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   新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 冬の間に工事しておくべきだったのではと思った公共施設は…


 公共施設が工事中だったことに気が付きました。

地震で日本家屋の方が深刻なダメージを受けていた熊本市の徳富記念園でしたが、作業車が停まっていて閉園していましたので修復工事がついに始まったのでしょう。

3年前の2度の地震では熊本市内のいろんな施設がダメージを受けたので無料公開している来場者数が少ない徳富記念園の順番が遅くなったのは理解できるのですが、たしか私が1月下旬に避寒旅行に出かける前は開園していましたので冬の間に工事すべきだったのではと思いました。

4月になって新年度の予算が下りたとかが理由なのかもしれませんが、もうそんなアホらしいことに縛られている時代ではないでしょう。工夫して暇な時期に工事すべきでしょう。






 熊本市内でも先日に続いて気温が上がりました。

夏日になった人吉には及びませんでしたが、熊本市内でも上着が不要なくらいになって桜が散りはじめました。

上流に桜並木がある大井出川には桜の花びらが浮いていましたが、こういったのどかな光景はもうすぐ終わりでしょう。明後日には花散らしの雨が降るという予想ですし。






 フジテレビは最近ますます迷走しているようです。

産経グループの一員ですから根本部分がバブリーで歪んでしまっているのですが、世襲総理が政権維持とお友だち企業のために無理やりに円高に誘導したり将来に禍根を残すアホな政策を進めたことで広告収入が増えたので根本的な改革をせずにヌルい体質を温存してしまったようです。

その体質が視聴率が期待できる芸能人に番組進行を丸投げしてしまう安直さに繋がっているのでしょうが、それが日本の右傾化を進める一因になっているのではと思います。昼のワイドショーで元子役のMCによりコカインで逮捕されて保釈された容疑者のメンバーのツィートに批判的な発言があったようですが、おそらくすべての非合法な薬物の使用者は厳罰に処すべきと思い込んでいるのでしょう。

TBSの長寿番組で若い頃にコカインを試したことがあると公言したモーリー氏が欧米ではマリファナやコカインを厳罰主義で取り締まることに失敗して政策転換しつつあることを指摘され、フジテレビも固定概念に囚われて思考停止すべきではないと考えていらっしゃるようでした。

つまり日本で合法的に暮らすために努力するのは当然だが、世界的にマリファナの合法化が進んでいるので中国のような厳罰主義に偏ることがないようにと主張されているようでした。それは日本のマスメディアに欠けている重要な視点だと思います。マリファナなどの実害が少ないソフトドラッグを覚醒剤やLSDなどと同一視するのはおかしな話ですから。






 もうすぐ熊本地震から3年目になります。

それであちこちで地震に関するものを見かけるようになりましたが、被害が大きかった益城町の写真館の方が撮影されたものの展示が始まったようです。もう過去の話なので忘れたいと地震の被害を直視したくない熊本県民も少なくないようですが、もちろん直接死の50人に関連死の200人ほどを加えた不運な皆さんの遺族であれば当然かもしれません。

しかし熊本地震は阪神や東北に較べれば被害は少なかったですし、復興特需の終わりが見えてきたので3年目で一種の区切りをつけて現実を直視して人口減少社会に備えるべきだと思います。高齢化が進めば活力が低下しますので…






 不思議な5分枠の新番組が始まりました。

番組のタイトルに熊本出身のミュージシャンの名前が付いていましたので、月に1度くらいのペースで帰省されて5本くらい撮りだめするのかと予想していたのですが、ナレーションだけでしたので。そんなレベルであれば熊本在住の飲食店のシェフにでもやらせるべきだと思いましたが。






 ようやく熊本も静かに暮らせるようになりました。

今回は熊本県議と市議の選挙だったのでスピーカーで名前を連呼する迷惑な連中が多かったのですが、それも昨晩まででしたので。しかし選挙してもおそらく代わりばえがしない連中が選ばれることになりそうなのでウンザリです。

今回は特に復興特需が残っている中の花見シーズンですし、自民党に投票し続けてきた保守的な熊本県民は新元号も決まって新しい時代が来ると漠然と思っているようですので。復興特需が終わって若年層の人口流出が止まらなくなる近未来を予測している熊本県民はごくわずかでしょう。





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(2019/04/07(日) 23:59)

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