新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

cityde

Author:cityde
ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 10日ぶりに自由な空気の地域にやってきて感じた事は…
中国の珠海からマカオにやってきました。

返還後はマカオも中国なのですが、中国政府が一国二制度を約束しているので格段に自由な雰囲気があります。

マカオには新しいカジノホテルもオープンしていて、さらに観光地として進化していて楽しいのですが、また不自由な中国に戻らなくてはなりません。

それは私にマゾっ気があるというわけでは無くて、単純に中国の方がホテルが安いからです。それで次は香港に脱出してからになるのですが、いつもの事ながら中国当局の制限には困惑させられます。なんとかしてもらいたいものですね。




お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/29(火) 16:28)

 久しぶりに渡し船による国境通過で行く国で待ち受けているものは…
2012thai225

 ついにタイからラオスへ移動する日になりました。

チェンライのバスターミナルからラオスの対岸にあるチェンコーンという田舎町までクーラーが無い古いバス移動となったのですが、私はこういったローカルな雰囲気の乗り物が大好きです。事前にチケットを買う必要も無く、65バーツ(約195円)の料金はバスが走り出してから車掌に払うというのも楽ですしね。

チェンコーンに到着したら久しぶりに渡し船による国境通過になるのですが、こちらでもタイ北東部のノンカーイとラオスの首都のビエンチャン間のように橋が建設中で、渡し船は激減するか消滅するかになりそうです。ですから日本の近くで渡し船による出入国をやってみたい方はお急ぎください。世界は広いので他の国境にもたくさんありますが、タイなら短い休みでも気軽に訪れることができますからね。



2012thai230

 8時半発のバスは田舎道を快適に走り続けました。

今朝は私がチェンライのバスターミナルに着いたと同時にバスが出るところでしたので、待ち時間がゼロで最高に気分が良かったのです。もし宿のお姉さんと無駄話していたら、30分近く待つことになってたはずですから。チェンライは信号は少ないのですが、バスターミナルから一度も引っかかることなく走ったことも気分が良かったもうひとつの理由でした。

さらに楽しい気分にさせてくれたのは、乗務員のお姉さんが途中の屋台でランチを買っているのを目撃したからでした。屋台のおばちゃんとは顔なじみみたいでしたので、この場所を通る度に買っているのでしょう。我々をチェンコーンで降ろした後にドライバーのお兄さんと食べるのでしょうが、タイの田舎らしい平和な光景でした。



2012thai231

 バスは2時間ほどでチェンコーンに到着しました。

メインの通りから市場方面に曲がって終点となったのですが、降車したらトゥクトゥクのおじさんが「ファイサイ?」と客引きにやってきました。事前にいくつかの旅行者の方のブログをチェックしていた私はパスポートコントロールのイミグレまで近そうなのに30バーツ(約90円)の固定料金は高いのではと思いましたので、「ファイサイに行くけど近所で食事してくる」と断りました。

現在地を割り出すためにiPod touchのGoogleマップを開いたのですが、たまたま近くの化粧品店のカギがかかっていないWi-Fiを拾うことができましたので助かりました。Googleマップでイミグレまでの距離をチェックしてみたら2kmほどしか離れていませんでしたので歩いて行くことにしました。

しばらく歩いたら右手に川が見えましたので、工事中の橋が見えないかチェックしてみました。チェンコーンとファイサイの間の開通間近の橋は市街地より10kmほど南に建設されているらしく、残念ながら肉眼で見ることはできませんでした。数年後に中国とタイを結ぶ国際バスがガンガン通ることになるのでしょうが、現在は裏口という雰囲気ですが劇的に変化するかもしれません。



2012thai232

 タイ側の出国は特に問題ありませんでした。

狭い窓口にパスポートを差し出すだけであっけなく終了し、泳いで渡る節約家の人以外は40バーツ(約120円)を払って渡し船に乗らなくてはいけません。船頭さんは1日に何度も往復しているので見事な手際で船を操り、わずかな時間でラオスに上陸できました。

この画像の右上の国旗がはためいている小屋がラオス側のイミグレですが、ここでは書類に必要事項を書き込まなくてはなりませんでした。パスポートにはICカードが入っているというのに面倒なことを強要されて迷惑でしたが、驚いたことに土曜日と日曜は1米ドルを払えということでした。国境でそんな理不尽なことを言われたのは初めてでしたが、「やりたい放題」という言葉がピッタリですよね。しぶしぶ1米ドル恵んでやる時に「それじゃあなたの誕生日だったらいくら払えば良いの?」と訊いたら苦笑いしてました。



2012thai233

 入国後の次の面倒なことは現地通貨への両替です。

タイバーツは最近の円安のせいで3倍にするだけで日本円に換算できるので簡単でしたが、ラオス通貨のキープはゼロが多い上に現在のユーロみたいに半端で計算しにくいのです。イミグレから坂を昇って左手、つまり北側にあった土日も営業しているというウエスタンユニオンバンクで両替することにしたのですが、いくら両替するか迷いました。

ラオスに最低1泊はしなければなりませんし、バスでの移動費や食費やビール代を考えて手元にあった4000円を換えることにしたのですが、ラオスはタイバーツでも支払いができる場合が多いみたいですから足りなくても心配は無いみたいです。また中国元だって強くなってるはずですから、円・ドル・元・バーツに加えてユーロまで持ち歩いている私は「鬼に金棒」といった感じでした。

今日の為替相場では4000円は346920キープでしたが、細かなコインや紙幣は存在しないみたいで347000キープを手渡されました。つまり100円が8675キープということですが、計算が面倒くさいので10000キープを120円としてしまうことにしました。これならユーロにゼロを4つ付けただけという感じですので、違和感が薄れますので。



2012thai234

 両替が済んだところでランチタイムになりました。

首都のビエンチャンでさえ日本の地方都市くらいの地味な国ですから、橋が完成したらゴーストタウンになりかねない国境の町なんて何も無いだろうと考えていたのですが、イタリアンが2軒もありました。最後にチェンマイでイタリアンを食べ損ねたのでパスタに気持ちが動いたのですが、ラオス滞在は2日程度ですので地元の食堂を試すことに。

ラオス料理はタイ料理をマイルドにした感じと言われますが、何と言ってもラオス唯一の輸出に耐えうる品質と旅行者から絶賛されるビヤラオが楽しみでした。正月に会った旅行者がビヤラオの黒ビールが美味しかったと聞いていたのですが、値段は黒ビールの小瓶と普通のヤツの大瓶が共に10000キープ(約120円)でしたので後者を選びました。かなり喉が渇いていましたし、黒ビールは夜の方が合いそうな感じがしましたので…

料理は内陸の町なので無難に豚肉と野菜を炒めたものにしたのですが、これで15000キープ(約180円)でしたので割高な感じがしました。180円は60バーツなのですが、タイなら40バーツくらいで食べることができそうな料理でしたからね。しかし味付けは日本人好みでしたし、ビヤラオの助けもあって「これで300円だから許してやるか…」という気になりました。



2012thai235

 食後に面倒なことが待っていました。

全体的な雰囲気はタイを貧乏にしたようなラオスですが、社会主義国の要素が今でも残っていて長距離バスに乗るためには6kmほど南の空港の近くのバスステーションまで行かなければならなかったのです。小さな町ですのでバスは走っていないのでトゥクトゥクと呼ばれるチェンマイのソウテウのような乗り物で移動しなきゃならないのですが、これに地元民価格で乗るのは針の穴に象を通すほど難しいのです。

4〜5分に1台くらい通るトゥクトゥクを止めて値段の交渉を繰り返したのですが、目標は5000キープなのに7500キープより下がらないのです。本日の目的地のルアンナムターという町に行くバスの最終は14時ということを知ってる地元ドライバーに足元を見られて10000キープで行く羽目になったのですが、人柄だけが取り柄のラオスも落ちたものです。まあそれでもベトナムに較べるとマシなのでしょうが…(笑)

14時15分前にバスステーションに着いて60000キープ(約720円)のチケットを購入して英語表記は一切無いバスに乗り込んだのですが、おそらく私以外はすべて地元民でした。定刻より10分遅れで発車したバスは橋の工事現場へ向かうと思われる道路の横を抜け、東に向かって信号がまったく無い道を走り続けたのですが、予想していたよりもショボい道路でした。

昨年のテレビ東京のWBSでは中国が資金を提供して山を切り拓いて作った道路は雲南省からバンコクに抜ける大動脈になりそうといった解説があったと記憶しているのですが、カーブや高低差が多くて高速クルーズという感じじゃありませんでしたからね。まあ昔は日本の戦後みたいな貧弱な道路で、雨が降るとぬかるんだりして1日がかりだったのを4時間で走り抜けることができるようにはなったみたいですが。

しかもトイレ休憩は普通の道路脇でしたので、民家の脇を抜けて草むらで用を足さねばなりませんでした。近くには豚や鶏が放し飼いにされていたのですが、男性はそれでも良いとしても女性は民家が無い遠い場所まで行かなくてはならないので大変そうでした。まあ慣れてしまえば特に問題は無いのでしょうが、ヘビなどには気をつける必要がありそうです。



2012thai236

 バスは18時にルアンナムターに到着しました。

しかしバスステーションに英語表記が無く、乗客の中で降りる人が少なかったので、私はルアンナムターの手前だと勘違いしていました。バスは夕暮れの中を30分ほど停車していたのですが、ヒマだったので小さな建物に行ってみたら時刻表が貼ってあって、すべての便がルアンナムターからの出発時間が書いてあったので間違いに気がつきました。その辺りにいた若い地元民に確認したらルアンナムターに間違いなく、町の中心部までは2kmほどと言ってました。

またトゥクトゥクのドライバーと値段交渉するのも疲れるので暗い中を歩いて行くことにしたのですが、これが間違いの始まりでした。歩いても歩いても町の灯りが見えてこなかったのですが、まだ営業中だった金物屋さんのご主人に訊いてみたら7km先と言われたので腰が抜けそうになりました。電話で呼べるトゥクトゥクみたいなものは無いということでしたので2時間歩いて先に進むか、1時間歩いてバスステーションに戻るか悩んでいたら、金物屋のおじさんがスクーターで送ってくれるということでした。これでこそ人柄だけが取り柄のラオスです!

おじさんに真夜中のように静まり返ったルアンナムターの中心部で降ろしてもらったのですが、ガソリン代にと手渡そうとしたお金を受け取ってくれませんでした。お礼を言って立ち去るスーパーヒーローを見送る少年のような気持ちになったのですが、次は宿と夕食を確保せねばなりませんからいつまでも感傷にひたっているわけにはいきません。

なんとかルアンナムターでもWi-Fiがある宿が見つかり、その近くの屋台に毛が生えた程度の店でラオス風のカオラオといった麺料理を食べることができたのですが、ビヤラオの黒ビールは置いてありませんでした。撮影して食べ始めた後にベトナムの食堂のようにハーブを山盛りに持ってきてくれたので、それをたくさん加えて美味しくいただいたのですが、麺とビールどちらも10000キープでしたので240円ということになります。

ラオスはまさに発展途上国で、人口も少なくて夜は暗くて「なんでそうなるのっ!」と言いたくなるようなことがたくさんありました。しかし星はキレイでしたし、人柄は素朴で昔の東南アジアの良さを残していると思います。コンビニが1軒も無さそうなルアンナムターの町では食後にビヤラオの黒ビールを置いてる店を探し出すことはできなかったのですが、キープも余りそうですので次回に期待したいと思います。今回は陸路でしたので時間がかかってしまいましたが、クアラルンプールからビエンチャンまでエアアジアで飛べばアッという間ですからね。ちなみに一番安い航空券は片道24米ドルというのを見たことがあります。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:4
(2013/01/19(土) 23:59)

 おそらくチェンライの真新しいモールで日本人で初めてだったことは…
2012thai217

 チェンライ2日目は真新しいモールに行ってみました。

私はおそらく日本人の中でいちばん世界中の大型商業施設をチェックしていると自負しているモールマニアなのですが、タイ第2の都市のチェンマイでさえしょぼいモールしかありませんでしたのでチェンライにはまったく期待していませんでした。しかし先日バスが到着する前に大好物のモールを見てしまいましたので嬉しくなりました。わざと検索して調べずに、チラッと見た外観から内容を想像して楽しむことにしました。

今朝はシャワーを浴びた後にほとんどの服を洗濯しちゃいましたので、気温が上がりきらない中をTシャツと短パンという軽装でiPod touchのGoogleマップを頼りに南下して行ったのですが、30分後に到着する頃には汗ばむくらいの気温になっていました。チェンライの街角にはこのようなオシャレな道路標示がありましたので、迷うことなく歩くことができました。

低層住宅街の先にセントラルプラザの外壁が見えてきましたのでGoogleマップは不要だと思ってiPod touchをポケットに仕舞って最短距離を行こうとしたら、その辺りは袋小路になっていてモールには行くことができないようになっていました。近道をしようとしたことが裏目に出てしまったのですが、そんなことで意気消沈してる余裕はありません。今日はモールで寿司の食べ放題や映画を観ようと考えていましたので、なんとか近道を探さなくてはなりませんでした。

周辺の住宅の様子をうかがっていたら、ある集合住宅の壁にドアがあってモールに抜けることができそうでしたので住民の知り合いのフリをして中に入ってみたら、見事にモールの駐車場につながっていました。普通の観光客はチェンライにやってきてセントラルプラザには行かないでしょうし、たまに物好きな人がいても私のように歩いてきて裏から入る人はいないはずです。おそらく日本人で初めての快挙だったのでしょう。(笑)



2012thai223

 無事にモールに到着してシネコンを探しました。

普通のモールは最上階にあることが多いので、モールマニアの嗅覚を頼りに行ってみたら見事にスクリーンは5つしかありませんでしたがチェンライにもシネコンがありました。時間が合わなくて観ることができなかった「UPSIDE DOWN」は上映中でしたが、金曜で値段が高くなっていたので悩みました。

午前中の回が30分後にスタートするというタイミングは悪く無かったのですが、今朝は朝食を食べていなかったので空腹でしたし、モール内部の空調でさえ肌寒い軽装でしたのでクーラーが効いた映画館の中で2時間も耐える自信がありませんでした。まだ先週から公開が始まったばかりですので、他の国で観ることもできるだろうと今日もあきらめることにしました。



2012thai218

 モール内の食べ放題のレストランは横並びでした。

4〜5軒の寿司を置いてる食べ放題の店があったのですが、どこも329バーツ(約995円)と高くて元を取ることは難しそうでした。大都市のバンコクなら地価も高いので仕方がないと思うのですが、田舎のモールが同じ値段というのは変な話です。内陸に海産物などを輸送するコストはかかっているのでしょうが、他の物価に合わせて値下げしてくれないと試す気にはなれません。

せめてどこかのレストランが割引クーポンでも配っていないかとモール内を探し回っていたら、79バーツ(約239円)と異常に安い食べ放題の店を見かけました。モールの1階の正面の広場に面した店でしたが、わかりにくい場所にあるためなのか客の入りが悪いようでした。タイ語がメインの看板から内容を推測しようと頑張っていたら店員さんがやってきて、英語でシステムを説明してくれました。

飲み物は別料金でしたが、タイ料理とサラダバー、そしてデザートのフルーツやアイスクリームなどは時間無制限の食べ放題との話でしたので、料理が辛いことを想定して25バーツ(約76円)のフルーツジュースと共に試してみることに。もうタイでの滞在も3週間以上になりますのでタイ料理はさほど魅力的じゃなかったのですが、最近は野菜類が不足していましたのでサラダバーが魅力的だったのです。

取り皿は小さめでしたので3回サラダバーに通って、たっぷりと野菜を補給しておきました。今日の食べ放題は料理の当たりは無かったのですが、タイの香草をたっぷり味わうことができて幸せな気分でした。タイ人たちにとっては普通のハーブ類なのでしょうが、日本で買うとアホみたいに高いですからね。店員さんのオススメだったタマリンド系のジュースもデザート類も残念なレベルでしたが、バンコクの吉野家並みの値段で超満腹になりましたので文句はありませんでした。



2012thai219

 帰りは無料のシャトルバスに乗ることにしました。

チェンマイを走っていたソウテウと同じようにピックアップトラックの荷台を改装したもので、2系統が運行されているみたいでした。ルート2の方にバスターミナルの西側で見かけたワンカムホテルという高級そうなホテルの名前がありましたので、トップススーパー前の駐車場からの出発時間を見たら30分後でしたので、これを逃す手は無いと思ったのです。

モール内のチェックは終えていたので道路を挟んだ対面にあったビッグCに行ってみることにしたのですが、途中まで歩いて「でも何も買うものは無いし、テナントの顔ぶれも新鮮味は無さそうだな…」と国道を横断するのを断念しました。セントラルプラザもそうでしたが、どうせビッグCもバンコクにあるヤツをそのまま持ってきただけに過ぎないはずですしね。



2012thai220

 午後は宿で中国の先の日程などを決めました。

日本を出てから1ヶ月の節目でしたし、ラオス内では早いWi-Fiを探すのが難しいかもですからね。2月11日の中国正月前後の航空券は大事件でも起きなければ安くなる可能性は低いでしょうし、Wi-Fiの速度が遅い環境で航空券購入のためにクレジットカードの番号を打ち込んでいたりするとエラーが発生してイライラさせられたりしますので、わりと高速なチェンライの宿で購入してしまうことにしたのです。

中国で会う予定のシンガポール人の友人に詳細を送信して、スッキリした気分で近所に散歩に出かけてみることにしました。チェンライは小さな街ですので主要な部分は既に歩いたのですが、ナイトバザールのエリアの昼の様子をチェックしてみることにしたわけです。これはバスターミナルの北側の広場にあるレストランですが、周辺の土産物屋も含めてほとんどが閉まっていましたので不思議な感じがしました。昼間でも観光客は歩き回っているわけですし、まだ人件費は安いでしょうから、開けているのが常識だと思いますのでね。



2012thai221

 久しぶりに寺の内部に足を踏み入れました。

私は信仰心がまったく無く、海外の寺もかなりの数に行ったことがあり、わざわざ靴を脱いで内部に入る気がしないのです。しかし今日は寺の中を元気に走り回っていた2匹の猫に釣られてしまいました。この猫は我が物顔で足ふきマットで爪をといでいましたが、無邪気でかわいいものです。

もう1匹とのツーショットを撮りたくてアングルを変えたりして狙ったのですが、自由気ままな猫たちが人間の思惑通りに行動してくれるはずも無く実現できませんでした。エサが良いためか毛並みの良い猫をたっぷり触って満足して宿に戻って洗濯物を取り込みました。夕方から冷え込んできますので、スウェットシャツは必需品ですから乾いてくれて助かりました。



2012thai224

 夕食は21時前と遅めの時間に行くことにしました。

ランチが食べ放題だったので20時を過ぎても空腹感があまり無かったのですが、あまり遅くなると選択肢が減るかもと思って、宿の冷蔵庫で冷やしておいたビールを持ってナイトバザールに出かけました。タイのコンビニではビールは2本セットの方が少し安いので、冷蔵庫がある場合は節約のためにまとめて買うようにしているのです。

今日はランチに寿司を食べることができませんでしたので、屋台の寿司に初挑戦しようかと真剣に悩みました。しかし昨晩に較べて気温がずいぶんと下がっていて温かいものが食べたくなりましたので、1本15バーツ(約45円)の牛と豚の串と30バーツ(約90円)の魚のフライを選んでみました。

なぜか魚フライの名前はSHISHAMOでしたが、もちろん別の種類だと思います。どういった経緯で定着したのか不思議ですが、冷凍食品の箱にでもSHISHAMOと書かれていたのかもしれませんね。おそらくタイ人や欧米人旅行者は元々タイでSHISHAMOという名前で呼ばれている魚だと勘違いしていると思います。日本人がイクラを日本語だと思っていたりするのと似てますよね。(笑)




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/18(金) 23:59)

 バスでチェンライに出かける前に最後にチェンマイで食べたものは…
2012thai211

 今日はバスでチェンライに移動することにしました。

まだ気温が上がらない内にシャワーを浴びて荷造りをした後、近所の市場でランチ用に何か買って午前中のバスに乗ろうかと思って観光案内所から頂いてきたバスの時刻表を見たら、なんと最初のバスの出発時間は13時15分でした。それならチェンマイでランチを食べた後に出発すべきだと考え、今年の正月ぶりにイタリアンを食べることにしました。

しかし宿の近所のイタリアンレストランは夜遅くまで営業しているせいか、午前中に開いてる店は見当たりませんでした。それで一昨日のランチに行った英語のメニューしか置いていない店を再び試すことにしたのですが、それは同行者のスープを味見させてもらった時に美味しかったからでした。チェンライでも普通のタイ料理はいくらでも食べることができますが、「ヌーベル・タイキュイジーヌ」とでも言うべき料理は小都市のチェンライでは出会えそうにないですからね。

じっくりとメニューを見て60バーツの(約180円)の豚のミンチと玉子豆腐のスープとライスのセットを頼んでみたのですが、タイ料理にしてはかなり淡白な味付けでした。テーブルの上に置いてあった胡椒で変化を付けてみたのですが、ナンプラーや香菜でも足してみたい感じでした。しかし料理に自信を持ってる感じの女性料理人の方には言い出せない雰囲気でしたので、胡椒以外は何も足さずに完食しました。

スープには白菜が入っていたのですが、豚ミンチを鶏ミンチに変えてネギや椎茸を加えたら日本の鍋料理になりそうでした。女性料理人の方と世間話してみたら彼女のオリジナルレシピだと言ってましたが、スープに浮かべてあった海藻は韓国人の友人から貰ったとのことでしたので、いろんな国の観光客と交流して生み出した料理だったのかもしれません。

料理のことが好きで小さな店を開いて4年目になるみたいでしたが、今後も既成概念に捉われずいろんな食材の組み合わせを試して「チェンマイで普通のタイ料理に飽きたら食べてみたくなる名店」を目指していただきたいものです。女性料理人の方に大阪の旭ポン酢を提供してあげたい気持ちでしたが、バッグの底にあった永谷園のお吸い物をひとつ差し上げておきました。普通のタイ人には奇妙な味かもしれませんが、彼女なら松茸の風味の先に何かを見いだしてくれるかもしれません。



2012thai212

 食後に赤いソウテウに乗ることにしました。

アーケードバスターミナルは1月11日に近くまで歩いて行ったことがありますし、ランチにターペー門の北側まで歩いてきていたので、このままバスターミナルまで歩いて行ってしまおうかと思いました。しかし午後の日差しが強くて暑かったですし、のんびり歩いて行って13時15分のバスのチケットが売り切れていたりしたらイヤだなと考えて30バーツ(約90円)払って赤いソウテウに乗ってしまいました。

ターミナルの入口付近にあったグリーンバスという大手の会社で片道169バーツ(約499円)から185バーツ(559円)に値上げされていたチェンライ行きのバスの乗車券をすんなりと購入し、出発まで時間がありましたので近所を散歩することに。ターミナルの北側に低層の建物が工事中でしたが、これは1月11日に環状道路側から見て「交差点の信号を渡らなくて良いのでアーケードバスターミナルからのアクセスも有利なのですが、ちょっと距離がありますので微妙かもしれません…」と書いた「スターアベニュー」という商業施設でした!

私はバスターミナルとは離れていると勘違いしていたのですが、徒歩1分の距離に開発中だったというわけです。これが完成するとバスを待つ人たちには便利になりますが、バスターミナルの売店や食堂の皆さんには打撃となるのでしょう。特に有料トイレのおばさんにとっては職を失う大事件かもしれません。新しい商業施設にはキレイな無料のトイレができるはずですから、ターミナルのトイレも無料化されるでしょうからね。



2012thai213

 グリーンバスは定刻にチェンマイを出発しました。

チェンマイ市街を出て田園風景が広がり出した頃にグリーンのジャケットを着た女性乗務員がオリジナルのミネラルウォーターと1口サイズのケーキのようなものを配りはじめました。3時間の行程ですから個人的には過剰と思えるサービスは止めてワンマンバスで運行して値段を下げて欲しいものだと思いましたが、高度成長中のタイではウケが良いのでしょう。

車内温度は恐れていたほどは低くなく、途中で一度トイレ休憩がありましたので楽なものでした。車窓からの景色はたいして面白いものは無く、バスのDVDもナショナルジオグラフィック系の大自然ものでしたので眠たくなりました。バスは先にチェンライターミナル2で数人の乗客を降ろしてから終点へ向かったのですが、チェンライの南側に観光客には用が無い地元民のための住宅エリアができているみたいでした。

定刻より5分遅れでチェンライのバスターミナルに着いたら客引きも無く、マッサージ店からの声もかからず、欧米人旅行者の数も少なくなっていましたのでタイの田舎街に来たことを実感させられました。私にとっては久しぶりの初めての街でしたが、事前にGoogleマップのストリートビューでチェック済みでしたので、宿まですんなり歩いて行くことができました。



2012thai214

 宿のWi-Fiは噂通りに早くて快適でした。

今回の宿には電気ポットはありませんでしたので、久しぶりにコイルヒーターでお湯を沸かしてコーヒーを飲みながらブログのアップや今後のラオスや中国の情報収集をやりました。昆明まで行けばWi-Fi環境は心配ないのですが、途中のラオスは発展途上のミャンマーに抜かれでもしたら「振り向けば北朝鮮…」ですのでネットに接続できないかもしれませんのでね。

陽が暮れて気温が下がり、早めにランチを食べたので空腹にもなってきました。それでチェンライで一番の賑わいだというナイトバザールに出かけてみたのですが、その途中に通った路地は両側に外国人向けの飲み屋が並んでいて、沖縄やフィリピンの米軍基地の近くの町のような雰囲気でした。

ナイトバザールは地元民も多く、ステージ上では民族音楽の生演奏などもあって楽しい雰囲気でした。しかし1月も中旬だというのに未だに「メリークリスマス」の表示はいかがなものかと思いますけど。まあチェンマイのナイトバザールに較べればローカル色が豊かで、3時間の行程でしたのでチェンマイまで来ていたら足を延ばすのも悪くない街だと思いました。実現する可能性は低いことだとは思いますが、もしバンコク〜チェンマイ間の新幹線計画がチェンライまで延伸されるとしたらチェンマイからは30分でしょうし。(笑)



2012thai215

 ナイトバザールにはいろんなタイプの店がありました。

伝統的なタイ料理からケバブのような新顔まで軒を連ねていたので楽しかったのですが、やはり寿司もどきの店も3店舗ほど見かけました。その中でこの店名はまだ日本人旅行者の記憶に新しいので、ちょっと引っかかってしまいました。2011年の4月13日にもイスラエルで「TSUNAMI」という店を見かけて記憶に残っているのですが、桑田佳祐ファンの人が名付けたとしても店名を再考すべきではと考えてしまいます。

バンコクでもチェンマイでも寿司の食べ放題はちょっと高くて食べることができなかったので、チェンライがラストチャンスと思っていくつか買ってみようかと思ったのですが、チェンライに到着する前にビッグCの対面に新しそうなショッピングモールが横たわっているのを見かけましたので、そこをチェックしてから最終判断することにしました。もしかしたら客が少なくて苦しんでいるOISHIコーポレーション系列の店などが割引クーポンなど配っているかもしれませんからね。



2012thai216

 屋台のたこ焼きをつい衝動買いしちゃいました。

私よりもたこ焼きをひっくり返すのが下手なチェンライマダムの屋台でしたが、素材が並べてある皿を見たらタコの切り方が大きめだったのです。カニカマ焼きやハム焼きなどミックスのセットが7個で30バーツ(約90円)みたいでしたが、「ひとつお願いします」と英語で注文したら、「タコダケ…?」と片言の日本語で訊かれましたので嬉しくなりました。

たこ焼きソースはちょっと不思議な味でしたが、仕上げに鰹節粉と青海苔じゃなく刻み海苔をかけてくれましたので悪くありませんでした。手渡されたたこ焼きを1個味見してみたら、外はカリカリで中はまだ柔らかくてなかなかの美味しさでした。口の中の熱さと格闘していたら、「アツイヨ、キヲツケテ」ですって。近くのコンビニで40バーツ(約120円)のビールを買って残りも美味しくいただくことができました。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/17(木) 23:59)

 チェンマイにピンクのイオンより早く進出していたピンクな日本の会社は…
2012thai204

 今日は水曜日でチェンマイでも映画が安くなります。

それで午前中に黄色いソウテウという乗り合い自動車で空港の近くのショッピングモールに出かけたのですが、その少し手前で大きなワコールの看板を見かけました。バンコクにはゲートウェイ・エカマイなど日本的な商業施設がたくさんできていますし日本企業の進出も相次いでいるのですが、タイ第2の都市のチェンマイは人口規模が150万程度と少ないためかバンコクではあちこちで見かけるイオンは未進出なのです。

私は日本国内や東南アジアなどで新しいイオンを見かける度に「ここにもピンクが増殖中…」とブログにアップしているのですが、チェンマイには別のピンクを基調にする日本の会社が進出していたみたいです。ワコール以外ではポーラ化粧品の専門店を見かけたりしますが、それらの先発隊はチェンマイマダムたちの心をつかむことに成功しているのでしょう。先日アップしたホンダもそうですが、頑張ってますます販路を切り拓いて円高を支え続けていただきたいものです。(笑)



2012thai205

 エアポートプラザまでは10バーツ(約29円)でした。

この画像の左に写っているのが乗り合い自動車なのですが、赤いのは交渉制の城壁周辺の巡回タイプで、黄色いのが郊外へ向かうほぼ満員発車タイプでエアポートプラザの横までは10バーツ(約29円)と割安なのです。ソウテウを降車してから真っ先に最上階のシネコンに行って時間をチェックしてみたのですが、お目当ての「UPSIDE DOWN」は先ほど午前中の回が始まったところでした。午後の回は14時過ぎでしたので「ゆっくりランチを食べてから東京堂書店でも行ってみるか…」と思ったのですが、スケジュールを良く見てみたらその回はデジタル3D上映でしたから予定が狂ってしまいました。

水曜は普通の上映は一律100バーツ(約295円)になるのですが、3Dだと150バーツ(約443円)と割高になってしまうのです。その値段も問題なのですが、私は3D上映は目が疲れるのでイヤなのです。「GANGSTAR SQUAD」などの他の映画も時間が合わなかったので映画を観るのはあきらめて、他の国でも公開されてることを期待することにしました。今日の映画もどうしても観たいというものじゃありませんでしたので問題は無かったのですが、チェンマイで2回も水曜を過ごして1本も観ることができなかったのは残念でした。



2012thai206

 ランチは観光案内所の近くの店を試してみました。

エアポートプラザの飲食店は高いのでシャングリラホテルの近くに移転した観光案内所に行く途中の屋台で何か食べようと考えたのですが、私が選んだ住宅街の中の路地沿いには屋台やカジュアルな店が少なくてランチ難民になりかけました。観光案内所の看板が見える近さのオープンエアーな店で2種類のぶっかけ飯が30バーツ(約89円)だというので試してみたのですが、どちらもヘルシーで美味しゅうございました。

この辺りは城壁周辺に較べて建物の密集度が低くて広々としていて、自然にそよぐ風と鳥のさえずりが心地よくて最高の気分でした。関東の友人たちに送った積雪お見舞いのメールにはいろんな雪の体験談の返事が届いたのですが、こんなに安くて美味しくて心地良いランチタイムを楽しんでいて申し訳ないような気がしてきました。(笑)



2012thai208

 観光案内所の外観は旅行代理店のようでした。

サタデーマーケット方面から鉄橋を渡った所にあったTATのオフィスは2階建ての格式がある建物でしたが、改修工事中の仮事務所は古い雑居ビルの1階でした。看板が無ければ普通の旅行代理店と思って通り過ぎていたと思いますが、Googleマップで事前にチェックしていましたので大丈夫でした。

この観光案内所で聞いた話によりますと2013年1月現在、中国とタイを結ぶダイレクトな国際バスは無く、今後も具体的なスケジュールは未定ということでした。チェンマイで中国ナンバーの団体さんが乗っていそうな大型バスも見かけたことはありませんので、まだしばらくの間は裏道として時間に余裕がある旅行者が行き来するだけみたいですね。

それで少し遠回りにはなりますが、チェンマイから3時間ほど北上したチェンライという小さな街に行くことにして、その都市間バスの情報を教えてもらったのですが、クーラー付きの1等バスで片道169バーツ(約499円)ということでした。180kmほどの距離なのに日本円ならワンコインと安いのは良いのですが、タイのバスはクーラーが効き過ぎていることが多いので窓を開けて走る2等は無いかと聞いたてみたら苦笑いしながら首を横に振っていました。観光案内所もクーラーが効き過ぎていて対応してくれた女性たちはウールのカーディガンを着ていましたが、この国はどこかおかしいですよね。



2012thai207

 久しぶりにアイスキャンディーを試してみました。

チェンマイはカンカン照りの昼間でもバンコクほどは暑くありませんので、私はわざと水分補給を少なくしておいて1日1本と決めているビールを美味しく飲むためにアイス類もあまり食べないことにしているのです。今日はエアポートプラザから日陰が少ない路地を1時間以上歩いたため、何か冷たいものが欲しくなったのですが、本屋の前の日陰の広場でアイス類を売ってましたのでコーラ味のヤツを購入してみました。

子供が2人で分けて食べることを想定した商品なためか、棒が2本あって少し力を入れると2つに割れるように工夫されていました。味は貧乏な国のコーラを真似た清涼飲料水に似てたのですが、最近はそんな飲み物は口にしていなかったので久しぶりのほろ苦い体験でした。まあ6バーツ(約18円)と値段は安かったので文句を言うつもりは無いですが、もう残りの人生で2度と試すことは無いでしょう。(笑)



2012thai209

 夕方は宿でネットをしてのんびり過ごしました。

昨年末から中国でシンガポールの友人と会おうかとメールでやりとりしていたのですが、エアアジアのセールは空振りでしたので陸路で中国へ抜けるということが確実になりました。日本人が中国でビザ無しで滞在できるのは15日以内ですので、日数の計算に間違いは許されません。MacBook Airのカレンダーを使って詳細に検討してみたら、明日中にチェンライに移動すべきという結論に達しました。

そうなればチェンマイでの夕食は今晩1回限りなのですが、知り合ったばかりの旅行者の方に美味しいと評判のビーフヌードルの屋台を教えていただきましたので困りました。最後にご飯亭という和食店の40バーツ(約118円)のカツ丼を食べようと決めていたからでしたが、どちらも量は少なめという話でしたので2軒をハシゴすることにしました。

ところが1軒目のご飯亭は今日から1月22日まで臨時休業とのことでしたし、20時くらいから店開きするという屋台は教えていただいた場所に現れる気配がありませんでした。それで仕方なく近所の店でビーフでは無くて35バーツ(約103円)のポークヌードルを試したのですが、もちろんそれなりの美味しさでした。しかし今日は映画も観ることができませんでしたし、候補が2軒あった夕食も予定していたものじゃなかったので残念でした。まあ心地よい夜風に吹かれながらの食事でしたし、美味しかったので悪くは無いのですけどね。



2012thai210

 夕食後に遠回りして宿に戻ることにしました。 

何度か歩いたことがあるチャンクラン通りでしたが、ナイトバザールに露店が並ぶ夜の時間帯に歩いたことが無かったのです。どうせ欧米人旅行者がビール片手に散歩して安っぽい土産を買ったりしてるだけなのだろうと予想して、これまで足が向かなかったのです。しかし今夜が最後だと思うと「何も得るものは無さそうだけど、念のためにチェックしてみるか…」という気になりました。

欧米人が大声で値切りながらつまらない土産話を買ってるのは予想通りでしたが、チャンクラン通りは通行止めになっていなかったのは予想外でした。私はてっきり夜は香港の女人街みたいなカオス化した状態になるのだろうと予想していたのですが、通行止めにすると迂回路が混み過ぎてしまうためか観光客は狭い歩道を歩くことを余儀なくさせられていました。

やはり得るものが何も無いことを確認してから宿に戻り、宿の近くの市場でつまみとビールを買ってきて1週間ほどの滞在中に言葉を交わした旅行者の皆さんに明日チェンライに移動することを伝えて乾杯しました。もうすぐ中国に再入国することも確実になりましたので、1個だけ残っていた中国製のラ王もオーナーさんに差し上げました。味はちょっと中国人好みにアレンジされていましたが、麺は日清が誇る生麺タイプのジャパニーズテクノロジーですから楽しんでいただけることでしょう。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/16(水) 23:59)

 美味しいと評判の英語のメニューしかないタイレストランの味は…
2012thai197

 今日は美味しいと評判の店を試してみました。

ターペー門の内側の路地を北上したところでひっそりと営業している小さな店でしたが、近所の外国人の長期旅行者をターゲットにしてるためか英語のメニューしか置いていないという珍しいレストランでした。店を切り盛りしてるタイ人女性は微笑みの国とは思えないほど無愛想なのですが、それは料理の味に自信があるためなのかもしれません。メニューにはウエスタンなものからタイ料理まで美味しそうな料理が並んでいたのですが、悩んだ末に50バーツ(約148円)のスパイシーポークのヨーグルトソース乗せみたいなものと30バーツ(約89円)のマンゴーシェイクを選んでみました。

私はこれまでの数十回のタイ旅行でいろんなローカル料理を試してきたのですが、トルコ料理みたいにヨーグルトがかかっているものは初めてでした。メニューにはスパイシーとあったのですが、ヨーグルトがあったためかマイルドでした。辛い料理を予想して頼んでおいたマンゴーシェイクは必要ないくらいでしたが、どちらも評判通りの美味しさで大満足でした。



2012thai198

 ターペー門の近くにこんな店がオープンしてました。

直訳すると「本田大翼」という店でしたが、チェンマイの城壁の中ではかなり大型の店舗で迫力がありました。ホンダの2輪部門の大型車ばかりをゆったりと展示してあり、青山本社と同じようにカフェも併設されていました。イメージカラーの白と赤では無く、シックなモノトーンでまとめられていて好感が持てました。私はこういった歴史あるチェンマイの街と関連性が薄いものは郊外の環状線あたりに配置すべきだと考えているのですが、これならなんとか許容範囲かなと思いました。

もちろんタイのホンダの売り上げを支えているのは50cc〜125ccクラスの小型バイクなのでしょうが、それはこの建物の裏側の白い外装のショールームにたくさん並べられていました。つまりレクサスとトヨタが隣り合わせで店舗展開してるようなもので、黒いビックウィングで高級なビッグバイクを見た後に白いホンダで小型バイクを見ると安く感じるという消費者心理を利用する戦略なのでしょう。もちろん観光にやってきた欧米人にもホンダの先進性をアピールできますしね。



2012thai199

 ホンダの近くの裏道でこんな距離標を見かけました。

1月10日に正方形の城壁のほぼ中心あたりでタイ政府かチェンマイ県が設置したと思える0キロポストを見かけたのですが、この小型の距離標はわりと大手のクッキングスクールの入口のデコレーションでした。今日のランチでも再認識させられたのですが、どこで食べてもハズレが無いタイ料理は奥が深そうで私も学んでみたいと思うことがあります。

このクッキングスクールは欧米人の長期旅行者がタイ料理の基礎を学ぶことが多いのではと思ったのですが、旦那連中がゴルフに行ってる間に奥様方が午前中にタイ料理を学んでランチに試食するという構図が見える気がします。それで夕食の時に仕入れて来たばかりの知識をペラペラと披露して旦那がうんざりしたりする光景も…(笑)



2012thai200

 タイの小学校は15時半前後に終わるみたいです。

最初は西に向かって整列していた子供たちは、号令に従って一斉に南側の校舎に向きを変えました。校舎の2階あたりに校長でも出てきて挨拶でもするのかと予想していたら、始まったのはタイの映画館で何度も聴かされた国歌の演奏でした。「あちゃー、これで1分くらい国歌に敬意を示すフリをしなきゃならないのか…」とガッカリさせられたのですが、子供たちが国歌に合わせて歌いだしましたので驚かされました。まったく知らなかったのですが、国歌には歌詞があったみたいです。

私は子供の頃から団体行動というものが大嫌いで、特に尊敬もできない人間に対して敬意を示すことなんてアホらしいと思っています。タイで初めて映画を観た時には他の観客に釣られて国歌が流れる時間は起立しましたが、2回目からは付き合う義務なんて無いので座っています。暗い映画館ならそれでも良いのですが、明るい内に急に始まってしまうと困ってしまいます。まあ外国人ですから静かに立ち去れば問題は無いのですが、今日はどんな終わり方をするのか最後まで見届けました。



2012thai201

 これは裏通りで見かけた法律事務所です。

日本ではたまに古い洋館を利用した法律事務所を見かけることがありますが、チェンマイでは歴史的な建物をリノベーションしていて面白いなと感じました。塀の上の木製の目隠しはいただけませんが、京都の町家を再生保存するのに似た古い建物を次世代に遺すような試みは賞賛されるべきでしょう。

この法律事務所の近くには日本の団地にそっくりな4階建ての集合住宅があったのですが、私はそんな無粋なものは城壁の中には作るべきじゃないと考えています。団地の建物の最上階部分にチェンマイ建築のモチーフが使われていたのですが、そんなものでマイナス面をカバーできるわけはありませんからね。



2012thai202

 城壁の中にはこんな施設も残っていました。

チェンマイのフリーペーパーの地図に「女性刑務所」とあったので、3階建てくらいの無個性なコンクリートのビルを想像していたのですが、見事にイメージ通りの刑務所でしたので嬉しくなりました。宿に戻って検索してみたら1000人規模の女性囚人を収監してる刑務所で、1室に15人程度が床に雑魚寝するような感じみたいです。驚かされたのは併設されたマッサージ店では半年以内に釈放予定の女子囚人によるタイ式のマッサージが受けられたり、敷地内に作られたレストランで食事をすることができて人気ということでした。

釈放時期が迫ってくれば脱獄して罪を重くしようとは考えないでしょうし、マッサージやレストランで働くことはやりがいもあるでしょうし、塀の外の空気を味わうこともできるので悪くないでしょう。また職業訓練にも役立って、出所後の社会復帰にも役立つので良くできたシステムだと思います。

しかし2013年にもなって城壁の中に生産性が乏しい施設を置いておくのは無駄なんじゃないかと思います。この歴史的な建物はそのまま残して内部をリノベーションして観光の目玉にするようなことを考える時期を迎えているんじゃないでしょうか。建築家の板茂氏あたりにお願いすれば、素晴らしい文化施設にでも作り変えてくれることでしょう。



2012thai203

 今晩も市場の屋台でいろいろ買い物しました。

ランチが遅かったので簡単なもので済ませることにしたのですが、まずは屋台エリアを一通り回って試したことが無い珍しいものが出ていないかチェックしました。それで自分の中で本日のランキングとテーブルの上に置いた場合の組み合わせの良さを考えて注文するのですが、まずは最初のビールのつまみとして10バーツ(約29円)と20バーツ(約59円)の魚のヒレとスルメの串を炙ってもらいました。

それから10バーツ(約29円)のパッタイという炒麺の小袋と40バーツ(約118円)のビールを買って宿に戻ったのですが、わざと水分補給をせずに歩き回った後のビールの美味さは格別でした。初めて試してみた魚のヒレが予想外の美味さでしたので、ビールをもう1本買いに行きたくなりましたが我慢しました。まだ日本に較べれば安いのですが、これから行く予定の中国に較べるとアホみたいに高いですからね。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2013/01/15(火) 23:59)

 1週間滞在中のチェンマイの宿の中庭にやってくる猫たちの目的は…
2012thai193

 チェンマイでの滞在も1週間になりました。

滞在中の宿の中庭には近所のいろんな猫たちがやってくるのですが、宿泊客はいじめたりしないので散歩コースとして快適なのかもしれません。朝食のパンの食べ残しを目当てに鳥さんもやってきますが、それにちょっかいを出そうとする野性的な猫もいます。この子猫は体を触ることができる2匹の内の1匹ですが、右の手足が黒いのが特徴です。

猫たちの目的は宿の老犬が食べ残したエサみたいですが、近くには市場もありますので不自由なく暮らしているようです。先進国の老人たちがロングステイ先として選ぶくらいの穏やかな気候ですから、犬や猫たちにとっても快適なようです。ネットのニュースを見たら関東は真っ白になったみたいですが、チェンマイの動物たちにも雪の感触を味わせてやりたいですよ。



2012thai190

 ランチは「だるま」という和食屋を試してみました。

初日に東京堂書店でいただいてきたフリーペーパーに「今月から定食や丼物を値下げします」と広告が出ていましたので行ってみたのですが、あまり広告の効果が無かったのか先客は常連さんらしき人が1人だけでした。その方は食べ終えて出ていかれたので私だけの貸し切り状態になってしまいました。

たくさんある定食の中から今年の1月6日のバンコクの吉野家でのリベンジをすべく天ぷら定食を注文して、今日の日付の新聞を読みながら待ったのですが、「値下げはしてるし、お客さんも少ないし、吉野家のリベンジどころか返り討ちに遭ってしまうかも…」と心配になりました。

しかしちゃんと日本人が料理の基本を教えていて、出来映えもチェックしているといった感じの料理が出てきましたので安心して美味しくいただくことができました。冷たいお茶も無料でしたし、定食類は100バーツ(約295円)でしたので悪くありませんでした。まあ大都市のバンコクと較べちゃダメでしょうが、吉野家のハッピーアワーで99バーツの丼物を食べるより100倍くらいマシでした。



2012thai191

 満腹になってピン川沿いを北上してみました。

映画に出てきそうな古い鉄橋を渡った所にはタイ政府の観光案内所がありましたが、ちょっと南側に移転したということで無人でした。「中国行きの国際バスについて訊ねるのは水曜に映画を観た後でも良いか…」と先送りにして、初日に渡った鉄道駅とターペー門を結ぶ通りの橋に向かって歩きました。

その手前の手摺部分が工事中だったのですが、どうも完成度が低いものになりそうです。ピン川の水は茶色なのですが、緑が多くて都市景観的にも悪くないので税金を投入して整備しても良いでしょう。空き家になったタイ政府の観光案内所を再整備して公衆トイレ機能を充実させ、夜はベトナムのホイアンのように川沿いに屋台を許可すれば良いのではと思います。ピン川にはLEDライトを仕込んだ灯籠流しのようなものをたくさん浮かべれば幻想的な雰囲気になるでしょうし、対岸のナイトマーケットとの回遊性も生まれますので悪くないと思います。



2012thai192

 ピン川沿いには多くのギャラリーがありました。

中年の欧米人旅行者が好みそうな象をモチーフにした絵画や彫刻が多かったのですが、この絵はそんなギャラリーに飾られていたものでは無くて、再び橋を渡って城壁側の北側の広大な敷地に鎮座していたアメリカ領事館の外壁に描かれていた子供の絵なのです。刑務所みたいな威圧的な雰囲気を和らげるために企画されたものだと思いますが、5×3mくらいの大きな壁画が10枚ほど並んでいました。

この話を持ちかけられた小学校の教師が子供たちが面白がって変なことを描かないようにテーマを与えたみたいで、どの壁画にも「FREEDOM」の文字がありました。まあアメリカはタイが脅威に感じている中国に較べればはるかに自由な国ですが、私は刑務所のような壁に描かれた純朴な子供たちの絵を見てかなりの違和感がありました。

この5カ国の国旗に向かってタイ人の子供たちが手を振ってる様子から何かが読み取れるような気がしましたが、単にある1人の少年の思いつきなのかもしれません。でもこの5カ国が選ばれた理由や並び方について想像力を膨らませてみるのも楽しいですよね。ちなみに左からインド、アメリカ、タイ、中国、日本だと思いますが、なぜこの並びになったと思います?



2012thai195

 アメリカ領事館の北に大きな市場がありました。

体育館のような建物の内部は肉や魚などを扱うブースがありましたが、時間が遅かったためかキレイに掃除されていて無人状態でした。しかし市場の外側の道路に面したあたりの野菜や果物類を扱う店は元気に営業中でしたので、15バーツ(約44円)コーナーのバナナを試しに購入してみました。

小ぶりのヤツが18本ほど付いていましたので、1本あたりだと3円以下ですので安いですよね。城壁の中でもこのくらいのサイズは20バーツ(約59円)くらいで売ってたりしますので、市場だからといって割安感があるわけじゃありません。まあ市場で買うと気分的に得した感じがするだけだったりなのですが。自己満足の一種ですよね。(笑)



2012thai194

 チェンマイの街では数多くの僧侶と遭遇します。

街中に寺があるのでタイ全土から僧侶の皆さんが集まると推測していますが、僧侶のためのトレーニング施設のようなものがあるのかもしれません。これは市場の近くに古くからありそうな本屋ですが、店頭に僧侶向けの雑誌コーナーがありました。店内にも高僧の著書がずらりと並べられていて、人口の95パーセントが仏教徒の国であることを再認識させられました。

タイでは僧侶の皆さんが着ていらっしゃる袈裟の色がシンボルカラーのようで、スーパーでこの山吹色のテープで装飾されたギフトセットを見かけたりします。また大きな広場で数百人の僧侶が托鉢を受ける仏教関連のイベントのポスターを見かけましたが、すべてタイ語で書かれていたので詳細は不明です。かなりの迫力でしたので、一度は実際に見てみたいものです。



2012thai196

 ナイトマーケット周辺で少し休憩していくことに。

チェンマイ初日に通った時は荷物があったのでショッピングモールの中には入らなかったのですが、今日はバナナだけでしたのでモールのハシゴをしました。2軒目の新しくて高級なモールに先日のブログにアップした、カルディコーヒーも取り扱っているドイトンコーヒーの支店があったのですが、値段が高いためなのか客は1人もいないみたいでした。

このチェーン店はタイ王室がバックにいるみたいですから資金力はありそうですし、欧米での知名度を上げて高所得者層にアピールすれば良いとの考えでタイ国内では赤字でも構わないのかもしれません。チェンマイの商工会議所あたりの担当者がコーヒー業界に務めている欧米人を接待する時に使うための店なんじゃないかという気がします。カルディコーヒーの輸入担当の人もここで試飲されたことがあるかもですね。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/14(月) 23:59)

 鶏を煮たスープで炊き上げた屋台の30バーツのチキンライスの味は…
2012thai181

 チェンマイで初めての日曜日となりました。

今日はランチに安い和食のレストランを試してみようかと思っていたのですが、午前中に長期旅行者の皆さんと話をしていて遅くなってしまいましたので、近所の美味しいと評判のチキンライスの屋台で簡単に済ませることにしました。インドシナ半島でチキンライスを出す店はゴマンとありますが、宿の近くの店は鶏を煮たスープで米を炊き上げてあるということでした。

まずは何も足さずにそのままの味を楽しみ、それから濃厚なソースをかけていただいたのですが、ソースが抜群の美味しさでした。口直しのスープも薄味で日本人好みで、これで30バーツ(約88円)でしたから嬉しくなりました。この店を店員ごと大手町の屋台村にワープさせれば600円の値段を付けたって行列ができてしまうのは確実です。いやはやタイ料理の奥の深さには感服させられます。



2012thai182

 食後に城壁内の西側を探検してみることにしました。

iPod touchのGoogleマップを頼りに普通の住宅地の中を適当に歩いていたら、普通の住宅地の玄関の前でバナナを販売していましたので微笑ましい感じでした。わりと大きな住宅でしたので、庭に生えているバナナを収穫して食べ頃になるまで階段の下あたりで保管しておいたものかもしれません。

黄色くなってきたヤツを手前に置いてありましたが、どれでも20バーツ(約59円)というアバウトな感じもチェンマイっぽくて良いですね。まあそれぞれ同じくらいの大きさでしたので、売り主が見た目を揃えたのかも。見栄えの悪い部分はもぎ取って子供のおやつ用に残してあるのかもしれません。



2012thai183

 チェンマイでも日本語を見かけることがあります。

もちろん日本人が経営している店はちゃんとした日本語を使っているのですが、タイ人しかいない店は意味不明で首を傾るを得ないなことが多いのです。この店は「MR.チキン森。」となぜか「モーニング娘。」みたいに句読点が付いているのですが、それは許せるとしても、この暖簾風なものにあった「ド。ツレス」というのはまったく意味不明です。

店名の下には「ラーメン。&寿司。」とありましたが、どちらもチキンとあまり関係が無さそうな感じがします。意味不明な「ド。ツレス」は「カツレツ」なのかなと思いましたが、それでもかなり遠いですよね。「泥レス」がいちばん近い感じがしますが、それだと日本レストランとは無関係ですしね。店内に入って訊ねてみようかと考えたのですが、日本語も英語も通じそうになかったので止めておきました。



2012thai184

 チェンマイには似合わない建物を見かけました。

なにやら子供向けの施設らしいのですが、タイの若手建築家が東京堂書店で日本の建築雑誌を立ち読みしてデザインしたんじゃないかと思わせるものでした。まだ完成したばかりといった雰囲気でしたが、着色前という感じでも無かったのでこれで工事はすべて完了しているのでしょう。

欧米人旅行者が京都に行って町家が建ち並んでいる中で唐突にモダンな建築を見かけた時に感じるであろうことを私もこれを見て思ったのですが、ゼロから建てたのにもったいない話ですよね。まあ地元の皆さんはチェンマイ風の建物は見飽きていて、こちらのデザインを「日本っぽくて斬新でいいじゃないか!」と評価されるのかもしれませんが。



2012thai185

 これは欧米人観光客向けの高級スパです。

手前の円柱形の部分からわき出した水が足元を流れている門を渡って中に入ると、その水は中庭の長方形の池に流れ込むように工夫されていて、手入れが行き届いたコテージ風の小部屋でマッサージを受けたりできるみたいでした。単純にポンプで汲み上げた水を循環させているだけなのでしょうが、旅行者ウケしそうななかなか良いデザインのスパでした。

他人に体を触られたくない私はマッサージに興味は無いのですが、短い旅行でリゾート気分を味わいたい方には悪くない施設だと思います。元々チェンマイには無かったタイプのデザインだとは思いますが、古都にあっても目障りになることは無いでしょうし。まあこれをチェンマイには異物だと否定的に感じられる方もいらっしゃるでしょうが、先ほど見かけた白い現代建築よりはマシだと思います。



2012thai186

 スパの近くの路地でこんな光景を見かけました。

古い三菱のピックアップトラックの荷台に無造作にココナッツやバナナの房が置かれていたのですが、使い込まれた感じのハシゴがありましたので、親方がこれから建築現場に差し入れを届けるのかもしれません。朝晩は15度くらいまで気温が下がるチェンマイですが、昼間は30度を超えたりしますのでバナナは城壁の中でも見かけることがある普通の植物です。

ですから8本くらいの普通のサイズが20バーツ(約59円)くらいで売っていたりするのですが、こうやって房ごと購入すれば安そうです。あるいはこの業者さんが出入りしている工事現場の庭に自生していたヤツを施工主が「切って持って行って、みんなで食べてよ」と無料でくれたのかもしれません。日本の田舎で庭の熟した柿を取っていっても良いと言われるのと似たような感じでしょうか。



2012thai187

 チェンマイでもカルディの店を見かけました。

日本全国のイオンモールで見かけるカルディは国内300店舗規模に成長していますし、コーヒー豆や食材の輸入業務などで培ったネットワークを活用して作られたと思えるネパールの店のことを2011年の5月15日にブログにアップしたこともありますが、大都市のバンコクだけではなくチェンマイにまで支店網を広げていましたので驚かされました。

昨年のテレビ東京のWBSでカルディがタイ王室が絡んだ「ドイトン」というコーヒー豆を輸入販売するようになったことを知ったのですが、そのコーヒーはタイやミャンマーの元アヘン畑の有効活用のためにスタートしたものらしく、生産地に近いということでチェンマイ店が作られたのかもしれません。

またつい最近知った話ですが、タイの象関連の観光施設でジャコウネコを使った「コピ・ルアック」というプレミアムコーヒーから着想を得て象にコーヒーの生豆を食べさせて、糞から拾い集めて洗浄後に焙煎したコーヒーが美味であると評判になっているみたいなのです。希少価値から私には手が出ない価格で販売されているみたいですが、大量生産されるようになればその内にこの店でも普通に飲めるようになるかもしれませんね。



2012thai188

 夕方に白バイに先導されたVIPを見かけました。

バンコクでも白バイに先導されたトヨタのレクサスなどの数台の高級車がサイアムパラゴンから出てくるところを目撃したことがあるのですが、これはなぜか10台ほどのトゥクトゥクでした。警察に特別扱いしてもらえる要人が「今回は経費削減のためにトゥクトゥクで…」と考えることは無いと思いますので、欧米あたりの政府関係者が凍てつく自国から飛んできて、心地良い風を満喫しながらチェンマイ観光をしたいと強く希望したのかもしれません。

チェンマイ空港到着後に城壁と堀の間などを回ってから郊外の象関連の観光施設などに行ったりするのでしょうが、乗ってる人たち視察の議員たちだとすると納税者が見たら腹が立つことでしょう。日本の国会議員などはチェンマイまでやってくることは少ないかもですが、姉妹都市の富山県の魚津市の議員連中は似たようなことをしてるかもしれません。市政オンブズマンの方たちはチェックされた方が良いかもですよ。(笑)




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/13(日) 23:59)

 土曜日の午後にターペー門の近くで見かけた赤いステージの意味は…
2012thai171

 土曜日のランチはハンバーガーを食べることにしました。

長期滞在中の旅行者の方と世間話をしていて、ターペー門の北のお堀沿いに六本木にあった「ザ・ハンバーガー・イン」みたいにレトロ感がある「マイクス」という店があると教えてもらったからでしたが、いつものようにGoogleマップを使って細い路地を抜けてターペー門前の広場に出たのですが、そこには何かのイベントのために赤いステージが作られていました。

子供たちの背後に飾られたボードのタクシン前首相と妹のインラット首相はわかったのですが、右の男性は誰なのか不明です。まあ首相らと並んで印刷されていますので、タクシン派の大物の関係者か肉親なのでしょう。検索してみたらインラット首相たちはチェンマイ県の有力な中華系の家に生まれたみたいですから地元での交流会ということかもしれませんね。



2012thai172

 老舗のハンバーガー屋はすぐに発見できました。

大きなホテルの北側のお堀に面した角地にあり、赤地に黄色い文字で「BURGERS HOTDOGS CHILI」と書いてありましたからね。通りを背にして座ってハンバーガーなどを食べることができるあたりがアメリカっぽいというか、沖縄的でもありました。チリドッグも魅力的ではあったのですが、やはりまずは店の看板メニューである119バーツ(350円)の「オリジナル」しかないと注文したのですが、コンビニでビールを買って食べようと考えてテイクアウトにしました。

コンビニにはいつもの安ビールが置いてなかったので44バーツ(約130円)のビア・チャンになったので、総額480円の豪華なランチとなったのですが、青空の下でこの組み合わせは悪くありませんでした。マイクスのハンバーガーはチェーン店のものとは違った雰囲気で美味しかったのですが、チャコールで焼かれたもので無かったことだけが残念でした。



2012thai180

 今日は週に一度のサタデーマーケットの日でした。

夕方からチェンマイ門の南側の空港へ向かう路地を車両通行止めにして両側に露店がズラリと並んでいたのですが、このようなチェンマイマダムの手作り製品などが所狭しと販売されていました。マダムたちは自分の家の中で目に付くものを勝手に製品化しているのでしょうが、オリジナルのカラーと違うのは手元に材料が無かったりしたからなのでしょう。

こういった簡単なものから木製品や金属製品まで数千種類と思えるものが販売されていたのですが、そのバラエティの多さには驚かされました。LCCの7kgの重量制限が無いとしても私が買いたいと思うものはありませんでしたけどね。牡蠣を炒めて玉子でとじた料理は30バーツ(約88円)でしたから衝動買いしそうになりましたが、13時くらいにハンバーガーを食べたばかりでしたので止めておきました。



2012thai178

 こんな昔懐かしい射的ゲームも人気みたいでした。

タイ人の射幸心を煽るためにはもっと派手なデザインにするとか、的を射抜いた時の景品をてんこ盛りにするとか工夫すべきじゃないかと思いますが。まあこういった素朴さがチェンマイらしくて良いのかもしれませんが、タイの若い人たちは普通にプレイステーションなどで遊んでいるはずなのにアナログの装置でも楽しめるのかと不思議でした。

これとは別に壁に規則的に並べられた風船をダートの矢で射抜くタイプのゲームもありましたが、そちらの方が多少は楽しめそうでした。ダートの矢が風船に当たっても割れずに跳ね返されたりしていましたが、どうやら矢の先端部分をヤスリで削ってありそうでした。何も景品を貰えない人が続出していましたが、それでも皆さんは楽しそうでしたが。



2012thai177

 こんな芸をさせられている犬たちもいました。

子犬の頃からこの芸を仕込まれているためなのか大人しくポーズをとり続けていましたが、動物愛護団体の人が見たら騒ぎ出してしまいそうな感じでした。犬は視力が弱いという話ですのでサングラスをさせられてるのは問題ないかもですが、不自然な格好でじっとしていることは苦痛じゃないかと思いますが。

まあバンコクと違ってチェンマイは夕方になると気温が下がってきますので、ナチュラルな毛皮を着てる犬たちにも暮らしやすい場所だと思います。宿の老犬は寝てばかりですが、街角の犬たちは昼間でも元気に散歩していたりします。中には私の匂いがタイ人と違うためか警戒して吠えるヤツもいるのですが、そんな生意気な犬にはポケットに常備している小石を投げつけてやるようにしています。しかし犬たちは動きが機敏ですので、なかなか命中しませんけどね〜。(笑)



2012thai176

 18時になったらタイの国歌が流れはじめました。

日本のテレビ番組で何度か「タイは平日の8時と18時に国歌が流されて、その時は立ち止まって国に対する忠誠心と感謝の気持ちを表している…」という話をやっていましたが、私は何度もバンコクを旅行していて経験したことが無かったので田舎の風習だろうと考えていました。しかしタイ第2の大都市のチェンマイでも人々が一斉に立ち止まって棒立ちになっていましたので、「本当だったのか!」と驚かされました。

フラッシュモブの最初に雑踏が突然フリーズしたりしますが、20秒ほど停止した後に私以外の歩行者が「スリラー」を踊り出すんじゃないかと考えたりもしました。もちろん国歌の終了後は何事も無かったかのように日常に戻ったのですが、団体行動が嫌いな私は皆さんが止まっている間も前後を振り返って誰か動いていないか様子を見たり、撮影したりしていました。タイ人の場合は国歌に敬意を示さずに反政府的な態度でいると不敬罪で逮捕されることもあるという話ですが、外国人観光客ならよほど悪質で無い限りは問題ないはずですし。



2012thai179

 今晩の夕食は屋台で購入したものを食べました。

手前のチマキ風な食べ物が10バーツで、たっぷりの枝豆が20バーツ、そして安ビールが40バーツでしたので合計70バーツ(約206円)になりました。私は旅行資金の節約のためとお腹の周りを気にしてビールは1日1本だけと決めているのですが、チェンマイで枝豆売りが出るのはサタデーマーケットだけみたいですから誘惑に負けてしまったのです。

さすがにこれだけでは満腹にはなりませんでしたので、郊外のビッグCで購入しておいたタイ製のインスタントの汁ビーフンを食べたのですが、かなり辛いものでしたので再びビールを飲みたくなりました。しかし1日3本は贅沢ですし、夜は気温がグッと下がりましたのでガマンすることができました。もしバンコクだったら買いに行ってたかもです。(笑)




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/12(土) 23:59)

 高級スーパーのバゲットでは満足できずに宿の近くで購入したパンは…
2012thai164

 チェンマイは今日も晴れて放射冷却で肌寒い朝でした。

今朝も熱いコーヒーを飲みながら残り物のバゲットを齧っていたのですが、2日目ですので味はさらに落ちていました。チーズフォンデュに使うのなら許せるレベルでしたが、満足することはできなかったので宿の近くの日本で修行経験があって美味しいと評判の街角のパン屋さんを試すことにしました。

カフェテリア風の店の外観はどこかヨーロッパ的でしたが、店内の左手の棚には日本的な雰囲気の美味しそうなパンが並んでいて、イートインで朝食を楽しみに来た欧米人に飛ぶような勢いで売れているようでした。私は悩んだ末に28バーツ(約83円)のカレーパンを購入したのですが、日本で売ってるものと変わらぬ美味しさでした。もう少し安ければ常連客になってしまいそうですが、明日からはMakroかビッグCの安いパンで我慢することになりそうです。



2012thai165

 ランチは市場の中でソーキそば風のヤツを試しました。

チェンマイに長期滞在中の方にオススメを尋ねてみたら、市場の中の食堂が安くて美味しいと教えていただいたのです。わりと奥の方に似たような店が並んでいたのですが、肉の量が多いので人気だという西側の店で試してみたのですが、噂通りに米麺の上に巨大な豚肉の塊が3個乗せられました。

骨付き肉ですから食べることができる部分は少ないのですが、このボリュームで20バーツ(約59円)というのは衝撃的でした。素材は店の裏手の精肉市場で格安価格で入手できるから実現できるのでしょうが、この感覚に慣れてしまうとプチインフレになりそうな日本に戻ってから戸惑ってしまいそうです。



2012thai166

 ランチ後に外周道路方面に歩きはじめました。

今日はチェンライ方面などタイ北部への長距離バスが発着するアーケードバスターミナルの様子をチェックした後に郊外型の大型スーパーで買い物して帰る予定でしたが、その途中にチェンマイの街のひとつのランドマークになっているターペー門の前を通過しました。そこにはエアアジアのオフィスなどと共にマクドナルドなどのファストフード店も並んでいました。

交差点でもスピードを落とさず行き交う自動車の隙を縫って道路を横断していたら、セグウェイツアーの皆さんが音も無く横切って行きました。最近はあちこちの観光地でセグウェイによる観光が盛んになっているのですが、コンビニすら1軒も無かった昔のチェンマイを知る人間としては複雑な心境でした。



2012thai167

 なんとバスターミナルを見逃してしまいました!

iPod touchを持ち歩いていましたし、バスターミナル付近は独特の雰囲気があるはずだと油断していたのですが、曲がり角に気がつかずに通り過ぎてしまったみたいです。私は同じ道を戻るのは大嫌いですので、バスターミナルは次回にチェックすることにしてスーパーに行くことにしたのですが、外周道路の交差点で大型商業施設の建設現場と遭遇しました。

これもまたセントラル系のショッピングモールになりそうですが、既存の2施設を上回る規模となるのかもしれません。もう地上部分にもコンクリート製の柱が見えていましたので年内か2014年の開業を目指しているのでしょう。アーケードバスターミナルからは徒歩5分でアクセスできる立地ですので、チェンマイでバスを乗り換える人には便利かもです。待ち時間が長い場合はフードコートで食事をしたりシネコンで映画を観て暇つぶしすれば良いわけですからね。



2012thai168

 外周道路にはこんな商業施設も建設中でした。

道路に面したマクドナルドなどは完成して営業中でしたが、このサインのある芝生広場の奥の本館と思える2階建ての商業施設はこれから内装工事が始まる感じでしたので初夏くらいの開業になるんじゃないかと思えました。ほとんどの郊外型の商業施設は外周道路の外側にあるのですが、このスターアベニューだけは内側でした。交差点の信号を渡らなくて良いのでアーケードバスターミナルからのアクセスも有利なのですが、ちょっと距離がありますので微妙かもしれません。

ちなみにこの商業施設は規模的にはセントラル系のモールの半分以下という感じで、シネコンなどは入居しないでしょう。バンコクではお馴染みのアパレルチェーンや飲食店などが入居するのでしょうが、もしかしたらマックスバリュあたりも初進出するかもですね。バンコクでたくさんの新店舗を見かけましたので、機は熟していそうですし。



2012thai169

 タイのMakroには初めて足を踏み入れました。

ドイツ系の業務用スーパーのMETROに名前も似てるオランダのMakroのチェンマイ支店でしたが、ここは会員カードが無くても店内に入ることができました。装飾を省いた倉庫型店舗に商品が溢れていましたが、自動車でやってきた買い物客はカートが山盛りになるほど大量に商品を乗せていました。

バンコクで貰ったフリーペーパーにテスコロータスやビッグCなどとの価格比較表が載っていて、ほとんどのものはMakroが圧倒的に安いと書いてありました。私は会員じゃありませんし、Makroみたいに大きなパッケージばかりの店だと荷物になるので買い物する気にもなれませんが、ロングステイする方なら悪くないのでしょう。シャンプーなどは3本パックだったりしますが、複数の家庭で分ければ良いはずですから。



2012thai170

 まだ外周道路沿いには水田が残っていました。

機械を使わずに田植えをしているためなのかラインが微妙に曲がっていたのですが、最近の日本では見かけない光景ですので心がほっこりする感じでした。しかし外周道路が整備される前はこの周辺は見渡す限りの田園的な風景だったであろうことを想像すると微妙です。この水田だって道路に面していますので、数年後には郊外型の店舗が建つに違いありませんからね。

「今後もドラえもんを見て育ったタイの夫婦が郊外型店舗にトヨタ車で乗り付けて買い物したりするんだろうな…」とぼんやり考えながらビッグCまで歩いて朝食用のパンなどを購入したのですが、チェンマイ支店は予想以上にフランス製と日本製の食品が充実していましたので驚かされました。もちろん輸入品の値段は高かったので何も買えませんでしたけどね。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/11(金) 23:59)

 心地良いチェンマイの早朝の静けさをぶち壊しにした騒音の正体は…
2012thai157

 今朝のチェンマイの気温は15度ほどでした。

それで薄いスウェットシャツだけじゃ肌寒いのでバッグの底からジャケットを引っ張り出す必要がありましたが、実に快適な朝になってくれました。宿に勝手に出入りする猫たちは人見知りで触ることができないのが残念ですが、宿の老犬はいつも足元に寝ていて触り放題ですから悪くありません。コーヒーを飲みながら先日の夕方に高級スーパーで購入した見かけ倒しのバゲットを後悔しながら味わっていたら、表から心地良い早朝の静けさをぶち壊しにする騒音が聞こえてきました。

その正体は荷台に仏像を乗せたピックアップトラックでしたが、いかにもチェンマイらしい光景で笑ってしまいました。地元民がわざわざ寺に行かなくても済むように神様の方から出張してくれているのかもですが、これから毎朝やって来られるとすると困ってしまいます。まあ地元では昔からの習慣であれば短期滞在の旅行者が文句を言う筋合いじゃ無いのですが。



2012thai158

 今日のランチはカオ・ソーイを試してみました。

ウィキペディアによりますと「カオソーイはチェンマイをはじめとするタイ北部と、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で広く食べられている麺料理である…」とのことですが、カレー風味のココナッツのスープと玉子麺のコンビネーションに揚げた麺がトッピングしてあるのが特徴のようです。

先日のベジタリアンの店で食べたので、本来は入っているはずの鶏肉などが無くスッキリした味わいで、料金も25バーツ(約73円)と割安感がありました。肉類が入っている伝統的なタイプのものはスープにコクがあって美味しいみたいですので、チェンマイを出る前にでも試してみようと考えています。



2012thai159

 ランチ後にもうひとつのモールを目指して北上しました。

しばらく歩いていたら城壁の中心部と思える広場に出たのですが、その博物館の前にバンコクまでの距離が表示された起点となる距離標が置かれていました。日本橋にも似たようなものがありますが、おそらくこの0キロポストからの距離をタイ政府が正式なものと認定しているのでしょう。

私のように観光客が面白がって撮影したりするのでしょうが、東京までXXkmとかの表示もあったら良かったのにと思いました。世界の主要都市までの距離を表示しておけば携帯電話で撮影して、「現在XXkm離れたチェンマイに滞在中で〜す♪」なんてメールを送る人が増えそうで、それがチェンマイ観光のプロモーションにも役立ちそうですが。



2012thai160

 お寺の真横にエイズの関連施設がありました。

「AIDS Network Development Foundation」というエイズ患者の支援組織のチェンマイオフィスみたいですが、なかなか良い場所を選んだものだと感心させられました。これだけ目立つランドマークの横なら他人に場所を説明するのも楽なはずですしね。またご近所ということで神のご加護があると思うイノセントな人だっているかもですから。

チェンマイにはこの組織とは別の日本人による支援団体もあるみたいです。バーンロムサイという組織がエイズで親を失った子供たちの自立支援を行っているみたいですが、チェンマイ郊外にあるために実際にチェックしに行くことは難しそうです。赤いソンテウなどが行かないエリアにあるみたいですから、かなり交通費がかかりそうですからね。



2012thai161

 宿から1時間ほどで北の商業施設に到着しました。

セントラルが核店舗の歴史がありそうなショッピングモールでしたが、スターバックスなども入居していましたので適度にリノベーションを繰り返しているのでしょう。木曜日は新作映画の封切り日ですので、まずは最上階のシネコンフロアに行ってみたら、20分後に「UPSIDE AND DOWN」が始まるところでしたので観てみようかと思いました。しかしデジタル上映だったので130バーツ(約382円)もしましたので断念しました。映画料金が安くなる水曜なら新しくてキレイな劇場で100バーツ(約294円)で観ることができますのでね。

こちらのセントラルのモールにも東京堂書店があったのですが、かなりヒマそうな感じでした。またモール奥の方に行くに従って荒びれた感じになっていたのですが、最上階のボーリング場は1組だけの貸切状態でしたので悲しい感じでした。ここの地下のスーパーもエアポートプラザと同じTopsだったのですが、割高な感じがして買うものは何もありませんでした。



2012thai162

 セントラル周辺には日本人が多く住んでるようです。

それでこんなロングステイをサポートする日系の会社があったりするのですが、シャッターが半分閉まっていましたので悲しい感じがしました。おまけに隣の洗濯屋が閉まっているのを良いことに、かなり浸食していましたし。またこの店の周辺では高齢の日本人男性の会話が聞こえるようになったのですが、この不動産業者が入居しているビルの上には多くの日本人が暮らしているのでしょう。

事前に予想はしていたのですが、チェンマイのロングステイってヤツはどうも様々な問題を抱えているようです。もちろん日本人同士が助け合って和気あいあい暮らしているグループもあるのでしょうが、小さな社会で派閥が発生してギスギスしてたりすることもありそうですし。内情はまったく知らないのですが、日本人が多く暮らす大きな集合ビルだと1ヶ月に1人は亡くなったりするそうです。この辺りの日本人ソサエティは30年後の日本という感じの超高齢化社会でしょうから、新しい生命の誕生が無い歪な構造なのでしょう。



2012thai163

 夕食は近所の市場でお惣菜などを購入しました。

作り置きの炒麺も美味しかったのですが、この手前のバナナの葉に包まれて炭火で炙った食べ物が感動的でした。あちこち旅行してる私も初めて食べたものでしたが、少量のご飯と挽肉が蒸しあげられたものでしたが、塩辛のようなもので味付けがしてあって日本酒が飲みたくなるような珍味だったのです。

材料はありふれたものですし、調理にそれほど手間がかかるものでもありませんが、10バーツ(約29円)という安さは脱帽ものです。私は普通のチマキだと思って購入したのですが、嬉しいサプライズでした。これだから旅先の市場巡りは止められません。もはや中毒ですからね〜。(笑)




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/10(木) 23:59)

 タイで初めて試してみたベジタリアン食堂の25バーツの定食の味は…
2012thai150

 チェンマイの朝はジンバブエのように爽やかでした。

朝食は近所の市場で10バーツ(約29円)買った目玉焼き乗せご飯で簡単に済ませて、午前中はネットで情報収集にながらのんびり過ごしていました。お昼前になって同じ宿の旅行者がランチに行くというので一緒に出かけたのですが、それはタイで初めてとなるベジタリアン食堂でした。皆さんはカオ・ソーイというチェンマイ名物だという麺料理を選ばれたので、私はご飯の上に2品のおかずを乗せるタイプの25バーツ(約73円)の定食を試してみることにしました。

ケースに10種類ほど並んでる中からカラフルな野菜を使ってないものを選んだので見た目は地味になりましたが、どちらも素朴な味で悪くありませんでした。肉類を使っていないので少し物足りない感じでしたが、バンコクでステーキを食べておきましたので問題ありません。近いうちに安い食べ放題の店を見つけたら肉類をたっぷり食べようと企んでいますしね。



2012thai151

 食後に空港の近くの商業施設に行ってみました。

今日は水曜日で映画の料金が安くなる日ですからシネコンがあるチェンマイ最大級のモールに行ってラインナップをチェックしてみることにしたのですが、まずは空港に近いことから「エアポートプラザ」というネーミングになったと推測されるセントラル系列の商業施設まで歩いて行ってみました。

古い城壁エリアからチェンマイ空港は頑張れば歩いても行くことができるのですが、この商業施設は空港の手前にありますので徒歩40分ほどで到着することができました。建物の外観は海外からバンコクを経由して飛んで来る観光客にも配慮したデザインのものに工夫されていましたが、古都に到着してみたらこんな高架式の道路やショッピングモールが現れたら興ざめしちゃう人も少なくないのではと思いますが。



2012thai152

 このモールにも東京堂書店の支店がありました。

気候が良いチェンマイには2000人以上の日本人が住んでいるという話ですが、その多くは定年後のいわゆる「ロングステイ」の地としてチェンマイを選ばれた高齢者の方たちだと思います。活字世代の皆さんが日本の本や雑誌を購入される比率も少なくは無いでしょうが、おそらく今ではチェンマイの人たちが購入される割り合いの方が多いのでしょう。バンコクの紀伊国屋には置いてなかったフリーペーパーをいただいてきましたが、人口が少ないためか内容は乏しい感じがしました。

シネコンは予想していた通りに水曜は100バーツ(約291円)で観ることができるようでしたが、残念ながら観たい作品はやっていませんでした。東京堂などに寄ったりしなかったらバンコクで時間が合わずに諦めた「The Master」という映画の1日1回だけの上映にピッタリだったのですが、2回もタイミングが合わないのは縁が無いということなのでしょう。明日以降はいくつかの新作が封切られますので楽しみです。



2012thai153

 空港近くのモールからは歩いて戻ることにしました。

わりと広いモールの中を歩き回った後でしたので20バーツ(約58円)ほどの料金で乗ることができる赤い「ソンテウ」という乗合バスで帰ろうかとも考えたのですが、先日は列車の移動でさほど歩いていなかったので「歩いて帰ろう」を歌いながら北に向かって幹線道路を歩きだしました。

すぐに駐車場がある小規模な商業施設が見えてきたのですが、その奥に「RIMPING」という高級そうな外観のスーパーがありましたのでチェックしてみることに。照明を落としてある店内には欧米製品がズラリと並んでいて壮観でした。美味しそうなワインやチーズ類を買いたくなったのですが、日本より割高だったりしますので手が出ませんでした。しかし見た目に美味しそうなバケットが20バーツ(約58円)でありましたので、40バーツ(約116円)のビールと共に購入してみました。



2012thai154

 思わぬところで日本とタイの人気者を見かけました。

チェンマイの街角では宗教関係の神棚や仏像をよく見かけるのですが、なぜか背後霊のようにドラえもんが置いてあったのです。近所の子供が古くなって捨てるものを面白がって置いたのかもしれませんが、思わぬ組み合わせに足が止まってしまいました。まあチェンマイの幼い子供にとってはドラえもんは神に近い存在なのかもしれませんが。

しかしドラえもん人気はバンコクよりもチェンマイの方があるのかもしれません。よくソンテウにもステッカーが貼ってあったりするのですが、30歳前後のドライバーが子供の頃に愛読していたのでしょう。私はまだソンテウには乗っていないのですが、タイ語バージョンで「そ〜らを自由に飛びったいな〜♪」と歌いながら運転してそうな気がします。(笑)



2012thai155

 チェンマイでは消防署もこんな感じになってました。

日本でも歴史がある街の消防署などの外観が街並みに合うように工夫されたりしていますが、チェンマイでもファサードの部分だけこんな感じになっていました。そんな配慮に対して文句があるわけじゃ無いのですが、いくら外観を工夫しても消防車が見えていたら台無しになってるように私には思えます。

消防車が出動する場合は緊急を要するので扉を作ることができないのでしょうが、最近は瞬時に開閉できるタイプのブラインドがありますので問題なく対処できそうな気がします。火災通報があった時に消防隊員に出動命令を出した後にブラインドを上げるスイッチを入れても充分に間に合うと思うのですが、消防署には「出動する場合に妨げになるものはすべて排除する」という不文律のようなものがあるのかもしれませんね。



2012thai156

 なんと市場の近くで屋台の寿司屋を見かけました。

数年前にバンコクのフアランポーン駅の近くの路上で類似の屋台を見かけた時にも驚かされたのですが、最近では地方都市にまで広まっているみたいでした。かなり小さめの寿司に似た食べ物が1個5バーツ(約15円)で売られていたのですが、好奇心旺盛な私でも常夏のタイで路上で販売されている生ものを試す気にはなれません。高地にあるチェンマイはバンコクに較べると気候は清涼な感じなのですが、それでも昼間は30度を超えることがありますからね。

バンコクではついに食べ放題の寿司を食べ損ねましたのでチェンマイでのリベンジを狙っているのですが、食べ放題となると400バーツ(約1166円)前後はかかりますので店選びで失敗は許されないので慎重にならざるを得ないのです。まあバンコクに較べるとチェンマイは見所が少ないですから、充分に検討する時間はありそうですが。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/09(水) 23:59)

 定刻発車だったのに2時間遅れでチェンマイ到着となった車内で見たものは…
2012thai143

 昨晩のフアランポーン駅発は定刻発車でした。

しかし時刻表をチェックしてみたら、バンスー・ジャンクションで10分遅れで、ドンムアン空港ではさらに増えて15分遅れになっていました。イヤな予感はありましたが、夜中に頑張って遅れを取り戻してくれることを祈りつつ安ウィスキーを飲んで寝ちゃったのですが、早朝に売り子の声で目覚めたら列車の遅れはさらに拡大していましたのでガッカリさせられました。まあ経済成長しているタイですが、鉄道に関しては政治家が興味が無いためか後回しになってるみたいですね。

私が乗った3等列車は天井にクラシックな扇風機が付いている懐かしいタイプでしたが、車両の前方部分が僧侶やシニアのために区切られていました。この黄色い毛糸の帽子を被っている人もお坊さんでしたが、袈裟の下には黄色いセーターを着ていました。夜行列車は隙間風が入るので夜中は寒いくらいになったのですが、さすがに地元の人は熟知されてるようで…



2012thai144

 早朝の列車の窓からの眺めはのどかなものでした。

村人が総出で機械を使わずに農作業をしている様子は私が知らない時代のことのようでしたが、経済成長が続いてる大都市のバンコクから来てみるとホッとさせらる一瞬でした。もちろん小さな村は窮屈で人によっては人間関係が濃過ぎて暮らしにくいこともあるのでしょうが、こうやって時速70kmくらいで走り抜けていると実に幸福そうに見えてしまいます。

しかし私が事前に予想していたよりもバンコクからチェンマイの路線の沿線の景色は単調で、面白みには欠けるものでした。高速道路を走るバスからの眺めよりはマシだったかもしれませんが、いささか期待外れでした。いくら値段が安いといっても同じ路線にもう一度乗ることは無いでしょう。飛行機なら1時間ですし、国内線ですから値段もバカ高くは無いですし。



2012thai145

 これはかなりチェンマイに近い場所で撮影しました。

カメラを構えるのが遅れたのでシャッターチャンスを逃してしまったのですが、この寺院の後背地には高速道路が走っていました。そこを列車より早い速度で自動車やトラックが行き来していたのですが、もはやタイの国内交通の主役の座は自動車なのです。私も日本にいる時は自動車ばかりですので、タイでも同じということは理解できるのですが、牧歌的な田舎の中を延々と走った後に高速道路を見てしまうと違和感があります。

バンコクに一極集中してしまっているとしてもチェンマイは国内第2の都市ですから、都市間を結ぶ高速道路が建設されるのは当然でしょうし、タイの国力を考えれば2都市間に新幹線のような高速鉄道網が整備されていないのが不思議な感じがします。タイとしてはシンガポールやクアラルンプールなどとの都市間競争に打ち勝つためにはバンコクに一極集中させるしかないということに落ち着いたのかもしれませんが、私はそれはデメリットも多い手法だと思いますが。



2012thai146

 本来の予定より2時間も遅れてチェンマイに到着しました。

出発したフアランポーン駅もですが、このクラシックな外観のチェンマイ駅も終着駅で、それ以北への線路はありません。首都から第2の都市を1日6便ほどの列車が往復している構造になっているのですが、わずか700kmほどの距離を高低差があるとしても16時間もかかるというのは時代遅れと言われても仕方が無いのでしょう。まあエアアジアやノックエアーなどのLCCが1時間で結ぶようになっていますので、鉄道マニアでなければ乗る価値は無さそうです。

駅前にはトゥクトゥクなどがたくさん停まっていましたが、客引きはまったくしつこくありませんでしたので意外でした。私は城壁のある旧市街まで4kmほどを歩くつもりでしたので、しつこいヤツがいたら面倒だなと考えていたのですが、まったく心配なかったようです。旅行者だと一目でわかる大きなバッグを抱えて歩いていたのですが、城壁が見えてくる橋のあたりまでリキシャに声をかけられたのが1度だけでしたし。



2012thai147

 駅前の食堂で遅いランチを食べることにしました。

12時を過ぎたあたりから列車の中の物売りがぱったり来なくなってしまいましたので、買い置きのフルーツなど食べていたのですが、到着が遅れたお詫びとして肉まんでも配りに来てもらいたいものでした。それとも食堂車の割引券でも配ってくれりゃ良かったのですけどね。食堂車は高級な雰囲気で通常料金だと高くて手が出ない感じでしたし。

ランチタイムは過ぎていましたので店は空いていて、頼んだ玉子炒飯もすぐに運ばれてきました。30バーツ(約86円)の料金を払って旧市街に向かって歩き出したのですが、標高が高いわりには気温が高くて汗ばむほどでした。まあ今日は特別に暑い日だったらしいのですが、ちょっとした誤算でした。



2012thai148

 遅くなったので屋台の準備が始まっていました。

マクドナルドとバーガーキングとサブウェイが仲良く並んでいたナイトマーケットの通りなのですが、やはりチェンマイでも景観をぶち壊しにする高層ビルが建っていたのが残念でした。コンビニやファストフード店なら地元民も利用するでしょうから城壁がウリの古都に進出しても許容できる部分はあるのですが、高級ホテルであれば金持ちの外国人旅行者が市街地を見下ろして優越感を得るだけに過ぎませんので許しがたいのです。

もちろん外国人旅行者はそれなりの対価を払っていますので、チェンマイ県の税収アップには貢献しているはずです。しかし私は歴史景観都市は10km以内には高層ビルの建設を認めるべきではないという意見です。そのくらい離れていれば人類共通の遺産の景観を邪魔することはありませんし、高層ホテルに泊まる金持ち旅行者には往復のタクシー代なんて痛くも痒くも無いはずですからね。



2012thai149

 ようやく懐かしい城壁の一部が見えてきました。

タイの世界遺産は「アユタヤの歴史都市」、「古都スコータイと周辺の歴史地区」、「トゥンヤイ ファイ・カ・ケン野生生物保護区」、「ドン・ファヤエン カオ・ヤイ森林保護区」の5ヶ所ですからチェンマイは選ばれてはいないのですが、それはタイ人がこの遺跡を大事に扱ってこなかったことが原因のひとつだと思います。

城壁の周辺を軽く歩いてみたら見える範囲にセブンイレブンが3軒とテスコ・ロータスがありましたが、ちょっと多過ぎる気がします。そんな状況なのに数年の内にはタイにローソンが進出するということですから驚きです。地元のサハグループと合弁会社を作って500店舗体勢を目指すということですので、もちろんチェンマイにもオープンするのでしょう。現在でさえオーバーストア状態だと思えるのですけど…




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/08(火) 23:59)

 2週間滞在したバンコクを旅立つ日の昼間に現れて見送ってくれたのは…
2012thai137

 バンコクでの滞在は2週間にもなってしまいました。

いつもは暑くて逃げ出したくなるのですが、今回は年末年始で過ごしやすかったこともあって長居してしまいました。映画のラインナップにはあまり恵まれなかったのですが、まだこれからチェンマイがありますので期待したいところです。まあ新市街のショッピングモールのシネコンはバンコクと似たようなものでしょうから、2〜3本しか観たいものは無いのでしょうが、バンコクより安い可能性はありますのでね。

私が旅立つ日を察したのか、いつもは夜にしか出歩いていない近所の猫が昼間に現れて見送ってくれました。単に気温が高くなかったのでエサを食べに出てきただけかもしれませんが、なかなか愛嬌がある猫でチェンマイに連れて行きたいくらいです。もう高齢なのか持ち上げるとムチャ軽くて、膝の上ででんぐり返しにしてもされるがままで嫌がったりしません。私は猫を仰向けにしてお腹を触るのが大好きなのですが、バンコクの野良猫はノミがいそうですからできないのです。この猫の実年齢は飼い主も知らないようですが、夏の暑さに耐えて生き延びて次回もお腹を触らせてほしいものです。(笑)



2012thai138

 先日のリベンジでステーキを食べました。

今日はタニヤ方面には用事が無かったのですが、久しぶりに肉をガッツリ食べたくなっていたので遠回りして先日は休みだったOLさんたち御用達のフードコートへ。昨日の静寂さがウソのように活況を呈していたのですが、私の目当てのステーキやパスタなどの洋食を出す屋台は価格設定が高めなためか列に並ぶことなくすぐに注文できました。

もちろん私が選んだのは65バーツ(188円)のポークステーキのマッシュルームソースでしたが、サラダの量もたっぷりでしたし、マッシュポテトも美味しくて大満足でした。フードコートにはフォークとスプーンしかなかったのですが、タイ風に最初から食べやすいサイズにカットされていましたので問題ありませんでした。



2012thai139

 金沢カレーの店がソフトオープンしていました。

横井うどんに行く途中のソイ39に本店があったゴールドカレーの2号店みたいですが、日本人が多いタニヤ通りから少し入った場所に1月11日の11時11分11秒にオープンするということでした。内装工事が早く終わったのでタイ人の店員の研修を兼ねて限定メニューだけでならし運転みたいに営業しているのかもしれません。

11日はオープン特価ということで、メニュー全品77バーツ(約223円)だということでしたが、「チェンマイへの出発は11日の夜行にすべきだったか…」と少し後悔しちゃいました。まあ私が金沢カレーというものを食べたのは昨年の10月15日に渋谷のゴーゴーカレーで食べた1回だけですし、特に惹かれる部分は無いので問題ありませんが。



2012thai136

 コンビニに寄ったらこんなマンガが並んでいました。

「クレヨンしんちゃん」の横に表紙に軍服を着た男性が弘兼憲史風なタッチで描かれているのがありましたが、タイ語なのでどういった内容なのかわかりません。ペラペラとめくってみたら、やたら群衆が出てきて騒いでるシーンがありましたが、数年前のタクシン派などが政権を争った事変のことをコミック化してあるのかもしれません。

最近はタイで作られた映画の評判も良いみたいですし、マンガの分野でも頭角を現すようになってくるのかもしれません。バンコクの街角ではコミックの専門店も見かけるのですが、子供の頃から日本のマンガを読んで育ってきた人たちばかりのはずですからね。熊本でくまモンを見ない日が無いのと同じようにバンコクではドラえもんをいたるところで見かけますしね。



2012thai134

 既に完成してるレンタル自転車ブースがありました。

ICカードによる無人貸し出しシステムなのにパラソルの下に係員がヒマそうに座っていましたので声をかけてみたら、3人揃って英語は理解できないようでした。しばらくの間はICカードをその場で発行するために係員が常駐しているみたいでしたが、新規オープン記念ということで320バーツ(約926円)の発行手数料が半額になるみたいでした。

500円ほど払って会員になれば15分以内であれば無料で何度でも使うことができるということですが、パリ並みの30分にしてもらわないと乗る気になれません。また貸し出しや返却できるステーションの整備も中途半端なような気がしますが。私が12月25日にバンコクに到着してから1回も雨は降っていないのですが、急なスコールがあった時に雨宿りしている間に料金が嵩むというのはイヤですしね。



2012thai140

 工事中のサイアムセンターに動きがありました。

12月15日リニューアルオープンのはずがタイっぽい理由で遅れていたのですが、ついに外側の防護壁が撤去されはじめました。道路の中央のクリスマスのイルミネーションもまだ残されていたのですが、どちらも近日中にキレイに取り去られて、タイのアイドルや芸能人を呼んで華々しくテープカットされることになるのでしょう。

私は今回はチェンマイから北上して中国に抜けることになると思いますので、新しいサイアムセンターをチェックするのは次回となりそうです。まあバンコクの中心部の商業施設ですから、これまでも予想を超える変化はありませんでしたし、今度も想定内のリノベーションとなりそうですが。ちなみにサイアムパラゴンの近くにはフォーエバー21のサインが見えていましたが、やっぱり想定内ですよね。(笑)



2012thai141

 バンコクに居る内に両替しておくことにしました。

これまでは前回の残りと人から貰ったバーツでやりくりしてきたのですが、チェンマイに行く前に両替しておいた方が良いのではと考えたのです。もちろんタイ第2の都市のチェンマイでも両替する所はたくさんありますが、バンコクの方が少しはレートが良いでしょうからね。

いくつか見た中でBSTのナナ駅の前にあった華僑系の両替所のレートがマシだったのですが、1万円が3440バーツになりましたので先週よりかなり下がっています。タイで政治的な対立が激化した時などはバーツが売られて4000を超えていたこともありましたが、世襲議員の軽はずみな発言のせいで旅行者としては迷惑な話です。



2012thai142

 バンコクで最後に食べたものはやはりコレでした。

1月3日にソイ39から少し西に行ったコンドミニアムの1階にある横井に「年明けうどん」を食べに行ったら閉まっていてガッカリさせられたのですが、今日は普通に営業中でした。最近は海外でもあちこちにうどん屋はオープンしているのですが、本当に美味しいものが納得価格で食べることができるのは高松周辺とバンコクだけだと思います。

オーダーするものは5日前から119バーツ(約344円)の釜玉うどんの大盛りと決めていたので、「15分くらいかかりますが…」と言われても他のものに変える気にはなりませんでした。この店には無料のお茶や新聞などもありますので、15分待つことなんてまったく問題ありませんからね。

お茶を2杯お代わりした時に待ちに待った釜玉うどんが運ばれてきたのですが、期待にそぐわぬ美味しさでした。バンコクで最後にステーキもうどんも食べて思い残すことは無いのですが、やはり横井には昼間の暑い中をやってきて冷たいぶっかけの大盛りを注文するのが一番のような気がしました。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/07(月) 22:16)

 バンコクでステーキを食べ損ねて出かけた先で見た現代社会の光と影は…
2012thai127

 今日のバンコクも過ごしやすい気候になってくれました。

そろそろ洋食が恋しくなってきましたので、宿の近くの庶民的なフードコートでステーキでも食べようと考えて出かけたのですが、そこは近所のオフィスで働く女性たちのランチの場であったことをすっかり忘れていました。日曜でオフィスが閉まっていればOLさんたちもやってこないわけですから、フードコートも食中毒被害でも出した翌日のような感じでした。

この後に行くチェンマイも欧米人旅行者が多く訪れる観光地ですから、ステーキだって出す店は多いでしょう。しかしテーブルクロスやキャンドルがあるような店ばかりかもしれません。カジュアルにステーキを食べることができるフードコートは他に思い当たらないので残念でした。まあ今回は夜行列車ですから、明日でも試すことができるのですけどね。



2012thai128

 ステーキを食べ損ね、ランチ難民になりました。

もちろん日曜でも開いてる店はたくさんあったのですが、大都市のバンコクにいる内に食べておくものがなかなか見つからなかったのです。メガバンナーで見かけたバンコクバーガーという高級ファストフード店のシーロム店でも良かったのですが、11月オープンと書いてあるのに未だに工事中でした。バーガーキングは絶対にチェンマイに支店がありそうだし、KFCはチキンしか無いしと悩んでいたらサブウェイの支店が目に付きました。日曜でも69バーツ(約200円)の「本日のサブ」がありましたので、それをテイクアウトしてコンビニでビールを買ってと思ったのですが、タイでは17時まで酒類の販売をやっていないのを思い出してガッカリさせられました。

「本日のサブ」にコーラが付いたセットは89バーツ(約257円)で値段的には許容範囲でしたが、やっぱりサブウェイにはビールしかあり得ないとの結論に達しました。ちょうど止める決断をした時にタイミング良く504番の空調バスがやってきましたので、飛び乗って14バーツ(約41円)支払いました。本日の目的地はドンムアン空港の少し手前にオープンしていたMOCA(MUSEUM OF CONTEMPORARY OF ART)という美術館でしたが、これは同名のロサンゼルス現代美術館とは無関係で、タイの通信大手の大富豪がコレクションを見せびらかすために大金をかけて建設したものみたいです。

一日に何度も美術館の前を行き来しているバスのコンダクターもMOCAのことは知りませんでしたが、iPod touchのGoogleマップで詳細な位置関係を見せたら降りたい場所を理解してくれました。無事に最寄りのバス停で降りて、鉄道の線路を横切ったらMOCAの白い建物が見えたのですが、近所の住民が歩きやすいようにくぼみに板を渡しておいてくれたり階段を用意してくれたりしましたので楽でした。公共交通機関を使ってMOCAにアクセスする方法としては最短だと思いますが、普通のアートファンはタクシーで乗り付けるのでしょう。



2012thai129

 MOCAでは入場券を買うことはしませんでした。

15歳以下の子供には戻ることができないのですが、同じく入場無料となるシニアと僧侶にはなれるかもしれませんから180バーツ(約521円)もの大金を大富豪に払うことは無いと考えたわけです。それでミュージアムショップだけチェックさせてもらったのですが、天井がムチャ高い美術館の内部の様子を垣間見ることができました。「これはシニアか僧侶になってからの楽しみが増えたな…」と嬉しくなったのですが、私がシニアになった頃には大富豪の会社は倒産してコレクションが競売にかけられているかもしれませんし、逆に倍増して隣に巨大な別館が建て増しされているかもしれません。

タイの光の部分を見た後に、とりあえず近場の鉄道駅方面に歩いたのですが、そこで影の部分を見てしまいました。先ほどの豪華絢爛な美術館から500mほど南下したところに裕福では無い人々の暮らす家があったのですが、見てわかるように素人が廃材を集めてきて建てたような小屋です。おそらく地方都市から出稼ぎにやってきた人が酒や博打で生活費を失い、空き地に勝手に小屋を作って生活するようになったのでしょう。

私は明らかに大工さんが建てた家の場合は「低所得者住居エリア」とでも呼んでいて、こういった大型台風が襲来したら吹き飛んでしまいそうな小屋の集まりを「スラム」と区別するようにしているのですが、日本人旅行者の多くは前者であっても「スラム」と表現する人が多いのが残念です。私はまったく別物だと思いますけどね。多くのスラムは下水設備を持っていませんので、独特の匂いもありますしね。



2012thai130

 MOCAの南側に高速道路を跨ぐ歩道橋がありました。

これはその上からMOCA方面を撮影したものですが、504番のバスでアクセスする時にはドンムアン空港方面に走っていて歩道橋を過ぎて左手に六角形のツインビルが見えてきたらバスを降りなくちゃなりません。バス停からは白いキュービックなMOCAの建物が見えているはずですから、適当に鉄道の線路を超えてから道路も横断する必要があります。このバス停で降りる人は少ないでしょうから、車掌に詳細な地図を見せて間違いなく降りたいということを強くアピールしておくべきだと思います。運転手や車掌も含め、バスに乗るクラスの人たちはMOCAの存在を知らない方が大多数でしょうから。

ちなみに少し歩かなきゃなりませんが、「Bang Khen」という鉄道駅からアクセスする方法は確実でしょう。バスは乗降客がいなければ通過しますが列車なら必ず駅で停車しますからね。フアランポーン駅は終点ですから居眠りしちゃっても平気ですし、交通の要所ですからどこに行くのも楽でしょう。英語が通じる観光案内所もありますし、MOCAのこともご存知のはずです。エアアジアのようなLCCでバンコクに飛んできて、荷物が少ない場合には直接アクセスすることだって悪くないと思います。MOCAの係員たちはみんなフレンドリーでしたので、ロッカーが無いとしても預かってくれそうな気がしますので…



2012thai131

 MOCAからバスでセントラルプラザへ移動しました。

BTSのPhahom Yothin駅前に数年前にオープンした郊外型で駅前型でもあるセントラル系列の大型商業施設なのですが、かなり日本のモールを研究して開発した感じのもので、ユニクロなど日本のテナントも多いのでバンコクに居ることを忘れてしまいそうになります。ランチにステーキを食べ損ねたことで空腹でしたが、吉野家が14:30以降は「ハッピーアワー」ということで割安になることを思い出しましたので、英語が通じる店員さんに日曜でも適用されるかを確認してみました。

普段は110バーツ前後の丼物に別料金の汁物が付いて99バーツ(約286円)になるということですが、デフレの日本からしてみると安くは無いのです。しかしタイオリジナルの丼物も試してみたいと考えていましたので、鶏天丼と海苔のお吸い物のセットを注文してみました。ちなみにタイの吉野家はセルフサービスでは無くて店員さんがオーダーを取りに来て、運んで来てくれるというフルサービスのシステムなのです。

鶏天丼は鶏の天ぷら以外にゆで玉子の天ぷらと野菜のかき揚げが乗った見た目にボリューム感があるものでしたが、天ぷらの衣が固過ぎて評価以前のレベルでした、お吸い物も味付けが濃くてランチに吉野家を選んでしまったことを後悔せざるを得ませんでした。他の牛丼などは少しはマシかもしれませんが、私が試したことがある吉野家の海外店舗の中では最低で、私にとってはアンハッピーアワーとなりました。



2012thai132

 セントラルプラザから戻る方法で悩みました。

何度か利用したことがあるMRTのPhahom Yothin駅から電車に乗れば早くて確実なのですが、地下を走るためにまったく面白くありません。バスは路線が多過ぎて選ぶのに苦労させられましたが、南下してゆく38番のバスに8バーツ(約23円)払って乗ってみました。MacBook Airに出しておいた路線図ではずっと南下して行きそうな感じでしたが、戦勝記念塔が終点だったようで降りなければなりませんでした。

それで別のバスを探そうとしたら、500mほど先にあるセンチュリーという都市型のシネコンのビルの壁面に大きな007のスカイフォールの広告を発見しちゃいましたので、そのシネコンへ急いで行ってみました。しかし上映中の作品は他所のシネコンとまったく同じでガッカリさせられました。単に新しい作品のものに取り替えてなかっただけのことでしたが、これも「マンペイライ」の一種なのでしょうね。(笑)



2012thai133

 最後は無料だった62番のバスで宿まで戻りました。

「1日の終わりはビールに限るな…」とセブンイレブンに寄ってみたら、ここでもスカイフォールのパッケージを見かけました。上映が終わっているのにプロモーション用に作られた商品は残っているということでしょうが、まったく意味が無いというか逆効果のような気がします。露天で売ってる違法コピーDVDの宣伝をしてあげているようなものですからね。

今回の旅行ではバンコクで最初にスカイフォールを見ようと考えていたのですが、どうもチェンマイに行っても期待薄のような気がします。ラオスやミャンマーまで行けば、まだ上映中かもしれませんけどね。ちなみに今後のラインナップも10日からの重力が逆さまな世界が共存する不思議な映像作品の「UPSIDE DOWN」、17日からのブラッド・ピット主演の「KILLING THEM SOFTLY」やシュワちゃんの「 THE LAST STAND」くらいしか無くてサミシイ限りなんです。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/06(日) 23:59)

 20XX年にもしもバンコクでオリンピックが開催されるとしたら…
2012thai120

 もしもバンコクでオリンピックが開催されるとしたら…

日本のスポーツ関係者は「クソ暑い東南アジアでの開催なんて無理!」と決めつけてしまいそうですが、私はこのままの経済成長が続けばアセアン主要国による分散開催なんて話は充分にあり得る話だと思います。Googleマップでバンコクの広域を俯瞰していて私が注目したのはクロントーイ港の対岸のチャオプラヤ川が大きく蛇行してできた地区でしたが、これがロンドンのドックランドに似てると思ったのです。Googleマップの航空写真で見たら緑が多くて民家は少ないようですし、あまり橋が架かっていないので地価も安そうな感じですし。

バイクでも無ければその地区の中まで行くのはキビシイ感じですが、まずは対岸から様子を見てみることに。ちょうどBTSの終点であるベーリング駅の1kmほど先にあるインペリアルモールへ行ってみようと考えていたのですが、その裏手から3kmほどの所に船着き場があるみたいでしたからチェックしてみることにしました。ちなみにインペリアルモールまでは宿から45番のバス1本で行くことができますので便利なのです。

正月休みも終わって自動車が増えましたので45分もかかってしまいましたが、今日もバス代は無料でした。モールの周辺はかなり庶民的な雰囲気で、外国人を見かけることも減りました。まず普通の日本人はやってこないモールですが、土曜日の午後ということで多くの地元客で賑わっていました。



2012thai121

 まずはシネコンのラインナップを調べてみました。

こんな町外れのモールでも中心部とまったく同じ上映作品でしたのでガッカリでしたが、料金は20バーツ(約58円)ほど安い設定でした。料金が安くなる水曜は80バーツ(約231円)で観ることができるようでしたが、1日に2本の映画を観たい場合には良さそうです。このモールでランチを食べて映画を2本を観て、最後に夕食とデザートにアイスを食べても1000円でお釣りが来ちゃいそうな感じですからね。

シネコンと反対側のフロアの奥には閉鎖的な雰囲気のアイススケートのリンクがありましたが、その手前はテナントがごっそり抜けた感じでした。その空きスペースを生かすために子供向けの卓球教室とテコンドーの練習が行われていたのですが、もしかしたらこのインペリアルモールからバンコクオリンピックで活躍する選手が輩出されるかもしれませんよ〜。(笑)



2012thai122

 モールの1階にあったビッグCにも行ってみました。

朝食用に伊勢丹前の支店では見かけなかったレーズンパンをバスケットに入れ、レジに向かっていたら何やらイベントが始まりました。ビッグCのキャラクターのぬいぐるみを着た人がハシゴに乗って箱から風船を出して空中に飛ばしはじめたのですが、なぜか子供だけじゃなくて大人まで参加していました。

「風船なんか貰って嬉しいのかな…?」と不思議だったのですが、風船を獲得した人は行列に並んで景品と交換していましたので謎が解けました。でもその景品はビッグCのメンバーカードを入れるホルダーや60バーツショップの売れ残りみたいな雑貨でしたので羨ましくは無かったですけどね。



2012thai123

 モールから船着き場へ向かう道は退屈でした。

以前に間違えてミニバスに乗った時に賑わいがある川の近くの市場の横を通ったことがあるのですが、私の記憶違いで特色が無い町工場が点在する面白くない道路をトボトボと歩く羽目になったのです。まあ金ピカのタイの寺や中心部ではまったく見かけなくなった古着屋などがあってそれなりには楽しめたのですが、途中でバイクタクシーをつかまえて乗ってしまおうかと考えたほどの退屈な空白地帯でした。

iPod touchのGoogleマップでチェックしてみたら半分以上は過ぎていましたので、「歩いて帰ろう」を口ずさみながら頑張っていたら川に向かって延びる通路のようなものを発見しました。かつては湿地帯だったことを物語るような水路の上に一直線に延びた道でしたが、この先に何があるのか知りたくなりました。Googleマップで見てもよくわからないのですが、レンタルバイクがあれば走って確かめたいところです。



2012thai124

 しばらく歩いていたら団地が見えてきました。

近くに政府関係の水道局や軍事施設らしきものがありましたので、ここは公務員住宅なのかもしれません。新しくは無いようでBTSが延伸してくるよりも前からあったのは確実ですが、Googleマップでチェックしてみたらこのエリアの北側には円形のタンクが規則正しく並んでいましたので石油コンビナートなどで働く人たちの社宅のようなものかもしれません。

特徴としては1階部分は高床式になっていたことですが、やはりチャオプラヤ川の水位が上がった時のために備えてあるのでしょう。この辺りで1階部分が水没する可能性があるというなら、対岸の未開発っぽいエリアも同じなのでしょう。仮にオリンピックのスタジアムや選手村などを新規で作る場合はそれなりに対策を講じる必要がありますが、お金さえかければさほどの問題では無いでしょう。



2012thai125

 1時間以上歩いてようやく船着き場に到着しました。

タイ語で1行だけ何か書いてありましたが、渡し船の航路図などは皆無でしたので困りました。船を待っていた利発そうな学生さんに英語で話しかけてみたら、簡単な単語なら理解できるようでしたので助かりました。彼によると船着き場は対岸へ渡るためのもので、バンコク中心部へ行き来する船は無いとのことでした。ミニバスでBTSのバンナー駅まで行くように薦められたのですが、同じコースを戻るのが嫌いな私にはいちばん嬉しくない答えでした。久しぶりに船の上からバンコクの街の変化の様子を確認したかったのですけどね。

船着き場の周辺はいろんな屋台が並んでいたのですが、ちょっと小腹が空いていましたので30バーツ(約87円)のトムヤム麺を食べて行くことに。エビは1匹だけとサミシイ感じでしたが、中心部から離れているとは言ってもバンコクですから仕方が無いのでしょう。忌まわしい世襲議員のせいで円が急に落ちたといっても美味しいものが100円以下で食べることができますので、まだまだマシなんですけどね。



2012thai126

 バンナー駅前には店舗付き住宅ビルが完成していました。

チャオプラヤ川までは徒歩15分くらいはあるのですが、名前は「The Coast」とウォーターフロントにありそうな雰囲気を醸し出していました。テナントはありきたりなマクドナルドなどのファストフード店やレストランなどでしたが、マックスバリュやダイソーなどもありましたので、日本人に入居させることも狙っているのかもしれません。

この隣にはもう1棟同じくらいの高さのビルが建設中でしたが、そこの低層部分にもありきたりなテナントが入居するのでしょう。この駅前高層ビルから駅にダイレクトにアクセスできるペデストリアンデッキは作られそうな気配はありませんでしたが、ツインビルに触発されて後背地にもコンドミニアムが開発されるようになれば資金を出し合って作ろうという話になるのでしょう。マクドナルドはそれを見越していちばん駅に近い場所に2階建ての店を出したのではないでしょうか。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/05(土) 23:59)

 無料だったバスでチャイナタウンに行って見たり食べたりしたものは…
2012thai113

 今日はチャイナタウンと鉄道駅に行くことにしました。

宿の近くのバス停から14番のバスで簡単にアクセスできるので便利なのですが、渋滞知らずのMRTが完成したらムチャ早く行くことができるようになります。今日もバスは無料だったのですが、どうやら路線とかに関係なく有料だったり無料だったりするようです。以前はエアコンが無い赤バスだけ無料だった時期もありましたが、外国人にもわかるようにフロントガラスにFREEとでも書いておいてほしいものです。

チャイナタウンでは最初に50バーツ(約145円)で観ることができる古い映画館に行ってみたのですが、いつもは上映中の作品のポスターが貼ってある場所にタイ語で書かれた紙があるだけでしたので途方に暮れてしまいました。いつもチケットブースに寝てる猫もいませんでしたし、この紙の意味が閉館のお知らせで無いことを祈るしかありません。50バーツなら1日100人の客が入ったとしても5000バーツの売り上げにしかならないので、建て直されてどこにでもあるような商業施設にでもなるんじゃないかと心配しているのです。



2012thai114

 どうやらこの空き地にMRTの新駅ができるようです。

チャイナタウンのメインストリートの1本北側のCharoen Krung通りなのですが、その地下を掘っているようですから間違いないでしょう。ここには日本にもよくあるタイプの地下に駅がある商業施設ができるのでしょうが、それなりにチャイナタウンを意識したデザインになりそうな気がします。しかしテナントは普通のチェーン店ばかりになりそうですが。

私がメインストリートから歩いてきたPlaeng Nam通りは歩道で猫が昼寝しているくらいに平和な雰囲気の路地でした。しかしここにMRTのチャイナタウン駅ができたら通行量が半端なく増大することでしょう。そうなると新しい駅ビルに入居できなかったクラスのファストフード店やコンビニなどが個人商店の店主の耳元でオイしい話を囁くようになるのではと予想しています。そして猫たちは安眠の場を失われて…



2012thai115

 今日の目的のひとつはこの麺料理を食べることでした。

先日の昼に宿のマダムからタイの田舎風ランチをご馳走になっていた時にチャイナタウンの話になって、昔から営業している路地の屋台に毛が生えた程度の店の麺料理が美味しかったということを聞いてしまいましたので、鉄道駅にチケットを買う前のランチに試してみようと考えたわけです。

スープありとスープ無しの2種類しか無い店で、英語は通じませんでしたので隣の客が食べているのを指差して「それを俺にもくれ!」とボディランゲージで伝えたら1分もかからない内にテーブルへ具材がたくさん乗った美味しそうなヤツが運ばれてきました。バンコクの一般的な屋台に較べてみるとかなりボリューム感があるものでしたが、これで30バーツ(約87円)でしたので嬉しくなりました。食後に宿のマダムにもお土産用のヤツをひとつ購入しておきました。しばらく口にしていないという話でしたので楽しんでくれることでしょう。



2012thai116

 食後にしばらく細い路地の問屋街を歩きました。

チャイナタウンに住んでいるタイ人たちのルーツは中国のどの辺りが多いのかは知らないのですが、華人のネットワークを生かして様々なものが輸入されているようでした。もちろんタイ人の趣向に合うものが選ばれているとは思いますが、バブル絶頂期の中国からプチバブルのタイへこんな旅行用品の玩具が輸入されていましたので笑ってしまいました。

パスポートや紙幣、カメラやiPhone、そして航空券やクルーズの乗船券などが入ったものですが、かなりゴージャスな気分になれそうです。背後にあるのはダンボールにiPadやiPhoneが印刷された紙が貼ってある玩具ですが、液晶部分を触っても何も変化しないので飽きてしまいそうです。どちらも本物に手が届かない裕福では無い家庭の子供用なのでしょうが、いつかは本物を買いたいと夢見ることは悪くないと思います。私の幼い頃の夢も「一生に一度くらいは機内食というのを食べてみたい!」ということでしたが、経済成長して円高になってくれたおかげで飽きるほど食べることができましたし…(笑)



2012thai117

 今日は少し暑くて、王宮方面に行くのは止めました。

それでチケット購入のためにフアランポーン駅に向かって歩いていたら、まったく予想していなかった場所にSOHOという中規模な商業施設が開発されていましたので驚かされました。なにせ仏教関係の道具を扱う専門店の対面で、そういった商業施設の需要はまったく無さそうな雰囲気の場所でしたのでね。

ちなみに外壁が白い商業施設にはお馴染みのファストフード店が入居するようで、右手のオレンジ色の植民地風の低層の建物のテナントはスターバックスに決まっているようです。その木造の建物の1階部分の一部は自動車が入れるようになっていて工事車両が停まっていたのですが、もしかしたらタイではまだ珍しいドライブスルー型の店舗となるのかもですね。



2012thai118

 これは古い鉄道車両を使った図書館みたいです。

たしか日本のどこかにも似たような電車の図書館がある公園があったのですが、古くなった車両を使うというのはありがちですので日本のマネをしたのでは無いのかもしれません。しかしこの車両は板バネの所に「1950 KISHA SEIZO KAISHA TOKYO JAPAN」という鋳物製のプレートがありましたので、日本の中古の車両が第二の人生をタイで送った末に駅の裏の公園に運ばれて安住の地を得たということなのでしょう。

ちなみに奥に小さく見える青い列車は砲台が乗っていましたので、タイで軍事用に開発されたものなのでしょう。分厚い鋼鉄製の装甲が施してありますのでかなり重そうですが、タイはわりと平坦な地形が多いですし、レールの上であれば走り出してしまえばスムーズに移動させることができたのでしょう。軍事用の車両にはタイ語の説明プレートしか無かったので、いつの時代のものかわかりません。またどこの国を仮想敵国として作られたのかも不明です。フランス軍かなぁ…?



2012thai119

 フアランポーン駅の構内は混雑していました。

しかし帰省先から戻って来る人が多いためなのか、鉄道の案内所もチケット売り場もわりと空いていましたので助かりました。頂いた簡易時刻表をじっくりと検討した結果、南下してビーチに行くのは止めて、北上してチェンマイへ行くことに決めました。バンコクもそれほど暑くは無いのですが、これから帰国までずっと夏が続くのは飽きてしまいそうですからね。

久しぶりにチェンマイの街を探検した後にラオスを抜け、安いビールを飲むために中国へ再入国する予定です。途中で気が変わったら予定変更するかもしれませんが、おそらく香港へ抜けてフィリピンに飛ぶことになりそうです。中国では映画は高いのですが、マニラならタイと似たような値段で観ることができますし、サンミゲルもそれほど高くありませんしね。(笑)




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/04(金) 23:59)

 バンコクの宿のマダムがご馳走してくれたタイの庶民的な料理の味は…
2012thai107

 1月も3日になれば通常モードみたいです。

爽やかな午前中は近所の猫とふれあいながらネットで情報収集してのんびり過ごし、ランチタイムの前に47番バスでMBS前に行ってリドという映画館でトム・ハンクス主演の映画を観ようと出かける準備をしていたらドアをノックする音が。誰かが訪ねてきたのかと思いきや、宿のマダムが田舎から貰った米を炊いたから味見しないかという嬉しい提案でした。

おかずは庶民的なタケノコの料理と魚を焼いたもの、そしてゆでたまごだったのですが、どれも素朴で美味しゅうございました。特にタイのご飯は鍋で炊いたものを農作業の時などに持ち歩くことができるようにする蒸篭のようなものに移してあったためか、他で味わったことがない美味しさでした。

「日本では米を三角に固めて海苔で巻いたりして、竹の皮で包んで持ち歩いていた」と説明したら、セブンイレブンで売ってるので知っていたみたいです。しかし日本人からしてみても1個35バーツ(約101円)と高いおにぎりは食べたことは無いそうです。デフレ下の東京のように1個50円で売っていたりすれば、お礼にひとつ差し上げても良いのですけど…



2012thai108

 私は映画の上映時間を勘違いしていました。

観ようと思っていた15時の回には別の「The Master」という作品が差し込まれていましたので、2時間以上も時間が空いてしまうことになりました。それで横井で「年明けうどん」を食べることにしたのですが、ついでに最新のフリーペーパーで見かけたもう一つの猫カフェもチェックしてみることに。

BTSに乗って行けばアッという間ですが、それじゃ面白くないのでラマ一世通りの北側のペッブリタットマイ通りを東に歩いて行くことにしました。MBKの横のパヤータイ通りを戦勝記念塔方面に向かって北上していたら、右手にVIEホテルという新しい高層ビルが見えてきたのですが、その道路に面した5階部分くらいが空中プールになっていました。ポケットからiPod touchを取り出した時には消え去っていたのですが、先ほどまで左上のアクリルガラスの部分にビキニの女性が気持ち良さそうに浮かんでいたので変な感じでした。



2012thai109

 まだバンコクの中心部にはこんな場所もあります。

普通の旅行者は暑い中を歩き回ったりしないでしょうから、大都市の中心部にこんな平和な光景が残っているとは信じてもらえないかもしれませんが、ここは伊勢丹から1kmほどしか離れていないのです。疑い深い人はGoogleマップでバンコクの地図を出して「ADRIATIC PALACE HOTEL」と入力して出てきた地図を航空写真に切り替えてみてください。高速道路を挟んだ右手に桟橋がある小さな池が見えるはずですから。

この近くには古そうな木造2階建ての長屋風な建物がたくさん残っているのですが、いくつかが地上げされて「スマイルスクエア」という笑えない商業施設付きの高層ビルの建設が始まるようでした。この池もスカイトレインのマカサン駅などにも近いことから都市化と共に埋め立てられて消え去ることになるのでしょう。絶滅危惧景観ですから、興味がある方はお早めに…



2012thai110

 これは昔の日本大使館の通用口だと思います。

アメリカ大使館にも近いルンピニ公園の前に新築移転してから6年ほどになると思いますので、詳しいことは覚えていないのですが、日本人旅行者が出入りしていたのはBTSのペッブリ駅があるアソーク通り側でしたので、このゲートは職員用だったりしたのかもしれません。Googleマップの航空写真でチェックしてみたら旧大使館の建物が見えましたが、現在はすべて取り壊されていて庭にあった樹木だけが残されていました。

この場所はマカサン駅から見下ろせる駅前の一等地で、この画像を見てもわかるように周辺には次々と高層ビルが建ちはじめています。ですから2011年に跡地の競売が行われた結果、「シンハビール」で知られるタイのビール大手のピロムパクディー財閥が取得したということです。ホテルやマンション、ショッピングセンターなどを開発する方向で検討中という話ですが、かなり大規模な再開発になりそうで楽しみです。



2012thai111

 いつの間にかこんなのがオープンしていました。

2010年の5月にソイ39のかなり北にオープンしたらしい「OZONO」という中庭がある低層の商業施設でしたが、私は何度か近くの横井には美味しいうどんを食べに来ているのですが、その存在にすら気がついていませんでした。しかしこの商業施設はペット好きな方には有名なようで、輸入ペットグッズを扱う店やドッグラン、ペットサロンなどがあり、最近は猫カフェもオープンしていて話題のようでした。

まあバンコクは大都市ですから、このような特殊な形態の商業施設ができても不思議ではありません。しかしバンコクの街角で見かける野良犬は昼間は暑さでぐったりと寝ていることが多いので、この中庭の芝生の上を駆け回る手入れが行き届いた小型犬を見て軽いカルチャーショックを受けました。そして週に一度シャンプーされる犬たちより、バンコクの野良犬たちの方が腹ペコであっても幸せなんじゃないかと思いました。



2012thai112

 今日はまったく知らない映画を試してみました。

いろんな国籍の登場人物がいろんな時代背景の服を着ているポスターを見て、内容は想像がつかないけどトム・ハンクスが出ているなら100バーツ(約289円)の価値はあるんじゃないかと思ったのです。いつものように日本での公開は3月15日と遅いのでネタバレになるようなことは書けないのですが、上映時間が長くて気を抜くとストーリーがわからなくなる複雑な作品であることは書いても差し支えないでしょう。

ウォシャウスキー姉弟が2004年に発表されたデイヴィッド・ミッチェルの小説を原作として、主にドイツで撮影して完成させたという異色作ですが、いろんな時代の違う人物を同じ俳優が特殊メイクアップで演じていますので混乱させられました。特に欧米人の俳優がアジア人の役の時は全員が「スタートレック」のミスター・スポック風になっていましたし。

まあ派手なアクションも盛りだくさんですし、面白くないわけじゃありませんでしたが、英語が理解できなかった部分をもう一度最初から日本語版で見直す気にはなれません。おそらく日本でテレビ放送されても録画しないと思います。それは長過ぎる映画にCMが入るので大幅にカットされることが予想されることと、R指定の部分もトリミングなどで手が加えられてしまいそうな気がするからでもあります。おまけに吹き替えが大島優子や剛力彩芽だったりしたら最悪ですからね。(笑)




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/03(木) 23:59)

 バンコク郊外のモールで食べて、見て、そして観なかった映画は…
2012thai101

 今日は水曜ですから映画館が割安になります。

それでバンコク郊外のセントラルデパートが核店舗の「セントラル・バンナー」という商業施設に出かけてみたのですが、たくさんある郊外型モールの中から選んだ理由は宿から46番のバスで乗り換え無しに行くことができること、そしてシネコンとリンガーハットの支店があることでした。宿から歩いても行くことができるビレッジKやイケアがあるメガバンナーなどにもリンガーハットの支店はありましたが、どちらも最近行ったばかりでしたので面白くないですからね。

リンガーハットでは195バーツ(約558円)のロースカツ定食を選んだのですが、それは割安感があったのが理由ですが、リンガーハットは日本で「浜勝」という別ブランドでとんかつ専門店も展開しているのでハズレが無いだろうと考えたからでした。先に運ばれてきたゴマを擦って香りを楽しんでいたら美味しそうな揚げたてのロースカツが運ばれてきたのですが、ほんの少し肉が固い感じはしましたが美味しくて1月2日のランチに選んで正解だと思いました。ありがたいことに無料でしたので、ご飯と味噌汁もお代わりしちゃいました。

ちなみにリンガーハットはまだ知名度が低いためなのかランチタイムなのに空いていたのですが、隣のタイ資本の和食チェーンのレストラン・フジは通路に行列ができるほど混んでいました。私はどちらも1度しか行ったことがないのですが、リンガーハットはまたバンコクに来た時に他のメニューも試してみたいと思いましたが、レストラン・フジは半額セールでも無ければ二度と行かないと思います。不味いわけじゃ無いのですが、コストパフォーマンスは良くないと思いますからね。



2012thai102

 この商業施設にはダイソーの大型店がありました。

ダイソーのイメージとはかけ離れたブラックなファサードに「グランド ダイソー ジャパン」のロゴがあり、サイアムスクエア前の路地にあるような小型店とはまったく違う雰囲気の店でした。店内もかなり広くて、「ここがタイでは最大面積の旗艦店なのかも…」と思わせるものがありました。

バンコクのチャイナタウンあたりの中国製品の輸入問屋などでは60バーツ以下で似たようなものを購入できますが、ダイソーのセレクトや日本語で書かれたパッケージなどに惹かれるファンも多そうです。日本でも大阪でデンマークのタイガーが人気だったりしますが、タイの場合は北欧より日本に対する憧れの度合いが多そうです。



2012thai103

 正月と水曜が重なってシネコンは混んでました。

郊外のモールまで足を延ばしたらバンコク中心部では上映が終了してる007の「スカイフォール」がシネコンの小さな劇場で細々とやってるかもと期待したのですが、タイではすぐに違法DVDが出回るためかやっていませんでした。14スクリーンのラインナップはほとんど中心部と同じで、100バーツ(約286円)を払ってまで観たいと思うものは皆無でした。

まあ無理に観ようとすれば「ホビット」などあったのですが、まだこの先に暑かったり歩き疲れて休みたい時があるはずですから、そんな時の逃げ場として温存しておくべきだと考えたわけです。「悩んだら止めておく」が信条の私は頭を切り替えて久しぶりに明るい内に宿へ戻ることにしました。12月19日に日本を出てからは毎日かなりの距離を歩いていたのですが、足にも正月休みは必要ですしね。



2012thai104

 屋上のプールは家族連れで賑わっていました。

エアアジアなどのLCCに乗れば街に近いドンムアン空港から美しいビーチに簡単にアクセスできるタイですが、好景気としても庶民は欲しい家電や自動車などもありますので、近場のモールの屋上でしばらくの間はガマンということなのでしょう。入場料は100バーツ前後で、タイ人たちにとっては映画と同じくらいの手軽なアトラクションみたいです。

ネットで見かけた話によりますと、最近は郊外のモールの屋上にこういったプールを作るのがブームみたいです。母親と娘が洋服や食品などを買い物をしてる間に父親と息子がプールで遊ぶということもありそうです。そういえば今日のプールも男性比率が高い感じでしたが、タイ人の女性はあまり人前で水着姿になりたくないのかもしれませんね。



2012thai105

 このモールにはドーム状のスペースがあります。

どういった経緯で作られたのか不明ですが、モール裏手の駐車場の地下に催事場みたいなスペースがあって、エスカレーターでアクセスできます。セールなどをやってるスペースの横になぜかパスポートセンターがあるのですが、今日まで正月休みという人が多いためか申請のための長い行列ができていました。

今年は2月11日が中国正月ですが、その連休中に海外旅行に行こうと考えているタイ人が多いためかもしれません。タイ経済が好調なことや、LCCがたくさん飛ぶようになりましたので海外旅行は身近なものになっているようですからね。今日申請に来ている人の中には私とは逆のルートで日本で花見をしたいという希望を持ってたりするかもです。



2012thai106

 モールのお隣にできていたビッグCにも行ってみました。

買収したカルフールの手法をそっくり踏襲したフロア構成で、1階がテナントで2階が広いハイパーマーケットになっているという標準的なものでした。特に珍しいものも無く、値段も伊勢丹の前の支店と変わらないみたいでしたのでガッカリさせられました。果物でも買おうかと思ったのですが、市場が正月休みのためなのか高かったので止めておきました。果物は宿の近くのクロントーイ市場周辺が安いですからね。

「久しぶりに収穫が少ない1日だった…」と肩を落としてバス乗り場へ向かおうとしたら、デイリークィーンの支店がありましたので、久しぶりにソフトクリームを食べることに。前回は暑くてマクドナルドとデイリークィーンのソフトクリームを毎日のように食べていたのですが、今回はダイエットのためにガマンできるくらいの気候だったのです。しかし前回は9バーツだったものが10バーツに値上げされていてガッカリさせられました。マクドナルドなら巻き方を短くすることで量を減らして値段を維持できそうですが、このデイリークィーンの独特なフォルムでは難しいそうですから仕方が無いのでしょうが。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/02(水) 23:59)

 2013年の元日に見かけた干支のヘビに狙われそうな半野生動物は…
2012thai99

 バンコクの元日は実に清々しいものでした。

タイでは1月1日に洗濯しちゃいけないという習わしがあるそうですが、それとは無関係にシャワーだけを済ませて、いつものようにパンとコーヒーで朝食としました。昨晩いただいてきたフリーペーパーの新春号を読んでいたら、宿のマダムの「ル〜ル〜ル〜♪」という「北の国から」で聞いたことがあるような声が聞こえてきましたので表に出てみたら、カットした果物を枝に刺してリスに餌付けしてるところでした。

宿のお隣の家では長毛の猫が飼われているのですが、この用心深くて素早い半野生動物たちは逃げ延びることができそうです。しかし今年の干支のヘビのような爬虫類には弱いかもしれません。リスたちは遥か昔に野性では無くなってしまった猫からは逃げ果せることができそうですが、完全な野生状態で生きながらえているヘビには勝てないんじゃないかと思います。



2012thai95

 ランチに近所のピザ屋を初めて試してみました。

数日前にiPod touchの地図のおかげで偶然に見つけたのですが、普通の2階建ての民家の前庭に壁が無い植民地スタイルの小屋を建てて、その中央部分にシンボリックなピザ窯を配してあるというタイの気候に合った開放的な雰囲気の店でした。入口に12インチピザ99バーツ(約284円)と大きく書いてあったのですが、それはベーシックなピザ生地にチーズだけの料金で、上に乗せるトッピングは別料金でした。

ビールは小瓶でも80バーツ(約230円)もしちゃいましたが、「正月だし、たまには贅沢しても良いか…」と納得して3人でパスタ1品とピザ2品を頼んでシェアすることに。料理はそれなりに美味しくてチップを入れて750バーツ支払いましたので、1人当たりだと250バーツ(約718円)とまあまあでした。しかし最初に運ばれてきたパスタは東京並みに量が少なくて、3人とも目が点になりました。



2012thai96

 ランチ後はそれぞれが別行動になりました。

私は宿でコーヒーを飲んだ後にいつもの47番バスで中心部の様子を見に行ってみたのですが、まず気になったのはバスを降りたMBKの前に工事中だった自転車のレンタルステーションでした。バンコクでは以前から王宮の周辺で係員にパスポートを提示することで無料で借りることができる自転車が実験されていましたが、世界的な潮流にキャッチアップするために、事前に登録したICカードにより無人で貸し出すことができる自転車レンタルシステムの導入が図られているようなのです。

最初はMBK周辺からルンピニ公園あたりまでのエリア内でのレンタルとなるみたいですが、利用者に好評なら拡大することもあり得るでしょう。ただ今の季節はマシなのですが、クソ暑い真夏にはドライヤーの中を走るようなことになるでしょうから心配です。まあそれで無料の貸し出し時間はパリのベリブの半分の15分間だけなのですが、ちょっと短いですよね。



2012thai97

 これはサイアムスクエア前の工事現場の防護壁です。

以前はこの辺りには2〜3階建ての小さなビルが立ち並んでいて、ファストフードなどの飲食店や若年層向けの安っぽい服や雑貨を売る店がひしめきあっていましたが、一昨年からサイアムスクエアなどを経営してる企業グループによる大規模な再開発が始まっていたのです。高架式のBTSの駅から見下ろしてみたら既に基礎部分は出来上がっている感じでしたし、高層建築じゃ無さそうですから年内には新たなバンコクのランドマークとしてオープンしちゃうことになりそうです。

「SIAM SQUARE ONE」というネーミングは長過ぎて良くないと思いますが、外国人も覚えやすいですし、タイ人にとって何か縁起が良い意味があるのかもしれません。イメージイラストでは4色の幾何学的なビルが並んでいるような感じですが、これは港北ニュータウンにある「ヨツバコ」という商業施設を視察して着想したコンセプトじゃないかと思いました。



2012thai98

 元日でも中心部の商業施設は営業していました。

バンコクは避寒旅行にやってくる外国人旅行者も多い大都市ですから元日から営業しているのは当然なのですが、1割ほどの小規模な店は休みのところもありました。パラゴンやセントラルワールドみたいな大規模な商業施設の中のテナントでも張り紙をして休んでいる店もありましたが、そのあたりの営業日数の縛りが緩いのもタイらしさかもしれません。

迷路化した複数の商業施設の中の探検を終えて外に出てみたら、もうすっかり陽が暮れていました。常夏なので忘れがちですが、バンコクはわりと赤道から距離がありますので冬場は陽が暮れるのが早いのです。まあシンガポールなどと同じタイムゾーンで無いというのも理由なのでしょうが。

いつもより暗く感じたのは昨晩までライトを点けて満員御礼状態だった4つのビール会社のビヤガーデンの営業が終わっていたせいもあるのでしょう。日本人の感覚なら経費をかけて作ったブースで最大の利益を上げるために、せめて正月3が日くらいまで営業したいものでしょう。しかしかなり日本化しているバンコクですが、飲酒に関しては緩くないお国柄ということもあって年内での営業終了と厳格に決められていたみたいです。今年からは路上の屋台での酒類の販売も禁止されるとか。まあ飲酒運転による不幸な犠牲者を減らすことにつながれば良いのですが、あまり効果は無さそうな気がしますが…



2012thai100

 先日は人であふれていた場所がガラガラでした。

歩道橋を渡るのが大嫌いな私は伊勢丹からビッグCに買い物に行く時に交通量が多い道路を横断しちゃうのですが、多くの皆さんが帰省したり、住宅街から住宅街へと年始回りしたりしているせいか、中心部の道路は深夜並みに空いていたので横断するのは簡単でした。通常なら危険だと歩道橋を渡っている子供連れのお母さんまで安心して渡れるくらいでしたので。

ビッグCの2階の食品売り場は普段とほとんど変わらない雰囲気でしたが、酒類の売り場のいつもは安いビールも並べてある冷蔵ケースに高いビールしか入れてなかったのでムカつきました。まあどこのコンビニでも安いビールがキンキンに冷やされて売ってますので問題は無いのですが、目先の利益のために消費者の多様化した好みを無視するようなことは許せません。まあ元日だけのことかもしれないのですけどね。




テーマ:日記 - ジャンル:日記

お出かけ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/01/01(火) 23:59)

 謹賀新年2013
2012thai94

 バンコクよりあけましておめでとうございます。

今朝も清々しくて頬を撫でる風が心地良く、ネットのニュースも酷い話題は見当たらずに「良い正月を迎えることができた…」と心から思えました。宿の前で昨年末にバンコクに到着した2人の旅行者の方と「あけましておめでとう」とご挨拶を交わして、しばらくお互いの旅行の話をしていたのですが、お昼を過ぎたので近場にランチに出かけることにしました。

西洋人のオーナーらしいピザ屋は値段が高かったものの、それなりのクオリティで楽しむことができました。久しぶりのハイネケンを飲みながら旅行中のトラブルの話になった時に昨年の春に共通の知人が亡くなっていることを知らされて驚きました。私も彼のブログの更新が昨年の1月に突然止まってしまっていましたので心配していたのですが、「まさか…」と思っていたことが現実だったようなのです。

私は亡くなった彼とはメキシコシティの宿で知り合い、一緒に料理を作ったりビールを飲んでは延々とバカな話をしたりしていました。その時に「近い将来に中国経済はバブル崩壊して死人が出る騒ぎになるだろう」という私の予測に対して、彼は「そんなことは絶対に無い!」と正反対の意見でした。「それじゃ賭けよう!」という話になって予想を外した方が6パックのビールをおごることを約束しました。

彼は物事を掘り下げて考える知的な人でした。固定観念に捉われず、自分の経験で物事の善し悪しを考え、浅はかな行いをする者には「バッカじゃないの!」と愛情を持って蔑むのが常でした。ギターで同じ曲ばかりを弾き、私の壊れかけたネットブックを借りて延々とスパイダーソリティアをやっていましたっけ。私が安い航空券を見つけたので彼より先に出発したのですが、亡くなるとわかっていたらソリティア用にネットブックをプレゼントしておけば良かったと後悔しています。

彼とは「知り合い以上、友達未満」というか、世界のあちこちを自分の足で歩いてきた旅行者同士という関係性でした。そんな2人の旅行者がメキシコで偶然に出会い、2週間ほど共通の時間を過ごしていました。お互いに次にどこかの国で再会できる時にはタダでビールを飲むことができると信じていたのでしょうが、もうそれは実現不可能なことです。彼も私も科学を敬愛している点では一緒で、「天国で再会した時におごってもらう」なんて非現実的なことは考えられませんからね。

まだ平均寿命までかなりの年数を残して亡くなった彼は荼毘にふされ、体を構成していた分子は空気中を舞って今では植物や動物の一部になっているものも多いでしょう。彼は5年も海外を旅していても「さほど帰国したいと思わない」と言ってましたが、先ほど彼の二度と更新されないブログを読んでいたら、花見の話題の時に「この時期だけ、いつも日本に戻りたいと思う…」という文章を見かけました。彼が亡くなったのは花見シーズンの前らしいのですが、早咲きの桜を愛でることができたら彼の人生も悪くなかっただろうと思います。もちろん残された家族の皆さんは賛同できない話でしょうが、普通の人が人生で移動する数倍の距離を自分の力で駆け抜けたわけですし。




テーマ:謹賀新年 - ジャンル:日記

本日のオピニオン | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2013/01/01(火) 01:01)

copyright © 2005 新タイトル模索中…(新・北海道田園生活) all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア