新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 ひさしぶりに非電気のローカルな市場に出かけた理由は…


チャイントンには3軒の銀行がありました。

しかしどの銀行も外貨両替は行っていないので、両替は非電化の市場で個人の両替商と行うしかないということでした。LCCに較べるとアホみたいに高い航空券を買うには米ドルかチャットを用意するしかないという話でしたので手持ちのユーロを替えるつもりでした。しかし100ユーロが110000チャットからのスタートでしたので両替はあきらめました。顔を歪めて立ち去ろうとした私に両替商が提示したのは115000チャットと人をバカにしたようなレベルでしたし。

ちなみにこの市場は7時頃からバラバラに店が開きはじめて、ランチタイムを過ぎたあたりですべて閉店してしまうみたいでした。非電化のために全体的に薄暗い感じでしたし、炭の匂いがする田舎っぽい市場でした。ここでも中国製の商品が溢れていましたが、中国の西双版納まで100kmくらいしか離れていないので当然なのでしょう。しかし以前に中国の大理など旅行した時は最果てに来たと思っていたりしたものですが、現在はそのさらに西側を旅行していて、これからさらに西へ飛ぼうとしているわけですから面白いものです。






市場の食堂で変わった朝食を試しました。

店頭の鉄板でチャパティのように伸ばした小麦粉を焼いていましたので、「インドに近くなったから影響を受けたのかな…」とぼんやり甘いコーヒーを飲みながら焼き上がりを待っていました。しかし運ばれてきたものはマッシュしたサツマイモみたいなものが巻き込まれたもので、甘さ控えめなデザートのようなものでした。どちらも300チャットと安かったのでオススメできます。両方で60円ですから。






これは非電化の市場の近くの工事現場です。

市場は電気が無かった時代と同じように営むのはさほど難しいとは思えませんが、現代の工事現場で電気を使わないとこうなってしまうのかもしれません。もちろんこの工事現場では隣の家に交渉したりして電気を使わせてもらえるのでしょうが、人件費が安いので人力だけで生コンクリートを運び上げることにしたのかも。バケツリレーしてる男たちの横では女性陣が空のバケツをロープを使って降ろす作業を延々と続けていましたが、この現場で生まれる恋愛もあったりして…(笑)






今日は同じバスでタチレクに戻ることにしました。

手持ちのユーロなどの外貨の両替はタチレクの銀行では可能ですが、もう今回はマンダレー方面へ飛ぶのはあきらめてタイに再入国しようかと考えはじめていました。わずか2日のミャンマーの田舎町での滞在ために苦労してビエンチャンでミャンマービザを取得したと考えると悔しいですが、わずか300kmほどの国内線に乗るために2万円近く払うのもイヤですので。

そんなことを考えながらバス会社に向かって歩いていたら、裸足で托鉢して回ってる少年たちを見かけました。彼らが青年になって派手なTシャツを着るようになったら外国人観光客にも陸路移動が解禁されるようになるでしょうから、その後に中国から抜けて再訪すれば良いかなと考えました。






これはバス会社の近くで見かけたものです。

雨どいからの雨水を溜める機能と通行人が喉の渇きを癒す機能が合体したものでしたが、合理的ではありますよね。もちろん飲み水には雨水は使わないのでしょうが、この外観だと管理がされていなそうですので誰も飲まないのでは。ミャンマーの地方都市でもペットボトルの水が主流みたいですしね。






バスは定刻の8時を少し過ぎて出発しました。

そのバスで偶然にも日本人観光客の方と知り合ったのですが、約1ヶ月のミャンマー旅行を終えてタチレクに1泊してからタイに入国されるということでした。先日と同じ休憩所で麺の種類だけ変えて同じ味付けの油麺を食べながらミャンマー旅行についていろいろ教えてもらったのですが、やはりあちこちの町でホテル探しには苦労されたみたいです。

バスに乗り込む前に有力な情報を聞くことができたのですが、それは明日の日曜日にタチレクの西にあるモンサットという田舎町からマンダレーの南に位置するへーボーに56ドルで飛ぶことができるというものでした。我々が到着するバス会社の目の前にはWi-Fiがある旅行代理店があり、スタッフたちは私が安いLCCで旅行してきているのを理解していますので余計な説明をすることなく航空券の手配ができるでしょう。

問題は明日の飛行機の出発時間までに空港に辿り着くことができるかですが、旅行代理店はバスステーションの隣ですからすぐに確認してもらえるのでしょう。もうアホみたいに高いミャンマーの国内線に乗ることはあきらめてチェンライからプーケットに長距離バスで移動することなどを検討していたのですが、56ドルで飛べるとなるとマンダレー方面へ旅行してみるのも悪くないと思えるようになりました。






ちょうど13時にタチレクに戻ってきました。

バスをいちばんに降りて目の前の旅行代理店に駆け込み、日本人の方と会って明日のモンサット発のフライトのことを知ったけど、すぐに航空券を購入してフライトに間に合うようにモンサットへバス移動ができるかを早口で訊いてみました。やりとりはいろいろありましたが、結論は今から50バーツのバイクタクシーでタイ国境近くの別の旅行代理店に行けばタイバーツでの購入が可能で、15時発のミニバスに乗れば日暮れ後に空港がある町に着くことができるとの話でした。

電話で私の名前やパスポート番号など伝えて予約しておいてもらい、バイクタクシーの後部座席に乗って「CITY OF GOLDEN TRIANGLE」のモニュメントがある中心部に戻り航空券を無事に購入できました。外国人観光客に陸路移動が解禁されていないので苦労させられましたが、これでようやくマンダレー方面への道筋の光が見えてきました。貴重な情報を教えていただいた旅行者の方や親切に対応してくれた代理店のスタッフの皆さんに感謝です!






モンサット行きは少し遅れて出発しました。

私としては到着が真夜中であっても明日のフライトに間に合いさえすれば良いという気持ちでしたが、モンサットへの道程はかなりコンディションが悪くて時間がかかりました。タチレクを出てからすぐにアスファルトから表面が平な石を並べたような道に変わり、あちこちで大きな穴が開いていたりしてドライバーは乗客と積荷に配慮して減速せざるを得なかったのです。

太陽が沈みかけていた夕暮れに振動でロープが切れたか外れたかで、ドライバーは屋根に上がって積荷を固定していましたが、この直後に大雨になったのでセーフでした。雨が降る中の作業だったらずぶ濡れになっていたことでしょう。そんなことを毎日のように繰り返しているわけですから頭が下がります。






思わぬところで「JAPAN」の文字を発見しました。

かつて岐阜県で働いてたらしいトラックが余生を過ごすことになった最果ての地がモンサットの手前の名も無き村だったわけですが、なぜ大きく「JAPAN」と手書きされているのか不明です。もしかしたらタチレクあたりの中古車のオークションで漢字だと中国製のトラックと思われてしまうので売り手側が書いたのかもしれませんね。買い主も日本車を買ったと自慢したいためにわざと消してないとか…






日が暮れてからディナータイムになりました。

他の乗客は途中の村で降りたのでドライバーと2人だけでしたが、ドライバーが通訳してくれなかったので身振り手振りで4種類の鍋を覗き込んでからエビの料理を注文しました。店のおばちゃんは電卓で50と打ってきましたが、タチレクから3時間も走ったのにバーツ払いとはスゴい影響力ですよね。

料理にはお代わり自由なライスとキャベツと白ナスのサラダが付いていましたが、これで50は高過ぎると思いました。しかし100バーツ札を出したら40バーツしかお釣りがきませんでしたが、ライスが10バーツだったようです。「こんな店なんか二度と来るもんかっ!」と心の中で思ったのですが、私の残りの人生で再訪する方が難しい店ですので店構えや場所を覚えておく必要はありませんでした。

食後すぐに出発したら、ドライバーが「あと1時間かな…」と独り言のようにつぶやきました。その言葉通りに20時過ぎに空港の近くのホテルの前で降ろしてくれました。おそらくモンサットには外国人が泊まることができるホテルは1軒だけでしたので、ここ数日のホテル探しの苦労はありませんでした。

ホテルの玄関は開けっ放しでしたが、レセプションは無人でした。大声で何度か叫んだらようやく奥から経営者らしきご夫婦と息子たちが出てきましたが、私は久しぶりの客だったようです。部屋は小綺麗でテレビや冷蔵庫もあって悪くありませんでしたが、Wi-Fiが無かったので他所を探したくなりました。しかし空港まで徒歩5分という近さとモンサットにはWi-Fiが使える宿は他を探しても無さそうでしたので妥協しました。








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(2015/07/25(土) 23:59)

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