新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 クアラルンプール駅から片道25リンギの電車で出かけた街は…
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 日本へ帰らなければならない日が近づいてきました。

それで昨晩までに買い置きの食材をほとんど食べてしまって、マレーシアを出る前に近場を少し旅行することにしました。今朝はクアラルンプール駅から片道25リンギ(約750円)の電車に乗ったのですが、その電車の終点はペラ州のイポーという街でした。かつては華人比率が高くて錫鉱業によって栄えていたようですが、最近ではペナンに抜かれてマレーシア第4の都市に落ちたようです。

高速道路が発達しているマレーシアではイポーにはバスで行く人の方が多いみたいですが、私はクアラルンプール駅の近くに泊まっているということもあって電車を選びました。もうひとつの理由は久しぶりに行くイポーの駅舎が昔のままの佇まいを残しているとネットで見たからでしたが、到着ホームにはモダンな屋根がかけられていてガッカリさせられました。駅舎は昔のままでしたが、内部はごちゃごちゃしていて旅情を感じることはできませんでしたし。




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 これはイポー駅の対面の行政機関の建物です。

第1次世界大戦が起きたことでベルリンオリンピックが中止になった1916年に完成したタウンホールらしいのですが、独立前のマレーシアで初となる政党が結成されて初会議を行った場所として地元では知られているそうです。先日は記念すべき50年目のムルデカデーだったのですが、この建物の飾りつけも残されたままでした。

右手のモスク方面にはクアラルンプールのムルデカ広場にもあったものと同じような見物台が残っていましたが、イポーでも近場の軍隊や警察などによるパレードが行われたのでしょう。クアラルンプールに比べて蒸し暑くて、しかも駅周辺のオールドタウンは疲弊していますので歩いている人はほんの数人だけでした。日曜日ということもあったのかもしれませんが、何も無いので地元の人はやってくる意味が無いのでしょう。観光客だって駅舎の写真を数枚撮影したら、すぐに移動しちゃうでしょうし。




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 宿に行く前にランチを食べておくことにしました。

イポーについて検索すると目に付くのがホワイトコーヒーの発祥の地であるという文章ですが、マレーシアではスターバックスより店舗数が多いと思われる「OLD TOWN WHITE COFFEE」というチェーン店の始まりとなった南香茶餐室という店が観光客にも地元客にも人気だということでした。

歴史あるオールドタウンの街歩きを楽しみながら、イポーでのランチに相応しい店を探していたら偶然に目の前にその店がありました。昼間は混んでいて待たなくちゃならないといった情報もありましたが、相席ならすぐに座れるようでしたので試してみることに。店内の写真を見てエビが乗った炒麺みたいなのとホワイトコーヒーの冷たいヤツを頼んだのですが、麺料理が4リンギ(約120円)でアイスコーヒーが1,70リンギ(約51円)でした。

アイスコーヒーはごく普通に美味しいだけでしたが、麺料理にはエビだけでなく小さい貝が入っていて久々のヒットでした。昨晩の痩せた貝と違ってふっくらとしていて、味も濃厚だったのです。量は少なめでしたが、このクオリティで170円くらいだったら何度も通いたくなります。世襲総理アホな経済政策を行っていなければ150円以下で楽しめたはずですが、政府専用機に私の怒りのカミナリが直撃してくれないかな…(笑)




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 今晩の宿にチェックインして少し休憩しました。

それから91番のバスに乗って向かったのは今年の4月に郊外にオープンしたイオンのステーション18というモールでしたが、外観は日本のものとそっくりで笑ってしまいました。数年前に行ったクランのイオンは外壁がピンクでなくて黄色でしたから違って見えたのですが、こちらは最近の日本のイオンモールとほとんど同じような雰囲気でしたのでね。中のテナントもユニクロはありませんでしたが、かなりクアラルンプールの郊外のものとテナント構成が似ていました。

このイオンの新店舗はイポー市民の心をガッチリ掴んだようで、旧市街や新市街のサミシサが噓のような賑わいでした。イオンの周辺にも2階建てのタウンハウス風な建物が並んでいて、最近になってイオン効果を狙ってリノベーションしたような店舗もありましたが、この南部地域が新たなイポー新市街ということになっていくのでしょう。

日本で磨かれたモールがマレーシアの皆さんに受け入れられることは嬉しく思うのですが、イオンのせいで経営が成り立たなくなる古い体質の商店のことや文化や生活習慣を破壊することになることは憂いています。このモールは10時から22時くらいまでの営業のようですが、日本の地方都市のイオンのように閉店間際まで幼子を連れて買い物するマレーシア人が増えないことを祈りたい気分でした。




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 イポーのイオンには日本には無いものがあります。

マレーシアのモールに行ったことがある人なら「モスク!」と即答されるでしょうが、このステーション18というモールには更に図書館がありました。おそらく地元の保守的な人々の感情に配慮しての公共性を持った施設の導入なのでしょうが、「イオンは木を植えて、それを原材料として製本された本も置いてます!」とでもアピールしたいのかと見えてしまいます。

かなり狭い面積の図書館で、蔵書はほとんど置かれていませんでした。英語でのインフォメーションがありませんでしたので推測なのですが、インターネットで申し込んでおいた図書の受け取りや返却などが主な役目じゃないかと思いました。もちろんモスリムの人が好んで読みそうな雑誌類は置いてあり、奥さんがジャスコでお買い物中の旦那さんが時間潰しされてるようでしたが。




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 イオンから今度も91番バスで新市街に戻りました。

クーラーが効いたモールとバスから下界に降りたら汗が噴き出す感じがしましたが、イオンではすべての価格と商品がクアラルンプール並みでしたので何も口にしていなかったので、新市街の歴史がありそうな店でマレーシア風のカキ氷であるチェンドルでも食べようかと考えました。しかし良さそうな店が見当たらなかったので、豆腐花(トウファー) に変更しました。

暖かい滑らかな豆腐に黒砂糖で作ったシロップをかけるだけの簡単なデザートなのですが、水質が良いイポーの豆腐花は格別に美味いとネットで賞賛されているのを見かけたことがありましたしたし。たしかに美味しい豆腐で食べ終わるまでレンゲが止まらなかったほどでしたが、嬉しかったのはその料金でした。1、10リンギ、つまり30円ちょいだったのです。




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 今日のイポーでの夕食は何にすべきか悩みました。

豆腐花を食べ終えたのは18時前で、まだ夕食には早過ぎました。しかし日曜の新市街で開いてる店はわずかでしたので時間をつぶすのに苦労しそうでした。イポーに昔からあるもうひとつのイオンモールに行ってみることも考えましたが、いくら私がモールマニアでもイオンのハシゴは気が進みませんでした。それでイポー名物だという17リンギのソルトチキンを宿に持ち帰ってシャワーを浴びた後に食べることに決めたのですが、その直後にバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。

いくら南国のスコールといっても、止むまでに1時間はかかりそうな雰囲気でしたので困ってしまいました。それで仕方なくあまり量が多く無さそうな料理を食べて雨が止むのを待つことにしたのですが、チキンとモヤシ料理の有名店は混雑していて食べたらすぐに席を立たなければいけないような感じでした。それで近くの不人気店で同じ料理を試してみることにしたのですが、チキンは普通でしたがモヤシ料理は抜群でした。

くたくたに煮た感じの麺料理は評価できないレベルでしたが、このモヤシ料理だけはお代わりしたいくらいでした。この3点セットで9,50リンギで、食後に頼んだホワイトコーヒーが1,60で合計11,10リンギでしたので、日本円にしてみると333円ということになります。日本のコーヒー1杯の値段で珍しいものを楽しめて満足でしたが、勘定を払った直後に雨が止んでくれましたので気分は最高でした。やはり普段の行いが良いためでしょうか…(笑)





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(2013/09/01(日) 23:59)

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