新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 クーラーが効いていなかった広州の空港から飛んだ先では…
2011thai1

 ついにブログを再開できる日がやってきました。

未だに何が当局のチェックに引っかかったのか理由がわかならいのですが、中国では自分のブログにアクセスすることができなかったのです。まあ広州の空港から3時間足らずのフライトでタイのバンコクにやってきたら自由な世界が待っていましたので問題は無かったのですが。1時間の時差の関係もあって真夜中にスワンナプーム空港に到着しちゃいましたので、ギンギンにクーラーが効いた待合室のベンチに寝転がって夜明けを待つことにしました。広州の白雲空港はバブル真っ最中のくせにあまりクーラーは効いていなくてちょうど良かったのですが、タイの空港は設定温度が低過ぎるので困ったものです。

周辺が賑やかになってきたので目が覚めたら空も明るくなっていましたので、久しぶりのスワンナプーム空港内を探検しました。観光案内所も電気が点いていたので行ってみたら、「6時から7時まで朝食…」の手書きのメモが置いてあって無人でした。空港内に無料のWiFiが見当たらなかったので、15分間は無料と書いてあった備え付けのPCでニュースでもチェックしようと思ったら見事に文字化けしていました。

近くに置いてあった「スワンナプーム国際空港のご搭乗お客様用建物における無料サービス」という印刷物によりますと、出入国審査カウンターのあたりでパスポートを提示して申し込むと15分間だけ無料でWiFiに接続できるということでしたが、700バーツ(約2000円)もの空港使用料をふんだくっておきながらセコい話ですよね。タイでは我々の税金を使った円借款の事業もたくさんあるはずなのに、入国時にこんな仕打ちを受けると滞在中にお金を落とすのがイヤになりますのでタイ政府にとっても損な話だと思いますが。半日でも旅行者目線でチェックすれば簡単に改善できることばかりだと思うのですけどね。



2011thai2

 空港からは初めての電車を試してみました。

開業から数年ほどの間はスワンナプーム空港は陸の孤島状態で、バンコクの中心部からはバスなどでしかアクセスできなかったのですが、ついに直通の軌道式の大量輸送機関が完成していたのです。専用軌道を走るので渋滞知らずでバスに比べたら割高かもと心配したのですが、MRTへ乗り換えできるマカサン駅まで35バーツと割安感があるものでした。タッチパネル式の自動販売機をタイ語から英語表示に変えて、お金を入れたら赤いプラスチック製のコインの乗車券が出てきました。券売機の近くには日本語のフリーペーパーも置いてあったのですが、さすがに邦人数が多いバンコクならではですね。

地下に降りて電車に乗り込んでみたらシンプルというか、ちょっとサミシイ感じがしました。共産国の中国の電車の方が広告だらけだったせいもあるのでしょうが、ちょっとした違和感がありました。最初はガラガラの電車の中でフリーペーパーに目を通していたのですが、出発してすぐに電車は地上部分に出たので車窓からの眺めを楽しむことにしました。終点までずっと高架を走りますので眺めが抜群なのです。「これで35バーツだったら良いな…」と思っていたら、次の駅からは朝の通勤通学のためにたくさんの人が乗り込みはじめて東京のラッシュ並みになってしまいましたのでガッカリでした。


2011thai3

 電車から降りて、まず何か食べることにしました。

コーヒーが飲みたかったので朝マックでも構わなかったのですが、駅の周りを見渡してみても黄色いダブルアーチのサインは見当たりませんでしたので、素直に道端の屋台でタイ式のヌードルを試すことにしました。中華麺には飽きていたので米麺を選んで1分ほどで出来上がりとなったのですが、タイ飯は久しぶりでしたので特に美味しく感じました。

これで値段は小さなサイズを頼んだので25バーツと以前と変わらないものでしたが、円高のおかげで70円を切る安さでした。空港のコンビニの値段をチェックした時には値上がりしてるんじゃないかと心配だったのですが、タイでも二局分化が激しいためか庶民の食べ物の値段は上げられないというのが現実なのかもしれません。どこの国でもダメな政治家のせいで苦労してる庶民は多いみたいですが、はたしてタイの新政権は難局でどのように舵取りしてゆくのでしょうか。


2011thai4

 朝食後にいつもの宿にチェックインしました。

屋台の値段と違って、こちらは基本的に旅行するだけの余裕を持った人たち向けのものですから値上がりしていたのですが、大都市の中心部なので仕方ないことだと自分を納得させました。欧米人や韓国人旅行者に比べれば円高のおかげでさほど痛くないレベルの値上がりでしたしね。宿では2011年だというのにネットが通じなかったので、暫しの休憩の後に街へ出かけることにしたのですが、初日ですから「ランチ、両替、映画、夕食、スーパー」だけにしておくことにしました。

ルンビニ駅から北に歩いていて、まず目に飛び込んできたのはナイトマーケットの跡地の巨大な空間でした。けっこう前から取り壊されるという話は聞いていたのですが、「ついに始まっちゃったのか…」とちょっと感傷的な気持ちになりました。その空き地の隣にはまだ新しい日本大使館の要塞のような建物があるのですが、その2重構造の外壁の鉄柵には今回の東北の大災害に対してタイ政府からあった支援に対してのお礼のバナーが取り付けられていました。

大使館の近くの安食堂で40バーツのシーフードのミー・ゴレンを食べて、いつもの両替所で1万円を出したら3880バーツが出てきました。1バーツが2,577円ということですが、計算が面倒なので2、6円ということに決めました。先ほどの焼きそばは以前なら120円と計算していたのですが、円高のおかげで104円ということになったわけです。新総理が無能だとしても現在の円高がそう長くは続かないでしょうし、タイ経済も持ち直していくでしょうから、今回がいちばん割安感がある旅行となるかもしれませんね。



2011thai5

 中心部に到着後、まずは伊勢丹に行きました。

バンコクやクアラルンプールなど邦人が多い都市では、まず日系のデパートに行って紀伊国屋などで現地で発行されている日本語のフリーペーパーをいただくことにしているのですが、なんと2種類だけに激減していました。日本企業の海外事務所がシンガポールや香港に統合されているという話は聞いていたのですが、政治状況の不安定さが暴動にまで発展したバンコクからは撤退した会社が思ったより多かったのかもしれません。

そんなことを考えながら大都市のバンコクに奇跡的に残っているスカラという単館の劇場に到着したのですが、残念ながら韓国で観た「カウボーイ&エイリアン」が上映中でした。次回は「ジョニー・イングリッシュ」の新作らしいのですが、タイ語で9月15日からと書いてあるように見えましたので無理かも。それでサイアム・スクエアの対面のリドという古い劇場に行ってみたら、ちょうど1日に1回だけ上映されるジェームズ・フランコ主演の「Rise of the Planet of the Apes」が始まるところでした。以前と変わらない100バーツ(約260円)の入場料を払ってガラガラの劇場に入ったのですが、設備が古いためかクーラーの効きが弱めで助かりました。

何度か見たことがある予告編で知能が抜群に高い猿の演出が良くできていることは想像できていたのですが、スターウォーズの6作目のヨーダを越えるレベルに驚かされました。ストーリーとしてはよくある話なのですが、テンポも良くて楽しめました。ネタばれになってしまうので書けないのですが、エンターテインメントとして良くできている悲しくて怖~い作品でした。日本では「猿の惑星:創世記」というタイトルで10月7日に封切られるそうですが、相変わらず遅いですね。日本の映画ファンは「本国公開より1ヶ月以上遅れたら観ない!」とガンガンつぶやくべきじゃないでしょうか。



2011thai6

 映画の後、近くの上映作品をチェックしてみました。

パラディアムのシネコンではまだ「トランスフォーマー3」はやっていたのですが、3D上映だけなのでパスすることにして、次は「カーズ2」が見当たりませんでしたので「キャプテン・アメリカ」でも観ようかなと思いました。それから近所にオープンしていたいくつかの新しい商業施設をチェックしていたら18時前だというのに空腹になってきました。ランチが軽めだったことと、中国と1時間の時差があるためでした。

それで最後に明日の朝食用の食材なども買うことを考えて、「Big C」というスーパーが入ってるビルの上の安食堂フロアに行ってみたら、見違えるほどキレイに改装されていました。フードコートは最初に100バーツほど払ってICカードを使って食べたいものを選ぶシステムでしたが、私は面倒なので嫌いなのです。それで普通のレストラン街に行ってみたら、149バーツ(約387円)でロースかつ定食を出している店がありましたので試してみることにしました。値段もさることながら、ご飯や味噌汁、そして喉がカラカラに渇いてる時に緑茶がお代わりできるというのが魅力的だったのです。

最初に運ばれてきたアイス・グリーンティーを一気に飲み干して胡麻を擂りながら待っていたら、見栄えは悪くないトンカツが運ばれてきました。ロース肉は厚くはないものの揚げ方も普通で安心したのですが、ソースがちょっといただけないレベルのものでした。またご飯はタイ産コシヒカリのような日本風なもので良かったのですが、量が少なくてお代わりしてちょうど良い量でした。また味噌汁が薄過ぎて、キャベツの量が少なかったのがマイナスポイントでした。しかし日本を出て約3週間ぶりの和食でしたので、総合的には満足できました。バンコクにたくさん出店している大戸屋ならもう少し美味しいかもですが、250バーツほどしちゃいそうですしね。



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(2011/08/31(水) 23:59)

 裏通りでのランチの後に行ったバンコクでいちばん素敵な所は…
2011thai37

 今日の午前中はのんびりと過ごしました。

先日の郊外の巨大モールのハシゴの疲れと次の訪問地であるインドの情報収集が理由でしたが、本日の映画は午前中の回の上映が無いということもあったのです。どうせ昼間は暑いので、遅いランチを食べた後の14時15分の回にすればいいやと考えて昼過ぎにいつもの47番のバスに乗りました。タイは日本と同じように左側通行ですので、今日の映画館にいちばん近い所で降りると目の前にはファストフードの店がいくつも並んでいます。安くないけどたまにはハンバーガーでも食べようかなと考えていたら、なぜかバスはいつもと違う道を走ってファストフード店とは反対側で停まりました。

それは上手い具合に今日の映画館側でしたし、たかがハンバーガーのために2回も歩道橋を渡る気にはなれずに映画館側で何か食べることにしました。映画館の裏手のビルとの間に地元のOLさんたちに人気の安食堂が並んでいる裏通りがありましたので試してみることに。米の細麺にフィッシュボールなどを乗せてピーナッツソースみたいなのをかけたシンプルな料理が25バーツ(約65円)という安さでありましたのでオーダーして、10秒ほどで用意されて出てきた皿にカウンターに置いてあった香草を千切ってトッピングしました。

右の茶色い食材は豆腐を作る時に豚の血液を混ぜたものじゃないかと思うのですが、ベトナムあたりでもよく料理に使っています。ドイツなどでは黒い血のソーセージを売っていますが、どちらも屠殺場で無駄なくすべてを利用しようとの発想で生まれたのでは。この料理はなかなかの美味しさでしたが、モヤシを入れたらもっと食感が増して良かっただろうと残念に思いました。まあ日本なら西友などでの安いおにぎり1個の値段ですから文句は言えませんけどね。(笑)



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 ランチの後にスカラという映画館に行きました。

今日はここでクライヴ・オーウェン主演の「Trust」という映画を観ることにしたのですが、予告編を見た時には特に観たいと思わせるような作品じゃありませんでした。なぜ観る気になったかと言うと、スカラという劇場は私が知る限りにおいてバンコクでいちばん素敵な所だからなのです。最近は世界中の都市がシネコンばかりになり、単館ロードショーを行う劇場が絶滅しつつありますが、バンコクでは大都市の中心部に奇跡的に残っているのです。周辺のシネコンは140バーツとか160バーツに値上げされているというのに、ここは映画全盛期のゆったりした造りにもかかわらず100バーツ(約260円)で優雅に銀幕に映る物語を楽しむことができるのです。

今日の映画は広告代理店に勤める父親が15歳の娘の誕生日にMac Book Proをプレゼントしたことからチャットで見知らぬ男性と知り合って不幸な展開に…といった現代社会に潜む闇を題材にしたもので、まあまあだったのですが大きなスクリーンに映し出されるチャットの文字を追うのに疲れてしまいました。長く海外旅行をしていると耳から入る英語は慣れてくるのですが、英語の字幕を数秒の間に読むことはキビシイのです。それにチャットだとYouをUに簡略化したりしますので、余計に混乱してしまいますからね。

今日の作品は予告編では良さそうに見えたリアナ・リベラトという主人公の女の子が、泣いたり叫んだりするところでアラが見えてしまったこともありオススメできません。もちろん同じ年代の日本の女優に比べれば上手いのですが、アメリカにはもっと上手い子がたくさんいますからね。それにクライヴ・オーウェンもこの悩める父親の役はちょっと違和感がありましたしね。映画はともかくとして劇場には最高点を上げたいと思います。この劇場はバンコクを旅行される皆さんに私が自信を持ってオススメできる場所です。特にシネコンしか知らない世代の方は映画は観ないとしてもぜひ足を運んでみてほしいものです。寺や博物館なんていつでも行くことができますが、この劇場は取り壊されたら終わりですからね。



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 映画の後で伊勢丹の紀伊国屋へ立ち寄りました。

週明けでしたからフリーペーパーの新しいのとインドのガイドブックのチェックのためでしたが、日本の女性誌のタイ語バージョンがたくさん出ているのに気がつきました。日本では700円前後もする雑誌が翻訳されたものが現地の物価を考慮して70バーツ(約182円)から90バーツ(約234円)くらいで売られているようでしたが、最近のケバいタイの女子高生はコレを読んでいたのかと納得させられました。

オリジナルもタイ語バージョンのヤツも立ち読み防止のためかビニ本になっていましたので内容の比較はできないのですが、表紙とファッションページなどは共通なのでしょう。まだタイ語バージョンの方はおまけが付いていなくて薄いようでしたが、そのうちに化粧品やシャンプーなどの試供品がたくさん挟み込まれるようになるのでしょう。しかし夏場は良いとして、これからの秋冬物はタイ語バージョンではどう表現するのでしょうね。一部の金持ちは海外旅行もするのでそのままなのかもですが、ちょっと暑苦しいんじゃないかと…(笑)



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 久しぶりに伊勢丹のスーパーで買い物しました。

クアラルンプールの伊勢丹では寿司が安くなる時間に行ったりしていましたが、バンコクでは見た目が貧弱なわりに元値が高いので試す気になれなくていつもスルーしていたのです。しかしビッグCやロータスで見つけることができなかったフライドオニオンをもしかしたら置いてあるかもと探してみたら、フライドガーリックでしたがタイ製のものがちゃんとありました。40g入りの小さな袋で20バーツ(約52円)と安くはないのですが、インスタントラーメンを食べる時に加えるとかなり美味しくなるので私の旅の必需品なのです。

ちなみについでに21バーツ(約55円)だった130g入りの白ゴマも購入したのですが、なぜかパッケージに「ホワイトゴマ油」と書いてありました。裏には「あぶいゴムご飯…」みたいな間違った日本語がありましたが、「美味しいゴマご飯」とでも書きたかったのかもしれません。間違えるくらいなら日本語は使わなきゃ良いでしょうにねぇ。



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 常夏のバンコクに突然、冬景色が到来しました。

伊勢丹から北上してファッションモールあたりの変化をチェックしていたら、対面のプラトゥーナムセンターの入り口に巨大なシロクマやペンギンが飾られていたのです。「LIFE」という映画のプロモーションかなと思ったのですが、何も表示はありませんでしたので単なる客寄せのディスプレイだったのかもしれません。

撮影しておこうとガードレールあたりまで下がったら、扇風機が回りだして空から白いものが降ってきました。発泡スチロールだったら掃除するのが大変だろうなと心配したら、正体はなんと泡でした。以前に客が泡まみれになるスペインのクラブのことをテレビでやってて人体に無害な洗剤を使用しているという話でしたが、タイでは怪しいものです。床に積もった泡は雨に流されて川に向かうのでしょうが、その川はシロクマたちが住む南極につながっているのですけどね。



2011thai41

 最後にビッグCで夕食の食材などを購入しました。

酒売り場でキンキンに冷えたビールを売っていたので誘惑に負けて、総菜売り場の12バーツの炒飯や10バーツの野菜炒めなどと購入してしまったのです。1個5バーツだったワカサギのフライのようなものや練り物もいくつかついでに購入しました。ビールは500mlのヤツが35バーツと高かったのですが、

(都合により続きは後ほど…)



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(2011/08/31(水) 23:59)

 韓国から中国へフェリーの旅のルートは決定したものの…
 雨続きのソウルから脱出の日を迎えました。

これからメトロ1号線で仁川に行き、国際ターミナルから中国行きのフェリーに乗り込むことになります。最近は日本が放射能汚染されているという噂が広まって、韓国を旅行先と選ぶ中国人が多いらしく満席という話です。中国到着後はWiFiには困らないと思うのですが、当局の手によって遮断されて自分のブログにはアクセスできない可能性があります。そうなると10日以上はブログのアップはできないかもしれません。フェリーの沈没事件でも起きなければ元気に旅行を続けているだろうと想像してください。(笑)

追伸:仁川駅前でランチを食べて、市バスで国際ターミナルに移動して無事にチェックインを済ませました。もう1時間ほどでイミグレを通過して、2時間ほどで出航となります。夕食用の食材を買って韓国ウォンの小銭はほぼ使い果たし、中国元は前回の残りがありますので船内が混んでいてうるさそうなこと以外は何も問題ありません。また日本人は私だけかな…



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(2011/08/17(水) 10:35)

 光復節の日にソウルの工事中の市庁前広場で見た親子の画像は…
2011korea30

 8月15日は韓国では光復節で休日です。

日本での敗戦記念日は韓国では占領軍からの解放されためでたい日のようで、戦後66年も経つというのに首都の中心部では大勢の警官が動員されての国家的なイベントが行われるという話でした。私はたしか2回目に韓国旅行した時に光復節の日に遭遇したことがあるのですが、その頃に比べてどのくらい変化しているのか興味があったのです。それで一昨日に観光案内所で光復節のイベントはどこでやるか訊いてみたら、光化門あたりと市庁前広場がメインということでした。

光化門周辺は警備が厳重過ぎて近寄ることができなそうでしたので、10時前に市庁前広場に行ってみたら何も始まっていませんでした。ステージ前にイスが用意されはじめたところでしたので、どうやら昼過ぎに何かやるみたいでした。円形の芝生の周りにパネルが展示されていたので日本軍の蛮行でも誇張したヤツかなと思ったら、意外に北の将軍さまのことでした。



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 昼までソウル駅周辺で時間をつぶすことにしました。

復元工事中の南大門の前を通って歴史あるソウル駅の前にやってきたら、段ボールを敷いて寝てるおじいさんがいました。モダンな駅舎に入ってみたら、サムソンのテレビの前に人だかりができていましたので、光復節の生中継かなと思ったら、ブラジルとどこかのサッカーの試合でした。駅舎の中を西の端まで歩いて新しい空港行きの鉄道が発着するターミナルに行ってみたら、ロシアの地下鉄並みに大深度の構造でしたので驚かされました。非常時にはシェルターになるのかもしれません。

お昼になったのでソウル駅の隣のショッピングモールのロッテマートのイートインコーナーで何か食べようかと思ったのですが、寿司売り場に行ってみたら1貫400ウォン(約28円)でしたので8個購入してみました。飲み物は1000ウォンの韓国風の清酒にしてみましたが、シャリがダメでしたが総額300円程度でしたので悪く無いでしょう。ちなみに左の麺は非常用に買ったのですが、980ウォン(約70円)でした。



2011korea32

 夕方に国立古宮博物館に初めて行ってみました。

以前は入場するのに2000ウォン(約140円)もかかったらしいので観る気になれなかったのですが、韓国政府の観光キャンペーンで無料化されたと聞きましたので散歩がてらに入ってみたのです。景福宮の前庭のレベルから仰々しい階段を上がって2階から入場して1階と地下の展示室を観るという構造が鬱陶しかったのですが、無料でしたから文句はありませんでした。オーソドックスな展示法の博物館でしたし、特に面白いものがあったわけじゃないのですが、韓国の伝統様式を俯瞰するには悪く無い施設だと思います。

古宮博物館を見終えて、ついでに近所の国立民族博物館もハシゴしてやろうと10分ほどかけて歩いて行ってみたらタッチの差で入場することができませんでした。あと5分早ければ良かったらしいのですが、せっかく来たのにと悔しい思いでした。もちろんこの博物館も入場無料でなければ、足を運ぶ気はさらさら無かったのですけどね。(笑)



2011korea33

 仕方が無いので景福宮を1周してみることにしました。

国立民族博物館の入り口から同じ道を戻る気になれなかったことから、景福宮の北側をぐるりと歩いてみることにしたのです。しばらくは歩く方向の右手にはギャラリーやカフェなどが点在していたのですが、次第に建物と建物の間隔が広くなってサミシイ感じになってきました。

自動車や歩行者は少ないものの、行き交っていましたので安心して歩き続けていたらセキュリティ担当らしい人に韓国語で話しかけられました。iPod touch の地図を見せて、景福宮を1周するルートを指でなぞってみせたら「どうぞ」といったジェスチャーでしたが、警備が厳しかった理由は後からわかりました。北朝鮮に対する配慮のためなのか、Googleマップには何も描かれていなかったのですが、景福宮の北側には大統領府があったのです。私はソウルを10回近く訪問しているのですが、そのことはまったく知りませんでした。



2011korea34

 陽が暮れてから西大門刑務所歴史館に行ってみました。

観光案内所で光復節関連のイベントを訊いてみたら、景福宮からメトロで1つ目という近さということで勧めてくれたのです。独立門近くの元刑務所はかなり都心に近い場所にあるのですが、日本統治時代に独立運動家や日本に非協力的な行いをした人々を投獄させたことから、それを後世に伝えるために入り口付近の壁や内部の監舎などは保存してあるようでした。

入り口で韓国の旗を貰って中に入ると、監舎の間の中庭のような広場に特設のステージが作られて前衛ダンスのようなものが行われていました。ダンスと光復節とどんな関係があるのだろうと不思議に思っていたら、次のパフォーマーたちが韓国旗を振り回しながら踊りはじめましたので納得できました。

パフォーマーたちは台詞を一切使わずに、衣装や踊りだけで日本の占領下にあった抑圧的な苦しさを表現しようとしていたようでした。韓国人の若い世代の日本統治下時代の関心も失われている中で、堅苦しい講義などでは興味を引かないということでのパフォーマンスなのでしょうが、日本人観光客としてはかなり違和感がありました。



2011korea35

 今晩は知り合った旅行者の方と夕食に行きました。

そろそろ韓国滞在も終わりに近いということで、たまには豪華に焼き肉でもという話になったのです。3人でしたがサムギョプサルとダッカルビを2人前づつ頼んで、さらに韓国風の茶わん蒸しのケランチムをオーダーしちゃいました。韓国ですからキムチやもやしなどの小皿もどんどんお代わりを持ってきてくれましたし、分厚い肉の美味しさは格別のものでした。

料金は58000ウォン(約4060円)とちょっと高かったのですが、ビールを4本ほど飲んでいましたし、3人で割れば一人分は1400円くらいですから許容範囲でした。日本の焼き肉屋なら最後にご飯や冷麺を注文しちゃうかもしれませんが、肉類だけで満腹になりましたので何も注文できませんでした。光復節のイベントはちょっとハズレばかりでしたが、最後にシアワセな気分になれました。



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(2011/08/15(月) 23:59)

 雨が降りしきる悪天候の中を早朝に地下鉄で向かった先は…?
2011korea21

 3日目のソウルも朝から強い雨が降っていました。

それでもせっかく早起きできましたので、メトロに乗って2009年9月に汝矣島の先の永登浦に開発されたタイムズスクエアというショッピングモールに映画を観に行きました。韓国のシネコンは普通は9000ウォン(約630円)もするらしいのですが、早朝の回だけ5000ウォン(約350円)と許容範囲の値段になるのです。前回の4000ウォンより値上がりしていましたが、次の中国の方が高いのでダニエル・クレイグ主演の「カウボーイ&エイリアン」を観ておくことにしたのです。

タイトルが示すように西部開拓時代にカウボーイとエイリアンが戦うというアホみたいな設定のSF映画でしたが、ダニエル・クレイグにピッタリの役でしたので楽しめました。もちろんストーリーには無理があるのですが、「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督が上手く誤摩化してくれていました。町の有力者役のハリソン・フォードは悪くなかったのですが、「トロン・レガシー」でも邪魔だったオリヴィア・ワイルドが今回も余計でした。日本での封切りは10月22日ということですが、入場料金が高いというのに相変わらずアホみたいに遅いですよね。



2011korea22

 タイムズスクエアはなかなか良くできていました。

ちょうど博多のキャナルシティくらいの規模で、余裕がたっぷりあるフロア構成で好感が持てました。無印良品やフランフランなどの日本勢も多くて、欧米の高級ブランドも勢揃いしていたことから香港のエレメント並みに観光客にもじわじわとアピールしそうな感じでした。しかし新しく開発したモールだけに割安感がある飲食店は見当たりませんでしたので、外に出て昔からある食堂でランチをいただくことにしたのです。

先日が石焼きビビンバでしたので今日は冷麺と定番メニューを試すことにしたのですが、やはり物価が上がっていて4000ウォン(約280円)の店しか見つかりませんでした。水やキムチ類はセルフサービスの大衆的な店でしたので、冷麺の具材はサミシイ感じでしたが味はまあまあでした。



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 食後に雨はなんとか小降りになってくれました。

それで永登浦駅のロッテデパートをざっとチェックした後に、最初の朝に到着したバスターミナルまで歩いてみることにしました。いつものようにGoogleマップで2点間の道順を表示させたのですが、なぜか韓国ではバスや電車などの交通機関の情報しか出てきませんでしたので戸惑いました。ストリートビューも表示されないのですが、軍事防衛の観点で非公開としているのかもしれません。

途中のミニストップで1000ウォン(約70円)のプレミアムソフトクリームなど食べながら休憩したりして1時間ほど歩いてみたら、何やら広大な敷地のゲートが見えてきました。Googleマップは韓国語表記であるために行くまでは普通の公園だろうと考えていたのですが、東京で言えば千鳥ヶ淵のような鎮魂のためのメモリアル施設でした。



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 ちょっと寄り道して漢江盤浦大橋に行ってみました。

観光局でいただいた資料に、水上に浮かぶ花をイメージして造成されたフローティングアイランドという人工の島があることを知ったからでしたが、なぜか橋からフローティングアイランドがある河岸には降りてゆく術が用意されていませんでした。眼下を走っている漢江に寄りの道路には横断歩道も歩道橋も見当たりませんでしたから、自動車でしかアクセスできないようでした。

ちなみにフローティングアイランドの周りにはLEDが設置してあり、「霧の中で咲く灯火」をイメージした演出が行われる予定という話です。また盤浦大橋からは1日に何度か放水が虹色に光るショーが行われているみたいですが、ここ数日は天気が悪いので開催されていないということでした。



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 これはバスターミナルの上の新世界デパートです。

奥の高層タワーは「JW MARRIOTT」のホテルで、このあたりのランドマークになっているようでした。1階部分に各地からの高速バスが発着して、地下には3路線の地下鉄が乗り入れるという交通の拠点となっていました。この新世界デパートも先日のロッテデパートと同じように日本を参考にして開発された感じで、地下の食料品売り場なんてそっくりでした。

ちなみに新世界デパートの地下は高級路線の売り場で、近いうちにディーン&デルーカがオープンするみたいでした。日本でもムチャ高いのに韓国ならもっと割高感があるものになるのでしょうが、マーケティングの結果で出店を決めたのでしょうから高額な食品を購入できる層が育っているということなのでしょう。



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 これは新世界デパートの地下で購入したものです。

あまり売り場は広くは無かったもののスーパーマーケットがありましたので、2850ウォン(約200円)のおでんと2000ウォン(約140円)のマッコリを購入して宿に戻ることにしたのです。今日は歩き疲れましたので、一度戻ってからでは夕食を食べに出るのが億劫でしたので、宿のキッチンをお借りして自炊することにしたのです。

練り物だけではサミシイ感じがしましたので朝食用の玉子を茹でて入れたのですが、1人分としては充分過ぎる量でした。紙パックに入っているマッコリは初めてでしたが、クセが無くて普通に美味しく飲むことができました。ペットボトル入りのマッコリは発酵した泡が吹き出すものがありますが、こちらは膨らんでいませんでしたので別の手法で発酵を止めてあるのでしょう。日本では750mlのヤツが500円近くするマッコリですが、こちらでは庶民の見方です。



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(2011/08/14(日) 23:59)

 2日続きで雨になったソウルの街で見かけて気になったものは…
2011korea14

 2日目のソウルもやはり雨模様になってしまいました。

しかし物価高に合わせて宿代も値上げされていましたので宿で怠惰に過ごすこともできないので、傘を持って中心部へ歩き出しました。今日の行き先は東大門方面でしたので、途中の光化門から景福宮の広場に入ってみたのですが、キレイに整備されて多くの観光客で賑わっていました。

日本統治時代にアホな軍人たちによって破壊された跡は微塵も無く、修復に時間はかかったけど良くできてると思ったのですが、この入場券売り場の横の保守機器が剥き出しになってる部分だけは感心できませんでした。まあ普通の観光客はこんな所まで見ないとは思いますが、いくらでも工夫の余地はあると思うのですが。



2011korea15

 中心部で新しい親水の試みを見かけました。

東大門方面にショートカットするためにアメリカ大使館と消防署の間の裏路地を歩いていたら、工事現場の横に小川のせせらぎ風の水路が作られているのを見かけたのですが、どうやら以前にこのあたりを流れていた水路を現代的に復元したもののようでした。大昔のソウルはあちこちからの小さな水流が集まって清渓川に流れ込んでいたようですが、景福宮の東側に流れていたものがこの場所だったのでしょう。

この画像の左手の部分もかなり大きな区画で工事中でしたが、もしかしたらソウル市民の憩いの場として公園整備が行われるのかもしれません。どんなものになるのか、次回の訪問が楽しみになってきました。ちなみにこの水路から鍾路を東大門方面に歩いていたら、街の中なのに稲穂が実っている一角がありました。日本でも銀座の7丁目あたりで水稲が栽培されたことがありますが、そのあたりからの着想なのかもしれませんね。



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 東大門エリアはかなり変化していました。

まず歴史ある東大門の正面に「JW MARRIOTT」のホテルが建設中でしたし、ファッションビルもテナントの入れ替えをして現代的になっていました。しかしいちばん変わったのは、この野球場跡地を再開発中の「東大門デザインプラザパーク」でしょう。都心部での大型案件であることから国際コンペが行われて、イラク出身の建築家であるザハ・ハディドさんの低層のモダンな計画が選ばれたようです。

こちらの建物の完成は2013年の3月ということでしたが、すでに敷地の半分ほどの低層の建物がある公園部分はオープンしていました。またこの工事中の建物の端の部分にはベルリンの再開発の時にもあったインフォメーション施設があり、そこで完成後の様子を垣間見ることができました。



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 ちょっと遅めのランチは石焼きビビンバにしました。

以前は探せば4000ウォン(約280円)くらいで食べることができたのですが、東大門の近くの食堂ではどこでも横並びで6000ウォン(約420円)になっていましたので悩みましたが、小皿が多いことを期待してテーブルの上が賑やかそうな店に入ってみました。

10分ほどで運ばれてきたビビンバはごく普通のもので問題なかったのですが、小皿が3種類と少しサミシイ感じがしました。5000ウォンならこれでも良いかと思いますが、6000ウォンですからねぇ。まあ経済発展中の韓国にはもう安さを求めてはいけないということみたいですね。(笑)



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 食後に小雨の中を清渓川沿いに歩きました。

前回に比べて川沿いに何か新しい動きは無いかをチェックするためでしたが、これといって変化はありませんでした。ただ地下にEマートが入っている高層のコンドミニアムは、ほとんどのテナントが抜けていたのが意外でした。1階のバーガーキングは以前より盛況みたいでしたけどね。

清渓川ミュージアムが見えてきたので再訪してみたのですが、面白い内容なのに今回もガラガラでした。まあ小学生向けの社会科の学習用の施設みたいなものですから、普通のソウルの住民にはウケないのかもしれませんが。この画像は清渓川ミュージアムの順路の最後の方に置いてあった模型です。中央の高速道路が撤去されて清渓川が復元されたのですが、このミュージアムに来る度に「ソウルでできたのに、日本橋の上の首都高は…」と情けない気持ちになってしまいます。



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 最後に新しく開発された清涼里駅を見に行きました。

観光案内所で「ソウルは約2年ぶりですが、最近になってオープンした何か面白いものは…?」と聞いてみたら清涼里駅にロッテデパートができたと教えてくれたのです。このエリアは食品市場などがあるローカルな雰囲気が強い場所でしたが、それがちょっとハイセンスなものへと変わっていました。

ロッテデパートの1~2階は奥行きが無いものでしたので、すぐに見終えてしまうかもと思ったのですが、3階以上は博多の駅ビルのように線路の上を跨ぐように商業フロアが作られていましたので見応えがありました。デパート部分と吹き抜けを挟んだテナント部に大きく分かれている構造でしたが、ロッテシネマに加えて3フロアに渡ってロッテのスーパーが入居していたこともあり、かなりロッテ色が強い商業施設でした。

ロッテは日本のJRのように国民に負担を押し付けたわけでは無いでしょうから、外国人の私がとやかく言う立場には無いのですが、最近の格差の拡大を象徴しているようで将来が心配です。ロッテデパートの開発担当者は特に日本の商業施設を熱心にリサーチして参考にされているところが多いんじゃないかなと思うのですが、単なる欲望の増幅器に成り下がると「秋葉原無差別殺傷事件」のような理不尽な事件が起ってしまうような気がするのです。



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(2011/08/13(土) 23:59)

 真夜中に久しぶりにソウルのセントラルターミナルに到着してみたら…
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 麗水からのバスはなんと3時前に到着しました。

光陽から麗水まで1時間半以上かかったので、朝の5時くらいに到着するかなと予想していたのですが、あまりにも早過ぎました。バスは24時間発着するようでしたが、メトロの始発まで時間がありましたし、仮に動き出しても宿にチェックインもできないのでベンチで一眠りすることにしました。

しばらく安眠していたら早朝出勤してきたターミナルの係員に起こされてしまいましたので、WiFiを拾ってブログの更新を済ませたりして時間をつぶしました。8時を過ぎて街が動き出した感じでしたので、メトロに乗って中心部に向かったのですが、チケットの販売機がタッチパネル式の新しいものに変わっていましたので戸惑ってしまいました。



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 9時前にすんなりチェックインできました。

トーストとコーヒーの朝食をいただき、しばらく宿の旅行者の皆さんと話をしていたら、ニジマスなどを釣ってこられた方がいらっしゃって、それを味見させていただけることになりました。調理は宿の韓国人のおばさんが担当されたので味付けは韓国風でしたが、たいへん美味しゅうございました。

私の最初の予定は麗水でランチ後に光州広域市に移動して1泊してソウルに向かうものでしたが、貴重なものをいただくことができましたので変更して正解でした。光州広域市は麗水のEXPO終了後にでもまた行く機会がありそうですから、その時に行けば良いですからね。



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 満腹になったところで街に出かけることにしました。

2年前には工事中だった光化門周辺がキレイになっていることは予想していたのですが、なかなかの完成度でした。この奥の景福宮の前には、かつて日本政府の朝鮮支配の象徴のような総督府の西洋風な建物がソウルの街を威嚇するためのように建っていたのですが、戦後にしばらくの間は博物館として使かわれた後に1995年に取り壊されたのです。

それから紆余曲折があって日本統治前の韓国式の門が復元されることになり、その門から続く道路の整備も行われたのですが、最初に訪れた時とまるで印象が違います。ウォン安を武器に日本製と変わらない品質にまでキャッチアップした自動車や家電を世界に売りまくり、そこからの税収を原資に首都改造に踏み切ったのでしょうが、悪くない政治判断であったと思います。せっかくキレイになったので、北朝鮮からの攻撃で火の海にならなければ良いのですが…(笑)



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 繁華街の明洞はさらに盛り上がっていました。

これは2009年の時は工事の最終段階だった「NOON SQUARE」という商業ビルですが、ZARAやH&Mなどが入居して繁盛しているようでした。この他にもユニクロの大型店やアップル製品を扱う店などいろいろとオープンしていたのですが、いちばん増えていたのはコスメティックの専門店でした。夏休みにお盆が加わったことで日本人旅行者も多くて、韓国人スタッフによる日本語での呼び込みも熱が入っていたようです。

街の変化の様子をチェックした後でMプラザの上にある観光案内所に行って次の訪問地である中国へのフェリーを調べてもらったのですが、今回もすごく親切でした。意外だったのは大連行きの便は8月いっぱい満室ということでした。まあ別の航路は空きがあったので構わないのですが、腹が立ったのは代金を振り込めと言われたことでした。2011年というのにクレジットカードも使えないとはさすが中国の船会社ですよね。



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 夕方に大きさに釣られてソフトクリームを食べました。

前回も同じ1000ウォン(約70円)の見た目がデカいシュークリームに飛びついたのですが、中身のクリームがスカスカでガッカリさせられたことがあります。今回はコーンの中まで詰まっていて高さはこれだけありましたので割安感はあったのですが、味はちょっと安っぽい感じでした。

明洞エリアの屋台は以前より減ったような気がしたのですが、最近は天気が悪いためなのかもしれません。日本は早めに梅雨明けしましたが、最近の異常気象の影響なのか真夏なのに雨ばっかりなのです。そのおかげで夜に寝苦しいことは無いのですが、困ったものです。



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 これは光化門近くの工事現場の様子です。

以前はこのあたりは木造家屋の飲食店がひしめき合っていたのですが、4~5年前からの地上げがついに成功したらしいのです。周りは高層ビルだらけでしたので業者に狙われるのも無理がない話なのですが、またしてもソウルらしさが失われるようでサミシイのです。

おそらく次回に再訪する時には新しいビジネスビルに置き換わっていたりするのでしょうが、その地下に飲食店街ができて、以前にこの場所にあった飲食店も入居することもあるかもです。高層のビジネスビルができれば当然ながら飲食の需要も高まるはずですしね。でも以前と同じ店が入居したとしても、私は食べに行かないと思います。



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(2011/08/12(金) 23:59)

 久しぶりに生まれてはじめての土地に上陸してみたら…
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 昨晩は穏やかな航海でしたので安眠できました。

それで6時過ぎにスッキリと目覚めることができたのですが、すぐに洗顔などを済ませてブログの文章の続きをタイプすることにしました。昨晩は睡魔に負けて10時過ぎに寝てしまったのですが、フェリーの規則正しいエンジン音と振動が眠気を誘っていたのかもしれません。フェリーは8時前に明石大橋に似た工事中の橋の下を通過してコンテナが積み上げられた光陽港に着岸したのですが、乗客数が少なかったので下船後の入国審査もアッという間に終了しました。

門司港のものと同じくらい小さなターミナルに出てみたら、観光案内所も無くて両替所も閉まっていました。ラックに置いてあった光陽市の地図を貰って日本語が通じるフェリー会社の人に聞いてみたら、「今日は午後からしか開きませんので、街の銀行をご利用ください…」ですって。私は前回の韓国旅行の残りのウォンを持っていましたので問題はありませんでしたが、ちょっと不親切ですよね。まあ両替所そのものが無かった大阪の南港よりマシですが。



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 光陽の街まではゆっくり歩いて15分ほどでした。

まだ9時前だというのに晴れていましたので、気温がグングンと上昇して汗をかいてしまいました。今回上陸した港湾都市部は新しい建物が多く、安く朝食を食べることができそうな手軽な店を見つけることができませんでした。それで店内にイートインのスペースを持ったファミリーマートに飛び込んで、クーラーの効いた店内で朝食になりそうなものを物色しました。

いろんなものがキャッチアップしている韓国ですが、お惣菜や弁当類のコーナーはまだまだの品揃えでしたので、700ウォン(約49円)と割安感があった韓国製のカップ麺を試してみることにしました。朝からスープが赤いカップ麺はちょっとヘビーでしたが、それなりに美味しくいただくことができました。ちなみにコンビニの店員さんは外国人旅行者にあまり慣れていないようでした。まだまだ門司からのフェリーでやってくる日本人も少ないのでしょうし、ましてやコンビニにやってくる旅行者はごく少数なのでしょう。



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 光陽の観光案内所はやたらと親切でした。

日本語や英語はほとんど通じませんでしたが、お茶を出してくれたり奥から扇風機を出してきてくれたりと気配りが良く、WiFiもキャッチできましたので長居してしまいました。お昼は麗水で新鮮な魚を食べようと決めていましたので、お礼を言って裏手のバスターミナルに行ってみたら10:30発の午前中の便が出た後で、次は14:40しか無いとのことでした。

英語があまり通じないチケット売り場でしたので、他の選択肢を探すのをあきらめて6800ウォン(約476円)のチケットを購入して、光陽でランチを食べることにしました。お昼までには少し時間があったので銀行で両替しておくことにしたのですが、先ほど歩いた同じ道を荷物を抱えて歩くのは苦痛でした。朝のネットのニュースでは円高が進んでいたので期待したのですが、1万円が13万8990ウォンとたいしたことはありませんでした。2009年の時と同じくらいでしたので、今回も1000ウォンを70円で計算することにします。



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 財布がパンパンになって急にリッチな気分でした。

光陽は海岸線を埋め立てして発展してきた感じの港湾都市でしたので、雰囲気が良い昔ながらの安食堂は見当たらなかったものの、店頭の生け簀で魚が泳いでる海産物をメインにした店はいくつかありました。人口が少なくて競争も無いためか、店頭にメニューや値段表時されている店が見当たりませんでしたので、手頃そうな店に飛び込んでメニューを見てみたら写真が無い韓国語オンリーのものでした。店員さんたちも簡単な英単語くらいしか通じませんでしたので、「フィッシュ、サシミ」と言ったらメニューの10000ウォンのところを指差してくれました。

どういった料理が運ばれてくるか、クーラーが効いた個室で待っていたら白身魚の寿司ばかりが乗った定食が運ばれてきました。この手の失敗は以前にもしたことがあるのですが、同じ魚の寿司は飽きてしまいますし、鮮やかなグリーンのワサビが透けて見えるところもマイナスポイントなのです。以前に食べた韓国風のゴマだれで食べるサシミを期待していただけにガッカリでした。これで700円もするのですが、熊本ではもっと充実した刺身定食が650円で食べれたりしますので、まったく割安感は無いのです。円高でさえそうですから、円安になったら韓国旅行は疎遠になってしまうことでしょう。



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 光陽から麗水までのバスは1時間半もかかりました。

工事中の橋が完成して直行便ができれば30分ほどで行くことができそうですが、今日のバスは順天市などのターミナルに寄って客を拾っていたので、やたらと時間がかかったのです。到着後にチケット売り場の時刻表をチェックしてみたら、深夜の24時までソウル行きの夜行バスが出ているようでしたので、予定を変更しようかと考えました。

まずは現在地さえハッキリわからない状態でしたので、近くにあった黄色がコーポレートカラーのEマートという大型スーパーに行って、そこの店頭のコインが戻ってくるタイプのロッカーに荷物を入れてWiFiをチェックしてみたら運良くネットに接続できました。Googleマップに現在地を出して、海岸線の街までの距離を見たら4km程度でしたので行きは歩いて行くことにしました。またネットの情報によりますと麗水駅からソウルまでムグンファ号などを使っても楽に行くことができるようでしたが、荷物を持って駅まで行くことを考えると目の前のバスターミナルからの方が良いだろうという結論になりました。

麗水の中心部までの道は簡単でしたが、途中に何も無いエリアがあって退屈でした。ようやく海岸線に出て、来年のEXPOの会場を探したのですが、まったくその気配がありませんでした。2012年の5月からの開催ですから、パビリオンの工事も進んでると思ったのですが、どうやら違うエリアのようでした。光陽の観光案内所で会った麗水出身のおじさんがバスターミナルから3kmくらいだと言ってたのですが、どうやらその情報が間違っていたようです。



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 EXPOはあきらめてバスで帰ることにしました。

来年に国際イベントを控えているというのにバス停には案内表示が皆無でしたので、最初に来たバスに乗ってみたらラッキーなことにEマート前を通るということでした。料金は1100ウォン(約77円)と安くは無かったのですが、足がクタクタでしたので他に選択肢はありませんでした。2時間ほどかけて歩いた道を15分ほどで戻ったのですが、疲れていましたのでEマートで食材を買って夕食にすることにしました。

麗水のEマートはソウルに比べると魚介類は豊富な感じがしましたが、デリコーナーはちょっとサミシイ感じでした。夕方で少しだけ値下げされていた韓国風の冷やし中華風のものとビールの2点で8170ウォンだったのですが、日本円にしてみると600円弱ですから高い感じがしました。

冷やし中華風な料理の正体は刻んだキャベツの上に薄い米粉で作った平たい麺や野菜やエビを乗せたサラダみたいなもので、付いていたドレッシングは田楽味噌をのばしたような味で面白い体験でした。夏の夜にピッタリの料理で悪くは無かったのですが、材料費を考えれば値下げ前の7800ウォン(約546円)という値段は高過ぎると思いました。ビールの1190ウォン(約84円)というのは許容範囲でしたが。



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(2011/08/11(木) 22:04)

 熊本から高速バスに乗って、博多の駅ビルを見た後に向かった先は…
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 本日の熊本は晴天でお出かけ日和でした。

今日は韓国行きの夜行フェリーに乗る前に10時開店の博多駅ビルをチェックしておくことにして、逆算して7時56分に通町バス停を発つ高速バスに乗ることにしました。この画像はバスを待っている間に目の前の鶴屋デパートに掲げられていたバナーを撮影したのですが、バスに乗ってさえしまえば市民にとってはメリットよりもデメリットの方が大きそうな政令指定都市の話題も見なくて済むようになりますから気分が良くなりました。

「ひのくに号」という高速バスには何度も乗っているのですが、いつもより乗客数が多かったみたいで、乗り降りに時間がかかったことから最後の博多駅に隣接するバスターミナル到着が5分ほど遅れました。両方の都市部の交通渋滞の影響もあるのでしょうが、私は新幹線が開業してからJRの在来線が減らされたことで高速バスに乗り換えざるを得なかった人が増えたのではと考えています。高速バスは増便しているというのに昨年までより乗客数が多い感じでしたから、私のように早さより値段を優先する人が多いということなのでしょう。高速バスは片道2000円ですが、4枚つづりの6400円のものを買えば1600円です。街のチケット屋ではバラしたものを1580円で売っています。新幹線はネット早割でも3000円ですからね。



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 博多駅の商業施設はなかなか良くできていました。

JRは札幌や名古屋、また博多より遅れて4月にオープンした大阪の梅田と似たような駅ビルを開発し続けていますので、その蓄積したノウハウはかなりのものがありますし、そこで業界の勝ち組たちと築いた関係の深さを感じさせるものでした。モールマニアの私としては屋上の神社の参道風の九州各地の産物の売り場以外は目新しいものは無かったのですが、新幹線で片道1時間程度の範囲で暮らしてる人たちにとっては、かなり魅力的なもののようでした。

民営化したJRが利益を追求するのは当然だと思うのですが、国民に当時の金で18兆円もの負担を押し付けているわけですので、それを考えるとJRのやり方はえげつないでしょう。山手線の恵比寿駅のアトレあたりからだと記憶しているのですが、JRは線路の上にまたがるように広い売り場を作って儲け続けていますが、その利益を独り占めするのはいかがなものでしょうか。

JRは新幹線を作ったら在来線の本数を減らして迷惑をかけ、駅ビルを作ることによって天神や大名地区から客を奪っているのですが、そのスタートラインが我々の血税で足場が確保されていたことを問題視しているのです。テレビ局や新聞社の人間は会社の金で新幹線に乗って早さを享受していて、開業以来一度も大きな事故を起こしていないこともあって誇りや親近感のようなものを感じていらっしゃるようで、JRの金儲け主義について批判する報道は見かけたことがありません。最近の鉄道マニアの増加によりJRを好意的に報道する機会も増えているようですが、私はそのヌルさがJRを増長させていると思います。JRには国民負担の上で商売させていただいているという謙虚さが感じられませんし、大企業としてのあるべき社会貢献の度合いも低過ぎると思います。



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 駅ビルを駆け足で見終えて、地下街を抜けました。

博多駅の目の前の朝日ビルに韓国政府の観光案内所と銀行のATMがあったからでしたが、地図などの資料をいただいてキャッシュも手に入れて準備万端となりました。それから迎えに来てくれた友人とランチを食べることにしたのですが、日本で最後ということで蕎麦をいただくことにしました。

1年前に東区に引っ越しした友人も初めてという神社の参道にある由緒がありそうな店でしたが、蕎麦のクオリティはごく一般的なものでした。私が頼んだぶっかけは800円と値段も標準でしたが、これが出国前で無くて帰国後だったら印象はずいぶんと違うと思います。これからの旅行の餞別代わりにと友人がご馳走してくれたのですが、お金がかかる小さな子供の子育ての最中だというのに申し訳ない感じがしました。


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 食後に友人に香椎駅まで送ってもらいました。

嫌いなJRに少しでも儲けさせたくないために、副都心的な再開発が進んでいる千早駅からでは無く、地味な印象の香椎駅から門司港まで行くことにしたのですが、それでも1250円もかかってしまいました。熊本から博多までのバス代と合計すると2850円ほどかかったことになり、青春18きっぷをチケット屋で買うのと変わらないくらいになってしまいました。

今日の光陽行きのフェリーは片道9500円に500円のフェリーターミナルの使用料と燃油代が1300円もかかりますので、博多港から高速艇のビートルで釜山まで行くのとあまりかわらなくなります。しかしビートルも私が大嫌いなJRの関連会社の運行ですから、あえて選ばなかったのです。それに博多港から釜山というルートは何度か試したこともあり、新鮮さに欠けていましたしね。



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 17時前にクラシックな門司港駅に到着しました。

観光地だというのに無料のWiFiが飛んでいませんでしたので、駅の観光案内所に行って地図などをいただきました。その後に新しく運行をはじめたらしいトロッコ列車の線路を渡って鉄道博物館の正面まで行ってから、その近くにあったスーパーで今晩のフェリー用の食材などを購入しました。もちろんフェリーには食堂も付いているはずですが味は期待できませんし、一人旅の場合は持ち込みした方が気が楽なのです。

それから門司港レトロを久しぶりに歩き回り、出航の時間が迫ってきましたので海峡館の先まで歩いて行ったら、今晩からお世話になる光陽ビーチ号が停泊していました。工事現場の事務所のような小さなターミナルでお金を払って手続きを済ませて、念のために「WiFiはありませんよね?」と聞いてみたら、なんと「ありますし、フェリー内でも使えますよ♪」ということでした。さすがIT先進国の韓国の船ですね。大金をかけて「Yokoso! Japan 」とかのキャンペーンをやってるくせに、旅行者向けのネット環境が整っていない見かけ倒しの国とは大違いですよね。



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 夏休みだというのにフェリーはガラガラでした。

それで出国手続きもすぐに終わり、韓国人たちの次にフィリピンかインドネシア系のクルーに出迎えられてタラップを駆け上がって「船上の人」になりました。部屋は洋室が良かったのですが、残念ながら雑魚寝スタイルの和式のものでしたが、乗客数が少なかったので一人で占領できました。荷物を置いて最上階のデッキに上がり、風呂場などをチェックした後に部屋に戻って夕食タイムとなりました。

今晩の品揃えは200円の海苔巻きと100円の鯵フライ、そして半額で99円だった一口サイズの練り物と同じ値段の韓国製の発泡酒でしたが、ワンコインの500円以下で済みましたので悪くなかったと思います。門司港を出航してしばらくして公海上に出るとビールなどが免税価格になるのは知っていたのですが、それまで我慢ができないと思って持ち込んだのですが、冷却用の無料の氷と共に持ってきたので重たかったのですが、キンキンに冷えたものを味わうことができましたので苦労した甲斐がありました。



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(2011/08/10(水) 23:59)

 初めてランチに試した馬ホルモンのワンコイン定食の味は…
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 熊本は今日もキビシイ暑さになりました。

このシーズンに日本にいるとクソ暑い上に高校野球などが煩わしいですから、明日から韓国に逃げることにしたのですが、最後に友人と「七輪焼肉 尚」という店のランチを試してみることにしました。最初は熊本駅に近い馬肉料理で有名な「天國」という店を試してみるつもりだったのですが、火曜日のランチタイムだけ休みということでしたので、ローカル番組で見かけた新水前寺駅に近い住宅街の中にポツンとある焼き肉屋のランチを試してみることにしたのです。

数種類の選択肢があった中で友人は看板メニューの500円のステーキ定食を、私は韓国で牛肉や豚肉はガンガン食べることができると考えて馬ホルモン定食にしておきました。画像の奥側にあるステーキ定食に比べると手前の馬ホルモン定食はちょっとボリュームに欠けていましたが、私のヤツもワンコインの500円でしたので文句はありませんでした。日本でのコストパフォーマンスがこれだけ良いと、円高ウォン安だとしても韓国での食事は割安感が無いかもですね。(笑)



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 食後に明日のチケットを買いに行きました。

もちろんアホみたいに高い新幹線ではなくて高速バスに乗ることにしたのですが、チケット屋で定価よりほんの少しだけ安く購入できました。その後にチケット屋の近くにフランス製の食器を扱う「アッシュベー・アンリオ」という店がオープンしていたのを思い出して行ってみたのですが、「なぜこの手の店が日本で熊本だけに?」と不思議な感じがしました。

この店に置いてある独特の手描きの絵が特徴の食器類はブルターニュ地方のカンペールという小さな町で作られたものらしいのですが、その素朴さには似つかわしくない法外と思える値段が付いていました。私はフランスには何度も行ったことがあるのですが、まだブルターニュ地方には足を踏み入れたことが無いので行ってみたくなりました。カンペールに工場直売所があるとしても、とても買えない値段だとは思いますけどね。(笑)



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 テレビ朝日系列のKABでこんなCMを見ました。

かなり時代遅れの雰囲気がある「クマモトなう!」という意味不明なものでしたが、検索してみたらKABの関連会社によって8月1日からスタートしたばかりのOLさん向けのお得な生活情報を載せたポータルサイトのようでした。

ネットの特性を活かして、例えば急に夕立が降り出して閑古鳥が鳴きそうなビアガーデンが「開店から2時間だけ全品半額!」と打ち出すとか、団体客のドタキャンが入ったレストランが食材を無駄にしないように1日だけ限定で格安料金で豪華ディナー提供するといったことを告知したりするのでしょう。つまりグルーポンの地方限定版のようなものでしょうが、テレビ局がやるということで信頼性もまあまあ良さそうな気がします。ウェブサイトのネーミングは古くさいですが、お得な情報を載せ続ければ認知度も上がって定着するのではないでしょうか。




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(2011/08/09(火) 02:59)

 佐賀県産の大麦を使って熊本県宇木市の会社が作ったものは…
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 今日の熊本は日本晴れでかなり暑くなりました。

こんな日は冷たい飲み物が欠かせないのですが、最近はこの「九州むぎ茶」というのを飲んでいます。佐賀県産の大麦を使って熊本県宇木市の会社が作った麦茶ということでこのネーミングになったのでしょうが、他に「九州」を冠した商品は見かけませんので違和感がありました。

40パックで129円で販売されていましたから、1リットルあたり3,2円という安さです。ですからコップ1杯あたりにすると0,5円くらいになります。先月ダイエーで見かけた韓国製の激安ミネラルウォーターでさえ2リットルで49円しましたので、水よりも安いことになります。熊本の水道水はおそらく日本の人口50万以上の都市の中ではトップクラスの美味しさですので、水出しで充分なのです。



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 「夢の扉」という番組でPICUのことを見ました。

この聞き慣れない名前の施設は「極めて重い病状の子どもを24時間体制で治療する小児集中治療室」のことで、成人の集中治療室(ICU)、新生児集中治療室(NICU)と明確に区別されているそうです。熊本県でも初めてのPICUが熊本赤十字病院内に2012年3月の完成を目指して工事中ということでした。

PICUは小児医療の専門知識を持った医師が子どもの体格に合わせたサイズの医療具を使って救命救急に尽力するということですが、小さな子どもがいる家庭では頼もしい存在でしょう。しかし少子高齢化の日本で、これまでPICUが未整備だったことに歴代政府の怠慢と医師会の歪んだ構造を感じます。今日の「夢の扉」に出られていた医師のような方ばかりだったら日本で子育てしてもと思えるのでしょうが、少数派で満足に専門治療を受けることができないとしたら税金を払うのがイヤになりますよね。



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 熊本ではこんな牛乳の広告をやっています。

日本の飲料メーカーは生き残りをかけて熾烈な新製品開発を繰り返していますので、最近は牛乳の人気が低迷しているようで、乳牛関連業界も危機感を持っているようです。それで牧場で牛の着ぐるみと子供たちが体操するというありがちなCMを流しているのでしょうが、面白くないので早送りされて効果は薄いでしょう。

しかし最近はセシウム牛の騒ぎで東北産の生乳でさえ風評被害を受けているようですから、九州産の乳製品は消去法で消費者に選ばれるようになってしまうかもです。しかし現在は安泰としていられるかもですが、中国からの黄砂が降り注ぐエリアですから、中国で似たような事故が起きれば汚染物質が心配になるでしょうから対岸の火事では無いと思います。



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(2011/08/08(月) 23:59)

 安くなりそうな九州新幹線開通記念のラーメンが定価な理由は…?
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 もうすぐ九州新幹線開業から5ヶ月になります。

スーパーでそれを記念したと思われる熊本の五木食品が作ったラーメンを見かけたのですが、2人前のインスタントラーメンが525円とムチャ高価でしたので驚かされました。五木食品にはアベックラーメンという看板商品があるのですが、それは2人前のがセールでは70円前後で販売されていたりしますのでね。

この博多・熊本・鹿児島の3都市の通常バージョンのビニール袋のパッケージの商品は200円以下で並んでいると思いますが、それを新幹線の形の紙箱に変えただけのようなものが倍以上の値段で売られていたので不思議な感じがしたのです。空港や駅の売店でさえ、この値段じゃキビシイと思うのですけどね。



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 これはデパート内のくまモン売り場の様子です。

「くまもとサプライズ」のキャラクターが変に人気になっていて、いろんなものが商品化されているのですが、まさかデパートの1階の良い場所に専用の売り場ができているとは思ってもいませんでした。新幹線関連の商品もそうですが、このくまモングッズも数年後には多くの人が持ち歩かなくなる類いのものでしょうからね。

私は「くまもとサプライズ」関連の企画やイベントでは一度も驚かされたことは無いのですが、そのキャラクターがこんなことになったことにはビックリしています。別にそれぞれの皆さんの好みの違いを否定する気は無いのですが、くまモングッズを買うような人が311直後に乾電池を、そして最近は昨年度の米を買ってるんじゃないかなと疑っています。どこかのテレビ局がくまモングッズを持ち歩いている人に聞き取り調査してくれないかな…(笑)



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 節電の影響なのか、こんなCMを見かけます。

なぜか和服を着た外国人が出ている「ゆめソーラー」という太陽光発電や環境商品を扱っている店のようでしたが、熊本ではゆめタウンはません店と荒尾市のシティモールに出店してるみたいでした。

経営している「日本エコライフ」という会社は福岡に本社があり、九州だけでは無くて広島や島根まで太陽光発電の機器を設置しているようです。ゆめソーラーのスタッフの皆さんは、先日の広島での菅首相の演説を注視されていたことでしょう。皆さんが予想されていた内容から1mmも出てはいなかったとは思いますけどね。



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(2011/08/07(日) 23:59)

 熊本は高齢化社会なのに幼稚化しているように感じる理由は…
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 中心部で恒例の「火の国まつり」が開催されています。

今年は5日から7日まで熊本市中心の電車通りを通行止めにして行われているようですが、311以降の自粛ムードのためか花火大会が中止になったみたいです。なぜか夕方に雨が降ったというのに「打ち水大作戦」を行った後に、祭りのメーンイベントという「おてもやん総おどり」が行われたようです。

下通アーケードには長さ約50メートルの風船のアーチが作られていたのですが、学芸会レベルのものものでしかありませんでした。熊本は本格的な高齢化社会に向かっているのですが、どうもこのようなものを見ると幼稚化しているように感じます。子供連れの家族にアピールしたいのかもしれませんが、それは成熟社会にとって良くない傾向だと私は思います。



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 これは福岡に本社があるフランソアのパンです。

フジテレビ系列のテレビ熊本の「タウンTOWN」という5分番組で見かけたのですが、フランソワでは2009年から小学校の高学年の子供たちのアイデアを活かしたパン作りを続けていて、今年は20人がグループに分かれて「大好きイチゴチョコ」、「3つ星フラワーベリー」、「イモクロアンクロ」、「ハッピーパン」という4種類のパンを企画して、パッケージにも子供たちのイラストを使って商品化されたそうです。

子供たちと企業が新しい製品づくりにチャレンジしようという趣旨は悪くないと思うのですが、新製品の中で試してみたいと思わせるものはありませんでした。また子供たちの提案により、売り上げの一部を東北の被災地への寄付にということは悪くないのですが、批判が少なくない日本赤十字を通じてというのが気がかりです。栃木県の「パン・アキモト」が東日本震災被災地への義援パンを送るプロジェクトをやっていますが、パンで集めた義援金はパンに託すというのが良さそうですが…



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 これは日本クラフトフーズのテレビCMです。

日本でクロレッツやホールズなどを展開している全国的な会社の広告でしたが、なぜか熊本では素人の女の子たちを起用したものを流しているのです。以前にこのブログでも紹介したことがある「熊本美少女図鑑」と連動した企画のようですが、この広告の企画意図は私は理解できません。

「熊本のオンナノコのキレイを応援します」という陳腐なコピーがありますが、キシリトール製品が痩身効果があるとでも考えているのでしょうか。「美少女図鑑」は全国に似たようなものがありますが、もしかしたら他の県でも深夜の時間帯に類似のCMが流されているのかもしれませんね。



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(2011/08/06(土) 23:59)

 まだ夏は長いというのに食べ飽きてしまった熊本名産の果物は…
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 今日は台風の影響で夕方から雨になりました。

それで暑さは和らいだのですが、熊本ではまだまだ2ヶ月近くは夏は続きますので海外への避暑旅行を考えています。そろそろ和食も食べ飽きたということもあるのですが、日本の夏を代表とする果物であるスイカも飽きてきたということも理由のひとつです。全国ネットのニュースでは節電でクーラーが使えないことからスイカの需要が高まって、1玉3000円前後に高騰しているとの報道がありましたが、スイカの産地の熊本では割安に購入することができます。

今回は乗ろうと思っていた長崎から上海のフェリーの就航が延期になり、春秋航空の茨城や高松から上海への飛行機も安い席は売り切れてしまっていましたので、福岡から韓国行きのフェリーに乗ろうかなと考えています。高速船のビートルは未経験ですから乗ってみたいのですが、片道1万円の安いチケットは早朝便だけだったりして使い勝手が最悪ですし、大嫌いなJRの関連企業ですから金を払う気にはなれません。

先ほど見たニュースでは春秋航空が年内に佐賀空港に乗り入れることに決まったということでしたが、もう少し早く決定していてくれればと残念です。ちなみに熊本県も知事が上海に乗り込んでトップセールスをしたらしいのですが、人口が多い福岡や観光地としての魅力が多い長崎に近い佐賀空港に負けてしまったようです。熊本県は九州新幹線が開業したことをアピールしたのかもですが、中国の列車の料金に比べたらアホみたいに高いわけですから効き目はゼロだったことでしょう。佐賀空港では大胆な「24時間1000円レンタカーキャンペーン」や駐車場の無料化などを実施していますので、そういったアグレッシブな姿勢も評価されたのではないでしょうか。



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 録画していた番組でくまモンを見かけました。

テレビ東京の「空から日本を見てみよう」という番組の中でしたが、熊本では数週間遅れのものがTBS系列のRKKで放送されているのです。表参道から曲がった所にあるハワイレストランの行列の様子を紹介していた時の工事中の壁にくまモンが描かれた熊本県のポスターが貼ってあったのです。「美味しくまもと, 楽しくまもと, in 表参道」という文字が確認できましたので検索してみたら、今年の5月14日から開催された花参道というイベント用のものみたいでした。

表参道ヒルズの地下のスペース・オーで「くまもとマルシェ」というものが開かれ、表参道に点在するカフェやレストランで熊本の農産物を使った期間限定のくまもとメニューを提供したという企画みたいでしたが、その頃はネパールやインドにいましたのでまったく知りませんでした。旅行中も日本のニュースサイトなどはチェックしていたのですが、こんな小さな話題なんて載るわけないですからね。



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 明日、中心部でこんなイベントがあるようです。

数年前に銀座や秋葉原あたりで始まった「打ち水大作戦」ですが、熊本中心部の電車通りを通行止めにして開催される恒例の「火の国まつり」に合わせて行われているようです。雨水や風呂の残り湯などを持ってきて、それを道路に撒いて気化熱で涼しくなるのを狙うというものなのですが、今日のように台風の影響で雨が降れば中止になるのでしょう。

それほど経費がかかるわけでも無いイベントですから否定するつもりはありませんが、労力の割には効果が少ないので私は評価できません。貯めた雨水を道路に撒くことは悪くないと思うのですが、高所に貯めたものを重力だけで効果的に散布する方法を模索すべきだと思います。例えば路面電車に雨水が入ったタンク車を引かせるといったことも有効でしょう。



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(2011/08/05(金) 23:59)

 健軍神社の参道にひっそりとオープンしていた食べ放題の店の味は…
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 今日はヤボ用で宇土市まで出かけました。

途中でランチを食べることにしたのですが、ネットで見かけた健軍神社の参道にひっそりとオープンしていた「健軍参道カフェ」という食べ放題の店を試してみることにしました。まず種類がたくさんあるパスタメニューの中から1種類を選び、それが出て来るまでサラダや前菜などを好きなだけ盛って待つという感じのシステムでした。2皿目にミートボールやナスとトマトの炒め物などを食べていたら小さめの皿に盛られたパスタが運ばれてきたのですが、いろんなものを食べたいわけですからちょうど良いボリュームでした。

コーヒーや食後のデザートなどもまあまあの水準でしたが、平日1380円という料金は割安感はありませんでした。もちろんコーヒーを4杯もお代わりして元は取った感じでしたが、先日のローカル番組でワンコインランチ特集をやっていて、500円で食べ放題の店のことを見たばかりでしたのでね。(笑)



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 久しぶりに宇土の駅前に行ってみました。

宇土駅は熊本駅から12kmくらいしか離れていないのですが、最近では近くの城南町が市町村合併で熊本市に編入したこともあって、ますますベッドタウン的になってきました。この宇土駅の近くには新幹線の操車場が作られたのですが、そのための地元への配慮のためなのか駅舎がキレイになっていたのです。

もちろん宇土駅は充分に老朽化はしていたのですが、目障りな新幹線の高架が林立することでの地元の反発を少なくするために建て直されたのではないかと思います。地元の住民の利便性が高まることなら賛成なのですが、モノトーンの面白みが無いデザインの駅舎でしたので残念でした。JRは民間企業ですから投資を抑えて利益を追求するのは当然でしょうが、駅は公共性があるものですからそれなりにお金をかけて地元が誇れるものにしていただきたいものでした。



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 夏休みの時期はJRは忙しいようです。

東北の大災害の翌日の3月12日に九州新幹線は開業したのですが、被災地とは離れていますし自粛ムードも治まりつつあるので乗車率は悪くないようです。しかし開業後に半年もすれば新幹線を特別視していたような保守的な住民たちも高い金を出してまで乗ろうとは思わなくなるでしょうから、それをカバーするためのネット限定の新しい料金設定を考えたようです。

私は来週にでも熊本から福岡に行って、フェリーで韓国に渡ろうと考えているのですが、こんな値段ではまったく乗る気にはなれません。新幹線に乗るためには2kmほど離れた熊本駅まで自動車で行くしかないのですが、半値くらいの高速バスなら歩ける距離にバス停がありますのでね。そのうちに新幹線はガラガラになり、早割の割引率を増やさざるを得なくなるでしょう。私は2000円を切らなければ緊急時でも乗らないと思います。国民に負担を押し付けて民営化しておきながら、えげつなく利益を追求しているJRは大嫌いですしね。



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(2011/08/04(木) 23:59)

 熊本の市電がストラスブールのマネの鹿児島のマネをした結果は…
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 今日の熊本は夕立もなく、暑くなりました。

天草あたりでは35度を越えて猛暑日になったということでしたが、このままでは地球温暖化がますます厳しくなるでしょうし、東電と政府のせいで日本国民は節電までしなければならなくなりましたので大変です。熊本では一時は自動車の通行の邪魔ということで廃止も検討された路面電車ですが、温室効果ガス削減の効果が高い都市交通として再評価されるようになっているようです。

熊本市は温暖化対策として線路を緑化したストラスブールのマネをした鹿児島のマネをして「緑のじゅうたん事業」を始めたのですが、今のところは熊本駅や市役所前あたりだけの限られた場所だけのようです。この事業はサポーター制で寄付金を集めて行われているようですが、政令指定都市化のような優先順位が低いものを止めて市民の税金を投入して早めに推進すべきものだと私は考えています。



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 この春に市電の案内表示が新しくなりました。

3月12日の九州新幹線の開業と共に観光客が増えることを想定して、いくつかの電停名をわかりやすいものに変更したこともあったみたいですが、海外からの観光客が増えることも見込んで韓国語や中国語なども付け加えられたようです。さらに駅ごとに番号がふられ、路線も色分けされていました。

それらのことは悪いことじゃ無いと思うのですが、白がベースの案内板は城下町に相応しくないので残念です。トーンを抑えた渋いシルバー系のベースに白抜きの文字にしたり、路線の色分けも工夫の余地があったと思います。もしかしたらKCTのロゴの色に合わせたのかもしれませんが、そうだとしたら論外です。そんな安直な発想をする人間はクビにすべきでしょう。



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 熊本市の広報にこんなお願いが載っていました。

せっかく整備した緑化した部分を走る自動車がいて、それにより芝生がダメージを受けるので注意してほしいというお願いでした。熊本市では緑化される前は路面電車の軌道を走ったりすることができましたので、何かの都合で前の自動車を追い越したりする時に緑化された軌道の中に侵入したりする自動車が多いのが理由なのでしょう。

そんなことは緑化工事をする前に予想できたはずですが、対策が考えられていなかったとすれば担当者はよほどのアホでしょう。こうやって広報誌で呼びかけてもドライバーに伝わるとは思えませんし、具体的な対策を考えるしかないでしょう。担当者は緑化の資金を提供してくれた皆さんに詫びるべきだと思います。



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(2011/08/03(水) 23:59)

 不気味な自然現象が多発する日本からの脱出と気がかりなことは…
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 先日からの国民栄誉賞の話にはうんざりです。

常にリモコンを手元に置いておいて、おキレイなサッカー選手の笑顔が見えた瞬間に早送りしていますのでマシなのですが、「国民栄誉賞のことなんて吹っ飛んでしまうような大事件でも起きてくれないかな…」と不謹慎なことを考えたりしてしまいます。しかし東北の自然災害や福島の人災の復旧も進んでいない段階で大事件などが発生したら、暢気に海外旅行などできないような無茶苦茶なことになりかねないのですけどね。

新潟を襲った豪雨のことも心配でしたが、なんといっても最近の太平洋岸で頻発している地震のことが気がかりです。どこの被災地の復興も大事なのですが、関東や東海エリアで巨大地震が発生した時の被害を考えると現在のレベルの都市防災ではまったくダメだと思えます。政府はやらせ問題が発覚したこともあって原子力安全・保安院を経済産業省から切り離すことを真剣に考えだしたようですが、そんな優先順位の低い話よりもFEMAのような新組織を作ることが緊急課題だと思います。利権に群がりたがる習性の政治家たちが熱心な復興庁なんて国民栄誉賞並みにどうでもいい話でしょう。



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 熊本では今日も平和な話題をやっていました。

熊本県庁で樺島知事が「くまもとサプライズ」のキャラクターのくまモンが麦わら帽子を被った姿をモチーフにした「くまもとグリーン農業」のシンボルマークを発表したということでした。くまモンの背景の四ツ葉のクローバーの色により5段階で評価される仕組みのようですが、なんでもくまモンに乗っかるような安直な風潮は感心できません。

この時代ですから熊本県がグリーン農業に力を入れることは悪いことでは無いと思うのですが、税金を使って数年後には廃れてしまいそうな一時的なブームに乗っかるのは好ましくないでしょう。県庁では誰も反対しなかったのか不思議です。



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 こんな折り込み広告が新聞と届きました。

7月末に熊本市の郊外にオープンした整体とアロマトリートメントの店らしいのですが、なぜか「阿蘇くまのツボ押し」という店名でした。イメージキャラクターはここも熊でしたが、20年くらい前といった古くさい感じがします。熊本には野生の熊はいませんし、熊本の地名も「隈」とか「球磨」から来ていて「熊」とは無関係だという話なのですけどね。

この店は阿蘇方面に2店舗あって、今回の店が熊本市で初めてのようですが、店名に阿蘇と付いているとちょっと違和感があります。千葉にあるのに「東京ディズニーランド」というのと同じようなものですからね。



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(2011/08/02(火) 23:59)

 熊本県が被災地支援のひとつとして建てる小屋に賛成できない理由は…
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 熊本県の被災地支援にこんなのがあります。

被災県は人手不足で行政手続きに追われていることから、熊本県からも数名の応援職員が派遣されているようです。さらに熊本県では細川県知事の時代にアートポリスという現代建築をまちづくりに活かす事業を推進してきたことから、熊本産の木材を使った期間限定の「みんなの家」という名前の集会所のような公共性がある建物を宮城県の避難所の空きスペースに建設することになったらしいのです。

アートポリス事業は斬新なデザインで国際的な評価も高い仙台のメディアテークの設計を手がけた伊東豊雄氏がコミッショナーを務められているということもあって、この「みんなの家」の設計も担当されたという話でしたが、この模型はホームセンターで売っていそうな小屋風のレベルでしたので「何かの冗談かな…?」と笑ってしまいました。もちろん実際の建物は木材がふんだんに使われたものになって居心地は良いものになるのでしょうが、隣には既に集会所はあるみたいですから、こんなものは作るべきじゃ無いと私は思います。以前にもこのブログで書きましたが、アートポリス事業の飛び地としては恒久的な慰霊碑のようなものが相応しいのではないでしょうか。



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 また地元局で「くまモン」の話題がありました。

「くまモン」とは変に人気がある「くまもとサプライズ」のキャラクターで、これまでも様々なものが商品化されているみたいですが、くまモンがハートを抱きしめている焼き印が押してある「LOVEどら」というものが好評発売中ということでした。1個180円もするみたいですから私が試すことは絶対にありませんが、おそらく中身は普通のどら焼きなのでしょう。

ちなみに県民百貨店で製造販売されている普通はイチョウの焼き印がある一口サイズの回転焼きにも、最近は「くまモン」の焼き印が押されたものが混じっていることがあるみたいです。こちらは明治製菓のカールのように見つけたらちょっと嬉しいといったラッキーアイテムという位置付けのようですが、それくらいの軽い感じの方が良いと思います。



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 8月ですから、こんなテレビCMも見かけます。

高校野球の地区予選で今年は専大玉名高校が勝ち進んだみたいですが、金の匂いがプンプンする感動の大安売りに興味が持てない私にとっては憂鬱な季節なのです。先月のサッカーの時もそうでしたが、興奮したアナウンサーの「日本中が感激した…」という前置きでの報道番組が始まると、「思慮深い人間だっているわけだから、日本中じゃねえだろっ!」とムチャ不快な気分にさせられてしまうのです。

まあしかし日本の6~7割の人間は政治利用されているとしてもサッカーや高校野球などのスポーツを支持していて、その経済効果の大きさから番組編成を変えてしまうことに対して少数派である我々の意見が受け入れられることは無いこともわかっています。そんな時期に日本にいなければ不快な思いをせずに済みますので、近いうちに出国しようと考えています。

しかし乗ってみようと考えていた長崎と上海を一晩で結ぶという話だったカジノ船の就航は311の影響で延期になったようですし、全日空系のLCCであるピーチエアーの就航もまだ先のようです。まだ試してみたことが無い航路やLCCが無いわけじゃないのですが、値段や時間帯が合わなかったりするので気乗りがしないのです。さてどうしようかな…



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(2011/08/01(月) 23:59)

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