新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 タクロバンでそれなりの目的を果たした後にハイエースで出かけた先は…
2014philippines60

 窓が無い部屋でしたのでぐっすり眠ることができました。

被災地は夜も早いけど朝も早いようで、ベランダに出てみたら祭りでもやってそうな喧騒でした。昨晩は夕食後にパンを買えなかったので早朝のダウンタウンに出かけ、ベーカリーで6~7ペソのパンを3個購入して自販機の5ペソの甘いコーヒーと共にいただきました。

早朝からシャッターを開けていたスーパー風な店を初めて見かけたので入ってみたら、食品以外を販売する大型の雑貨店でした。たしか台風被害直後のニュースではスーパーに食料を求めて客が殺到したとニュースで見たのですが、まだ再開していないのかもしれません。国際援助で食料の配布があったはずですので、住民はスーパーを必要としていないのかもです。それと銃を持った警備員も…




2014philippines62

 これは海に面したマクドナルドの店舗だった建物です。

私が見た範囲ではタクロバンのダウンタウンにジョリービーは3軒ありましたが、マクドナルドはこの1軒のみでした。この場所は旧バスターミナルに近くて海に面していますので、テラスからの眺めは良かったのでしょう。タクロバンのカップルのデートスポットとして人々の思い出に場所になっているのかもしれません。もう少し落ち着いたら再開されるのでしょうが、この場所で立ち塞がり続けるのは野暮だと思います。ハリケーンを教訓に世界初の防水型の地下店舗を作れば賞賛を浴びるでしょう。地上部分はテラスにテーブルとイスが置いてある公園風なデザインで、地下に降りると耐圧ガラス越しに海が見えるという驚きがあるデザインなら観光客も増えることでしょう。




2014philippines63

 マクドナルドの真横の渡し舟の発着所です。

現在では自動車でサン・ファニーコ橋を渡れば簡単にサマール島側に行くことができますが、橋が完成するまではこのような渡し舟しか無かったはずで、今でも自動車を持たない庶民の足として活躍しているのでしょう。どうせ20ペソもしないでしょうから乗ってみたい願望に駆られましたが、今回は時間の都合で無理です。数年後に復興の様子をチェックする時にでも!




2014philippines64

 これはハリケーンで壊されたわけじゃないみたいです。

トライシクルの後輪がパンクしたのを修理中なのでしょうが、ハリケーンで流された廃材から出た釘などを踏んでパンクしたとすればハリケーン被害と言えなくもないでしょう。レガスピでは運転手もすっぽりカバーするタイプばかりでしたが、タクロバンでは半分くらいしかカバーしないタイプが主流のようでした。そしてどのトライシクルにも「I LOVE TACLOBAN」のステッカーが…





2014philippines65

 ようやく今回の目的のひとつを果たすことができました。

私は晴れた日に屋外で髪を切るのが好きなのですが、それが被災地であれば尚更です。わずかですが地元の人の現金収入になりますし、今日の街角のおじさんのようにヒマそうな場合はお互いにとって好都合でした。マニラなど大都市の普通の床屋に入ると電気バリカンでザッと切られて鋏で簡単に仕上げるという場合が多いですし。

電気が完璧に回復していない被災地で鋏だけでやってもらえると期待していたのですが、私は建物の内部から伸びてる電線を見過ごしていました。イスに座って布をかけられた直後に電機バリカンの音が。まあ料金は40ペソでしたし、おじさんは神経質なくらいに丁寧でしたので文句はありません。おじさんも「今日は日本人の髪を切ったぞ!」と家族に自慢できたかもしれません。




2014philippines66

 午後に先日と同じ店でランチを食べることにしました。

実は先日オーダーしたものは2番目に試したかったもので、第一候補は品切れだったのです。それで「今日はある?」と訊いて頷かれたので65ペソ払って注文したのが、この豚の角煮を乗せたような丼でした。ちょっとメニューの写真に比べると貧相でしたが、味はまあまあでした。これで心置きなくタクロバンを離れることができます。




2014philippines67

 レストランの店員にセブへの行き方を訊きました。

しかし生まれてからタクロバンから出たことが無いらしく知らないということでしたので、隣に同系列のホテルで教えてもらうことに。「目の前のターミナルから100ペソ払ってオルモックまでハイエースで行って、22時発のフェリーに乗れば良い」と具体的な回答が。

お礼を言ってターミナルへ歩き出したら、客引き風な兄ちゃんが「オルモック?」と訊いてきたので頷いたら、動き始めていたハイエースを追いかけて止めてくれました。おかげで待ち時間ゼロで出発できました。このニーニョという飾りは南米でも良く見かけるカソリックの人たちにはありがたいシンボルみたいです。そのおかげもあったかどうかは不明ですが、一等席である助手席に座ってレイテ島の美しい自然を満喫しながら無事に2時間ほどでオルモックに到着できました。




2014philippines68

 今日は陽が沈むかなり前に港町に到着できました。

方角からしてみると海に沈む夕陽は無理として、何か神秘的な夕暮れの光景に出会えるかもと海岸に急いだのですが、その途中で久しぶりにコンビニエンスストアなるものを見かけました。まったく見たことが無い名前の店でしたが、田舎町でセブンイレブンより1時間長い24時までやってるとは偉いなと思い、夕陽の後でビールを買って屋台の焼き鳥などと食べようかと考えました。

海岸に到着してみたら猫の額ほどの狭いビーチにゴミが散乱していて、夕陽も100点満点で37点といった残念なものでした。救いがあったのは地元の若いお兄さんたちの太鼓の練習に遭遇したことでしたが、夕陽で温まったコンクリートの防波堤の上に寝転がって聴いていたらそよ風が心地よくて眠くなりました。




2014philippines69

 海岸での太鼓の練習は1時間以上も続きました。

タクロバンの被災地の光景から神戸や東北、プーケットなどを思い出して切ない気持ちになってしまいました。旅ののんびりした夕暮れはついつい感傷的な気分にさせられてしまいます。しかし時計を見たら19時を過ぎていて、そうのんびりもしていられなくなっていました。それで先ほどのコンビニに行ってみたら、まさかの閉店!

先ほどまで賑やかだったオルモックの町はチェーン店以外はほとんど閉まっており、仕方なく何度かフィリピン旅行でお世話になっているINASALへ行き、まだ試したことがなかった69ペソのボークBBQのコンボをオーダー。数分後に運ばれてきた料理はライスに串1本だけとシンプル過ぎましたが、味はかなりのレベルでした。もしもビールと串3本のメニューがあれば最高でしたが…




2014philippines61

 朝食用のパンを購入してフェリーに乗り込みました。

今日の船は自動車用の入口と歩行者通路が分かれていて、私がこれまで乗ったことが無いタイプの船でした。スロープを上がると船員がチケットの番号を見て2階へと促しました。私は今夜のフェリーも長椅子が並んでるタイプだろうと予想していたのですが、夜行専用に固定されたベッドが並んでるタイプのものでした。

大昔に中国で似たような船に乗ったことがありますが、常夏のフィリピンですから左右のデッキ部分にまでベッドが用意されていて、私の番号はその端っこでした。深夜は冷え込むことを想定してバッグの中からジャケットとブランケットを取り出して揺れながら眠りにつくことにしたのですが、なぜか私のベッドの前を猫が横切りました。船で飼われているのか、あるいは迷い込んだのかは不明ですが、久しぶりに膝に乗せて寝たい気分でした。





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(2014/02/24(月) 23:59)

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