旅は予定を決めない、その日の天候や気分次第なのでしょう。私もそんな旅行をしてみたい気はしますが、ロッキー山脈の上りの坂だけはカンベンしてもらいたい感じです。おじさんはもっと世間話をしたいようでしたが、先を急ぐ身でしたので「良い旅を」と言い合って別れることにしました。最後に間違って24缶も買ってしまって持て余し気味のビールをおじさんにあげたら嬉しそうでした。



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 旅の途中ではたまにこんな貧乏そうな所も通ります。

広大な芝生の庭の中にぽつんと1軒だけ豪邸が建っていることもあるのですが、このように中古のモーターホームを並べてある低所得者の暮らすエリアもあるのです。中央の通路が広いのは家ごと引越しする時に細長い家が曲がることができるように考えてあるからでしょう。

昨年の9日間の北米ドライブの時にもあちこちで見かけたのですが、サブプライム問題などで住む所を失った人が大平原地帯にも流れてきているのかもしれません。このエリアは夏でも遠くに雪山が見えたりするくらいですから熱帯夜なんて無いのですが、冬の寒さはかなりのものだと思います。モーターホームは軽量化のこともあって壁は薄いので断熱効果も期待できないでしょう。雪が降る前に南へ引っ越したいと考えている住民も少なくないのではないでしょうか。



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 アメリカのナンバーは州によってデザインが違います。

サウスダコタは唯一の観光地であるマウント・ラシュモアがモチーフでしたが、「GREAT FACES、GREEAT PLACES」というのはいかがなものかなと思いました。たしかに自然は偉大ではあったのですが、それは歴代の大統領たちによってネイティブ・アメリカンたちから略奪したものですからね。この4人の中に直接的に殺戮の命令を出した人物がいるかは知らないのですが、ネイティブ・アメリカンたちを不当に居留地に押し込め続けていたことは否めないでしょう。

ナンバープレートは普通は6桁のアルファベットや数字なのですが、いくらか払えば自分の希望のものがもらえるみたいで、この自動車の持ち主はコレを選んだようです。名前にちなんだものなのでしょうが、もしかしたら長い社名の3つの頭文字だったりするのかもです。



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 夕方にモンタナ州の州都のヘレナに到着しました。

私は以前にデルタ航空のエアパスであちこちを旅行していた時に1度だけ訪れたことがあった町でしたが、まさか2度目があるとは考えていませんでした。前回はハブ空港があるダラスあたりから飛んできたので、えらく何も無い小さな町だなと驚いたものでしたが、今回は田舎道を走ってきたために都会に思えました。

前回は3時間ほどのドライブで町中を見終えてしまったので、ヒマを持て余して友好関係にある熊本県の現地事務所にお邪魔して世間話をしたことがあったのですが、それは現在でもあるようでした。検索してみたら住所はこのビルの中になっていたのですが、ドアは施錠されていましたので確認はできませんでした。



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 今日は日が暮れてからも西へ走り続けました。

夜のドライブは交通量も少なくなって楽ではあるのですが、景色が楽しめないのと夜行性の動物が飛び出してくるかもと心配ではあるのです。1月のオーストラリアのドライブではカンガルーと衝突しそうになりましたので、夜のドライブはちょっと神経質になっているのです。

夜のドライブ中はヒマですから、いろんなことを考えるのですが、メーターを見たらもうすぐ7が5つも並びそうでしたから記念撮影することにしました。走行中でも上手く撮影できるかをテストした時にはこのように数字がハッキリわかるように撮れたのですが、本番の7が並んだ時は失敗してしまったのです。どうやら本番の時にはガソリンの警告ランプが点灯しちゃって、それが邪魔したようです。一般道なら路肩に停めてから撮影したのですが、フリーウェイでしたので失敗しちゃったのです。まあ別に問題ないのですけどね。



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(2010/07/23(金) 23:59)

 サウスダコタで大平原を緑に変える魔法の装置を発見!
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 今日と明日はひたすら走り続けるという予定です。

欲張ってガルベストン・ビーチやオクラホマシティなどの予定外の街に行ったりしたツケは自分が払うしか無いわけで、眠気覚ましのコーヒーを何杯も飲むことになりそうです。こんな時にはイケアがあるとコーヒーは99セントで何杯でもお代わりできますのでありがたいのですが、シアトルまではアップルストアやアンソロポロジーなどと共に1軒も無い空白地帯が続くので退屈でたまらないのです。

しかしその代わりに自然はたっぷりと残っていまして、町を出て10マイル(約16km)も走ると広大な牧草地の中を気持ち良くドライブすることができます。今朝はノースダコタの州都のビスマルクからサウスダコタの州都のピエールへと州都のハシゴをすることにしたのですが、その途中の自然は実に広大で素晴らしいものでした。

大平原地帯の上を飛んでる時に下界を見ると「広大な土地に水遣りするのはたいへんだろうな…」と余計な心配をすることがあるのですが、その方法はわりと単純でした。200mくらいの長いパイプに車輪を付けたヤツで散水しながらゆっくりと回転移動するというものですが、上空からだとマッチ棒みたいに見える装置は実物は見上げるほどの大きさがありました。河川が近くに無い中西部では地下水を汲み上げ過ぎて塩害が発生して環境問題化しているらしいのですが、このあたりは大きな湖があるので大丈夫なのでしょう。しかし塩害のツケはアメリカ人が払ってくれるのか、ちょっと心配ではありますが…



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 昼過ぎにサウスダコタの州都のピエールに到着しました。

予想した通りに何も見どころが無い普通の小さな町で、マクドナルドもあるかどうか怪しいものでした。早朝にビスマルクを出発する前にGoogleマップで支店の有無を検索しておけば良かったのですが、いくら何でも州都にひとつくらいはあるだろうと楽観視していたのです。まあネットは午後に行く予定のラピッドシティまで我慢することにして、天気も気温も最高でしたので町の南側にあった湖で渡り鳥でも見物しながらのピクニックをすることにしました。

しかし手持ちの食料は底をつきかけていましたし、この町にはウォルマートも無いみたいでしたから、街中をドライブ中に見かけたメキシコ料理のファストフードのチェーン店を試してみることにしました。TACO JOHN’Sという店は初めてでしたが、老舗のTACO BELLとの差別化をどうやっているか興味があったのです。

オーダーしてみたのはこの2品でしたが、左のタコスのパニーニ風のヤツは見た目ほどは美味くありませんでした。中身はタコスと同じで表面を焼いただけですから当然かもですが。ただ右の揚げたポテトの上にタコソースやアボカドソースがかかっているヤツはなかなか美味しゅうございました。イモを粗くマッシュして一口サイズに揚げてあるのが良かったのですが、やはり産地のアイダホに近いからでしょうか。2つで5ドルくらいでしたが、値段とのバランスは悪くありませんでした。TACO BELLも安心してはいられないようですね。



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 次のラピッドシティまでは一般道を走りました。

信号がまったく無い自然の中を走るのは気持ちが良いものですが、唯一の欠点は動物たちの哀れな姿を目撃しなければならないことです。これまで通り抜けた17州のドライブ旅行で大きなものでは鹿、小さいものではプレイりードッグのようなものの轢死体を4桁近くは見かけたと思いますが、いちばん多いのはアライグマかもしれません。

これはヤマアラシですが、彼が数万年の進化の末に手に入れた防御システムは数百頭分の馬の力に匹敵する100年ほどしか歴史がない人間の乗り物には無力だったようです。せめて命と引き換えにその大型動物さえもたじろぐことがある針でダメージを与えたいと考えたかもですが、まったく効果は無かったでしょう。

私はジェームズ・キャメロン監督の「アバター」のオープニング部分の、人間の基地に戻ってきた大型の土木作業車の車輪に数本の矢が刺さっているシーンを思い出したのですが、この土地で長く生きてきたヤマアラシたちにとっては他の惑星からやってきた好戦的な種族に思えるのかもしれませんね。野生動物を殺めた人間は「道路に出てくる方が悪いから…」とでも言い訳しそうですが、そんな論理はブッシュ親子並みの浅はかなレベルのものだと思います。まあアバターを毛嫌いするような彼らには通じないでしょうが…



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 ラピッドシティでもショッピングモールに行ってみました。

この手のリージョナルタイプのモールとしては町で唯一の存在らしく、全体的に20世紀にタイムスリップしたような古臭い感じでしたが推定100マイル圏内の老若男女で賑わっていたのです。私はこの3週間ほどのドライブ旅行の間はアップルストアが入居しているような新しい感覚の商業施設ばかりに行っていましたので、このような地方のモールは逆に新鮮な感じがしました。アメリカ人でさえマウント・ラシュモアに観光に来たとしても訪問することはないローカル色たっぷりのモールでしたが、全米ではこういったものの方が多数派なのでしょうから、現実を直視するという点では良い経験でした。

ちなみに地方都市にやってくるとピックアップ・トラックの比率が高まるのですが、それはやはり実用的だということでしょう。私もチリに移住できたらピックアップ・トラックを買いたいですしね。ちなみにこの画像の日産の車のナンバーは「TRUCKE」でした。この車のオーナーは何か強い思い入れがあるのでしょうね。



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 これはラピッドシティのダウンタウンで撮影したものです。

郊外のマウント・ラシュモアを目的にやって来る観光客向けにダウンタウンのあちこちの角に歴代の大統領の銅像が置いてあるのですが、さほど費用はかかっていないでしょうから悪くないアイデアだと思います。日本人に馴染みがあるのは何といってもJ・F・ケネディじゃないかなと思うのですが、ここでは子供の手を引いて歩いてるモチーフが選ばれていました。

日本でも観光客を増やすために似たような企画をやる自治体が出てくるかもしれませんが、1年に1度のハイペースで首相が交代するようでは経費がかかり過ぎるのでダメかもしれません。今度の首相もろくな成果をあげない内に消費税の増税を言い出して支持率が落ちているようですが、どれくらいもつのでしょうか。このままでは野党の反対で法案が通らずにジリ貧となるでしょうからね。



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 悩んだ末にマウント・ラシュモアに行くことにしました。

山肌に4人の大統領の顔が彫ってあるだけのものですので止めておこうかと思ったのですが、サウスダコタにはもう来ることも無いだろうからと考えたのです。町から片道15マイルという近さもあったのですが、これが30マイルであってくれたら良かったのにと後で後悔させられました。出かける前にマウント・ラシュモアのことをいくつか検索してみたら簡単にアクセスできるようでしたし、特に入場料などは要らないみたいでしたし。

気持ちの良いワインディングロードを走って土産物屋が並ぶエリアを抜けると遠くに4人の大統領の顔が見えるようになり、それを目指して昇り続けていたら唐突に駐車場のゲートが現れました。こんな山奥なのに料金は自動車1台が10ドルもするということでしたので驚かされました。4人の大統領の名前さえ言えない外国人旅行者の私が10ドルも寄付することは無いだろうとUターンすることにしたのですが、まったくの無駄足でした。マウント・ラシュモアまでの往復にかかったガソリン代はたいしたことが無いのですが、時間がもったいなかったのです。私の信条である「悩んだら止めておく」という方針を守るべきでしたよ。(笑)



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(2010/07/22(木) 23:59)

 ミネアポリスの街角で見かけたレンタル自転車の完成度は…
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 早朝の時間帯にミネアポリスのダウンタウンをチェックしました。

ミネアポリスは都会ですから、遅くなると渋滞に巻き込まれるおそれもありましたし、今朝はマクドナルドじゃなくてイケアの朝食を試すことにしていたので、コーヒーが無料な10時までに会計を済ませてしまう必要がありましたのでね。ミネアポリスのダウンタウンはヒューストンやセントルイスのような新しい都市公園こそできていませんでしたが、新しいビルが何本か増えていて駐車場が減っているような感じがしました。あちこちの道路を走り回って、「ダウンタウンはこんなものかな…」とセントポール側へ渡ろうとしたら街角の公園で無人方式のレンタル自転車を見かけました。

この手のレンタル自転車はパリでの成功を受けて、世界中のあちこちの都市に広がっているのですが、ミネアポリスで見かけるとは意外な感じがしました。デンバーの赤いのも悪くありませんでしたが、これもなかなか良さそうでした。イケアに行く時間が迫っていましたので数枚を撮影して移動したのですが、なかなかの完成度のようでした。24時間の利用は5ドルということのようでしたから、次回にでも試してみるつもりです。



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 イケアの到着は予定より遅れて10時少し前になりました。

急いで2階のレストランに上がってみたら朝食待ちの列ができていました。これは会計時に10時を過ぎてしまうかもとイライラしていたら、前のおばあさんが店員さんと世間話を始めたのでイライラが倍増しました。おばあさんを急かすのも大人気ないので、コーヒー代の99セントを払う覚悟を決めたのですが、それは不要でした。このミネアポリスのイケアには他所の支店には無い3.99ドル(税込み4.28ドル)のランバージャック・ブレイクファストというのがあり、それにはコーヒーが付いていたのです。

この「木こりの朝食」はボイルしたソーセージとシナモンロールが付いているのが特徴でしたが、「自動車にまだシカゴのイケアで買ったのが残っているので、フレンチトーストの方が良かったのに…」と思ったのですが、もうシナモンロールしか残っていなかったのです。コーヒーとシナモンロールはセットで頼むと1.75ドルだと思うのですが、これだけボリュームがある朝食が2ドルちょいと考えると悪くありません。味の方は普通のレベルでしたが、ソーセージは本格的でしたので粒マスタードが欲しいところでした。

ミネアポリスから西側はシアトルやポートランドまでイケアが無い空白地帯が続くのですが、シアトルではどんな朝食があるのか楽しみです。海に面しているので、フィッシャーマン・ブレイクファストというのがあるかもです。またシアトルはスターバックスの本拠地でもありますからコーヒーの水準も他より良いのではとも期待できるのですが、チェーン店だから無理かな…?



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 食後にイケアの近くのモールに行ってみました。

これから向かう西側の州のどこにアップルストアがあるのかをアップルストアのPCでチェックするためでしが、なんと大平原地帯は大空白地帯でもあるみたいで、シアトルまでの1000マイルくらいの間は1軒も無いということでしたから驚かせられました。

驚いたといえばこの閑散とした光景にもビックリさせられたのですが、ここはテナントが閉まっているわけじゃないのです。ショッピングモールでは常連のアバクロンビー&フィッチの店なのですが、入口を変な所に作ってあるので閉まっているように見えるのです。チェーン店ですから現場も見ずに図面だけで決定したんじゃないかなと思うのですが、よくモールの運営会社もこんなのでOKしたものですね。両方の社員ともにバカンスのことばかり考えてヤル気が無いのかもしれませんが…(笑)



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 ついに今回の旅行で16番目のノースダコタ州にやってきました。

州境のファーゴという街はコーエン兄弟の映画のタイトルになったので一部の日本人には馴染みがあるかもですが、「ノースと付いてるくらいだからカナダに近い州だろう」くらいにしか認識されていないのでしょう。私もまったく初めての街でしたので楽しみではあったのですが、ワイオミング州のシャイアンのことがありましたので期待はしないことにしました。

とりあえず1本しかない街の中心部の商店街をドライブしてみたら、地元の名前を冠した古そうな映画館がありました。何をやってるかなとチェックしてみたら古いビートルズの映画のタイトルがあったのですが、その反対側はアイアンマン2などと普通でしたから、古さを演出するためのジョークかもしれません。しかしコーエン兄弟の「ファーゴ」はここで封切られたのでしょうか?私はそんなことは無かったと思いますが…
 


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 これは映画館近くの古い鉄道の駅です。

手前に自転車のイラストが描かれた看板がありましたから、列車でやってくる観光客に自転車を貸し出すようになってるのかなと思ったら、この駅の建物が丸ごと「Great Northern Bicycle Company」という会社の店になっているみたいでした。人口がわずか5万人ほどの街でそんな大型店がやっていけるほどの需要があるものかと疑わしかったのですが、何か特殊事情があるのかもしれません。

ファーゴのダウンタウンは30分ほどで見終えてしまいましたが、郊外の店もたいしたことが無さそうでしたから、また高速に乗って州都のビスマルクに移動することにしました。しかし中華料理店や寿司を出すアジア風のバーは見かけたのですが、ミネアポリスを出てからアジア系の人間は一人も見かけませんでした。柔術の看板を掲げたトレーニングジムの中の様子がガラス越しに見えたのですが、師範も弟子もすべて非アジア系でしたし。



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 ファーゴからのフリーウェイは実に単調なものでした。

交通量が少ない2車線の道をひたすら夕陽に向かって走り続けるしかないのですが、「強力な磁石で大型のトレーラーにくっついていけたら…」とアホなことを考えてしまいました。後半に時間が無くなってフリーウェイを延々と走らなきゃならなくなるというのはこれまでの経験から予想できていたのですが、ついつい欲張っていろんな都市に行ってしまったのは自分の責任ですから、ここはシアトルまで我慢して走り続けるしかないのです。

田舎のフリーウェイを走っているとFM局が減りますし、選曲も古いものに偏ってきたりします。シカゴやミネアポリスではエミネムやレディ・ガガなどの最近の曲がしつこいくらいに繰り返してかかっていましたが、田舎では半分以上の局がウエスタンやクラシック・ロックなどで、たまに宗教放送などもあったりします。

ちょうど夕陽が大平原に沈む頃にダリル&オーツのヒット曲の「サラ・スマイル」が流れたのですが、なぜか聴いていて涙が出てきました。これまで何百回と聴いたことがある曲でしたが、歌詞が泣ける内容だったのです。私は普段は英語の歌詞の曲は単なる「音」として聴き流していたのですが、カルフォルニアを出発してからこれまでの間は日本語を聞いていない生活でしたので耳が英語に慣れて自然に歌詞と曲の背景を想像するようになっていたのでしょう。いつものことですが、現地の言葉に慣れてきた頃には帰国の日が迫ってきています。日本は梅雨明けして暑いということですし、もう1ヶ月ほど帰国日をズラしてカナダにでもドライブに行きたいものですよ。(笑)



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(2010/07/21(水) 23:59)

 ミルウォーキーで感じたダウンタウン再生の可能性とは…
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 今回は悩んだ末にミルウォーキーまで回ることにしました。

シカゴからは真っ直ぐに西に走ると早くて楽なのですが、ミルウォーキーの街が気になってしまいましたので、明日と明後日に負担が及ぶことを覚悟して北上することにしたのです。ウィスコンシン州のミルウォーキーという街は日本人にはあまり馴染みが無いと思いますが、シカゴから90マイルくらいしか離れていないミシガン湖畔の雰囲気が良い都市で、カナダに近くなるためかどこかヨーロッパの街のような雰囲気で、どのように変化してるか興味があったのです。

今回もアップルストアの唯一の支店があるミルウォーキー郊外のグランデールという町のベイショアという集合店舗に行ってみたのですが、ハイウェイの43号線の横に8ブロック分ほどの建物をどこからか切り取って持ってきたかのような感じの再開発物件でした。ちょっと古いヨーロッパの町のように見えるかもしれませんが、おそらく4?5年前に20軒ほどの住宅を取り壊して更地にしてから開発業者によって建設されたのでしょう。アップルが数あるオファーからここを選んだということはダウンタウンには魅力が無いということかなと考えながら湖畔をドライブして自分の目で確認しに行ってみることにしました。



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 ミルウォーキーのダウンタウンは廃れてはいませんでした。

以前は地味なビジネスビルと面白くない店が並んでるようなイメージだったのですが、以前は駐車場だった空き地に新しいビルも建てられていましたし、ちょっと活気が戻ってきているようでした。川沿いのあたりはドイツ北部のハノーバーに似た感じになっていて、その復活ぶりを喜んでいるかのような人物のブロンズ像もありました。両親指を立てた「Bronze the Fonz」は昔のテレビドラマの「ハッピーデイズ」の人気キャラクターのようですが、真夜中に出会ったらちょっと不気味でしょうね。(笑)

ダウンタウンにはヨーロッパ調の食品市場もできていましたし、南側の古い倉庫のエリアのレンガ造りのビルはリノベーションされてアンソロポロジーなどの高感度な店が入居していました。いつもは仲良く同じ商業施設に並んでいたりするアップルストアとアンソロポロジーですが、ミルウォーキーでは違うロケーションを選択をしたようです。単に家賃が安いということかもしれませんが、その理由を両方の会社のスパーバイザーに聞いてみたいものです。



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 ミルウォーキーから州都のマジソンに移動しました。

ここでもそれぞれ1軒しかないアップルストアとアンソロポロジーとアーバン・アウトフィッターズに行ってみたのですが、アップルストアは普通のショッピングモールの中に、アンソロポロジーは郊外のオープンタイプの小規模な商業施設の路面、そしてアーバン・アウトフィッターズはダウンタウンの中心部とそれぞれに立地が分かれていたのが面白いなと思いました。

理由は余りあるロングドライブの間に考えるとして、先を急ぐ身ですからフリーウェイに乗って西を目指しました。これはその途中のレストハウスの前で見かけたものですが、「カントリー・シングルス」という中西部の独身者向けに発行されている情報誌のようでした。ネットにいくらでも情報が溢れている時代に1ドル払ってこんな印刷物を買う人がいるのかと不思議でしたが、存在しているということは必要な人が少なからずいるということなのでしょう。どんな中身かチェックしてみたかったのですが、北上してきたらガソリン代も値上がり傾向ですので無駄遣いはできませんから止めておきました。



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 夕方に世界最大級のショッピングモールに到着しました。

その名も「モール・オブ・アメリカ」と仰々しいのですが、かつて世界最大だったカナダのエドモントンモールを抜き去るというアメリカ人らしい発想からのものだったのでしょう。前回はオープンしたばかりの時期だったので華やかなイメージでしたが、「もしかしたら廃れているのかも…」と想像しながら行ってみました。

ところが巨大モールはテナントの入れ替えや改装を小まめに行っていたみたいで、現在でもオープン当初のような新鮮さを保ち続けているました。アップルストアとアーバン・アウトフィッターズは入居していましたが、アンソロポロジーは見かけませんでした。この巨大モールは4つのアンカーテナントを3層の商業モールが結ぶような構造になっていて、その中心の大吹き抜け空間には数々の絶叫マシーンが並んでる感じなのですが、その子供っぽい雰囲気がアンソロポロジーには向かなかったためかもしれません。



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 モール内は広いので迷う人も多いようです。

この画像はモール内でスケートボードをやってる少年をセキュリティの人が注意しているように見えますが、実は案内板を見ていた少年に「何をお探しで…」と親切に話しかけているところなのです。最近のショッピングモールではセグウェイでセキュリティの係員が移動しているのをよく見かけますが、ここは広いので自転車の方が便利なのでしょう。

モールマニアの私にとっては半日ほどかけてゆっくりと歩いて回りたいモールでしたが、今回も予定が押してきたために1時間弱で駆け足で見て回ることになりました。私もスケートボードか自転車を借りて回りたいくらいでしたが、最近は自動車では1日500マイルくらい走るというのに1マイルも歩かないような生活でしたので良い運動になって良かったですよ。(笑)



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 モールから北上してミネアポリスの郊外に行ってみました。

ダウンタウンの高層ビル群が見えるようになってレイクストリートでフリーウェイを降り、しばらく走った所に目的地のアップタウンのエリアがありました。地方都市では珍しいアップルストアの路面店をはじめ、アーバン・アウトフィッターズも数軒先に店を出していました。そのことでこのエリアが地元で人気のエリアだと認知されていることが理解できます。

ミネアポリスは大都市ですから、明日の午前中に行ってみる予定のダウンタウンにもたくさんの高層ビルが建ち並んでいて、そこで働く人々のための店もたくさんあるのです。しかしそこにアップルストアが無いということは、まだダウンタウンに出店するほどの大きさには成長していないということがうかがえるのです。まあ日本国内には7軒しかないアップルストアがミネアポリスの大都市圏内に4軒あるだけでも充分ということでしょうが…(笑)



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(2010/07/20(火) 23:59)

 シカゴのイケアでようやく購入できた焼きたてのシナモンロールは…
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 今朝は早起きをしてシカゴまで走りました。

それは朝の通勤渋滞を避けるために、途中にある郊外のイケアで朝食を試すためでした。ウェブサイトをチェックしてみたらWiFiも完備しているということでしたし、マクドナルドの朝食メニューは食べ飽きていますので一石二鳥だと思ったのです。9時40分くらいに到着できましたからコーヒーは無料でしたので99セントの朝食にパンを1個付けて税込みで1,50ドルくらい払いましたが、おそらく全米でいちばん安い部類でしょう。約1年ぶりにいちばん安い朝食を試したのですが、シカゴ店では面白いメニューが無かったのが残念でしたし、WiFiも繋がったのに回線トラブルのようで何も表示されませんでしたのでガッカリでした。

私はこれまでのイケアで店を出る前にいつも1階のカフェテリアコーナーで焼きたてのシナモンロールが無いかを探していたのですが、ようやくシカゴのイケアで巡り合うことができました。けっこうな大きさのものが6個で税込み4ドルと割安感があるので今年も買いたいと思っていたのです。冷めるとあまり美味しくないのですが、焼きたてのものは1個60円くらいと考えるとかなりマシです。でもアメリカ人みたいに太るのが心配ですが…(笑)



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 久しぶりの大都市のシカゴはかなり渋滞気味でした。

中華街で高速を降りて、まずはアップルストアもあるミシガン・アベニューを目指しました。久しぶりにダウンタウンにある大きめの地域でいちばんの旗艦店でしたが、大阪店くらいの大きさしかない普通の店みたいでしたから自動車を停める気にはなれずに素通りしました。どうせ中身は他の100店舗ほどと同じはずですしね。

渋滞していたので道の左右の店の変化などをゆっくり確認できましたし、信号待ちの時はブログの更新までできて良かったのですが、最近は信号がほとんど無い道を走り続けてきていましたのでストレスを感じてしまいした。シカゴは北米の街の中でも大好きな方なのですが、やはり高低差が少ないこの街では自転車が似合っているようです。一方通行も多いので自動車では自由が利かないですし、歩くには少し広過ぎる街ですからね。



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 オンタリオ通りでこんな光景を目にしました。

まさにアメリカの大都会らしいものでしたが、ハードロックカフェの隣にあったのは2階建ての巨大なマクドナルドの店でした。一応駐車場もありましたので入ってみようかと思ったのですが、入り口にはバーがありましたので止めておきました。さすがに地価が高い都会ではコーヒー1杯だけでの入店は歓迎されないでしょうからね。

グーグルマップでチェックしてみたら「ロックンロール マクドナルド」という名前のようでしたが、2005年にマクドナルド50周年を記念して建てられたもののようです。そういえば小さなゴールデンアーチの店がここにあったような記憶がありますが、私は世界中で数千店以上のマクドナルドを見ていますので思い違いかもしれません。



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 シカゴの街はまるで戦場のような雰囲気でした。

リグレービルの横の道路を封鎖して、崩れ落ちたビルのコンクリートの残骸を撤去しているのかと思ったのですが、大勢の観客が携帯で撮影していましたし、高い位置にクレーンカメラがありましたので映画の撮影のようでした。この現場の近くでは交通整理をしている警官が早く行けとせかすので、どんな撮影なのか詳しくチェックすることはできませんでしたが、ヘリも飛んでいましたので大規模な制作費の大作ではあるのでしょう。

もしかしたらこの画像の中央で打ち合わせしてるのは監督かもしれませんが、誰がどんな出演者で撮影していたのか気になります。まあ1年後くらいにショー・ビズで見ることになるのでしょうが。しかしこんなのに出くわすのも大都会のシカゴならではですね。オリンピック招致には敗れましたが、かなり元気な雰囲気が感じられました。



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 ミレニアム公園でレンタル自転車を見かけました。

ミシガン湖の周辺はかなり環境が良いので、他の交通機関でやってきて自転車で走り回りたいと考える人は多いみたいで、かなりの台数の自転車が用意されているようでした。そのことは問題ないのですが、こういった公的なレンタル自転車の場合はヘルメットの着用を強要されることが多いのが難点です。オートバイをノー・ヘルで乗り回している人がいる国ですから、自転車の場合も自己責任としてほしいのですけどね。

ちなみにこのミレニアム公園の北側には新顔のコンドミニアムが乱立していました。東京の湾岸マンションブームみたいなのがシカゴでも起きたみたいですが、ミシガン通りの高級ブティックなどにも歩いて行ける距離ですから不況になっても人気なのでしょう。なかなかの水準のものでしたが、夕陽マニアの私はゴールドコーストと同じように羨ましくありませんでした。やはり住むなら西海岸でなきゃダメでしょう。



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 シカゴのダウンタウンはいろいろと面白いものがありました。

本当なら郊外で1泊して、明日は徒歩で回りたいくらいでしたが、帰国日が迫ってきていますので先を急がなきゃなりません。シカゴにアップルストアは残り3軒の郊外店があったのですが、時間の関係でこれから向かうミルウォーキー方面の「Westfield Old Orchard Shopping Mall」という所だけをチェックすることにしました。

普通の平屋のモールの屋根を外したような面白い構造のモールでしたが、古い部分とこのアンソロポロジーがあるような新しい部分とありましたので、おそらく最近になって駐車場をつぶして増床したのでしょう。アンソロポロジーはシカゴのダウンタウンの店は評価できませんでしたが、ここのはかなり貫禄があって良い店でした。明日のミルウォーキーではどんな店を見せてくれるか楽しみです。



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(2010/07/19(月) 23:59)

 メンフィスの人たちが愛さずにいられない男が生きていたら…
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 今回のドライブで11番目となるテネシー州にやってきました。

日本人にはウィスキーの本場として有名かもですが、アメリカ人にとっては州都のメンフィスはエルビス・プレスリーの生誕地としての方がイメージが強いんじゃないでしょうか。今朝はメンフィスのダウンタウンでいつものように朝食をいただきながらネット接続するためにマクドナルドを探していたら見つかりませんでした。それで郊外に行こうとしたら道を間違えて、橋を渡ってしまってアーカンサス州に入ってしまい、予定外の12番目の州での朝食となりました。

遅れがちなブログの更新を済ませてメンフィス側に戻ってみたら、川の近くにテネシー州のウェルカム・センターがありましたので寄ってみたら、やはり地元の人が愛さずにいられない男の銅像が出迎えてくれました。彼の死後に豪邸を博物館に改装したグレースランドではエルビスの75周年を祝うイベントをやってるようでしたが、彼が生きていたら75歳かと想像すると感慨深いものがありました。

エルビスは42歳、マイケルも50歳と平均寿命よりかなり早く亡くなったのですが、偉大なるスーパースターの散りぎわとしては悪くなかったのかもしれません。彼らは長生きしたかったのかもしれませんが、まだ老化を感じさせる前に亡くなったのは「伝説」を残すのに役立ったでしょうし。私はエルビスのヒット曲をその時代に聞いて育ったわけでは無いのでグレースランドには行きたいとは思わないのですが、ネバーランドが公園になって一般に開放たらぜひ行ってみたいものです。2017年に北米を横切る日食があるみたいですが、円安になってなければレンタカーでネバーランドとソルトレイクシティ、そしてデンバーなどのその後などをチェックしてみたいものです。



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 メンフィスのダウンタウンはさほど変化してませんでした。

わざとクラシックに作られた野球場やFedexのスタジアム、それらに隣接して建てられた都市型モールなどが新顔として目を引いたのですが、どれも他所の街にあるものと大差ない感じでしたので、メンフィスではアップルがどんな場所を出展場所として選んだのかチェックしてみることにしました。わざとダウンタウンから一般道で行ってみたのですが、そのジャーマンタウンというエリアのサドル・クリークという商業施設までは20分ほどかかりました。ヨーロッパ調の落ち着いた感じのオープンモールタイプの商業施設でしたが、それに合わせてなにかアップルストアは定番のシルバーでは無く、シックな黒を貴重としたファサードでした。

ここにも仲良くアンソロポロジーも出店していたのですが、店舗デザインとしては個性が無くてちょっとガッカリさせられました。アーバン・アウトフィッターズの方はテネシー州にはまだ未進出のようですが、最近の勢いなら近い内にどこかのモールに入るのでしょう。アメリカ内をドライブしていて感じるのは、アップルなどの人気企業はダウンタウンを出店先としては考えていないという現実です。もちろん人口が大きな都市の場合は別ですが、郊外でゆっくり買い物をしてもらうというのが常識となっているのです。この傾向は今後は日本にも波及しそうで、政令指定都市の人口要件である70万人以下の都市なら既存の中心市街地では無くて、郊外型の商業施設にだけ出店するという企業が増えるんじゃないでしょうか。



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 今日は日曜ですから先を急ぐことにしました。

平日なら21時まで営業している商業施設が多いのですが、日曜は18時で終わりというのが一般的ですからね。それでメンフィス郊外のジャーマンタウンから一般道を使ってダイアースバーグという町まで北上して、ハイウェイの55線に乗り換えてセントルイスを目指すというコースを選んだのですが、その途中で空腹になりましたのでクローガーで食料を調達してゆくことにしました。

ドライブ旅行で外食ばかりしてると野菜不足になる傾向がありますので、野菜売り場で半額の1.98ドルになっていたサラダセットに4つで1ドルとメチャ安になっていたパブリカを乗せてピクニック気分で食べることにしたのです。買い物を済ませて5分ほどでちょうど良いレストエリアがあったので、木陰のテーブルでいただいたのですが、久しぶりに野菜だけで満腹になりました。しかしこれだけ食べてもパブリカは残り3個。どうやって食べようかな…



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 セントルイスの到着は19時前になってしまいました。

もうショッピングモールの閉店時間はとっくに過ぎていたのですが、飲食店などがやっていたら中の様子を見ることはできるだろうと考えて、まずは55号線から270号に乗り換えてウエスト・カントリー・センターというモールに行ってみました。閉店から1時間以上も過ぎていたのですが、まだクーラーもエスカレーターも動いていたのがさすが省エネ意識が低いアメリカという感じがしましたが、おかげで楽に2階のアップルストアまで行くことができました。一番奥のカウンターの周りにイスを並べて会議中のようでしたが、1週間の売り上げ分析や無料配布されることになったiPhone用のカバーなどについての業務連絡などがされていたのでしょう。

ウエスト・カントリー・センターはありふれたモールでしたので、次のアーバン・アウトフィッターズが出店しているセントルイス・ギャラリアに直行してみました。駐車場に車を停めた目の前にその目的の店はあったのですが、ここでもモールの顔というべき入り口にオファーされたみたいですからスゴいですよね。ちなみにこの店はモールの入り口の右側の店舗に広い階段があって2階の売り場に行くことができるのですが、その2階からはモールの2階部分にはつながっていないという変則的な構造でした。かなり独立性が高い売り場となっているのですが、フォーエバー21の「XXI」という新しい店でもそんなのを見かけますので、この業界での流行りのようですね。

ちなみにこのアーバン・アウトフィッターズの右横ではかなりの面積の駐車場をつぶして新しい商業棟を建設するの基礎工事が始まっていました。このセントルイス・ギャラリアはけっこう老舗ですから、新鮮さを演出するために何か旬の大型店を誘致するようですが、どんなテナントが選ばれるか楽しみです。



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 セントルイス・ギャラリアの近くに電車の駅がありました。

このメトロリンクというのは1990年頃からセントルイス・ランバート国際空港とダウンタウンを結んでいるもので、私は前回は空港でレンタカーを借りたので乗ったことはないのです。現在では系統が増えて、ミシシッピー川を超えて治安が悪いイリノイ州側のイーストセントルイスまで結んでいるようです。この駅の前には駐車場もありましたのでパーク&ライドにも対応してるようでしたが、北米の都市交通システムとしては頑張っている方かもしれません。

この後に夕暮れの中をフリーウェイを使わずに一般道をダウンタウンに向かったのですが、セントルイスのシンボルのゲートウェイ・アーチは見えてるというのになかなか辿り着きませんでしたから、「相変わらず広い街だな?」と感じました。途中に医療関係のコンプレックスがあったのですが、それが人口規模からしてみると異常とも思えるほどに立派だったので驚かされました。おそらくミズーリ州が医療系の大学などと歩調を合わせて先進医療を戦略的に進めている結果なのでしょう。そのエリアは金の匂いがプンプンしていました。(笑)

 

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 ダウンタウンの到着は日暮れ後になってしまいました。

日曜の20時過ぎでしたので街は閑散とした雰囲気だったのですが、ある一角だけは子供たちの楽しそうな歓声であふれていたのです。それは昨年に完成したらしい「CITY GARDEN」というものでしたが、色が変化するタイプのLEDと小さな噴水を100個ほど組み合わせたものでした。子供たちはいろんな色に変化して不規則に噴出す噴水に夢中のようでしたが、なかなか優れた演出でした。

この新型の都市公園の先にはうっすらとゲートウェイ・アーチが写っているのですが、日曜なのでライトアップされていないためか残念でした。前回も書きましたが、こういった子供たちのための施設は少子化が深刻な日本にこそ必要でしょう。行政側は「それは理解できるが、水質の衛生面の心配が…」と難色を示すかもですが、私はそんなことを言ってたら何も進まないと思います。思い切って実行あるのみでしょう。



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(2010/07/18(日) 23:59)

 半分の化粧直しが終わったニューオーリンズの有名な建物は…
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 ニューオーリンズの朝は初夏のフランスのようでした。

今朝も早起きできたので、フレンチクオーターのマーケットなどを冷やかした後に向かったのは2005年の8月末のハリケーン・カトりーナの時の避難所となったことでも有名なルイジアナ・スーパードームでした。かなり老朽化していた上にハリケーンの被害にもあったみたいで、現在は半分の外壁の張替えが終わった段階でした。

しかしこうやって近くから建物を見ると、ずんぐりとした原発みたいなデザインでかなり不気味です。1975年にNFLのニューオーリンズ・セインツのホームとして使われることを目的として建設されたスタジアムということですが、当時の傲慢とも思える設計思考が感じられるようでした。つまり「雨の日も台風の日だってスポーツができる世界に類がない規模のスタジアムを!」と意気込んで建設されたのでしょうが、所詮は人間なんてちっぽけな存在は自然の脅威の前ではおびえてドームの中で身を潜めているしかなかったのです。



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 いちばん被害が多かった東側のエリアに行ってみました。

災害発生から5年も経っていますので、今ではすっかり復旧していて新築のキレイな家が建ち並んでいたのですが、中にはこのように手がつけられないまま放置されている建物もありました。また空き地や新築の家に「FOR SALE」の看板が掲げられていたりしましたが、再建を目指したものの資金繰りに困って売りに出したのでしょう。

このあたりは低所得者たちが住んでいたエリアでしたから、元々ちょっと怖い雰囲気でした。現在でも仕事にあぶれている感じの男たちがテラスに座って良からぬ相談をしていたりしますので、カメラを構えるのも気を使わなきゃなりません。このあたりの若い黒人は何を言ってるのか聞き取れないことが多いですし、気に障るようなことを言うとヤバそうですからね。



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 これはカナル通りを南北に走ってる路面電車です。

このオリジナルは1835年に開通した世界でも最古クラスのトローリー電車だったようですが、1964年に近代化の一環として廃止されたそうです。しかし市民の廃止を惜しむ声に後押しされる形で2004年に復活したということでした。久しぶりにニューオーリンズにやってきた私は初対面でしたので、他の北米の都市と同じように新規路線かなと思ってしまいました。

ハリケーン・カトリーナの影響で電線や車両の屋根などに深刻な損傷を受けて2年ほど運休していたらしいのですが、復旧されて再び赤い車体で元気に走ることになって良かったですが、その2年間の間に日常の足を失っていた市民のことを想像するとお気の毒です。ニューオーリンズは全米の都市の中でも数少ない「自動車を使わなくても楽しめる街」でしょうからね。



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 スーパードームの近くに建設されていた高層ビルです。

このエリアは街の中心部に近いのに広大な面積の未利用地があるために、州政府としてもこういったシンボリックなタワーの建設を認可することにより、雇用の増大や次の開発につなげたいという思いがあるのかもしれませんが、現在のアメリカの景気では無理な話なのかもしれません。

私はニューオーリンズにはこのような計画は似合わないように思います。フランスつながりを生かして、シルク・ド・ソレイユの常設劇場と、その雰囲気を生かした24時間営業のショッピングモールでも作れば人気となると思うのですが、真夜中の時間帯はワーキングホリデーでやってきてるフランス人を雇ったりしたら良いでしょうし。(笑)



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 ルイジアナからは北上することにしました。

本当はアトランタを経由してフロリダ半島まで足を伸ばしたいところですが、いくら私がロードランナー並みに素早く移動するとしてもアメリカの広さには敵わないのです。帰国前にセールスタックスがゼロのオレゴン州で買い物するというのも旅の重要な目的ですから、そのための時間も必要ですので、これ以上東に向かうことは断念して、シカゴに向けて北上することにしました。

55号線を北上して9州目のミシシッピに入り、夕方に州都のジャクソンにやってきました。人口は約18万人ということですから、州都といっても小さな街なのです。私は2度目ですが、特徴が無いので記憶に残っていませんでしたし、おそらく3回目の時も似たような感想でしょう。

いつものようにアップルストアで入手していた情報を元にジャクソンの郊外のアップルストアに行ってみたのですが、どこかで見たことがあるような「The Renaissance」というオープンタイプの商業施設に入居していました。アップルストアは外観も中身も他所の店とまったく同じ雰囲気でしたが、このアンソロポロジーの店は今回は壁面緑化にパンチングメタルと意表をついていました。チェーン店の運営としては悪い面もあるのかもしれませんが、少なくとも私のように楽しみにしている旅行者は少数派でも存在してると思いますので、今後も頑張っていただきたいものです。英語が堪能なら「いつも楽しませてくれてありがとう」と感謝のメールでも送りたいくらいですよ。(笑)



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 メンフィスに向けて北上していたら日産の工場がありました。

道路標識に「NISSAN DRIVE」と出たのでデジカメを構えたのですが、2003年5月に生産稼動を始めたというカントン工場だったのです。私のレンタカーは日産製ですが、おそらくカリフォルニアから里帰りできた数少ない自動車だったことでしょう。

これを撮影した後でフリーウェイを降りて給油したのですが、スタンドの店員に日本人は多いかと聞いてみたら「見かけない」ということでした。「日産は日本では年内に電気自動車のリーフを出す予定なんだけど、ガソリンスタンドの客が減るかも‥」と冗談を言ったら笑ってくれませんでした。電気自動車のことがピンと来なかったのか、あるいは自分は雇われてる身だから客が減るのは大歓迎だったのか理由は不明です。



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(2010/07/17(土) 23:59)

 ヒューストンの宿に居たミステリアスな猫の名前は…?

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 ヒューストンの宿では2匹のタビーが飼われていました。

メスの方は顔見知り以外は警戒を怠らない用心深い猫で、名前を聞いてみたら「ミステリアス」ということでしたので納得しました。アメリカを自動車で旅行している間はあまり猫とふれあう機会が無いので、何度も接触を試みてみたのですが、逃げられてしまいます。ようやくイスの下で落ち着いたところを撮影したのがコレです。

ヒューストンの夏は暑いので猫もスリムなようですが、おそらくクーラーがガンガン効いている石油関係者の豪邸の中では毛がふさふさのデブ猫も飼われているのでしょう。そういったクラスの人間や猫とは知り合うキッカケが無いので暮らしぶりは映画などで想像するしかないのですが、BPの会長のようなイヤなタイプの人間なのでしょう。デブ猫には罪が無いと思いますが。(笑)



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 ヒューストンのダウンタウンにも変化がありました。

かつては高層のビジネスビルと空き地だらけの殺伐としたイメージだったのですが、わずか7?8マイルのことですが、ここにもモダンなデザインの路面電車が走るようになっていたのです。かつて政府に強く働きかけてアメリカの街から軌道式の交通体系を追い出した石油産業の本拠地でのことでしたので、私は最初は我が目を疑ったほどでした。

この電車はわりと頻繁に早い速度でオペレーションされているようで利便性は高そうでしたが、かつてのテキサス出身のブッシュ親子のような古いタイプとは違う政権が今後も続くようなら路線の延長や新路線の開発もありそうです。ちなみにこの電車の両脇は自動車が平行して通行できるのですが、ダウンタウンの中心部だけはできなくなるように計画されていました。街の中心部分は浅い池になっていて、電車は水の上を走るような感じになっていたのですが、なかなか良いアイデアだと思います。日本でもマネする所が出てきそうですね。



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 さらに私が驚かされたのが、この新しい公園でした。

ダウンタウンの東側のコンベンションセンターの前に作られていたのですが、池や芝生といった定番のエリア以外に2ヶ所のアート系の噴水が作られていたのですが、暑い街だけに子どもたちに大人気のスポットになっていたのです。かつてのダウンタウンは郊外の住宅から自動車通勤してきたビジネスマンだけの街といった感じで、まさか子どもたちの楽しそうな歓声が聞える街になろうとは想像できませんでした。

しかし考えてみれば、丸の内あたりにだって水質に問題ない噴水を作れば梅雨明け後の暑い季節には子どもたちが自由に水遊びを始めることは考えられます。政府は少子高齢化をなんとかしなきゃならないわけですから、大手町の官庁街に子どもたちが楽しく遊ぶことができる親水空間を作っても良いわけですよね。いっそ700億円もかかったという首相官邸の池でも開放したらいかがでしょうか。(笑)
 


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 その公園でこんな犬のための自販機を見かけました。

ペット同伴で散歩に来る人のためにジェリービーンズの自販機を使って犬のエサを売っていたのですが、人間用では無いということが書いてありましたので笑ってしまいました。値段は50セントで高いようにも感じますし、わざわざ外出先であげなくてもと思うのですが、愛犬家の意見を尊重した結果なのかもしれません。

しかしいくら犬用のドライフードといっても最高気温が40度近くにもなるヒューストンの屋外に置いておくとは品質の劣化などに問題が無いものか心配になります。これは日本では愛犬家が歓迎しそうに無いですから、マネされないでしょうね。(笑)



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 お昼過ぎにテキサスからルイジアナに入りました。

7月5日からのドライブで12日目で8州目に入ったのですが、ここの州境のビジターセンターでもテキサスに続いてセルフ式の無料コーヒーが用意してありました。おれぞサザン・ホスピタリティかもしれませんが、財政難のためなのかレストエリア自体が閉鎖されていたカリフォルニア南部とはえらく違うものです。地図と簡単な説明を受けて、BPのオイル漏れの影響が出てる被害場所は遠回りになるということでしたので、ここは真っ直ぐニューオリンズへ向かうことにしました。今回の北米旅行は亡くなったデニス・ホッパー氏の「イージーライダー」と同じような行程を走るという目的でしたが、バイクで走るには遠過ぎたので自動車にしたのです。

ハイウェイは独特の湿地帯の上を走るようになり、道路脇で小型のワニが交通事故に遭ってるのを見かけたりして目的地が近いことを感じさせてくれたのですが、途中のバトンルージュという街に寄っていくことにしました。20世紀に訪れたことがあるはずの街でしたが、ダウンタウンに行ってみても記憶が蘇らない小さくて退屈そうな街でしたが、目的地はダウンタウンじゃありませんでした。

最近のアメリカの地方都市では当たり前になっている郊外の新興商業施設をチェックするためでしたが、アップルのウェブサイトで見た、モール・オブ・ルイジアナというのは30年前くらいに建てられたような古いタイプのモールでした。「こんな所に本当にあるのかな…?」と疑いながら早足でチェックしたのですが見つかりませんでした。それでもしやと思って自動車でモールの外周を走ってみたら、モールのフードコート部分から外に張り出すようにオープンエアタイプのものが増築されていて、その中央部分に入居していたのです。グーグルマップの衛星画像でチェックしてみたら、そこは以前は普通の駐車場だったみたいでした。既存のモールの本体をいじらずに駐車場に増築するというのはバランスは悪いのですが、集客面ではアリかもしれません。日本でもマネする所が出てくるかもです。



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 20時過ぎにニューオリンズに到着しました。

観光地のフレンチ・クオーターが賑わうには早過ぎる時間でしたので、やはりアップルストアが入居している郊外のレイクサイドというモールに行ってみたのです。外観からしてみて古臭いイメージでしたが、中に入ってみてアメリカのモールとしては異常なt天井の低さに唖然とさせられました。ルイジアナを担当してるアップルのエリア・マネージャーの能力を疑いつつ探して回ったら、やはりっちょっと問題アリな店でした。

モール内の天窓が空いてる広場の部分に面しているのは悪くはないのですが、店の前に邪魔な柱がありましたし、なにより天井高が低くて店のファサードをアピールできていないのです。ですから他では見たことがないような小さなリンゴマークが取り付けられていましたが、なぜそんなレベルで妥協したのか理解に苦しみます。ここも家賃が極端に安いのかもしれませんが、世界中から観光客がやってくるニューオリンズには相応しくないと思う運のです。やはりアーバン・アウトフィっターズのようにフレンチ・クオーターに店を構えるべきだと思います。



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(2010/07/16(金) 23:59)

 アンバランスなヒューストンで試したバランスの良い朝食とは…
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 今朝は開店時間より少し早くイケアに到着しました。

上手い具合にヒューストンの街に入る手前の10号線沿いに店があったので朝食を試していくことにしたのですが、ここではダラスの3.99ドルよりも少し安い2.99ドルの朝食がありました。これでアメリカ国内で99セント、1.99ドルのものと4種類を試したことになるのですが、量も値段もベストじゃないかなと思いました。10時までに清算を済ませたので、今日はコーヒー代もかかりませんでしたし。

ちなみにこの店のトレイは木目でしたが、それも私には好印象でした。イケアは北欧のブランドですから木目が似合うと以前から考えていたのです。さて今回の旅行でもお世話になったイケアですが、これから私が向かう先にはあまり無いのが残念です。まあ人口が少ない田舎じゃ経営がキビシイでしょうから仕方が無いのでしょうが。まあ飽きないくらいに店があるのがちょうど良いのでしょうが。(笑)



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 ヒューストンではアンバランスなモールに行ってきました。

イケアからも近いメモリアルシティモールという低層階のモールだったのですが、モールマニアの私からしてみると異質な存在でした。まずモールに不可欠な統一感というものが無く、子ども用の派手なデザインが置いてある角にアバクロンビー&フィッチがあって、その先のアンカーテナントはターゲットだったりしたのです。

またこの画像はスケートリンクの横にあった巨大な暖炉前の無料WiFiコーナーですが、モールの外は真夏日なのに本物の火が燃やされていたのです。この近くにはクライミング練習用の人工の崖があったりと不思議な組み合わせのオンパレードだったのです。テナントの候補も場所もくじ引きで決めたんじゃないかと思うほどでしたが、アップルストアもよくここを選んだものだと思いましたよ。破格に家賃が安いのかもしれません。



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 こちらは少し街に近いギャラリアというモールです。

ここにもアップルストアが出店していたので行ってみたのですが、前回のヒューストン滞在時にも行ったことがあるモールでした。アップルストアは昔からあるモールの吹き抜け部分に入居していたのですが、新しく付け加えてモールの部分が新鮮な雰囲気でした。おそらくモールに隣接していた業務ビルを取り壊してモール部分を新築したのか、あるいは単に駐車場をつぶして有効利用を図ったのかは不明ですが、新築部分の2階の中央にアーバン・アウトフィッターズがあったりと若い世代にアピールしたいという姿勢が窺えました。

これはアーバン・アウトフィッターズ近くの1階にあったバナナ・リパブリックの小さなサイズの専門店のようでしたが、私は初めて見た気がします。アメリカは大きな女性ばかりがいるイメージですが、実はアジア系の移民も含めて小さい女性もけっこういるみたいなのです。それでこんな店も成り立つのでしょうが、これが成功すれば他のアパレル企業も真似しそうですよね。



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 郊外のモールは止めてビーチに行くことにしました。

最初はヒューストンのエリアにあるすべてのアップルストアに行ってみようかと考えていたのですが、わりとダウンタウンに近い2つに行ってみて、マーケティングの担当者のことを信じられなくなってきたのです。その他の地域では「実に妥当な出店場所だな…」と感心させられることが多かったのですが、ヒューストンはアンバランスな感じがしたのです。暑さで頭が働かないせいもあると思いましたので、ここは郊外をパスしてビーチで一休みするしかないと決め、40マイルほど離れたガルベストンまでドライブすることにしたのです。

ビーチに到着したのが16時を少し過ぎていたのですが、テキサスの強い太陽光線のことを考えればちょうど良かったのです。海水は少し茶色になっていてキレイというわけじゃありませんでしたが、水温は生温くて、しかも頬を撫でる風も心地良くて波打ち際で横になっていたら眠たくなってしまいました。そのまま寝てしまいたいところでしたが、荷物がある場所まで戻ってから眠ることにしました。例のBPの原油も海流のためかテキサスには漂着していないという話でしたし、多少の経費はかかりましたが、やはりビーチにまで来て正解でした。



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 ガルベストンからの戻りは一般道を選んでみました。

特に急がなければならないということもありませんでしたので、西側の海岸に近い146号を走ってみたのですが、地元の人は飛ばすのでハイウェイとさほど変わらない感じでした。違うところはたまに信号があることくらいですが、ヒューストン方面に行く自動車が優先されているためかスムーズでした。

海岸線の道路から空港方面に曲がり、しばらく走っていたら目を疑うような2.35の数字がありました。出発した頃のカリフォルニアではアンリーデッドのガソリンが3.20前後でしたが、さすがにヒューストンはオイル産業の中心都市ですから割安です。ちなみに1ガロンは約3.78リットルということですから、1リッター当たりでは55円くらいになると思います。日本の半額以下ですから安いようにも感じるのですが、国土が広いので、けっこうな出費となってしまうのです。



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 今日はキッチンを使うことができる宿を選びました。

さすがに外食には飽きてきたので、このあたりで料理でも作って気分転換をと考えたわけです。ウォルマートには普通の米も売っていたのですが、1回分が袋に入っていて、それをお湯で10分煮るだけでOKという商品を試してみたのです。

おかずはインスタントの味噌汁とサーモンの缶詰をトマトで煮込むという簡単なものにしてみたあのですが、これがなかなかの美味しさでした。欲を言えばタマネギや博多ネギなどのアクセントが欲しかったのですが、贅沢を言えばキリが無いですからガマンでしょう。



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(2010/07/15(木) 23:59)

 平和なテキサスの田舎町で見かけた物騒なものとは…
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 そろそろアメリカのロングドライブにも疲れてきました。

ダラスからカリブ海側に降りてビーチでのんびりしたいところですが、円高とはいってもガソリン代が高いので回り道をする余裕は無いのです。今日はオースチンに向けてフリーウェイの35号線を南下していたのですが、その途中でガス欠となりそうでしたので、途中のWacoという町で降りて給油することにしたのです。

1セントでも安いスタンドをとキョロキョロしながら運転していたら、BBQ屋の駐車場でこんなのを発見しました。全米には銃が2億丁もあると言われていますが、テキサスでは特に保有率が高いのかもしれません。日常では警官が持ってるヤツ以外は見たことがないのですが、バークレー在住の友人は若い頃にホールドアップにあったことがあるということでしたし、運が悪ければ「本物」と遭遇しちゃうこともあるかもです。残りの旅行も気をつけなければ…(笑)



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 35号線にイケアがありましたので寄っていくことにしました。

休憩がてらに1階のカフェテリアで久しぶりに50セントのホットドッグでも食べてみようかと思ったのですが、建物が珍しく平屋でしたので中もチェックしてみることにしたのです。通常なら2階にあるレストランがイケア特有の長?い店内通路の真ん中あたりにあり、そこで他ではあまり見かけない「本日のスペシャル」が3,99ドルでありましたので99セントのコーヒーと共に試してみることにしました。

チキンの胸肉のフライと豆とマッシュドポテトでしたが、南部の家庭料理といった感じで悪くありませんでした。ここのトレイは白でしたし、チェーン店のイケアといってもいろいろあって楽しいものです。あまり美味しくはないけどコーヒーが自由にお代わりできますし、トイレもキレイなことが多いので立ち寄ることが多いイケアですが、私が目論んでいるのは各地の違った朝食を制覇するというもので、ランチやディナーメニューまで範囲を広げるつもりはありません。朝食以外はあまり割安感もありませんしね。



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 イケアから近い所に面白い商業施設がありました。

テキサス州都のオースチンの手前にあった「ドメイン」というオープンモールタイプのものでしたが、日本だと幕張にあるような1階が店舗で、上層階が住宅になっているものだったのです。その半分は中央の緑化された通路を人間だけが歩き回るように作られていて、残りの半分は先日のフォートワースのタウンスクエアのようにアップルストアやアンソロポロジーなどの店舗の前に自動車を停めることができるようなタイプにしてあったのです。普通はどちらかに統一すると思うのですが、前者には住宅を配したので騒音を考慮して自動車は裏側を通すことにしたようです。

そのドメインという商業施設にはシェラトンなどもあったのですが、「aloft」という見慣れないのもありました。近未来的なロゴの下に「W HOTEL」とありましたのでネットで検索してみたら、どうやらGAPがOLD NAVYを作ったように少し安い設定のホテルブランドのようでした。コンセプトはW HOTELと似たようなブティックホテルなのでしょうが、使ってる素材が安いのでしょう。機会があれば試してみたいものです。



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 オースチンのダウンタウンに面白い店がありました。

ロゴが地球に「Whole Earth Provision」という名前が入ったものでしたから、ポパイ誌の創刊の元になったという伝説的な「ホール・アース・カタログ」という本と何か関係がありそうでした。パティオ部分にハンモックが吊るしてある雰囲気はいかにもという感じでしたし、店内に入ってみたらパタゴニアなどのアウトドア用品と共に旅行やガーデニング、DIY関係などの書籍が充実していました。それに関連する、あるいは無関係な雑貨も並べてあったのですが、それを見て私は「もしかしたら神田のガラクタ貿易や全国チェーンのヴィレッジヴァンガードの元となった店なのかも…」と思ってしまいました。

店内の雑貨はそれなりに面白いものが多かったのですが、特に購入したいものはありませんでした。店のオリジナルの白い布製のエコバックは品川の友人の奥様へのお土産に良いかと思ったのですが、12ドルと高価過ぎましたので手が出ませんでした。青いナイロン製なら安いかもと値段を聞いたら無料ということでしたので、ありがたくいただいていくことにしました。ちなみにこの店の他の支店では99セントで販売されていたのですが、最初の店の店員さんが気分が間違えたのでしょうか。あるいはしばらく世間話をした後で、私が日本からやってきてカリフォルニアからドライブしたと聞いたから土産としてくれたのかもしれません。品川の奥様はナイロン製はあまり好きじゃないみたいですから、これはいつもランチをご馳走になっている千代田区の友人宅のお土産にしたいと思います。



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 オースチンからサンアントノ二オまでは1時間ほどでした。

ダウンタウンに向かう前にオースチンのアップルストアで調べておいたアップルストアも入居するノーススターというモールへ行ってみたのですが、これがアップルのマーケティング力を疑うような完成度が高くないレベレのものでしたからガッカリでした。まあ大規模なリノベーション中ということもありましたし、「家賃を他に較べて格安にするから是非に!」と懇願されたのかもしれませんけどね。

テキサス州内のアップルストアはどれも似たような大きさで、店員さんの顔や態度まで似たり寄ったりですのでブログで取り上げるには値しません。それでノーススターで初めて見かけたコーラの自動販売機について書いておきます。プラズマの画面を縦にしてあるだけかなと思ったのですが、飲み物を選ぶボタン類がありませんでしたから、どうやらiPadのようにタッチパネルになっているようでした。この自販機は紙幣とカードを入れる場所とコイン投入口、そして選んだ飲み物が出てくる部分だけしかないシンプルな構造だったのです。おそらくお金かカードを入れるとそれまでコーラの動画CMを延々と繰り返していた画面が切り替わると思うのですが、私は無駄な出費はしたくないので未確認なのです。誰か買ってくれないかなと2?3分待っていたのですが、あきらめました。もしかしたら日本にもあるのかもですが、どなたかご存知ならコメントで教えてくださいませ?。



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 日暮れに「La Cantera」というモールに行ってみました。

ハイウェイの10号線とテキサス大学のサンアントニオ校に近い郊外に建設されたもので、日本にもあるプレミアム・アウトレットのような屋外のオープンタイプでしたが、統一感が取れていて完成度が高いものでした。もちろんここのアップルストアも大繁盛でしたが、ここでもアンソロポロジーの店が気になる存在でした。他のチェーン店が1枚のマスター設計図のサイズをいじるだけで済ませているのに、このアンソロポロジーはそれぞれの店に何か工夫がありますからね。この店もわざと白い壁を立てていましたが、普通じゃないやり方でしたから新鮮でした。

この商業施設の後でサンアントニオのダウンタウンに行ってみたのですが、あまり以前と変化は無いみたいでした。相変わらずアラモ砦の前では大勢の観光客が記念撮影していましたし。以前と変わった所といえば、どこのモーテルの看板にも「FREE WiFi」の文字があることと、観光用の馬車の電飾がLEDになって派手になったことぐらいでしょうか。(笑)



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(2010/07/14(水) 23:59)

 テキサス人向きのボリュームなのかもしれないイケアの朝食は…
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 ついに今回のハイライトのひとつのダラスにやってきました。

西側のフォートワース市とのツインシティとして発展してきた中西部の大都市ですが、J・F・ケネディが暗殺された「ダラスの熱い日」という映画の舞台となったことでも有名ですよね。太陽が照り付けて朝からイヤになるくらい暑いのですが、テキサス人に省エネの意識はあまり無いみたいで、フリーウェイのレストエリアのトイレまでガンガン冷房が効いていたりするのです。

オクラホマ方面から南下してきたら上手い具合にダラスの北部のフリスコというダラスのベッドタウンにイケアがありましたのでチェックしてみることにしたのですが、通常の1.99ドルのレギュラー・ブレイクファスト以外にフリスコ店のマネージャーのスペシャルだという3.99ドルの豪華版があるということでした。もしかしたらイケアの関係者以外では世界のイケアの朝食をいちばん多くの種類を試したことがあるかもしれないマニアの私としてはさほど空腹じゃなかったのですが、これを試さないわけにはいきませんでした。

何事にもスケールがデカいテキサスのことだからスゴいのが出てくるのかとワクワクして待っていたら、意外とマクドナルドの朝食くらいの内容とボリュームでしたので拍子抜けしました。それに今日は予想以上に遠かったもので10時までにイケアに辿り着けなかったので、99セントのコーヒー代も払うことになってしまったのでかなり損をした気分になりました。観光案内所でいただいたテキサスの地図で見たら近いような感じでしたが、実はかなりの距離があったのです。次回からは縮尺に気をつけなければ…(笑)



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 まず最初にダラスではギャラリアというモールに直行しました。

イケアから近かったということもあるのですが、ギャラリアに行けばクーラーが効いていますし、アップルストアもあると予想していたのです。WiFiならマクドナルドにもあるのですが、アップルストアの方がアクセススピードが速いですし、大画面のデスクトップPCで地図をチェックして予定を立てるのに向いているのです。日本には7店舗しかないアップルストアですが、テキサス州の中だけでもそれ以上の店舗があり、優れたアップルのマーケティング力により最新のエリアに店を構えていることが多いので、アップルストアで次のアップルストアに行く道路をチェックさせてもらったりしているのです。

しかしギャラリアにはアップルストアはありませんでした。モールマニアの私の想像ですが、ギャラリアは大きな吹き抜けの中央にスケートリンクを作った他のモールの先駆けとなる商業施設ですし、現在でもテナントの入れ替えを欠かさずに新鮮さを保ち続けているようでした。しかしアップルストアが入居していない、あるいは撤退したということは、もうダラスでは2番手以下の存在と落ちているということでしょう。時代の変化を感じてしまいますね。



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 それでアップルストアがある次のモールに行ってみました。

ギャラリアから10分ほど南下した所にあったノースパークというモールでしたが、外観はたいしたことが無さそうでした。屋外に停めると車が熱くなるので、ギャラリアのように立体駐車場か地下に停めようと周辺をドライブしていたら、バーニーズがありましたので、「やはり客層がギャラリアより上なのか…」と想像できました。

上手い具合に木陰に駐車してモール内に入ってみたら、まるで現代美術館のような造りでしたから驚かされました。私はここには以前にも来たことがあると思うのですが、おそらく古くてどうしようもないモールを大胆に美術館のように改装したのでしょう。古いモールの構造が美術館のような雰囲気だったから、建て直すよりもそれを生かす道を選んだのでしょうが、なかなかの完成度で感心させられました。



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 ダラスのダウンタウンもそれなりに変化していました。

新しいビルもいくつか増えていたのですが、昨年末に完成したという小さな公園と軌道式の都市交通網が目を引きました。昨年のフェニックス、そして先週のソルトレイクシティなど、最近は車社会のアメリカも変化してきているようです。まあ相変わらず金持ちはクーラーをがんがん効かせた高級車で走り回っているのでしょうが。

しかし今回ダラスに来てみて、まるでLAのように街が郊外に郊外にと広がっていることを痛感させられました。おそらくイケアがあったあたりなど人間は住んではいなかった田舎のはずですからね。人口に対して店の数の方が多過ぎるようにも感じたのですが、これもアメリカの消費が堅調な証なのでしょうか。



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 夕方に郊外のサウスレイクの商業施設に行ってみました。

アップルストアも入居している「タウンスクエア」というオープンモール形式のものでしたが、名前も雰囲気も昨年の7月9日にラスベガス空港の近くで見たのとそっくりでした。サウスレイクのタウンスクエアのオープンは4?5年前ということでしたので、2007年というラスベガスより古いということになりますが、同じ開発業者が同じコンセプト、そして同じテナントに声をかけてで作っているのでしょう。すごく良くできているのですが、2度目ですから感動はあまりありませんでした。

こういった商業施設のキーテナントとして常連のバーンズ&ノーブルに寄ってみたのはnookという電子ブックをチェックするためでした。今年はiPadが発売されたので、nookの影が薄くなってるようですが、反射光で読むEインクを使ったモノクロ液晶ですから文字が読みやすくて、長時間使えて、さらに値段も新モデルは149ドルからと安くなったのです。重量も、手に持ったフィット感もiPadより優れていましたが、やはり私にはこのくらいのサイズがいちばんのようです。iPadも7インチ液晶で299ドルのモデルを出してくれないかな…(笑)



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 今晩の夕食はちょっと難民化してしまいました。

フォートワース郊外のタウンスクエアの後でダウンタウンに開発された安藤忠雄氏が設計した美術館をチェックしに向かったのですが、「大きな建物だから適当に走っていたら見つかるだろう…」という予測を裏切ってくれたのです。おまけにダウンタウンにはマクドナルドが見当たらず、検索できないので通行人に聞いてみたら2回も間違った場所を教えられたのです。ようやく3回目に教えてもらった「7thとユニバーシティ」で辿り着くことができたのですが、それはけっこうダウンタウンから離れた場所だったのです。

すっかり陽も落ちて空腹になりましたので、夕方に目をつけておいたダウンタウンの北側の中華系のスーパーのあったエリアに行ってみたら、21時という早い閉店時間に間に合いませんでした。そのあたりで開いてるのは大手のファストフードの店ばかりでしたので困っていたら、ガソリンスタンドの横でメキシカンの屋台を発見しました。手書きのメニューの文字が読みにくかったので、英語とスペイン語を交えながら適当に注文したら、これが出てきました。トウモロコシの粉で作った3角形のスナックの上にチリ・コン・カルネとチーズが乗せられたものが1.50ドルだったのですが、これがムチャ美味しくて正解でした。ハラぺーニョもメキシコのものよりマイルドで辛くなかったので、もっとたくさん入れてもらえば良かったですよ。次回は多めに入れてもらおうっと!(笑)



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(2010/07/13(火) 23:59)

 テキサスの次世代休憩所にあった意外なものとは…?
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 ニューメキシコ州からテキサス州に入りました。

カリフォルニア、ネバダ、ユタ、コロラド、ワイオミング、ニューメキシコ、そしてテキサスと多少の重複はありながら一筆書きでドライブしてきたのですが、2500マイルを超えましたので4000kmほどを走ってきたことになります。今日もオクラホマシティまで行く予定ですからかなり走ることになるのですが、それでも大草原地帯の中のほんのわずかな距離ですからアメリカは広いものです。

フリーウェイの40号線は先日も書いたようにヒストリカルな66号線と平行しているのですが、テキサス州が上に飛び出ている部分を横切ることになり、州境を越えた所には「ニュー・ジェネレーション・レスト・ストップ」なる休憩所があったのです。

新しい建物でトイレもキレイで良かったのですが、ヒストリカルな66号線のことを無人でガイドしてくれる装置が置いてあったので、それが「次世代」なのかなと思ったら、主役はこの男性用と女性用トイレの中間にあった竜巻からの避難所なのかもしれません。(笑)



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 オクラホマ州に入ったら立派な休憩所がありました。

そこで無料のコーヒーと観光案内のパンフレットをいただいて、案内所の女性にいろいろと質問してみました。「オクラホマシティは10年ぶりくらいだけど、最近の流行ってるモールなど面白い所は?」と聞いてみたら、2ヶ所を薦めてくれました。ひとつ目は44号線沿いの「QUAIL SPRINGS MALL」でしたが、アメリカのモールの王道を行くような古いタイプのもので、世界中のモールをチェックし続けているマニアの私からしてみるといささか退屈なものでした。

モールの中央の大きな吹き抜けには古いキャディラックを派手な色に塗った特別席が用意されていたりして、オクラホマシティのカップルのデートなどの時に「あそこに座ったら2週間後に別れる…」とか都市伝説があったりするのかもしれません。「新しいものは何も無いな?」とガッカリして駐車場に戻ろうとしたら、フードコートの片隅に見慣れないブースがありました。中では2人の女の子が楽しそうに笑いながら飛び跳ねたりしていましたので、ゲームかなと思ったら巨大なプリクラマシーンでした。日本のワンルームマンションくらいの大きさでしたが、さすがにアメリカは何でもダイナミックですね。(笑)



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 ふたつ目のモールはダウンタウンの近くにありました。

「PENN SQUARE MALL」という少し新しい感じの商業施設で、しっかりしたマーケティングで定評があるアップルストアも入居を決めたくらいですから、オクラホマ州の中ではいちばんマシなのでしょう。しかしここもモールマニアの私にとっては満足できない水準でした。オクラホマ州はのんびりしていて老後の人生を暮らすには良い所なのでしょうが、やはり全体的に田舎っぽいのは致し方ないようです。

「ここも収穫なしか…」と駐車場に戻りかけたら、子供用の赤いバギーを見かけました。「MALL RACER」なる名前のようでしたが、すべて5番でしたので笑ってしまいました。もしかしたら日本の「マッハ555」の影響があるのかもしれません。(笑)



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 これは街外れの66号線にあった目立つデザインの建物です。

「Pop」というリーフレットを見かけたので観光案内所のお姉さんに何の建物かと聞いてみたら、「行ってみて、楽しいわよ」と笑って教えてくれませんでした。アトランタのコカコーラ博物館みたいなものかと予想しながら行ってみたら、それは単なるガソリンスタンドでした。

オクラホマシティでは観光名所になってるみたいで、たくさんの自動車が停まっていて、建物の中のハンバーガーレストランは待ってる人もいたくらいの盛況ぶりでしたが、私はガッカリしてしまいました。モダンな建物の壁面にはカラフルな清涼飲料水のボトルがアート作品のように並べられていて、冷やされたものが売店でも販売されていたのですが、1本が2ドル以上もするものでしたから手が出ませんでした。窓を閉め切っていたので車内が高温になっている車に戻って、ウォルマートで12缶が4ドル50くらいだった温いジンジャエールを飲んだのですが、かなり不味かったですよ。(笑)



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 郊外からわざと一般道でダウンタウンに戻ってみました。

オクラホマシティの北側の芝生が広いのが特徴の住宅街を抜けると州政府関係のビルが建ち並ぶエリアがあります。夕方でしたので行き交う自動車の数も少なくて、「人類絶滅後を描いたSF映画のワンシーンみたいだな…」と考えながら走っていたら、いきなり州議事堂の前でこんなものを発見しました。オクラホマ州は地下資源が豊富らしいのですが、東京でいえば国会議事堂前みたいな場所ですからスゴいですよね。

この後にダウンタウンの球場の周辺整備が進んでるエリアや、街外れのアート・ディストリクトなどを見て回ったのですが、どれもどこかの物真似に過ぎない感じでしたので退屈でした。しかしダウンタウンには由緒がありそうな古い建物が残っていますので、もしかしたらデンバーのように良い方向に変わってゆくかもです。土地はかなりありますからアイデア次第で飛躍することも可能ですからね。



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 ダウンタウンを抜けてフリーウェイに乗ることにしました。

何気なく選んだ道でいきなり大きな壁のようなものが現れて、一瞬で記憶が鮮やかに蘇りました。この場所にはかつて9階建てのオクラホマシティの連邦政府ビルがあって、1995年4月19日に元アメリカ陸軍の兵士により爆破されたのでした。そのテロ事件で子供19人を含む168人が死亡、800人以上が負傷した大惨事でしたが、私の脳裏からはすっかり忘れ去られていたのです。

たしか前回は冬の日暮れの頃でしたから、ほとんど誰もいなかったのですが、今回は夏の夕暮れということもあって夕食に出かける前に故人を偲ぶためにやってきたような家族を多く見かけました。このモニュメントの外のフェンスには被害者の遺影や形見のぬいぐるみなどがくくりつけられていたのですが、事件から15年も経つというのに遺族の悲しみはまったく薄れていないかのようでした。

連邦政府ビル爆破事件についてウェキペディアには犯人の動機について何も書かれていないのですが、検索してみたらアメリカ政府の自作自演であるとする説もありました。アメリカの軍産複合体の予算獲得のためにテロ事件が演出されるというのは映画の中の世界の話ですが、アメリカ内をドライブしていて巨大な基地や軍需産業のビルなどを見かけると「あり得る話だな…」と思えてしまうのです。アメリカの闇は深そうですからね。



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(2010/07/12(月) 23:59)

 不況下のニューメキシコで売れ残った中古物件の値段は…?
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 日本では選挙やサッカーも終わって静かになる頃でしょう。

参院選は私の希望に近い結果になりましたが、やはり柔道家だけは当選しちゃったみたいですね。まだまだ日本の民意が低いということでしょうが、多くのタレント候補が落選したことは素直に喜ぶべきでしょう。私がいちばん驚いたのは東京で松田氏が当選したことでしたが、帰国したらその理由を分析してみたいものです。(笑)

日本で起こってる悲喜劇とは別次元のニューメキシコのヒストリカルな66号線を走っていた時のことなのですが、空き地に中古の家を置いて売っているのを見かけました。家の真ん中に切れ目があるのは、買い手がついたら半分づつに分けてトレーラーで引っ張って買い主の指定の場所に運ぶためです。

アメリカの住宅は例のサブプライムの問題で売れ残りがたくさん出ているみたいですから、こういった田舎の中古物件の相場も値下がりしているかもしれません。家の中の備品の有無によって値段はまちまちなのでしょうが、これなら1万ドル(約90万円)くらいで買えそうな気もします。どなたか興味がある方は電話して値段を聞いてみてください。私は安くても要りませんけど…(笑)



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 久しぶりにサンタフェに行ってみたら驚かされました。

かつてはひっそりとしていた街の中心部が、すっかり軽井沢化しちゃっていたのです。広場の近くに車を停めるのにも苦労させられましたし、このようなガイドツアーの自動車まで走るようになっていました。今でもサンタフェは魅力的な街ではあるのですが、この中心部の雑然とした雰囲気には馴染めません。先日の「Garden of the Gods」と同じで、来るべきじゃなかったかなと少し後悔してしまいました。

しかし以前に較べてみるとサンタフェに移住者が増えたためなのか、サンタフェ市の管理が細部まで行き届いているようにも感じました。街のほとんどの外壁がアドベ風に塗られていたのは当然として、公園の整備なども熱心に行われているようです。観光客が落とした金が有効利用されることは良いと思うのですが、古くからの住人は私と同じように現状を嘆いていると思いますよ。



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 日曜のランチはシーフードにしてみました。

サンタフェの街には観光客向けのメキシコ料理の店はたくさんあるのですが、私は1年前のメキシコでの物価が頭の片隅にあるので、ここはアメリカなんだからと割り切って食べる気にはなれないのです。それに街中だと駐車料金だってバカになりませんからね。

それで郊外をフリーウェイ方面にドライブしていて見つけたシーフードのファストフードチェーンで簡単に済ませることにしたのです。アメリカをドライブ旅行中にフードコートのハンバーガーや中華に飽きてしまったら、たまに試すことがあるお馴染みの店でしたが、今日はフィッシュ&チップスではなくてエビのフライにしてみました。

フレンチフライが敷かれたものの上にフライド・シュリンプと甘くない丸いドーナッツ風のものが乗ったものが6ドルくらいで、コーヒーを加えて7ドル24セント払いました。日本円にしてみると約650円ですから安くは無いのですが、コーヒーは備え付けのポットからお代わり自由でしたからマシでした。



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 フリーウェイに乗る手前にアウトレットがありました。

何も買いたいものは無かったのですが、サンタフェ風の工夫があるかもと期待して入ってみたのですが、まったくの無駄足でした。外観はアドベ風にデコレーションしてあったのですが、中身は全米に100以上ありそうな他のアウトレットモールと同じだったのです。

ちょっと面白いなと思ったのが、このモールの奥にサンタフェのチェンバー・オブ・コマース(商工会議所)の事務所があったことです。観光案内所も兼ねているみたいでしたので、何か資料でもいただいてこようかなと向かったのですが、残念ながら土日は休みでした。アウトレットモールは土日が賑わうのでしょうから、リタイアされた老人の職員にでも留守番してもらえば良いでしょうに。



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 サンタフェからアルバカーキに移動しました。

ここはニューメキシコの州都ですが、前回は偶然に熱気球フェスィバルの時に訪問しましたのですごく良い印象でした。そういった偶然は何度もあるわけでは無く、今回は特に面白いものも無いなと落胆させられることになったのですが、いろいろ工夫されていたデンバーの街を見た後だから割り引いて考えなければならないのかもしれませんね。

ダウンタウンの近くのオールドタウンはサンタフェの出来が悪い物真似で評価の対象外でしたが、街の東側に開発されていたABQモールはそれなりに楽しむことができました。デンバーやコロラドスプリングスにもあったようなオープンタイプのモールでしたが、わりと良くまとめられていたと思います。ちなみにここにもニューメキシコ州で唯一のアップルストアがありました。



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 今日は無理なくアルバカーキで泊まりの予定でした。

しかし中途半端に時間が余ってしまったので、40号線をテキサス方面に走ってみることにしたのです。このあたりはヒストリカルな66号線と平行しているために旧道沿いには安いモーテルがたくさん残っていますので、部屋が黴臭いというリスク以外は問題が無いのです。

昨年の今の時期にセールで購入した2008年版の地図を片手に「今晩はモンテ・ローザあたりかな…」と考えながら運転していたら、あるフリーウェイの出口に「FIREWORKS OUTLET」の巨大な看板がありましたので、休憩がてらに降りてみることにしました。看板には独立記念日のシーズンの前にスーパーで見かけたBRACKCATブランドが描いてありましたので、「このあたりで農閑期にでも作られているのかな…」と考えたのですが、残念ながらもう店は閉店していたのです。ニューメキシコの田舎の町が全米の花火産業の中心なのかは不明なのですが、メキシコと文化が近いのでありそうな話ですよね。



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(2010/07/11(日) 23:59)

 デンバーのライトレイルでも行くことができるリンゴの店は…
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 バークレーをレンタカーで出発して1週間になりました。

予想以上にデンバーが面白くなっていたので時間がかかってしまいましたが、また今日からは退屈な田舎のフリーウェイのドライブとなります。普通に25号線をニューメキシコ方面に南下してゆけば早いのですが、それじゃ面白くないので6号線を西に行った「コロラド・ミルズ」という郊外型のモールに行ってみたのですが、外観からしてみて退屈そうでしたので、すぐに次の「アスペン・グローブ」というオープンタイプの商業施設に行ってみました。

こちらは中央に駐車場があり、店が四角に近い楕円形に配置されているタイプで、お目当ての店の近くに駐車できるというメリットがありますので、最近は増えているような気がします。ここにもアップルストアがあったのですが、デンバー近郊だけで5店舗もありますから人気のほどが窺えます。ちなみにここまではデンバーのライトレイルでも行くことができるのですが、それも出店のひとつの重要なポイントだったのかもしれません。なぜかデンバーのダウンタウンには店が無いですからね。



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 アスペン・グローブから近い別のモールにも行ってみました。

フリーウェイの25号線からアクセスが良いパーク・メドゥズというモールでしたが、こちらは周辺に郊外型のオフィス街や高級住宅が控えているためか、かなりゆったりとした造りでした。この画像は中央の2階部分にあったフードコートなのですが、ロッキーの山荘にありそうな巨大な暖炉が印象的なものでした。標高が1600mくらいあるデンバーは冬は札幌のように雪が降り積もるのですが、その時期に訪れると暖炉には火が入れられていて雰囲気は悪くないのでしょう。

このようにデンバーではモールも地方色を出すようにいろいろと工夫されていて面白かったのですが、日本ではそういったものをあまり見かけないような気がします。イオンモールみたいにわざと全国にまったく同じ雰囲気のものを出店するというコンセプトなら問題ないのでしょうが、高級路線を採る開発業者はもっと差別化を図るべきじゃないでしょうか。



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 パーク・メドゥズにもアップルストアはありました。

デンバー近郊の5店舗の内のひとつで、マーケティングの結果としては当然だと思います。そのアップルストアの近くに似た雰囲気の店があったのですが、それはマイクロソフトの店でした。インターネットか何かでマイクロソフトがショップ展開を始めたということは読んだことがあったのですが、実物を見たのは初めてでした。

アップルOSの比率がじわじわと伸びているのでマイクロソフトとしても何かやらなければという危機感からのものかもしれませんが、アップルストアに較べると客の入りはかなり少ない感じでした。もちろんアップルストアはiPadとiPhone4という2つの新製品があるので多いのでしょうが。このマイクロソフトストアは全米でもまだ4軒しかないみたいで日本にできるかどうか不明ですが、私はできたとしても存続は難しいんじゃないかなと思います。



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 午後にコロラドスプリングスに到着しました。

ここの郊外にもアップルストアがありましたが、今日は3軒目でした。中身はどこも同じですから自動車を降りることはありませんでした。その後はダウンタウンや観光化された古い町並みをドライブしたのですが、どこもさほど面白くはありませんでした。それじゃ再び25号線に乗って南下しちゃおうかなと思ったのですが、ここの近所には「Garden of the Gods」があったことを思い出して久しぶりにドライブしてみることにしました。

「神々の庭」とはちょっと言い過ぎだと思うのですが、赤い巨大な砂岩が点在する中をドライブするというユニークな観光地で、もう一度試してみたいと思っていたのです。しかし今日は土曜日ということもあって、ドライブコースの中は多くの観光客が押しかけてきていましたので興ざめでした。前回は冬の平日の早朝だったので、なかなか良かったのですけどね。

この画像はその「Garden of the Gods」の目の前に出来ていたビジターセンターの2階の土産物コーナーで撮影したものです。逆光で見えにくいですが、この機械はあちこちの観光地に置いてある1ペニーを変形させるものです。クオーター2枚とペニーを1枚入れて、自分でハンドルを回し続けると圧力でペニーが楕円形に変形するのですが、同時にその観光地の図柄も刻印されるのです。



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 ロッキーに陽が沈む頃にニューメキシコ州に入りました。

1週間前にカリフォルニアからスタートして、ネバダ、ユタ、コロラド、ワイオミングと旅してきて6つ目の州ということになります。州境を越えると交通量が極端に少なくなり、前後には車が見えなくなってきました。この画像では右手に100両くらいありそうな貨物列車が見えたのですが、この地域には人間用の新幹線が計画されることは無いかもしれません。

この15分くらい後にオレンジ色だった雲が無彩色になり、それが光はじめました。雲の中でいくつもの雷が光って幻想的だったのですが、それを眺めながら走っていたら雨が降り始めました。「自動車が汚れていたから洗車できて良いかも…」とのんきに構えていたら、雨足が強くなりワイパーを早くしても前が見えないくらいになりました。アメリカのフリーウェイといってもこのあたりはけっこうカーブがありましたし、街灯なんて皆無でしたから怖い体験を強いられました。さすがアメリカの自然は日本とは違ってハードです。たまには悪くないのですが、目が疲れてしまいました。



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(2010/07/10(土) 23:59)

 日本円で考えるとワンコインで買えるということなのですが…
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 ワイオミング州からコロラドに戻ってきました。

途中のマクドナルドでネット接続して今後の予定を決めたり、ヤボ用を済ませたりしていたら昼になりました。今日はラブランドという町の駅前で年に一度のBBQイベントがやっていたので試そうかと考えたのですが、たいして割安感はありませんでしたし、いちいち現金を専用のコインに換えなくちゃならないシステムでしたから止めておきました。地元の人は10ドル分を両替して使い切るみたいでしたが、そのやり方は私の好みじゃありませんでしたので。

それで天気も良いことだし公園でピクニックでもと考えて国道沿いのウォルマートに寄ってみたら、タイミング良くチキンのローストが4.99ドルで安売りされていました。円高ですからセールスタックスを入れてもワンコインで買えるということなのですが、1羽分ですから食べごたえがありました。さすがに途中で飽きてきましたので、ワサビ醤油で食べたりと工夫したのですが、3分の1ほど残してしまいました。「これで夜も同じメニューか…」と嘆いてしまいましたが、ガソリン代が高いので節約せねばならない身としては好都合です。ドライブしながら味を変えることを考えることにしましょう。(笑)



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 デンバーに入る手前にあったモールに寄ってみました。

デンバーからだとボルダーに行く途中の36号線沿いにあった「フラットアイアン・クロッシング」という郊外型のショッピングモールでしたが、さほど高くない素材を使いながらロッキー山脈の山小屋を思わせるようなナチュラルな造りでしたので悪くないと思いました。

ちょっと面白いと思ったのがフードコートに面した中庭に池と大きな砂場が作られていたことで、そこでは小さな子どもが備え付けのパラソルの下で砂遊びに熱中していたのです。LAで3日連続でビーチに行ってきた私からしてみると、「山の中で何やってんだ??」と可笑しい光景ではあるのですが、海が無いコロラド州の子どもたちにとっては充分に楽しめる定番の憩いの場所なのでしょう。



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 久しぶりに訪れたデンバーは大きく変貌していました。

高層ビルが無いシャイアンに行ってきたこともあり、ダウンタウンのビル群と路面電車の本数の多さには圧倒されました。かつてのデンバーのダウンタウンは駐車場だらけになっていて歩く人はまばらでしたが、同じ街とは思えないほどに変わっていたのです。もちろんまだ少し空き地は残っているのですが、アメリカ経済が回復基調に乗ったら有効利用のための工事が始まりそうな感じでした。

「札幌の経済界や行政の担当者も自費でデンバーを視察に来れば良いのに…」と考えながらドライブしていたら、ユニオンステーション前で世界各地で見かけるようになったレンタル自転車の無人ステーションを見かけました。デンバーは多少の坂はありますが、札幌と同じように自転車で走り回るにはピッタリの大きさですので活躍していそうでした。デンバーではあちこちにステーションがありましたし、バスの前の部分にも乗せて運んでくれるみたいでしたから便利そうでした。札幌の青いレンタル自転車のことは最近は何も聞こえてこないのですが、市民の足として定着しているのでしょうか?



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 デンバーでは駅の裏側を再開発中でした。

既に多くの中層のコンドミニアムが建設されていたのですが、これからかなり大きな区画でホテルや住宅棟などの建設が始まるようでした。そのエリアの近くの川沿いに古い倉庫のようなものが残っていたのでロンドンのように美術館にでもリノベーションされているのかと思ったら、アウトドア用品の老舗のREIのフラッグシップショップでした。

3階分をぶち抜いたくらいの贅沢な広さの店内に専門家からビギナーまでが自然と親しむためのエキュップメントが展示されていて、明日からの週末に使うためなのか品定めをしてるお客さんで賑わっていました。入り口の案内係の女性に「シアトルの店より大きいですよね?」と聞いてみたら意外に少しだけ小さいということでした。REIは東京の町田にも大きな店がありましたが、アウトドアの層が薄いためか撤退しちゃいました。デンバーは周辺が自然だらけですからシアトルと並ぶ旗艦店を作って盛業中なのでしょうが、日本と較べちゃうとちょっとサミシイ話です。



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 陽が暮れる前に郊外のモールに行っておくことにしました。

REIに行った後に目の前のチェリークリーク川で子どもたちに混じって水遊びをしたのですが、その川の上流にチェリークリークモールというのがあったのです。デンバーのダウンタウンから川沿いのスピア通りを10分ほど走った所にいきなり高感度な雰囲気の商業施設が現れましたので意外な感じがしました。

モールは最新の郊外型のものに較べると狭くて見劣りする部分はあったのですが、アップルストアなどテナントの入れ替えも熱心にやっている感じで賑わっていました。昨年の9日間のアメリカ小旅行の時にも感じたのですが、今回もあちこちのモールで「アーバン・アウトフィッターズ」とその女性ブランドの「アンソロポロジー」の勢いを痛感させられることになりました。

日本では「フォーエバー21」や「アバクロンビー&フィッチ」などの進出が話題でしたが、私は「アーバン・アウトフィッターズ」や「アンソロポロジー」のことが話題にならないのが不思議な感じがするのです。まあチープな印象がありますので日本のファッション業界の人からは低く評価されているのかもしれませんが、それも世代が交代すれば変わるかもですね。



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 日が暮れてからダウンタウンに戻ってきました。

今回のデンバーでいちばん見たかったのは、このダニエル・リベスキンド氏が手がけた新しい美術館でした。グーグルマップが間違っていたので場所を探すのに手間取ってしまいましたので、今回は外観だけを見るだけかなとあきらめていたのですが、金曜は22時までということでしたのでラッキーでした。

この建物については建築マニアの人たちがたくさん賛辞を述べているので繰り返しになることは避けますが、私が最近見た中ではトップクラスでした。こんな奇抜なデザインのものを州議事堂の近くに建てることを認可するコロラドの行政の懐の深さにも同時に感心させられたのですが、デンバーは周辺にも有効利用できそうな土地はたくさん残っていましたので、今後も面白くなっていくのでしょう。ソルトレイクシティと共にまた近いうちに訪問しなきゃならなくなりましたが、次まで円高が続いていてくれるでしょうか?(笑)



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(2010/07/09(金) 23:59)

 今朝も無料のコーヒーをいただいてから走った先は…
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 コロラド州は今朝もスッキリ晴れていました。

快適に大自然の中を時速70マイルでクルーズしていたらガソリン切れの警告ランプ点いたので、40号線沿いの小さな町で給油してゆくことにしたのですが、こちらのセルフスタンドの機械はアメリカ人が使うことしか想定していないようで、日本のクレジットカードだとエラーになることがあるのです。今朝も3回カードを出し入れした挙句に「キャッシャーに来い!」と表示が出たので腹が立ちました。

店内で「私のインターナショナルのカードを機械が読めないのですが…」と説明すると「どれくらい入れたいか?」と聞かれました。面倒な給油の回数を少なくしたいのでギリギリまで満タンにしたいのですが、先払いにさせたいようでしたので「じゃあ30ドル」と答えました。「給油後にコーヒー代も一緒に払いたいのだけど…」と付け加えたのですが、レジのマダムはガソリン代だけの手続きをしちゃいました。

「アメリカの田舎の人は融通が効かないな…」と心の中でボヤきながら給油して、店内でコーヒーをカップに注いでレジで支払おうとしたらなぜか無料でした。遠来の旅人のためのコロラドのホスピタリティなのか、あるいはセルフの給油の機械が日本のカードに対応できなかったおわびなのか不明ですが、朝から気分良くなりました。たかが98セントのことなのですが、コロラドとこの会社の印象が良くなりました。でも無料ならもっと大きなサイズにしておけば良かった!(笑)



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 今朝はロッキー山岳国立公園を抜ける予定でした。

しかしゲートの女の子が満面の笑顔で「7日間有効で20ドルですっ」と言われたので、げんなりして止めておくことにしました。単にショートカットしたい私のような観光客のために3時間ほど有効な3ドルくらいのパスを用意してくれていたら良かったのですが、わずか70マイルくらいの距離に20ドルは出す気にはなれませんでしたからね。

それで40号に戻ってフリーウェイの70号線で東に向かい、そこから119号という細い道を北上してボルダー方面に抜けることにしたのです。珍しく小雨が降り出した中の岩肌の田舎道を走り続けていたら唐突に日本の温泉ホテルみたいな立派な建物が出現しました。このあたりの地名はブラックホークというのですが、山の中にここだけ信号があって太った観光客が歩いていましたので、「これが全米のあちこちで増えているという新興カジノか…」と気がつきました。

何かで読んだことがあるのですが、米政府が地域の活性化やネイティブ・アメリカンの雇用の増大などを理由にあちこちでカジノ事業を認可しているということのようです。日本でも右傾の政治家たちがカジノ特区構想を打ち出していますが、1ヶ所でも認可してしまうと結果はこんなことになってしまうのでしょう。私はこういった新しい建物を見ると中をチェックしたくなる性分なのですが、ここでは止めておきました。誇り高い民族だったはずのネイティブ・アメリカンたちが窮屈な制服を着せられて働かされている姿は見たくなかったもので…



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 久しぶりのロッキー山脈はかなり雄大でした。

山頂に雪が残っている所もあったので、もしかしたら峠を越える時に日陰に残ってる薄汚れた残雪を見ることができるかもと考えながら坂道を昇っていたら、真新しい白いものを発見しました。これはブラックホークあたりでは雨だったものが雪になったのかなと思って自動車を停めて触ってみたら直径が5mmほどの雹でした。

まだしばらく峠までの登り道はありそうでしたから、「カリフォルニアの2輪駆動の自動車じゃヤバイかも…」と引き返すことも考えたのですが、シャーベット状の道路は凍結のおそれは無いみたいでしたので安心できました。念のために30マイルほどでトロトロと走ったのですが、北半球で7月にこんな思いをするとは想定外でした。



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 久しぶりのボルダーの街はさほど変化してませんでした。

標高が2000m近くあることから、オリンピックを目指す陸上選手などが高地トレーニングを行うことで知られている小さな高原都市ですが、コロラド大学のボルダー校がある学生の街で自転車屋を多く見かけました。州都のデンバーまで40kmほどと近いので商業施設も最低限しかない感じでしたが、ウエストウッドのようにチャラチャラした雰囲気になっていなかったので好感が持てました。

人口規模からしてみると小さなサイズのダウンタウンの中を適当に走っていたら、およそボルダーとは似つかわしくないテスラのショールームがあったので驚かされました。しかし考えてみたら環境配慮型の電気自動車は空気がキレイなボルダーのような街にこそマッチしているのかもしれませんね。大都市のデンバーの住民でも興味がある人なら苦にならない距離でしょうしね。



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 ロッキーに沈む夕陽を見ながら州境を超えました。

今回の旅行では5つめになるワイオミング州でしたが、私は自分で運転して足を踏み入れるのは初めてでした。かなり前にグレイハウンドのバスで通過したことはあったのですが、州都のシャイアンは高層ビルがひとつも無い田舎町だったという記憶があります。暗くなってからシャイアンのダウンタウンに到着したのですが、コロラドの地方都市より小さな感じでしたから驚かされました。ワイオミング州は全米50州の中で最も人口の少ないということで、最大都市のシャイアンでさえ人口は5万人規模ということですから当然なのかもしれませんが、アメリカのひとつの断面を見たような気がしました。

それで西部開拓時代の町並みや雰囲気が残っていたのですが、ダウンタウンに映画館が残っていたので驚きました。外観が古いのでジョン・ウェインの西部劇が似合いそうな雰囲気でしたが、さすがに2010年ですから「アイアンマン2」や「シュレック4」などが上映されていました。この映画館から歩いて行ける範囲に無料で路上駐車できそうな場所はいくらでもありましたので、こんな古い劇場で映画でも観てみようかなと考えたのですが、田舎とはいっても入場料は大都市と大差ないでしょうから止めておきました。絶対に劇場で観たい作品も無かったですしね。



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(2010/07/08(木) 23:59)

 オリンピック後のソルトレイクシティに初めて行ってみたら…
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 七夕はソルトレイクシティで迎えることになりました。

ここはユタ州の州都で、2002年の冬季オリンピックが開催されたことで日本でも有名だと思います。グレートソルトレイクという恐ろしいほどに大きな塩湖のほとりに広がった高原都市で、市域人口は18万人ほど、都市圏人口でも百万人程度の大きさですから、札幌と同じように冬季オリンピックを契機に飛躍的に発展したといっても過密とは程遠い感じがしました。

私は以前にソルトレイクシティをハブ空港にしているデルタ航空の割安なエアパスで旅行していた時期がありますので何度か来たことがあるのですが、オリンピックに加えて教育熱心なモルモン教信者が多いという土地柄から着実に発展しているようでした。

街の中には路面電車が走るようになっていて、どこかヨーロッパの都市のような雰囲気になっていましたし、州の議事堂に近いエリアでは大規模な再開発が行われていましたので、ソルトレイクシティにはまた近いうちに訪問しなきゃならなくなってしまいました。しかし気になったのは街で何度か小銭をせびられたことです。これもオリンピックの功罪だと思うのですが、次回の訪問までにオリンピックの光と影の背景をじっくりと調べておきたいと思います。



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 ソルトレイクシティでもイケアに行ってきました。

ウェブサイトで9時半の開店から10時までに行って朝食をオーダーすればコーヒーが無料ということだったので、フリーウェイを飛ばして駆けつけたのですが、意外に遠くてイケアに到着できたのは9時55分でした。急いで2階に上がって1,99ドルのレギュラー・ブレイクファストを注文してレジに行ったら誰もいませんでした。しばらく待っていると若い女性店員がやってきてレジを打ったのですが、無料のはずのコーヒー代も請求されちゃいました。

「10時までならコーヒーは無料でしょう?」と聞いたら「レジがオートマチックだから仕方が無い…」とか。コーヒー代はわずか1ドルですが、そこであきらめると気分が悪いので「あなたがレジにいなかったからじゃないか」と食い下がったら無料にしてもらえました。ソルトレイクシティのイケアの朝食はコスタメサのものとほぼ同じでしたが、少しボリュームがありましたし、コーヒーが濃い感じで私好みでした。やはりこのあたりもヨーロッパ的なのかもしれません。



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 今日はコロラド方面に走ることにしました。

普通の日本人観光客ならフリーウエイの80号線を東に走って、25号線を南下する楽な行程を選ぶのでしょうが、私はローカルな40号線で景色を楽しみながら行く道を選びました。地図で見たらイケアがあったソルトレイクシティの南部からは92号線で40号線までショートカットできるみたいでしたから、それを目指して行ってみたら予想以上に風光明媚な山道でした。92号の入り口にはビジターセンターがあり、ソルトレイクシティ方面から山登りやハイキングに来る客からは入山料のような料金を取るようでしたが、コロラド方面に抜けたいと言ったら無料でした。

しばらく山道を登って行ったら渓流の近くで休憩ポイントが用意されていましたので、ウォルマートで買っておいた食材の残りでランチを作ることにしました。まずは雪解け水の渓流でビールとジンジャエールを冷やして、備え付けのテーブルでサンドイッチを作りました。リスさんや鳥さんに横取りされないようにサンドイッチを袋に入れてから、駐車場に停めた自動車の中の空いたマクドナルドのカップの中に水とティーバックを入れて太陽が当たる位置に置いておきました。

渓流から飲み物をピックアップしてみたら適温に冷えていて、清涼な空気の中でツナサラダのサンドイッチと共に美味しくいただくことができました。食後に渓流で手と顔を洗ってサッパリして自動車に戻ってみたら、紅茶も飲み頃の温度になっていて最高でした。これで木陰でハンモックでも吊って昼寝でもしていけばパーフェクトだったのでしょうが、コロラドまで距離がありますので先を急ぐことにしました。



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 92号から40号線に出たら走りやすい道でした。

先日のネバダの50号線は砂漠的な感じでしたが、ユタ州からコロラド州にかけてはロッキー山脈からの水量があるためか緑が豊富で生態系も豊かな感じがしました。道路は自然の山肌や起伏に沿って作られていますので、適度にカーブもあって運転していて楽しいのですが、やはりあちこちで野生動物の礫死体を見かけることになってしまうのです。

1月にオーストラリアをドライブした時にもカンガルーなどの野生動物の悲惨な姿を見かけて暗澹たる気持ちになってしまったのですが、何の罪も無い野生動物が人間のエゴの犠牲になってることが延々と繰り返されている現実の前には何か方法が無いものかと考えてしまいます。すべての道に柵を作るというのは非現実的でしょうから、やはり自動車側の工夫をするしか無いのでしょう。野生動物とは夜間に衝突することが多いのでしょうから、暗闇でも生物を認知できて接触を事前にアラームなどで回避できる技術などを進化して搭載するしかないのでしょう。暗闇で敵兵を射殺するアメリカ軍の技術を転用すればすぐにできそうなものですが、野生動物だけでなく夜間の歩行者の安全のためにも早く実現していただきたいものです。



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 夕暮れにユタ州から4番目のコロラド州に入りました。

バークレーを出発してから3日で1000マイルほど走ってきたので少しペースが速過ぎるかもしれませんが、いつも最後の方で時間が無くなりますので悪くないと考えています。バークレー在住の友人からは「ロードランナーみたいなヤツだなぁ…」とあきれられているのですが、こうやって元気に走り回っていられる内に走っておこうと自分に言い聞かせています。私はその内に円安になると信じていますので、こうやってレンタカーで気ままにドライブできるのも今のうちだけだと思いますし。

この画像は町外れに突然現れた十字架でしたが、休憩がてらに立ち寄ってみたら航空機事故により亡くなられたケビン・オア氏を追悼するものでした。次の町のマクドナルドでネット検索してみたら、2006年11月21日に行方不明女性を探すためにヘリコプターで捜索していて、事故でグリーンリバーに墜落されたようでした。十字架には40歳前後と思われる彼の写真がありましたが、ネットの情報によりますと妻と4人の子供がいるということでした。十字架の下にはコンクリートに「DADDY WE LOVE YOU」という文字と4つの小さな手形が残されていました。

こういったものを見る度に思うのですが、人間の一生はどんなことがあるかわかりません。人生に悔いを残さないように無理が無い範囲で美味しいものを食べて、好きな所を旅行しておくべきなんじゃないでしょうか。最近の日本では海外旅行をしたがらない若い人が増えているようですが、私は円高の内に借金をしてでも行っておくべきだと思います。日本経済が10年前のアルゼンチンのようになったら海外のドライブ旅行なんて大金持ち以外は無理ですからね。



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(2010/07/07(水) 23:59)

 偉大なる盆地の中で考えた北米旅行の行き先は…
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 早くもアメリカ滞在も1週間目になりました。

本日はネバダ州のリノから隣のユタ州のソルトレイクシティまで走ることに決めているのですが、実はその先は未定なのです。今回の北米旅行でサンフランシスコからレンタカーで回るということを思いついたのは、まだ私が訪れたことがないロッキー山脈の東のいくつかの州を回るためでしたが、飛行機で行きにくい人口が少ない街を残してしまったので、レンタカーという選択肢になったのです。

車の運転は信号が無い道なら1日1000kmくらいまでなら苦にならない性分ですし、行き先を気分次第で自由に決めることができるのでレンタカーで回ることにしたのですが、問題は最近のガソリン代の高さです。飛行機代でも燃油代に苦しめられているのですが、1ガロンが3ドル前後と高価なためになるだけ無駄が無い回り方を考えておく必要があるわけです。

それでGRAND BASIN、つまりリノの東側の何も無い巨大な盆地エリアをドライブ中に北米マップを見ながら考えたのですが、これが迷路みたいで効率良い道を設定するのが難しいのです。休憩中に30分ほど格闘したのですが、結論は出ませんでした。やはり気分次第、風まかせといつもの調子で行くことにしました。(笑)



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 今日もわざとフリーウエイを使いませんでした。

リノからソルトレイクシティまでは80号線を80マイルくらいで飛ばせば楽なのですが、それだと単なるA地点からB地点への移動になってしまいますから退屈なのです。それでわざとヒストリカルなローカルの50号線を走ることにしたのですが、1車線でごくたまに曲がった地点もありますが、基本的には真っ直ぐな信号が無い道を最高時速70マイルくらいで快適にクルーズすることができました。

この画像だと渋滞しているように見えますが、道路はガラガラで対向車も5分に1台くらいしかやってきません。なぜこれを撮影したかというと、珍しくあった追い越し禁止の車線でトロトロ走るキャンピングカーの後ろについてしまったからでした。PTクルーザーがキャンピングカーの後をピッタリ追いかけているように見えますが、それもそのはずで連結されているのです。つまりキャンピングカーで長期旅行する金持ちがオートキャンプ場に駐車した後に近所を走り回るためにPTクルーザーをくっつけて大陸を移動しているわけです。このあたりが不況下といえどもアメリカならではのものですよね。ガソリン代を気にして効率よく回ろうと考えている日本人とは大違いです。(笑)



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 50号線にはいくつかの小さな町が点在しています。

人口が数百人程度の古い町はなかなか風情があるのですが、写真家が喜びそうな古さではありません。そのままの状態で50年ほど保存すれば貴重な存在になるかもしれませんが、今のところは中途半端な古さというのが実情でしょう。雑貨店がガソリンスタンドを兼業していたりしましたが、どうせろくなものは無いでしょうから店内はチェックしませんでした。

町のあちこちにこんなポスターがあったのですが、まだこのあたりではシェリフを投票で選んでいるようでした。このテンガロンハットのボブさんは地元では誰もが知る有名人なのでしょうが、町以外の知名度はゼロなのでしょう。「子どもの頃はいじめられっ子だったりして…」と変な想像をしちゃいました。(笑)



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 レストエリアでこんなものを見かけました。

このあたりは大昔に「ポニー・エクスプレス」という郵便配達人が走り回っていたらしいのですが、ネットで検索してみたら「1860年4月から1861年11月にかけて、郵便物をミズーリ州セント・ジョセフからカリフォルニア州サクラメントまで陸路を2週間ほどかけて総勢80人ほどの青年達が運んでいた。しかし電信の普及により2年も経ずに消えていった…」という解説が見つかりました。

1990年代にNHKでそのポニー・エクスプレスを描いた「ヤング・ライダーズ」というABC製作のドラマシリーズが放映されたみたいですが、その話は映画の「ポストマン」の原型になったのかもしれませんね。しかし自動車で時速70マイルで走っても遠い距離を当時は郵便物のために人馬が一体となって駆け抜けていたなんて信じがたい話です。当時の人からしてみると地球の裏側まで一瞬で送信できる現代のEメールの方が信じがたいかもですが。(笑)



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 夕暮れにネバダ州から3番目のユタ州に入りました。

州境からは塩湖の上の一直線のフリーウエイを走るのですが、最初のレストエリアに見晴台がありましたので昇ってみました。これまで走ってきた50号線沿いの景色も雄大でしたが、夕暮れの塩湖は空も地面もほんのりとしたピンクに染まりますのでドラマチックでした。残念ながら私のデジカメではその雄大さを記録することはできないのですが、ジェームズ・キャメロンでもこの景色を疑似体験させるのは無理でしょう。

塩湖の上を歩くと塩の結晶が割れたりするのですが、フリーウエイの周辺のものは煤塵などがたくさん含まれているような感じがしますので持ち帰る気にはなりませんでした。グレートソルトレイクの北部あたりの人口が少ないエリアのヤツなら良いかもしれませんが、ガソリン代の方が高くつきそうですから止めておきます。それに2年前にナミビアから持ち帰った岩塩がまだ少し残っていますので、重たい塩を持ち帰る必要性も無いですからね。



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(2010/07/06(火) 23:59)

 アメリカの西海岸を離れる前に食べておきたかったものは…
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 アメリカ滞在も早いもので6日目になりました。

独立記念日でもあった7月最初の日曜はのんびりと過ごすことができたのですが、今回は予算の関係で長い日数の航空券を手配することができなかったので、今日からまたレンタカーを借りてあちこちを走り回ることになります。どうせ最後はまたSFOからの帰国となるので戻ってくるのですが、バークレー在住の友人夫婦とはしばしのお別れとなりますので最後にランチをご一緒していただくことにしました。

先日はBBQで肉が多かったことから、また食後には内陸に向かうこともあって「今日は何かシーフードを食べたい!」という私のリクエストに応えていただいて、近くのカジュアルな中華レストランをチョイスしてもらったのですが、ランチメニューが豊富な上に、このようにご飯ものの上に1品が載せられた美味しい中華プレートランチが4ドル台からありましたので嬉しくなりました。

私は5,50ドルのロックコッド(カサゴ)のブラックビーンズソース炒めにしたのですが、このボリュームで日本円にしてみるとワンコインのランチということになりますので割安感がありました。この画像を撮影した後にそれぞれの料理を少しシェアして味見させていただいたのですが、どれも香港のものと遜色が無いものでした。




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 食後に近くの空港まで車で送ってもらいました。

昨晩の花火の後に2時間ほどかけてGoogleマップでレンタカー屋を探し回ってコンパクトのカテゴリーの車が週115ドルという割安感があるものを見つけて予約していたのです。貸し出し時間の5分前というパーフェクトなタイミングで到着して手続きを済ませたのですが、今回もシボレーのAVEOかと思っていたらわりと新しい日産車になりましたので得した気分になりました。シボレーも悪くなかったのですが、おそらく日産の方が少しだけ燃費は良いはずですからね。

今回はカリフォルニア州のナンバーのネイビーのセダンになったのですが、しばらく一緒に旅をする車としては理想的です。前回は新しくてシルバーだからということでネバダ州のナンバーの車を選んでしまったのですが、ちょっと肩身が狭い思いをさせらましたからね。(笑)



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 2時間ほどのドライブでサクラメントに到着しました。

まずは街の入り口にあったイケアに立ち寄ってコーヒーでも飲んで休憩をと思ったのですが、レギュラーコーヒーが準備中でデカフェしかすぐに用意できないということでしたから止めておきました。アメリカのイケアのコーヒーは1ドルで何杯でもお代わりできるので良いのですが、デカフェだと眠気防止になりませんからね。ちなみに日本のファミリーカードを出してもコーヒーは無料にはならないようです。

イケアからサクラメントのダウンタウンに行ってみたのですが、以前にも増して閑散とした雰囲気になっていました。街の中心部でも開いてる店の方が少数派になっていて、路面電車の本数もかなり少なくなっているようでした。今では街外れになっているオールド・サクラメントにも行ってみたのですが、こちらは観光地のためかそれなりに賑わっていました。古い建物のテラスに数台の自転車が見えたので、ここでも環境配慮型の市民向けの社会実験が始まっているのかと思ったら単なるレンタル自転車のようでした。1時間5ドル、1日25ドルというレンタカーより高い値段だったので驚かされたのですが、そんなことをやってるからサクラメントの街は寂れていくのでしょう。



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 今日の最終目的地はネバダ州のリノでした。

普通に80号線を突っ走っていけば楽でしたが、それじゃ面白くないと考えて50号を東に走ってレイク・タホに寄ってゆくことにしました。以前にネバダでスキーをした時にレイク・タホは見下ろしたことはありましたが、湖岸をドライブしたことはありませんでしたし、上手くいけばレイク・タホに沈む夕陽を見ることもできるかと思ったのです。

友人からお借りしたCDを聞きながら快適に信号が無いワインディング・ロードを走り続けたのですが、途中で道路が一車線になったので平均のクルーズ速度は落ちてしまいました。それで残念ながら湖畔に着いた時には夕陽は山の向こうに沈んでしまった後だったのですが、こんな美しい景色を楽しむことができました。



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 レイク・タホからカーソンシティ経由でレノへ行きました。

休憩がてらにレノの郊外のウォルマートで旅の友となる飲み物やお菓子などを買い込んでからカジノがあるダウンタウンに向かったのですが、予想していた通りにちょっと寂れた印象でした。レノは昔からラスベガスに比べると庶民的で地味な印象がありましたが、やはり最近の金融危機の影響を強く受けているのでしょう。

私は昨年の同じ時期にラスベガスに行きましたし、この春にはマカオやシンガポールの大規模な新興カジノ群を見たせいもあって、このレノのカジノはかなり貧相に見えてしまったのでしょう。おそらく今後もレノ周辺の人口はさほど変化は無いでしょうから、よほど腕利きの人物が現れない限りはこの街は地味に推移してゆくことでしょう。



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(2010/07/05(月) 23:59)

 数年ぶりにSFOからBARTに乗って行った理由は…
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 サンフランシスコの空港の寝心地は良くありませんでした。

イスのクッションは悪くなかったものの、肘掛の部分が邪魔になって寝返りを打つのに苦労させられたのです。また夜中でも照明の明るさはマックスのままでしたし、セキュリティのためのアナウンスも大音量でしたので何度も眠りを妨げられたのです。まあトイレはキレイでしたし、治安の問題もありませんでしたが、あちこちの空港で寝心地を試したことがある私の評価はC+と低いものでした。

朝になったのでスカイトレインに乗ってレンタカーのオフィスが集まっている建物に向かって、安そうな会社から順に金額をチェックしてみたのですが、独立記念日ですべてソールドアウトの会社もありましたし、LAの空港に比べて総じて割高でした。日本を出る前に各レンタカー会社の料金をインターネットでチェックした時に、Airport Concession Fee(空港譲歩料…?)を10パーセントも取られるということを知りましたので、バークレイ在住の友人に相談して空港以外で割安に借りようと決め、久しぶりにBARTで移動することにしたのです。

BARTとは「Bay Area Rapid Transit」のことで、以前は独特の先進的なデザインと自転車OKという合理性で世界の都市交通の中でも輝いていた存在だったのですが、さすがに老朽化が進んでいてガッカリさせられました。もちろん今でもゆったりとして乗り心地も悪くなく、路線も増えていますので利便性はアップしていたのですが、チケット代は割高でしたし自動発券機も扱いにくいものだったのです。もうそろそろ画期的な新型車両に変更しても良い時期なのではと思うのですが、ベイエリアをぐるりと1周するように延伸させて、シリコンバレーの先端企業から技術と資金の支援を受けてみてはと思いました。それは双方に利がある良いアイデアだと思うのですが。



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 BARTの駅に友人にお迎えに来てもらいました。

友人宅は駅からは歩いても行ける距離ではあったのですが、成田を出国する前に上野で買い込んだ日本の食品などがありましたので甘えることにしたのです。カリフォルニアの青い空の下で23度くらいの理想的な気温の中でLAのリトルトーキョーでいただいたフリーペーパーを読みながらしばらく待っていたら友人のピックアップトラックがゆっくりと現れました。友人宅のWiFiでメールチェックやブログの更新などをサッと済ませて出かけた先は友人宅から25kmほど西に走ったウォールナットクリークという高級住宅地にある家だったのですが、庭のテラスでBBQをやるということでしたので突然の旅行者の私も参加させてもらったのです。

手入れが行き届いた庭の藤棚の下での豪華なBBQとなったのですが、独立記念日のBBQは毎年の恒例行事でしょうから肉の焼き加減も完璧でしたし、自作されたという紫蘇ベースのタレも最高でした。持ち寄られたちらし寿司やサラダ類もすべて美味しくて、地元産のワインと共に胃袋の限界までいただきました。アメリカを一人で旅行しているとショッピングセンターのフードコートなどで簡単なもので済ますことが多いのですが、テレビや映画では見たことがある独立記念日のBBQを味わうことができてラッキーでした。私も出国前に参加できることを知っていたのなら、上野でもっといろいろと和風なものを買って行くことができたのですが、たいしたものが無くて申し訳ない感じでした。Mさん、Jさん、どうもご馳走様でした?。



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 デザートは別腹ということで、パイをいただきました。

パイといえばリンゴや洋ナシを連想しますが、今日のはタカ&トシの漫才でも有名なチェリーパイでした。日本ではアメリカンチェリーは高価ですから生でいただくことが多いのですが、それを贅沢にパイにしてあるもので、おそらく人生で2度目くらいのものでした。いかにもアメリカ的なスプレータイプの生クリームを乗せていただいたのですが、楽しい会話と共に贅沢な時間を共有させていただきました。

私も中国のバブルが崩壊したらチリの海岸線にでも古い家を見つけて、中庭でこんなBBQができるようにしたいなという思いを強くしました。海外移住が実現できたらチリではチェリーの値段はアメリカよりもかなり安いですから、私も自分でチェリーパイを焼いてみるつもりです。早くバブル崩壊してくれないかな…(笑)



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 この家の一人娘の名前は「ネコ」ということでした。

ウォールナットクリークはサンフランシスコに近いのに砂漠性の気候でけっこう暑かったのですが、そこは日本と違ってカリフォルニアですから、日陰に入ると過ごしやすくなるのです。ですからこの子も寝心地が良い場所を見つけてのんびりと平和に暮らしているようでした。

ウォールナッツクリークは冬になるとけっこう冷えるということですが、この子は長毛タイプですから庭を駆け回っても平気なのでしょう。ちょうど大きさと毛の長さは九州の山の家のタヌキ猫くらいですが、どちらもルーツが近いのか鳴かないタイプの静かな猫のようでした。



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 夕方に友人宅へ戻って、花火を見に行くことにしました。

私は今年の1月にシドニーで独立記念日の花火を見たのですが、アメリカのヤツはかなり前にLAとボストンで見ただけだったのです。友人は興味が無いので一度も見に行ったことが無いということでしたが、私がレンタカーを借りなかったので付き合ってくれたのでした。まだ夕陽が沈む前の早い時間に行ってみたのに、既に打ち上げポイントに近いバークレーマリーナの近くの高速道路の出口は封鎖されていましたので、大きく迂回して海岸方面に行く羽目になりました。

住宅街に自動車を停めて普段は自動車が通るブリッジを超えてマリーナ方面に行ってみたら、土産物やBBQなどを売る屋台がたくさん出ていました。この画像は左手にベイブリッジを、対岸にサンフランシスコの街を望むことができるピアの入り口なのですが、大勢の観光客が乗ってしまうと崩壊の危険があるためなのか進入禁止になっていました。まあこのピアに入れたとしても海風が強過ぎて30分も経てば凍えてしまったことでしょうが。

サンフランシスコのベイエリアは同じカリフォルニアと言ってもLAとは大違いの気候で、夏でも夜はセーターが必要なくらいに冷え込むことがあるのですが、地元の皆さんはそのことを熟知していますので、ライナスみたいに毛布を持参している人たちもたくさんいました。独立記念日の花火は地味なものでしたし、バークレイ側からだと距離があったのでたいしたことは無かったのですが、このエリアの実情を確認することができましたので得がたい体験となりました。Tさん、どうもありがとうございました?。



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(2010/07/04(日) 23:59)

 アメリカでしか生まれなかったであろうメーカーの将来は…?
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 今日はLAからSFへの国内移動日でした。

いつものようにマクドナルドで朝食をいただいた後にサンタモニカ通りを抜けて空港に向かったのですが、405号の高速に乗る手前でテスラ自動車のショールームがあったことを思い出しましたので、慌ててデジカメを用意しました。昨年に見かけた時にチェックしてみようと考えていたのですが、近くに来るまですっかり忘れていたのです。今回もフライト時間が迫っていますので自動車を停める余裕は無かったので、後ろ髪を引かれる思いでした。昨晩ラ・ブレア通りでPINKSというバーガー屋の大行列を見た時にも「あっ、試そうと思ってたヤツだ!」と思い出したのです。最近は忘れっぽいので困るのですが、こうやってブログに書いておけば大丈夫でしょう。

さてテスラ・モーターズですが、つい最近もトヨタが資本参加したことで日本でも話題になりました。6月29日にはナスダックに上場して2億ドル以上を調達したということですし、この不況下でも高性能が評価されて高級車とは思えない売れ方ということのようですから今後も期待できそうです。電気自動車の開発にはガソリン自動車の既存の技術はそれほど必要では無いみたいですから、日本でもこういったメーカーが出てきてもおかしくないのですが、保守的な経団連が政府に圧力をかけて認められることは難しいでしょう。「出る杭は打たれる」日本という国で新しい産業が生まれにくいところが日本経済の閉塞感につながっていると思います。



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 LAXに着いて機械で搭乗手続きを済ませました。

昨年も成田を発つ時に液晶画面をタッチして搭乗手続きを行ったことがあったのですが、今回は10ヶ国語くらいに対応するように進化していたので驚かされました。機械に促されてパスポートやマイレージのカードなどを提示すると本人確認と座席の確認や変更などができるようになっていて、地上職員は荷物のチェックインの手続きをするだけと省力化が進んでいました。おそらく荷物のチェックインも自動化される日も近いことでしょう。

アホみたいに厳重なセキュリティを抜けてターミナルに行ってみたら、SAMSUNGの見慣れない充電ポイントがありました。ここからWiFiの電波も飛んでいるのかもと期待したのですが、単に電気を供給しているだけのようでした。アメリカの空港内は電話機の横に有料のネット端末が置いてあったり、WiFiはTモバイルが有料で接続できるようになってるのですが、PCを持ち歩いている旅行者は多いですし、高い空港使用料も取っているわけですから一部の業者の既得権を守らずに無料のWiFiを早急に整備していただきたいものです。



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 飛行機に乗ったら飲み物だけが無料で出ました。

前回はLAからSFまで前半に事故渋滞もあったので12時間以上もかかったのですが、飛行機は早いもので90分ほどでした。やっぱり飛行機は早いなと痛感させられたのですが、SFOに着いてからレンタカーの手続きをまたやらなきゃならないのが面倒です。アメリカ国内を同じチェーンのレンタカー会社を利用する場合はそのまま継続できるように工夫していただきたいものですが。アメリカではフライ&ドライブが一般化していますので、そういった要望は強いんじゃないかなと思うのですが…

日本でも始まったカーシェアリングのような会員登録した1枚のカードだけで好きな時に好きな時間だけ借りることができるシステムが登場してくれると嬉しいのですけどね。予約などはすべて携帯かPCで行うようにして貸し出しを無人化すればレンタル料金もかなり低く抑えることができると思うのですが。



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 1年ぶりのSFOに到着したらこんな展示がありました。

昨年は全米プロ野球の展示でしたが、今回は時代を反映した中国の高層ビルのものでした。既に完成済みのビルの模型もありましたが、今回のハイライトは上海の森ビルの隣に建設予定の中国最高層のビルでした。完成当時は世界一の高さを誇った森ビルを見下ろすようになる予定のようですが、工事中に中国のバブルが崩壊しちゃったら「バブルの塔」と呼ばれることでしょう。

SFOで中国の高層ビルの展示をしている理由は中国人旅行者が増えていることだけじゃなく、多くのアメリカ系の設計会社が中国で仕事をしていることもあるのでしょう。実際の建設作業は日本や韓国の建設会社が請け負ったりしているようですが、設計はアメリカ人に人気が集中してるみたいなのです。日本の若手の建築家も育っているとは思うのですが、まだ実績が少ないようですから時間がかかりそうです。中国のバブルは近いうちに崩壊するでしょうから、活躍の場は他所に探すべきでしょうね。(笑)



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 SFOでのんびり1泊していくことにしました。

レンタカーは24時間が単位ですので、夕方に借りて早朝に返すことになると半日分を損してしまいますからね。SFOの中は治安が良さそうですし、PC作業するテーブルもありましたので空港内で1泊してみることにしたのです。今回は出国前にいくつかのテレビ番組をSDカードに録画してきたヤツを持ってきましたので、それを横目で見ながらのんびりとブログの更新などしようと考えたのです。

しかし残念なのは無料のWiFiが無いのと、SFO内のレストランの値段が高いことでした。成田みたいにコンビニがあるわけじゃなく、不味そうなサンドイッチでさえ7ドルとかの値段が付いていたので呆れてしまいました。国際線ターミナルにはフードコートがあったのですが、いちばん安いのが8ドルのカレーライスだったりしましたので今日は夕食を抜くことにしました。

バッグの中には果物など以外にSF在住の友人のために日本食をたくさん持ってきていたのですが、スナック菓子類はあまり好みじゃないみたいでしたから食べてしまうことにしました。ワールドカップを狙って発売された感じの6種類の味のベビースターだったのですが、一度に全部の袋を開けて食べ比べをしてみたのですが、違いはほとんどわかりませんでした。イタリアのピザ味なんてのはまだわかりやすかったのですが、南アフリカのクスクス味というのは企画倒れだと思います。クスクス味なんて表現しにくいですし、南アとは縁が無い北アフリカの伝統料理ですからね。(笑)



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(2010/07/03(土) 23:59)

 LAの街にも近いうちにやってくる男の次なる野望は…?
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 北米3日目も時差ボケで早起きしてしまいました。

それで今朝もマクドナルドで軽い朝食をいただいたのですが、私は別にマクドナルドが好きなわけじゃありません。オーストラリアと同じようにアメリカのマクドナルドはWiFiが完備されているから通っているだけなのです。まあ朝食メニューは1ドルからありますので、安あがりだということもあるのですが…(笑)

朝食後にメールチェックやブログの更新などを済ませてからロデオドライブに行ってみたのですが、相変わらず高級ブランドの店がずらりと並んでいて「これが財政難の国の財政難の州なの…?」といった感じでした。ここでも消費を担うのは日本人観光客から中国人観光客に移りつつあるのかもしれません。

この画像はロデオのど真ん中で工事をしていたトム・フォードの店なのですが、3月に上海でも彼の店が工事中だったのを見かけました。おそらくアラブや中国など複数から資金提供のオファーがあったのではと想像できるのですが、この店のオープン時にはセレブな有名人とそれを狙うパパラッチが集結するのでしょう。夢のハリウッドを体現したかのような富も名声も手に入れたトム・フォードの次なる野望は何でしょうか?意外に盆栽いじりに熱中したかったりして…(笑)



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 しつこくLAでもベニスビーチに行ってみました。

LAXに着いてから3度目のビーチでしたが、ようやく晴れてくれたのです。先日はうつ伏せで眠ってしまって体の裏側だけが日焼けしてしまったのですが、それを修正するために表だけを重点的に焼くことにしました。強いカリフォルニアの太陽を浴びて心地良く寝ていたのですが、30分ほどで風が強くなって起きてしまいました。もう少し無人に近いビーチでのんびりしていたかったのですが、体が冷え切ってきましたので自動車に逃げ帰ることになってしまいました。

この黄色い自動車はライフガードの4輪駆動車なのですが、アメリカ製のハイブリッド自動車ということでした。カリフォルニアは全米レベルでは環境に対する意識が高いようで、電気自動車の充電ステーションの表示を見かけることも多いのです。まあオーストラリアと同じように元々はエネルギーを多く消費するライフスタイルでしたから、全体的に見ると微々たるものなのでしょうが、アメリカが本気になったら革新的な工夫をするでしょうから期待したいものです。



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 ビーチから近い小さな店をチェックしてみました。

サンタモ二カのエリアにはショッピングモールや3rdストリートくらいしかないと思っていたのですが、東京のフランフランの青山の新しい店に行った時に見かけたMONOCLEという店がLAにも支店があるということでしたのでチェックしてみることにしたのです。ウェブサイトで住所をチェックしてみたら26stと中心市街地からかなり離れていたので、「そんな住宅街に店なんてあるのかな…?」と疑心半疑で行ってみたら、そこにはかなり古いタイプの集合店舗があったのです。

LAではコーナーに駐車場がある2階建て以上の商業施設が一般的ですが、ここは駐車場は裏側にある古い木造の平屋のものでした。そこの食堂がある広場の片隅にお目当ての店があったのですが、似たような狭さながら青山とのロケーションの違いには驚かされました。この店は同名の雑誌から発展した実店舗で、本店はロンドンのMaryleboneにあるそうです。秋には久しぶりに渡欧する予定ですから、時間があったらそこもチェックしてみようかな。



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 お昼は軽くピザとコーヒーで済ませました。

今日はランチよりもデザートが楽しみだったのですが、それは昨年は大行列に負けてこのウエストウッド名物の「Diddy Riese」という店のアイスクリームを試すことができなかったからでした。今日こそはと覚悟を決めて、まずは車でどれくらいの行列ができているかをチェックしに行ったのですが、それは待ち時間によって停める場所が違うからでした。行列が短かったら近くのコインパーキングに、長かったら遠くの住宅街の路上に置いて歩いて来ようと考えていたのです。

しかい予想に反して店内でアイスクリームを待ってる人は4?5人だけでしたので、店の目の前にサッと停めてパーキングマシーンにはコインを入れませんでした。わずか5分くらいなら取り締まりに遭う可能性はゼロに近いですし、もし係員を見かけたらすぐに駆けつければ逃げ切れるはずですし。

このアイスクリーム・サンドイッチは10種類の中から好きな2種類のビスケットに12種類の中から好きなアイスクリームを選べるボリュームたっぷりのもので、値段が税込みで1.50ドルしかしないありがたいものだったのです。しかし私にはちょっと甘過ぎるものでしたので、次にもう一度別のフレーバーを試すことは無いと思います。しかし日本円にしてみるとわずか135円くらいですから、LAに遊びに来たら一度くらいは試されることをオススメします。もし英語がわからなくても置いてあるのを指差せば大丈夫なはずですし。



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 夕暮れ時にアウトレットモールに行ってみました。

このゴージャスな概観は先日の午後にコスタメサから北上してきた時にも見かけたのですが、その時は会員制のカジノみたいな娯楽施設かなと思って通り過ぎたのです。後でグーグルマップで確認したところ、シタデルというアウトレットモールということがわかりました。私はアウトレットモールでは何も買うことは無いのですが、モールマニアとして最近の動向をつかんでおきたいと思ったのです。

外観からは期待させるものがあったのですが、中身はどこにでもある普通のアウトレットモールでしたから退屈してしまいました。まあ施設内では増築工事も進んでいましたので、もしかしたら何か面白い店が入居するかもしれませんが、全体的な雰囲気からあまり期待はできないと思います。ですから次にLAを旅行する時には再訪することは無いかもしれません。ダウンタウンからそれほど遠いわけじゃないのですが、最近はガソリン代も1ガロンが3ドル以上に上がってたりしますのでね。(笑)



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(2010/07/02(金) 23:59)

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