新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 ベトナム6日目、定刻にニャチャン駅に到着して食べたものは…
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 ホーチミンからの列車はほぼ満席でした。

ベトナムの鉄道は私が予想してたよりもマシで、ニャチャン到着前には乗客リストを見ながら起こしに来てくれましたし、少しクーラーは効き過ぎでしたが安眠することができました。列車の窓から早朝の田園風景をもう少し眺めていたいと思っている内に原宿駅並みに小さなニャチャン駅に到着しました。

駅前にはホーチミンでは見かけなかった軽自動車サイズのタクシーが停まっていたりしましたが、さほど客引きもしつこくなくて助かりました。宿に6時過ぎに着いてもチェックインするには早過ぎるだろうと駅前の公園でしばらく昨晩のニュースなどを読んだりしていたのですが、Wi-Fiの野良電波が見つからなかったので海側に歩いてみることにしました。



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 ニャチャンの町はスカスカという印象でした。

人口が密集したホーチミンからやってきたためか、店と店の間や屋台同士の間隔が空いているように感じたのです。人々ものんびりと暮らしているといった感じで、良い意味の田舎の風情が残っているようでした。しばらく歩いたら右手に教会が見えてきたのですが、Googleマップを見たらその裏側に珍しいループ状の線路があるみたいでした。時間はありましたが、荷物を持って長い階段を昇る気にはなれずスルーすることに。

その先にパン屋さんがあったのでクロワッサンでも買おうかと思ったのですが、地元の人はバインミーみたいなものを作ってもらっていましたのでチェックしてみたらハンバーガー風でした。客が途切れない人気商品みたいでしたので、私も10000ドン(約37円)払って購入してみました。それを海に持っていって食べてみたのですが、中身は焼き鳥のつくねを甘めのすき焼きソースで煮込んだような感じの軽食でした。



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 宿は8時前でもチェックインさせてくれました。

午前中はコーヒーを飲みながらブログを書いたりしてのんびり過ごし、午後のビーチ用に麦茶を用意しました。シャワーと洗濯を済ませた後に海パンをはいてランチに出かけました。食後はそのままビーチに直行という筋書きでしたが、意外に良さそうな店を見つけるのに苦労させられました。欧米人やロシア人向けのリゾート風な店は腐るほどあるのですが、地元民向けは普通のフォーの屋台だったりして面白くなかったのです。

「50万都市なので何かあるはず!」と意地になって歩き回っていたら、町外れで行政機関の食堂といった感じのものが目に付きました。店内は無駄に広々としていてロシアの田舎の食堂といった感じで、おじいさんが1人でワンプレートの定食のようなものを食べていました。メニューには25000と30000と値段が書いてありましたが、10種類くらいのランチメニューから普通盛りか大盛りを選ぶという仕組みでした。

せっかく海の近くに来たので25000ドン(約94円)のシーフードをと注文したらエビとカリフラワーなどが乗ったものが運ばれてきました。量が少なかったので大盛りを注文すれば良かったかと少し後悔しましたが、まあ割安なローカルランチでしたので文句はありませんでした。ちなみにこれを撮影した後に具が青菜だけの透明なスープと甘めのタレが運ばれてきました。そのタレを料理にかけたら、マレーシアの中華風だった料理が劇的にベトナム風に変化しました。



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 食後に街角でこんな路上の床屋を見かけました。

ホーチミンでは見かけることがなかったので絶滅しちゃったかと心配していたのですが、まだニャチャンまで来れば路上でカットできたというわけです。私は先日セラドンシティの工事現場の前の限りなく路上の床屋に雰囲気が近い店で切ってしまったのですが、その店には扇風機やバリカンはありました。

この路上の床屋ならすべてハサミか手動バリカンということになりますので、こちらの方が私の好みでしたが残念です。ここでカットした後に海に直行すれば首筋がチクチクすることもなくて合理的ですよね。どうせ海水浴の後にはシャワーも浴びるわけですし、ベトナムで髪を切りたい人にはオススメです。ただし観光地ですから外国人が値段交渉するのは時間がかかるかもです。でも経費がかからない路上だしヒマそうでしたので、15000ドン(約56円)くらいに値切れるかもですが。



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 ニャチャンのビーチにはガッカリさせられました。

数キロに渡る白い砂浜のビーチや透明な海水は噂通りでしたが、なにしろゴミの量が多過ぎたのです。日本の海岸でも心無い人たちが捨てたゴミが目に付くことがありますが、リゾート地としては許せないレベルの漂着ゴミが散乱していたのです。おそらく漁師が沖合で捨てたものや周辺の住民が川に捨てたものが波に運ばれてきたのでしょうが、遊泳禁止にすべきじゃないかと思えるほどヒドい状態でした。

地元の観光客は慣れっこなのか平気な顔ではしゃいでいましたが、ドイツ人だと思われる観光客のカップルはプカプカと浮いてるゴミを集めて掃除していました。彼らは自分の周辺だけでもキレイにして、その掃除する姿をベトナム人に見せて範を示そうという考えがあったのかもしれません。ビーチ専用の清掃車を導入すれば問題解決するわけですから、日本政府が援助しても良いのではと思いました。専用車でゴミを掬い上げた後に「このビーチは日本の技術で清掃しました。ニャチャンも素晴らしいビーチですが、沖縄のビーチも負けていませんよ!」と砂にプレス広告を残せば良いアピールになるでしょう。

ビーチでしばらく眠っていたら周辺を4人がかりで掃除しはじめちゃったので起こされました。その後に明日のオープンを知らせるフライヤーを配りに来たのですが、これもまたビーチを汚す原因となりそうです。多少の費用はかかりますが、団扇に店名を印刷したものを配れば捨てられる可能性が減るでしょうし、それを持って来店したらウェルカムドリンクが無料とかにすれば効果的なプロモーションとなるでしょうに。



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 ビーチの後にはやはりビールが最高ですよね!

しかし観光地ですからビールの値段もホーチミンより高くていちばん安いのが11000ドンもしました。まあそれでも日本円にすると40円ちょいですから安いのですけどね。まあ中国ならその値段で大瓶を買うことができるので、高いとも思えるのですが、まだイスラム圏から飛んで来て1週間足らずですので割安に感じるのです。

ちなみにまだニャチャンにはファミリーマートもサークルKも進出していないようですが、店構えがグリーンのAマートという地元っぽいコンビニがあって日本のスーパードライなども普通に売っています。こちらの工場で作られたベトナム製なのでしょうが、高いのでまだ一度も試したことはありません。最後にハノイでドンが余ったら飲んでみようかな…



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 夕方はシャワーを浴びてのんびり過ごしました。

夕食はネットで見かけた店を試してみることにしたのですが、最近は住所さえわかればGoogleマップで簡単に探せるので便利です。現在地の宿から歩行時の最短ルートを表示させたら2.1kmで25分と出ましたが、さほど遠くなかったので助かりました。しばらく歩いていたら子供たちの歓声が聞こえてきたのですが、それは移動遊園地のようなものでした。

大昔のデパートの屋上にあったような子供向けの遊具がたくさんあって、地元の子供たちが楽しそうに遊んでいたのです。ベトナムは国民の平均年齢が20歳代後半と若い国ですが、昔の日本のように国が成長して生活水準が徐々に豊かになるという希望のようなものがあると思います。もちろん公務員の月収は130万ドンとか低水準ですから生活にゆとりがあるというわけじゃないでしょう。給料以外の賄賂や互助社会によって補完されて成り立っているようですが、そのあたりは旅行者の視点では理解しにくいのです。



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 夕食はステーキ風な料理を試してみました。

地元の客でほぼ満席だったのですが、たまたまテーブルが空いていたので待ち時間はゼロでした。地元産の牛が美味しいということがネットに乗っていましたので、私も他の皆さんが食べていたのと同じステーキとミニハンバーグみたいなもののセットにしてみたのですが、やはり甘めの醤油ベースっぽいタレで煮込んであって美味しゅうございました。

嬉しかったのが焼きたてのパンと半熟の玉子、そしてマヨネーズが入ったタレでした。旅行中はなかなか半熟状態の玉子を食べることはできないのですが、このレストランではトロトロの部分をパンにつけて楽しむことができました。量は少なめでしたがサラダも付いていて440000ドンで、15000ドンのビールと合わせても570000ドン(約213円)と日本の牛丼以下でしたので痛快でした。



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 食後のデザートも割安感がありました。

レストランに行く途中にあったケーキ屋で10000ドンのババロアと5000ドンのプリン風なものを購入してみたのですが、2つで56円くらいでした。つまり今日の夕食はビールやデザートを含め全部で270円くらいだったのですが、日本でその値段は激安居酒屋の料理1品の値段ですよね。ニャチャンは観光地ですから倍くらいの値段は覚悟していたのですが、まだ庶民の店の値段は安いようでした。

ちなみにこのくまモンに似たケーキは15000ドン(約57円)でしたが、けっこう手が込んでいるわりには安いですよね。熊本のお土産屋さんもベトナムに外注して冷凍で輸入すれば良いかもですよ。ただし見た目は問題がなくても味の方はちょっとランクが落ちますのでキビシイかもですが。植民地時代にもう少し当時のフランス人がしっかり指導しておいてくれたら良かったのですけどね。(笑)




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(2012/07/31(火) 23:59)

 ベトナム5日目、両替をして財布が膨らんだ後に食べたランチは…
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 ベトナムも5日目で、ホーチミンの最終日です。

今日の夜行列車に乗れば明日はニャチャンのビーチでのんびりできますので、少しばかりハードな日程でも大丈夫です。体が適度に疲れていた方が揺れる列車でもよく眠れることが経験から立証されていますし。寝酒用の正体不明の安酒も不味いので残っていますし、今日はホーチミンの最終日に相応しいアクティブなものにしようと宿に荷物を預けてから街に出ました。

まだ初日の7月26日に両替したドンは余裕がありましたが、これから陸路を北上するとなれば途中で使い果たすことは目に見えています。もちろんダナンなどの地方都市だって両替はできるでしょうが、レートが悪くなることを想定してホーチミンで余分に換えておくことにしました。ユーロが少し戻したせいなのか1万円が初日より少し低い2645000ドンでしたが、初日との差額の5000ドン(約19円)ではバスに1回だけ乗れるくらいの差でしたので許容範囲でしたが。

またしても財布がパンパンに膨らんだところでランチタイムとなったのですが、日本人が多い大都市で和食を食べておくことにしました。今やベトナム中に和食屋はあると思うのですが、やはり地方都市だとレベルが低いかもしれませんしね。東南アジアの料理は日本と基本が似てる部分がありますので和食に飢えてるわけじゃ無かったのですが、財布も膨らんだことですし胃袋に優しいものを与えておこうと考えたのです。

それで選んだのが初日にVINCOM CENTERの帰り道で見かけた古そうな居酒屋の6種類のランチでしたが、食べたいものばかりで悩んでしまいました。結局「やはり和食といえば天ぷらだろう!」と決断したのですが、揚げ方もちょうど良くて悪くありませんでした。メインの天ぷらよりも高く評価できたのは茶碗蒸しと味噌汁でしたが、これだけのクオリティーで食後にアイスコーヒーも付いて1050000ドン(約392円)という設定は良心的だと思いました。なぜ中途半端な値段なのかと疑問に思ったら、ちょうど5米ドルでした。まだドルが強かった時代の名残りということだったみたいですね。



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 食後にベンタイン市場前からバスに乗りました。

今日は2014年にイオンが核テナントとして入居する予定のセラドンシティの工事現場を見に行くことにしたのですが、タンソンニャット国際空港の西側の住宅街に位置しているためにボロいレンタル自転車で行くのはキビシイので却下。バイクを借りるのも考えましたが、住宅街に開発中ならバスでも行けるんじゃないかとターミナルの案内所で聞いてみました。

ご親切にバスの路線マップまでくれて、69番に乗ればいいと教えてくれました。バスはベンタイン市場前が始発でしたので好きな場所に座れましたし、終点まで4000ドン(約15円)という安さでした。しかしあちこちに停車するのでわずか12kmほどの距離に1時間近くもかかってしまいましたが。



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 バスの終点は住宅街の中の公園の近くでした。

その公園から遠くに工事用のクレーンが見えましたので行ってみたら、セラドンシティの住宅棟の工事現場でした。私は高島平みたいな団地の中に高級なコンドミニアム群が開発されるのかと予想していたのですが、この住宅棟の周辺は町工場と墓場というミスマッチな雰囲気でした。

工事現場の入口の前では近所のおばさんが生きたガチョウや鴨を並べて売っていましたが、高級コンドミニアムの完成後にも売り続けることができるか心配です。もしかしたら開発業者から雇われたチンピラが「ここで商売を続けたかったら金を払え!」と嫌がらせをするかもしれませんからね。警察に泣きついても開発業者とグルになっていそうですし、おばさんたちは泣き寝入りして場所を変えなくちゃならなくなるのでしょう。



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 明日からビーチですので髪を切ることにしました。

炎天下の中で工事現場を歩き回って疲れて休憩したかったというのもありましたが、本格的に日焼けする前に髪を短くしておきたかったのです。もう日本を出て3週間ほどになりますので、顔や腕はけっこう黒くなっていますが体は白いままです。このままじゃバランスが悪いので、ビーチでまんべんなく日焼けしておくことにしたのですが、その前に髪を短くしておかないと後悔することになりかねないのです。

以前に日焼けした後に髪を切ったことがあるのですが、日焼けしていない首筋などの部分が白く目立ってしまった上に、後からその部分だけ日焼けしてヒリヒリして安眠できなかったことがあったのです。それで工事現場に面したフルオープンで開放的な床屋で髪を切ることにしたのですが、店主は若いわりに英語は片言しか喋れませんでした。

ホーチミンの中心部では男性のカットは30000ドン(112円)が相場のようでしたが、ほとんど屋外と変わらないような安普請のヒマそうな床屋でしたので値切ってみたら20000(約75円)まであっさり下がりました。なかなか腕も良い真面目そうなお兄さんでしたので、「またセラドンシティが完成したらカットしに来るから…」と伝えたらニコニコ笑っていましたが、彼が理解できたかどうかは定かではありません。



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 工事現場をぐるりと半周してみました。

セラドンシティをぐるりと周遊する広い道路は半分くらいが完成していて、そこには街路樹が整備されていました。これはイオンのお得意の「木を植えています」の進出戦略とは無関係だとは思いますが、もしかしたら費用の分担をしたり、イオンの社員たちによる植樹祭が行われたのかもしれません。

セラドンシティの予定地の中で建設が始まっていたのはほんの一部で、イオンモールはまだ基礎工事も始まっていませんでした。それでセールスセンターに行っても何も面白い情報は無いだろうと思って帰りのバスを探すことにしました。セールスセンターはゲートから少し離れていましたし、汗だくで歩いてくる人はいないはずですから怪しまれそうでしたしね。



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 ここでは先ほどいただいた地図が役に立ちました。

その路線マップによりますと墓場の横を通る道には私が乗ってきた69番とチャイナタウンが終点の143番が走っていたのですが、セラドンシティの後にチャイナタウンに行こうと考えていたので嬉しくなりました。墓場でのんびりと草を食む牛さんたちを撮影して、さてバス停はどこにあるのだろうと英語を理解できそうな眼鏡をかけた若い人を探していたら、フロントガラスに「143」とだけ書かれた軽トラがやってきました。

荷台の部分に屋根がかけられていましたので、「もしかして…」とドライバーの目を見て手を挙げてみたら停まりました。143番は普通のバスじゃなくてフィリピンのジープニーのような乗り合いトラックだったのですが、料金はバスと同じで4000ドンでした。トラックの荷台ですから前方の景色はよく見えなかったのですが、後方はフルオープンでしたので見晴らしが最高でした。

後方からバイクが何台もやってきては追い越していきましたので、家族で4人乗りしてたりタンスを運んでいたりといろんなバイクを間近で観察することができて面白かったのですが、若い女性が着ていた「のがさき」と書かれたTシャツは不思議でした。東南アジアの雑誌の表紙やお菓子のパッケージなどに「の」が使われることが多くて、「な」よりもウケるということで変更されたのかもですが、地名ですからねぇ…(笑)



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 やはりチャイナタウンは活気がありました。

チョロン・バスターミナルから市場方面に歩いてみたのですが、私が最初にベトナムに来た時のようなアジアの市場の雰囲気が残っていましたので嬉しくなりました。なぜか市場内のエレベーターにはパンチカーペットが敷き詰めてあり、10年以上は動いていないということを証明していました。しかし市場の後方にも工事中のビルがあるように、チャイナタウンにも開発の波は押し寄せてきているのでしょう。この画像の右手のビルの2階にはKFCも入居していましたし。

昭和の高度成長期に日本を訪れた外国人旅行者も歴史ある街並みに不釣り合いなビルが次々に建てられることに対して私と似たことを考えたと思うのですが、大事な都市景観を失ってしまった日本だからこそベトナム政府に対して同じ道を選んで間違わないようにと助言すべきではないでしょうか。日本政府はベトナムに新幹線や原発も売り込もうと画策しているようですが、私はどちらにも賛成できません。



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 20分ほど歩いてロッテマートをチェックしました。

Googleマップで7区のロッテマートを検索した時にチャイナタウンの北にもあることを知ったのですが、単独店かと思ったら高層コンドミニアムの下層フロアに入居してる都市型のものでした。地下が駐車場で1階がテナント、2〜3階がロッテマートという構造でしたが、平日の夕方だったこともあって客数は少なそうでした。特に面白いものは見当たらなかったので、KFCで7000ドン(約26円)のソフトクリームを買って休憩してから宿に戻ることに。

コンビニで8500ドン(約32円)のビールなどを買って水分補給しながら宿に到着後、夜行列車の出発まで時間があったので1階のレストランの食事を試すことにしました。客は欧米人ばかりでしたので期待はしていなかったのですが、私が頼んだシーフード・スパゲッティはなかなかの美味しさでした。まあ食後のコーヒーとで122000ドン(約456円)もしましたので、美味しくて当然なのですけどね。




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(2012/07/30(月) 23:59)

 ベトナム4日目、今回の旅のホーチミンからの脱出方法は…
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 まだベトナムは4日目ですが、移動を考えています。

物価はまだ安いのでのんびりしたいのですが、日本人はビザ無しだと15日間の滞在しか許されていないのです。期限内に中国などに出ないとオーバーステイになって面倒ですので、まだ一度も行ったことがない400kmほど先のニャチャンというビーチリゾートへ行ってみることにしました。ホーチミンからハノイまでは新幹線ができれば早いのですが、現在では30時間もかかるので刻んで行くのが賢明なのです。

今回の旅の脱出方法はニャチャンまでは鉄道で、その後は状況に応じてバスなどに乗ると思います。ネットで夜行列車を調べてもあまり良くわかりませんでしたので、直接サイゴン駅まで出向いて聞いてみることにしました。宿の近くの旅行代理店でも列車の手配はできるのですが、駅まで2kmちょいでしたので散歩がてらにちょうど良いと考えたのです。

これは駅に向かう途中に見かけたテレビ局の広告だと思いますが、ベトナムのアイドル発掘番組なのかもしれません。ベトナムには何度か来ていますが、いつも滞在がそれほど長くないので地元民の価値観まではわからないのですが、最近のベトナムではこの手の顔が人気なのかもしれませんね。



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 30分ほど歩いてサイゴン駅に到着しました。

2008年にバイクを借りて走り回った時に立ち寄ったことがあるのですが、建物に足を踏み入れるのは初めてでした。ホーチミンは日本で言えば大阪にあたる大商業都市ですが、ベトナム人はバスや飛行機を使うためか駅舎はかなりしょぼくて小さな地方都市の駅みたいでした。まあそれでもサークルKやロッテリアなどがテナントに入っていて、1階ではWi-Fiも使うことができるみたいですから近代的にはなっていましたが。

私は中国並みに行列に並ぶことを覚悟してやってきたのですが、銀行みたいに番号が印字された紙を持ってベンチで待つ仕組みでしたので楽でした。駅員は愛想は悪かったのですが、英語も普通に通じて拍子抜けするほど簡単に購入できました。しかし誤算だったのがニャチャンまでのハードスリーパーで450000ドン(約1691円)という夜行列車の値段の高さでしたが、一晩の宿代が浮くので許容範囲ではありますが。



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 脱出方法も決まり、街をぶらつくことにしました。

出発が明日の夜遅い時間ですので、今日の午後と明日はホーチミンの街を探検できるのです。そして明後日の朝には青い海と白い砂の世界で冷たいビールを飲んでのんびりできるはずです。ベトナムはフランス人観光客の比率が多いですが、コートダジュールみたいにトップレスが普通かもと良からぬ想像をしちゃいました。これまでの経験だと仮にトップレスが普通でも年配のマダムばかりなんですけどね。(笑)

バイクタクシーの誘いを断りつつ中心部に向かって歩いていたら、目の前にこんな新しそうなビルが現れました。建物の中には入っていませんので未確認ですが、どうやら結婚式場のようでした。つい先日も7区の洒落た住宅街で数組のカップルがウェディング用の写真を撮影しているのを見かけましたが、若年層が多いベトナムでは経済成長していることもあってブライダル産業は伸び盛りなのでしょう。少子高齢化でマーケットが縮小して値下げ合戦になってる日本とは大違いですよね。その内に日本で食えなくなったブライダル・コーディネーターが職を求めてベトナムにやってくるようになるのかもしれませんね。



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 ランチは高級っぽいデパートで食べました。

ダイアモンドプラザという富裕層のマダムにウケが良さそうな韓国系の商業施設の3階にあったフードコートで久しぶりに洋風なものでも食べてみようかと物色したのです。クアラルンプールの宿で知り合ったニャチャンで生まれ育ったというフランス人の話によりますと、ニャチャンにも本格的なフレンチレストランはあるけど安くないという話でしたからね。高級な商業施設のフードコートならそれなりのクオリティの西洋料理を割安な値段で楽しめるんじゃないかと期待してすべてのブースを見て回ったのですが、60000ドン(約225円)でちょうど良さそうなステーキと炒飯のセットがありました。

「ステーキにはシャンピニオンソースがかかってるの?」と店員に聞いたら、ブラックペッパーソースだということでした。炒飯との組み合わせはちょっと変でしたが、「それじゃミディアムレアで…」と注文して番号札をもらって席で待つことに。「そういえばステーキって最近は口にしていなかったな…」とぼんやり考えながら待っていたら、やけに皿の上の隙間が目立つ料理が運ばれてきましたので唖然としてしまいました。見本の写真ではステーキは2倍以上のボリュームがあって、付け合わせは真っ赤なトマトだったのですけど…

「まあいくら物価が安いベトナムでも牛丼以下の値段でステーキは無理だったか…」とあきらめて食べたのですが、肉もソースも美味しくてお代わりしたいくらいでした。これにフレンチフライとクレソンとトマトのサラダでも乗っていたら文句は無かったのですけどね。グラスワインとのセットで500円くらいなら喜んで払いますが。



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 食後に4年ぶりに中央郵便局に行ってみました。

2008年の9月3日のブログを読み直してみたら、「サイゴンの街のシンボルのひとつでもある中央郵便局の背後にもアグリーな近代的な建物が…」と工事中のインターコンチネンタルホテルについて書いていたのですが、その後はどうなっているのかチェックしてみたのです。建物は完成していて目障りではありましたが、郵便局の前の街路樹が成長して目隠しになっていましたので、予想していたよりはマシでした。

4年前と同じ位置で撮影した画像はそれほど変化が無くて面白くないので、美しい中央郵便局の内部の様子をアップしておきます。ちなみに郵便局の右手の壁には植民地時代のサイゴンの様子を描いた地図があるのですが、現在のオートバイが溢れてる拡大したホーチミンとはまるで違った雰囲気です。もしこの歴史ある建物が老朽化などにより立て直されることになれば、その壁画は壁ごと切り取られて博物館に収容されることでしょう。興味がある方は今のうちがオススメですよ。



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 日本語が珍しくないエリアにも行ってみました。

ホーチミンで暮らす日本人の多くが住む東側のエリアには日本語の看板を掲げた居酒屋やゴルフ屋などが軒を連ねているのですが、この日本食料品店もまだ健在でした。目の前にスカイガーデンというコンドミニアムが建ち、そこにも多くの日本人ビジネスマンが引っ越してきたことはプラスになったのでしょうが、なんとその1階にはファミリーマートまで引っ越してきたことは死活問題に発展しかねない大問題なのでしょう。

私はもちろん両方の店をチェックしてみたのですが、24時間営業のファミリーマートはキレイで広々としていて商品構成も日本並みに豊かでした。また今日は日曜日ということで単身赴任中のビジネスマンたちが買い物に来ていたようで、かなりの賑わいでした。仕事に疲れた企業戦士たちは休みの日に道路を横断して材料を買って料理をすることは無く、同じ敷地内のコンビニで出来合いのものを購入して簡単に済ませるのが一般的なのでしょう。もしかしたら化粧と料理をするのが面倒な奥さんに「テレビばっかり見てるんなら、ファミマで夕食を買ってきてよっ!」と指図されたお父さんもいたのかも…(笑)



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 宿に戻る途中でやけに賑やかな場所がありました。

駐輪場がいっぱいで順番待ちができているくらいでしたので、今朝見かけたようなベトナムの人気アイドルが新曲キャンペーンでもやってるのかなと歓声が聞こえる方へ行ってみたら、ホーチミンの若者を熱狂させていたのは日本の2次元キャラクターたちでした。まだ人数は少なめでしたが、カラフルなコスプレをしている連中もいて撮影にも気軽に応じていました。綾波レイが着ていそうなセーラー服をミニスカートにアレンジしてた子もいて面白かったのですが、さすがに暑い国ですからモビルスーツ系やコート類の重衣料のコスプレは皆無でした。

ステージの上ではワンピースのキャラクターだと思われる衣装の青年が歌い踊って拍手喝采を受けていたのですが、私は今年になって上海〜長崎航路の船の中で初めて読んで4巻目でガマンできなくなって挫折したくらいですから日本語の元歌も知りませんから共感できませんでした。ベトナム語で「残酷な天使のテーゼ」でも歌ってくれたら良かったのですが…



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 賑やかな会場の近くに静かな場所がありました。

これは1975年の4月30日のベトナム戦争終結時に北ベトナム軍の戦車が突入したことで有名な元南ベトナムの大統領府ですが、現在は統一会堂(トンニャット宮殿)という名称になっているみたいです。元々はベトナムを植民地支配していたフランスによって総督府として建設されたものが1962年のクーデターにより爆撃された後に取り壊され、1966年に現在の4階建てのものが再建されて戦争終結までは南ベトナム政府の大統領府として使用された経緯があるそうです。

フランスやアメリカ、ロシアなどの列強国の中で翻弄された歴史がある建物なのですが、現在では30000ドン(約112円)を払いさえすれば元敵国の国民であろうとも見学できる歴史記念館になっているようです。コスプレに興じるベトナムの若い世代の皆さんは戦力では勝っていた米軍兵士を疲弊させて撤退に追い込んだということをぼんやりとしか知らないのかもしれません。経済成長して自分が稼いだ金で好きなものを見て、好きな格好をして平和に暮らすというのに何も文句があるわけじゃないのですが、現在の自由な生活を享受できるのは冷戦の狭間の内戦で多くの尊い人命が失われた結果であるということは忘れないでいてもらいたいものです。




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(2012/07/29(日) 23:59)

 ベトナム3日目、中心部から無料のシャトルバスで着いた所は…
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 今回のホーチミンの目的は郊外のモールでした。

私が無類のモールマニアであることを知っている中東を一緒に旅行したシンガポール人が「あなたに良いニュースがある」とホーチミンで最新のモールについて教えてくれたのですが、今日は土曜日ですのでちょうど良いタイミングだと思ったのです。それは「クレッセントモール ホーチミン」で検索してみたら「テナントが埋まっていない」とか「買い物客が少ない」とか悪い噂のオンパレードだったからでした。

週末はさすがに賑わっているだろうと思って中心部から無料のシャトルバスに乗ったのですが、乗客は私1人だけでしたので心配になってきました。しかし15分ほどのドライブでモールに到着してみたらファミリー客が楽しそうに歩き回っていましたので、「杞憂に過ぎなかったか…」と安心させられました。

このモールは中央部分の吹き抜けがある通路がどこかの近代美術館のように広くて驚かされたのですが、元々のアイデアではカフェやワゴンなどを出すために広く空けてあったのかもしれません。地下と1〜2階のテナントはわりと埋まっていましたが、上の方の階は未だに「カミング・スーン」が多くて全体としては6割くらいが営業している感じでした。

モールとしての完成度は低いわけじゃありませんでしたのでベトナムの経済成長と共に来客数は伸びると思うのですが、それには大胆な戦略を仕掛けるしか無いと思います。例えば誰かの誕生日だったらグループ全員のレストランや映画館の料金が半額とか。利益率が低い物販じゃ半額は無理でしょうが、20パーセントオフくらいならあり得るんじゃないでしょうか。



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 クレッセントモール周辺も散策してみました。

モールや集合住宅が開発された7区は元々は都市近郊の何も無い湿地帯だったんじゃないかと思うのですが、そこに開発業者が目を付けて幕張のような1〜2階はテナントの集合住宅を開発していたのです。計画的に作られた広い道路に街路樹が植えられていて、ここが路上販売の野菜売りのおばちゃんたちが健在な国と同じとは思えない洒落た雰囲気の街でした。

そういった異国情緒が珍しいためか、集合住宅のあちこちで新郎新婦が純白のタキシードやドレスを着て結婚式用のポートレイトの撮影を行っていたのですが、本人たちは一生に一度のことだとハイテンションで抱擁したりと周辺のことなど眼中に無さそうでしたが、通りすがりの外国人としては「めでたいことなので祝福されて当然だとは思うけど、公共の場所なのでほどほどに…」とお願いしたい気持ちでした。

「いずれはベトナムにも少子高齢化の時代がやってくるのかな…」などと考えながら歩いていたら、蓮の花が咲き乱れている池のほとりで派手な衣装の少女を2人掛かりで撮影しているところに遭遇しました。どうやらベトナムのアイドルを撮影しているようでしたが、日本のアイドルの写真集を参考にしているのかもしれません。どんなレベルの女の子なのか興味はありましたが、振り返るまで気長に待つ気にはなれませんでした。見たらガッカリしたかもしれませんしね。(笑)



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 ランチは韓国料理にしようと決めていました。

このエリアは韓国人が多く住んでいるみたいですし、開発計画にも韓国企業が参入していたみたいでハングルの看板の比率も高いのです。4年前に来た時は帰国前だったのでベトナム食ばかりを食べていましたが、今回はまだ先が長いので韓国料理を途中に入れておくとバランスが良いと考えたのです。

1軒目の韓国レストランは食べたいものが無く、2軒目はあまりにもガラガラでしたので止めておきました。3軒目はほど良く混んでいましたし、値段も安めでしたのでメニューを確認した後に席に着いたのですが、すぐに冷たい水と小鉢が9品も運ばれてきましたので嬉しくなりました。

冷麺とかビビンバなどでは当たり前過ぎて面白くないので、よく内容はわからなかった冷麺風の料理を注文してみました。オーダーしてたった2分くらいで運ばれてきたの驚いたのですが、茶色い硬めの豆腐っぽいものを拍子切りしたものにスラーピーのように半分凍った感じの冷麺のスープがかけられたものでした。刻んだキムチやゴマ、そして刻み海苔などがほど良くトッピングされて美味しかったのですが、これだけで90000ドン(約337円)でしたので割安感がありました。



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 郊外のモールからは歩いて帰ることにしました。

帰りもシャトルバスに乗れば楽に中心部まで戻ることができたのですが、私は基本的に同じ道を帰るのは大キライなのです。それにランチを食べた韓国料理店にはWi-FiがありましたのでGoogleマップでルートや距離を調べてみたら、市内に向かう途中に2008年の9月2日に工事しているのを見かけたロッテマートに寄ったとしても7km程度ということでしたので全行程を歩くことにしました。今回はホーチミンの中心部にファイナンシャルタワーというランドマークが建っていて、ゴールが目に見えるようになっていましたので「あそこまでならさほど遠くないな…」と思わせてくれましたし。

途中にスコールが降って雨宿りせねばならないこともありましたが、おかげで気温は下がってくれて歩きやすくなりました。炎天下であれば途中で歩くことにしたことを後悔していたかもしれません。雨宿りの時間も入れて1時間弱でロッテマートに到着できたのですが、4年前は鉄骨だけだったのに今ではすっかり地域に溶け込んだ商業施設になっていました。

建物内は表示がベトナム語という違いはあっても韓国のロッテマートと雰囲気がそっくりでしたが、3階にシネコンがあったところが面白いなと思わせました。午前中に行ったクレッセントモールのシネコンとは少し違うラインナップでしたが、マレーシアで観たいものは観てしまっていましたので新作が始まるまで映画はガマンせねばならないようです。ハノイでは能天気なダンス映画を観ることができそうですが、残念ながらトータルリコールは日程的に無理だというのが判明しました。



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 買い物をしたので荷物が少し重くなりました。

2008年の時には不慣れな混雑した道路をレンタルバイクで一気に走り抜けたので景色を楽しむことはできなかったのですが、今回は歩きですから橋の上で一休みということもできました。これは中心部の1区に向かう最初の橋の上から東側を見たところですが、ゴミだらけの護岸にはお父さんが頑張って作ったという雰囲気の小屋がたくさん並んでいて、日本の戦後から高度成長期を描く映画のロケ地として使えそうでした。

ホーチミンの街中ではほとんど見かけなくなった片足の傷痍軍人といった老人が20年くらい着てそうなタンクトップ姿で軽作業をしていたりしましたが、GAPを着てバーガーキングを食べているようなベトナムの若い世代は老人たちの悲しみを理解できなくなってきてるんじゃないかと心配になりました。

この後で1区に向かう途中の2番目の橋を渡ったのですが、そこはキレイに護岸整備がされていて先ほどとは雰囲気がまったく違いました。おそらく同じように建っていたであろうお父さんたちが作ったバラックはブルトーザーでなぎ倒されて、その後は道路の拡張工事が行われたのでしょう。ホーチミン市は立ち退きを余儀なくさせられた人たちに「地域の経済発展のために協力してくれ」と小銭を渡したのでしょうが、傷痍軍人たちの中には「国のために体を張って戦ってきたのに…」と身の不幸を嘆く人も少なくなかったんじゃないかと思います。



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 今日は全部でこれだけの量を買い物してきました。

手前の2品が夕食用のさつま揚げ風のものとエビと豚肉が乗った野菜の千切りで、後ろがビール、生春巻き、クッキー、そしてペットボトル入りの正体不明の安酒でした。泊まっている宿はWi-Fiも完備していますし清潔で悪くないのですが、エレベーターが無いので一度部屋に戻ると出かけたくないのです。それで夕食は持ち帰ることが多いのですが、それはエアコンが効いた部屋で食べた方が快適だというのと、食後にコーヒーを淹れてすぐに飲めるということもあるのです。

ちなみにエビと豚肉が乗った料理を買う前に総菜売り場のお姉さんに「この下の部分はヌードルなの?」と確認したのに、すべてキュウリやニンジンなどの野菜の千切りでした。まあヘルシーで悪くは無かったのですが、麺料理じゃないとわかっていたら近所のミニストップでおにぎりでも1個買っておいたのにと残念でした。まあこれだけで123500ドン(約466円)と割安でしたので文句は無いのですけどね。




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(2012/07/28(土) 23:59)

 ベトナム2日目、蒸し暑いホーチミンでランチに選んだものは…
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 ベトナム2日目の午前中はのんびり過ごしました。

クーラーの効いた室内でコーヒーを淹れて美味しいパンを食べ、ブログの更新や午後の計画などを立てたりしました。昼前に蒸し暑い中を最近オープンしたという日航ホテルに向かって歩きはじめたのですが、途中のサーカスの近くでバインミーの屋台がありましたので衝動買いしてしまいました。

なぜかポケモンがデザインされた袋に入れてくれたバインミーは15000ドン(約56円)と4年前より値上がりしていましたが、円高のおかげで割高感はありませんでした。最近では東京でもバインミーを出す店があるみたいですが、10倍くらいしちゃいますので手が出ません。その点ではパリの方が5倍くらいですから良心的な気がします。ちなみに東京では時給が高い日本人が、パリではパンが安い上にベトナム移民が作っているということでの価格差なのかもしれません。



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 日航ホテルの近くでこんな看板を見かけました。

マレーシアでは7月19日に封切られた「The Dark Knight Rises」の広告でしたが、ベトナムでは日本より1日だけ早く今日からの封切りでした。日本ではウザい野球や開催直前のオリンピックの話題でアホな連中がメダルがどうのこうのと騒いでる頃でしょうが、こちらでは街を歩いていてスポーツ関連のものを見かけることが少ないので快適です。

基本的に暑い国では体を動かして汗をかくという行為が肯定的に受け入れられないということもあるのでしょうが、クーラーが効いた映画館で派手なアクション映画を観てる方が楽しいという考えが根底にあるのでしょう。もちろん海外に留学経験があるような国際派の富裕層はオリンピックにも関心があるのでしょうが、ベトナムの普通の人たちは自国の選手が上位に絡んでくることもないので冷めた目で見てるんじゃないでしょうか。ベトナム人は小柄な人が多いこともスポーツフリークが少ない理由のひとつなのでしょう。オリンピックは欧米人のような大柄な体格が有利な競技が多いですからね。



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 日航ホテルの隣にこんな商業施設がありました。

NOWZONE」という変な名前の4階建ての小規模なモールでしたが、特筆すべきものがない普通の完成度でいささか退屈でした。4階にはフードコートがあったのですが、ランチタイムなのに席はガラガラでした。ロッテリアやKFCもありましたが、それらのレジもヒマそうな感じでした。道路に出て外観を撮影していたら、買い物を終えた若奥様が携帯で指示したためかBMWがお迎えに来ていました。こんな光景が現代のベトナムじゃ普通みたいですね。頭を切り替えなきゃ…(笑)

モールの裏手にあった日航ホテルは真新しくて、かなり装飾を省いたシンプルリッチな内装でした。これが我々の税金が原資の公的基金で助けてもらった会社のホテルなのかと思わせる豪華さでしたが、日航関係者は「自己努力で今後も頑張ってまいります所存で…」と低姿勢で批判をかわすつもりなのでしょう。成長分野に投資して利益の確保を目指すというのは企業のあり方として間違ってはいないと思うのですが、全日空の関係者がこのホテルを見たら「赤字の地方路線をバッサリ切り捨てて儲けているくせに、ろくに日本で税金も払わないで海外に豪華なホテルを作りやがって…」と怒りそうな気がします。



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 スーパーで買い物して一度宿へ戻りました。

貰ってきたフリーペーパーや買った食品などを部屋に置きたいということもあったのですが、暑い中を歩き続けるのに限界がありますので適度に休憩を挟む必要があるのです。クーラーの効いた部屋で買ってきたばかりのベトナムコーヒーを試してみたのですが、風味が豊かでなかなかの美味しさでした。ランチのバインミーもそうですが、このあたりはフランスの植民地支配時代の遺産というものなのでしょう。

コーヒーブレイクの後にサイゴン川方面へ散歩に出かけたのですが、中心部のバス停の前の工事現場のフェンスにこんなパースがあるのを見かけました。どうやら庶民的なベンタイン市場の目の前にこんなアホみたいな成金趣味のデザインのツインビルが建設されることになるみたいですが、このままではホーチミンの都市景観は無茶苦茶になりそうです。ユネスコが怠惰だというのも原因でしょうが、こんな計画を承認しちゃうホーチミン市の偉い人たちに最大の責任があります。賄賂をたっぷり貰ってるのでしょうが、悪事が発覚して計画がストップしてくれたら良いのですが…(笑)



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 宿から30分ほどで高層ビルまでやってきました。

入口にあったスカイデッキのパンフレットでファイナンシャルタワーという名前だと知りましたが、49階の展望フロアに昇る料金は200000ドン(約750円)もするみたいです。ドバイのブルジュタワーやスカイツリーに較べたら安いですけど、ベトナムの物価を考えたらムチャ高いですよね。医者に「余命半年です…」と宣告されても昇らないと思います。

サイゴン川沿いにはまた別の高層ビルも建設中でしたが、こちらもホーチミンの街には似合わないものになりそうです。この画像の手前の重厚な建物はマジェスティックホテルですが、かつてはこのビルがいちばん高かった時代もあったのでしょう。その頃にも「こんな高い建物はサイゴンの町に相応しくない!」という景観論議があったかは知る由もありませんが…



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 約4年ぶりにサイゴン川沿いまでやってきました。

対岸にあったはずの広告看板が見当たらず、その代わりに以前は無かった高層住宅が遠くに見えました。前回の2008年の滞在中はバイクを借りて対岸の貧しそうな地区に行ってみたのですが、マジェスティックホテル周辺の欧米の高級ブティックから直線距離では1kmも離れていないとは信じられない素朴な住宅と人々の暮らしがありました。

Googleマップで見たら現在は近くに対岸に渡るトンネルができていて大回りする必要は無さそうでしたが、現在でも人や自転車は不定期の渡し船を利用しているのでしょう。ミャンマーのヤンゴンでもそうでしたが、川沿いのまとまった土地は開発業者に狙われる場合が多いのです。数年後にはマジェスティックホテルの近くから対岸に橋が架けられ、多くのタワーマンションが建ち並ぶように変わっているのかもしれませんね。




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(2012/07/27(金) 23:59)

 ベトナム1日目、日本の援助で作った空港で見た意外なものは…
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 マレーシアから3カ国目のベトナムに飛びました。

入国で少しもめて時間がかかったのですが、なんとか午前中にはターミナルの外に出ることができました。私は何度かベトナムには来ているのですが、日本の援助で作ったという新しいホーチミン空港を利用するのは初めてでした。最上階の出国フロアの屋根が湾曲しているありがちなデザインのこじんまりとした空港でしたが、デザイン料というか企画や設計にも我々が払った税金の一部が使われているのでしょう。

そのターミナルは入国と出国が完全に切り離されていて、一般的な常識からはかけ離れた利用しづらいものでした。入国フロアから出国フロアに移動するのに外に出て大回りすることを余儀なくさせられましたし、観光案内所や最近は常識となっている無料のWi-Fiも無さそうでしたからね。さらに空港内の案内板も少なく、まだ新しくてキレイなところだけが評価できました。こういった日本の箱モノ援助に対しては20世紀から批判され続けていますが、未だにこんなレベルのものを作り続けているということは内部の体質が時代に応じて変わっていないということなのでしょう。空港としての機能は果たしているので問題ないと考える人もいるのでしょうが、私はこんなものを見せられると納税意欲がさらに低下してしまいます。

そんなことを考えながら空港から市内へ向かう152番の市バスに乗るために表に出てみたら、なんとプライベートプールの水を浄化する装置のデモンストレーションがあったので驚かされました。富裕層が利用する空港で実演したら売り上げが上がるだろうと考えて設置されたものかもですが、昔のベトナムをご存知の方には信じられない光景でしょう。この先にはバーガーキングの小型店もありましたし…



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 152番バスは1000ドン値上げされていました。

料金が3000ドンから4000ドンに変更されていたのですが、円に換算してみると11円が15円になっただけのことでした。日本人よりゼロが二桁少ないユーロを使い慣れている隣のフランス人旅行者は大きな荷物を持っていたので倍額の8000ドンを請求されたと困惑顔でしたが、後で冷静に計算し直せばわずか30セントほどの低額で楽に空港からホーチミンの中心部まで移動できたことに感謝することでしょう。

新空港やバスの新料金などはかわいいもので、バスの車窓から見たホーチミンの街の変化には驚くべきものがありました。広州の高層ビルとドバイのヘリポートがあるホテルをミックスしたようなフランス植民地時代の面影が残る歴史ある街並みには不釣り合いなビルが聳えていたのですが、その他にも仲間入りしそうな高層建築の工事現場をたくさん見かけましたから。

国が発展すれば大阪のような第2の商業都市であるホーチミンに人やモノや金が集中することは明白です。これまでも古い西洋風な建物をリノベーションしてルイヴィトンなどの高級ブランドが進出していたのですが、それはまだ都市景観を崩さない穏やかな変化だったと思います。しかしこれらの高層ビルは街のランドマークにはなりますが、今でもホーチミンのことを「サイゴン」としか呼ばない人たちにとっては目障りな存在でしかないでしょう。私もこんなものは地下鉄整備をした後に新市街を整備して、そこのシンボルとすべきだったと思います。



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 宿に荷物を置いてランチに出かけました。

マレーシアとは1時間の時差がありますので多めに朝食を食べておきましたが、入国するのに時間がかかったので午後にはかなり空腹でした。マレーシアやシンガポールの食事も飽きていたところでしたので、ベトナムのランチは楽しみだったのですが、やはり最初は定番の牛肉入りのフォーにしてみました。

気温が高めでしたので路上の屋台では無くてクーラーが効いたシンプルモダンな店を選んでしまったのですが、値段は55000ドン(約207円)と少し高い感じがしました。しかし薄切り牛肉は米麺をすべて覆うようにキレイに並べられていましたし、香草類の鮮度も良くて美味しくいただくことができました。ちなみにこの「PHO2000」という店にはクリントン元大統領とベトナム婦人が談笑している写真が飾られていたのですが、市場の本店に来たことがあるという話でした。



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 フォーで満腹になって両替に出かけました。

前回の2008年のベトナム滞在の時はほとんどのドンを使い切っていて、手元には100000ドン(約400円)くらいしか残っていなかったのです。フォーを食べた後の残金ではアイスクリームくらいしか買えませんので1万円を両替することにしたのですが、ネットで評判が良かったシェラトンホテルの前の「EXCHANGE 59」という店を試してみました。

旅行者慣れした中年女性が私の顔を見るなり日本人だと判断して電卓に「265」と叩いてみせたのですが、空港のレートは260でしたし、ネットのレートは267でしたので「そんなところだろう…」と承諾しました。日本のお札を1枚を差し出したら財布の中が薄緑色の10万ドン札と赤い5万ドン札でパンパンに膨らんでしまったのですが、急に大金持ちになった気分になりました。先ほどのフォーなら50杯分、缶ビールなら200本分くらいにしかならないのですけどね。(笑)



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 高級エリアに見かけない高層ビルがありました。

外資系企業が集まるインテリジェントビルかと思って近くまで行ってみたら、VINCOM CENTERという名前で下層フロアはアルマーニなどのテナントが入居していました。「地下が飲食で、1〜2階に高級ブランドって感じかな…」と予想して足を踏み入れてみたら、実際は地上は2フロア、そして地下は地上より広い面積の4フロアがありましたので驚かされました。

ビルが少しセットバックして建設されていたのですが、その前庭部分の地下も店舗になっていたためですが、吹き抜けを多用したベトナムとは思えないデザインで感心させられました。テナントも欧米の有名店から香港のブレッド・トークやタイのMKレストランなど幅広くあって意外でしたが、もう世界中の企業が次の進出先としてベトナムを狙っているのでしょう。

この画像は地下の広い面積のサムソンのオープンなショールームの先にあったアップルの専門店ですが、その広さや雰囲気がベトナムなど新興国でのスマートフォンのシェアを象徴しているような感じがしました。空港の職員もiPhoneが欲しいけど高くて買えないと言ってサムソンのスマートフォンを使っていましたが、アップルはiPhone 5を出す時には機能を限定した廉価版の8GBタイプを出すべきなのでしょう。今のうちに種を蒔いておけば、収穫が楽しみなはずですからね。



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 ブラブラ歩いていたらコンビニを見かけました。

数年前にネットで見てミニストップとサークルKがベトナムに進出したということは知っていたのですが、こんな感じでもうすっかりホーチミンの街に馴染んでいるようでした。フランチャイズの加入条件が緩いためか、この店は奥行きが無い小型店でした。扱っている商品量もかなり少ない感じでしたが、まだベトナム通貨のゼロの多さに慣れていない旅行者にとってはすべての商品に値段表示があるのでありがたい店です。

とりあえず冷えた10000ドン(約37円)の缶ビールを買って公園で飲んだのですが、モスリムの国では味わいことができなかった開放感がありました。「ちょっと暑いけど、いい国に来たな…」と考えながら気持ち良く飲んでいたら、近くにいた悪ガキにストローで小石のようなものを後頭部に吹きかけられてムカつきました。半分ほど残っていた缶ビールを投げつけてやろうかと思ったのですが、もったいないので止めておきました。日本語で「ちょっと来い!」と怒鳴って手招きしたのですが、笑っていやがったので走って追いかけたのですが逃げ足が早くて捕り逃がしてしまいました。これからは仕返し用にポケットに小石を入れて歩くようにしなきゃ!(笑)



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 夕食は炒飯でも食べようかなと考えていました。

生春巻やベトナム風のレバーペーストのサンドイッチであるバインミーは昼下がりに向いてる感じがしましたので、何か面白いものはないかと探していたら、鉄板で四角い白い物体を炒めている屋台に遭遇しました。珍しそうに眺めていたら店主のおばちゃんがひとつどうぞと味見させてくれたのですが、米をマッシュして固めたものを炒めたシンガポールやマレーシアのキャロット・ケーキみたいなものだとわかりました。

17000ドン払ってクーラーが効いた部屋で食べるためテイクアウト仕様にしてもらい、途中にあったミニストップで食後のデザートのバナナケーキと朝食用のパン、そしてキンキンに冷えたビールを購入したのですが、全部で偶然に33000ドンでした。それでこれだけできっかり5万ドン(189円)でしたが、夜と朝の2食分ですから安いですよね。ちなみに8000ドン(約30円)のケーキも甘さ控えめで悪くありませんでした。近いうちに他の種類もすべて試してみる予定です。




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(2012/07/26(木) 23:59)

 マレーシア14日目、今回の滞在で最後の映画として選んだものは…
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 早いものでマレーシアでの滞在も最後になりました。

それで最後の映画は何にしようかと悩んだのですが、今日も消去法で「ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER」という不思議な設定の作品にしてみました。日本では「リンカーン / 秘密の書」という変なタイトルで11月1日に封切られることが決まっているみたいですが、こちらではもう終わりそうで2つの劇場でしか上映されていませんでしたので必然的に先日行ったミッドバレーじゃなくてパビリオンになりました。

チャイナタウンから近道のため路地に入ったら、なにやら焦げ臭い異臭がしてきました。原因はこの古いメルセデスでしたがエンジンがオーバーヒートして火を噴いたようでした。引火して爆発すると危ないので野次馬たちも遠巻きに見守るしかなかったのですが、ご近所の方が煙に気がついてビルの上から車にめがけて放水をはじめてくれて数分後に無事に鎮火しました。



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 映画が始まるまでは少し時間がありました。

どうせ15分くらい予告編やCMがありますし、終了しそうな映画ですから劇場もガラガラなはずですので時間通りに行く必要もありませんでしたから、もうすぐ閉鎖されそうなブキットビンタンプラザの現在の様子をチェックしてみることにしました。対面から見ると商業施設への入口はMRTの工事用の防護壁で塞がれている感じでしたが、実際は通行可能でした。

BBプラザの中のテナントも普通に営業していて、気になっていた屋上のフードコートも相変わらず昭和的な雰囲気で賑わっていました。しかし今はラマダン中のためか、中華系以外の店はやってないか開店休業状態でしたのでサミシイ感じがしました。しかし昼間にガマンした分だけ陽が暮れた後にたくさん食べるのでしょうから夜は賑わうことになるのでしょう。



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 今日は水曜でしたので映画の入場料金が割安でした。

午後でも午前中と同じ9リンギ(約222円)という割安な料金で観ることができたのですが、お釣りでもらった1リンギ札がプラスチック製でしたので驚かされました。これまでも5リンギ札などはプラスチック製があったのですが、最小紙幣でもプラスチック製が出るとは意外でした。もうそろそろ1リンギはコインになりそうな雰囲気ですが、もしかしたら製造コストはプラスチック製の方が安いのかもしれません。

さて今日の映画ですが、若き日のリンカーンが母親を殺されたリベンジでバンパイア退治を始めるという奇想天外な設定でした。それも武器は斧なのですが、特訓の末にブルース・リーがヌンチャクを使うように自在に操ることができるようになっちゃうのです。その戦闘シーンのCGは上手くできていて悪くないのですが、よくあるストーリーと登場人物の魅力が無いのが難点でした。この意欲作はマレーシアで水曜に観るのならガマンできるでしょうが、日本で通常料金を払ったて観たら後悔しちゃうのでしょう。どうせ日本公開は11月と遅いのですから、すぐに出るはずのDVDを待てば良いと思いますよ。



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 映画の後にパビリオンの中を通りました。

そうすると少しだけ遠回りになるのですが、パビリオンの中はクーラーが効いていて涼しいですからね。シネコンから150mほど歩いた所に中央の吹き抜けがあるのですが、今日はそこで日本に関するイベントが開催中でした。それはJETRO主催で上海でやった「GOOD GOODs Japan」というものをクアラルンプールにも巡回させたものみたいですが、日本のちょっと気が利いた機能を持った商品群を展示してあるものでした。

日本人としてはさほど珍しいものは無かったのですが、おそらくマレーシアの人たちには新鮮に映ることでしょう。こうやって日本のものづくりの底力を示すことは我々の貴重な税金を投入して「YOKOSO! JAPAN」キャンペーンをやるよりマシじゃないかと思いますが、この展示があることの告知はどこでも見かけませんでしたので勿体ないと思いました。



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 ランチは初めてのチェーン店を試してみました。

何度かファーレンハイト88というさえない商業ビルの入口付近でサカエ寿司のプロモーション価格のバナーを見かけていて試す機会をうかがっていたのですが、昨晩は寿司を買えなかったので今日のランチは和風の鶏かつ重に即決しました。BBプラザの屋上も考えたのですが、今日は気温が高かったのでクーラーが効いた店の方を選んでしまいました。

このカエルがキャラクターのサカエ寿司は日本資本じゃないと思うのですが、日本の回転寿司を研究して頑張って多店舗展開しているようでした。玄米茶とのセットで9、90リンギで、税金を入れたら11.60リンギ(約286円)だったのですが、日本食だと思わなければ満足できるレベルでした。また次回に試したいかと聞かれたら、首を横に振るでしょうが。



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 食後にピッタリのアイスをいただきました。

BBプラザ方面から歩いて来る人たちが全員アイスを食べていましたので、伊勢丹が入居しているLOT 10の前にあった食品会社のブースで配っているのだろうと予想して行ってみたらビンゴでした。コンビニで買えば2リンギくらいしそうなものを無料配布していたのですが、嬉しいサプライズでした。私はあちこちの国でいろんなサンプル商品をもらってきましたが、マレーシアでは初めてのような気がします。それだけ豊かな社会に変化してきたということなのでしょうね。

アイスを食べ終えて午前中の燃えたメルセデスの所に行ってみたら、ちょうどレッカーで運ばれるところでした。オーナーさんは立ち会っていませんでしたが、古い車種でしたので廃車になるのでしょう。オーナーさんは長年乗っていた自動車が燃えてガッカリされているのでしょうが、まだ他に被害が及ばなかっただけでも良かったかもです。ビルの地下駐車場などで燃えていたら煙が充満して大騒ぎになっていたでしょうからね。




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(2012/07/25(水) 20:28)

 マレーシア13日目、映画を観るのにミッドバレーを選んだ理由は…
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 今日はミッドバレーで映画を観ることにしました。

それは消去法で観ることに決めた「SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN」のパビリオンでの上映時間は19時からと遅過ぎてNGだったのと、映画の前にミッドバレーの地下で両替しておこうと考えたからでした。昨晩は雨が降らなかったのでけっこう気温が上がってしまいましたので、今日はクーラーが効き過ぎるくらいのKTMコミューターに乗って行くことにしました。ちなみにミッドバレーでの映画の上映は16時からと都合が良かったのです。ちょうど見終えた頃にカルフールの総菜売り場の寿司が安くなりそうでしたからね。

チャイナタウンの近くのクアラルンプール駅の反応が遅い自動券売機に1リンギ札(約25円)を入れてチケットは買えたのですが、自動改札機は故障中みたいで差し込み口がガムテープで塞いでありました。隣のKLセントラルに中央駅としての機能が移ったとはいっても、まだ国の表玄関のはずですから情けない話ですよね。ちなみに到着したミッドバレー駅でも壊れていて、チケットは段ボール箱に入れるようになっていました。タダ乗りできたのに、残念!(笑)



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 円高で今日のレートがいくらなのか楽しみでした。

7月11日に両替した時は1万円が398リンギだったのですが、円高基調を反映して400の大台を超しているのは確実でした。1ユーロが94円台になったことから405くらいまで行ってるかなと期待していたのですが、残念ながら402止まりでした。まあ1リンギ25円は昔のフランと同じくらいですので、計算しやすいから悪くないですけどね。

ちなみに今日はミッドバレー地下の両替所は3軒とも同じ両替率でしたので、初めての黄色い銀行で換えてみました。なぜか他の両替所よりも空いていたのですが、もしかしたら日本円以外の通貨の両替率が悪かったためかもしれません。100リンギ札が切れていたらしいのですが、銀行なのにねぇ…



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 今日の映画は日本での上映も早かったようです。

日本では「SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN」じゃ長過ぎるので「スノーホワイト」と短いタイトルになっているみたいですが、ハンツマン役のクリス・ヘムズワースも「仕方ないか…」とあきらめてくれることでしょう。私はまったく期待していなかったので前半はわりと楽しめたのですが、主人公のクリステン・スチュワートがシャーリーズ・セロンを脅かす美人だとは思えず、映画に感情移入することができませんでした。

前半のロングヘアの時はまだマシでしたが、後半に甲冑を着て戦闘する場面では髪を束ねていたこともあって「なんでこの人が白雪姫に選ばれたんだろう…」とずっと考えていました。続編が作られるかもということでしたが、公開時に海外にいても私はもう映画館に行かないと思います。数年後にテレビで放送されたら録画して早送りして見るかもですが。(笑)



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 映画の後で地下のカルフールで買い物しました。

カルフールは改装後にキレイになったのですが、イケアのように入口からレジまで決められた導線を大きく迂回するように歩かなければならないので不快でした。いろんな商品の中を歩かせて衝動買いをさせようという魂胆なのでしょうが、今日の私のように単品目当ての客には向いていません。だったらジャスコに行けば良いではと言われそうですが、これまでの経験からカルフールの方が総菜類が値下げされる時間が早いので…

家電売り場などを早足で突っ切って総菜売り場へ急いでいたら、こんな黒い物体の山に遭遇しました。何かと思ったらマレー男性の民族衣装の帽子でしたが、この地味なディスプレイは売り場にはマイナスですよね。ひとつ7リンギ(約172円)と手頃な値段でしたが、特売価格なのかもしれません。ちなみに改装後に来店客数が増えたためか、目当ての寿司は安売りされていませんでした。ジャスコに行っても無駄とあきらめてエビなどを購入して帰ることに。まあまだ日本を出て半月ですから和食に飢えているわけじゃありませんし、カルフールの寿司のクオリティは低いので悔しくありませんでした。



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 買い物を終えてシャトルバス乗り場へ急ぎました。

エスカレーターでも歩いたりしたのですが、タッチの差で発車したばかりのシャトルバスを見送る羽目に。両替率は悪くは無かったものの映画は退屈でしたし、寿司は値下げされていませんでしたし、「今日はツイてないな〜」とガッカリさせられたのですが、行きと同じ電車で帰るのはイヤでしたので歩くことにしました。全行程を歩くのは久しぶりでしたし、夕暮れで太陽もキツくないはずでしたからね。

先日のLRTから見えたKLエコシティの工事現場の様子もついでにチェックしておこうとザ・ガーデンズ側に行ってみたら、いつの間にか川を渡る歩道橋ができていましたのでそのルートを試してみたのですが、庶民的な集合住宅の中を抜けてバンサー駅方面に行くことができました。

KLセントラル駅前の工事中のビルの様子も見ておくことにしたのですが、もう低層部分には外壁が貼られていて完成後の大まかな雰囲気がわかるようになっていました。次の次くらいのクアラルンプール訪問時には完成していることでしょうが、また多くの日本の店や日本に影響された店が並んでいそうな気がします。それが最近のトレンドみたいですからね。



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 今晩の夕食にはエビ炒麺を作ってみました。

マレーシアでも安い食材ばかりを選んで作りましたので、1食分の原価は50円くらいじゃないかと思います。寿司よりもかなり安上がりでしたが、イスラム国のマレーシアではアルコール類の税率が高いのが難点です。このビールは宿の近所の酒屋で3本10リンギ(約246円)で安売りされているもので、1本あたりだと80円ちょいですから日本の第3のビール並みです。しかしカルフールやジャスコなどでは普通の缶ビールは6リンギ(約148円)前後と高いので手が出ません。

そんなに高くても、そしてユーロ安であってもドイツ人旅行者たちのビールの飲酒量は減ることは無いみたいです。私の脳はまだ日本時間が残っていますので早寝早起きなのですが、まだ暗い時間に起床してキッチンにコーヒーを淹れに行くとゴミ箱には缶ビールの山ができていますのでね。時差の関係で眠れなくて深夜まで起きているヨーロッパ人たちが真夜中に飲んだものでしょうが、まるでアメリカのスーパーボウルの翌日みたいなことになっているのです。それも毎朝!(笑)




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(2012/07/24(火) 23:59)

 マレーシア12日目、悩んだ末に郊外のパラダイムモールで観た映画は…
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 東南アジアでの滞在も2週間になりました。

マレーシアでは料金が安いウィークディには映画を観に行くことにしているのですが、今日は19日に封切られたばかりの「The Dark Knight Rises」に行くことに。日本でも「ダークナイト ライジング」と原題とはちょっと違うタイトルで今週末に封切られるみたいですが、一足早く12リンギ(約296円)でチェックすることにしたのです。

大人気作品の完結編となるものみたいですから、どこのシネコンでも上映していたので逆に悩みました。いろんな要素を考慮して最近オープンしたばかりの郊外のパラダイムモールで観ることにしたのですが、それはLRT代が片道2、10リンギ(約52円)かかるものの、新しい劇場を試してみたかったからでした。それにパラダイムモールは隣のセレンゴール州に位置していますので、入場料が少しだけ安いのも理由でした。

いつものようにチャイナタウンのパサールセニ駅からLRTに乗ることにしたのですが、駅前の工事はかなり進んでいました。7月16日に見た時には取り壊された駐車場ビルの残骸が山になっていたのですが、すでにどこかに搬出されてスッキリしていました。これから奥の建物の解体作業に入るのでしょうが、街中ですから爆破することもできないでしょうから時間がかかるでしょう。まあ私が次にクアラルンプールに来る頃には跡形も無く消え去っているのでしょうが。



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 今日の映画は予告を入れたら3時間もありました。

クリストファー・ノーラン監督としては思い入れがある大人気作品の完結編ということですから、派手なアクションをまじえながらもじっくりと丁寧に描きたかったのでしょう。それは理解できますし、いろいろと考えさせられる面白い映画だったのですが、やはり長過ぎていささか疲れました。お馴染みの登場人物に加え、今回はアン・ハサウェイやトム・ハーディらが加わって最後まで「いったいどうなるの…?」とゴッサムシティの世界にどっぷりと浸らせてくれましたが。

今回は空を自在に飛び回るモービルも登場しますし、スタジアムや橋なども派手にぶっ壊れて迫力満点です。バットマンの秘密基地も増えていて、しかもマニアにウケそうなデザインで感心させられました。後半のアクションシーンの前あたりで眠くなることがあったのですが、最後の完結の仕方も上手くて大満足でした。しかし3部作の完結編と言いながら、また次回作が作られそうな気がしましたが。ハリウッドがこれだけ稼ぐことができる題材をほっておくことはないはずですからね。

ちなみにこのバットモービルのタンブラーは先週にパビリオンのマーベルの店で見かけたものです。昨年まではダークナイト仕様で黒かったのですが、今回の新作に合わせて塗り替えられていました。自動車のカスタムなどを手がける町工場の力作だと思いますが、細部までこだわって作ってありました。もしかしたら今頃は空を飛ぶモデルを製作中かもですね。(笑)



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 映画が長かったのでランチが遅くなりました。

まさかそんなに長い作品だとは思っていなかったのでランチは別のエンパイアモールに移動してと考えていたのですが、そこまでガマンできない感じでしたので地下のテスコの周辺のカジュアルレストランを試すことにしたのです。特にこれが食べたいといったものは無かったのですが、ある店でロジャックと飲み物のセットが4.90リンギ(約121円)と割安感がありましたので試してみることにしました。

ロジャックとはマレー語で「ごっちゃまぜ」という意味だそうで、刻んだキュウリや油条などを甘めのピーナッツソースで和えてある簡単な料理です。インドネシアのガドガドに似てるのですが、オープンしたばかりのモールで食べたせいか、こちらの方がちょっと上品な感じがしました。今日のロジャックには隠し味として微量のパイナップルも入っていたのですが、甘めのソースとマッチして悪くありませんでした。



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 パラダイムモールには不思議な店がありました。

これはなんと招き猫の専門店みたいでしたが、いくらクアラルンプールが人口が多い大都市だからといっても、招き猫グッズだけで経営が成り立つとは思えません。ネット通販を頑張ったとしてもモールの賃貸料を支払うことができるのか心配になりました。日本に留学経験がある金持ちの子息の道楽なのかもしれませんが、年内には消え去っていそうな気がします。

しかし7月11日のブログにも書いたようにマレーシアではNHKの「どーもくん」のキャラクターグッズが密かに人気だったりと何がウケるか予想ができません。ですからもしかしたら招き猫グッズもマレーシアの女の子たちの間でブームになることだってあり得るでしょう。招き猫グッズを持っていると福が来るとか彼氏ができるとか話を作ればウケそうですし。



2012maraysia164

 最後にテスコでパンと果物を購入しました。

7月16日に初めてパラダイムモールにやってきた時に少し傷んだ果物を安く買えたので、今日も何かあるかもと果物売り場に直行してみました。上手い具合にマンゴーやライチーなどを信じられない値段で購入することができました。それに加えて明日の朝食用のパンも購入したので荷物が重たくなってしまい、エンパイアモールは次回にすることにしました。

私は行きと同じ行程で帰るのは大嫌いなのですが、他に選択肢が無いので仕方がないことでした。地上に上がってみたらタイミング良くシャトルバスが出発するところでしたので待ち時間ゼロでケラナジャヤの駅まで行くことができました。

LRTに乗ってしばらく走ったら「バンサーサウス」という名前で開発されたビル群が見えてきたのですが、その近くにはいつの間にかモスクができていました。こういった近代的な再開発地区で働いている人が増えたら祈りの場もそれなりに整備しなければということなのかもしれませんが、別棟を作らずともビルの中に作っちゃった方が高率が良いのではと思えました。まあモスクを建設した側からしてみるとLRTや高速道路から見えることに意義があるということかもしれませんが。



2012maraysia165

 これもLRTから見た最新の再開発の現場です。

川の向こうに見えるのがザ・ガーデンズで、その奥にミッドバレー・メガモールが横たわっています。LRTの高架とクアラルンプール川の間の細長い空き地がKLエコシティという名前で10棟以上のビル群が開発されることになったのですが、これが完成して川を跨いでザ・ガーデンズと空中廊下で結ばれたら交通の便が格段に改善されることになるでしょう。

こうやって何も無い状態だと敷地が狭いように感じますが、幅は狭くても長さがありますので完成後はかなり話題になると思います。モールが左右に並んでいる例はあちこちにありますが、このように3列の大型物件というのは珍しいですからね。完成後は行きはLRTで、そして帰りはKTMコミューターでとか使い分けることもできるので便利になることでしょう。




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(2012/07/23(月) 23:59)

 マレーシア11日目、ペナンから列車では無くバスで戻った理由は…
2012maraysia157

 ペナンでは夜中に蚊と格闘する羽目になりました。

蚊はデング熱などを媒介したりするのでマレーシア政府も撲滅に力を入れているようですが、まだ自然な環境が残っていると考えるべきなのかもしれません。蚊に刺されるのはイヤですが、蚊がまったくいない環境はちょっと怖い感じがしますのでね。日本ではあまり見かけなくなったツバメがペナンではたくさん飛び回っているのを見て、どこかホッとさせられました。

さて今朝はペナンのフェリー乗り場の近くのKTMのオフィスでVisit Malaysia Railpassを提示してプレミアクラスの座席の指定券を発行してもらおうとしたのですが、窓口のおばさんに先日でパスは失効してると言われました。私はKLセントラルでパスを購入する前に5日間パスは120時間有効と確認していましたので「まだ有効なはずだから本社に確認してみて」とお願いしました。それでも「5日間は17日から数えて21日までだから…」と埒があかず、列車はあきらめてバスで帰ることに。レイルパスに関しては発行したKLセントラルの窓口に文句を言いに行くしか無いようでしたからね。

これはペナンのフェリー乗り場近くの工事現場ですが、街のシンボルの時計塔と手前の古い建物の間に新たな建物を差し込むという手法で風格がある5スターホテルを誕生させるという計画みたいでした。おそらく新築部分もそれなりに凝ったデザインにして、古いビルと調和するように工夫するのでしょう。これで次回の訪問時の楽しみが増えました。



2012maraysia155

 これは海岸線の歩道に施されたデザインです。

コンクリートがまだ固まりきらない内に用意しておいたスタンプのようなものを押し付ける手法で作られたものだと思いますが、デザインが悪いところがマレーシアらしくてほのぼのとした印象でした。今回久しぶりにペナンにやってきて街のあちこちがキレイになっていることは歓迎すべきことだと思うのですが、反対に海が汚くなっていたのには落胆させられました。

川に捨てたゴミが海に流れ出たり、漁師やフェリーの客が船から海へゴミを捨てたりすることが主因でしょうが、対岸のインドネシアのスマトラから流れ着くものもあるのかもしれません。ある旅行者は民度が低いので仕方が無いとの意見でしたが、かつて水上生活者が捨てるゴミが大量に浮かんでいたシンガポールのクラーク・キーは経済成長と共に急速にキレイになりましたので無理じゃないと私は思います。



2012maraysia156

 バス停にこんな日本語混じりの広告がありました。

昔のミア・ファロー主演の映画の公開時のタイトルは「フォロー・ミー」でしたので、このマレーシアの会社も日本語を使いたい場合は常識的な表記にすべきだと思いましたが、確認を怠ったのでこんな変なものになったのでしょう。ロングヘアのアジア女性も貞子っぽくて不気味な感じでしたが、そういった風に感じる日本人がいることも想定外なのでしょう。

まあこのメーカーはマシな方で、スーパーには間違った日本語の使い方をしている商品がたくさん並んでいます。日本でも高度成長期にはパッケージに金髪モデルとフランス語や英語の単語を配置することが常道でしたが、東南アジアでは日本の「カワイイ」が旬ということなのでしょう。特に美白に憧れる女性の気持ちは理解できないわけじゃないのですが、企業広告に踊らされているのは気の毒な感じがします。



2012maraysia158

 ランチはようやくラクサにありつけました。

クアラルンプールで「ペナンラクサ」という表示をよく見かけていましたので、ペナンに行ったらどこにでもあると思っていたのです。しかし意外に出している店を探すのに苦労させられましたが、それがたまたまだったのかは不明です。結局フードコートで見つけてアイスコーヒーと共に注文したのですが、出てきたのはちょっと分量が控えめな一品でした。

数年前に食べたラクサと大きな違いを感じることもできず、これなら探している途中で久しぶりに見かけたワゴン式の飲茶にしておけば良かったかなと後悔させられました。値段はラクサが4、50リンギ(約112円)でアイスコーヒーが1、60リンギ(約40円)と高くは無かったのですが、ペナンで最後の食事としての点数は30点くらいでしたからね。



2012maraysia159

 ペナンからは高速バスで帰ることにしました。

高速道路が整備されているマレーシアでは鉄道よりバスの方が早くて、プドゥラヤバスターミナル行きにさえ乗れればチャイナタウンのいつもの宿まで徒歩5分ほどでたどり着くことができるはずでしたからね。たくさんの会社が競合してるためか値段も1社独占の鉄道より安かったりしますし、なにより私はペナンと半島を結ぶ橋を渡ってみたかったのです。

ただ残念だったのは高速バスは2リンギ(約50円)払って空港近くのクィーンズベイ・モールの近くのバスターミナルへ行かなくちゃいけませんでしたし、次のプドゥラヤターミナル行きの出発までには2時間以上もあったのです。今さらバタワースの鉄道駅に戻る気にはなれませんでしたので、35リンギ(約872円)のチケットを買って近所の探検に出かけたのですが、ターミナルの周辺には何も無くて退屈でした。

定刻の15:30に出発してくれたのですが、今日のバスは3列シートでしたのでゆったりしていました。ターミナルを出て5分ほどで長い海上橋の上を走ったのですが、マカオやシアトルのように開放感が抜群でした。ちなみに進行方向の右手、つまり橋の南側にもう1本の橋のようなものが見えたのですが、Googleマップには何も載っていませんでした。もしかしたら2本目の橋が建設中なのかもしれません。



2012maraysia160

 高速バスは4時間くらいで到着するはずでした。

出発前にチケットを確認しに来た係員に「プドゥラヤまでノンストップ?」と聞いたら大きく頷いていましたので、19時半くらいに到着できるのだろうと考えたのですが、それは大きな間違いでした。途中で自然渋滞に巻き込まれたのは仕方が無いことですが、日暮れ時にバスは途中のガソリンスタンドで15分ほど停車したのです。給油のためじゃなくて、ラマダン明けに何か食べたくなって買い物したい客のために止まったようでしたが、多くのモスリムのドライバーが同じことを考えたためか売店のレジはこれまで見たことが無い大行列でした。

それ1回だけで充分だろうと思ったのですが、バスは40分後にも何のアナウンスも無く高速のサービスエリアで30分ほど止まりましたので腹が立ちました。イスラム圏を旅行すると祈りの時間だからとドライバーがバスを停めてメッカの方向に祈り出したりすることがあるのですが、神の存在なんて非科学的なものを信じることができない私たちには迷惑な話でしかありません。結局21時過ぎにプドゥラヤに到着できたのですが、それは遅いはずの列車の到着時間とほぼ同時刻でした。(笑)




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(2012/07/22(日) 23:59)

 マレーシア10日目、久しぶりに訪れたバタワースで見たものは…
2012maraysia148

 夜行列車で久しぶりにバタワースにやってきました。

前回はブログを始める前ですから正確な年月はわかりませんが、記憶を探るのにさえ苦労する昔のことだというのは確かです。それでバタワースの駅もどういったものだったか思い出せないのですが、現在の工事現場の仮設駅といった雰囲気のものじゃ無かったことだけは確かです。

暗い内にバタワースに到着しちゃいましたので、しばらくベンチに横になってから対岸のジョージタウンへのフェリーに乗ることにしました。あまり早く到着しちゃっても朝食を出す店もやっていないでしょうし、なによりもフェリーからの景色を楽しむことができませんからね。

日が昇ってから1、20リンギ(約29円)払ってフェリーの待合室に行ってみたら、そこには不釣り合いなWi-Fiのマークがありました。MacBook Airを開いてみたら確かに電波は飛んでいたのですが、利用するためには面倒な登録をする必要がありましたのであきらめました。たかが数分のために多くの個人情報を打ち込まなければならないのは時代遅れですからね。



2012maraysia149

 早朝のペナンの街は静かな雰囲気でした。

ラマダンが始まったせいもあるのかもしれないのですが、やはり人口が少ないというのが静かな理由なのでしょう。賑やかな通りを歩いても朝食にふさわしいものが見当たらなかったので先に宿にチェックインしてMacBook Air以外はすべて部屋に置いて近所の商業施設に出かけることにしました。この辺りでは最も高層のコムターをシンボルに、周辺の4区画にはモールが配置されているという話でした。モールの手前の中央分離帯には今晩の盆踊りを知らせるバナーが並んでいたのですが、小さな街でこれだけやれば既に知れ渡っていることでしょう。

クーラーが効いたモールに入り、まずは8階のシネコンに行ってみたのですが、バットマンは11:30から11リンギということでした。クアラルンプールの平日料金と大差ないですから観ようかと思いましたが待ち時間が長いので止めておきました。あちこち回って結局サブウェイの6.30リンギ(約157円)のモーニングセットを試したのですが、コーヒーが美味しくなくてお代わりも有料でしたので次回は無いでしょう。



2012maraysia150

 朝食後にコムターの1階からバスに乗りました。

商業施設の一部が郊外行きのバスターミナルになっていて、そこから304番のバスに2、70リンギ(約67円)払って空港近くのクィーンズベイ・モールへ行ってみたのです。30分ほどで到着したこのジャスコが核店舗として入っている商業施設がペナン最大・最新のモールだということでしたが、たしかに見た目にも巨大な感じがしました。

たしかにペナンには充分すぎるサイズと大きさでしたが、特にオリジナルのアイデアも無くてモールマニアの私には退屈な商業施設でした。まあペナン島の住人たちにとってはクアラルンプール並みのサイズとテナントの多さというだけで大満足なのでしょうが。「このために往復5リンギ(約125円)以上も払うのか…」と少し後悔させられました。



2012maraysia151

 次はバスで別のモールに行ってみることにしました。

クィーンズベイ・モールの案内所で尋ねてみたら、西の横綱クラスのガーニープラザまで同じ304番のバスでダイレクトに行くことができるという話だったのです。やってきた同じ道をコムター方向に戻り、直前で左折して白い高層ビルが建ち並ぶエリアで終点となったのですが、そこからこの画像の右側のガーニープラザまでは徒歩2分という感じでした。

ガーニープラザは増床と改装を何度か繰り返したようで、かなり導線が複雑になっていましたが、それでクィーンズベイ・モールに負けない集客を実現できているみたいでした。もちろんこちらも特にオリジナルのアイデアは無くて退屈でしたが、高級住宅街の中で買い物したり映画を観たりすることがペナンのバカップルの憧れなのでしょう。



2012maraysia152

 2軒目のモールからは歩いて戻りました。

コムターまでのバスは1リンギ(約25円)くらいでしょうから、炎天下に4kmほども歩く人はほとんどいないと思いますが、海風が心地良かったのとバスの車窓から別のペナンモールという商業施設が見えたのでチェックしてみることにしたのです。結果はチェックしてみる価値は皆無でしたけどね。

一度宿に戻ってから一休みして夕食に出かけたのですが、意外に良さそうな店を探すのに苦労させられました。流行っている店は献立がまったく張り出されていなかったりで、敷居が高い感じだったのです。今日は盆踊りがあるので客が減ると予想して早仕舞いした店も多かったのかもしれません。

宿の近所を30分くらい歩き回って偶然に見つけた庶民的なフードコートで食べることにしたのですが、ペナンに行くと決めた日から試そうと考えていたラクサが見当たりませんでしたので、6リンギ(約149円)のフィッシュボールが入ったヌードルスープとチキンとモヤシの3点セットをオーダーしたのですが、運ばれてきたのはチキンとモヤシが1皿に盛られた2点セットになっていました。まあいいかと食べ始めたのですが、どの料理も味に深みが無くて残念でした。



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 食後に本日のハイライトの盆踊りに出かけました。

宿から1kmほどのエスプラネード広場で開催されていたのですが、普段はどこに隠れているんだろうと思うほどのペナンの若い男女が特設ステージの周辺に集まっていました。私はアホらしくて買う気になれませんでしたが、団扇が貰える20リンギ(約498円)のフードクーポンが飛ぶように売れていました。また浴衣をミニスカートにアレンジして着たりしているお姉さんもいましたが、彼女たちにとってみたら浴衣はちょっと変わったコスプレの一種なのかもしれません。

ステージ上では学芸会レベルのヨサコイが踊られていて退屈だったのですが、予定より5分ほど遅れて始まった花火は打ち上げ位置が近かったことから迫力満点でした。私は映画館でもスクリーン近くに座りたいタイプなのですが、後ろの方を好むマレーシア人は花火も離れた場所から見学していましたので最前線の特等席は独占状態でした。打ち上げ時間は短かったのですが、近くで楽しみたい方にはオススメできるものでした。




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(2012/07/21(土) 23:59)

 マレーシア9日目、シンガポールから戻ってきて最初に観た映画は…
2012maraysia142

 シンガポールからクアラルンプールに戻りました。

行きの列車は3時間近く遅れたのですが、今朝は30分ほど早く到着しました。逆なら良かったのですが、早朝のKLセントラルでは何もすることがありませんでしたので、KFCのWi-Fiでブログの更新などをして8時になるのを待ちました。ネットでシネコンの上映中の作品をチェックしていたら、観たかった「アベンジャーズ」が近くのミッドバレーで13:30から1日1回だけやっているのを発見しましたので即決しました。10:45からのバットマンも安ければ観ようかと思ったのですが、始まったばかりで割高な設定でしたので止めておきました。来週に観る映画が無くなるとサミシイですしね。

8時台からスタートするバンサーからの無料シャトルバスに乗り、5分後にはシネコンの真下の南口に到着しました。しかし早過ぎてチケット売り場も開いていないかもですので地下に降りて何か面白い朝食がないか探すことに。いつもの社員食堂風のフードコートに行ってみたら、驚いたことに皆さんは昼と変わらないものを食べていらっしゃいました。早朝はわりと開いている店が少なかったのですが、サブウェイの対面あたりにシンガポールのカヤトーストに似たものを出す店がありましたが、コーヒーのお代わりが有料でしたので却下。

結局いろんな店を較べてみてKFCの新商品の4、60リンギのブルーベリーのホットケーキのセットにしてみのですが、税金込みだと4、90リンギ(約122円)と安くもありませんでした。味は値段並みでしたが、コーヒーのお代わりが自由にできた上にWi-Fiも使えましたから悪くありませんでした。スピードは20世紀のADSL並みでしたけどね。



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 朝食後にガーデンズモールに移動しました。

ミッドバレーに隣接して開発された伊勢丹がテナントに入っている高級指向のモールですが、シネコンの値段まで高いのでモントキアラへのシャトルバスに乗る時くらいしか足を踏み入れないのですが、座り心地が良いソファがありますので利用させてもらいました。荷物はたいして重たくは無かったのですが、ミッドバレーやガーデンズには何度も来ていますのでウィンドウショッピングしようという気は起きませんでしたのでね。

ソファが置いてあるエスカレーター近くに行ってみたら先客がいたのですが、すっかり夢心地のようでした。「ここではお眠りにならないでください」という意味の表示があるのですが、座り心地が良いのでついウトウトしてしまうのでしょう。私もクーラーが効き過ぎていたせいで夜行列車では安眠できず眠たかったのですが、KFCでコーヒーを3杯お代わりしたおかげで何とか乗り切ることができました。ランチ後の眠たくなる時間帯に観る今日の映画が面白ければ良いのですが…



2012maraysia144

 ランチはいつもの地下の食堂で食べることに。

何度か三流デパートの社員食堂のような所でランチを食べているのですが、まだ試したことがない店がたくさん残っているのです。値段は特に安いというわけじゃないのですが、モールに入っているチェーン店に較べると割安感があります。今日は鉄板焼きと迷った末にホイル焼きを試してみることにしました。

リベンジで今回もイカを選んでみたのですが、味付けがサンバルソースだけと単調でしたので途中でホットソースなどで味を変えて何とか完食しました。値段は6、50リンギ(約162円)と安くはなかったのですが、食べ終えてやはり直感を信じて鉄板焼きにすべきだったかなと少し後悔させられました。まあまだリベンジする機会は残っているのですけどね。



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 食後にシネコンでチケットを購入しました。

日本じゃまだ始まってませんが、もう終わりそうな映画に10リンギ(約250円)も払うのは少しだけためらいがありました。しかし上映時間が遅過ぎてもう観れないとあきらめていたものがランチ後というベストなタイミングに降りてきてくれましたので、これも運命かなと購入することにしたのです。

珍しく窓口がガラガラに空いていたので映画のチケットはすぐに購入できたのですが、入場時間まで20分ほどありましたので3階をブラブラしていたらイベント会場で家庭用品やインテリアの展示会をやっていたので時間つぶしに冷やかすことにしました。マレーシアの大衆向けの展示でしたから中の下といったものが多く、さほど面白いものはありませんでした。

しかし日本製と大きく表示してテレビショッピングで売ってそうな万能鍋の実演販売をやってたのには驚かされました。ひとつの鍋で煮炊きから揚げ物や炊飯、さらに蒸しパンのようなデザートまで簡単に作れるということみたいでしたが、そんなの普通の鍋だってやろうと思えばできるのにと恥ずかしくなりました。本当に日本製かも怪しいものでしたが。



2012maraysia145

 「アベンジャーズ」はそれなりには楽しめました。

それは「アイアンマン」や「ハルク」、「マイティ・ソー」を偶然に観ていて、主人公たちのバックボーンを理解していたからなのでしょう。「キャプテン・アメリカ」は観ていませんでしたから、「こいつ誰なんだ?」と感情移入できませんでしたが。まあ「トランスフォーマー」と何かを足して3で割ったようなマーベルのスーパーヒーローが大活躍するアクションものなんですが、CGとカット割りで上手く見せていました。

これはネットで見つけた撮影中の一場面ですが、背景を合成する前だと学芸会レベルですよね。これが映画になると効果音と相まって迫力あるシーンに化けてしまいますから不思議なものです。ちなみにスカーレット・ヨハンソンはお色気担当として頑張っていましたが、右のジェレミー・レナーって俳優さんは何でオファーされたのか理解できませんでした。この人は「ハート・ロッカー」や「ミッション:インポッシブル」でも映画に必要な役なのかなと思ったことがありましたが、今回もかなり違和感がありました。「アベンジャーズ」の続編も企画中ということですが、また出てきそうな雰囲気が濃厚です。

ちなみにブログを書く前に日本版の公式サイトをチェックしてみたのですが、予告編でこの作品の重要なポイントが2ヶ所も出てきたのには驚かされました。日本ではまだ上映が始まっていないので礼儀として詳しい内容を書くことはできないのですが、日本の配給会社がそんなヒドいことをするなんて許せない話だと思います。予告編の編集を指示した担当者は目先の利益を優先する映画を愛していない下劣な人間だと思いますが、そんなヤツはすぐに解雇すべきでしょう!また「史上最強映画誕生」の後に「日本よ、これが映画だ。」という陳腐なコピーもありましたが、これも同罪で島流し決定!!(笑)



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 映画の後にジャスコで買い物しました。

ミッドバレーにはもうひとつカルフールもありますが、万引き防止のためか入口で荷物の口を閉じられてしまうので疑われているようで気分が悪いので好きになれません。ジャスコは日本的に警備員が立ってるだけですからね。また今晩からバタワースへの夜行列車に乗りますので、買い物は最小限にして1リンギ(約25円)払ってKTMの電車で宿に戻ることにしました。時間は早かったのでシャトルバスでバンサーまで行ってから歩いて帰ることもできたのですが、雲行きが怪しげでしたのでね。宿に着いて20分ほどでスコールがやってきましたので、その判断は正しかったということになります。

これはクアラルンプール駅から宿に向かう途中で見かけたものですが、営業が終わった銀行で行員総出で何かの撮影が行われていました。行員たちが持ってる紙には「15000人のファンに感謝」とありましたので、ウェブサイトなどに載せるものを自分たちで撮影していたのでしょう。アメリカ中西部あたりで見かけそうなほんわかした雰囲気の光景でしたが、クアラルンプールは大都市に急成長しても人々の心は田舎っぽい部分が残っている感じがします。そのあたりの居心地の良さも私がついつい長居してしまう要因のひとつなのです。



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(2012/07/20(金) 19:57)

 シンガポール2日目、変わり映えがしない朝食後に歩いて行った先は…
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 シンガポールは2日目で、最終日でもあります。

それは今回はマレーシアの鉄道パスを試すことにしたのですが、欲張って無茶なスケジュールを組んでしまったためです。シンガポール滞在は1泊2日で夕方にはマレーシアのジョホールバルに戻るという強行軍ですが、どうせスクート航空が成田に乗り入れたら再訪することになるでしょうから問題ありません。いつもの宿の変わり映えがしない朝食後に歩いて行った先は劇的に変化しつつある行政の中心部でした。

人口が500万ほどしかいない都市国家のシンガポールでは丸の内や永田町にあたる場所に宿から歩いて5分ほどで行くことができるのですが、現在はその中のクラシックな建物をナショナル・ギャラリーにリノベーションしている最中でした。この工事現場には「SATO KOGYO」の文字がありましたが、低層の建物であっても日本のゼネコンさんにお願いした方が間違いないという政府の判断があったのかもしれませんね。



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 それからマリーナベイの工事現場へ行きました。

カジノ効果もあってなのか東京で言えばお台場みたいな埋立地に進出しようという企業が多いみたいで、シンガポールの高層ビルの数は順調に増え続けているようです。日本のユニクロなどの企業も東南アジアやインド、そしてインドネシアやオーストラリアまで狙うことができる立地としてシンガポールに拠点を置くのがビジネストレンドになっているようですが、そういう風に考えるのは他の国の企業経営者だって同じでしょう。パイが少ないとは言ってもシンガポール人は購買力がありますので、上手く店舗展開すればシンガポール事務所の給料を払えるくらいの利益を生むこともできるでしょうし。

午前中でも常夏の太陽が照りつける中を歩いて今日の目的地であるガーデン・バイ・ザ・ベイが見えるところまでやってきたのですが、サンズホテルの裏側には高速道路が走っているために新しく作られた歩行者用のブリッジを渡らなければならないみたいでした。ご丁寧にそのブリッジの上には木が植えてありましたが、ここまで炎天下を歩いて来た私には地下道の方がありがたい感じでした。(笑)



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 ガーデン・バイ・ザ・ベイは無料の都市公園です。

シンガポール国民の憩いの場であると共にマリーナベイにやってくる世界中の観光客に対して、「シンガポールはこんなに税金を使って環境保全に取り組んでいます」というメッセージを発信する場でもあるのでしょう。ガーデン・バイ・ザ・ベイで目を引くのは貝殻のような形をした2つの温室とこの人工ツリーだと思いますが、温室に入るのには28シンガポールドル(約1750円)、このスカイウォークには5シンガポールドル(約313円)もかかるということでした。

ガーデン・バイ・ザ・ベイはかなり良くできていましたが、早朝に行ってもけっこう暑かったですから涼しい風が吹き始める夕暮れ時が狙い目かもしれません。夕陽が沈む西側は高層ビル群が邪魔をしますが、運が良ければ東側までオレンジに染まるトワイライトゾーンを体験できるはずですから。ちなみに帰りは観覧車側では高速道路の下をくぐってカジノに隣接した商業施設に抜けることができましたので、同じブリッジを渡る必要はありませんでした。また私は未確認ですが、MRTのベイフロント駅から高速道路の地下を抜けてガーデン・バイ・ザ・ベイまでやってくることもできるみたいでした。



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 11時過ぎにパルコの様子を見に行ってみました。

パルコはMRTのプロムナード駅の入口が近くにできたことでアクセスがかなり向上したのですが、新しい商業施設が次々にオープンするシンガポールではリノベーションして2周年だといっても古臭い感じになっていて買い物客よりも店員の方が多いような状況でした。日本でもパルコは賞味期限が切れたようなイメージがありますが、情報が早いシンガポールでも同じように受け止められているのでしょう。

プロムナード駅からはサークルラインに乗ってセラングーン駅まで行ったのですが、それはこのNeXという駅直結型の商業施設をチェックするためでした。ここもまた隣に広大な面積の空き地が残されていましたが、経年劣化が気になり出した時期に別棟を建設して梃入れする計画でもあるのでしょう。

ここからは雨の中を傘をさして5kmほど歩いてリトルインディアへ行き、バスに乗ってジャンクション10という最新の商業施設をチェックしました。そこから当てにしていたシャトルバスが無かったので2kmほど歩いてロット1という商業施設もチェックしたのですが、今日はどこもたいしたことがなくてハズレ続きでした。まあ今日はガーデン・バイ・ザ・ベイがハイライトでしたので、それ以外は付け足しみたいなものでしたので仕方が無いのですけどね。



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 今日は19時ウッドランド発の列車に乗りました。

それは久しぶりにジョホールバルの街の様子をチェックしたくなったからでしたが、何度でも乗り降り自由な鉄道パスを買ったので絶好のチャンスだと考えたのです。最近はLCCがバスみたいな値段で飛んでいますし、ジョホールバルのバスターミナルはずいぶん前に郊外に移転しちゃったことから街の中心部を訪れる機会が無くなってしまっていたのです。

それでクアラルンプールへの夜行列車に乗る前に5時間ほどジョホールバルの街の最近の変化をチェックしてみることにしたのですが、ジョホールバル駅はJBセントラル駅に名前が変わって近代的なデザインの駅舎に建て直されていましたが、やはりシンガポールからやってくると見劣りしてしまいます。マレーシアが背伸びをして追いつこうとしてもギャップを埋めるまでにはまだ長い年月がかかりそうですね。



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 陽が暮れて20時前には空腹になりました。

物価が高いシンガポールではランチを軽めの2、50シンガポールドル(約160円)のドライヌードルで済ませていたのですが、マレーシアに入りましたのでもう値段を気にする必要がなくなりました。ジョホールバル駅から10分ほど歩いた所にあったギャラリアという新しそうな商業施設の1階にフードコートがあったので試すことにしたのですが、最近は米料理を食べていなかったことに気がついて5リンギ(約125円)魚の炒飯をオーダーしました。

5分ほどでおばさん呼ばれたので受け取りに行ったら、なぜかテイクアウト用になっていました。お金を払った時に若いお兄さんにフードコートで食べると伝えたのに間違えたのかとガッカリしたのですが、それをおばさん相手に言っても時間の無駄になりそうでしたので黙って受け取りました。

しかしなぜか頼んだのは炒飯ひとつなのにビニール袋には2パック入っていました。「ひとつに炒飯、もうひとつにはスープでも入ってるのかな…?」と考えていたのですが、なんと両方とも炒飯でした!どうやらお兄さんが2つも間違いを犯したようでしたが、ありがたくいただいておくことにしました。さすがに炒飯2個はキビシイものがありましたが、なんとか完食できました。しかし間違えるというのがわかっていたら、もっと高いものを注文しておけば良かったかな…残念!(笑)




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(2012/07/19(木) 23:59)

 シンガポール1日目、夜行列車で到着後に歩いて行った先は…
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 マレーシアの夜行列車はクーラーが効き過ぎでした。

薄いジャケットを着込んでも寒くて安眠できなかったのですが、何かトラブルが発生したためかシンガポールのウッドランド到着も3時間近く遅れましたので腹が立ちました。またマレーシア側のイミグレーションの係員は列車に乗り込んできてくれますし態度も普通なのですが、シンガポール側は列車を降りた後に監獄の入るような雰囲気で、面倒な入国カードの提出も強いられるなど今回もかなり不愉快でした。

税関の検査を終えて表に出てみたら近くのMRTへ向かうバス乗り場に長い行列ができていましたが、ほとんどの荷物をクアラルンプールに置いてきた私はMRTのウッドランド駅まで3kmほどを歩いて行くことに決めていましたので問題ありませんでした。ちょっと貧乏そうな集合住宅の中を30分ほど歩いたら丘の上に高架と商業施設が見えてきました。

そこにあったのはコーズウェイポイントという古臭い感じがする駅前型のモールでしたが、面白いものは何も見当たりませんでした。こんな田舎のモールにまでアップル製品の専門店や味千ラーメンなどがあったりしたのは意外でしたが、数年前に国民の平均所得が日本を超えたシンガポールでは当然のことなのかもしれません。モールの中身は特筆すべきものは無かったのですが、このように駅の反対側を将来のために空き地のまま残してあるところは感心させられます。



2012singapole31

 時間が無くてMRTでいつもの宿に直行しました。

最初のアイデアでは持ってきた荷物がPCと着替えだけと軽いことからオーチャード駅で降りて早朝の街の様子をチェックしようとか考えていたのですが、お昼をシンガポールの友人と食べる約束をしていましたのでメールチェックする時間もありませんでした。素早く洗顔だけして着替えと傘とコード類を部屋に置いて待ち合わせ場所のハジレーンへ急ぎました。

ここは前回も早朝に来たことがあった新興ファッションストリートですが、お昼だというのに開いている店は疎らでした。このストリートの平均的な開店時間は13時からのようで、夜型のクリエイターたちを最大の顧客にしていることから自然にそうなったことが考えられます。この昔からのタウンハウスは規制があって残されてるようですが、開発の波は正面の建設中のビルを見てわかるように近くまで忍び寄ってきています。



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 ランチは友人のオススメでタイ料理になりました。

「なぜシンガポールで最初の食事がタイ料理?」と思ったのですが、私が今回の旅行ではタイでは無くベトナムに飛ぶことにしたので選んでくれたようでした。バンコクやマラッカ行きの高速バスが発着するゴールデンマイル・コンプレックスという古いビルの中がいつの間にかタイ関係の店ばかりになっていたのですが、友人はそれも私に見せたかったようでした。

友人はミンチ肉を煮込んだ料理を、私はタイ風焼きそばを頼んだのですが、焼きそばはオムライスのように薄焼き玉子で包んだものが運ばれてきました。普通のクーラーが効いたレストランでしたので、料理は5シンガポールドル(約313円)、コーヒーが1、20ドル(約75円)と少し高かったのですが美味しかったので文句はありません。急成長しているシンガポールですから、これでも安い方ですからね。



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 食後に友人の運転で郊外に出かけました。

適度に現れてくる場所の説明をしてくれましたので、アッという間に郊外のジュロン・イーストの駅前に開発されたJ cubeという到着したのですが、「ジュロンに降り立った謎の立方体」という雰囲気でした。ジュロン・イースト駅の周辺は普通の住宅街や倉庫などが建ち並んでいて、特に流行に敏感な人たちが駅を利用するという感じはしません。ですからこの商業施設も万人向けの退屈な内容だろうと思っていました。

しかし最近のトレンドを押さえたテナントミックスでしたし、室内にアイススケートリンクが作られていたのには驚かされました。それもホッケーの試合ができそうな本格的なものでしたが、シンガポールではスケート場が初めてということで滑っている人たちは初心者ばかりのようでした。私は以前に北海道で滑った時は子供たちから邪魔者扱いされていましたが、シンガポールで滑ったらスター気分を味わえそうでした。(笑)



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 その後も友人にあちこち案内してもらいました。

彼の家の近くだというAlexandra Retail Centreという新しい商業施設をチェックしたり、ノスタルジックな雰囲気が残るホーカーセンターでドリアンのアイスカチャンを食べたりしたのですが、いくら道は慢性的に空いてるとはいえガソリン代は日本よりほんの少し安いくらいですから「フリーペーパーを貰いに紀伊国屋に行くので…」と近場のバス停で降ろしてもらいました。最後は「次は東京か、あるいはまたここで…」と笑顔で握手して別れたのですが、円高基調が続いていますのでLCCの直行便が飛びはじめても彼に来日してもらうのにはハードルが高いようです。

オーチャードのラッキープラザの前で降りて、髙島屋の紀伊国屋でフリーペーパーをいただき、4ヶ月ぶりくらいにシンガポールのメインストリートを歩いたのですが、工事中のビルが伸びていたくらいで、それほどは変化していませんでした。しかし商業施設の入口部分にディーン&デルーカが4階にオープンというバナーがたくさんありましたのでチェックしてみたら、吹き抜け部分に細長い店ができていました。これでますます日本化が進んだというか、日本との差が縮まったようですね。



2012singapole35

 アートスクール前にこんなものがありました。

この「to build a democratic society based on justice and equality」という文章が何のためのものか理解できなかったので検索してみたら、英語版のウィキペディアでシンガポールの国立誓約の一部であることがわかりました。Googleの翻訳機能では「民主主義社会を構築する正義と平等に基づいて」と訳されましたが、おそらく8月9日に開催される建国イベントのために置かれたものなのでしょう。

シンガポールでは1965年の建国から大きな戦闘や事件も無く、わりとスムーズに経済成長してきたように思えます。しかし多民族国家ゆえの国民の意志をまとめる作業の苦労は日本人には理解できないことが多いのかもしれません。この国立誓約文も6カ国語のバージョンが用意されていましたしね。




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(2012/07/18(水) 08:36)

 マレーシア8日目、変わりゆくクアラルンプールの街で考えたことは…
2012maraysia129

 ついにマレーシアで観たい映画が尽きました。

クアラルンプールにはたくさんのモールにたくさんのシネコンがあるのですが、スクリーンの数は多くても似たようなものしかやっていないのです。まだ観ていない「アベンジャーズ」を上映しているシネコンが2つだけあるのですが、ひとつはゴージャスな映画館で値段が高く、もうひとつは普通ですが深夜0時過ぎから1回だけの上映と条件が悪過ぎるのです。まあベトナムでまだやってる可能性もありますし、それほど観たいというわけじゃないので問題ないのですが。私としては19日から始まるバットマンの新作さえ観れれば満足です。トータルリコールの新作とケイティ・ペリーのドキュメンタリー映画も観たいのですが、今月末からなので無理なんです。

今日は最近はご無沙汰していたタイムズスクエアに久しぶりに行ってみることにしたのですが、その途中のプドゥラヤバスターミナルの前の歩道が整備されているのに気がつきました。狭くてデコボコだった歩道がキレイになっていたのは歓迎すべきことだと思うのですが、こんなのを真ん中に残しちゃいけないですよね。おまけに裏側にはゴミが置かれていましたし。



2012maraysia130

 今日のランチは4階のフードコートで食べました。

館林は40度近くまで上がったとうのにクアラルンプールは小雨模様で26度くらいでしたので、屋外の屋台で食べても良かったのですが、タイムズスクエアまで食べたいものが見当たらなかったのです。今日はイカを食べたかったのでフードコートで「ソトンある?」と聞いて回ったのですが、5軒目でブラックビーンソースで炒めたものがありましたので決定。

値段はスープ付きで6、40リンギ(約160円)と中心部に近いクーラーが効いてるフードコートとしては安かったですし、味も悪くなかったのですが肝心のイカの量が少なかったのが残念でした。安易に見本の写真を信じてはいけないみたいですね。(笑)



2012maraysia131

 フードコートの隣にこんな店がありました。

マレーシアでも店舗数を増やしているダイソーをパクったんじゃないかと思われる5リンギ(約125円)ショップでしたが、店名や入口の桜と富士山の写真などから強く日本を押し出している雰囲気が伝わってきました。店内も広くて品揃えもかなり充実していたのですが、日本の100円ショップに商品を卸している中国の業者と強いコネクションを持ったマレーシア人が経営してるのではと思えました。

私は日本に帰れば105円で購入できるものを20円増しで買おうとは思わないのですが、マレーシアにロングスティしてる日本人たちにとっては便利な店なのでしょう。ちなみに普通の100円ショップは壁がすべて商品で埋め尽くされていますが、この店は大きな窓があって開放的な雰囲気でした。きっと以前はレストランだったのでしょう。



2012maraysia132

 これは中央より東寄りの吹き抜け部分です。

クアラルンプールのタイムズスクエアは他のモールに較べて圧倒的に地元比率が高い、マレーシア人によるマレーシア人のための商業施設だと思います。そのためか出店基準もゆるそうな感じがして、いろんなタイプの店がしのぎを削っていてカオス化した雰囲気があります。店舗数もかなりのものですが、店舗の入れ替わりも激しいようです。

今回は吹き抜けの部分にショップを配置して、その屋根の部分に人工芝を貼ってあるのを見かけたのですが、安っぽいミニゴルフ場みたいで変な感じでした。まあ普通の屋根にするよりも環境に配慮した雰囲気を醸し出すことができるだろうと発案されたものかもしれませんが、天然の植物と違ってホコリが溜まると汚いですからモールマニアの私としては評価できません。



2012maraysia133

 今日もいつも通りパビリオンに行きました。

途中でユニクロが入居しているファーレンハイト88という商業施設の前を通ったのですが、まだ全面改装してからたいして経っていないというのに地下のフロアが改装中でした。停止したエスカレーターの両側にはブランドアウトレットと書かれていましたが、以前は小さい個人商店風の店が並んでいたものをワンフロアの大型店に置き換えるという計画なのでしょう。

ちなみにこのビルの3階(日本では4階)部分は相変わらずシャッターが降りていて、パルコが日本的な業態開発をするかのようなことが書いてあるのですが、中で工事をしているのか疑っています。このビルはパビリオンができたことで立地としては良くなったのでしょうが、中古のビルの改装ということでの限界はあるようです。ユニクロ進出時のリノベーションの時にもう少し頑張っておけば良かったでしょうに。



2012maraysia134

 これはクアラルンプールで古株の商業施設です。

古くさい小型店が並んでいるブキッビンタン・プラザですが、地元民がクアラルンプールをKLと略すようにBBプラザと親しまれているようです。私は一昨日に全容を知ったばかりですが、ここもMRTの建設工事開始に伴って取り壊されることになるみたいです。どうやらこの辺りの道路の地下に新駅ができて、BBプラザの跡には若い消費者向けの新しい商業施設が新駅から直結するような形で開発されるんじゃないでしょうか。

私はこのBBプラザには何の思い入れも無いのですが、この屋上の安食堂に毎日のように通っている近所のビジネスマンやOLさんたちにとっては青天の霹靂なのでしょう。今日は確認しませんでしたが、まだ営業してそうな感じがしますので、近いうちにチェックしてみるつもりです。ただエアコンが無いはずですので、今日のような暑くない日に行くべきでしょうが。




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(2012/07/17(火) 21:09)

 マレーシア7日目、月曜日になったので久しぶりに試してみた朝食は…
2012maraysia123

 マレーシア滞在も1週間になりました。

月曜日になったので久しぶりにダマンサラのイケアの朝食を試してみることにしたのですが、LRTに乗っていくのも面白くないのでメトロバスの99番に乗って行くことにしました。イケアまでは3リンギ(約75円)と少し高いのですが、チャイナタウンが始発ですから座って行くことができますし、階段の上り下りや乗り換えなどが無いので楽です。ただ月曜の朝だと道路が混みますので十分な余裕が必要ですけどね。

9時過ぎに到着して2階のレストランに行ってみたら2種類の朝食メニューが用意されていました。ひとつはビーフン炒めや春巻きなどの中華風なもので、もうひとつはソーセージとフレンチトーストと煮豆という変な組み合わせでした。どちらも見た目が不味そうでしたが、最近は宿で何度かビーフンを使った料理を作っていましたので消去法で洋風なものになりました。

早朝に到着できましたので何杯でもお代わり自由のコーヒーが無料で、この一皿分の3.90リンギに税金を加えた4、05リンギ(約112円)と値段は安かったのですが、料理は作り置きされて冷めていましたし特に新しい発見もなくてガッカリでした。先日見かけた新しいスンガイブローとカジャンを結ぶMRTが完成すればチャイナタウンからイケアまで簡単にアクセスできるようになるみたいですが、そうなれば早朝からの来客数も増えるはずなので工夫していただきたいものです。



2012maraysia124

 映画を観るために隣のモールに移動しました。

シネコンはイケアの隣のTHE CURVEという商業施設にもあるのですが、最近は隣接する1ウタマまで1kmほど歩くのが面倒でしたのでチェックを怠っていたので久しぶりに行ってみることにしたのです。イケアに向かう途中のバスから以前は無かった伊勢丹や和民のサインが見えましたので、新しいテナントも増えていることが予想できましたし。

イケアからは曇天下を10分ほど歩いて1ウタマに到着できたのですが、PARKSONに近い吹き抜けの部分で行われていた日産リーフのイベントに遭遇しました。後で会場の担当者に聞いた話ではマスコミ向けの発表会だったらしいのですが、ガソリン価格が安いマレーシアにもついに電気自動車が初参入することになったようです。まあ渋滞が多い大都市のクアラルンプールに排ガスが出ない電気自動車は合っているのでしょうが、エアコンをガンガン使うはずですから走行距離が伸びずに充電回数が多くなって面倒かもしれません。

充電できるスタンドもほとんどゼロからスタートするわけで、マレーシア人は省エネの意識も低いこともあってかなりの苦戦が予想されます。しかし政府も交通問題やエネルギー問題を座視していられないわけで、まずは公官庁の専用車あたりから導入されることになるのでしょう。ちなみに気になる充電ソケットは日本方式のチャデモタイプということでした。



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 今日の映画はピクサー作品にしてみました。

初めての女性主人公の「BRAVE」という昔のスコットランドを舞台にしたものでしたが、ふわふわとした赤毛を表現するのに数年を費やした力作という話でした。予告編でもその辺りのCGの美しさは伝わったのですが、タイトルや背景、キャラクターの顔などが魅力的では無かったので今回は見送ることにしようかと考えていました。しかし郊外のシネコンの午前中の回は8リンギ(約200円)と割安感があったので観てみることにしたのですが、予想以上の完成度で感心させられました。

ストーリーは勝ち気なプリンセスが森に住む魔法使いから手に入れたケーキで大騒動に発展するというありがちなものでしたが、テンポも良くて人に勧めたくなるレベルでした。日本での公開も来週の21日からということで、それほど遅くはないので許せる感じですが、主人公のメリダの吹き替えがAKB48の大島優子というのが罪作りだと思います。また配給会社が「ブレイブ」じゃキビシイと考えたのは理解できるのですが、「メリダとおそろしの森」という邦題はちょっと変だと思います。だってこの映画には森のシーンはあまり出てきませんし、おそろしくなんて描かれていませんからね。

私は最近つくづく思うのですが、アメリカのメジャー各社は日本の配給会社を解散させてシンガポールあたりに統廃合しちゃえば良いのではないでしょうか。その方が経費の削減にもなりますし、変なタイトルをつけたり、素人を声優に起用したりしなくなるでしょう。公開時期も世界の常識から極端に遅れるようなことも無くなると思いますが。ちなみにこの画像は映画を観た後にテスコで見かけたエコバッグです。



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 次に向かったのは新しく開発されたモールでした。

イケアからの無料シャトルバスが到着する郊外のケラナジャヤ駅から見えそうな近さの住宅地に5月に完成したばかりのパラダイムモールというのがありましたので歩いて行ってみたのですが、ショートカットしようとしたら少し苦労させられました。15分ほど普通の地味な住宅地の中を歩いてようやくたどり着いたのですが、外観は子供向けの戦隊ヒーローものに出てくる秘密基地のような感じでした。

中身はごく普通のモールでたいして面白くはなかったのですが、ここでも日本風なテイストの店が増えていて時代の変化を感じさせられました。まあマレーシアの若い経営者もタイミング良くエアアジアのプロモーションで購入すれば2万円くらいで気軽に往復できる時代になりましたので、銀座や難波などを短期間リサーチして店舗展開したりしているのでしょう。この流れはまた日本で大地震や津波などでも発生しない限りはしばらく続くことになりそうです。



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 モールからは無料のシャトルバスに乗りました。

昨晩のプランではパラダイムモールからエンパイアモールまで歩いてからKTMコミューターでクアラルンプール駅に戻ろうかと考えていたのですが、Googleマップによると高速道路が邪魔しているので遠回りすることを余儀なくさせられることになるみたいでしたから断念しました。また強いスコールも降っていましたし、パラダイムモールからケラナジャヤ駅へのシャトルバスも試してみたかったですしね。

ケラナジャヤ駅からは2、10リンギ(約52円)払って、いつものLRTに乗ってチャイナタウン近くのパサールセニ駅まで楽に移動できたのですが、駅からクラン川沿いに新しい壁画が仲間入りしているのを発見しました。数日前にこれまでにあった壁画の足元の部分を白く下塗りしていましたが、短期間に描き上げられたようでした。しかしせっかくの力作も増水した泥水で汚されてしまいそうでしたが。



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 今日は最後に果物をたくさん購入しました。

今日は早めにシャトルバスで宿に戻ることを決めましたので、出発時間までパラダイムモールの地下のテスコをぶらついていたら、キズものコーナーにたくさんの果物が安売りされているのを発見したのです。まだモール自体が新しいのでスーパーの来店客も他より少なくて、売れ残る量が多いのかもしれません。パラダイムモールの正面にはジャイアントがありましたが、新店対抗で値段を下げたということも考えられます。

手前の赤い2個がドラゴンフルーツ、その上がパパイヤ、その左の3個が洋梨、そして左下が夕食用にと選んだエビでしたが、これだけで4.90リンギ(約122円)でしたから信じられない安さですよね。パパイヤは少し傷んでる部分がありましたが、そこをカットしてしまえば問題ありません。ただひとつ問題なのはシンガポール行きが迫ってきているので、これらを早く食べてしまう必要があることです。トロピカルフルーツの値段が高い日本からしてみると贅沢な悩みでしょうが…




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(2012/07/16(月) 23:59)

 マレーシア6日目、日曜日のブランチの前に見かけた平和な光景は…
2012maraysia117

 マレーシア滞在で初めての日曜日となりました。

今日までは週末料金で映画館が高いので、KLセントラル駅に列車のチケットを買いに行くことにしました。マレーシアは日本に追いつくように頑張っている国ですから普通のインターシティのチケットはネットでも購入できるみたいですが、私が初めて試すことにした「Visit Malaysia Railpass」はマレーシアとシンガポールの主要駅でしか購入できないので出向いて行くしか方法がありませんでしたからね。

途中のチャイナタウンの食堂街で遅めのブランチを食べて行くことにしたのですが、入口から少し入った所のタイル張りの台の上で青年が気持ち良さそうに眠っているのを見かけました。平日は鮮魚や鳥肉などが並んでいる場所ですから少し匂いが気になるかもですが、ひんやりと涼しくて安眠できる場所なのでしょう。昔の東南アジアではこういった平和な光景をあちこちで見かけたものですが、最近は激減してると思います。

マレーシア政府が経済面で日本に追いつきたいというのも理解できるのですが、頑張り過ぎると大事なものを失ってしまうことになるでしょう。何事もほどほどにというのが良いみたいですね。お金を蓄えることができてもストレスを抱えて病気にでもなったら高い代償を払うことになるでしょうから。



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 今日はチャイナタウンで腸粉と肉まんを食べました。

腸粉は検索してもらえれば解説や画像がたくさん出てきますが、広州発祥の点心の一種でコメを原料に作ってあるつるんとした食感の素朴な軽食です。その2品で100円以下と安上がりなブランチを終えてマレーシア風のかき氷であるチェンドルでも食べようかと考えたのですが、今日はたいして暑くなかったので止めておきました。

食べ終えた後にパサールセンリの駅前の工事の様子を見に行ってみたのですが、その入り口では電動の人形が単調な旗の上げ下げを繰り返していました。人件費が安いマレーシアですが、さすがにこういった作業は機械にやらせる時代になったようです。もちろん自動車の往来が多い交差点などには本物の人間が立っていたりするのですけどね。



2012maraysia119

 パサールセンリの駅前でこんな看板がありました。

駅前にあった駐車場ビルからUOというスーパーやマクドナルドが入っていたビルまでをぶち壊して何を作るつもりなのかと思っていたら、どうやらスンガイブローとカジャンを結ぶMRTの工事のようでした。クアラルンプールの中心部はバスターミナルの機能の大部分を郊外に移転させて少しはマシになりましたが、慢性的な渋滞緩和のためには日本に追いつくように頑張って地下鉄の新路線を整備するしかありません。

電車が20台のバスや600台の自動車に匹敵する輸送力があることをわかりやすく説明してありましたが、これが完成すればこれまでバスかタクシーじゃないと行きにくかった場所まで早く確実に行くことができるようになって便利でしょう。こういった将来への投資は悪いことじゃないですが、私は環状線の整備を最優先にすべきだと思いますが。



2012maraysia120

 KLセントラルの手前に新しいビルがありました。

3月の時点では基礎工事の段階だったと思いますが、数ヶ月の間に立派に成長したものです。このいちばん手前のビルからKLセントラルまでの間は駐車場やガソリンスタンドなど再開発できそうな土地がたくさんあるのですが、現在のような勢いが続くとすると数年の内にはすべての空き地がビルで埋め尽くされてしまうことになるのでしょう。

昔は原宿から渋谷に抜ける明治通り沿いにはほとんど店がありませんでしたが、今ではそんな時代があったことが信じられない感じです。それと似たことがこのエリアでも起ることになるのでしょう。しかし懸念材料がまったく無いわけじゃありません。まだマレーシアはマレー系の人口増加政策を採っていて構成人口が若いのですが、そんなことをいつまでも続けられるわけじゃありませんからね。日本が少子高齢化を克服することができれば参考にしていただきたいのですが、現在のような低レベルの永田町の政治家たちじゃ無理でしょうね。



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 これはかつて駅前に聳えていたツインビルでした。

鏡合わせのように同じデザインの薄いビルが開発されたのですが、そこに割り込むようにボリューム感があるビルが建設されているのです。しかし駅裏の高層化はこれで終わりじゃなく、私が知る限りでは線路の西側にもう2本は同じくらいの高さのビルが仲間入りすることになるようです。

またこれとは別に東のモノレール側では「Nu Sentral」という複合ビルの工事が急ピッチで進められていますが、2010年の10月21日のブログを読み直してみたら変貌ぶりを改めて感じさせてくれました。当時は地上部分には何もなかったのですが、今では見上げると首が痛くなるような高さまで高層ビルの工事が進んでいますのでね。



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 今日は行きも帰りも歩くことにしました。

それはたった1駅だけで1リンギ(約25円)もしてしまうというのも理由でしたが、いろんな角度から駅周辺の変化を頭に留めておきたかったのです。LRTやKTMなどに乗ってしまったらアッという間に通り過ぎてしまいますのでね。

今日はKLセントラル駅の西側を歩いて歴史あるクアラルンプール駅までやってきたのですが、たまには雰囲気が変わって良いでしょうから英国植民地時代の雰囲気が残る駅裏の建物の画像もアップしておきます。歴史ある外観に似合わないKTMのサインがありましたが、独立する時に英国から鉄道会社にタダみたいな値段で払い下げられたのかもしれません。

KLセントラル駅が活躍している現在、もうクアラルンプール駅もこの建物も使命を終えているでしょうから、まとめてオルセー美術館みたいに観光客を呼べる文化施設に変えてしまえば良いと思います。リノベーションのための資金は金持ちの石油会社にでも出してもらって入場無料とすればチャイナタウンから近いこともあって大賑わいになると思います。ネーミングはペトロナス・ツインミュージアムで決まりかな…(笑)



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(2012/07/15(日) 23:59)

 マレーシア5日目、ラマダン前に見かけたパンフレットの内容は…
2012maraysia111

 マレーシア滞在も5日目になりました。

観たかった映画をほとんど観終えたところで入場料が高くなる週末となりましたが、今日は郊外のKTMのシャーアラム駅の近くで開催される日本の盆踊りに行ってみようかと考えました。クアラルンプール圏内に住んでいらっしゃる日本人や駐在員の方たちの親睦イベントなのでしょうが、メッカのカーバ神殿じゃないので誰でも参加できそうでしたのでね。

世界的にもうすぐラマダンが始まるみたいですが、イスラム教に関するこんなパンフレットを見かけました。その内容は布教のための初歩的な説明みたいでしたが、神の存在を信じられない私にとっては退屈なものでした。マレーシアには何度も来ているのにラマダンにぶつかるのは初めてですが、チャイナタウンではほとんど影響は無いでしょう。特に外貨を落とす観光客が不便になることは少ないと思います。



2012maraysia112

 盆踊りの前に郊外のモールに行くことにしました。

紀伊国屋でいただいたフリーペーパーにマレーシア初のエコモールがオープンしたという記事があったのですが、たまたま盆踊り会場に近い場所だったのです。ほとんど初めてといった場所でしたのでGoogleマップで行き方を検索していたら、チャイナタウンの近くのプドゥラヤバスターミナルからモール近くのクランセントラルまでバスが出ているようでした。

今日はプドゥラヤバスターミナルに行く前にMYDINというスーパーの前のバス発着所に行ってみたのですが、それは他の旅行者に何度かエアアジアのターミナルであるLCCTへの行き方を訊かれたからでした。私は黄色いSTAR SHUTTLEのバスはLCCTからだと8リンギ(約200円)ですから利用していますが、逆のチャイナタウンからだと12リンギ(約300円)と高いのでKLセントラルから他の会社のバスに乗るようにしているので利用したことがありません。

また訊かれると面倒なのでバス会社の黄色いポロシャツを着たお兄さんにタイムテーブルをもらっておきました。これを宿の壁に貼付けておけば「あそこに情報があるよ」と指差すだけで済むようになるはずですからね。ちなみにこの画像の右側にMYDINがあり、正面がプドゥラヤバスターミナルです。LCCTまでの片道チケットは12リンギで、乗る前に黄色いポロシャツのお兄さんから購入することになり、所要時間は混んでいなければ1時間ほどですが道がスゴく混んでいると2時間かかることがありますので充分な余裕が必要だと思います。



2012maraysia113

 プドゥラヤバスターミナルでは少し迷いました。

中央のインフォメーションカウンターでGoogleマップを見せて「クランセントラルの近くにオープンした Setia City Mall に行きたいんだけど…」と言ったら、「22番プラットフォームから出ます」と教えてくれたのです。そこでバスを待っていた地元の人に同じことを言って確認してみたら、全員が知らないということで心配になりました。それで再度インフォメーションカウンターで「22番は違うんじゃないですか?」と訊いたのですが、間違いないと自信満々でした。

「5月にオープンしたばかりの新しいモールだから知られていないのかな…」と考えながら22番で待っていたらバスがやってきたのでドライバーに訊いてみたら、大きく頷いて「クランに到着後に別のバスに乗れ」とのことでしたので安心して3リンギ(約75円)を払って乗り込みました。バスは1時間強もかかったのですが、到着したのは北のクランセントラルでは無く南のクランのダウンタウンの中心部のロータリーでした。

どうやらGoogleマップで表示されたクランセントラル行きのバスは存在していなかったようですが、ドライバーに文句を言ってもしょうがないのでモールへの交通手段を訊いて回ったのですが、8kmほどしか離れていないのに誰も知らなかったので驚かされました。ある係員は「メガモールならあのバスに乗って…」と指差す始末で、うっかりしてるとまた1時間かけて元のクアラルンプールに戻らされそうでした。

その後なんとかクランセントラル行きのバスを見つけたのですが、ドライバーに英語が通じなかったので驚かされました。昔はたまにありましたが、最近では珍しいことですからね。地元の人しか使わないローカル路線なので英語が理解できないドライバーでも大丈夫なのでしょう。たまに英語しかわからない乗客がいても他の乗客が通訳すれば済むことでしょうし。

田舎っぽい雰囲気のクランセントラルには15分ほどで到着したのですが、そのターミナルの隣の空き地でも新しいモールの開発が始まるようでした。この工事現場の向こうにはジャイアントのサインが見えますが、既にテスコと共に大型店を出していたのです。他にも24時間営業のマクドナルドや真新しいオフィスビルなどが目に付き、急速に変化しつつあるエリアがモールの出店場所として選ばれたことが理解できました。



2012maraysia114

 クランセントラルからモールまで2kmほどでした。

海に近いためかそれほど暑くなかったのでタクシーに乗るのは止めて歩くことにしたのですが、私以外に歩いているのは作業服を着た道路工事の関係者くらいでした。日陰を選びながら30分ほど歩いてモールが見えてきたのですが、まだ周辺は工事中でしたので今後も急速に変化しそうな雰囲気でした。

モールへの道路は大きく迂回するように設計されていましたが、歩きの私は当然ながら空き地を真っ直ぐに横切ることにしました。ほとんどの日本人は自動車かバスで来ているでしょうから、この獣道を歩いた日本人は初めてかもしれません。地元の人だってほとんど歩かないみたいですからね。



2012maraysia115

 今日のモールは他と違う特徴がありました。

これは3階(日本では4階)のシネコン横の休憩スペースから撮影したものですが、人工の水辺を組み込んだエコパーク的なものが作られていたのです。さすがに午後の炎天下は人影もまばらでしたが、夕方になって海風が入ってくるようになれば憩いのスペースとして活躍してくれそうでした。

また1階のインフォメーションで聞いた話によりますと、モールと同じ敷地内にコンベンションセンターやホテル、そしてオフィスビルなども建設予定で空中廊下で結ばれるということでした。このエリアの開発業者はイギリスとオーストラリアとのジョイントベンチャーという話でしたが、なかなか目の付けどころが良いと感心させられました。ただ周辺の開発もけっこうですが、公共交通網の充実もお願いしたいものでした。



2012maraysia116

 モールからのバスは1時間も待たされました。

インフォメーションでは約45分間隔で運行されているという話でしたが、何か問題があったためか陽が暮れるまでやってこなかったのでイライラさせられました。それで盆踊りに行くのは止めて途中のフードコートで夕食を食べてクアラルンプールに戻ることにしました。シャーアラム駅から盆踊り会場までは無料のシャトルバスが出てるという話でしたが、もし多くの人が並んでいたりしたら時間がかかりそうでしたからね。

夕食後にまた1時間ほどでセントラルマーケットの前に到着できたのですが、そこで伝統的な民族衣装を着た人たちが踊りを披露しているところに遭遇しました。盆踊りはペナンでもやるみたいですから、クアラルンプールでパスして正解だったかもしれません。ちなみにペナンでは街の中心部のエスプラネード広場での開催で、花火も打ち上げられるそうです。




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(2012/07/14(土) 23:59)

 マレーシア4日目、映画を観る前に見かけたパクリ疑惑の展示は…
2012maraysia105

 マレーシア4日目もやはり映画を観に行きました。

初日に「ザ・ハンガーゲームス」、2日目が「MIB 3」、そして昨日が「アメイジング・スパイダーマン」でしたが、入場料が安いといってもさすがに観たいものが無くなってしまいました。それでシネコンのウェブサイトのラインナップをチェックしてピクサーアニメの「Brave」でも観ようかなと考えていたら、1日に3回だけ上映している「プロメテウス」という地味そうな作品が目につきました。監督がリドリー・スコットだったので念のために検索してみたら「エイリアン」の前日譚として企画された作品とありましたので決定!

お馴染みのミッドバレー・メガモールに行ってみたら、シネコンと同じ3階(日本では4階)の北側にあったフードコートが閉鎖されて黒い布で遮られていました。その手前にはミッキーマウスの人形がアクリルケースの中に並べられていたのですが、それはBE@RBRICKのように立体キャラクターに企業から依頼を受けたアーティストが自由な発想で様々なデザインを施しているというものでしたが、イスラム国のためか、あるいはディズニーということで制約があるためか、社会風刺的な過激なものは無くてちょっと退屈でした。



2012maraysia106

 200体くらいの中で私はこれを推します。

ピンクのショッピングカートでこれがイオンをモチーフにしたものだとすぐに理解できると思いますが、店員さんらしい細い目のミッキーもピンクの眼鏡をかけていました。やはり日系スーパーのイメージはこうなっちゃうのかなと少しサミシイ気分になりましたが、作品になるだけ感心があると良い方に考えるべきでしょうか。ここではフランス系のカルフールは作品になっていませんでしたからね。

しかしこのミッキーたちとサイズが合っていないショッピングカートはありものでしょうし、カートやショッピングバックの中に商品がひとつも入っていなかったのは残念でした。実物のポッキーの箱などを開いてスキャンして、それを縮小してプリンターで出力して組み立てるだけでショッピングカートを山盛りにできたはずですけどね。



2012maraysia108

 もう「プロメテウス」のポスターは見当たりませんでした。

4館くらいで上映中の「スパイダーマン」や来週の19日から公開予定の「バットマン」などのバナーなポスターは山ほどあるのですが、もう終わりかけの「プロメテウス」のものは倉庫の奥に仕舞われたみたいでした。日本でも噂は耳に入りませんでしたが、不評で早めに終了することになったのかなと考えながらガラガラの劇場の席に着いたのですが、異次元空間にぶっ飛ばされるスゴい作品でした。

昨年の10月14日にダマンサラで観た「THE THING」やジェームズ・キャメロンが監督した「エイリアン2」と似てる部分があるのですが、リドリー・スコット監督でしたので細部の描写までこだわりがあって「なるほど、そう描きますかっ!」と感心させられました。日本公開予定は8月24日ということですからネタばれになることは書けませんが、1作目からリアルタイムで観ている方には強くオススメできる作品です。

リドリー・スコット監督としては多くの監督や映画製作者に影響を与えた自分の作品が「エイリアンVSプレデター」みたいに汚されてしまったことを忌まわしく思っていたのでしょうが、これでまた我が子を自分側に引き戻すことができたと満足されていることでしょう。しかし日本の配給会社は公開日が遅いということだけではなく、監督を冒涜する酷いことをしでかしているようです。日本版のポスターの「人類は どこから 来たのか。」という陳腐なコピーも最悪ですが、なんと主人公の日本語版の吹き替えが剛力彩芽!!



2012maraysia107

 映画の後でこんなのを見かけました。

数年前から東南アジアでもQBハウスの支店を見かけるようになりましたが、フランチャイズの経費を払いたくないためにコンセプトをパクった店も多く存在します。昔と違って裁判所でも知的所有権が認められるような時代になってきましたので、大型の商業施設では偽物は排除される傾向にあるようですが、コレはすり抜けて出店できたようでした。

ちなみに3月末に上海で短髪にした私の頭も中途半端になっていますので早く切りたいのですが、16リンギ(約400円)ではアホらしいので次のホーチミンまでガマンすることにします。私はいろんな国で髪を切っていますが、まだベトナムでは一度も切ったことが無いですからね。



2012maraysia109

 帰りは無料のシャトルバスに乗ることにしました。

ミッドバレー・メガモールから直線距離では1kmほどしか離れていないバンサー駅とを結んでいるものですが、クネクネと曲がった自動車優先の道路を歩く気にはなれませんので頻繁に利用させてもらっています。この南口のあたりはテナントの入れ替えや新しい避難階段が作られたりと変化しているのですが、今回はシャトルバスやタクシーの乗り場も変更されていました。まだ工事用の防護壁は残っていましたし、待ち合いスペースの屋根は簡易テントでしたので近いうちにまた変更されることになるのでしょう。

数年前にミッドバレー・メガモールの西側にはガーデンズという高級路線の商業施設が開発され、さらにクラン川を挟んだ先の空き地にはKLエコシティというものが開発されることになりました。それが完成するとバンサー駅のひとつ先のアブドゥラ・ハッカム駅までペデストリアンデッキで簡単に行き来できるようになるでしょうからシャトルバスの必要性は無くなるでしょう。しかし他の商業施設に対抗するために違う場所とを結ぶようになるかもしれませんが。



2012maraysia110

 バンサー駅からKLセントラル駅まで歩きました。

私が初めてクアラルンプール空港から電車でKLセントラル駅に降り立った時には周辺は空き地だらけで高層の建物は皆無でしたが、今ではぐるりとビルに囲まれて見えなくなっています。今日はシンガポールへの小旅行のためにチケット売り場に5日間有効のレイルパスについて聞きに来たのですが、窓口のお姉さんの知識が無くて時間がかかってしまいました。

レイルパスは5日、10日、15日と3種類あるみたいですが、5日のヤツは35米ドルで115リンギ(約2863円)ということでした。前回3月19日の深夜に乗ったシンガポール行きの夜行寝台は40リンギ(約996円)と安かったので、単純往復するのならレイルパスは元は取れません。しかしレイルパスは1等にも乗れますし、期限内であればイポーやバタワースなどにも行くことができますので悩んでいます。インターシティ列車の便数がもう少し多いなら問題ないのですが、バスや飛行機に押されて少ないのです。




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(2012/07/13(金) 23:59)

 マレーシア3日目、今回の小旅行で楽しみにしていた映画は…
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 クアラルンプールは今朝も雨でした。

それで宿でのんびり今後の旅行の日程でも決めてしまおうかなと考えていたのですが、朝食を終えた頃には青空が広がっていました。それでいつものロイヤルビンタンホテル前からの無料のシャトルバスに乗ってダマンサラ地区のTHE CURVEという商業施設の映画館に行くことにしたのですが、それはマレーシアでも7月5日に上映が始まったばかりだという「アメイジング・スパイダーマン」を観るためでした。

実は昨年の11月1日に青山の絵画館前の銀杏並木のカフェでやっていたソニーのヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」の体験イベントで偶然に「アメイジング・スパイダーマン」の完成度が高い予告編を革新的な映像装置で見て衝撃を受けたのですが、それから半年以上も経っていますので期待感が高まっていたのです。4作目は監督もキャストも入れ替わり、主人公のピーター・パーカーがスパイダーマンになる最初の導入部から丁寧に描かれていたのですが、そのあたりの話は1作目でも見たので長く感じてしまいました。

普通はシリーズの場合は重複を避けると思いますが、導入部分に時間が割いてあって間延びした感じがしていました。主人公やヒロインの顔がアップになる度に「ミスキャストじゃ…」と頭を過り、最後まで感情移入することはできませんでした。しかしスパイダーマンがマンハッタンを飛びながら移動するシーンは期待していた以上で、17リンギ(約423円)払ってでも3Dの方を観て正解でした。5リンギ(約125円)を節約して2D版を観ていたら後悔してたことでしょう。



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 映画の後、道路を挟んだイケアへ移動しました。

15時を過ぎたらシークレットレシピでケーキを食べようと考えて、ランチはイケアの1階のビストロの3リンギ(約75円)のホットドッグのセットで簡単に済ませることにしました。これまで何度も食べたことがありますのでサブウェイの方が良かったのですが、喉が渇いていたのでソフトドリンクを何杯でもお代わりができるイケアの方を選んだのです。それにサブウェイはチャイナタウンなどにも支店がありますしね。

イケアからはまた道路を挟んだテスコに移動して食料品を購入したのですが、英国風な食パンがわずか1リンギ(約25円)で販売されていましたので驚かされました。日本と較べると物価は安いマレーシアですが、普通は食パンは3リンギ前後で売られていますし、高級ベーカリーのものは日本と変わらないクオリティと値段ですからね。小麦の質が悪いのかと思ってレジで支払いを済ませた後に味見をしてみたのですが、味も風味も気になるほど悪くはありませんでした。



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 買い物の後でケーキを食べてのんびりしました。

マレーシア発祥で周辺国まで店舗展開しているシークレットレシピの魅力は15時から18時までケーキを注文するとコーヒーが無料ということですが、前回の3月の時はそのサービスが見当たらなかったのです。今回はそのバナーが復活していましたので、久しぶりに試してみることにしたのです。

今日は新作らしいオレオを混ぜ込んだモノトーンのチーズケーキにしてみたのですが、オレオとは合っていなくてガッカリさせられました。美味しくないわけじゃありませんでしたが、1+1が1にもなっていないような感じだったのです。まあサービス料込みで8、10リンギ(約200円)でしたので悪くはなかったのですが、3リンギのホットドッグのセットと1リンギの食パンの後でしたからねぇ…(笑)



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 今日は早めに電車で宿に戻ることにしました。

テスコで安売りされていたエビを購入したので、炎天下に歩いてワン・ウタマに行くのは止めておきました。イケアの近くの乗り場から無料のシャトルバスでLRTのケラナジャヤ駅まで行って、2、10リンギ(約52円)払ってチャイナタウンに近いパサール・センリ駅まで移動したのですが、沿線はあちこちで新たな開発工事が始まっていました。

「相変わらず勢いがあるな…」と感心していたのですが、パサール・センリ駅に到着してみたら駅前工事の真っ最中でした。湾曲したデザインの大屋根が追加されることになったようですが、この右手にあった古い駐車場のビルも取り壊されていましたので、来年には見違えるように変化していることでしょう。



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 これはパサール・センリ駅の反対側の景色です。

これからチャイナタウン側が大きく変化するのですが、クアラルンプール駅側はクラン川が流れているので変化する余地がありません。もちろんそのうちに川を跨ぐようなビルが建設されたり、クアラルンプール駅が高層のものに建て替えられることは充分にあり得る話だと思いますけどね。

鉄道とLRTは隣のKLセントラル駅でも乗り換えることができるのですが、ここでも簡単にできる方が良いに決まっていますので、昨年から2つの駅を結ぶペデストリアンデッキが工事中です。3月の時点でも職人さんたちが普通に歩き回っていましたので完成してるだろうと予想していたのですがまだでした。これが利用可能となれば階段を上る手間が不要となりますし、雨の日も楽になるので早めにお願いしたいものですが…



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 夕食はエビ入りの汁ビーフンを作ってみました。

まずエビの頭で出汁を取ったところに刻んだショウガを入れ、タマネギや青梗菜などの野菜類と缶詰のフクロタケを投入して煮込み、最後にエビに軽く火を通して味を整えて完成という簡単な料理でした。食べる時のアクセントとしてはフライドオニオンが定番で、これを入れると簡単に風味がアップします。

こういった乾燥食品は軽いので移動する時にも便利なのですが、たくさん買い過ぎると空港で苦労することになります。エアアジアなどのLCCの機内持ち込みの重量制限は7kgが多いのですが、暑い中でジャケットを着てポケットに物をたくさん詰め込まないとクリアできないですからね。(笑)




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(2012/07/12(木) 23:59)

 マレーシア2日目、わざと朝食用のパンを買わなかった理由は…
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 マレーシア2日目は朝から雨が降っていました。

先日はパビリオンやスリアに行ったのに、スーパーマーケットには足を踏み入れることなく手ぶらで戻りました。わざと朝食用のパンを買わなかったのですが、それは宿の近所の路地奥の店で久しぶりにロントンを食べようと決めていたからでした。ロントンはご飯を圧縮して塊にしたものを一口サイズに切り、厚揚げ風のものやジャガイモや玉葱などの野菜を加えたものにサンバルソースとココナッツベースのスープをかけただけの手軽な料理で朝食にピッタリなのです。1年前に宿のご主人が美味しそうに食べているのを見かけて路地奥の店を教えてもらったのですが、たまに無性に食べたくなったりします。

久しぶりに行ってみたら相変わらず英語が通じなかったので、ジェスチャーだけで注文しました。新顔の子猫と遊びながら待っていたら、1分もかからずにテーブルの上にロントンが運ばれてきました。ゆで卵も乗せてもらったので料金は2、50リンギでしたが、円高のおかげもあって日本円に換算すると63円ほどと格安でした。猫たちとも遊びたいですし、またクアラルンプールを出る前にでも食べることにします。



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 雨が止まないので電車で出かけることにしました。

クアラルンプール駅の自動券売機で1リンギ(約25円)の乗車券を買ってKTMコミューターに2駅乗ったところに私の馴染みのミッドバレー・メガモールがあるのですが、晴れていたらいつものようにバンサー駅まで歩いてから無料のシャトルバスに乗るつもりでした。しかし一昨日は梅田から難波まで、先日はパビリオンやスリアまで歩いて足を酷使し過ぎている感じがしましたので、今日は楽をすることにしたのです。

映画を観る前にランチを食べることにしたのですが、ミッドバレー・メガモールの隣のガーデンズモールの地下にNINJA JOEというちょっと変わったファストフード店を見かけました。郊外のワン・ウタマで似たような雰囲気の寿司屋を見かけたような気がしますが、アメコミや映画などで忍者を誤解してしまったお兄さんが経営しているのでしょう。しかしイスラム教徒が多い国で豚肉を使ったバーガーをメインにした店を出すとは驚きです。7月21日からはラマダンが始まるのですが、もちろんこの店は通常通りに営業するのでしょうね。(笑)



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 ランチは今回も地下のフードコートで食べました。

ミッドバレー・メガモールの3階のシネコンの反対側には自動車でやってくるファミリー客が喜びそうなモダンなデザインのフードコートがあるのですが、地下には電車でやってくる人たち向けと思われる社員食堂風なフードコートがあるのです。入口が倉庫に通じているような雰囲気ですし、ガーデンズモールの伊勢丹で買い物をするような日本人マダムはけっして足を踏み入れようとしない地元民に愛されているエリアです。

先日は麺類だったので今日は何かご飯ものにしようといくつかの店の写真を物色していたら、「Usa フライドライス」というのが目に付きました。店員に訊いてみたら「ウサ」ではなく「USA」で炒飯にチキンと野菜を炒めたものが添えてあるとのことでしたが、なぜアメリカなのかは謎でした。

気になったら試したくなる性分ですので5.90リンギ(約148円)払って待っていたら、このあまり見た目が良くない料理が出てきました。見本の写真では玉子は食欲をそそるサニーサイドアップでしたが、頼みもしないのにターンオーバーされていました。日本人としては半熟の黄身を炒飯に絡めながらいただきたいところでしたが、オーダーする時に念を押したとしても希望通りに仕上がる可能性は低いと思います。



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 今日の映画はMIB3しか選択肢がありませんでした、

木曜から新作が始まるマレーシアでは水曜日だけが終日早朝と同じ料金でお得なのですが、MIB3は最終日だったのです。3月に予告編は何度も見ていましたので、今回はウィル・スミスがトミー・リー・ジョーンズを助けるためにタイムスリップする話であることはわかっていました。ちなみに若き日のKを演じていたのはジョシュ・ブローリンという役者さんでしたが、けっこう似ていて最高のキャスティングでした。

途中で少しダレてしまって眠たくなることもありましたが、後半のテンポの良い展開で10リンギ(約250円)は払う価値がある映画だったと満足させられました。ネタばれになることは書けませんが、CGの完成度や1969年の雰囲気の再現も上手くできていて楽しませてもらいました。



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 映画の後は2軒のスーパーで買い物をすることに。

フランス系のカルフールでパンなどを、日本系のジャスコで総菜などを買うことが多いのですが、カルフールは改装を終えて品揃えもマシになっていましたので見直しちゃいました。日本やタイからは撤退してしまいましたし、マスジット・ジャメ駅の近くにあったカルフール・エクスプレスという小型店もつぶれていましたので、マレーシアも同じ運命かと考えていたのですが、まだ踏ん張る覚悟のようでした。

ちなみにこれは地下のスーパーに降りてゆく途中で見かけたユニクロですが、いつの間にかマレーシア3号店がオープンしてました。ユニクロはフィリピンのマニラにも1号店を出したという話でしたが、アジア展開はアグレッシブに頑張っているようです。また隣のシークレット・レシピでは15時から18時までケーキを頼んだらコーヒーが無料になるサービスを復活させていたようです。近いうちに試してみようっと!

余談ですがこのミッドバレー・メガモールの地下の両替所のレートが良かったので、1万円だけ換えておきました。前回の3月19日には364リンギだったのですが、円高のおかげで今日は398リンギでしたのでね。まだ前回の残りがありましたので、計算しやすくなる400リンギを超すまで待とうかとも思ったのですが、また落ちそうな気がしたもので…(笑)



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 買い物をしたので帰りも電車に乗ることにしました。

早い時間ならガーデンズモールからKLセントラル駅前のヒルトンホテルなどに行く無料のシャトルバスがあったのですが、1日に2便しか無いので利用しずらいのです。私は基本的に行きと同じルートを戻るのは大嫌いなのですが、重たい荷物を持って炎天下を歩く気にはなれなかったのです。

クアラルンプール駅で電車を降りて改札に向かっていたら、目の前の女の子が背負っていたNHKのキャラクターのバッグが目に付きました。なぜかマレーシアでは「どーもくん」が人気のようで、たまに屋台などでも売ってるのを見かけたりします。日本人がスポンジボブのバッグを買ったりするのと似たようなものかもしれませんが、ちょっと不思議ですよね。




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(2012/07/11(水) 23:59)

 マレーシア1日目、最初のアジア飯に選んでみたものは…
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 マレーシアの1日目はやはり渋滞で始まりました。

エアアジアが発着するLCCTターミナルからは立派な高速道路が整備されているのですが、最近は新首都のプトラジャヤの辺りにまで住宅開発の波が及んできていますし、高率の税金を払っても自家用車を欲しがる傾向があるみたいで深刻化しているのです。私がいつも利用している8リンギ(約200円)のチャイナタウン行きのバスも渋滞に巻き込まれて、わずか65kmほどの距離に2時間以上もかかってしまいました。

「初日からツイてないな…」と溜息をついていたら、ラッキーなことにセントラルマーケットの近くで客を降ろすために停車してくれましたので私も降りました。最後のMYDINというスーパーまで行くよりも近くて、渋滞でイライラすることもありませんでしたので「ツイてたかも…」と満足でした。

早朝のクアラルンプールのチャイナタウンにはあちこちから朝食を売りに来る屋台が並んでいたのですが、あるトラックの荷台を改造した屋台が何やら見かけたことがない不思議なものを売っていましたので試してみることに。それはブルーに染められた米に肉やゆで卵などを乗せて小魚などを振りかけたものでしたが、悪くない味でした。しかし肉が3切れほど入っていたためか4リンギ(約100円)と割高でしたし、ゆで卵の殻が剥かれていなかったことがマイナスポイントでした。



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 いつもの宿にチェックインしてのんびりしました。

前回の滞在は3月でしたので、セキュリティのために表のドアやWi-Fiのナンバーが変更してあったのは面倒でしたが仕方がありません。MacBook Airに新しいパスワードを登録したらiCloud経由でiPod touchの設定もやってくれたら少しは楽なんですけどね。無料のコーヒーを3杯いただいて眠気を吹き飛ばして映画を観に行くことにしたのですが、シネコン会社のウェブサイトでチェックしたラインナップは複数の劇場を占拠する大作に押されて貧弱でしたのでガッカリでした。

「まあ円高だからマシか…」と自分を慰めながらブキット・ビンタン地区を歩いていたら、前回とかなり変わっていましたのでビックリしました。まず工事中だったMADOというトルコアイスクリームの店がオープンしていましたし、LOT10ビルの入口は大改装中でH&Mの大型店が入居するみたいでした。

これはユニクロも入居しているファーレンハイト88という商業施設側からパビリオンを見たものですが、無印良品のマレーシア1号店がオープンしていましたし、空き地には金城武を起用したシチズンの広告が入った防護壁が作られていましたので、そろそろ新しいビルの工事が始まるのでしょう。完成後には世界の勝ち組企業が入ることになるのでしょうが、クアラルンプールの中心部ですから何が入居するか楽しみです。常識的に考えるとアディダスやフォーエバー21などなのでしょうが、意外にg.u.やマウジーみたいな日本勢が仕掛けてくるかもしれません。または香港のI.Tあたりが日本ブランドをミックスしたセレクトショップを展開することもあり得るでしょう。



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 悩んだ末に新しくない映画を観ることにしました。

最初に観たかったのは「アメイジング・スパイダーマン」や「メン・イン・ブラック3」でしたが、3月23日に全米で封切られた「ザ・ハンガーゲームス」という近未来SF映画のマレーシアでの上映が終わっちゃいそうな雰囲気でしたから9リンギ(約225円)払って観ておくことにしました。ちなみに日本公開は9月28日だそうです。遅っ!

原題を直訳すれば「飢餓狩猟」みたいな感じになるのでしょうが、最近のアメリカのテレビでよくある数チームの男女が対決して勝者を決めるというようなものを「バトル・ロワイアル」みたいに殺し合うという設定にしてありました。主役の弓の名手役のジェニファー・ローレンスはX-MEN:ファースト・ジェネレーションのミスティーク役で日本でも知られるようになったと思いますが、ジョディ・フォスターが監督・出演した「ザ・ビーバー」のちょっと気難しそうな高校生役が良かっただけに今回はちょっと残念でした。ゲイリー・ロス氏が監督をされたみたいでしたが、ピーター・ジャクソン監督あたりがメガホンを取っていたら面白いものになったでしょうに…



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 遅いランチはスリアで食べることにしました。

パビリオンの映画館を出たら14時を過ぎていましたので暑さがピークに達していて、クーラーが無い安い店だと汗だくになってしまいそうでしたので、昨年に開通した空調完備のペデストリアンデッキを渡ってスリアのフードコートに行きました。スリアまで街の変化を確認しながらゆっくり歩いて15分ほどでしたが、上手い具合に到着する頃にはクーラーが効き過ぎていた映画館で冷えきっていた体が元に戻っていました。

いろんな選択肢がある中で、朝は米の料理でしたので麺類にすることは最初から決めていました。優柔不断なOLのようにケースに並んでいる料理やメニューの写真をじっくりと見比べてクリスピーチキンが乗っている焼麺にしてみたのですが、高級店の鶏肉みたいな深みがあって当たりでした。焼麺も作り置きのものでは無くて良かったのですが、このミニ中華鍋は単にお皿代わりだったのは期待はずれでした。まあそれなりに高級感があるフードコートでこの料理は6、90リンギ(約175円)でしたので、文句があるわけじゃ無いのですけどね。



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 食後に近くの観光案内所に寄ってみました。

ランチを食べる前にスリアの紀伊国屋でもらってきた南国新聞という日本語のフリーペーパーに載っていた新しい商業施設への行き方などを聞くためでしたが、奥から賑やかな民族音楽が聞こえてきましたので行ってみたら伝統舞踊の真っ最中でした。観光案内所の奥に半円形のステージがあることは知っていたのですが、何度も来たことがあるのにいつも無人でしたから使っていないのかと思っていました。

今日はタイミングが良かったみたいでカラフルな衣装を着た踊り子さんのパフォーマンスを無料で堪能できたのですが、インドとタイを合わせたような感じでまあまあ楽しむことができました。クーラーが効いていない中でのけっこう激しいダンスでしたが、お面のような笑顔を絶やすこと無く踊り続けていらっしゃいましたので「さすがプロだな…」と感心させられました。ちなみにイスラム色が強いマレーシアですから、女性ダンサーのヘソだしの衣装は中にベージュのインナーを着てました。同じイスラム国のインドネシアではレディー・ガガのセクシーな衣装が問題視されていましたが、マレーシアはそこまでは無いのですが日本に較べると厳しいようです。



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 モノレールの近くでこんな現場を見かけました。

たしかこの工事現場の壁には数年前からリッツ・カールトンやフォー・シーズンズのような外資系の高級ホテルの看板があったような気がしますが、ついに建設が始まったようです。成長が著しいクアラルンプールではこれ以外にもあちこちで高層ビルの建設が進んでいるのですが、このままの勢いで成長してゆけばマハティール前首相が1982年に提唱した「2020 ルックイースト政策」を実現できちゃうのかもしれません。

それは「西のヨーロッパでは無く東の日本を見習って勤勉に働いて、2020年までに先進国の仲間入りを果たそう!」という当時としては荒唐無稽と思われるプランでしたが、最近では「少し前倒しして実現できてしまうかも…」と思えるほどになりました。もちろんマレーシアはブミプトラ政策というマレー人を優遇する政治をやっていたりと内部に問題を抱えていますので、このまま順風満帆に発展することができるというわけじゃないはずですけどね。

昨年の3月に東北を襲った大地震や津波などの自然災害と原発などの人災を見てきたマレーシア政府の要人たちの間では日本ももう終わりを迎えているんじゃないかという空気があったみたいですが、マハティール前首相は「それでもルックイーストの姿勢を保つべきだ!」と主張されたようです。一昨年までなら私も賛同できたのですが、最近の日本の政治の低迷を見ていると恥ずかしくなります。反面教師としてのルックイーストなら、それもアリだと思えるんですけどね。(笑)




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(2012/07/10(火) 23:59)

 熊本から4500円の高速バスで大阪駅に到着して最初に見たものは…
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 熊本からの高速バスはなかなか快適でした。

それは乗客がバスの定員の半分もいなかったのとリクライニングの傾斜角度が大きかったからでしたが、トイレ休憩の度に車内灯が点いてアナウンスで起こされてしまいましたので安眠はできませんでした。予定より少し早く大阪駅のガード下の桜橋口に到着したのですが、前々回と同じように北口に開発中のビル群を見に行きました。この画像の右手にズラリと並んでいるのはすべて建設中のもので、これだけを見ていると「本当に大阪は不景気なのかな…?」と疑ってしまいます。

しかしこれだけのオフィスが新たに誕生すれば他のビルが空室になるはずで、その影響を受けるエリアは不景気にならざるを得ないのでしょう。この撮影ポイントの右手にはJRの巨大な駅ビルがあるのですが、それがオープンしたために割を食った商業施設はたくさんあるはずですからね。自由主義社会で競争があるのは当然のことですが、日航の問題と同じように平等な条件下でのもので無いところがアンフェアだと思います。



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 友人と朝食の約束の時間まで余裕がありました。

それで初めて天神橋筋商店街に行ってみることにしたのですが、それは先週の「たかじん胸いっぱい」という番組を見たからでした。地元の人たちのための古い商店街で、大阪駅周辺のハイファッションとは正反対の激安ショップが並んでいるとのことでしたので歩いてみることにしたのですが、早朝でしたので開いている店は半分も無く、歩いている人もまばらでした。しかし「ギャルみこし」のバナーが大阪らしさを感じさせてくれて、なかなか良い雰囲気を醸し出していました。

歩き疲れた時に上手い具合にスーパー玉出の支店がありましたのでチェックしてみたのですが、タイムセールの筍ご飯が1パック100円と安かったので衝動買いしてしまいました。他にも割安感があって重量が軽いものをいくつか購入したのですが、500円でお釣りが来るくらいでした。熊本で考えていたのは難波駅から電車に乗る前に買い物するというものだったのですが、安かったので問題ありませんでした。ほんの少しバッグが重たくなっただけでしたのでね。



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 友人との待ち合わせは中之島の新しい店でした。

数年前はこのGARB weeksというカフェが建っている場所は空き地で、リサイクル可能な材料でいくつかのパビリオンを作ったエコイベントのようなものをやっていました。久しぶりに来てみたらテント構造とはいっても恒久的な建物ができていて、このエリアの雰囲気はかなり変化していました。今日はまだ梅雨が明けていないとは思えない天気に恵まれましたので、リッチな気分でテラス席で朝食をいただくことにしたのです。

私はスーパー玉出で購入した稲荷寿司を少し食べた後でしたので軽めの600円のアサイーボウルのセットを注文してみたのですが、コーヒーやフルーツジュースのお代わりは何杯でも無料でしたので悪くありませんでした。友人が頼んだ650円のサラダボウルのセットもみずみずしい野菜が山盛りでしたので割安感がありました。Wi-Fiがソフトバンクやauの会員しか使えないものだったのが残念でしたが、また他の5種類の朝食も試してみたいと思わせる良い店でした。



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 大阪の友人とはこの市役所の前で別れました。

私は街の変化をじっくり見たかったので御堂筋を歩いて南下してみることにしたのですが、いくら良いエクササイズになるといっても友人に付き合ってもらうことは憚られたのです。それで次回の再開を約束して左折したのですが、ここでも少人数の市民が原発反対の抗議活動をされていました。

この市役所のトップの人間ははじめは大飯原発の再稼働に反対していたようですが、政府の中枢がゴリ押しする気配が濃厚になってきたら「夏の間だけの期間限定で…」と容認ムードに傾きました。さらに産業界などからも圧力があったためなのか態度が変わっていきましたが、そのあたりの状況に応じて対応する処世術のようなものが彼を「茶髪の風雲児」から「黒髪の市長」へと変えたのでしょう。既存政党の横暴に飽き飽きした世の中はそんな男を市役所のトップから一気に国のトップへと押し上げかねない危うさを持っていますが、それは右傾の都知事に東京を任せるよりも危険なことでしょう。



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 市役所からは1時間ほどで難波に到着しました。

ネットで下調べしていた電車の出発時間までは余裕がありましたので、今回もマクドナルド前の屋台に毛が生えた店で130円のキャベツ焼きを食べておくことにしました。朝食のアサイーボウルとはえらく雰囲気も値段も違うものでしたが、やはりせっかく大阪に来たのでB級グルメも欠かせませんからね。

食べ終えた頃に時間が迫ってきたので580円の切符を購入して南海電鉄に乗ったのですが、この景色を見るために進行方向の左側に座りました。それは100周年を迎えた通天閣ではなく、建設中のあべのハルカスの様子をチェックするためでした。5月にドライブした時は遠くて見ることはできなかったのですが、ネットのニュースでかなりの高さまで工事が進んでいると知りましたので1枚撮影しておくことにしたのです。

大阪の友人によりますと「まだたいして話題になってないけど…」ということでしたが、スカイツリーの時も直前にテレビなどで煽られて大人気となりましたので、大阪でも「日本一やで、たいしたもんやろ!」と盛り上がることになるのでしょう。まあ300mクラスの建物を地震国で作る技術の高さは賞賛すべきものですが、世界一のドバイのブルジュタワーに較べると大人と子供みたいな感じなんですけどね。



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 電車は定刻に泉佐野の駅に到着しました。

関空に急いで行きたい場合は1390円払って特急ラピートというアニメに出てきそうな電車に乗るべきなのですが、私は財政難で市名を売りに出そうとまでしているという街の様子をチェックするために580円払って普通の急行で泉佐野駅まで移動してからりんくうプレミアムアウトレットから100円のスカイシャトルというバスに乗る方法を選びました。南海の空港線は割高な料金設定をしてあり、便数は少ないのですがスカイシャトルに乗るのがもっとも安上がりなのです。

泉佐野の駅前の様子をチェックして、ヒマそうな地元のおじさんと少し世間話をして2kmほど離れた場所にあるシークルという商業施設に歩いて行ってみたら、隣町のイオンに対抗できなかったためか食品スーパーが閉店に追い込まれていました。また観覧車もぬいぐるみを乗せて回転していましたが、海外からの団体客がいなかったためかまったくの無人でした。

シークルの東側にはニトリやヤマダ電機がオープンしていましたし、歩行者用のブリッジで結ばれた先にはりんくうプレミアムアウトレットの増床部分もほぼ完成していました。3日後の12日にパワーアップオープンということで、新たに50店舗ほどが仲間入りするということでしたので、オープン後にはそれなりにお客さんは増えることでしょう。

しかし滅多には起きることじゃ無いとしても、私は津波の被害を受けて再開するのに数ヶ月も要した大洗と仙台港のアウトレットモールを見てきましたので「大丈夫なのかな…?」と心配してしまいました。大津波が襲ってきても沖合の関空が防波堤になってくれるかもしれませんが、波は廻り込む性質があるでしょうからね。まあプレミアムアウトレットは財政力がある三井不動産の経営ですからなんとかなると思いますが、津波の被害が甚大なら泉佐野市は立ち直ることができないでしょう。

東北の被災地復興や放射能の除染、古くて危険な原発からの廃炉、そして使用済み核燃料の処理とこれから国家予算の数年分の費用がかかりそうな状況ですので、関西でも同じ規模の津波が襲ったら今度こそ円安となってめぼしい産業が無い地方自治体は見捨てられてしまいかねませんからね。もちろんそれは関東や東海で起きても同じことになるのでしょうが。




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(2012/07/09(月) 23:59)

 熊本空港でEVやPHVが無料という全日空のプランのお得度は…
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 熊本はスッキリと晴れて洗濯日和になりました。

梅雨が明けたら観光シーズンも本格化するのでしょうが、全日空が「旅作」という自社のウェブサイトで熊本空港に飛んでくる観光客に実験モニターになることに同意してアンケートに答えるという条件で電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)のレンタカーを無料で貸し出すという面白い試みが9月から始まるそうです。

来週から出発するアジア小旅行はクアラルンプール到着後のルートは決めていないのですが、最後は値段の安さから春秋航空で上海から佐賀空港に帰国する方法を選ぶと思います。その場合は佐賀空港で24時間1000円のレンタカーを借りて玉名の営業所で乗り捨てることになると思いますが、1000円でもインパクトがありますから期間限定の実験とは言っても熊本の無料という試みは話題性が充分だと思います。

全日空としては少ない負担で旅行者の内なる関心や行動パターンなどを分析する材料を入手できるでしょうし、政府から資金提供などの厚遇されて利益を出しているのに納税しない日航に較べて企業努力しているというイメージを打ち出すことができて良いと思います。ぬるま湯体質の熊本で久しぶりに面白いアイデアの企画だと思うのですが、こういったことに対して熊本県もバックアップすべきだと思います。

熊本県が県内の充電設備がある所に呼びかけて観光振興のために充電料金を無料にするというのも良いでしょうが、今回の実験はわずか3台だけみたいですから県内の主な観光地の駐車料金も無料になるパスを交付すれば良いと思います。京都の漬物屋でも証明されていることですが、無料で試食して満足度がアップすればより多く消費してくれますので、熊本のお土産も多く買って帰ってもらえることが期待できますからね。

またEVやPHVを無料で貸し出す時には、iPadのようなタブレットの端末も無料でお貸しすれば良いでしょう。熊本の観光情報を電子ブック方式で読めるようにしておいて、アンケートにもタブレットで答えるようにしておけば良いでしょう。このEVやPHVを借りた利用者たちだけが書き込みをすることができるブログのようなものを用意しておいて、レンタル期間中にタブレットから発信してもらうのも面白いと思いますが。



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 これは上通に残っていた老舗の和菓子屋です。

店も人も年を経って、しばらくの間は奥の工場での製造を止めて仕入れた商品を販売されていたようですが、ついに全面的に閉店される道を選ばれたみたいです。私は別にこの老舗に対して特別な思い出があるわけじゃないのですが、これも時代の変化とはわかっていてもサミシイものがあります。

この商店街は昭和の高度成長期にそのような新陳代謝を繰り返してきたのでしょうが、全国チェーンの店ばかりになると魅力を失って郊外化がますます進むことになると思います。これは憂慮すべき事態だと思うのですが、少子高齢化の傾向が止まらない日本で流れを止めることなんて難しいのですけどね。



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 撤退するものがあれば新規開店もあります。

これはブルックス・ブラザーズの跡にオープンしたイタリアンですが、入口部分の吹き抜けが高級感を醸し出していました。しかし一度だけ行ったことがある人の話を聞いたら「ハリボテ風だった…」ということでしたので、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館みたいなものなのでしょう。(笑)

店名のリコルドとはイタリア語で「記憶」とか「思い出」という意味があるみたいですが、熊本の皆さんの記憶に残るほど長続きするかどうかは疑問です。私は最近はイタリアには行っていませんのでイタリアのテイストのものは飢えているのですが、この店には足を踏み入れることは無いと思います。理由は値段の高さよりも居心地が悪そうだからです。熊本の有閑マダムたちの溜まり場的な雰囲気でしたのでね。




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(2012/07/08(日) 20:46)

 いつの間にか地味にスタートしていたバンコクまで安く飛ぶ方法は…
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 今日は七夕ですが、なんとか晴れてくれました。

数日前の天気予報では傘マークが並んでいましたので期待していなかったので、雨じゃなかったのは嬉しいサプライズでした。今日はネットで安い帰国便を探していて、もうひとつ小さなサプライズがありました。それは春秋航空の上海とバンコクを結ぶ国際線がいつの間にか地味にスタートしていたことでした。私はクアラルンプールの先の予定はまだ決めていないのですが、今回はこの新規路線には乗らないと思います。

しかし試しに8月15日を中心にした週をチェックしてみたのですが、スタートしたばかりのようで片道5300円の席がまだけっこう残っていました。この新規路線の空港施設使用料と燃油サーチャージの合計は7440円ですから、荷物が15kg以内の人ならその他の追加料金は不要で12740円ということになります。春秋航空の日本便は茨城と高松と佐賀の3空港の発着があるのですが、安い日はどの空港からも上海まで12000円ほどですから、日本からバンコクまでは片道25000円くらいで行くことができるということになります。

バンコクからクアラルンプールやシンガポールまでは早めにネットで購入すれば5000円くらいですし、クアラルンプールからの関空までのセール料金は8000円くらいでした。東南アジアからはエアアジアタイガーエアウェイズセブ・パシフィックなどいろんな選択肢がありますが、年内にはシンガポール航空系のスクート航空も東京に乗り入れることになっているみたいですから面白くなってきました。



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 今朝は「王様のブランチ」を録画してみました。

熊本県の人口は180万ほどと少ないのですが、民放はテレビ東京以外の4局はあります。しかしTBS系列のRKK熊本放送では今日まで東京の情報の比率が多いせいなのか「王様のブランチ」は放送していなかったのです。時代の変化で長寿の部類に入る番組が中途半端な時期に始まることになったのですが、久しぶりにチェックしてみたら司会は谷原章介と本仮屋ユイカに変わっていましたので違和感がありました。

しかしはしのえみだけはまだ残っていて、司会の2人がオープニングで「今日から熊本でも放送が始まりま~す!」と挨拶していたら、「鹿児島出身のはしのえみです!」と親近感を醸し出すようにアピールしていました。番組の内容はいつも通りでたいしたことは無かったのですが、熊本の若い女性にとってみたら悪くないのでしょう。しかし私はブランチよりサンジャポや東京マガジンの放送をお願いしたいものですが。



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 夜は久しぶりにフレンチにしてみました。

前回の帰国は4月でしたので和食はとっくの昔に飽きていましたし、来週はクアラルンプールですから本場でアジア飯を堪能することができます。イタリアンはたまに食べていましたが、フレンチは2ヶ月前くらいが最後でしたので食べておくことにしたのです。もちろん東南アジアでもフレンチの店は少なからずあるのですが、割安な店を見つけることは難しそうですからね。同行者が誕生日だったので、お店の方がいろいろと配慮していただき美味しくいただくことができました。

ちなみにオリンピックの時期には雑音が少なそうなモンゴルに逃げ込もうと考えているのですが、ウランバートルではカジュアルなロシア料理を割安に食べることができるんじゃないかなと期待しています。モンゴルにはしばらく足を踏み入れていないので、最近の街の様子はわからないのですけどね。




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(2012/07/07(土) 23:32)

 河川拡張工事でなぜか1本だけ残されることになった理由は…?
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 今日はヤボ用があったので自転車で出かけました。

梅雨時でも水位が危険なレベルに上がるまで白川の拡張工事は粛々と行われているのですが、なぜか以前から大甲橋の近くにあった木が1本だけ残されることになったようです。以前はこの木の横にも大木がズラリと並んでいたのですが、伐採されたり曳き家方式みたいに移設されたりしたのです。それで春には花見で賑わう公園だった部分の土をごっそりと掘り下げて、大雨の時に溢れないように水路を作ったみたいです。

上流の樹木はバッサリ切られて川幅が広げられていましたが、この木だけを残す理由はわかりません。曳き家方式みたいに移設した2本の木と同じように、「行政は環境に配慮しながら工事をやっています」ということをアピールしたいだけなのかもしれません。私もほんの数本だけであっても樹木が残されることに反対なわけじゃないのですが、そもそも少子高齢化がますます進むことが確実視されている中で貴重な税金を投入して行う意味がある事業なのか疑問なのです。まあ行政や工事担当者は最近の大分などの水害被害を見て、「これで反対意見を封じる良い材料ができた…」と喜んでいるのでしょうが…



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 今日と明日は七夕のイベントをやるみたいでした。

熊本県竹産業振興会が七夕の時期に上通アーケードで毎年開催している「竹の日フェスタ2012」という竹のPRイベントでしたが、願い事の短冊を飾りつける竹が設置されて子供が「AKB48に入りたい!」とか無理なことを書いていました。笹竹の無料配布や竹製品やパネルの展示があったりしたのですが、月並みなものばかりで面白くはありませんでした。

「どうせ製品化されているんだろうな…」と予想しながら自転車を押して歩いていたら、やはりくまモンが印刷された紙を1枚入れただけの竹箸が展示してありました。熊本県庁の担当課で使用許可を受けて印刷するだけで、それまでは素通りされていた商品が立ち止まるものに劇的に変わるので熊本中の中小製造業の社長さんたちが右へ倣えしているようですが、発想の貧困さを露呈しているようで私はそんなのを見かける度に「ダメだこりゃ…」と感じてしまいます。(笑)



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 これもかなり発想が貧困なキャンペーンだと思います。

熊本県と熊本県観光連盟が7月15日から8月31日まで「夏だモン!くまもとあそビンゴ!!夏たびキャンペーン」という企画を始めることにしたらしいのですが、共催のJR九州の特急あそぼーいという観光列車や阿蘇駅の名誉駅長を務める「くろちゃん」という子犬のキャラクターを起用したりと民間企業に過ぎないJR九州べったりの企画らしいのです。

このキャンペーンをJR九州が企画して、自社の経費でやるというのなら何も問題は無いと思うのですが、特急あそぼーいは認知度もある程度高くて行政がバックアップする必要は無いと思います。熊本県は地元のファミリーに阿蘇に行ってもらってJR九州を儲けさせることよりも、県外の人に観光に来てもらうことに全力を集中させるべきなんじゃないでしょうか。




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(2012/07/06(金) 23:59)

 無料だったら試してみたい熊本のノンアルコールのビール風炭酸飲料は…
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 これは先ほどのニュースで見かけた新製品です。

河内産の青みかん果汁とモルトエキスパウダーを配合したノンアルコールのビール風炭酸飲料らしいのですが、「熊本フリー」というネーミングはいかがなものかと思いました。好評販売中らしい大手メーカーのノンアルコールの炭酸飲料のいくつかは「フリー」というキーワードを使っていますので、それと地名を掛け合わせたのでしょうがストレート過ぎますよね。

また申請さえすれば無料で使うことができるくまモンを缶のデザインに使うというのも安直な感じがしてしまいます。メーカー側としてはノンアルコール飲料なので子供にも買ってほしいという願望があるのでしょうが、値段が140円と安くは無いので罪作りな感じもしてしまいます。スーパーやコンビニで好奇心旺盛な子供が欲しがるのが想像できちゃいますのでね。



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 熊本でも節電キャンペーンが行われています。

熊本は梅雨の長雨が続いていて、それほどクーラーを使っていないのに全国と同じ7月2日からスタートしているのですが、九州各県では2010年の夏に比べて10%の節電が求められているということです。それで貴重な税金を投入してこんな広報を行っているのですが、その内容はまったく面白くありませんでした。節電には無関係のくまモンが登場していなければ20世紀のものだと言われてもわからないでしょうし、登場させたからといって効果があるとも思えません。

ちなみに熊本県内には原発が無いのですが、県境からさほど遠くない鹿児島の川内原発が脅威となっています。それで非常事態が発生した場合に備えて九州電力と熊本県は情報連絡に関する覚書を締結することになったみたいです。「事故やトラブルが起きた場合の迅速な連絡」とか「原子炉施設を増設する際の事前連絡」といった内容らしいのですが、電力会社の隠蔽体質からしてみると意味が無いのではと思えますが…



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 これは今朝の「とくダネ!」で見かけたものです。

まだ独立していない中野美奈子アナが卒業して、菊川怜が難しそうな小倉さんの横に座ることになったのですが、「なんで安月給の私が早起きして小倉のお守りをしなきゃなんないのよっ!」と心の中で思っていたと推測できる中野アナより「ギャラのためだから…」と割り切っていて馴染んでいるような気がします。私は別に中野アナや菊川怜は好きでも嫌いでもなく、ただたまに見ていて気の毒だなと思うくらいでした。

しかし今日の「菊川怜がチャドで向き合ったこと」というコーナーを見ていて、呆れるというより腹が立ってきました。なぜかフジテレビはアフリカなんぞにまったく興味が無さそうな素人を電気や水道も普及していない僻地に送り込んでレポートさせているのですが、今回はチャド湖が干上がって大変なことになってる首都のンジャメナからでした。

菊川怜はお膳立てされた先進国の常識が通じない場所を見て回って、前回の中野アナと似たような反応を示すだけなのですが、もう少しマシなコメントができないのであれば固定給の局アナに行かせるべきだと思います。フジテレビは内容が薄いものを見せた後に「なんとかしてあげないと…」と視聴者から募金を集めていたのですが、私は日本赤十字より信用できないのに金を出す人間がいるのか不思議に思っています。タレントの菊川怜をアフリカに行かせるのは局アナより多くの金が必要だったと思うのですが、その差額でチャドのどれだけの子供を救えるのだろうと私はついつい考えてしまうのです。




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(2012/07/05(木) 22:29)

 消費税が上がる頃には完成するかもしれない商業施設とは…
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 今日は嬉しいことに昼過ぎに雨が止んでくれました。

久しぶりに雲の切れ間から青空が見えたのですが、天気予報を見たら明日以降も傘のマークがずらりと並んでいましたのでガッカリでした。先日は大雨の中をずぶ濡れになりながら自転車で走ってる女子高生を見かけたのですが、自転車通学の人たちは路面が乾いてくれてホッとしていることでしょう。

これは夕方に買い物の途中で熊本学園の前で見かけたものですが、駐車場の入り口のゲートが撤去されていましたのでついに工事が始まりそうです。この大江のJTの跡地には広島のイズミが住宅併用型のゆめタウンという商業施設を建設するという話でしたが、それほどの規模の工事じゃ無いでしょうから消費税が上がる頃には完成するかもしれません。消費税が2段階で上がるとすれば駆け込み消費も2回あるわけですが、イズミとしてはその前にオープンしておきたいのでしょうね。



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 これはネットで見かけたLCCのアンケートです。

私は最近はLCCばかりを利用しているのですが、まだ日本じゃ4人に1人しか乗ったことがないという話でした。「今後LCCを利用してみたいですか?」という質問には71%の人たちが「利用したい」と回答したそうですから、今後はどんどん利用経験者が増えていって消費税が上がる頃には逆転するのでしょう。ただこういったアンケートをする場合はLCCの定義をしっかりしておくことが重要だと思います。「スカイマークはどっちだろう…?」と悩む人が続出しそうですしね。

先日から日本でもジェットスターが飛びはじめ、来月にはエアアジアもやってきて当面の面子が勢揃いすることになります。ちなみに昨晩のWBSを見てたら、ジェットスター・ジャパンの社長さんが、次の戦略として台湾や韓国路線なども検討中だということでした。またエアアジア・ジャパンは中部国際空港への就航を検討しているとのニュースもありましたし、これからどんどん選択肢が増えることになりそうです。またその他の国内拠点の候補として仙台空港や北九州空港の調査も始めているという話もありましたが、スカイマークが就航している主な空港+仙台空港というのが正解のような気がします。

ところで私は以前にデルタ航空の1ヶ月399ドルのエアパスで北米旅行をしたことがあるのですが、日本国内でも外国人向けに期間限定で作ってみても良いのではと思います。国内のすべての航空会社の飛行機に空席があれば30日間乗り放題になるというものを29800円くらいで販売すれば話題になって日本各地を観光しようという人が増えると思いますが。



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 これは明日オープンするホームセンターのCMです。

九州では新顔の部類のコメリの新しい店ですが、このパワーと名が付いた業態はかなりの大型店みたいです。私は東北をドライブした帰りに巨大なジョイフル本田瑞穂店に行きましたので、九州では大型店であってもわざわざ隣の宇土市までは行く気になれませんが。まあ国道3号線沿いにあるみたいですから、そのうちに前を通る機会はあるでしょう。

ショッピングモールマニアの私はホームセンターも対象の枠に入れてますので近くを通るようなことがあればチェックすることにしています。ホームセンターもあきらかに他所と違う特色がありそうな場合は20~30km走ってチェックしても良いのですが、中身が判で押したようにそっくりなホームセンターが多いので積極的にはなれないのです。




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(2012/07/04(水) 23:59)

 和食にも飽きたのでイングリッシュマフィンでエッグベネディクトを…
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 熊本は今日も朝から雨が降り続いていました。

大規模な豪雨被害となった大分の日田などのことを考えたら、梅雨の長雨という自然現象に文句を言うのは止めておくべきなのでしょう。しかし洗濯物は乾きが遅いですし、表の散歩から戻ってくる猫が濡れていて面倒ですからそろそろ晴れて欲しいものです。最近はどこに行くのにも自動車ですので生活に支障は無いのですが、こんなに降り続くとイヤになります。まだそれほど暑くないのでマレーシア行きは来週にしたのですが、もう少し早めにすべきだったかなと少し後悔しています。

今日は和食にも飽きたのでイングリッシュマフィンを買ってきてエッグベネディクトを作りました。オランデーズソースを作るのは面倒でしたので、ワサビソースのドレッシングにマヨネーズを混ぜて代用してみました。最近はこういった料理にはいただきもののバジルソルトを使っているのですが、一振りするだけで風味がぐんと上がって悪くないですよ。



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 先ほどのニュースでこんなバスを見かけました。

九州でもっとも人口が多い福岡からもっと熊本に観光しに来てもらいたいということで、天神エリアでこんなくまモンデザインのラッピングバスを走らせることにしたらしいのですが、相変わらずサプライズがまったく無い企画でガッカリでした。くまモンは熊本県の営業部長である前にくまもとサプライズのキャラクターなんですから、少しは驚かせる要素があるものをやったら口コミで話題になるので効果的でしょうに。

くまモンは体型からは予想できないキレがある動きが魅力だと思うのですが、こういった動きが無い静止画を貼付けただけのものはまったく面白くないですよね。ホンダのアシモはオデッセイを改造した出張デモンストレーション用の専用車があって、そこから出てくるところから面白かったりするのですが、くまモンも工夫を盛り込んだ専用車を用意して九州各地のショッピングモールなどを回るのが良いのではと思いますが。



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 今日からジェットスターの運行が始まりました。

3月に就航した全日空系のピーチ・アビエーションは関空を拠点にしていますが、日航系のジェットスター・ジャパンは成田空港を拠点にしていて、成田に来日した外国人が福岡や北海道に行きたい場合には便利そうです。私は今年の冬にスカイマークの980円のキャンペーンで沖縄や北海道に行きましたので、ジェットスター・ジャパンが日航と全日空の国内大手2社の半分以下に抑えたと聞いても興味が無かったのですが、先日のメールで初就航記念で7月5日までさらに半額というキャンペーンを見てウェブサイトをチェックしてみました。

しかし私がアクセスした時間が遅かったせいか、あるいは半額席の割り合いが極端に少なかったせいか、ぜんぜん安くありませんでしたのでガッカリでした。まあジェットスターは最低価格保証をしてるくらいですから高いわけじゃないのですが、エアアジアでクアラルンプールまで片道9900円の航空券を購入したばかりですので割高に感じてしまうのです。




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(2012/07/03(火) 23:06)

 政府のやり方に不満がある人は黙って行動すべきじゃないかな…?
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 先ほど長~い番組を見て疲れちゃいました。

テレビ朝日系列の「ビートたけしのTVタックル 3時間スペシャル」というもので、今回は前半部分は収録で後半は生放送という変則的な構成でした。長寿番組ですから予定調和的に進行して、いつものように何も結果を残さずに終了しました。それぞれの持論を主張するゲストの皆さんの意見は噛み合ず、酷い世の中になることを嘆いただけでした。これから少子高齢化がますます深刻化する日本の舵取りが難しいのは誰もが理解しているのですが、それをさらに悪化させている理由は3年前に野田が街頭演説で指摘していた通りでしょう。

離党した小沢が先ほど言ってたように最近の野田の行動は国民に対する背信行為であり、国民の半数以上が今はやるべきことじゃないだろうと考えている増税や原発の再稼働を自分たちの利権を守るために非民主的に進めているので私は許せません。余命半年ならヘリコプターでスカイツリーの上を遊覧飛行した後にでもハイジャックして首相官邸に突入してやりたいくらいですが、おかげさまで健康ですから日本人であることを止めて海外移住する道を選ぶことになるでしょう。まだどこの国の人間になるかは決めかねているのですが、日本人で無くなったとしても生まれた国の将来は気になり続けるでしょう。次の選挙では少しはマシな政治家を選んで黄昏れてはいても世界からそれなりに尊敬される国になってほしいと願っています。

また次の金曜日に首相官邸前でデモをやっても機動隊に守られている野田は「今日も大きな音だね…」とつぶやくくらいでしょうから、私は現政府の国民の意見を無視したやり方に不満がある人は攻め方の戦略を変えるべきなんじゃないかと思います。ひとつ思いついたのが「サイレント・ボイス 愛を虹にのせて」という1987年の映画でしたが、モンタナ州の少年が核ミサイルのサイロを見学して素直にこんなことは間違っていると考えて核全廃の日まで好きな野球をやめると宣言し、その後に紆余曲折があって核廃絶が約束されない限りは沈黙すると決断して実行し、その流れが全米の子供に広がっていくというファンタジックなストーリーでした。

もちろんアメリカ映画ですから現実社会じゃ起りえないストーリーでしたが、映画を見終えた後に私は声高にシュプレヒコールを上げるだけじゃダメなんじゃないかと共感したことがありました。また次の金曜にも首相官邸前に多くの人が集まることになるのでしょうが、前回より人数が増えたとしてもマリオネット状態の首相には効果が無いんじゃないかと思います。それというのもデモに参加するのも悪いことじゃないと思うのですが、それは政治家や官僚が嫌がることじゃないからです。

北海道の元首相の選挙区に著名な対抗馬を擁立するように船橋に反原発の旗手を立てることを模索することも有効だと思いますが、まずは金曜日に電力会社の銀行引き落としを解約して、いつでも支払い停止をできるという本気度を突きつけてやれば良いでしょう。さらに金曜日には可能な限り外食や買い物を控えて、無言の圧力をかけてやれば良いと思います。

金曜に数万人が「これ以上国民を無視するなら電気代や税金を払うことを拒否する」と書いた紙を持って2時間くらい無言で首相官邸を睨みながらネット上にガンガンその場の雰囲気や自分たちの意見をアップしてやれば国民が本気で既存政党を見限っていることが鈍感な政治家たちにも伝わるでしょう。

19時に沈黙の抗議を始めて21時に終了して、どこにも寄らずに真っ直ぐ帰宅してやればもっと効果的でしょう。デモを終えて居酒屋で税率が高いビールで乾杯するなんて野田政権にプラスになるようなことはアホらしいので、祝杯をあげたいなら首相官邸とTBSの間のやまや赤坂店で税率が安いワインを購入して公園で飲めば良いと思います。




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(2012/07/02(月) 23:59)

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