新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 まったく予定に無かった黄金のオレンジの町で見かけたものは…


モンサットは昨晩から雨が降り続いていました。

それでお昼までに洗濯ものが乾く気配は皆無でしたが、高い航空券を購入済みでしたし、Wi-Fiが繋がらない町からは少しでも早く出て行きたい気分でした。もうモンサットには二度と来ることも無いでしょうから、小雨混じりの天気でも町の様子を見ておくことに。ホテルの前から一直線に延びた道路の先にはしょぼいモニュメントがありましたが、そこには「黄金のハニーオレンジの町」と書いてありました。




やはりモンサットも町の中心は市場でした。

先日のチャイントンの非電化の市場の10分の1くらいの小規模なものでしたが、モンサットでの生活必需品のほとんどは手に入りそうです。小雨が降っていたこともあり、買い物客も少なく両替商も見当たりませんでした。モンサットには銀行も無さそうな感じでしたが、こんな田舎町でチャットを使い果たしたりしたらどうすれば良いのでしょう。

警察に出向いて事情を説明してヤンゴンの日本大使館に電話すれば身分の確認後に何らかの手配をしてもらえるのでしょうが、Wi-Fiが無いホテルで送金手続きを待つのはストレスが多そうです。ミャンマーの田舎町に行かれる場合はチャットや米ドル、タイバーツなどを多めに用意されると良いでしょう。私も先日はタチレクで米ドルを持っていなかったのでバーツで払いましたが、チェンマイで多めに両替しておいて正解でした。






モンサットではまったくお金を使いませんでした。

チェンマイでバスを待つ時間があったのでビッグCでコーヒーや非常食を買っておいたのですが、タチレクで両替する時間が無かったでミャンマーチャットが残り少なくなっていたのです。タイ国境から離れるとバーツも使えなくなるでしょうし、米ドルはわずかですので節約しなければなりませんでした。それでコイルヒーターでお湯を作って朝食にはお粥を、早めのランチには春雨ヌードルをいただきました。






モンサット空港はかなりコンパクトでした。

週に2便だけヤンゴンからミャンマー中央のインレー湖の北にあるへーベーという町を経由して飛んでくるだけみたいですから大きさは充分なのでしょう。私は以前にキューバの国内線に乗った時に悪天候を回避するためにハバナの日系人たちが「松島」と呼ぶ小さな島の小さな空港に降りたことがありますが、それと良い勝負ができるサイズでした。






久しぶりのタラップを使わない小型機でした。

午前中の雨がウソのように上がって絶好の旅行日和になりましたが、それがこういったクラシックな飛行機だと旅行情緒があって悪くありません。この飛行機は座席指定無しで後部から乗り込んで後部から降りる仕組みですから、荷物が少なくて早くターミナルへ出たい人は入口近くに座っていました。

私は久しぶりにLCCじゃ無いので荷物を預けたので、急ぐ必要はありませんでした。お坊さんがいちばん前に座ったので、私はその背後に座ってみることに。何か聖職者らしからぬ仕草とか期待していたのですが、ただじっと座っていて一言も発せずという役を完璧に演じきっていました。欠伸くらいするんじゃないかと予想していたのですけどね。(笑)






短時間でしたが機内サービスがありました。

56ドルも払ったので豪華な機内食にシャンパンでも付けてもらいたかったのですが、現実はおしぼりとクッキーとコーラなどだけでした。ちなみにドリンクサービスの時に「コーヒーはありません?」と英語で訊いてしまったので、その後は私ひとりのためにアナウンスに英語が加わりました。どうせいつもと同じ内容でしょうから、ありがた迷惑でしたけど…






へーベー空港までは1時間ほどかかりました。

飛行中に窓が濡れることはありませんでしたが、到着後に路面が濡れていましたので上手いタイミングだったみたいです。荷物を待つ間に私だけパスポートのチェックがありましたが、何度も同じことの繰り返しですのでムカついてきました。昨晩のホテルやモンサットでは搭乗前にパスポートの提示を求められたのですが、私の個人情報を記した紙は誰の目にも触れること無く数年は棚に置かれた後に保管期限を過ぎたら捨てられてしまうのでしょう。なんともアホな話ですよね。






今日は早めに夕食をいただくことにしました。

空港からは鉄道駅を経由してダウンタウンまで歩いて行き、17時半発のマンダレー行きのバスチケットを15000チャットで購入。ランチがインスタントの汁ビーフンだけと軽いものでしたので、夜行バスに乗る前にガッツリ食べておくことにしました。豚肉の煮込みをスライスしたもののセットで1000チャットと節約したい私にピッタリな夕食でした。ビールも飲みたかったのですが、財布の中は350円分くらいのチャットになっていましたのでグッと我慢することに。






食後の散歩に目の前の丘に登りました。

食堂の道路に面した席で夕食をいただいている時に丘の上に仏教の宗教施設らしきものが見えていたので、英語が話せる店主に訊いてみたら片道30分もあればという話でした。空港から6kmほど歩いてきたばかりで疲れてはいましたが、疲労していた方が夜行バスで安眠できるだろうと坂道を歩き出しました。

途中からは屋根が付いた急な階段になり挫折しそうになってしまいましたが、なんとか頂上まで辿り着くことができました。眼下にはへーベーの町と飛行場が一望でき、その先にあるマンダレーに思いを馳せました。タチレクえくではいろいろ苦労させられてタイに戻ることも真剣に検討しましたが、バスのチケットを持って丘の上に立っているので財布の中がサミシクても明日の朝にはマンダレーで暑いシャワーを浴びることができるはずですので期待感で胸が高まりました。






マンダレー行きバスはなかなか豪華でした。

ルンピニエクスプレスという名前でしたが、もちろんマンダレーが終点でルンピニまで行くわけじゃありません。小雨が降っていたのですが、バスのコンダクターが傘を持って迎えに来てくれました。車内はゆったりとした3列シートで私の隣は空席でしたので楽でした。歯ブラシ入りの洗顔セットと水、座席には会社名の刺繍が入れられた毛布と予想外なレベルでした。

1時間ほど走ったら高速の料金所風な建物が見えてきましたので、「今度こそ本当にハイウエイか…?」と期待したのですが、やはりその先は普通の曲がりくねった道路でした。中国が援助して作ったラオスの道路に較べるとやや見劣りするものでしたが、途中のドライブインややたらと数が多かったガソリンスタンドなどにミャンマーが急速に成長を続けていることを感じさせられました。隣のお坊さんは昔からの質素な生活を続けているのでしょうが、軍部政権の御曹司たちはヤンゴンのホテルでシャンパンを空けて誕生パーティーをやったりしているはずです。ファストフードやコンビニなどが参入したらミャンマーがどのように変わるのか楽しみです。不安もありますけど…





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(2015/07/26(日) 23:59)

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