新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 イギリスに点在する独創的な商業施設に共通するものは…?
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 今日も時差ボケでムチャ早起きしてしまいました。

日曜ですからのんびりと寝ていたいものでしたが、明日の朝にはレンタカーを返さねばなりませんから先を急ぐことにしました。まずは近くの高速のサービスエリアでWiFiに接続させてもらっての情報収集です。いつものようにイケアとアップルのウェブサイトをチェックしてみたら、上手い具合にこれから行く予定のバーミンガムの手前のウェンズベリーという所にイケアがありましたので、日曜の開店時間は10時からと遅いのですが行ってみることにしました。

サービスエリアでのんびりネットをやってから、「これから経済速度でゆっくり走ればちょうど良いかな…」と高速を走り出したら自動車の時計が1時間ズレているのに気がつきました。まさかと思ってiPod touchの世界時計をチェックしてみたら自動車の時間と同じでした。「10月最後の日曜から冬時間になるんだっけ…」と納得したのですが、FMの電波を拾って自動車の時計を修正するラジオに加えて、WiFiの位置情報で勝手に冬時間にしてくれたらしいiPod touch、便利な世の中になったものだと感心しました。

予想外の1時間の余裕ができたもので、途中でのんびりしながら開店直前にウェンズベリーのイケアに到着したのですが、日曜のためか100人ほどが待っていました。イギリスのイケアの朝食メニューは一通り試したので、今日はオーガニック・スピナッチ&チーズのパンケーキにしようと考えたのですが、ウェンズベリー店のメニューにはありませんでした。それで先日は普通のパンだったベーコンサンドの四角いイタリア風パンのバージョンがありましたので注文してみました。先日は98ペンスでベーコン3枚でしたが、こちらは2枚で1ポンドでした。おまけに先日の方が美味しかったのですが、同じイケアでも微妙に違うようです。ちなみに今日はコーヒーは無料でした。開店から30分間は週末でもコーヒーは無料になるみたいですね。



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 食後にバーミンガムの中心部へ向かいました。

ここの駅の近くのBULLRINGというショッピングモールにアップルストアがあるということでやってきたのですが、まずはその派手な外観に驚かされました。バーミンガムは地方都市とはいってもそれなりに大きな街で、駅の近くに安全に路上駐車できそうな場所を見つけるのは難しそうでしたが、上手い具合にこの建物が見える所に1台分の空きがありましたので、急いで中をチェックしてみることにしました。

「モール内は規模も小さくて意外に普通だな…」と歩き回っていたのですが、アップルストアは見当たりませんでした。それで館内の地図をチェックしてみたら、なんと通りを挟んだ別棟があったのです。バーミンガムは高低差がある街で、私が自動車を停めた側が低くなっていてたのです。つまりモールの最上階まで上がると、そこは駅前の広場でした。古い教会の建物に向かう通路でショッピングモールが2分されているような感じでしたが、アグレッシブなデザインも面白かったのですが、良く練られたアイデアだなと感心させられました。
 


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 パンケーキを試したくて、しつこくイケアに行ってみました。

日曜の遅いランチには良いかと考えて次のブリストルの街のイケアに行ってみたのですが、日曜の営業は16時までということでしたから急がねばならなかったのです。ここの店でようやくお目当ての1.50ポンドのパンケーキがありましたが、それだけじゃサミシイので同じ値段のサラダも買ってみました。味はなかなか良かったのですが、ちょっとボリュームには欠けました。それで1階の出口のビストロで98ペンスのコーヒーと2個のドーナッツのセットを購入しました。

ちなみにイギリスのイケアは高速の脇のインダストリアルエリアにある場合が多く、窓からの眺めはどこも似たようなもので、敷地内のお仲間はトイザらスやNEXT、そしてマークす&スペンサーなどが定番です。イギリスは急速にチェーン店化が進んでいますが、その勝ち組が将来は日本にもやってくるかもしれません。



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 イケアから裏道を抜けて郊外のモールへ行きました。

アップルストアが入ってるCRIBBSCAUSEWAYというモールがイケアから近かったのですが、iPod touchの地図のナビシステムだと高速を使って大きく迂回するルートが表示されました。しかし日曜のモールの閉店時間は17時なので、そんな余裕はありませんでした。空港の横を通る一般道を使ってショートカットする道を選んだのですが、それが上手くいきました。

アップルストアは他のモールにあるのとまったく同じでしたから、メールチェックと次のブリストルの中心部の店や隣町のバースの店などの情報をチェックさせてもらって、モール内の様子を見て回ることにしました。「ここはバーミンガムのモールとは違って普通だな…」とガッカリしていたら、フードコートが西の空に向いて開放感がある作りでしたので悪くないなと思いました。しかし空港側を向いてるわけじゃなく、広々とした田園風景が見えるだけでしたが。唯一の臨港という特色を有効利用しないのも不思議な感じがしたのですが、飛行機の発着回数が少な過ぎるのかもしれませんね。



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 暗くなる前にブリストルにと考えていました。

しかし郊外のモールから中心部に向かう途中に太陽はアッという間に沈んでしまいました。街中は日曜で早仕舞いしてることもあって、まるで夜中のように静かでした。まずは中心部の川の近くの広場に路上駐車して散歩してみたのですが、坂のあるブリストルの街は構造が複雑で楽しそうでした。以前に来た時は坂にあるクラシックなエリアだけを歩いたと思うのですが、地図で見てみたらアップルストアは川が湾曲して突き出た部分にあるということでした。

橋が少なくて、しかも一方通行が多いので、少し苦労したのですが、何とかCABOT CIRCUSという都市型のモールの近くに辿り着き、安全そうな所に路上駐車をして歩いて向かいました。欧米のチェーン店が並ぶ歩行者専用道路を抜けた正面に神戸のアーケードのようなものが現れたのですが、これがかなり意欲的な構造のものでしたので驚かされました。ここを入って行くと地下がある広場があるのですが、そこから左右にアーケードが別れていました。エスカレーターで地下に降りてみると、その2本の道はなだらかに地上レベルに上がる坂になっていて、その先の屋根が無いオープンエアの別棟にアップルストアはありました。

かなり無駄が多い構造で、なぜそんなのを作れたのか不思議でしたが、設計者のこだわりと資金提供者の合意が奇跡的に実現したのではないかと思います。無駄が多いといえば、アップルストアは店内の照明は消してありましたが、展示してあるPC類はすべて点けっ放しでした。「ということは、もしかして…」とiPod touchの電源を入れてみたらメールチェックができました。これで次のバースの街の詳細な地図情報も入手できました。



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 ブリストルからバースまでの道は真っ暗でした。

まだ20時前でしたが、バースに到着しても街中は静まり返っていて真夜中のようでした。街の中心部の映画館の周辺でさえほとんどの店は閉まっていて、開いているのはテーブルにキャンドルがあるようなレストランくらいのものでした。こんなこともあると予想して、スーパーでパンや惣菜を買っておいたのですが、それらをワインと共に自動車の中でいただくことにしました。バースの後も運転がありましたが、飲酒検問なんかに遭う確率はメチャ低そうでしたので少しだけ飲んでしまうことにしたのです。

食後にアップルストアが入居しているはずの駅前のSOUTHGATEという商業施設に行ってみたら、そこはほぼ正方形の敷地に5?6本の微妙に湾曲した通路が作られているもので、そこの中心部の広場に面してアーバン・アウトフィッターズと向き合うようにありましたので驚かされてしまいました。しかもアップルストアはPCだけでなく、店内のすべての照明も点けっ放しで、もちろんWiFiも拾えました。

この商業施設も見た目はクラシックですが、それはバースという歴史ある街にマッチさせる良いアイデアです。もちろんオープンエアですから、普通のクローズドタイプのモールに比べると非効率なはずなのですが、開発者の「他所とは違う特別なものを…」という意気込みみたいなものを感じました。アップルコンピューターという会社にしても「ウィンドウズマシンと違って、単なる便利な道具でないものを…」と目指して製品開発や店舗展開をしていると思うのですが、今日はそのことについて良く理解できたような気がします。無人の店も輝いて見えたのですが、それは照明だけのせいではありませんでした。



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(2010/10/31(日) 23:59)

 観覧車に始まり観覧車で終わったイギリス中部の地方都市は…
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 またしても時差ボケで暗い内に起床しました。

一度起きてしまうと寝れない性分ですし、日本との時差は徐々に慣らすしか方法が無いとあきらめて高速道路のサービスエリアに向かいました。オーストラリアやアメリカでのレンタカーの旅ではマクドナルドの無料WiFiを活用させてもらいましたが、イギリスでは高速道路のサービスエリアが唯一の頼りですからね。ショッピングモールの営業時間ならアップルストアでもWiFiは使えるのですが、高速道路のサービスエリアなら24時間営業ですし、椅子に座って充電しながらブログの更新だってできるので便利なのです。ちなみにイケアではWiFiが使えたことは一度もありませんし、レストランなどのコンセントにも自社製品の挿入禁止器具が取り付けてあって充電できないことが多いのです。ノートPCやiPod touchの充電なんて1時間で1ペンスみたいな世界ですから、コーヒー飲み放題の感覚で自由に充電させてくれても良いのではと思うのですが…

ブログの更新が終えて外が明るくなってきたのでシェフィールズの街へ行ってみたのですが、その中心部で観覧車を見かけました。市役所などがある街のど真ん中に作るなんて大胆だなと感心したのですが、テームズ河岸のロンドン・アイの影響で発案されたのかもしれませんね。日本でもお台場に観覧車ができた後に日本各地で観覧車が続々と誕生しましたが、意外と日本人とイギリス人はそのあたりが好きなところが似てるのかもしれません。(笑)



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 シェフィールズの中心部はあまり変化はありませんでした。

それで高速道路のサービスエリアで調べておいたアップルストアが入居している郊外のMEADOWHALL SHOPPING CENTREに行ってみたのですが、久しぶりにモールらしいモールでしたのでホッとさせられました。

内外装もテナントも基本に忠実なもので、特色は無いので私のようなモールマニアにとっては退屈な存在ではあったのですが、シェフィールズの周辺の保守的な住民にとってはロンドンまで行かなくても何でも手に入る便利な存在なのでしょう。これはこのモールで唯一と言えるちょっと他と違った雰囲気のフードコートですが、まだモールがオープンしたばかりでしたので、ほとんど無人でした。今日はハローウィンの土曜日ですから、昼前あたりから人が押しかけてアッという間に満員になるのでしょう。



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 朝食を食べるためにリーズ郊外のイケアに直行しました。

シェフィールズにはイケアの店舗が無かったので高速を飛ばして向かったのですが、到着したのは10時を過ぎていましたので、時差ボケで早起きしてる私にとってはかなり遅い朝食となりました。週末はスタンダードなプレートの朝食が割高になりますので、1.50ポンドのパンケーキにしようと決めていたのですが、なぜか11時からということでした。それで98ペンスのパンにベーコンを挟んだだけの朝食メニューを注文してみました。

カウンターの写真のような完成品が出てくるものと想像していたら、若い頃は炭鉱で働いていたんじゃないかといった赤ら顔のおばさんが皿にベーコンを3枚乗せただけのものを差し出しました。それに自分でパンを選んで挟んで食べてくれということでしたが、写真にあったイタリア風の四角のパンは品切れでしたので損をした感じがしました。おまけにコーヒーは週末ですから85ペンスと有料で、VATが17.5パーセントもしましたのでトータルだと1.83ポンドになってしまったのです。まあ日本円にすると240円くらいで美味しいベーコンのサンドとコーヒーを何杯でもお代わりできましたので安いものですが、やっぱりイケアは平日に利用するに限りますね。(笑)



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 マンチェスターの街はかなり盛り上がっていました。

土曜日の昼ということもあったのでしょうが、街の中心部はクリスマス前のような熱気がありました。マンチェスターの街にやって来たのはかなり久しぶりなのですが、以前は地味な印象だったのが大きく変化していたのです。この街の中心部にも観覧車がありましたし、アップルストアの支店も近くにあるはずの歩行者専用道路にはアメリカのアーバン・アウトフィッターズの大型店ができていましたのでビックリさせられました。

人の多さと駐車料金の高さに辟易とさせられて、路肩に自動車を停めて撮影しただけで自動車に戻ったので、店内の様子はチェックできなかったのですが、マンチェスターの街には合ってそうですので客数も多そうでした。アメリカのアーバン・アウトフィッターズで貰ったストア・ディレクトリーにイギリスの店舗も載っていたことを思い出したのですが、これを見て日本進出も近いかもという気がしてきました。



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 マンチェスターにはアップルストアが2軒ありました。

高い駐車料金を払ってまでチェックする価値は無いと判断して、中心部の店はスルーして夕方に郊外のTRAFFORD CENTREというモールに行ってみました。駐車場に停めるのに苦労するほど混雑していたのですが、モール内も「イギリスの人口って日本より多いのでは…?」と迷わせるような賑わいでした。狭いアップルストアも人で溢れていましたし、夕方でしたのでフードコートもほぼ満席でした。

屋上の駐車場からブリッジを渡った別棟はオープンエアの構造になっていたのですが、既にクリスマスの飾りつけが施してありました。こちらの商業棟には1区画だけレゴランドになっていて、その他はすべてインテリア関連の店でした。ハビタとNEXTHOME、そしてマークス&スペンサーの家具専門店に行ってみたのですが、どこも似たような雰囲気でした。イギリスにはイケアの店舗も多いですし、そんなにインテリアの需要があるのかと不思議なのですが、これが人口が増えている国の現実なのでしょう。人口減少社会の日本とはそこが決定的に違うということを再確認させられました。



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 リバプールの前にウォリントンのイケアに寄りました。

夕食はドライブ中にスーパーで買ったもので済ませていたので、イケアのレストランで何かデザートとコーヒーでもと考えたのです。ドライブ中に大活躍してくれているiPod touchの警告が出ましたので充電もしておきたかったですからね。しかしウォリントンのイケアに着いてみたら平屋の小型店でしたので、いつもと勝手が違って迷ってしまいました。コンセントにはすべて挿入禁止の装置が取り付けてありましたし、客層もかなり田舎っぽくて子供たちも興奮していて煩そうでしたので退散することにしました。

そこから20分ほど高速を走ってリバプールに着いてみたら、またしても観覧車が出迎えてくれました。こちらは海側の埋立地のコンベンションセンターの横に作られていたのですが、ちょっと街の景観としてもどうなのかなと疑問でした。私の以前のリバプールのイメージは静かな港町というものだったのですが、ハロウィーンの週末ということもあって、街はやたらと変な活気があったのです。本当はリバプールに夕方に到着して、旅情に浸りながら海岸線でも散歩しようかなと考えていたのですが、とてもそんな感じではありませんでした。リバプールは長い不況から抜け出せているのかもしれませんが、昔を知る観光客としてはちょっとサミシイ思いでした。



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(2010/10/30(土) 23:59)

 イケアの朝食の6アイテムを9アイテムに増やしてみたら…
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 今朝も時差ボケで異常に早起きしてしまいました。

高速道路のサービスエリアの無料WiFiでブログの更新などを済ませて空が明るくなってから出かけた先は今日もイケアでした。ロンドンから北に1時間ほど走った所に千葉ニュータウンのようなミルトン・キーンズという人工的な都市があるのですが、そこのイケアで朝食をと考えたのです。イギリスのイケアの朝食はどこでも同じみたいですが、先日ある男性客がひとつの皿に2食分の朝食を乗せたものを食べてるのを見かけましたので、私もマネしてみようと思ったのです。

イケアのミルトン・キーンズ店のウェブサイトはもちろん、Googleマップで行き方の詳細も調べてから向かったのですが迷ってしまいました。道路標識がわかりにくかったのと、人工的な街だけにどこも同じように見えて方向感覚がおかしくなってしまったのです。犬の散歩中のマダムに聞いてようやく辿り着いたら10時でした。

まあイケアの朝食は11時頃まで出しているようですから問題は無かったのですが、3階のレストランに行ってみたら、普通の6アイテム99ペンスのものに加えて1.65ポンドの9アイテムというのがありましたのでオーダーしてみました。これはベーコンとソーセージとポテトをダブルにしたもので、なかなかボリュームがありました。先日は普通の6アイテムにパンを加えて1.39ポンドでしたが、イギリスのイケアではパンを頼まずにこの一皿を注文するのがいちばん経済的なようでした。ちなみに他のイケアの店で9アイテムのものを出しているかは未確認です。



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 満腹になってミルトン・キーンズの中心部に行ってみました。

以前に比べてたくさんの建物ができていたのは予想の範囲でしたが、街路樹が生長していてなかなか良い雰囲気になっていたのは意外でした。以前は人工的な街特有の刺々しさがあったのですが、街路樹がかなり街の雰囲気をマイルドなものにしてくれていたのです。

中心部には空港の建物のようなモダンなデザインのMidsummer Placeというショッピングモールがあったのですが、その中庭には牛さんの人形が置かれていましたのでギャップがあって笑えました。ミルトン・キーンズはかつては酪農が細々と続けられていた田舎の町だったことを表現しているのでしょうが、昔のことを知らないこの街で育った子供たちにとっては悪くない展示かもしれませんね。ちなみにアップルストアはこの先に小さな店がありました。




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 ミルトン・キーンズからはわざと田舎道を北上しました。

M1などの高速道路を走ってもイギリスの田舎の風景は充分にキレイなのですが、やはり4桁のワインディングロードを走ると格別です。アメリカやオーストラリアなどと違って、野生動物の礫死体を見ることもありませんし、馬さんや羊さんたちが牧草を食む牧歌的な風景の中を時速60マイルくらいで走っていると快適そのものなのです。

イギリスはもっと寒いかなと危惧していたのですが、予想に反してまだ紅葉の季節でした。もちろん葉っぱはイギリス全土で1日に何万トンも落ちていると思うのですが、まだ木々にはたくさんの葉が残っていたのです。これはレスターの街で見かけたものですが、壁を這うツタが微妙な色に紅葉していてキレイでした。私は東京の友人宅の引越しの手伝いが無ければ9月中旬にロンドン入りしていたと思うのですが、この時期になって正解だったかもしれません。



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 レスターの街のアップルストアにも行ってみました。

7月の北米旅行の時にも痛感させられたのですが、アップルのマーケティングリサーチ能力は素晴らしくて、その地域のいちばん良い立地に出店していることが多いので助かっています。おまけにアップルストアに行けば私のiPod touchは自動的にWiFiにつながりますので、メールチェックやGoogleマップで次の街の情報を得たりと便利なのです。青いTシャツの店員さんたちは親切で、「日本から着いたばかりなんだけど…」と前置きすればアップル製品じゃないことに関してもイヤな顔ひとつせずに教えてくれたりするので私の旅行には欠かせない存在となっています。

このHighcrossという新しいモールはモダンなデザインの映画館やデパートの建物と空中廊下でつながっていたりしてレスター市民に大人気のようでした。ただここも街の中心部に近いために慢性的な渋滞や駐車場料金の高さなどがネックのようでしたが。私はたまたま良い場所に路上駐車できましたのでお金は払いませんでしたが、昔と違ってレンタカーの駐車違反の罰金を踏み倒すことはできない時代ですから路上駐車はかなりのハイリスクなのです。



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 なぜかレスターにナショナル・スペースセンターがありました。

次のノッティンガムの街に向かって走っていたら道路標識があり、モダンな建物がすぐ近くに見えてきましたので寄り道してみたのです。「イギリスって宇宙開発なんてやってたっけ…?」と思いつつ建物の近くまで行ってみたら田舎町の科学センターみたいな雰囲気でしたので写真だけ撮って先を急ぐことにしました。この場所はかなり田舎なのですが、駐車場は有料でしたのでギフトショップだけでも見てみようかという気にさえなりませんでした。

検索してみたら入場料は大人は13ポンドとメチャ高いものでしたし、中の展示も子供向けのもので面白そうじゃ無さそうでした。北海道の余市の道の駅に毛利衛さんの記念館みたいなのがありましたが、それと似たようなレベルなのでしょう。こちらの方は「ナショナル」らしいですから長続きするかもですが…(笑)



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 朝食に続いて今日は夕食もイケアでいただきました。

普段なら3.75ポンドの10個のミートボールとジャガイモの料理が平日の15時から18時まで1,50ポンドということでしたから、これは節約のために行かねばと考えていたのです。先日は理不尽な理由で試せなかった料理でしたが、ノッティンガムのイケアではすんなりと購入することができました。イケアファミリーのカードを提示したらコーヒーも無料でしたから200円以下だったのですが、吉野家など割安なチェーン店が存在しないイギリスではかなり割安な感じです。

しかし食後に近くのガソリンスタンドでレンタカーに給油してみたら、なんと46ポンド(約6000円)もかかってしまいました。レギュラーガソリンでも日本より割高だからなのですが、これで円高じゃなかったらと怖くなりました。2年前くらいは1ポンドが200円以上していましたので、小型車満タン1万円なんてことになるわけです。本当に円高とアップルストアとイケアには感謝せねばなりません。(笑)



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(2010/10/29(金) 23:59)

 早朝に空港でレンタカーを借りて真っ先に向かったのは…
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 時差の関係で朝の4時に空港で目覚めました。

スタンステッド空港は無料のWiFiが無いので、先日のネットのニュースなどを見ながらPCなどを充電して過ごしました。今回は重たい自動車用の変圧器を持ってきていないので、常にできる所での小まめな充電を心がけなければならないのです。6時になってレンタカーのオフィスが開いたのでイギリス製の小型車を借り、まだ薄暗い中をロンドン近郊のエドモントンにあるイケアに向かいました。

早朝でしたから少しだけ工事渋滞があっただけで、すんなりとイケアに到着したのですが、まだ9時半の開店まではたっぷりと時間があったので周辺の住宅地でWiFiの電波を探すことにしました。庭をリスが走り回る住宅地で上手い具合にWiFiを拾えてブログの更新などを済ませてイケアに行ったのですが、開店5分前には20人ほどの客が待っていました。

彼らの目当てもこの99ペンスの朝食のようでしたが、コーヒーはイケアのファミリーカードを持っていたので無料でしたが、パンは40ペンスもしましたので、トータルでは1,39ポンドとなりました。日本円にしてみると180円くらいですから、イギリスの物価からしてみるとかなり安いのです。しかしマレーシアから飛んできたばかりの私には高く感じてしまいましたが。まあしばらくはヨーロッパ内を旅行しますので、徐々に感覚を慣らしていくしか方法は無いのですけどね。



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 朝食後に向かったのは郊外のショッピングモールでした。

今年の7月にアメリカをレンタカーで回った時と同じようにアップルストアが入居してるモールはそれなりのレベルにあるだろうという推測でブレントクロスという老舗のモールに行ってみたのですが、かなり外観がくたびれていましたので心配になりました。駐車場は平日なのに停める場所を探すのに苦労するほど混雑していたのですが、モールの店員や関係者たちが停めているということもありますので、駐車場が混んでいることが繁盛店の証拠というわけじゃないのです。

モール内の店は古くて地味な雰囲気のものが多かったので、「本当にこんなモールにアップルストアがあるのかな…?」と心配になりましたが、2階の良い場所にちゃんとありました。モールの雰囲気はマレーシアの高級モールに負けていましたが、ここにはマレーシアではまだ見かけなかったMacBook Airが普通に展示してありました。スティーブ・ジョブスはソニーのVAIO505に興味を示していたという話がありますが、今回のモデルはかなり良さそうでした。値段も999ドルからということですから、アメリカのポートランドや香港などで買えば8万ちょいというわけですから悪くないですよね。




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 モールの後はウェンブリー地区を走りました。

以前に親戚が住んでいましたので、記憶を辿ってあちこち走ってみたのですが、当時の家を見つけることはできませんでした。新しいビルがいくつもできていましたので、当時とは街並みの雰囲気が変わっていたこともあるのでしょうが、私の記憶力が著しく低下しているということもあるのでしょう。

今朝の朝食の時にイケアでは12月まで3時以降はミートボール10個のプレートが1.50ポンドで提供されるというのを見かけましたので3時過ぎにウエンブリーのイケアに行ってみたら、「今日はレストランが混んでるのでそのメニューは提供しません」と言われてしまいました。そんなのアリかと思いましたが、アブドーラ・ザ・ブッチャーみたいな怖いおばさんでしたので、「じゃあ次回にします…」と大人しく引き下がりました。もし気が弱そうな若い店員だったら、さんざん文句を言ったことでしょうが…(笑)



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 スーパーで買った食品で遅いランチとなりました。

Googleマップでオリエンタルシティというのがあったので行ってみたら、そこは倒産したみたいでした。その横にウォルマートの系列の店みたいなのがあったので寄ってみたのですが、EDLPが徹底していて雰囲気が西友に似ていました。最近は生野菜が不足していたので50ペンスのカット野菜と1ポンド袋のリンゴなどを買いました。

ストレスが少ない無人レジもありましたし、デリコーナーもありましたのでレンタカーの旅行には向いていそうなチェーン店でした。ヨーロッパでもハロウィーンのシーズンですが、あまり関連商品は置いてありませんでしたし、早くも店頭にはクリスマスのギフトカタログが山積みにしてありました。自分用の日用品を買うのは構わないのですが、この店で買ったギフトというのはちょっとサミシイ感じがします。(笑)



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 夕方にウエストケンジントン近くのモールに行ってみました。

このホワイトシティというウェストフィールズ系列の都市型モールは、ロンドンの中心部に近いために駐車料金が1時間に2ポンドも必要でした。入り口に料金表示があれば他の方法を考えたのにと悔しい思いをさせられましたが、この後にロンドン在住の友人との待ち合わせがありましたので、効率を優先せざるを得ませんでした。

まあこのモールは屋根が湾曲していたり、普通のモールより1,5倍ほど天井高が高くて開放感があったりと、なかなか見ごたえがありました。アップルストアやユニクロなどの店舗もありましたし、エルメスなどの高級ブランドが並ぶエリアがあったりして観光客にもアピールできそうでした。ロンドンらしいハケットの店などもありましたし、ロンドンで1箇所だけモールに行くとしたらオススメできます。ただし駐車料金は高いので、電車かバスで行かれると良いでしょう。



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 ロンドン在住の友人と会った後に中心部に向かいました。

交通渋滞を緩和するために昼間に自動車で中心部に入るには9ポンドも税金を支払わなくてはならないのですが、18時以降なら払わずに済むので行ってみたのですが、ムチャクチャな渋滞でした。まあ私はロンドンを走るのは久しぶりでしたので、渋滞は景色を楽しめて悪いものじゃ無かったのですが、レンタカーがマニュアルでしたから面倒でした。マーブルアーチから40分くらいでようやくピカデリーまでやってきたのですが、そこだけ昼間のような異常な明るさでした。

トラファルガーの前を抜けてドッグランズに行ってみたのですが、ここでテロ防止と思われる検問をやっていたのでビックリさせられました。セキュウリティの人間に促されて専用ゲートに誘導され、ハンドルとドアなどを検査薬が付いた綿で拭いていましたが、もしケミカルの反応が出たら徹底的に調べられたことでしょう。ドッグランズは以前に比べて住宅の数が10倍くらいに増えていましたので知らない街に紛れ込んだみたいな感じがしました。

その後で2012年のオリンピックのためのメインスタジアムが建設されているエリアに行ってみたのですが、友人が言っていたようにあちこちで工事中でバブルのようでした。オリンピックのために税金も上がって庶民はたいへんみたいですが、一部の工事関係者たちは儲かっていることでしょう。2012年にテロを抑え込んで無事に開催できれば良いのでしょうが、イギリスは敵も多いでしょうから何か起きるかもしれません。ちなみにここでもウエストフィールズによる商業施設が作られるようでした。場所も駅前で悪くないですから、大規模テロが起きなければ賑わうことになりそうです。



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(2010/10/28(木) 23:59)

 KLセントラルの駅で朝マックして出かけた先は…
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 今朝は初めてiPod touchで起床しました。

アラーム機能を使って早起きして荷物をまとめ、1週間ほど世話になった宿の主人にお礼を言ってからパサール・センリ駅まで歩いて1リンギ払って1駅だけLRTに乗りました。KLセントラル駅でマレーシア通貨の細かいのを処分するためもあって朝マックしたのですが、ホットケーキのセットが4,20リンギ(約110円)という安さでした。

コーヒーのお代わりは無料でしたので1杯だけお代わりして、8リンギの空港バスに乗ってロンドン行きのエア・アジアに乗るためにハブ空港のLCCTへ向かいました。KLセントラルのマクドナルドは冷房が効いておらず、LCCT行きのバスの乗り場が2階レベルに変更されていたのに何の表示もありませんでしたので、あちこち歩き回って汗をかいてしまったのですが、バスの中はガンガン冷えていましたので体調が悪くなりそうでした。LCCTまでは1時間でしたからなんとか耐えましたが、真夏のマレーシアから初冬のイギリスへ飛ぶとなるとそれなりの覚悟が必要です。



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 LCCTでのチェックインは少し苦労させられました。

カウンターの係員が乗客がロンドンのイミグレーションでトラブルにならないようにイギリス入国後の予定を聞いてきたので、船でフランスに渡るつもりだと伝えました。チケットを見せてくれというので、昨晩に開いたノートPCの画面を見せて、「何度かネットで買おうとトライしたけど、この通りにフェリー会社のウェブサイトがメンテナンス中で買えなかったんだけど…」と伝えました。しばらく上司とマレー語で話していたのでイライラさせられたのですが、携帯電話でどこかに電話して私に代われと差し出しました。電話の相手はなんとイギリス大使館の領事部の職員で、また電話で同じ説明を最初からしなければならなかったのでムカつきました。

何とか理解してもらって無事に出国して、待合室のトイレでシャワーを浴びてスッキリしました。LCCTのターミナルはどこでもWiFiが通じますので、最後にiPod touchでメールチェックを済ませて、ロンドン近辺の地図を開いて拡大と縮小を繰り返しておきました。こうやっておくとマレーシアの地図のメモリが消えて、ロンドン周辺のものに置き換わるので、ある程度の範囲ならWiFi環境が無い場所でも地図を参照することができるようになるのです。

ゲートからはブリッジが無いため、30度近い気温の中を300mほど歩いて行かなければならなかったのですが、手荷物を無料の7KG以下に抑えるために持ってきた服を重ね着していましたので汗をかきそうでした。まあ暑い思いをするのもこれが最後で、機内はマレーシアの常識の低い温度に設定されていましたし、ロンドンに着いたら重ね着していても寒いはずですから問題は無いのですけどね。(笑)



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 エア・アジアはLCCですから何でも有料です。

それで私は自衛のために先日の夕方にカルフールでいろいろと重量が軽い食品を買っておいたのですが、機内は気圧が低いのでエビせんの袋がパンパンに膨れていました。今回のロンドン行きのチケットは通常は片道25000円くらいのものが14500円くらいのキャンペーン価格でしたから、割高な機内食を買っても良いかなという気分になりがちなのですが、これからのヨーロッパの物価の高さを考えたら妥協してはいけないと気を引き締めたのです。

機内では映画もやっていなくて、ポータブルのDVDプレイヤーを有料で貸しているのですが、私は今回はパナソニックの7インチの防水テレビを持ってきていますので、それで以前に録画しておいた「かもめ食堂」を観ていました。しかし最後の30分でバッテリーが無くなったので、持ってきた雑誌などを見る羽目になりましたが。

エア・アジアの機内誌で路線図を見ながら、「ヨーロッパからはどこを通って、いつ頃日本に戻ろうか…」といろいろ考えていたのですが、中国のスワトウに続いて韓国の仁川の路線が無くなっていることに気がつきました。12月9日からはハブ空港のLCCTから羽田便が就航しますので、キャンペーンの片道5000円の安いチケットが買えれば東京に戻るというのが希望なのですが、バンコクあたりから台北やマニラに寄ってから関空に帰国するというルートも有力なのです。まあもしかするとエアアジア以外のLCCが日本の地方空港に乗り入れるということもあり得ますし、その時の状況に応じて考えれば良いことなんですけどね。



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 イギリス到着3時間前にカップヌードルを買いました。

ロンドンのスタンステッド空港に着いても物価は日本並みに高いはずですし、マレーシアのコインを処分したいこともあって6リンギ(約160円)のカップヌードルを試してみることにしたのです。赤いタイトなユニフォームのお姉さんが笑顔で運んできてくれたのは良かったのですが、マレーシア製のカップヌードルは味に深みが無くて少し後悔しちゃいました。それでバッグの中からフライド・オニオンとイケアで貰ってきた胡椒を加えて味を調えたのですが、それでも日清の味には遠く及びませんでした。

満腹になったところで急に睡魔が襲ってきて眠りについたのですが、それから2時間ほどで着陸態勢になりましたので起こされてしまいました。マレーシアとの時差を考えれば仕方が無いことなのですが、もう少し何とか上手く時間配分ができないものかと思いました。睡眠不足で初冬のロンドンに降りたら風邪がぶり返しそうですからね。



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 スタンステッド空港の入国審査は時間がかかりました。

EU以外のパスポートを持ってる乗客の審査のために4人しか職員が割り振られていなかったためですが、イギリスですからいろいろと訊かれることも多いので長くかかるのです。私はイギリスを出国するチケットを持っていなかったので、所持金やクレジットカードの限度額まで訊かれました。私はいつものように宿の予約もしていなかったせいもあるのですが、過去の入出国の履歴を見れば怪しくないことがわかるはずなのにと不思議でなりません。

まあ時間はかかりましたが無事に入国できて、ターミナルにコンビニのスパーがあったので500mlが99ペンス(約130円)のビールで祝杯をあげることにしました。マレーシアでは物価のわりにビールの値段が高くて1週間ほど飲んでいなかったこともあって、1ポンド以下ならいいかなと妥協しちゃったのです。しかしビールは程よく冷えていたものの、味がちょっと変でした。やはりロンドンではビールはパブで飲むに限るようですね。



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 私はスタンステッド空港は初めて降り立ちました。

これまでヒースローやガトウックばかりでしたので、いつかはノーマン・フォスター氏がデザインしたモダンな空港を見てみたいものだと思っていたのですが、ついに実現できたのです。スタンステッド空港はいろんな国の空港に影響を与えているのですが、私はそれらを先に見ちゃっていますので、あまり新鮮ではありませんでしたが。

しかし空港はコンパクトに上手くまとまっていましたし、独特の雰囲気がありますので長い時間をかけて飛んできた甲斐があったと満足できました。この空港は老舗のLCCのライアンエアなどが乗り入れていますが、そのチェックインのマシーンがズラリと並んだところも壮観でした。ただ残念だったのは有料のネット端末はたくさんあるものの、無料のWiFiが無かったことでした。観光客の満足度を高めてリピーターを増やすためには無料のWiFiはもはや常識だと思うのですが、イギリスは先進国のわりに保守的な部分がありますので、2010年の世界レベルには対応できていなかったのです。

スタンステッド空港内は少し寒いくらいの低めの温度で暖房が入っていましたし、空港全体が間接照明で薄暗く、余計なアナウンスなども無かったので快適そうでしたので、今晩はソファで1泊させてもらうことにしました。それで明日の朝からレンタカーを借りて郊外のイケアに99ペンスの朝食を食べに行くことにしました。



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(2010/10/27(水) 23:59)

 バンサーのショッピングセンターをハシゴしてみたら…
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 南の国での休日もついに最終日となりました。

最後にどこに行こうか悩みましたが、近くて遠いバンサーのエリアのショッピングセンターに行ってみることにしました。たしか2年くらい前に行った時にバンサーショッピングセンターが裏側に増築工事をやっていましたので、もうそろそろ完成している頃だと考えたのです。

最寄のパサールセンリの駅から1,30リンギ払ってバンサー駅に着いてみたら、駅ビルも立派なものが完成していました。私が初めてバンサーの街に来た時は小さな駅舎でしたが、ずいぶんと雰囲気が変わってしまったものです。まあバンサーの駅はKLセントラルから1駅ですし、歩いても5分ほどの近さですから、ビジネスビルとしての需要も高いのでしょう。ちなみにKLCCまでも6駅という近さで、15分ほどで行くことができます。



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 バンサー駅から10分ほどで賑やかな街に到着しました。

バンサーの繁華街はなだらかな坂道に規則的に作られているのですが、その一角のモスクの隣に数年前にバンサー・ビレッジというショッピングセンターが開発されたのです。バンサーの周辺は昔からの高級住宅地が広がっていますので、このショッピングセンターのテナントも顧客の層に合せた独特のものになっています。最上階には高級なフィットネスクラブやこんな子供向けの施設もできていました。

このショッピングセンターを自分のテリトリーとして育つ子供は独特の価値観を持ちそうです。マレーシアはマハティール時代に2020年までに先進国の仲間入りをするという目標を立てて、急速に経済成長を続けているのですが、こういった所で育った新しい世代がマレーシアをリードしてシンガポールの後を追うようになるかもしれません。しかし打たれ弱い、ひ弱で頼りない人材しか出てこない恐れもあるのですけどね。(笑)



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 高級なバンサーにもマクドナルドの店はあります。

10年ほど前に初めてバンサーの街にやってきた時に冷気を求めて駆け込んだことがある店でしたが、その時にベビーカーを押した日本人の奥様が世間話をされていたのが印象的でした。まだモントキアラの開発が始まったばかりの時期でしたので、当時はバンサー周辺に住んでいらっしゃった日本人も多かったと思います。私も個人的には歩いて楽しいバンサーの街は好きなのですが、最大の弱点である交通渋滞の問題の解決の糸口は未だに見えてきていません。

ところでこのマクドナルドのデリバリーのバイクはちょっと多過ぎる感じがします。このエリアの住人がそれほどマクドナルドのハンバーガーを頼むとも思えませんしね。こんなに余っているのなら私に2?3時間、貸してもらいたいものでした。坂の多いバンサーの街を歩き回るのは疲れますからね。(笑)



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 マクドナルドから15分ほどで目的地に到着できました。

丘の上の高層コンドミニアムの近くのバンサーショッピングセンターでしたが、数回の増築を繰り返していているようでした。今回は左手と奥に増築をしていて、以前より3倍くらいの大きさになっていました。しかしすべてのフロアの店舗がオープンしていたのは1階や2階までで、3階以上はカミングスーンと書いてある所が多かったのです。

これは吹き抜け部分を2階から見たところですが、ハロウィーンのイベントが開催中でした。他のエリアではあまり見かけないハロウィーンのデコレーションですが、さすがにバンサーエリアは外国人も多いので毎年恒例のものなのでしょう。バンサーショッピングセンターにはアップル製品を売る店はありましたが、発表されたばかりのMACBOOK AIRはまだ並んでいませんでした。ロンドンかパリのアップルストアに行くまでは現物をチェックできないようです。



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 返りは住宅地を抜けてバンサーの駅に戻りました。

そこから無料のシャトルバスに乗ってミッドバレーのモールに行ってみたのですが、シネコンでは観てみても良い映画はやっていませんでした。それで早めに買い物をして宿に帰ることにしたのですが、まずはジャスコに行ってみることにしました。これは食料品フロアに向かう途中で見かけたものですが、どうやら既婚女性用の水着のようでした。もちろん普通のビキニタイプの水着も売ってるのですが、敬謙なイスラム教徒のためにこんな水着も販売されていたのです。

ジャスコの食品売り場の惣菜コーナーが安くなるのは遅い時間になりそうな気配でしたのでカルフールに行ってみたら、持ち帰りの寿司コーナーが半額になっていましたので12リンギが6リンギに値下げされていたのを購入しました。また機内食が出ないLCC用に重さが軽いスナックなどを物色しました。買い物を済ませて1リンギのKTMコミューターで久しぶりに明るい内に宿に戻りました。



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 カルフールではエビが安売りされていました。

それで今日は乾麺にエビを加えてみたのですが、見た目が少し豪華になりました。寿司は伊勢丹のものに比べるとあきらかに落ちる水準のものでしたが、渡欧したらしばらくは口にできそうにありませんので甘受すべきなのでしょう。もちろんヨーロッパでも「YO!SUSHI」などお金さえ出せば寿司でも天ぷらでも何でも食べることができるのですが、物価が安かったアジアの後で割高な日本食には手が出ないはずなのです。

フランスやドイツは4年前に行ったのですが、最後にロンドンに行ったのはブログを始める前なので久しぶりなのです。それで今日は早めにブログの更新を済ませて、イギリスで迷わないようにネットで情報収集しておくことにしました。まずはロンドンのイケアについて調べてみたら、朝食は99ペンスであるみたいでした。(笑)



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(2010/10/26(火) 23:41)

 早朝にLRTの先頭車両に乗って出かけた先は…
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 今朝はシャワーも浴びずに慌しく出かけました。

今年の2月16日と同じようにイケアで朝食をと考えて、最寄のパサールセンリの駅に急いだのです。イケアがある郊外のイカノパワーセンター行きの無料のシャトルバスはLRT終点のケラナジャヤという駅の歩道橋を渡ったバス乗り場から9時に出ているのですが、今朝は出遅れてしまったので間に合うかは微妙でした。慌ててもどうしようもないので、LRTの先頭車両に乗って変わりゆく街の風景を撮影したりしていました。LRTはゆりかもめと同じような無人車両ですから、先頭車両からの眺めは抜群なのです。

ケラナジャヤ駅に到着したのは9時05分でしたので、「次のシャトルまで55分も待つのか…」とうんざりして歩道橋を渡っていたら、私の真下を見覚えがある黄色いバスが通過して行きました。おそらく渋滞でイカノパワーセンター行きのシャトルバスが遅れてやってきたのです。いつも苦々しく思ってるマレーシアの交通渋滞ですが、今日だけは渋滞に感謝したい気持ちでした。(笑)



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 イケアのレストランは早朝から混んでいました。

自家用車で来てるファミリー客に加えて、近くのショッピングモールで働いてる人たちも来てるためだと推測できました。トレイを持ってカウンターに行ってみたら、前回はナシゴレンと春巻でしたが、今日は炒麺と肉まんだったのです。実はもうひとつ鳥の手羽の中華風のから揚げもあったのですが、朝からヘビーだと思って2品だけにしておきました。それで料金は2、10リンギ(約55円)だったのですが、またしてもイケアの朝食の最安値を更新しちゃいました。

通常は2リンギのコーヒーが9時から9時半までなら無料ということが大きかったのですが、それにしても驚くべき安さです。しかし味の方は値段に見合ったもので、「これならシンガポールの方が100倍くらいマシだな…」と思わせるものでした。コーヒーはレギュラーとカプチーノを選べるのは良かったのですが、4台のコーヒーマシーンの内の2台しか動いていませんでしたので待ち時間が長くてイライラさせられました。今日も違ったタイプの朝食を試すことができて良かったのですが、味とクオリティの面ではハズレでした。次のロンドンでのイケアの朝食に期待したいと思います。



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 朝食の後で隣のシネコンで映画を観ることにしました。

他に面白そうなものが無かったので、「THE OTHER GUYS」という冴えない刑事が活躍するコメディ映画にしてみたのですが、午前中の回でしたので6リンギ(約160円)という安さに驚かされました。これだけ安いとたいして面白くなくても後悔はしないものですが、この作品の監督には金を返してくれと言いたくなりました。

最初はニューヨークの街の派手なカーアクションからのスタートでしたので期待したのですが、このTHE OTHER GUYSが笑えなかったのです。レスリー・ニールセンみたいな役回りかと思ったらそうでも無く、最後まで馴染めないタイプの主人公たちだったのです。



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 映画の後に隣のワン・ウタマまで歩いて行きました。

前回はここの味千ラーメンでラーメンと餃子のセットを食べたのですが、今回は何にしようかとモール内を歩き回っていたら新しそうな回転寿司屋を見かけました。名前が都内の有名店と同じですが、日本食品を扱う正直屋の隣にありましたので名前だけをパクった店なのでしょう。マレーシアで有名な回転寿司といえば栄寿司でしょうが、こちらはちょっと高級感をウリにしてるみたいでした。

特に良さそうな店が無かったのでジャスコのフードコートと売店がミックスされた所で4,90リンギのシーフードのお好み焼きを食べたのですが、これがキャベツの分量が少ない小麦粉の塊のようなヤツでしたのでガッカリでした。マラッカのイオンで食べたのは美味しかったのですが、ここでは店員たちが勝手にレシピをアレンジしたようでした。お好み焼きはお子様用のサイズという感じで満腹にならなかったので2,20リンギの2種類が入った焼きビーフンを追加購入したのですが、こちらの方がはるかにマシでした。



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 食後にワン・ウタマのシネコンをチェックしてみました。

ジャスコの上と中央の吹き抜け近くに2つのシネコンがあって、全部で18スクリーンくらいあるのですが、残念ながら観ても良いと思えるものが無かったのです。それであきらめてジャスコに戻って夕食用の食材を探したのですが、ちょうど良い小さなパックの乾麺が1.05リンギでありましたので購入してみました。ジャスコにはマレーシア製の手打ち風の生うどんなども売っていて魅力的ではあったのですが、乾麺だと軽いので重さ制限がある旅行の時には便利なのです。

これと1,60リンギのフライド・オニオン、そして赤と黄色のパプリカを3リンギくらいで購入したのですが、それらと残り物のフィッシュボールとキノコで美味しい夕食ができました。1,70リンギのナシ・レマックと共にいただいたのですが、なかなか良い組み合わせでした。明日はエビでも入れてみようかな…



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 ワン・ウタマから歩いてイカノ・モールまで戻りました。

タイミング悪くカレナジャヤ行きのシャトルバスが出たばかりでしたので、テスコの方に向かって散歩していたらイケアの横でのキッザニアの工事現場を見かけました。ここに東京とジャカルタに続くアジア支店がオープンすることになるのですが、もう建物はかなり完成していましたので来春のオープンといった感じでしょうか。

まだ時間があったので、イケアの1階のビストロで2リンギのソーダとカレーパフのセットと1リンギのソフトクリームを食べました。ちなみに飲み物とホットドッグのセットは3リンギでした。コーラ類はお代わりが自由ですから、喉が渇いている時には便利です。イケアはマレーシアならもう1店舗くらいあってもおかしくないと思うのですが、タイやインドネシアの方が先という戦略なのかもしれませんね。



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(2010/10/25(月) 23:59)

 KLの日曜はまたしても日本人が多く住むという街に…
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 早いもので10月も残り1週間となりました。

日曜は宿のDVDでも観てのんびり過ごそうかなと思ったのですが、いくらいじっても音声が出なかったのであきらめました。まあ映画は今日は割高ですから、明日のイケアの朝食の後にでも観に行きたいと思います。イケアの近くはシネコンが2つありますので、何かひとつくらいは観ても良いものがやっていそうですからね。

それで今日は近場の中華系の食堂でランチを済ませてから、今年の2月21日の時と同じように37番のバスに乗ってモントキアラに行くことにしました。今日のランチは肉類を選ばなかったためか3.20リンギと安く、0,50リンギの冷たい中国茶と合わせても日本円だとちょうど100円といった感じでした。



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 郊外のモントキアラまでのバスは今回も2リンギでした。

前回はプラザ・モントキアラの周辺を見た後に高速道路沿いのジャングル的な獣道を抜けて隣のハルタマスエリアに裏口から入ったのですが、今回はモントキアラの工事中のエリアをチェックしてみることにしました。まずモントキアラの街外れでバスを降り、坂道を散歩していたら「キアラヒルズ」という高級そうな低層の集合住宅がありました。

このネーミングはあきらかに日本人に売ったり貸したりすることを有利に進めるためのものでしょうが、けっこう空き部屋が多そうな雰囲気でした。日本企業が東南アジアにひとつだけ事務所を置くとすると、シンガポールが選ばれることが多いと思われますからね。KLはシンガポールから近いので日帰り出張も可能ですし、今後もあまり在留邦人数は増えないんじゃないかという気がします。 



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 日曜だというのにが街はガラ?ンとした雰囲気でした。

駐車場に自動車が停まっていなくて、テニスコートも無人でしたので不動産会社が倒産でもしたのかと思ったほどでした。しかしこの後でこの敷地の正面に行ってみて理由がわかりました。ここはインターナショナルスクールの敷地で、日曜だから誰もいないのは当然なのでした。しかしこの後もあちこちを歩き回ってみたのですが、高層ビルの本数のわりには街全体が静かでした。本当に住人が減って、不動産会社が倒産の危機にあるのかもしれません。(笑)

それでも周辺には新しい高層コンドミニアムが建設され続けていて、日本風のマンションギャラリーのようなスペースでは建物の模型を使って接客してるシーンを見かけました。日曜の午後にコンドミニアムを物色するお金持ち風の夫婦たちは身なりも良く、生活レベルもかなり高そうでした。そんな成金っぽいモントキアラの街はどうも私は肌が合いません。自動車での移動を前提に作られているために、歩いていて楽しくないのも理由のひとつだと思います。



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 ある工事現場の入り口のサインが壊されていました。

「ビバルディ」という成金っぽい名前の開発物件のサインでしたが、おそらく工事用のトラックがカーブを曲がる時に引っ掛けたのでしょう。入り口のセキュリティボックスもまだ工事中のようですし、誰も見ていなかったのでトラックは知らん顔して逃げたんじゃないでしょうか。

「ビバルディ」というブランドは街中でも高級家具店などで見かけるのですが、おそらく不動産事業を一代で築いた成金社長の会社ではないでしょうか。日本のバブル時代に六本木で石を投げたら当たったようなバブル紳士じゃないかなと思うのですが、これを見たら部下に八つ当たりしそうですね。(笑)



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 モントキアラから駅まで2kmほど歩きました。

同じバスに乗って帰るのは楽ですが面白くないので、成金業者たちがやってくる前から住んでいた平屋の住宅が点在しているエリアをKTMコミューターのSEGAMBUT駅まで歩いてみたのです。前回はハルタマスから歩いたので人間とはほとんどすれ違わなかったのですが、今回は床屋の横に羊肉の塊がぶら下がっているような下町の雰囲気がある通りでしたので退屈はしませんでした。

SEGAMBUT駅に到着したら、前回の2月21日と同じようにホームの反対側にしか係員がいませんでしたので、わざわざブリッジを渡ってチケットを購入しなければなりませんでした。タイミング良く電車がやってきたので慌てて飛び乗ったら女性専用車両でしたが、SEGAMBUT駅は乗降客が少ないためか案内が無かったので間違ってしまったのです。特に非難の目で見られることはありませんでしたが、外国人なら知らなくても不思議じゃないですからね。



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 帰りはわざと電車をひとつ前の駅で降りました。

KTMコミューターのBANK NEGARA駅で降りてブリッジを渡るとそごうがあるのですが、その近くに「MAJU JUNCTION」というオフィスビルの下が商業施設になっているものがあり、その地下にジャイアントというスーパーがありましたので試してみたのです。

ジャイアントは郊外にあるタイプなら生鮮食品も豊富に取り扱っているのですが、ここのは名前に反して小型店舗でしたので割高で買うものもありませんでした。せっかく来たので何か飲み物でもと物色していたら、ビール売り場にノン・アルコールのモルト飲料が1.50リンギで並んでいましたので試してみることにしました。

缶を開けた時に炭酸が抜ける音がしなかったのでイヤな予感がしたのですが、色も琥珀色じゃ無くルートビアみたいに濃い茶色でしたので返品したくなりました。覚悟を決めてグイッと飲んでみたら、モルト飲料というよりもタマリンドのジュースみたいな感じでした。ちょっと甘くて後味も悪く、買ったことを後悔させるには充分でした。何かの罰ゲームに使えそうでしたよ。(笑)



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(2010/10/24(日) 23:59)

 肉骨茶のランチの後に郊外のモールとカルフールとイオンへ…
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 今日はKL在住の人とランチに出かけました。

ご親切に宿の近くまで自動車でお迎えに来ていただけるということでしたが、土曜日とはいっても渋滞すると約束の時間に会えない恐れもありましたので、私がLRTに乗って郊外の住宅地へ出向くことにしました。それで評判が良いという肉骨茶(パクテー)を食べに行ったのですが、なるほどなかなか美味しゅうございました。肉骨茶とは豚肉のスペアリブを漢方で煮込んだ料理で、店ごとに独自のレシピを競っているようです。KLから1時間くらいのクランが発祥の地として有名で、肉骨茶を出す店も多いそうですが、近くで美味しいものを食べることができて良かったですよ。

肉骨茶は二人で25リンギ(約670円)とやや高めでしたが、スペアリブがたくさん入っていましたので満足でした。隣のホテルの立体駐車場の料金が7,90リンギで平均より高いということでしたが、そう言われてみると物価のわりに高いのかもしれません。私は東南アジアではレンタカーを借りた経験がありませんし、私はどこの国でも有料の駐車場には入れないことにしています。ですから駐車場の料金の相場がわからなかったのですが、KLは大都市ですからそれなりにするみたいでした。



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 食後に郊外のモールへ車で送っていただきました。

郊外のワンサ・マジュというエリアにモールとカルフールが並んでいるという話でしたので、そこで降ろしていただいて見て回ることにしたのです。このワンサウォークというモールは典型的な郊外型のもので、3階にはシネコンもありましたが、残念ながら週末の割高な料金を払ってまで観たいものはありませんでした。

隣にカルフールの大型店があるためか、ワンサウォークはこれといった核テナントを持っていないモールで、坂道に建っていることもあり、導線も歪でした。後ろに見える高層住宅やタウンハウス型の店舗も同じ時期に同じ業者により開発されたものだと思うのですが、もう少し頑張ってアメリカで爆発的に増えているライフスタイルモールに近づければ良かったのにと残念に思いました。



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 ワンサウォークの隣のカルフールにも行ってみました。

こちらも典型的な郊外型の店舗で、週末の午後ということで多くのファミリー客がカートを押して買い物を楽しんでいました。カルフールはプロモーションで安い商品があったりしますので買い物をしたかったのですが、帰りは駅まで歩くことになりますので、ここでは1リンギのソフトクリームを買っただけでした。

カルフールにはマクドナルドのような飲食テナントも入っていてWiFiも飛んでいましたが、ログインするのに入力項目が多過ぎて断念しました。なぜかiPod touchの地図が表示されなくなっていたので、本屋に行って現在地を確認してから近くのワンサ・マジュ駅まで歩くことにしたのですが、そこには上手い具合に私がまだ行ったことがないジャスコがありましたので、そこで買い物をしていくことにしました。



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 カルフールから駅まではかなりの田舎道でした。

「つくば新線の沿線の開発エリアでも歩いてる感じだな…」と考えながら歩いていたら、なぜか100YENショップがありました。私は以前にこれと似たファサードの店を見たことがありますが、日本に留学経験があるマレーシア人が経営しているチェーン店なのかもしれません。

店頭ではたこ焼きを焼いていましたし、店内のPOPにも日本語がありましたが、もちろん商品を日本円の100円で購入できるわけじゃないのでしょう。マレーシアにはダイソーの支店もありますが、この店はおそらく対抗価格の5リンギショップなのではないでしょうか。小雨が降り出したので先を急いだので、店内はチェックしなかったのですが、おそらくそんな感じなのでしょう。



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 カルフールから10分ほどでイオンに到着しました。

ここも週末の夕方ということでかなりの混雑ぶりでしたが、面白かったのがモールの両極にイオンがテナントとして入っていることでした。普通はどちらかに集中させるのですが、モールの左右に同じくらいのボリュームのイオンの売り場があったのです。ここのイオンでも微弱ながら無料のWiFiが飛んでいましたし、食品売り場はさほど大きくはありませんでしたが、必要最低限のものは揃っているようでした。

私はここで夕食の材料を買ってLRTの駅に向かったのですが、イオンからは歩行者のために歩道に屋根が付けられていましたので濡れずに宿に戻ることができました。マレーシアでは強い日光や南国特有のスコールを避けるために建物の軒下に歩道が用意されていることが多いのですが、郊外での屋根付きの通路はまだ少ないと思います。もしかしたら「木を植えています」に代表されるイオンの方針で地元の自治体にイオンが工事費を寄付して実現したものなのかもしれませんね。ちなみにこのジャスコのエコバックのデザインが面白かったので、エコバックをコレクションしている友人にお土産に買おうかと考えたのですが、不織布だったので止めておきました。



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 今日もキッチンをお借りして料理しました。

3個2,50リンギだったいなり寿司と、野菜や厚揚げに練り物を詰めた4,20リンギのセットを買ってきましたので、それを平茸のようなキノコと煮てみたのですが、東南アジア風のおでんといった感じで美味しゅうございました。イオンではエビも安く売っていましたので、一緒に入れることも考えたのですが、ランチが豪華でしたので夜は質素にしてバランスを取ることにしたのです。

食後は4,50リンギが半額に値下げされていたマーブルケーキとコーヒーという組み合わせにしてみたのですが、これも悪くありませんでした。4個分くらいのマンゴーのカットフルーツは2,90リンギだったのですが、これも悪くありませんでした。南国のフルーツは渡欧したら手が届かない値段になりますので、今のうちにたくさん食べておかねばならないのです。



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(2010/10/23(土) 23:59)

 6.50リンギのランチをテイクアウトして向かった先は…
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 今日のKLはちょっと下り坂になりそうでした。

午後から近所の屋台で魚や厚揚げなど6.50リンギ(約170円)のランチをテイクアウトしてクラン川沿いの寺院の緑地に向かいました。その位置からはKLタワーやペトロナスツインタワーなどクアラルンプールを代表する高層建築物が見えて悪くないのです。高い建物といえばKLタワーくらいしか無かった時代に思いを馳せながらいただいたのですが、時代が変わったことを痛感させられました。

まだまだクアラルンプールには庶民的な屋台はたくさん残っていますが、ファストフード的な店が急速に増えていることも現実です。私も蒸し暑い屋台の横のイートスペースを嫌って持ち帰ることにしたのですが、食事はクーラーが効いたところでしか食べないことにしてるKLっ子もけっこう多いんじゃないかという気がします。



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 KLっ子の生活レベルは確実に上がってるようです。

これはインド人街で見かけたスタバ風のコーヒーの屋台でしたが、地元の若い女性たちに人気のようでした。彼女たちはハリウッド映画でスターバックスを知り、10年ほど前にクアラルンプールに初上陸した時は行列に並んだんじゃないでしょうか。もちろんクアラルンプールでは日本並みに高い高級店ですから、普通の子は誕生日など特別な日にしか行けなかったりするんじゃないかと思います。
 
それで普段は外資では無い地元のコーヒー屋台のもので我慢していたりするのかもしれません。日本のサラリーマンがビールを飲みたいけど高いので、発泡酒や第3のビールで我慢している構図と似てるかもしれません。ちなみに私はコーヒーは宿で自分で淹れて飲んでいますし、この国ではアルコール類は高いので止めています。そろそろ体型が気になっていましたので、ちょうど良いタイミングではありましたが、渡欧したらワインくらいは飲むつもりです。



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 高層コンドミニアムも続々に建設中でした。

これはモノレールの駅に近い物件でしたが、日本のマンション・ギャラリー風のショールームが印象的でした。ペトロナスツインタワーまで歩いて5分くらいの距離ですから買い物も便利そうでしたし、そこまで歩けばLRTに乗ってどこにでも行くことができます。まあこんな高そうなコンドミニアムに住む住人は自動車にしか乗らないかもですが、メイドが通ったりするには公共交通も重要でしょう。

この近くには新たな商業施設の開発も予定されているようで、それを知らせる看板を見かけました。たしかにKLCCの地下のスーパーだけでは物足りない感じですし、住民は増え続けていそうですから需要はあるのでしょう。カルフールのアジア撤退が噂されていますので、クアラルンプールの流通も再編の時期を迎えているのかもです。もしかしたらイオンやテスコなどが都心型店舗を出すかもしれません。



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 KLCC方面からニッコーホテルの角を曲がってみました。

このあたりは以前は普通の2階建ての庭付きの住居が建ち並んでいたエリアだったと思うのですが、今ではプラチナムとかいう名前で6?7棟の高層コンドミニアムが整備されるみたいでした。この場所はKLCCのスリアにも、そしてちょっと歩けばパビリオンにも行くことができますので生活するには便利でしょう。
 
しかしどうも急速に開発が進んでいるようで、本当に売れているのかと疑いたくなってしまいます。あまり良くない立地のものは供給過剰で売れ残っていそうですが、クアラルンプールの不動産バブルがはじけるのもそれほど先の話ではないのかもしれません。



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 オープン間近のユニクロもかなり宣伝しています。

11月4日にパビリオンの向かいのファーレンハイト88という商業施設の1?3階に入居するということですので、今は売り場で暑苦しい秋冬物を並べているところなのでしょう。それが終わったら日本のユニクロでバイト経験がある元留学生あたりがジョブ・トレーニングを行ったりするんじゃないでしょうか。

おそらく11月3日の夜あたりにマレーシアの俳優や歌手が呼ばれてオープニングパーティが開催されるのでしょうが、日本から柳井会長はいらっしゃるのでしょうか?時差は1時間しかありませんが、マレーシア初出店といってもそれほど将来的な伸びは期待できないでしょうからいらっしゃらないかもですね。これがシンガポールやバンコクに同じ規模の店を出すというのなら必ず顔は出されるのでしょうが…(笑)



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 夜はタイ製のインスタント食品を試しました。

以前にシンガポールのカルフールで買ったことがある平たい麺とスープの商品と似ていましたので、試してみることにしたのです。この製品だけだとボリュームが足りない感じでしたが、フィッシュボールと平茸のようなキノコを入れて量を増やしてみたら、なかなかバランスが良い一品に仕上がってくれました。これにネギや青梗菜みたいなのを加えても美味しそうです。またエビやイカなども入れてもマッチしそうです。

外食ばかりが続くと飽きてしまいますので、たまに宿のキッチンをお借りして料理を作ったりするのですが、物価の高いヨーロッパではキビシイ戦いが待っていますので、今のうちにのんびりしておくつもりです。渡欧してしまったら、次にのんびりできるのはずいぶんと先の話になってしまいそうですからね。



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(2010/10/22(金) 23:59)

 チャイナタウンからメガモールまで歩いて観た映画は…
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 今日は午前中は洗濯などでのんびり過ごしていました。

チャイナタウンの外れにあるスーパーの最上階のフードコートでランチをと思って歩いていたら、2月には工事中だった寺院が完成していたのを見かけました。空腹だったので中の見学は後日にすることにしたのですが、「食べて、祈って、恋をして」を観てアジア旅行にやってくる観光客には喜ばれそうな派手な外観です。

今日のランチは4リンギのシーフードのナシ・ゴレン(炒飯)を食べて、食後に2.50リンギのABC、つまりカキ氷をデザートにいただきました。クーラーが効いた店内でカキ氷を食べて、iPod touchの週間天気予報でこれから飛ぶ予定のロンドンの「0度」という最低気温の表示を見てたら寒?い気分になりました。(笑)



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 これは工事中のKLセントラル駅前の様子です。

チャイナタウンからはメガモールに行くにはバンサー駅まで電車に乗って、そこから無料のシャトルバスというのが一般的だと思うのですが、KLCCからのバスの車窓からKLセントラル駅前の工事現場が見えましたので、じっくりと周辺を歩いて見ておこうと考えて、炎天下の中を歩くことにしたのです。

奥の2本の高層ビルがホームの向こう側に建ってるもので、クレーン先がKLセントラル駅、そして地下で基礎工事中なのが、数年後に華々しくオープンすることになる「Nu Sentral」という商業施設みたいです。いわゆる駅前型の再開発ですからたいして面白いものは無いみたいですが、現在は面倒なモノレールへのアクセスが平行移動だけで済むようになるでしょうから格段に便利になりそうです。



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 メガモールへは遠回りを余儀なくさせられました。

郊外へ向かう高速道路の脇に開発されたものですから、チャイナタウンなどから歩いて行く人はほとんどいないわけで、そのために目の前に見えているというのに大きく迂回する必要があったのです。ここでもiPod touchの地図が大活躍してくれたのですが、地図が間違っていないことを祈りつつビルが見えなくなった緑の仲を歩いていたら唐突に日本語の看板を見かけましたので驚かされました。

まさかビルの谷間に緑が豊富に残っているエリアがあるとも、そして日本人会がそんなエリアにあるとは意外な感じがしたのです。後で宿に戻って日本人会のことを検索してみたら1000人以上の規模ということで、これまた意外でした。日本では羽田の新ターミナルのことが大きく報道されているようですが、12月9日からはエアアジアが就航することになり、日本とマレーシア間の行き来はかなり安くなると予想されます。おそらく日本人会でも話題になってることでしょう。



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 メガモールで「RED」という映画を観ました。

ミッドバレーに到着したら、上手い具合に30分後にスタートするということでしたので、内容はわからない映画でしたが9リンギ払ってチケットを購入しました。マックのソフトクリームが1リンギでしたから260円ほどしかかからなかったのですが、なかなか良い国です。円高のおかげでもあるのですけどね。

映画のポスターも赤かったのですが、何がREDなのかなと思っていたら元CIAのトップエージェントだったブルース・ウィリスが「Retired Extremely Dangerous(引退した超危険人物)」と呼ばれているという設定でしたので笑ってしまいました。モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンと豪華な顔ぶれでしたし、ありがちな話でしたが楽しむことができました。日本では2011年1月29日全国ロードショーということで来年の作品のようですが、そんなに公開を遅らせる意味があるのか不思議です。



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 映画の後で隣のザ・ガーデンズに行ってみました。

ミッドバレーのメガモールとは地上とブリッジとでつながってるモールで、後発だけにゆったりとしたデザインが特徴です。最上階にアップル製品を売ってる店がありましたので、発表されたばかりのMacBook Airのビデオなどをチェックしてみたのですが、11インチモデルが88800円からとなかなか魅力的でした。しかしアメリカでの価格は999ドルですから、日本で買うのはちょっと馬鹿らしいですよね。香港あたりで無税で購入するのが得策のようです。

その後にザ・ガーデンズで「北海道市場」という店を見かけました。台北やシンガポールでの北海道人気がマレーシアにも飛び火してきた感じなのでしょうが、高そうでしたからメニューをチェックする気にさえなれませんでした。ちなみに店の入り口には日本の食材などを売る小さなコーナーがありましたが、北海道とたいして関連が無い商品も並んでいました。まあレストランもそんなレベルなのでしょう。



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 セントラルマーケット横の道路が工事中でした。

ミッドバレーのメガモールからは1リンギのコミューターでクアラルンプール駅まで乗り、そこから歩いて帰る途中に工事現場を通ったのです。セントラルマーケットの周辺は古臭い感じがしていますので、多少はお金をかけて現代的にリノベーションすることになったのでしょうが、私はクラン川も含めてキレイに整備すべきと思います。

クラン川の整備にはかなりのお金がかかると思いますが、キレイにすることにより様々な効果が期待できることからスポンサーも獲得しやすいと思うのです。日本の微生物を利用した水質改善の環境技術も使えそうですし、ここはマレーシア初進出を決めたユニクロにでも音頭を取って推進していただくと良いかもしれません。



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(2010/10/21(木) 23:59)

 似てる国旗の下で試した似て非なるバーガーのランチ
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 風邪は治りましたが、食欲があまりありません。

酒も高いので止めたところですし、ダイエットには良いかもしれません。今日は昼過ぎにKLCCに向かって歩き出したのですが、ランチはバーガー風のもので簡単に済ませることにしました。もちろんマレーシアには普通のハンバーガーのチェーンは腐るほどあるのですが、このふにゃふにゃバンズの屋台のバーガーもなぜかたまに食べたくなるのです。たまたま巨大なマレーシアの国旗の近くで食べたのですが、似てる国旗と似て非なるバーガーのランチ、ちょっと変な感じがしてしまいました。(笑)

ちなみに今日のバーガーはイカンのスペシャルで3リンギ、つまり日本円だと80円弱ということになります。最近の円高のおかげで今年の2月よりも10円ほど安くなった感じですが、物価が安い国で円高を享受するよりも、ヨーロッパでと希望しています。どうせマレーシアにはまた戻ってくるでしょうから、早く渡欧したいものです。安いキャンペーン価格を優先したため、もう少し先になるのですけどね。



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 宿からいちばん近いシネコンもチェックしてみました。

キャップスクエアというわりと新しいショッピングモールにシネコンがあるのですが、劇場数が少ないのとインド人街に近いということで、そちら系の上映が多そうでしたから期待はしていませんでした。最上階のシネコンに行ってみたら、やはり知らない俳優たちによる知らない映画ばかりでしたので無駄足に終わりました。

しかし年末のホリディシーズンには2月にクアラルンプールで予告編を観た「トロン」の新作が3Dでやるみたいですから楽しみです。その他にもジャック・ブラックの「ガリバー旅行記」は英語も難しくなさそうですし、ヨーロッパからの帰りに期待しようと思いました。



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 観光局の入り口にこんなのが用意されていました。

昔の田舎の家の風通しが良いテラスを再現してあり、「ご自由に記念撮影などにご利用ください」と書いてありました。中央に置いてあるのは伝統的な木製のゲームで、バックギャモンみたいな遊び方だと聞いたことがあります。マレーシアではクーラーが無かった時代にはテラスで夕涼みをしながら、このようなゲームをやるというのが数少ない娯楽のうちのひとつだったのでしょう。

今やゲームは無料で7.2mmの薄い筐体のiPod touchにいくつもダウンロードして持ち歩くことができる時代になりました。この木製のゲームだって探せばアプリが見つかりそうです。便利な時代になったことは喜ぶべきものでしょうが、こういったテラスのような「場」が消え去りつつあるのは憂慮すべきかもです。



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 KLCCのスリアは平日なのに混雑していました。

このエリアに世界一の高さのツインタワーができると決まった頃にはマレーシアはまだ田舎っぽさが残る国でしたし、その中にスリアがオープンした時は高級過ぎてミスマッチだと感じました。またパビリオンができた時には、ライバルの出現でたいへんになりそうだと思ったのですが、客足を奪われることなく共存できているようです。

それだけマレーシア人の生活レベルが上がってるということなのでしょうが、それを証明するかのような光景を目にしました。スリアの地下の広場でiPhone4の販促をやっていたのですが、若いカップルや夫婦が次々に契約を済ませているようだったのです。KLCC周辺に住んだり働きに来ている人々はそれなりの所得もあるでしょうから、FaceTimeでテレビ電話できるというのが魅力的なのかもですね。



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 KLCC周辺は今もビルラッシュでした。

元は競馬場だったという楕円形の敷地の外側に今ではびっしりと高層のコンドミニアムが建ち並ぶようになっていて、もうそろそろ敷地も無いので終わりだろうと思っていたら、まだまだ5?6棟が空に向かって工事中だったのです。このビルもその中の1本なのですが、もうかなりの高さまで建物は伸びていましたので来年の初夏には開業できるのではないでしょうか。

どうやら落下物から歩行者を守る板は後から付けられたようでしたが、ビルのイラストは見えるように目が粗いフェンスだけというのが気になります。それがあるだけでも予防に役立つと思うのですが、仮に高所作業者が誤ってドライバーなどを落としたりした場合はフェンスには引っかからない確率の方が高いと思うのですが…



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 夕食は屋台のミー・ゴレンを試してみました。

同じ道を帰るのはイヤでしたし、メトロに乗るほどの距離じゃないので、少し遠回りになるとしても来た道とは違うコースを歩いて帰ることにしたのです。抜けれそうな脇道を入ってみたら、KLCCのビル群とは似つかわしくない屋台街があったので、早い時間でしたが夕食を済ませておくことにしたのです。

実は先ほどスリアの映画館でジュリア・ロバーツの「食べて、祈って、恋をして」を8リンギで観てきたところなのですが、まったく面白くないわけじゃないのですが、感情移入ができなかったのです。それはジュリア・ロバーツの顔が怖かったのもあるのですが、欧米人側からのインドやインドネシアの描き方が肌に合わなかったからなのです。

作品の中ではタイトル通りに食べるシーンはたくさん出てくるのですが、どれも高そうでした。この3リンギのミー・ゴレンと2.50リンギのミルクティーみたいなものは出て来なかったのです。おそらくロケ隊にはケータリングも付いていて、本当に3つとも経験しちゃったスタッフも少なくなかったことでしょう。「食べて、祈って、恋をして」は実話を元にしたベストセラーを映画化したということでしたが、脚色のし過ぎだと思います。当時がドル高であったとしてもちょっとねぇ…



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(2010/10/20(水) 23:59)

 半年ぶりのクアラルンプールの街で気になった変化は…
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 クアラルンプールの街はちょっとした変化がありました。

半年ぶりでは変化は無いと予想していたのですが、まず両替をしに行って街のマネーチェンジャーが減っているのに気がつきました。マネーチェンジャーが2軒ほど入っていた古いビルが工事中ということもあるのですが、シャッターが降りていて「入居者募集中」のブースもいくつか見かけました。観光客は減ってはいないと思うのですが、単にあちこちに分散してるということなのかもしれません。

私はいつもの歴史ある両替商で1万円を換えたのですが、今日のレートは378.50リンギでしたから1リンギは26.42円と昔のフラン並みということになります。計算が面倒ですので、暗算の場合は今後の円高も期待して25円でやってしまうことにします。しかし空港の両替所のレートでは1万円が348リンギでしたが、悪過ぎますよね。



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 ランチは街の小さな食堂で済ませました。

まず皿に白米を乗せてもらって、後は好きなものを好きなだけ盛るというシステムで、それをおじさんが適当に計算して「4.50リンギ」とにっこり断言してくれました。日本円にすると120円ほどですから文句は無く、もしあったとしても元に戻せませんから払うしか方法は無いのですけどね。

ビールを飲もうかと思ったのですが、いちばん安い瓶ビールでも13リンギもしましたので手が出ませんでした。それで0.40のお茶にしたのですが、さすがに宗教色が強い国だけにアルコール類に関する税率は高いようですね。お腹が出てきたので、そろそろ止めなきゃと思っていましたのでちょうど良かったのですけどね。



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 バスターミナルが模様替えしていました。

まだクアラルンプールのチャイナタウンに屋根がかかる前からバスターミナルはこの場所にありますが、本格的な改装は初めてなんじゃないかなと思います。エアアジアが急成長してる時代でも長距離バスは庶民の足ですから、外壁の張替え工事をやってキレイにすることには反対はしませんが、それよりも交通渋滞の問題をどうにかしないとヤバいのではと思います。

これからの10?15年は高速鉄道の時代でしょうから、シンガポールからバンコクのマレー半島新幹線の整備を国策として推し進め、その新駅の隣や上下にバスターミナルも新築すべきではないかと思います。また慢性的な渋滞緩和のためには電気自動車のカーシェアのような新しい技術も積極的に導入すべきでしょう。移動後に乗り捨ても自由にするなど利用者が安価かつ便利に使うことができることを追求して、自動車を保有しないという選択肢が国民から魅力的に映るようにすべきだと思います。



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 ユニクロのマレーシア1号店がオープン間近でした。

クアラルンプールに来たことがある人なら、この3段お椀の噴水を見てすぐに場所を言い当てることができると思いますが、ブキット・ビンタンのパビリオンのお向かいということで最高の立地と言えるでしょう。以前はKLプラザという冴えないショッピングセンターを改装して「ファーレンハイト88」という名前に変わったようですが、そこの1?3階に入居することになり、洋服が並べ始められていました。

シンガポールのユニクロ1号店は2009年4月に空港に近いタンピネス・ワンという郊外型のテナントビルからスタートしたのですが、マレーシアの1号店は約650坪の中心市街地型ということで、ロンドンやパリの旗艦店に匹敵する規模と中央立地から全国に広げてゆくことを企んでいるようです。しかし年中30度を越すのが当たり前の国ですから、重衣料の売り上げは期待できないのでしょう。はたして上手く行くのでしょうか。



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 今日は街の2ヶ所でカラフルな砂絵を見かけました。

詳しいことは知りませんが、インド系のお祭りのためのもののようです。手前に置いてあるのが下絵なのでしょうが、それを元に中心部から砂を少しづつ落として描いているようでした。おそらく最初の頃は2?3人でスタートして、絵の大きさが広くなると人数を増やしてゆくやり方なんじゃないでしょうか。

砂絵の作業は根気が要ると思いますが、ここはパビリオンの中ですのでクーラーも効いて集中できそうな感じでした。皆さん揃いの黒いユニフォームを着ていらっしゃいましたが、その理由が宗教的なものなのか、あるいは作業効率を高めるものなのかは不明です。



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 伊勢丹で寿司と玉子豆腐を買いました。

今日はパビリオンのシネコンで映画でも観ようかと思って雨の中を出かけたのですが、運が悪いことに何も面白そうな作品がやっていなかったので、早めに宿に帰ることにしたのです。伊勢丹の食品売り場は夕方から値下げシールが貼り出されるはずでしたし、今日は雨だったので早くなるかもと予想して18時過ぎに行ってみたら、ちょうど係りの人が張り始めたところでした。

残念ながら値下げ率は30パーセントでしたが、半額になるまで待つ気にはなれませんでしたので妥協しちゃいました。レシートは無くしてしまいましたので詳細は不明ですが、たしかこの3点とジュースとで10リンギくらいだったと思います。つまり250円くらいですが、久しぶりの寿司でしたから悪くありませんでした。



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(2010/10/19(火) 23:59)

 心残りでの移動を余儀なくされたシンガポールで起きていることは…
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 シンガポールはわずか半年でずいぶん変化していました。

シンガポールは国土が狭いといっても今や一人あたりの経済力ではアジアで1位となったわけで、先日のカジノを筆頭にいろんなものが変化し続けるのも当然といった感じがします。この都市の高度化現象を中国で起きていることと同じことのように捉える人もいそうですが、私は中国はバブルで、シンガポールはそうじゃないと考えています。それについては近いうちに答えが出るでしょう。

中国でエアアジアのウェブサイトでのチケット購入に手間取って、タイガー・エアウェイズの今日の夕方のKL行きを買ってしまいましたので、心残りでの移動を余儀なくされてしまうことになりました。LCCはキャンセルが効かないので、数日後の航空券を新たに購入することも考えましたが、41シンガポールドル(約2600円)の航空券を捨てるのももったいないので、午前中に頑張って中心部を歩き回り、遅い時間のランチの後に移動しちゃうことにしたのです。

宿でシャワーや朝食、PCなどの充電を済ませ、早めにチェックアウトをして荷物を預けました。それでまずオーチャードを歩いていたら、長く工事中だったアートスクールのビルの保護フェンスが取れて全体像が見えるようになっていました。これはかなり大きな建物なのですが、シンガポールらしくグリーンを多用してありました。わかりにくいかもですが、昔から生えていた右下の老木を残すために中央の棟の下の部分はえぐれたような構造になっています。

まだ内装工事の段階でしたが、ビルの入り口に特にセキュリティの人間もいませんでしたので中に入ってみたら幾何学的な吹き抜け空間があったりと面白そうでした。老木を眼下に見下ろせる位置に行ってみたかったのですが、そのオーチャード側は工事の真っ最中でしたので、ヘルメットを被っていないとバレてしまいそうでしたので、完成後にじっくりと楽しませてもらうことにしました。



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 オーチャードにも新しい施設が仲間入りしていました。

観光案内所の斜め前のメリタス・マンダリンというホテルの商業施設である「マンダリン・ギャラリー」がオープンしていたのですが、日本のファッションブランドや一風堂などの有名店も入居していて、他所との差別化が図られていました。天井高が低いのが難点でしたが、その代わりに通路の適所に植物が配慮されていたり、休憩できるスペースがあったりと悪くありませんでした。

またマンダリン・ギャラリーの近くにはSCAPEという商業施設もオープンしていて、相変わらずの景気の良さを感じさせてくれました。しかしこちらはちょっと場所がわかりにくい上に、あまり良いテナントが入ってるとは言えないので苦戦しそうな感じでした。次に行ってみたらビルの名前とテナントがそっくり変わっているということもありそうです。



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 ランチにちょっと変わった料理を食べました。

もうシンガポールのホーカーエリアのほとんどの食品は試したような気になっていましたが、まだまだ奥が深いようです。何という料理かわからないのですが、1.50シンガポールドルを支払って注文すると、米個で作った甘くないかるかんのようなものをステンレスのへらで10cmほど切り分けて、それを皿の上で食べやすい大きさに切れ目を入れたものにピーナッツソースみたいなのをかけてくれるというものでした。

これに似た料理は中国の屋台で食べたことがあるのですが、いくら考えてもどのあたりだったのか思い出せませんでした。ブログをはじめる前のことですから、思い出すきっかけも何も無いのです。まあこの手の料理は「また食べたいっ!」と後で思うようなものじゃないですから問題は無いのですけどね。(笑)



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 ランチ後に宿で荷物を取ってチャンギに向かいました。

第2ターミナルからシャトルバスでバジェットターミナルへ移動して、待合室でバッグを7kg以下にする作業を行いました。外は30度近いというのにロンドン用に持ってきた厚い生地のトラウザーに履き替えて、レインジャケットのポケットに重たいものを詰め込んでしまうのです。7kgを超えると1000円くらいの超過料金を取られちゃいますので、最低限の荷物だけにしているのです。

シンガポールからクアラルンプールは近いですから、あっという間に懐かしのLCCTに到着しました。ここでもブリッジは使わずにタラップを降りることになったのですが、入国審査まで長距離を歩かされることはありませんでした。荷物は預けていませんからトイレに寄ってからすぐに入国しようと思ったのですが、トイレにシャワーがありましたので浴びていくことにしました。午前中にオーチャード界隈を歩き回りましたので、けっこう汗をかいちゃいましたのでね。



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 市内に向かう前に夕食を食べていくことにしました。

お昼が軽過ぎたもので空腹になったので、5.50リンギのソトアヤムを注文してみました。鶏肉がゴロゴロ入った春雨ヌードルでしたが、フライド・オニオンがアクセントになっていて美味しゅうございました。今回は空港のターミナルからいちばん離れたフードコートに行ってみたのですが、前回は無かったと思います。離れていても空港のWiFiはちゃんと拾えましたし、少ないですが電源も取れますので悪くないと思います。

12月9日からは羽田からエアアジアでKLCCにダイレクトに飛んでくる日本人が多くなると思うのですが、節約派の方ならターミナルの近くの店よりこちらの方がオススメです。逆に多少高くても優雅にとのことであれば、スターバックスのとなりのホワイトコーヒーという店が良いかもしれません。マレーシア内はどこにでもあるチェーン店ですが、ちょっと植民地風のデザインで悪くないと思います。私は一度も試したことは無いのですが…



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 空港の両替所のレートはこんな感じでした。

私は前回の残りをほんの少し持っていたので、バカ高い空港で両替する必要は無かったのですが、羽田からダイレクトに飛んで来た人は現地通貨を持っていないので空港で両替するしか無いのでしょう。まあエアアジアの航空券をネットで購入する時にKLセントラルまでのバスをついでにいかがと聞いてきますので、それを買って市内に出てから両替という手もあるのでしょうが。

まったくの余談ですが、2010年になっても日本から東南アジアだけを旅行するのに米ドルに両替してきちゃう人がいるみたいです。最近ではカンボジア入国時にドルが要るくらいで、日本円だけでまったく問題ありません。ただ空港で1000円だけ両替したい時に1万円札を出すとお釣りが無かったりすることもありますので、日本を出る前に1000円札や5000円札は意識的に多めにしておくと良いでしょう。またコイン類は使うことは無いでしょうから、私はいつも財布に残ったコインは空港の郵便貯金のATMに入金しちゃいます。



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(2010/10/18(月) 22:05)

 日曜は特別なのか気になったタンピネスのイケアで…
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 マカオからの飛行機は夜明け前にチャンギに着きました。

まあチャンギと言っても世界一に選ばれた第3ターミナルでは無く、LCC専用のバジェットターミナルというヤツで、第2ターミナルのわかりにくい場所にある乗り場から無料のシャトルバスで行かなければならない地味な空港なのです。飛行機会社がブリッジの使用料をケチったためなのか、大昔のようにタラップで滑走路に降りてバジェットターミナルに足を踏み入れたら、今度は長?いスロープで2階に上がらなくてはなりませんでした。そこから1kmほど歩かされて、またスロープで降りるという罰ゲームみたいな仕組みでしたから腹が立ちました。

チャンギの一部とはいえ小さな空港ですから、我々以外に早朝の到着便は無くて簡単に入国はできました。もちろんチャンギですからイミグレーションには飴も置いてありました。シャトルバスで第2ターミナルに行き、スカイトレインに乗り換えてようやく世界最高峰の第3ターミナルに戻ってきました。地下のコンビニでビールを買って祝杯をあげたいのをガマンして、観光案内所でWiFiのナンバーを教えてもらってメールチェックなどを済ませました。

それでイケアの朝食に確実に間に合うように8時15分頃にチャンギからMRTでタンピネス駅に出発しました。イケア行きの最初のシャトルバスは9時にタンピネス駅前から出るとウェブサイトにあったので、遅れないように早めに行動したのです。開店と同時に私と同じように朝食目当てのファミリー客などがドッとレストランに向かって小走りに移動して緊張感が高まったのですが、私は目的の朝食の写真を見て「な?んだ、香港の沙田店のヤツと似たようなものか…」とガッカリさせられました。しかし白いトレイを持って行列に並んでいて実物が近づいてきたら、香港のヤツよりかなり格が上という雰囲気だったので、交通費を払ってまで来る価値があったと満足でした。

ほとんどのイケアは週末や休日はイケアのファミリーカードを出してもコーヒーは無料にならないと思いますが、ここは3シンガポールドルの値段に含まれていたためなのか、わずかな出費でイケアの朝食としてはクオリティが高いものを試すことができました。香港のパサパサのクロワッサンを我慢して食べた後というのもあると思うのですが、これだけの量と質のものが日本円にしてみると200円以下なわけですから、私が食べ終えた頃に店内がほぼ満席になったのも頷けました。ただし日曜だけの特別なことかもしれませんので、次回は平日にも試してみる予定です。このタンピネス店には私がまだ試したことが無いクロワッサンサンドがありましたので、それもマニアとしてはなんとか攻略せねばなりませんので…(笑)
 


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 イケアの店内は見ないで、いつもの宿に向かいました。

チェックインして少しだけ休憩して近所のホーカーエリアにランチを食べに行きました。何か面白いものは無いかなと一筆書きの要領で店頭のメニューをチェックしていたら、乾燥イカを戻したものを素材として使っているのがありましたので試してみることにしました。

2,50シンガポールドルの小さめのサイズを注文したら、茹でたビーフンの上に戻しイカや野菜を載せ、最後に少し甘いゴマだれとピリ辛のソースをかけたものが出てきました。お皿が使い捨てだったのが不満でしたが、なかなか面白い味で、これは日本でもウケるのではと思いました。ただ個人的には戻したイカよりも普通の茹でたイカの方がこの料理には合うと思えたのですけどね。



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 ランチ後は楽しみにしていたマリーナベイ地区に行きました。

ネットの情報でカジノの対岸のフラトンエリアも大きく変わっているとのことでしたが、以前は船の発着所だったこの歴史ある建物もホテルのエントランスとなっていました。この建物は右側にある高級ホテルのロビーとカフェになっていまして、以前とはまったく違う雰囲気に生まれ変わっていました。私は以前にインドネシアからここに上陸したことがありましたが、その当時にこうなることはまったく予想できませんでした。

ちなみにこの並びは税関の建物もレストランなどに模様替えされていましたし、近代的なオフィスビルも新しく建っていましたので、大きく変化することでしょう。横断歩道も無かったことから新築ビルにはスカイウォークのようなものも一緒に整備されていました。



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 宿からのんびり歩いて1時間でカジノに到着できました。

3つのタワーはすべてサンズホテルの客室なのですが、そのホテルのロビーに今回の開発の全体模型がありました。こうやって見ると一目瞭然ですが、3つのタワーの前に3つの大型空間、そしてマリーナ側に3つの施設という構造になっています。ちなみにカジノはその真ん中にあり、その吹き抜け空間はかなりの迫力がありました。

ちなみにこのカジノでも入場の際にはパスポートの提示を求められたのですが、セキュリティの意味もあって理解できないことは無いのですが、出る時にも見せろと言われた時にはやり過ぎだろうと腹が立ちました。「持ってるけど見せるのはイヤだっ!」と拒否したらカジノから一生出れないのでしょうか?(笑)



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 ショッピングモールは意欲的なデザインでした。

上下2?3層のEの形をしてるのですが、モールの中心にはルーブル美術館のように外光が入るようになっています。つまり地上部分からは半球状に凹んでいるのですが、その中心には10cmくらいの穴が開いていて、コインを上手く転がすと地下の池に落ちるようになっているのです。失敗したコインはこの半球状の至る所に引っかかって留まっているのですが、1日に2?3度水を側面に噴射してすべてを地下の池に落とすように工夫されているようでした。

また池には観光用の手漕ぎボートも用意してあって、観光客の皆さんに好評のようでした。昔のシンガポールの町で活躍していたタイパンという船をモチーフにしたもののようでしたが、若いシンガポール人はそんな船がたくさん浮かんでいたことをご存じないのかもしれません。



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 サンズホテルの展望台はえらく混んでたようです。

空中庭園のプールは宿泊客だけのもののようですが、いちばん端の展望台部分なら20シンガポールドルを払えば誰でもエレベーターに乗って行くことができるみたいでした。医者から「余命半年です…」とでも宣言されたら昇ってみても良いのですが、ちょっと高いので止めておきました。行列の長さから30分くらいかかりそうでしたしね。

帰りはシンガポール・フライヤー側に架けられたばかりの橋を渡ってみたのですが、ちょうど夕焼けタイムでハスのような建設中の美術館のライトアップも始まっていてキレイでした。今日は夕陽側に雲があったので海面がピンクに染まることはありませんでしたが、タイミングが良ければこの位置から美しい景色を楽しむことができるはずです。もちろんサンズホテルの展望台からの眺めも素晴らしいはずで、検索してみたら多くの観光客がアップしていることでしょう。私はいつか自分の目で見ることにしますので、画像検索はしませんが…(笑)



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(2010/10/17(日) 23:24)

 風邪気味のだるい体を引きずってマカオで最後に食べたものは…
macau340

 風邪の症状が悪化して睡眠不足になってしまいました。

やたらと喉が渇くのでカジノのミネラル・ウォーターを飲むのですが、そうすると頻繁にトイレに行きたくなります。熱が出て暑くなったら今度は汗をかいて寒くなるみたいな症状を繰り返し、「今晩の飛行機での移動は体温チェックに引っかかってヤバいかも…」と不安になりました。しかし11時まで布団をかぶって寝ていたら何とか平熱までに回復してくれましたので、急いで荷物をまとめてチェックアウトしました。

宿に荷物を預けて出かけた先はセナド広場に近いマカオの食品市場の4階にあるフードコートでした。ここは観光客も多いためか、料理の写真や英語での表示もあったりしますので選びやすいのです。マカオでの最後に何を食べようかなと悩んだのですが、2つの味を楽しむことができそうな24MOP(約255円)の豚肉とソルトフィッシュのクレイポットにしてみることにしました。

クレイポットは生米から炊き上げるので時間はかかるのですが、今日は別に急ぐ理由もなく、体がだるくてスローモードでしたから気になりませんでした。息が合った連携プレーで次々と美味しそうな料理を作り続けるおばちゃんの手際の良さに見とれていたら、隣のブースから私の頼んだ料理が運ばれてきました。熱々のものをさっそくいただいたのですが、味覚が落ちていて美味しさが半分ほどしか伝わらないのが残念でした。



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 地下通路で変な印刷物を見かけました。

まだコリン星キャラ時代の小倉優子に見えるのですが、単に似てる人なのかもしれません。この裏はヨーロッパ系の女性でしたが、1枚でいろんな国の男性客に対応できるように考えられているみたいですね。こういったものは減少傾向にあるみたいですが、当局の取り締まりというよりネットの利用が増えているというのが理由なのでしょう。

このマカオにしては地味過ぎる通路は段差があるのですが、それは工事中の通路に抜けるためのようでした。それがどこに向かっているのかはわかりませんでしたが、次回には完成してるかもです。それとも完成前にバブルが崩壊してしまい、わからないままになってしまうのかもです。



macau342

 ウィン・カジノの名物の噴水のアトラクションです。

左はウィンの電光掲示板で、中央の尖った建物は中国銀行のビル、そして一際高く聳えているのがグランド・リスボアの客室なのですが、私はどうもここが中国バブル崩壊の象徴になるんじゃないかなという気がするのです。何かの大型破綻をきっかけに中国銀行が人民の口座を凍結でもしたら各地で大騒ぎになるでしょうが、中国内であれば人民解放軍が出動して鎮圧してしまいそうです。

怒りの収まらない人民たちが「社長が会社に残ってた金をかき集めて妾とマカオに逃げた」とか、「グランド・リスボアの上層階に北京の要人の隠れ家があるらしい」とか、「マカオの中国銀行では預金の引き出しができるらしい」などのウソか本当かわからないことを聞いて集まった場合はちょっと怖いことになりそうです。マカオのコロアン島に軍の施設はありましたが、規模が小さくてとても暴徒化した人民やマカオ市民を鎮圧することはできないと思うのです。私はこのバブルの象徴のようなグランド・リスボアが焼き討ちに遭って炎に包まれそうな予感がします。そうなればこの噴水のプールも真っ赤に染まることになりかねません。



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 特に新たな発見も無く、歩き疲れてしまいました。

それでカジノのシャトルバスに乗って中国側の国境まで行ってみることにしました。夕方でしたので日帰り観光で本土に帰る人民の皆さんと入れ替わるかのように夜勤のために入国する人など、ヒストリカルなゲートの前を様々な人々が交錯していました。

このシルバーの入出国管理事務所を抜けると中国ですから、上海万博のキャラクターの海宝(ハイバオ)くんも置かれていましたが、風雨に晒されてかなりボロくなっていました。まあ万博の会期も今月いっぱいですから、もう少しの頑張りなのでしょうが。しかしこの人形はマカオにも何体もありましたが、中国全体だともの凄い数になると思うのです。山奥にでも作られそうな廃棄物置き場のことを想像すると切ない気持ちになってしまいます。しかしこのキャラクターは水に強いグラスファイバー製でしょうから、もしかしたらどこかの海岸でテトラポットの代わりに使われるのかもしれません。上手く絡み合いそうなデザインですしね。(笑)



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 夕食用のパンを買って宿に荷物を取りに行きました。

ちょうどタイミング良く宿の前にベネチアンのシャトルバスが停まっていましたので、急いで荷物を取って道路に戻ったら姿が消えていました。「これはしばらく時間がかかるかも…」とあきらめかけていたら、そこにこのラッキーエクスプレスがやってきてくれました。ベネチアンのお隣のシティ・オブ・ドリームスという3つのカジノホテルが運行してるヤツで、ホテルを結ぶショッピングアーケードではWiFiが使えますのでちょうど良かったのです。

シティ・オブ・ドリームスの地下からは上手い具合に空港とフェリーターミナル行きのシャトルバスが出ていましたので、荷物を持って夜の道を歩かずに済みましたので助かりました。これで今回もマカオ滞在中の交通費はゼロでしたが、まあ小さい国土ですから払ったとしてもたかが知れているので自己満足なんですけどね。



macau345

 マカオ空港は相変わらず地味な感じでした。

欧米など遠くからの客は香港空港に降りた後にフェリーでマカイ入りするのが普通でしょうから、この空港はなかなかメジャーにはなれそうにありません。しかし個人的にはコンパクトで無駄に歩かされることも無いので悪くないと思ってるのですが。おそらく将来は空港の前にもモノレールの駅が作られることになると思いますが、そうなれば印象はかなり良くなると思います。

空港には何も無いので早めに出国したら、待合室に無料で利用できるPCと携帯電話の充電用のケーブルがありました。しかしなぜかアップル用のケーブルは見当たりませんでしたが。WiFiも飛んでいましたが、わざわざ会社名のキーワードを入力してログインする必要がありました。また充電用のコンセントもありましたが、ローカルな3穴タイプしかありませんでした。このあたりの配慮に欠けるところが非常に残念です。未だに無料のWiFiも無い成田よりマシですけどね。



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(2010/10/16(土) 22:24)

 バブルが続いたマカオに見え隠れする崩壊の予兆とは…
macau334

本日のマカオは曇りで涼しくなりました。

昼間はTシャツ1枚でも大丈夫なくらいでしたが、どうせあちこちでクーラーがガンガン使われているはずですからロングスリーブのシャツを着て行くことにしました。まず向かったのはポンテ16というわりと新しいカジノホテルのMJコレクションの展示室でした。カジノのオーナーがバブルで儲けた金で集めたマイケル・ジャクソンの手袋などをクーラーが無駄に効いた暗?いフロアに展示してあったのです。

私はこのMJコレクションのことは知っていたのですが、いつでも行くことができるからと先延ばしにしていたのです。しかしそろそろ中国バブルの崩壊もありそうな雰囲気になってきましたし、そうなればマカオのカジノは半分くらいが潰れてしまいかねません。このMJコレクションも他所の成金に転売されてしまうかもですから、今の内に見ておこうと考えたのです。

MJコレクションは「なんだ、こんなものか…」といったレベルのもので、わざわざ展示室を作るよりも、ハードロック・ホテル&カジノのようにカジノフロアに展示した方が良いのではと思えました。すぐに見終えて階下のカジノフロアに行ってみたら、以前とちょっと様子が変わっていました。経費削減のためなのかミネラルウォーターは置かれなくなっていましたし、ボーダーまでのシャトルバスもチケットが必要になっていたのです。無料のコーヒーなどはこれまでと同じようにワゴンが回ってきていましたが、ワゴンの台数が減ったような気がしました。



macau339

 無料のシャトルバスでタイパ地区に出かけました。

先日の香港からのフェリーの中でハイアットホテルの近くで「The house of dancing water」という新しいアトラクションができたのを見かけたので、それがどのようにホテルのショッピングモールに組み込まれているのかをチェックしに行ってみたのです。ラスベガスの「O」を手がけた才人が次なるものを目指して作り上げた力作のようで、人間技とは思えない動きとコンピューター制御の音と光と映像と水が織り成す神秘の世界は常設劇場ならではのものなのでしょう。

これはそのアトラクションのギフトショップに飾ってあった衣装ですが、こういった細かな部分にもいろいろとこだわって作り込んであるみたいでした。しかしその大事な世界観を表現すべきところに掃除道具のモップの忘れ物がありましたので笑ってしまいました。おそらく掃除中に急な呼び出しでもかかって、ここに置いたことを忘れたんじゃないかと思います。まあ衣装の小道具にも見えなくも無いので、誰も気が付かなかったのかもしれません。



macau335

 ホテルのモールにはアップル製品を売る店がありました。

香港やマカオは人口も多くて経済的にも豊かですから、アップルストアがあってもおかしくないのですが、まだこういった特約店みたいなのしかありません。香港では1788ドルだった8MBのiPod touchはマカオでは1845MOPで、どちらもタックスフリーですから日本より少し安かったことになります。

アップル製品は基本的に全世界共通のプロダクトを、販売国の言語バージョンに設定して販売されています。ですから日本の現政権が大好きで消費税をたくさん払うことで寄与したいという珍しい人以外はタックスフリーの国や地域で購入した方が節約になるのです。「私は日本で9月中旬に買ったのだけど、マカオにはいつ頃入荷したの?」と訊いてみたら「4週間ほど前です」という答えでした。現政権に消費税を払いたくなかったので、少しガマンすべきだったかなと少し後悔しちゃいました。(笑)



macau336

 シェラトンなどの新しいホテル群の工事も進んでいました。

ここでは3つの世界的に有名なホテルチェーンのカジノホテルが同時開業する計画のようですが、こういった傾向はカジノ業界ではごく当然のことになってるようでした。つまり観光客の送迎用のバスの共同運航によるコストダウン、またカジノフロアを共有することによる規模のアピール、また宿泊業務に関するリネン類の一元管理などいくつものメリットがあったことからの自然の成り行きでもあるのでしょう。

私は最近はマカオに何度も来てはいるのですが、マカオのカジノ王たちの血族や友人・ライバル関係などについてはほとんど知りません。リスボアみたいに「深夜特急」の時代から独自ブランドでやってきたものから、マカオの中国返還と前後して大陸から出稼ぎに来た中国人労働者たちにより海岸線が埋め立てられた後にアメリカ資本などと組んで進出してきた2種類があることは理解できるのですが、おおよそいくつのグループに分類すべきかも知らないのです。



macau337

 慎重だった日本企業もついにマカオ進出が間近なようです。

もちろんこれまでも日本国内でマカオのカジノの株式投資などはリスクをヘッジするために共同購入制度などを使って間接的にはかなりの金額が注ぎ込まれていると思います。これが20世紀だったら日航ホテルや全日空ホテルなどに話が持ちかけられたのでしょうが、日本の団塊の世代を狙うためなのかホテル・オークラが選ばれてみたいなのです。もちろんオークラは海外店舗も少ないわけじゃ無いので自ら名乗り出たというのも考えられないわけじゃないのですが、北京の偉い人たちとのパイプも太そうなマカオの新興財閥の方から甘い言葉で打診されたと考えた方がしっくりします。

このどちらかの建物がオークラのようなのですが、あえて検索して調べることは止めました。私は将来のモノレールの駅のことを考えると左の建物じゃないかと勝手に予想してるのですが、開業まで半年も無いでしょうからすぐにわかることです。先ほど書き忘れましたが、将来のモノレールの駅を共有化するということも大きなメリットと言えると思います。適度な間隔で効率良く運行させることが誰にとっても得策だと思えますからね。



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 今日の夕食はパスタを食べることに決めました。

それであても無く街を歩きながら、店の外に貼ってある中国語のメニューと格闘し続けたのです。それで偶然にも2009年の3月6日に試したことがある裏通りの安食堂と再会することができましたので即決することにしたのです。前回はここで葡汁雛飯という骨付き鶏肉を身がほぐれるほど野菜などと長時間煮込んだカレーみたいな料理をいただいたことがあって、味には間違いないだろうという安心感があったのです。

店のテーマカラーらしい黄色のメニューを見たらマカロニという欄があり、10種類くらいの料理名が並んでいました。旅に出るとアジアではあまりベーコンを口にする機会が少ないので頼んでみたら「メイヨウ」との返事。無いならメニューに書くなと言いたくなりましたが、英語はほとんど通じない店でしたので豚肉を選びました。前回より値上がりしていたビールをちびちび飲みながら待っていて運ばれてきたものを見てちょっとビックリさせられたのです。

私は普通に茹でたマカロニの上に炒めた豚肉や野菜が乗っけられたものが出てくるものと予想していたのですが、マカロニのスープに1枚のポークチョップが浮かべられているヤツでしたからね。まあスープもポークチョップもそれぞれに美味しくて満腹にはなったのですが、なんでこんな食べ方をするんだろうと不思議でした。この料理が17MOPでビールが13MOPでしたので文句があるわけじゃなかったのですが、もう二度と頼まない料理だと思います。(笑)



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(2010/10/15(金) 23:59)

 24香港ドルの庶民的な朝食を食べて向かった先は…
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 3日目の香港も晴れて暑くなりそうでした。

午後からマカオに移動することにしていましたので、最後に香港っぽいものを食べることにしました。ジョーダン駅の近くの路地に古くからある庶民派のカフェで、香港なのに英語を理解しない白衣姿のおじさんたちが小走りに料理を運んでる繁盛店でした。広い店内はほとんどの席が埋まっていましたので相席になりましたが、見知らぬ香港人と同席するのも悪くありませんでした。

朝食メニューはこの24香港ドルのものだけのようですが、これを食べ終わると紅茶が出てきますので高くは無いと思います。地元の人はレモンティーを選んでいたようですが、私は英国の植民地時代の香港に思いを馳せるべくミルクティーにしました。ちなみにもう2香港ドルを払うと、飲み物はアイスにもできるということでした。



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 宿に戻ってシャワーを浴びて荷造りをしました。

香港ーマカオはこれまで何度も往復していて、試したことが無いのは高いヘリコプターだけでしたが、今年の7月から香港島の上環のフェリーターミナルからマカオの空港の近くの新しいターミナルを結ぶものが就航したと聞きましたので、試してみることにしました。九龍側から香港島の上環まではMRTで行けば早くて楽なのですが、それじゃ面白くないので、ホンハムまで歩いて中環行きのフェリーに乗ってみることにしたのです。

ホンハムのフェリーターミナルは船の形をしたジャスコの近くで、宿からの直線距離はたいしたことがないのですが、自動車を優先させるためにやたらとトンネルや歩道橋を通らねばならない構造になっていましたので苦労させられました。おそらく大陸から孫の顔を見るためにやってきた高齢者が事故に遭うケースが多発したので歪な構造になったのでしょうが、さほど交通量が多くない臨海部で階段の昇降を強いられると腹が立ちました。

苦労してホンハムのターミナルに辿り着いたら、こんな落書きが出迎えてくれました。9月の中国漁船の問題が起きる前のものかもしれませんが、観光客が多いスターフェリーのターミナルじゃ見かけないタイプのものでした。もし書かれても観光収入を重要視する人々により、すぐに消されちゃうでしょうしね。



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 6.20香港ドルのフェリーは空いていました。

乗客は地元の人ばかりで、両岸の景色をキョロキョロ見てるのもデジカメで撮影してるのは私だけでした。10分ほどで中環に着いて、そこからは段差がほとんど無い屋根付きのペデストリアンデッキを歩くだけですので楽でした。これはIFCのビルの前からコンベンションセンター方面を撮影したものですが、ここの基礎工事はかなり時間がかかっているようです。

地上に都市公園を整備するだけなら数ヶ月で終わるのでしょうが、土地が少ない香港ですからおそらく地下に巨大な駐車場などを作っているのでしょう。香港島側の工事が終了すると、こちら側からも20時からの光のイベントを見る人が増えると思います。九龍側のイルミネーションは見劣りしますので、レベルアップを期待したいものです。


 
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 中環から小走りに歩いてフェリーに間に合いました。

新参者のドラゴンフェリーの切符売り場は奥にあったので探すのに時間がかかり、切符売り場のお姉さんからは「日本人は出国手続きに時間がかかるので1時間後の船にしたら…」と勧めていましたが、時計を見たら出航の7分前でしたのでトライしてみたら観光客が少なくてすぐに順番が回ってきましたのでギリギリ間に合いました。

このドラゴンフェリーは普通の会社が140香港ドルくらいで運行している所に往復132香港ドルという半額以下の低価格で参入してきた会社のようでした。私は次はマカオから飛びますので、88香港ドルの片道チケットを購入したのですが、1000円以下ですからありがたい話です。それなのに船内は一等席は無人で、二等席もガラガラでした。まだ会社の認知度が低いためでしょうか。

船内にはドラゴンフェリーのWiFiが飛んでいたのですが、暗証番号でログインしなきゃなりませんでしたのでガッカリでした。マカオのカジノあたりの広告を入れて無料開放すれば良いと思うのですが、未だに古い考え方をしてる人間が香港にもいるようで残念です。もうひとつ残念だったのは空調が効き過ぎた船室からデッキに出ることができなかったことです。半袖で寝てる客もいましたが、私はあまりに寒くて最後にはトイレに逃げ込みました。



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 船は1時間半でタイパのターミナルに着きました。

客数が少なかったので入国審査もスムーズで、すぐに表に出ることができました。まだ新しいからカジノのバスは少ないかもと思ったのですが、外には各カジノの無料のシャトルバスが勢揃いしていましたので安心しました。いつもの宿にいちばん近いカジノのバスは見当たらなかったので、2番目に近いヤツに乗り込みました。15分ほどでカジノに着いて、5分ほどで宿に着いたのですが、また部屋代が値上がりしていたのには驚かされました。

部屋に荷物を置いて、すぐに早めの夕食を食べに出かけたのですが、今回は滞在日数が少ないので最初はポルトガル料理の影響を受けた庶民派のマカオ料理と決めていました。あちこちのレストランの店頭のメニューを見て歩いていたら、グラタン風の写真が貼ってある店がありましたので即決しました。

ベイクド・ライスというカテゴリーのようでしたが、片言の英語がわかるお姉さんに28MOPのシーフードのカレー味じゃないのをと注文しました。ビールは10MOPと少し高かったのですが、誘惑に負けて注文しちゃいました。10分ほど待たされて出てきたものは、ライスの上に魚のフライとあんかけの野菜炒めを乗せてオーブンで焼いた感じのもので、なかなか美味しかったのですが、チーズが乗せられていなかったのが残念でした。写真ではチーズっぽかったので、すっかり私は醍醐味を期待していたのですけどね。


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 食後にマカオの旧市街を散歩しました。

世界遺産がたくさんある歴史保存地区ですから、半年ぶりじゃ変化は見当たらなかったのですが、街角でこんな日本の映画のポスターを見かけました。まったく知らない若い俳優による知らない映画でしたが、マカオでこんなのをやってるとは不思議な感じがしました。

左側に「電車男の女子版?」といった宣伝文句が書いてありましたが、日本の一部のことが拡大解釈されそうで困ってしまいますよね。タイトルに中国語には無い句読点の「。」が付いてるところが面白いなと思ったのですが、もしかすると「モーニング娘。」の影響なのかもしれません。マカオで見かける女子高生たちはお洒落には気を使っているものの、化粧はしていなくて純朴な雰囲気の子が多いのです。こんな日本の堕落した映画に影響されずにいてくれたら良いのですが…


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(2010/10/14(木) 23:59)

 久しぶりの日本語メディアを読みながらの日本食の味は…
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 香港2日目も晴れて暑くなりそうでした。

午前中は図書館のWiFiをお借りして次の旅行の航空券の手配を試みたのですが、なぜかエラーが続いて購入できなかったのです。何度か試すとGoogleクロームがクラッシュしたりして、面倒な入力をゼロから始めなきゃならなかったりしてうんざりさせられました。ウェブサイトでは入力をやり直すように促されるのですが、入力箇所がたくさんあり過ぎますので、どこがエラーなのか指摘してくれないとエラーが連続しちゃうことになるのです。

思いつく限りのことをやってもエラーが続きましたので、気分転換に日本食を食べに行くことにしたのですが、その前に日本の書籍を売ってる店で日本語のフリーペーパーをいただいて行くことにしました。大都市の香港ですから、いくつもの日本語メディアが出ているのですが、文化がかなり近いので生活指南的なものは少なくて、大陸も含めたビジネス関連の記事が多いのが特色だと思います。ちなみにタブロイド版の香港ポストはウェブ版も用意されていますので、どんな雰囲気なのか見てみたい方はお試しあれ。



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 ランチは岡田珈琲という店のを試してみました。

この店は熊本に5店舗ほどの支店を持つ老舗の喫茶店の初めての海外店舗ということですが、何かで読んだ記憶によりますと味千ラーメンの社長さんがきっかけを作ったらしいのです。ある時に香港や中国で100店舗規模の飲食チェーンを展開してる板長寿司の社長さんが来日されて熊本に立ち寄られた時に味千ラーメンの社長さんが岡田珈琲にも案内したことから香港出店を勧められたというような話だったと思います。

ランチメニューは和風ハンバーグ定食やパスタなどもあったのですが、私は30香港ドルのカレーに15香港ドルの牡蠣フライを付けるというのを選びました。まず日本的な小さなポテトサラダが出てきて、それを食べ終えた頃に別盛りにされたカレーが出てきたのですが、これは無駄じゃないかと思います。まだ日本を出て半月ほどしか経っていないのですが、カレーが異常に美味しく感じられてスプーンが止まりませんでした。10香港ドルの食後のコーヒーも熊本の店と同じようにホイップした生クリームが付いていて美味しゅうございました。トータルでは55香港ドルでしたから日本円にしてみると600円ほどになるのですが、日本の味をカジュアルに楽しめるということでは悪くないと思いました。もしかすると岡田珈琲は香港や中国のあちこちで見かけるようになるかもですね。



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 食後は裏通りを遠回りして戻ることにしました。

今年の3月に発見したK11というファッションビルに行ってみて、その敷地内のパサージュを通り抜けようとしたら、深せんで見かけた「emoi」という無印良品的な雑貨店を見かけました。カウンターに店舗を紹介するリーフレットがあったのでチェックしてみたら、香港に3店舗、中国に20店舗ほどに急増していました。たしか昨年に深せんで見た時には6?7店舗くらいだったと思いますので、3倍増といった感じですからね。

この店は本部は深せんにあり、中国の会社みたいですが、華僑ネットワークを活用してシンガポールやマレーシアなどにも店舗を広げてゆくのかもしれません。また中国移民が多いカナダやオーストラリアあたりまで進出することもあり得ます。日本には似たような店がたくさんありますし、中国製品に対するネガティブな見方がありますからね。



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 香港にも吉野家の店はたくさんあります。

これから行く予定の東南アジアにも店はありますので香港で食べようとは思わないのですが、香港じゃしゃぶしゃぶを始めたみたいですから試してみたい気分になりました。いろんな具財をアラカルトでも頼めるようですから、割安に日本的な味を楽しめそうなのです。中国や香港の吉野家にはカレーなんかもあって、ちょっとファミレスに近い存在になっているようです。

PCの充電が終わった頃を見計らって宿に戻り、また図書館のWiFiをお借りして航空券の手配をしようと試みたのですが、なぜかエラーが続いてイライラさせられました。ひとつの会社はすんなり購入できたのですが、同じ情報を打ち込んでいるのに別の会社では承認されないということが続いたので訳がわからないので、余計にイライラさせられたのです。



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 気分転換に海の方面に行ってみることにしました。

これはエレメンツの横のMRTの駅から香港島方面を眺めたところですが、今このあたりでは大規模な基礎工事の真っ最中なのです。近い将来にこのあたりに広州や深せんからやってくる中国版新幹線の終着駅が作られる予定のようですが、工事フェンスに描かれたイラストによりますとメタリック基調の貝殻的なデザインになるようでしたが、今の時代を反映して屋上緑化なども盛り込まれるようでした。

この後にハーバーランドに行ってみたら、スーパーマーケットなどが新しくなっていて面白いものでした。ここはWiFiが使えますので、iPod touchでメールチェックを済ませた後に何気なく航空会社をググってみたら、モバイル版の予約サイトがありました。どうせ結果は同じだろうと思いつつ、希望の日時を入れて試してみたら意外にすんなりと購入できちゃいました。どうもモバイル版の方が入力箇所が少なくて、それでエラーが出なかったようですがホッとしました。しかしiPod touchは今日も大活躍してくれました。(笑)



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 宿まで帰る途中にコンビニでビールを買いました。

それを飲みながら少し涼しくなった路地を歩いていたら、上手い具合に手頃なつまみになりそうなものを売ってる対面販売の店がありましたので試してみました。串にさしたヤツは歩きながら食べやすそうだったのですが、20種類くらいのいろんな種類の天ぷらの中から8種類を選んで10香港ドルというのがお得な感じがしましたので、野菜を中心に選んでみました。

私が「これとこれ…」と指差していくと店のおばちゃんは皿に盛っていましたので、「チンしてくれるのかな…?」と思っていたら、それをフライヤーに入れて2度揚げしてくれました。1分ほど加熱したヤツを紙袋に入れていましたので、油で染みて持ち帰るのがたいへんそうだなと思ったら、それをさらにビニール袋に入れてくれました。ビールは2本で12香港ドルでしたから、16香港ドル(約175円)の夕食ということになりましたが、ローカル気分で悪くありませんでした。



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(2010/10/13(水) 23:59)

 予定を少しだけ早めて中国国内旅行を切り上げた理由は…
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 武昌からの列車は6時過ぎに広州東に停まりました。

車窓から朝もやに霞む広州東駅前の高層タワーを見上げながら、「最初の予定ではここで降りて歩き回るはずだったのに…」と残念に思いました。私が予定を少しだけ早めて広州には泊まらずに深せんから香港に抜けるようにしたのは広州行くの列車の寝台が確保できなかったこともあるのですが、日課となっているブログの更新がまったくできなくなったことにもあるのです。

中国では前回までエキサイトブログは見ることができませんでしたし、今はツイッターが利用できないとか。他のFC2ブログは見ることができましたが、私のブログは見ることも更新もできなくなったので困ってしまったのです。その理由はFC2ブログのサーバーにあったかもしれないのですが、中国を出ればアクセスできるようになるだろうと予想して出国する道を選んだのです。

列車は定刻を少し過ぎて深せん駅に到着したのですが、香港の宿にチェックインするのに早過ぎましたので、駅舎の2階で朝マックしていくことにしました。3月に旅行した時には何度かマクドナルドを利用したのですが、今回はまだ南京でソフトクリームを食べただけでしたので最後に食べておくことにしました。日本と同じコーヒーとエッグマフィンのセットが6元と80円もしない値段で嬉しかったのですが、WiFiは無料ではありませんでした。正確に書いておくと、30分無料のお試しサービスはあったのですが、名前やEメールアドレスに加えて電話番号まで入力しなきゃならなかったので止めておきました。マクドナルドがセキュリティに力を入れてるとしても、たかが30分のために個人情報を入力する気にはなれなかったのです。



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 食後にいつものように歩いて香港に入りました。

MRTの自動販売機に26香港ドル(約280円)を払って出かけたのはイケアがある沙田という駅でした。香港には3つのイケアがあるのですが、コーズウェイベイとKowloon Bayの店には朝食メニューが無かったので、今度こそと期待して出かけてみたのです。中国国内ではイケア香港にアクセスしようとしてもイケア中国のサイトに強制的に誘導されてしまいましたし、仮にイケア香港にアクセスできたとしても朝食に関する情報を載せてない場合もありますので、実際に足を運んでみるしか無かったのです。

このイケア沙田店のオープン時間は10時30分だったのですが、レストランの営業は30分?1時間前という場合が多いので10時前の早い時間に行ってみたら、やはり既に営業していて、私が全制覇することを企んでいる朝食メニューも14香港ドル(約150円)のセットありました。イケアのファミリーカードは使えず、レシートを見たら単にクロワッサンとスクランブルエッグ、そしてフィレオ・フィッシュの中身のようなのを合算してあるだけのようでした。

この店にはワンランク上のソーセージなどが乗ったものがあったのですが、私は朝マックしたばかりでしたからシンプルな方で充分でした。味やクオリティは世界共通のものでしたが、クロワッサンだけは「これって1週間前のもの?それともドッキリカメラ?」と疑ってしまうような代物でした。そのままじゃボロボロになってしまうほど乾燥しきっていましたのでコーヒーにミルクをたっぷり入れたものに浸していただいたのですが、そのミルクの味もちょっと変でした。ちょっと懲りましたが、次回は沙田店の高い方の朝食を試す予定です。全制覇したところで何も良いことは無さそうですが、もう半分は過ぎたと思いますので意地になってるのです。(笑)



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 イケアの店内をぶらついても時間が余りました。

それで沙田の駅ビルへと行ってみたら予想外に大きなショッピングモールに成長していましたのでビックリでした。沙田駅の周辺には香港特有の高層住宅が建ち並んでいるのですが、その開発業者が道路上に連絡通路を架けて増築していった結果、かなりの規模になったみたいなのです。

ショッピングモールの隣には公共の建物があったのですが、そこに向かう途中になぜか巨大なスヌーピーが横たわっていました。スヌーピーズワールドという子供向けの施設だったのですが、私はこれはミネソタのモール・オブ・アメリカにあったヤツじゃないかと睨んでいます。7月に行った時に無くなっていたので、メキシコあたりに転売されたのかなと思っていたのですが、これが本当にモール・オブ・アメリカにあったヤツだとすると長旅ご苦労様と声をかけたくなります。(笑)



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 宿にチェックインして図書館に行きました。

冷房が効いた館内で快適にWiFi電波を利用させてもらって次の航空券を手配して、2日分のブログの更新も済ませました。ツイッターは興味が無いので調べませんでしたが、同じ中国でも残り40年くらいは1国2制度が続くでしょうから問題なく繋がるのでしょう。中国でできなかった2つのことを済ませて、今日は2度朝食を食べたけどランチは抜いていましたので、早めに夕食に出かけることにしました。夕食後はモンコックのランハムセンター、そして九龍駅の上のエレメンツという大型の商業施設をハシゴしてみたのですが、どちらも大賑わいでした。

エレメンツのスケートリンクでは少年ホッケーチームが練習中でしたので、その微笑ましい姿をブログに載せるつもりでしたが、カルバン・クラインの店のオープニングらしい画像の方を載せることにしました。買い物客が大勢集まって携帯でガンガン撮影していましたので、ゲストに香港の映画俳優が来ていたと思うのですが、見たことがある顔は皆無でした。奥にはブリーフ1枚でポーズを執る白人男性モデルがいたのですが、ほとんどのカメラは手前の俳優さんたちに集中していたみたいでした。



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 20時前でしたのでエレメンツを後にしました。

香港では毎晩20時から両岸のビル群に仕掛けられたレーザーなどによる光のイベントが開催されていますので、久しぶりに見に行ってみることにしたのです。エレメンツの敷地内にある香港一の118階建ての高層タワーの上部も完成していたようでしたから、新たなアトラクションも加わっているかなと期待したのです。この画像の左にぼんやりと見えるのがそのICCというオフィスビルなのですが、まったく変化はありませんでした。

対岸のナンバー2になってしまった高層ビルもビル壁面には何も仕掛けが無いものの、屋上からレーザーを出すくらいはしていましたので、このICCビルも新たなランドマークとして少しくらい貢献しても良いではないかと思ったのですが、「ウチは興味ないですから…」とお高くとまっているような印象でした。実際に高いのですけどね。(笑)



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 最後にネーザン通り沿いのiSQUEREに行ってみました。

都心型としてはかなりの大型の商業施設で、4層ぶち抜きのエレベーターなどもある意欲的な構造のものでしたが、今年の3月11日にも書いたように魅力的なテナントが少ないのが難点なのです。おまけにエレベーターが連続していないので、上層階に行くのにぐるりと歩かなければならない構造でしたので客数も少ないようでした。既に撤退したテナントも多いみたいでしたが、ロケーションはペニンシュラ・ホテルにも近くて悪くないのに残念だなと思いました。

地下2階ではMRTの駅にもつながっていて、そのフロアに行ってみたらアップル商品を扱っている小さな店がありました。日本には8店舗、中国には4店舗のアップルストアがありますが、大阪に匹敵する規模の香港にはまだ旗艦店が無いので、こういった店がいくつかあるのです。中国で作っているのに中国では売っていなかったiPod touchはもちろん売られていて、私の8GBモデルは1788香港ドルでした。日本円にすると19000円くらいですから、少しだけ安いということになります。でもそれは円高のおかげというくらいの誤差でしたが。昔のように1香港ドルを12円で計算すると日本で購入するより割高になりますので。



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(2010/10/12(火) 23:59)

 真新しい武昌の駅から久しぶりの1等寝台列車で向かう先は…
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 昨晩の雨は上がって爽やかな秋晴れになりました。

武漢の街はたいして見所は無さそうでしたので、午前中は宿でネットをやりながらのんびりと過ごしました。コイルヒーターでお湯を沸かして、イケアで15、90元(約200円)で購入したコーヒーを淹れてカルフールで購入したウエハースなどと朝食代わりにいただきました。熱いシャワーを浴びて向かった先は武昌の駅でしたが、ここは対岸の漢口駅より重量感がある建物でした。

チケット売り場の電光掲示板を見たら連休の影響なのか、あるいは中国でも秋は観光シーズンのためなのか、長距離の寝台列車は売り切れが多かったのです。2等の座席ならわりと残っているようでしたが、旅の最初に腰に負担をかけてはいけないと思って2等寝台を探したのですが、私の希望に沿うものはありませんでした。それで仕方なく香港との境いに位置する深せんまでの1等寝台列車で妥協しちゃったのですが、506元(約6500円)と今回の旅の中でいちばん高い買い物でした。まだ中国滞在可能日数までには余裕があったのですが、これまでもブログの更新が異常に手間取っていたものがついに南京で不可能になりましたので香港に出ることにしたのです。



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 ついにマクドナルドは屋台まで出したようです。(笑)

これは武昌駅からの帰りの路地で見かけたものですが、どういった経緯で屋台の上に備えられるようになったかは不明です。古くなって捨てられたものから「まだ使えるのに…」とサルベージされたのか、あるいはこのアンブレラを作る工場から新品のうちに横流しされたかだと想像するのですが、私には確認するべき術はありません。

中国はオリンピックや万博をやって、日本を抜いて世界第2位の経済大国になったみたいですので、さすがにコレはマズいとは思うのですが、私はこういった可愛げがあるものは嫌いではありません。経済成長のブレーキをグッと踏んで、10年前くらいに戻してもらいたいものですが、中国のバブル紳士たちは「俺たちはアメリカを抜いて世界一の経済大国になるんだっ!」と本気で考えていそうですから無理な話でしょう。それにブレーキをかけたら雨後の筍のように建て続けられた高層マンションが一気に値崩れしそうですから、怖くてできないということもあるのでしょう。でも今のうちに値崩れさせておいた方が将来的な負債は少ないはずなんですけどね…(笑)



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 武漢の街でもレンタルサイクルがありました。

この自転車置き場の横にICカードをかざすようなボックスがありましたので、パリのべリブなどと似たような無人貸し出しシステムのようでしたが、中国語だけでしか書かれていませんでしたので詳細は不明です。誰か借りにくる人がいないか5分ほど待っていたのですが、借りる人も返す人も現れなかったので確認はできませんでした。

中国語の説明文はデジカメで撮影しましたので、後で宿の英語がわかるお姉さんに訊けばいいやと考えたのですが、ネットで自分のブログにアクセスできなかったり、LCCの航空券の予約ができなかったりしたので、すっかり忘れていました。ブログの更新はできなくても実害は無いのですが、クレジットカードが使えないとすると旅行のスタイルを根本的に変えなくちゃならないので気がかりだったのです。



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 チケット購入は香港で再チャレンジすることにしました。

列車の出発まで5時間ほどありましたので、iPod touchの地図を見て河岸まで歩いてみることにしました。大きなスーパーマーケットがあれば、今晩用のインスタントラーメンも購入しておこうと考えていましたし。武漢の街は上海や広州などの大都市に比べれば昔の中国の風景が残っていて、秋空の下を散策するのも楽しいものでした。

その河岸までの途中でこんな精力剤の広告を見かけました。スタローン本人はご存じないと思いますが、意外にこの製品をギャラの代わりに貰って画像の使用を許可してるのかもしれません。スタローン氏はまだまだお元気そうですが、中国4千年の歴史がある漢方の効き目に驚かれたかもしれませんからね。(笑)



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 路地で偶然に毛沢東の家の前を通りました。

iPod touchの地図で革命記念館というのがありましたので路地に入ってみたら、武漢の街とは思えないモダン・チャイニーズ風に整備された歩行者道路が現れたのです。地元の権力者でも住んでいるエリアなのかなと思いつつ歩いていたら人々が記念撮影してる場所があり、それが毛沢東の家だった建物でした。

最近の中国では再評価されているという話も聞いたことがありますが、特に観光資源が見当たらない武漢としては利用価値が大きいと考えているのでしょう。この住宅のとなりは都市公園になっていましたが、毛沢東の時代にはその敷地には数百人が暮らしていたのでしょう。公園はわりと新しそうでしたから中国経済がバブル化してから立ち退き交渉が始まったんじゃないかと想像するのですが、北京オリンピックの工事の時と同じように保守的な住民とはモメたかもしれません。武漢をカバーする日本人の特派員なんていないでしょうから、日本では1行も記事にならなかったかもしれませんが。



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 歩き疲れて床屋に入り、髪を切りました。

今年の3月に上海のフェリーターミナル近くの路地で見かけた3元の床屋を試してみたいものでしたが、上海ではまったく時間の余裕が無かったのです。地方都市の武漢なら物価が安いので5元で切れるかなと路上麻雀の先の地味な雰囲気の床屋で値段を聞いてみたらビンゴでした。もちろん床屋の夫婦はヘヤーやカットという英単語さえ知らないようでしたし、iPod touchの無料版の指差し中国語にも髪を切るというシチュエーションは載っていませんでしたので、ジェスチャーのみで「お任せするので短く切ってね」と伝えました。

奥さんが私をイスに誘導したら、躊躇なくカットをはじめて2分50秒ほどで仕事を終えてしまいました。手際の良さと技術の高さに感心して5元払って帰ろうかとしたら、今度はご主人にシャンプー台に来るように促されました。これまでは首に巻いていたタオルや小さな箒のようなものでササッと処理して終わることが多かったのですが、この床屋はシャンプー付きだったのです。髪をタオルで拭いておしまいかと思ったら、次は鋭利な剃刀で顔そりまでやってくれましたのでビックリでした。日本円にしてみると料金は65円くらいでしたが、この床屋の夫婦にとっては上海万博の200元(2600円)の入場料なんて別の国の話みたいなものなのでしょうね。



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(2010/10/11(月) 23:59)

 歴史がありそうな南京大学も狙われているかも…
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 今日はさほど足を使わない移動日となりそうでした。

重たい人民自転車をこぎ回った後でしたから悪くは無かったのですが、宿の近くからバスには乗らずに少し遠いメトロの駅まで歩いて地下鉄に乗ってみることにしました。今日もiPod touchの地図を見ながら近道を行こうと路地に入ったら南京大学の裏門みたいなのがありましたので、キャンパス内を通り抜けてみることにしました。さすがに歴史がありそうな古い建物があり、歩いてる人もこころなしか頭が良さそうに見えました。

その建物群の中でも立派だったのが蔦に覆われたこの建物なのですが、背後にビルが建ってしまったこともあって景観は台無しです。大学の敷地は2つの地下鉄の駅の中間にありますし、南京で最高層の紫峰タワーのすぐ近くですから、地上げ屋あたりが狙っているのかもしれません。もちろん相手が歴史ある大学ですから簡単な話じゃ無いでしょうが、地下鉄を延伸させた所に巨大な郊外型のキャンパスを用意して、都心には高層ビルを何棟か建てて、その中に大学の施設を確保すると約束すれば今のバブル真っ最中の中国なら交渉の道は開けそうですからね。




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 地下鉄の駅の改札で見かけた謎の傘です。

メトロに乗る前に殺風景な駅の中を探検していたら、生命保険会社らしきものが提供する傘がありました。日本橋の三越あたりのマネで、企業のイメージアップのための善意のものかと思ったのですが、カギがかかっていたのです。「ご自由にどうぞ、お時間がある時にお戻しください」というものなら全て持ち去られてしまいかねませんので、となりのブースの駅員にでも身分証明書を提示して申告しなければならないシステムかもしれません。

ちなみにこの男性はプロのバスケットボールの選手だと思うのですが、中国では人気があるスポーツのようです。ラッピングバスの車体などでも見かけますのでね。10数億人の人口がいれば長身でボールさばきが上手い人も人口に比例しているのは当然だと思うのですが、現在のバブル真っ最中の中国では理屈はどうでも良くて、なにしろ世界の舞台で活躍している中国人は誇るべきスターというわけなのでしょう。



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 南京の地下鉄は深せんと同じメダル式でした。

タッチパネル式の自動販売機で路線図にタッチすると運賃が表示され、その額のコインを入れるとプラスチック製のメダルが出てきて、それを改札機にタッチさせるとゲートが開くという仕組みでした。到着して改札を出る時にはコインを投入するというもので、カード型に比べれば耐久性がありそうでした。

しかし60年も続く共産党の独占政権でなぜカード式とコイン式が共存しているのか不思議です。個人的には財布に入れたままタッチできるカード式が良いと思うのですが、都市を移るごとにカードを買うのは面倒ですから、上海の方式で中国国内の地下鉄に乗れるようにしていただきたいものです。



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 南京駅でちょっと変わった植物を食べました。

スーパーの惣菜売り場に見たことが無いものが売っていたので試しに購入してみたのですが、まるで栗のように堅い殻で覆われていたのです。栗を剥く時と同じ要領で中心あたりに爪を立てて力を入れると割れて中身を食べることができるのですが、「甘くない栗」か「少し堅めに茹でたサトイモ」といった感じでした。英語がわかる中国人に何かと訊いてみたら、「リンジァオ」という名前の植物ということでした。検索しやすいようにiPod touchの手書き入力で書いてもらったら、「菱角」と書くみたいでした。

検索してみたら既に多くの日本人がお試し済みのようでしたが、台湾などで良く食べられているようでした。おそらく収穫時期が短い植物なので私はこれまで出会うことがなかったのだと思います。菱角は値段が安いようですから、洋菓子のマロンペーストの代用品となると思うのですが、もうとっくの昔に誰かが思いついて商品化しているのかもしれません。スーパーで100円で売ってるモンブランあたりは怪しいですものね。(笑)



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 漢口の駅に着く直前に雨が降り出しました。

それで改札を出たらどこから沸いてきたのか、20人くらいの傘売りが声を張り上げていました。私は一応捨てても良い折り畳み傘を持ってきていましたので、中国製の傘を買わずに済んだのですが、急の雨でしたから良く売れているようでした。漢口の駅舎はオーソドックスな昔の中国の駅そのものでしたが、周辺には工事用の車両が目に付きましたので、もしかしたらバブリーなデザインのものに建て替えられるのかもしれません。

この駅前から対岸の武漢エリアにある宿へバスで向かったのですが、乗り換えが一度ありましたので面倒でした。万博を開催中の上海なら市民が観光客に慣れていて気を使ってくれたりすることもあったのですが、省都といっつても田舎の街ですから、観光客に親切とは言えませんでした。それだけ昔の中国らしさが残っているという感じでしたが、外貨を落とす遠来の客はもっと大事にすべきだと思うのですが…



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 雨なので、夕食は宿の近所で軽く済ませました。

チェックインした後にメールチェックなどを済ませて駅に明日のチケットを買いに行こうと思ったのですが、急に雨足が強くなりましたので、近くにあった安そうな飲食店に逃げ込んだのです。壁に貼ってあった6元の麺を指差してオーダーし終えた後に他の客たちが紙の容器で食べているのに気がついて少し後悔しました。

最近は洗う手間を省くために使い捨ての容器を使ってる店を目にすることが多いのですが、私はどうも好きになれないのです。潔癖症の日本人旅行者は「どんな洗い方をしてるかわからないから、使い捨ての方がマシ」とお考えの人も少なくないみたいですが、私は陶器製が好きなのです。

2元のビールを頼んだら、コップまでもふにゃふにゃの薄いプラスチック製でしたが、私はこれも嫌いでした。麺とビールの味は値段に見合ったものでしたが、今日は店を選ぶのに大失敗でした。おまけに雨もまっやく止む気配はありませんでしたから、駅まで歩いて行くことは断念して明日に期待することにしました。駅まではタクシーで7元ほどということでしたが、往復の14元があったら何か食べた方がマシでしたのでね。(笑)



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(2010/10/10(日) 23:59)

 南京のイケアでの朝食は安くて満腹にはなったものの…
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 昨晩は早寝したので、今朝も早起きできました。

まだ薄暗い内にシャワーと洗濯を済ませて、いつもなら朝食の準備となるのですが、今朝は郊外のイケアに食べに行くことに決めていましたので、お茶も飲まずに1日10元の自転車を借りて南に向かって走り出しました。南京の街はあまり高低差は無いのですが、今日の自転車はギアチェンジができない昔ながらの「人民自転車」でしたのでイケアに着いた時にはけっこう疲れていました。

南京のイケアの3階のレストランに到着したのは9時20分くらいでしたが、なんと朝食メニューはほとんど売り切れ状態でした。カウンターの中のお姉さんはまったく英語が通じなかったので、iPod touchに「粥」と書いて見せたら後ろを指差されました。豆乳は目の前にあったのですが、なぜか粥はセルフ式だったのです。目的の粥が確保できたので油条をと頼もうとしたら、私が粥をよそっている間に売り切れていました!

ガッカリして他に無いかと身振りで伝えたら、もう肉まんと餃子しか残っていないということでしたので妥協しました。これだけで3,50元(約45円)だったのですが、週末はコーヒーはイケアのファミリーカードを出しても無料じゃないとウェブサイトに書いてあったのですが、なぜか無料だったので得した気分でした。この後に店内を見て回って2階のビストロで串に挿してある焼き肉とソフトクリームを食べて満腹にはなったのですが、世界中のイケアの朝食を制覇するという目標は南京では半分しか達成できない感じでしたので心残りです。



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 イケアの後は郊外を見て回ることにしました。

南京には地下鉄が2路線ありますが、その駅の周辺に郊外型の住宅やショッピングモールなどが開発されているだろうと思ったのですが、行ってみたら絵に描いたような典型的な開発ぶりでした。中国側の担当者がつくばエキスプレスの沿線でもリサーチして企画したんじゃないかという雰囲気で、ここでもまだまだ誰も入居しそうにない集合住宅が量産されていたのです。

また2つの路線が郊外で交差する国際展示場の近くではランドマークとなる2本の高層タワーがそびえていて、その手前の公園の地下にはシネコンとカルフールの店がありました。奥の工事中のビルもバブル景気に沸いたどこかの企業のオフィスが入居すると思うのですが、そのホワイトカラーの人たちが、買い物したり仕事終わりに映画を観たりするように考えられているようでした。もちろん地下鉄で広範囲からの集客も可能でしょうが。



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 カルフールで買い物をしていくことにしました。

郊外にはファストフード店くらいしか無さそうでしたから、地上の公園で建設中のビルでも眺めながら何か食べようと物色したのです。惣菜コーナーに行ってみたら定番のローストチキンや点心類が豊富に売られていたのですが、ちょっと珍しい炒麺のコーナーがありましたので試してみることにしました。

屋台風な造りのブースに10種類ほどの麺が並べられていて、それをプラスチックのザルにビニールを被せたものの上に自分が食べたい種類を好きな分量だけ乗せていき、それをおばちゃんに手渡すと玉ねぎやモヤシと炒めてくれるというもので、最後に先ほどのビニールに入れて重さを量って支払うという仕組みでした。その炒麺が7元で、ビールなどと合わせて全部で22元ほどでした。



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 南京虐殺をテーマにした博物館が巨大化してました。

この画像ではピラミッド風の建物に見えますが、鋭角な敷地にクサビのようなデザインで建てられているものでした。まるで現代アートの美術館みたいでしたが、「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」と表示がありましたので間違いないでしょう。私は以前の記念館には行ったことがあるのですが、今回は入場無料のようでしたが自転車で疲れていましたのでパスしました。

しかしここでも時代の変化を感じることになるとは意外でした。私の記憶では場所は同じだと思うのですが、周辺の環境も含めて激変していましたしね。日中関係も劇的に好転してくれると良いのですが、国際的な視野を持った若い人が増えているとはいっても、まだまだ例の事件などもあって融和ムードにはほど遠いみたいですし。現在の菅政権はまったく期待できませんので、次にお願いしたいものです。



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 今日もiPod touchが大活躍してくれました。

これまでの旅行では出かける前にノートPCで地図をじっくり見て、なるだけ全体像を記憶するようにしていました。また複雑な部分はデジカメで撮影して、移動中に参照するようにしていたのです。しかしiPod touchのデフォルトの地図がけっこう使いやすいので、もうそんな手間は不要になりました。外でWiFiが無い時には使い物にならないかと思っていたら、出かける前に行く予定の場所を表示させて拡大や拡小を繰り返しておくと内部メモリーにある程度は蓄積されて、外でもまるでWiFi環境下にあるかのように使えるのです。

ですからこんな小さな路地を使ってショートカットすることも可能になりました。以前は「抜けれそうだけど、途中で行き止まりだったら困るから…」と躊躇したりしていたのですが、iPod touchなら紙の地図に載っていない細い路地も表記されますぼで私にとっては魔法のツールなのです。

しかも紙の地図やガイドブックを街角で見てると目立ちますが、iPod touchで地図を見ていても携帯メールでも見ているようですから、街に溶け込むことができるのです。こちらが漢字を書いて中国人に見せることもできますし、逆に相手に文字を手書き入力で書いてもらうことだってできます。ダウンロードした無料のアプリで待ち時間も苦にならなくなりましたし、旅行前に日本で購入して正解でした。ちなみにFace Timeも初めて経験してみましたが、画質や音は悪いのですが何とか会話はできました。これで2万円くらいですから安いものですよね。



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 夕方に南京駅に明日のチケットを買いに行きました。

連休終わりの週末ですから売り場は混んでいて、電光掲示板を見たら今日の空席はあまり残っていませんでした。それで明日の表示に切り替わるのを待っていたのですが、ずっと今日のものが繰り返されていました。どうやら南京駅では当日分しか表示されないシステムのようでしたが、中国語がわからない旅行者には不便です。仕方がないので適当に行き先を書いて列に並んだのですが、やはり第一希望も第二希望も満席で時間を無駄にしてしまいました。

それで駅の案内所で相談しに行ってみたら中学生レベルの英語を理解する女性がいましたので、iPod touchを駆使して他のアイデアが無いかを訊いてみたら、またしても中国版新幹線なら座席が残ってそうということでした。夜行で時間を有効に使う予定でしたが、他に方法は無さそうでしたので妥協したのですが、3度も続けてとはガッカリです。普通の日本人は早くてうれしいのかもですが…

高いチケットを買って表に出たら南京駅の前の湖が幻想的な雰囲気になっていました。悪くない眺めなのですが、高層ビルの正体は知っていますし、この霞んだ空気も黄砂と大気汚染だと思うと複雑な気分です。次に南京を訪問するのはそうとう先になりそうですが、その時は環境が改善していると良いのですが…



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(2010/10/09(土) 22:04)

 古都・蘇州から名古屋のような巨大都市の南京へ
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 1時間の時差があることから、今朝も早起きできました。

宿のキッチンでトーストと紅茶の朝食を作らせてもらって、ブログを更新しながら猫と戯れるという平和な時間を過ごしました。先日の自転車の疲れもあって、午前中はこのまま猫とのんびりしていたいものでしたが、日本人はビザ無しでは15日間しか滞在できないので先を急がねばなりませんでした。

先日の午後に購入しておいた列車に間に合うように1時間半も前にチェックアウトを済ませて駅に向かって歩き出しました。2元(約26円)払ってバスに乗れば楽に蘇州駅まで行くことができるのですが、早朝の蘇州の街の様子を見ておこうと思って3kmほどの距離を歩くことにしたのです。工事中の駅の南側の様子も見ておきたいと思いましたのでね。

宿から30分ほど歩いた所に蘇州博物館があり、その前の古い雰囲気の石畳の道は自転車は通行禁止でしたので先日は通らなかったので歩いてチェックしてみることにしました。観光客向けの土産物屋やカフェなどが並ぶなかなか趣きがある通りだったのですが、残念ながら電光掲示板が雰囲気を台無しにしていました。こういったものは店のオーナーも含めて誰の得にもならないと思いますので、ユネスコが「周辺の景観も含めて改善されない場合は世界遺産の剥奪もあり得る…」といったことを伝えるべきじゃないでしょうか。



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 まるで空港のような雰囲気の蘇州駅でした。

(都合により続きは後ほどアップします)



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 モダンなデザインの南京駅に到着しました。




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 ランチの後にソフトクリームを食べました。



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 南京でいちばん高いビルは流行っていませんでした。



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 久しぶりの南京で唯一見覚えがあったのが銅像でした。




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(2010/10/08(金) 22:51)

 蘇州北口に開発されていた墓標のような集合住宅の運命は…
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 本日の午前中は宿でネットしながらのんびり過ごしました。

ヨーロッパが本格的に寒くなる前にクアラルンプールからロンドンに飛ぼうと漠然に決めてはいるのですが、中国からはどうやって脱出するかは決めかねているのです。香港かマカオに出て飛ぶのが普通なのでしょうが、あまり面白くないので、もっと変わった行き方が無いかをいろんなウェブサイトを見て模索中なのです。エアアジアで先月まで飛んでいた汕頭市への割安な路線が無くなっていたのは残念ですが、他にも選択肢がたくさんありますので、パズルを解くようにいちばん安くて面白いルートを探すつもりです。以前は航空券探しは旅行代理店のハシゴしか方法はありませんでしたが、今では宿でお茶でも飲みながらPCで行えるので便利です。

しかし中国の列車の予約と発券はまだネットではできませんので、今日も宿での軽いランチの後で自転車をレンタルして駅まで行ってみました。旧市街から北上して鉄道の線路の下のトンネルを抜けたら、そこにはこんな寒々とした景色が待っていました。上海からの列車の窓からもこんな感じの建設中の建物はたくさん見えたのですが、近い将来に不良在庫となりそうな物件です。



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 蘇州駅の北側に開発中の集合住宅と店舗です。

わりと新しそうでしたから5年以内に開発された物件じゃないかと思うのですが、10本ほどの住宅棟の中心にショッピングセンターがあり、映画館やカルフールなども入っていました。まだ南京行きのチケットを購入前でしたが、明日の列車移動中に食べるものを購入しておくことにしました。ついでに今晩用のビールも!

その後に蘇州駅に行ってみたのですが、駅舎が工事中のため臨時の窓口になっていて、残りの席数を知らせる電光掲示板がありませんでした。それで壁に貼ってある時刻表を見て希望のものを書いて窓口に出したら、2等の座席は売り切れでした。それで仕方なく1等にしたのですが、南京までは2?3時間ですから損をした気分でした。1等と2等はそれほど変わらないですし、2等の方が乗客の振る舞いを見ているのも面白いですからね。



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 宿の自転車は3時間の予定で借りていました。

レンタル料金は1時間毎に2元ですから4時間になっても構わなかったのですが、3時間も走れば疲れてしまうと思ったのです。列車のチケットや食料品の買い物も終わったので、次は歩いて行くには遠い所を走ってみることにしました。東側の線路のトンネルをくぐって旧市街方面に出たみたら「世界遺産 留園」を知らせる道路標識がありましたので興味は無かったのですが近くまで行ってみることにしました。

古式庭園に続く並木道は風情があって良いなと感心しながら走っていたら、次第に安っぽい土産物屋が増えてきて、上海万博のキャラクターを売ってる店さえありました。庭園は立派そうでしたし、見る価値はあるのでしょうが、どうせ入場料は高いでしょうから老後のために取っておくことにしました。その頃には中国元が暴落しているかもですし。でも日本円の暴落の幅の方が大きかったりして…(笑)



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 旧市街を適当に走っていたら、こんなのを見かけました。

おじさんが夕方から始める射的ゲームの的の風船を準備中でしたが、テレビゲームが全盛の時代に懐かしいゲームを見てほっとした気分になりました。右のは輪投げのようで、人形に輪がかかると貰えるのでしょう。このゲームの裏には船着場があり、地元の老人たちがカードゲームのようなものをやっていました。そのあたりだけ時間が止まってるような感じでした。

昔は中国の地方都市を旅行するとこんな光景は当たり前だったのですが、バブル景気に押されて絶滅の危機を迎えているようです。前回の旅行でコイルヒーター(コップに突っ込んでお湯を沸かす道具)のことを珍しそうに見ていた若い中国の学生さんが存在していたことに驚かされたのですが、この射的ゲームもやったことがない若い人が増えていそうですね。



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 時間が微妙に余ったので、蘇州の東側まで行ってみました。

途中で東側へ伸びそうな地下鉄の工事現場も見かけましたし、Googleマップで見たら規則正しく計画されていそうなエリアでしたから何か面白いものがあるかと期待したのです。2本の真新しい高層ビルを目印に真っ直ぐな道を走ったら、そこは高級住宅とショッピングセンターなどが整備された典型的な郊外型の再開発物件でした。どうやら2本の高層ビルの前あたりに地下鉄の駅と地下街みたいなのが建設されていそうでしたが、このフェンスには何のインフォメーションもありませんでしたので、どんなものになるかはわかりません。

ちなみにこの先の湖の対岸あたりはシンガポールの資本協力で産業エリアが開発されているようなのですが、そこには時尚舞台というアウトレットモールもあるみたいです。公式のウェブサイトを見た限りでは完成度は低そうでしたが、できれば足を伸ばしてみたかった物件でした。しかし3時間も走り続けたので足に疲労が溜まり、1時間の延長をしようという気にはなれませんでした。



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 スーパーで変わったビールを販売していました。

アーミーカラーのグリーンが基調の缶に星印と米兵風の顔のアップ、「World War Two」と「藍帯ビール」の文字がありました。つまりブルーリボンという会社による第二次世界大戦モデルということかもですが、「なぜ今頃?」と不思議に思いました。おまけに米兵らしき顔の下には「Yes,We Can」と昨年の流行語が書いてありましたし。

おまけに他のビールは3元(約40円)前後で買うことができるのですが、これは5、50元(約70円)と飛びぬけて高かったのです。こんなデザインは他の国の人間はやらないと思いますので中国人デザイナーが手がけたものだと思うのですが、なかなか不思議なメンタリティーですよね。しかし中国の食品類のパッケージデザインもずいぶんと変わったものです。それは中国旅行の度に痛感させられます。



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(2010/10/07(木) 23:40)

 上海から中国版新幹線に乗ってあっと言う間に蘇州へ…
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 物価の高い上海から逃げ出すことにしました。

宿のWiFiと相性が悪いためなのか、ブログのアップに手間取ることが多かったのも宿を替わりたい理由でしたが、先のことは何も決めていないいつものスタイルの旅ですが、日本人がビザ無しで中国国内に滞在できるのは15日間だけですので、また来る機会がある上海でのんびりしているわけにはいかなかったのです。今日は蘇州かその先の南京あたりに行こうかと考えて上海駅に向かって歩き出しました。宿からは地下鉄1本で簡単にアクセスできるのですが、万博を契機に上海の街がどのように変わっているのか30分ほどかけて歩いてみることにしたのです。

上海駅までは地下鉄3駅分くらいですから距離はたいしたことが無いのですが、南北高架路が川を渡る時にはスロープの歩道が用意されていないので、ビル3階分くらいを荷物を担いで階段を上がらなきゃならないのがたいへんでした。橋の上からの上海の街の眺めは悪くなかったのですが、東京の湾岸エリアみたいに知らない高層ビルがニョキニョキと建っているのには驚かされました。以前はこのあたりの川沿いにはレンガ造りの低層の住宅が並んでいたのですが、現在ではこんな都市公園みたいなものまで整備されていましたのでね。



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 上海から蘇州までのチケットはすんなりと購入できました。

上海駅のチケット売り場には残りの座席数を表示した電光掲示板がなかったので、紙に行き先と硬座(2等席)と書いて案内所の女性に見せてみたら10番に並ぶように促されました。さすがに大都市の駅だけに英語が通じる窓口があったのですが、かなり仏頂面な女性が座っていました。せっかく書いたので紙を差し出して、次の蘇州行きを1枚と言ったら1時間後くらいに発車するのが41元(約530円)というので承諾しました。距離のわりに少し高いなと思ったら、それは中国版の新幹線のものでした。

時速100kmくらいの普通の列車でのんびり旅行しようと思っていたのですが、窓口の女性は日本人は早い列車を選ぶはずと思い込んでいたのかもしれません。まあ普通列車との差額は昼飯代くらいですから問題は無かったのですが、「新幹線のチケットならタッチパネル式の自動販売機で買うのが普通だから、窓口に並んだということは在来線に乗りたかったということだったのに…」と愚痴を伝えたくなりました。もちろんもう一度行列に並ぶ気にはなれませんでしたので、飲み込んでしまいましたが。(笑)

新幹線に乗る前に待合室でチベットの水をいただきました。乗る距離に係わり無く新幹線に乗る人はチケットを差し出せば1本もらえるようでした。しかしこうやって金を払った客の方が取りに行かなくちゃならないのが不思議なところです。マカオのカジノのように「ご自由にお持ちください」と置いておけば良いでしょうに。新幹線に乗る客なら無料だからといって何本も持って行くことはないでしょうし、まだ安いといっても人件費の無駄でしょう。



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 中国版新幹線は30分ほどで蘇州駅に到着しました。

上海と南京を最短73分で結ぶ高速鉄道は7月1日に開通したようですが、これによって中国は高速鉄道の運行距離、運行速度、建設規模で世界一となったそうです。蘇州までは東京から熱海といった感じで、日本人の場合は上海から手ぶらで日帰り観光する人が増えるんじゃないでしょうか。また南京に行く途中に昼間だけ立ち寄って川沿いを散策するという人も増えるのかもしれません。

高速鉄道は動き出したものの、上海万博に土木作業員を取られたためか、蘇州の駅舎は未だに工事中でした。私は予定より早く着いたので宿まで南口からのんびりと歩いて行こうかと考えていたのですが、北口にしか出ることができませんでしたから、バスに乗ることにしました。ちなみにこの駅舎はかなり巨大で殺伐とした感じでしたが、古都にはまったく合わない建物だと思います。



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 古都・蘇州は倉敷のような観光都市でした。

宿でメールチェックなどを済ませて、すぐに歴史的な町並みが残るエリアに散歩に出かけてみたのですが、程よく整備されていて悪くありませんでした。上海という大都市の近くでありながら昔の中国の良さも残している希少な存在だなと感心したのですが、やはり細部を見ると残念な部分がたくさん目に付きました。

例えばこのクーラーの室外機ですが、観光客の目線から隠すことは難しくないはずなのですが、業者が自分が作業しやすい位置に取り付けたのでしょう。ある路地では室外機を木の板で囲ってあるのを見かけたのですが、それも剥き出しよりマシといったレベルでした。



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 昼が軽かったので夕食を早めにいただくことにしました。

宿に向かう途中のバスの窓から見えた繁華街に向かって歩いていたら、あるカジュアルな店の中で行列ができているのを発見したのです。「これは美味いか安いか、あるいは美味くて安いのでは…?」と店内の様子を窺ってみたら、ほとんどの客が焼いた包子のようなものを美味しそうに食べていました。レジの裏のメニューを見たら7元と日本円では100円もしない一皿でしたから嬉しくなって5元の麺と共に注文してみました。

行列に並んでいる間に8人ほどのおばさまたちが包んでいるところをじっくりと見ることができたのですが、その手際の良さはさすがでした。なかなか美味しかったのですが、ちょっと甘かったので4?5個目には飽きてきました。また麺も量が多過ぎて途中で辛くしてみたのですが、完食するのがたいへんでした。日本人ならこれを二人で食べて、別な店でデザートを食べるというのでちょうど良さそうでした。



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 蘇州の繁華街は1kmほどの歩行者天国でした。

中国ですから地方都市とはいっても人通りは多く、連休中の夕方でかなり人通りは多かったのですが、そんな混雑した中を「エリーゼのために」を流しながら走り抜ける小型のバスのようなものを見かけました。ウィンドーに1元と書いてありましたので試しに乗ることは無かったのですが、重たいものを買い物した場合などには重宝するのかもしれません。

ちなみに蘇州でも欧米のブランドがあふれていたのには、いささか驚かされました。特にベルサーチなんて日本からは撤退したバブリーなブランドでしたからね。これを見て、「中国バブルが崩壊したら真っ先に逃げ出すのかも…」と想像しちゃいました。(笑)



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(2010/10/06(水) 23:59)

 バブル崩壊と大雨に弱そうな上海林檎商店の零售店では…
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 浦東に7月にオープンしたというアップルストアです。

先日のアップルストアの香港広場店でこのフラッグストアの存在を教えていただきましたので、さっそくチェックしに行ってみました。地下鉄の駅から6番のIFC方面に歩き、地上に上がってみたら工事中のツインタワーの前にお馴染みのリンゴのマークが入ったガラス製のシリンダーがオブジェのように立っていました。ここのエントランスにも両側に黒服が立っていましたが、今後の2年間で中国に25店舗も作るというアップルストアのすべてに黒服を配置するつもりでしょうか?

この入り口からガラス製の螺旋階段を降りると地下にわりと広い四角い店がありましたが、他の店と変わりが無くて普通のアップルストアでした。ここでもWiFi完備でしたのでFace Timeを試してみたのですが、今日も相手がWiFi環境下でなかったみたいでつながりませんでした。この店はパリのルーブルのガラスのピラミッドと似たものを感じたのですが、大雨の時に雨漏りがしないのか心配です。かなりユニークな店ですが、バブルが崩壊してアップルが撤退したら後のテナントを探すのに苦労しそうですね。(笑)



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 ランチは東方明珠電視塔の前でお弁当を買いました。

浦東地区は歴史が新しい街ですし、アップルストアも入居しているIFCのショッピングセンターの中には私が食べることができそうな店は皆無でしたし、隣のスーパーブランドシティという商業ビルもランチタイムでムチャ混んでいましたので困っていたのです。

「しばらく世紀大道を歩いてみるしかないかな…」とあきらめかけていたらタイミング良くバイクに弁当売りのおばちゃんがやってきたのです。茹でた野菜の上に焼いた肉やフライなどが乗ったものが8元と少し高かったのですが、このあたりじゃ1杯の飲み物の値段ですから妥協しました。ちなみに白いご飯は別に付いていましたが、両方を片手で持つのは苦しかったのでこの画像になりました。中国バブルの象徴のような景色の中でのランチはなかなか楽しいものでした。



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 これは新しい上海の最高層ビルの建設現場の様子です。

現在はこの画像ではいちばん左の森ビルの上海環球金融中心が最高層なのですが、それを見下ろすことができる120階クラスのビルの建設が始まっていました。まだ地上部分には2本のクレーンしか見えませんから地下部分の工事をやってるのでしょうが、そのうちに1日に5?10mくらいのスピードで天に向かって伸びてゆくのでしょう。

しかし上海万博は無事に終わりそうな気配ですが、その後の景気の牽引役的なものは見当たりませんので、このビルの建設に悪影響があることも起こりそうなのです。ドバイの金融危機の時も他のビルの建設は止まっても800mの世界一の高層タワービルの建設は進んで完成しましたので、よほどのことが起きない限りはこちらも完成するとはおもうのですが、テナントが入らない幽霊ビルになったり、ビルのオーナーが変わったリすることはあり得るのでしょう。



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 上海に杉並区のキャラクターのなみすけがいました。

久しぶりに上海環球金融中心に行ってみたら、2階の空いたスペースで「キャラクター大国、ニッポン展」という日本のアニメ文化やサブカルチャーを紹介するイベントが開催されていましたのですが、そこに有名なせんと君と並んで展示されていたのです。なみすけは都民の私でも友人が杉並区に引っ越すまでは知らなかったくらいのマイナーな存在ですが、なぜここに抜擢されたのか不思議です。なにせ周辺はガンダムやキティ、ポケモンといった有名なキャラクターたちばかりでしたのでね。

この展示を見た後に地下に降りてみたら、エレベーターの脇に工事中のモンシュシュの店がありましたので、「ついに堂島ロールも中国進出か?!」と驚かされました。しかしそこには「諸事情によりオープンが10月下旬になります…」という張り紙が。これも例の事件の影響かもしれませんが、1ヶ月も遅れるとたいへんですよね。万博も10月末で終わっちゃいますので、中国各地からやってくる富裕層にアピールする機会も逸してしまうでしょうし。



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 最後に森ビルでウォシュレット体験して歩き出しました。

今日は万博会場の夜景を見ようと考えていましたので、上海環球金融中心からのんびりと歩いて行くことにしたのです。万博会場の周辺ではあちこちで工事をやっていましたが、それがどうなったかにも興味がありましたので、地下鉄やバスには乗らないことにしたのです。ちなみに万博の中身に興味が無いわけじゃないのですが、目玉が無い今回の万博に高い入場券を払う価値は無いと思えましたし、特に連休中の混雑には耐えられないと思ってパスしたのです。

かついてのヤオハンがあったネクステージからしばらく歩いてローカルな雰囲気のエリアにさしかかったら、路上床屋を見かけたのでビックリしました。まさかバブル景気に沸く上海で生き残っているとは思っていなかったのです。このエリアでは紙おむつをしていない、股の部分が割れたズボンを穿いている幼児も見かけましたし、先ほどのIFCのエルメスやグッチの世界とは大違いでしたので面白いものでした。



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 万博会場の中国館に最接近してきました。

これまでこのシンボリックな建物が工事中の頃から何度か近くまでやってきたのですが、いちばん近くまで接近できました。工事中の時はこの建物を眺めながら立ちションしたことがありましたが、現在では周辺は人があふれていましたので想像できないくらいです。たしか私が立ってる場所あたりには出稼ぎで工事にやってきた地方労働者たちが捨てた弁当の容器が山になっていたのですが、現在では2重の高いフェンスの間にゴミひとつ落ちていませんでした。

万博終了後は他のパビリオンは取り壊されてしまうのでしょうが、この中国館は残されることになるのでしょうから、私は近い将来に触ることができるくらいまで接近することができるでしょう。しかし敷地内に無料で入れるようになったとしても中国館は万博記念館とかに名前が変わって有料の施設になるでしょうから、中に入ることは無さそうです。医者から「命半年です…」と宣言されても入らないかもです。何も目玉が無さそうですからね。(笑)



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(2010/10/05(火) 23:59)

 上海の朝はトーストにベーコンエッグを乗せた3元のパンで…
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 上海の屋根裏部屋の寝心地は最高でした。

日本との時差は1時間ですので、いちもより1時間早い時間に気持ち良く起床することができました。残念ながら3階まではWiFiの電波が届かなかったので、洗顔の後に1階に降りてメールチェックなどを済ませました。朝食は近所の店でお粥などでも良いかと思ったのですが、せっかく高い部屋に泊まっているので、近所の評判が良いパン屋で何か買ってくることにしました。

日本と品揃えがたいして違わない店でしたが、少しばかり変わってるものもありまして、今朝はトーストにベーコンエッグを乗せて焼いたようなパンを試してみることにしました。値段は3元(約39円)と少し高かったのですが、たまには良いでしょう。備え付けのポットでお湯を作り、コーヒーを淹れて英語のニュースを見ながらいただいたのですが、こちらでは日本に関する話題は見かけませんでした。



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 今日の午前中はのんびり過ごすことにしました。

高い部屋だったということもあるのですが、12時前に部屋を移る準備ができるということで出かけることができなかったのです。午前中はゆっくりシャワーを浴びて、上海の街を無駄なく歩き回る計画を立てたりして過ごして、11時過ぎにレセプションに行ってみたら部屋を替わる準備ができていました。

今日のランチは前回も試したモスリムの店でと考えていたのですが、道を間違えたみたいで発見できませんでした。それで2号線の駅の近くのカジュアルな飲食店が建ち並んだ通りでと考えて行ってみたのですが、そこはほとんどの店が立ち退いたばかりといった感じでした。私と同様に何も知らずに食べに来て、引き返す人が少なくなかったのですが、ここも2号線の駅前と同じように新しい建物にファストフードの店が入る面白みが無い通りになってしまうのでしょう。



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 それでランチ難民になってしまうのではと心配でした。

伊勢丹の先はしばらく高級な欧米のブティックが続く通りになりますので、庶民的な店はほとんど無い感じでしたからね。しかし引き返すのはイヤでしたから、先に進むことにしました。「もしかして…」と吉野家の支店から南へ下りたところで、民家の窓を開けてテイクアウトの専門店に改造した店を見つけました。

小麦粉を練った餃子の皮の元みたいなものをLLサイズの玉子くらいの大きさに丸めて油をたっぷりと入れた鉄鍋に落とし、それを丸い鉄製の板に取っ手が付いたもので押さえつけて平らに焼き、玉子や漬物を刻んだものなどを加えて折り畳んだスナックが2,50元でした。さすがにこれだけじゃ満腹にはなれませんでしたが、とりあえず難民にならずに済みました。しかしバブルの上海で1,50元からのスナックが生き残っていたのが不思議な感じでした。



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 ユニクロのグローバル旗艦店に行ってみました。

ニューヨーク、ロンドン、パリに続いて今年の5月15日にオープンしたもので、南京西路沿いの2号線の地下鉄の上ということで立地は悪くありませんでした。かなり巨大な店舗ですが、ユニクロの店は1階から3階まででした。4階から上はオフィスやストックルームになっているようでしたが、これから中国全土にショップ展開をする場合の店員教育などが行われていそうな感じでした。

構造的に将来は4階や5階もユニクロの店に増床できるように作ってありそうでしたが、このブログで何度も書いているように中国バブルが崩壊すれば過剰投資ということになるのでしょう。10月1日に大阪のグローバル旗艦店のオープンの大行列を見たばかりでしたので、この上海店は盛り上がりに欠けるように感じました。しかしこの上海店は中国製品が多いというのに値段は日本と同等か少し高いくらいでしたから、かなり健闘している方なのでしょう。



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 知らない間に上海にもアップルストアがオープンしていました。

ユニクロの後に伊勢丹やトム・フォードの店などを見て、静安寺から南下したのです。それから准海中路のブティック街を抜けて宿に戻っていたら、いきなり馴染みのリンゴのマークが現れたのです。中国で最近になってiPadが発売されだしたことはニュースで見ていたのですが、上海の香港広場に新しい店がオープンしたことは知らなかったので少しビックリでした。北京の三里屯の店より少し大きな感じの店で、なぜか入り口に黒服の強面のお兄さんが立っていました。

店内にはWiFiが飛んでいましたので、無料のアプリをいくつかダウンロードして、ついでにFace Timeも試してみたのですが、相手がWiFi環境下でなかったみたいでつながりませんでした。2階のデスクトップPCでアメリカや日本のアップルサイトと中国のを比べてみようと思ったら、なぜか探せなかったので青いTシャツのお兄さんに頼んで開いてもらいました。私が日本で税込み20900円(ポイント還元5パーセント)で買った第4世代の8GBのiPod touchはアメリカでは229ドルですが、中国では1798元ということのようです。1元を13円で計算すると23374円になりますし、ヤフーのファイナンスで計算しても22300円くらいで日本の価格より割高でした。ユニクロもそうですが、iPod touchも中国で作っているのにおかしな話ですね。



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 アップルストアの帰りにモスリムの店と遭遇しました。

前回の上海はわずか半年前だというのに、私は勘違いしてまったく違う方向を探していたのです。こちらは再開発で閉鎖されることもなく、これまでと同じような低価格で美味しい食事を提供し続けてくれていました。今夜は羊肉のラーメンを試すことにしたのですが、お腹が空いていたので8元の大盛りサイズを注文しました。

目の前で白い回教徒の帽子をかぶった若いお兄さんが小麦粉を捏ねている前でいただいたのですが、彼は片言の英語で「どこから来たの?」と話しかけてきました。私が東京からこれを食べに再びやってきたことを伝えると嬉しそうに笑っていました。上海はバブルの真っ只中ですが、まだ日本円で100円ほどで美味しいラーメンを食べることができます。はたして次回は…?



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(2010/10/04(月) 23:59)

 何の予約も無しで大型連休中の上海に上陸してみたら…
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 大阪からのフェリーは予定より早く上海に着きました。

しかし上陸するまではかなり待たされてしまいましたし、せっかく完成したばかりの新しいターミナルに着いたというのにぺデストリアンブリッジで平行移動することはできなくて、一度フェリーから階段でグラウンドレベルに降りてから入国手続きのために階段を上がらなくてはなりませんでした。私の荷物は軽い方でしたが、重たいスーツケースの乗客の皆さんはたいへんそうでした。

今回は例の事件が影響したためなのかフェリーの乗客数が少なかったので、入国手続きはスムーズでした。係員から日本人や欧米人は上海万博専用レーンで待つように促されたのですが、日本ではまったく話題にならなくなった万博がこちらでは10月末まで開催されているのです。私はフェリーの中で知ったのですが、中国では国慶節の大型連休の真っ最中というタイミングでいつものように何の予約も無しで上海に上陸したのです。まあ大きな街ですから何とかなるでしょうが、万博と連休ですからちょっとたいへんそうです。



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 ターミナルからはバスに乗らずに歩きました。

雨だったり荷物が重たい場合はバスが便利ですが、最高気温が26度程度でしたので、いつもの宿までのんびりと歩いて行く事にしたのです。しかし橋を渡って歴史保全地区に入ったあたりから少し後悔することになりました。上海は普段から人は多いのですが、連休中の日曜日ということもあって真っ直ぐ歩けない状態だったのです。

これは歩行者用の道路に変わる前の南京東路に建設中のビルですが、どうやら万博には間に合わなかったようです。3月に工事中だったナイキや高級宝石店などはすべて間に合っていたようですが、ここは何か大きなトラブルでもあったのかもしれませんね。



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 繁華街をゆっくり1時間ほど歩いて宿に到着しました。

予想した通りにカウンターのお姉さんは私がいつも泊まっている安い部屋は満室ということでしたが、割高な部屋なら1部屋残っているということでしたので一安心でした。しかし早い時間でしたので、もしかしたら急なチェックアウトやキャンセルが出るかもと期待して、しばらくロビーで待たせてもらうことにしました。なにしろフェリーの中では48時間ほどネット接続できませんでしたから、メールチェックやブログの更新などを早く済ませてしまいたかったのです。

1時間ほどかけてニュースのチェックなども終えて再びカウンターで安い部屋の空きが出ていないかを聞いてみたのですが、やはり答えは先ほどと同じでした。明日以降なら大丈夫ということでしたので妥協しちゃったのですが、カードキーをもらったらエレベーターの無い宿の3階でしたのでガッカリでした。

しかし屋根裏部屋には広い窓と小さなベランダが付いていて、日本語放送も受信できる衛星テレビやお茶のセットなどがありましたので嬉しくなりました。窓の外はちょうど良い高さの樹木が茂っていて、心地良い風も吹いていましたしね。バブル景気でどんどん新しいビルが建設されている上海ですが、まだ都心にこんな良い環境が残っていたのかとホッとさせられました。



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 手持ちの元は少なかったので両替に出かけました。

上海到着日は日曜だから月曜になってから換えようと考えていたのですが、7日まで連休が続くということでしたので明日まで待っても同じことだろうと考えたのです。他の乗客が換えていたフェリーターミナル内の自動両替機のレートは1万円が770元でしたが、街中の銀行なら少しはマシだろうと考えて私は換えていなかったのです。

万博開催中の大都市ですからどこかで換えることができるだろうと中心部をあちこち探してみたのですが、なかなか見つかりませんでした。ある銀行では500ドル以下の両替は手数料がかかるということでしたが、これもバブルの影響でしょうか。中心部では見つけることができなかったので歴史保全地区にある中国銀行の本店みたいな立派なビルに行ってみたらレートは1万円が779.31元とたいして良くは無かったのですが、誰も待っていなくてすんなりと両替することができました。つまり1元が12.84円ということですが、面倒ですから今まで通りに13円で計算することにしました。



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 繁華街でブルース・リーの蝋人形を見かけました。

円形のブースの半分がマダム・タッソーのワックス・ミュージアムのチケットブースで、その裏側に見本が展示してあったのです。香港などではジャッキー・チェンの蝋人形が多かったのですが、彼は上海で自分のミュージアムを作っているらしいですから、ライバル視されてブルース・リーが展示されることになったのかもしれません。

1体だけなら無料で見ることができるわけで、多くの通行客が足を止めて撮影していました。私も1枚押さえておこうかとポケットからデジカメを取り出したら、係員がやってきて櫛で髪を整えだしましたので小さな笑いが起きました。こういったメンテナンスは普通は早朝に行うものでしょうが、中国ですから自分の都合が良い時間にやってるのかもしれません。しかしもしかしたらこうやって口コミで広がることを期待して、わざとやってるのかもですね。



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 夕方に一度宿に戻ってのんびり過ごしました。

フェリーで知り合った上海在住の方や学生さんたちが19時に上海体育館近くの華山路のレストランで食事をするということでしたので私も参加させていただいたのですが、素朴な上海の家庭料理でしたので楽しむことができました。日本人旅行者は見かけが派手なツーリスト用の中華料理を食べることが多いと思いますが、これは普段に地元の人たちが食べているものでしたから見た目は少し地味でしたが、味は抜群でした。ビールをたらふく飲んで300元と少し高い感じはしたのですが人数で割れば安いものですし、いろんな種類の料理を楽しいめましたので悪くありませんでした。

食後に学生さんたちとアドレスを交換して地下鉄の駅で別れ、私は周辺に開発されていたショッピングセンターやデパートなどをチェックしたのですが、22時前まで営業していたようでしたからスゴいなと感心させられました。私はイケアがあるので近くまでは来たことがあったのですが、このエリアにそんなに商業施設が成長しているとは知らなかったのです。中国バブルの一面を見たような感じでした。



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(2010/10/03(日) 23:59)

 1円も使わないはずの船内で200円を使ってしまった理由は…
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 朝日と共に目覚めたら、かなり沖合いでした。

まずは備え付けの給湯器でコーヒーを淹れて水平線から昇る朝日を眺めていたのですが、まだ長崎の離島が見えていましたし、液晶テレビで日本のニュースを見ることができました。後から起きてきた他の乗客によりますと携帯の電波が入らなくなったということでしたが、地デジと携帯ではカバーする範囲がまるで違うようですね。

この国際フェリーは朝食は無料ですから、上海に着くまでは1円も使わずに済ませようと考えてインスタント食品をたくさん用意してきました。船のレストランの朝食はイケアの朝食以下のものでしたが、無料ですから我慢して胃袋に押し込みました。不味いコーヒーでしたが、1杯だけお代わりしちゃいましたが。(笑)



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 食後は船内でテレビを見ながらブログを書きました。

7割くらいが中国人の船の中で日中問題を討論する番組を見てるのも変な感じでしたが、日本語を理解できる中国人は少ないでしょうし、留学経験があるような人は「またやってるのか…」といった感じでしょうから問題ないのでしょう。9時過ぎくらいまではチャンネルのスキャンを繰り返してなんとか電波をキャッチできていたのですが、さすがにブロックノイズが酷くなってきましたのでデッキに出てみることにしました。

表に出たら再び電波を拾えるようになり、日テレのウェークアップは最後まで見ることができたのですが、TBSのサンジャポは見れそうにありませんでしたからスイッチを切りました。もう島影はどこにも見えませんでしたので、電波が届かないのも当然という感じでした。



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 船内では何もしてなくても空腹になります。

今回は沖合いに出ても船は揺れなかったのですが、エンジンの振動はありますので、それが胃袋を刺激するのかもしれません。ランチは日清の「太麺堂々」というラーメンを試してみることにしたのですが、朝食の時に出てきた玉子を残しておきましたので、製品に付いていた2枚の海苔と共に乗せてみたら見栄えが良くなりました。

スープは豚骨醤油の濃厚なもので、それが太麺にピッタリとマッチしていて美味しかったのですが、幕張で試食させていただいた「ラ王」の新製品に比べると「堂々」というネーミングはいかがなものかという感じがしました。しかし値段は「ラ王」の半分以下でしたから充分ではあったのですが。



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 午後の船内はかなり騒がしくなりました。

DVDが面白くないものばかりだったせいもあるのかもしれませんが、ロビーではひっきりなしに卓球で汗を流す人たちが多かったのです。天気も良かったので屋外のデッキでやれば良いのにと思ったのですが、卓球の玉は軽すぎて風に弱いのでダメなのでしょう。

ロビーの吹き抜け部分には中国の建国61周年を祝うディスプレイがありましたが、中国では10月1日から国慶節で3連休ということでした。出発前はバタバタしていましたので、ネットで中国の休日を調べることを忘れていたのですが、到着翌日は平日に戻るのでしょうからたいした問題では無いでしょう。前回の残りの中国元や地下鉄のカードなども持っていますのでね。



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 今日も日暮れタイムに風呂に入りました。

残念ながら空は午後から雲に覆われてしまって海に沈む夕陽も見ることができませんでしたし、風呂からの景色も単調であまり良いものではありませんでした。まあ広い風呂は今日も貸切状態でしたので悪くは無かったのですけどね。風呂上りにロビーの外側にある無料のラウンドリー室で洗濯をさせてもらったのですが、ぽつぽつと雨が落ちてきていました。

時間がかかる乾燥機を待つ間に夕食タイムとすることにしたのですが、今回は「ありそうで無かったあんかけ焼きそば」という商品でした。一度お湯を入れて捨ててから、もう一度少しだけお湯を入れて、あんかけソースを加えて混ぜるという方式でした。なるほど味はあんかけ焼きそばでしたが、パリパリとした食感が無いのが残念でした。

夕食の時に我慢できずに自動販売機で日本のビールを買ってしまったのですが、500mlで200円と日本国内より少し安かったので許容範囲でした。ドンキホーテで139円で売っていたプリングルスと共に美味しくいただくことができました。前回の上海ー大阪の船旅でイヤな思いをさせられましたので、船内ではお金を使わないつもりでしたが、ついつい誘惑に負けてしまいました。



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 21時から船内で免税品の販売が始まりました。

完成度が低い日本人形と上海万博の青いマスコットが並んでいるというキッチュなディスプレイがインパクトがありましたが、棚は昔の中国みたいにスカスカでしたので、お客さんは少ないようでした。中国人観光客は既にカバンに入りきれないくらい買い物をしてるでしょうし、日本人旅行者が欲しいようなものはありませんでしたし。

ただ愛煙家の人なら免税のタバコは購入されたのかもしれません。このラークが1カートン2000円で、マイルドセブンなどが2500円でしたからね。日本では10月1日から大幅に値上げされて1箱400円以上するみたいですが、ビールやタバコは税率が高いので船内では安く感じるのです。



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(2010/10/02(土) 23:59)

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