新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 久しぶりにモンゴルのウランバートルにやってきて驚かされたことは…
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 夜行列車から見た日の出はまあまあでした。

それというのも大草原の地平線の部分にだけ薄い雲があって邪魔されたからでしたが、自然に文句は言えないのでモンゴルからの帰りに期待するしかありません。朝は車内販売が皆無でしたので、コーヒーとバゲットの残りで朝食として、同じコンパートメントの親子と会話したりしてのんびり過ごしたのですが、8時を過ぎたあたりから車窓からの景色が劇的に変化してきました。

建物がかなり増えてきたので降りようと準備していたら、それはまだウランバートルのひとつ手前の駅でした。その数分後にはまったく見覚えが無いオーストラリアの地方都市のような景色が出現したのですが、どうやら地下資源を中国に売って急成長しているという話は本当だったようです。しかし数時間前には無人の大草原に昇る太陽を眺めていたというのに、えらく違うものですね。




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 駅に到着したら客引きは見当たりませんでした。

かなり前のことなので以前に泊まっていたゲストハウスのことは記憶の彼方に消え去っていたのですが、「どうせ降りたら客引きが部屋の写真を持って待ってるだろう…」と安直に考えていたのです。ところが誰からも声がかからず、同じ列車には私と同じ雰囲気がする外国人観光客もいませんでしたので相談する相手もいなかったのです。「これはWi-Fiがあるような少し高い店でランチでもして、ネットで情報収集するしかないかな…」と考えていたらアメリカ人風な男性が駅にチケットを買いに来ました。事情を説明して最近のゲストハウス情報を聞いてみたら、簡単に問題が解決しました。

無事にチェックインを済ませて26時間ぶりくらいにメールやニュースなどをチェックして、中国では見ることができなかった自分や馴染みのブログなどもチェックしたりしました。空腹になったので街の中心部に出かけたのですが、中国と同じようにファストフード店っぽい店が激増していました。モンゴルは若い人にも英語が通じない国のひとつですから料理の写真がある店が増えることは歓迎なのですが、インフレに拍車がかかることになりそうで喜べません。

劇的に店内が変化していたデパートの横にあった家族連れが多い無難そうなファストフード店に行ってみたのですが、上海のサイゼリアに行けずクリームソース味の料理を食べ損ねていたので、ロシア料理やトルコ料理にありそうなマントゥをミルクで煮込んだような料理をオーダーしてしまいました。見本の写真は薄い皿の上に濃厚なクリームソースがかかっている感じでしたが、出てきたものは低脂肪乳を薄めたようなサラサラしたものでガッカリさせられました。濃厚な料理を想像してミルクティーも頼んでしまったのですが、似たようなものになってしまったので笑ってしまいました。しかしこんな軽食2品で3400トゥグルグ(約228円)と笑えない値段でしたけど…





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 街の中心にこんな目立つビルが建設されていました。

外国人向けの無料情報誌の表紙にも出ていましたが、このビルは東京のスカイツリーや大阪のハルカスにあたるようなランドマーク的な存在なのでしょう。名前が「ブルースカイ」とかなり田舎っぽいのですが、スカイツリーの国から来た旅行者がそんなことを言ったらモンゴル人から怒られそうですよね。(笑)

横浜のインターコンチみたいだなと思ったら、中身はビジネスビルじゃなくてホテルでしたので、悪質なパクリかもしれません。ちなみにホテルの入口に珍しく日本の国旗が無かったのですが、韓国の国旗はありましたので韓国系企業の物件なのかもしれません。以前はモンゴルでは影が薄かった韓国企業がかなり食い込んでいるみたいですが、ここでも日本企業が出遅れているのかもしれません。




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 なぜか公園にビートルズの像が作られていました。

旧国営デパート(ノミンデパート)の南側のサーカス専用劇場に続く細長い公園がありますが、その中間あたりに唐突に出現したので驚かされました。ネットで検索してみたらビートルズ世代の数人のモンゴルのおじさまたちの寄付により2008年作られたということみたいですが、生き残りのビートルズメンバーには見せない方が良いのではと思ってしまうくらいの完成度でした。

隣国に地下資源を売って儲けたバブリーなおじさまたちが酒の席で盛り上がって作ってしまったのでしょうが、隣国のバブルが崩壊したら「あんな無駄遣いしなきゃ良かった…」と後悔しちゃうことになるかもです。バブル崩壊の余波は深刻でしょうから、この像のメンテ費用も出すことができずに荒れ果ててしまうことになりそうです。バブリーなおじさまたちの会社で給料の支払いが遅れるようなことになれば逆恨みした社員たちの落書きの的になりそうですし。




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 街中ではやたらとスーパーを見かけました。

昔のウランバートルには路上のキオスクはたくさんありましたが、現在では激減しているようでした。普通ならコンビニが増えるのでしょうが、ウランバートルではコンビニ風の店が見当たらず、中規模なスーパーが乱立してるような感じがしました。

メインストリートの平和通りの南側の道を歩いていたら、オープンテラス席がある洒落たレストランがあり、外国人と金持ちそうなモンゴル人が優雅なひと時を楽しんでいました。その隣には同じ雰囲気の「グッドプライスマーケット」という青山の紀伊国屋みたいな高級スーパーがあったので店内を探検してみることに。

割高な輸入物が多くて何も買えない感じでしたが、かろうじてローカルビールは1000トゥグルグ(約67円)からでしたので、キンキンに冷えたヤツを試してみることにしました。ウランバートルは乾燥していますので、1300トゥグルグ(約87円)の500ml缶を選んだのですが、これが炭酸が弱くて味も悪くて後悔させられることになりました。まあ洒落たテラス席で街行くモンゴル美女たちを眺めながらゆったりと休憩できたのでそれほど悪くは無かったのですけどね。




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 宿に戻る途中にこんなものを見かけました。

アジアを旅行していると見かけることが多いODA物件のひとつみたいでしたが、検索してみたら昨年の10月に完成したばかりの全長895メートルの「太陽橋」で、モンゴル最大の鋼製の弧線橋ということでした。経済発展により自動車が急増中のウランバートルにとって重要なインフラ整備ではあるようです。冬季はマイナス40度に達する厳しい条件下で工程管理を徹底して予定より1カ月も早く開通させたとのことでしたが、かなりの数の日本人技術者が張り付いていたのでしょうからコストはかなりかかっていそうです。

このような目立つ橋は相撲ファンのモンゴル人以外の層にも日本のことをアピールすることができて悪くないとは思いますが、ウランバートルは周辺にいくらでも土地がある珍しい首都ですから、衛星都市でも作って地下鉄などの公共交通インフラを整備するのが効率的じゃないかと思いますが。それにモンゴルは資源国ですから、ODAじゃなくて資源で払ってもらえば良いでしょう。




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 昼が軽かったので、夜はガッツリ系にしました。

ウランバートルにはカラオケレストランが激増していましたが、下手なモンゴル人の歌を聴きながら食事する気にはなれませんので、あちこちの路地を攻めてちょうど良さそうな大衆的な店を探すのに苦労させられました。30分ほど歩き回って鉄道駅の近くで料理の写真が貼ってある店があったのでマシそうなヤツを頼んでみたのですが、これが期待以上の美味しさでした。ちょっと肉は固かったのですが、2種類の野菜の付け合せやマッシュポテトも美味しくて、5000トゥグルグ(約335円)の価値はあったかと満足できました。

早めに夕食を済ませて宿でコーヒーを飲みながら久しぶりにブログの更新をしたのですが、夕食が少し塩分が強かったこともあって4杯も飲んでしまいました。午後に500mlのビールを飲んでもウランバートルは乾燥していて、知らないうちに水分が不足してることになっているようです。明日からも水分補給に気をつけて歩き回る必要があるようですが、中国に比べちゃうとビールの質と値段が…




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(2013/07/23(火) 23:59)

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