新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 余震が続く中で考えてみた熊本が無理なく復興するための方策は…


 熊本は今日も日本晴れで気温がアップしそうでした。

今日はヤボ用を済ませて液状化したという川尻方面をドライブしてから空港へと考えていたのですが、大型連休で中心部の道路が混んでいたので迂回路を探しました。その時に4月16日に被害の様子をチェックしたNHKの近くの熊本神宮の前を通ったのですが、石垣に直撃されて崩れた神社を撮影してる人がたくさんいました。

熊本市役所は被災所の役目を終えたという話ですし、今日から23の小学校が再開していました。中心部はほとんどのライフラインが復旧していて日常に戻りつつありますが、ボランティアは増えても観光客は激減しているようです。それで大地震の爪痕を観光名所のひとつとして生かすべきじゃないかと思いますが、元通りキレイにすることに固執する人たちが多いので現実的じゃないかもしれません。






 これは熊本神宮の反対側の小さな公園です。

坪井川とNHKに挟まれた細長い高橋公園ですが、そこには「横井小楠と維新群像」というのがあります。その顔ぶれは横井小楠と親交があった坂本龍馬、勝海舟、松平春嶽、細川護久だということですが、運転席から見た限りでは残念ながらb無事だったようです。奥に見える熊本の老舗ホテルはかなりダメージを受けていたようですが、崩れた石垣とホテルキャッスルとの間の私にとっては無価値な連中の銅像が無傷だとすれば皮肉なものです。






 老舗百貨店には新しいバナーがありました。

熊本城をバックに万歳してるくまモンの画像に「くまもと がんばるモン」と私が大嫌いな平仮名とがんばるという組み合わせのコピーがあったのですが、これから百貨店の改修工事が終わりそうな7月まで表示されると思うとバズーカで吹っ飛ばしたくなります。偽善的な「だいちゃん基金」のバナーは難病の子供のことを想像してガマンできるのですが、こんなバナーを印刷する金があるなら2度目の大地震後に地下の食品フロアから消費期限が近い食材を集めて被災者たちのために炊き出しでもやれば良かったでしょう。






 これはグランメッセの近くのマクドナルドです。

たしか4月末まで閉まっていたのですが、大型連休に合わせて再開したのかもしれません。全国的にマクドナルドの不採算店が整理されているようですので体力が不足しているのかもですが、大地震の後に不自由な中で早めに限られたメニューでオープンしたり炊き出しを行ってる店もあったわけでしから怠惰だと思えてしまいます。

ドナルドの両側に「がんばろう熊本」や「支援ありがとう! 頑張るモン」と手描きのメッセージがありましたが、カサノバ社長に「お前が頑張れよっ!」と言ってやりたくなりました。マクドナルドの郊外店は水道や都市ガスが復旧しないと通常営業を始めることができなかったことは理解できます。しかし停電は30分ほどだったと思いますので、電気フライヤーでフレンチフライを揚げて、ソフトドリンクと共にドライブスルーで無料で提供することはできたはずです。「スマイル0円、再開するまで被災者の皆さんにポテトとドリンク0円」と24時間やっておけば企業のイメージはかなり改善していたでしょうに…






 被災した熊本空港は少しだけ変化していました。

2度目の大地震でターミナル内部が破損して3日ほど全便の運行が止まっていたと記憶していますが、外から見ただけでは4,14前に戻っている感じでした。熊本空港の関係者の皆さんは大地震の発生を予想していなかったと思いますが、大型連休の前に駐車場の30分無料化と南阿蘇方面へのアクセスロードの整備を行っていました。

空港駐車場の角に展示されているYS11の先に新しいサインがありましたが、それに従って直進すると南阿蘇方面に少しだ早く行くことができるようになりました。私は以前からそんなショートカットできる道路が無いことを不思議に思っていたのですが、空港を設計した人たちは地震発生も想定していなかったような低レベルの人たちだったでしょうから仕方が無いのでしょう。






 空港の帰りに被害が大きかった益城に行きました。

今日も4月23日に初めて行ってみた「よかもんね!」というモダンなデザインのスーパーで買い物して、益城町役場の横の住民支援の拠点に行ってみたのですが、もう支援物資の配布や炊き出しなどは最低限になっていました。まあ熊本市では学校もはじまっていて避難所の統合も進んでいるようですから当然でしょうが、倒壊した家屋が多くて住民の高齢化率が高そうですから、最低でも今月いっぱいはキメ細かい支援が必要だと思いますが。






 益城の中心部にも少しだけ変化がありました。

チェーン店やコンビニは4月23日の時点でも営業していましたが、益城の個人商店は身内や知人に不幸があったりして店の再建は後回しとなっていたのでしょう。また徒歩圏内のお得意さんは避難所暮らしで無料の炊き出しを食べているでしょうから、店を再開しても買い物に来てくれないかもです。しかしいつまでも閉めているわけにもいかず、この店は5月6日から営業すると決めたようでした。






 益城町の陸上競技場に行ってみることに。

4月23日には町役場の周辺だけしか行かなかったのですが、その後に報道でアルピニストの野口氏たちが車中泊してる被災者のためにテントを寄贈したとか見かけましたので気になっていたのです。町役場から陸上競技場に向かう途中には大地震によって崩れた家が多かったのですが、そこに大きな余震があれば崩れてしまいそうな「ハッピー」という店がありましたので切ない気持ちになりました。






 陸上競技場のテント村はなかなか壮観でした。

陸上トラックに沿って楕円形に配置してありましたが、今日は天気が良くて快適そうでした。しかし明日は雨が降るという予報ですし、風も強かったりしたら安眠できないかもしれません。新品でしょうから雨漏りすることは無いでしょうが、4,14以前の普通の生活を恋しく思い出されるのでは。政府は仮設住宅の整備を急ぐべきですよね。






 益城の避難所には長い行列ができていました。

「夕飯の炊き出しにしては早いな…」と思っていたら、今日からはじまった罹災証明書の受付でした。熊本市ではもう申請は終わりそうですが、町役場も被災して混乱した益城は半月遅れとなったようです。益城は人口が3万人台と少ないのですが、被災された家の割合は多そうですから手続きにも時間がかかりそうです。






 陸上競技場の風呂は青森から来ていました。

錦が丘公園で入浴させてもらった風呂は愛知県から来たものでしたが、倍以上と遠い青森からでしたので驚かされました。愛知県の風呂に較べて青森の風呂は入口のデザインが凝っていましたが、益城の被災者の皆さんの心を癒すのに役立っていることでしょう。熊本の中心部の避難所で暮らしてる被災者の皆さんは家を失っただけという方たちでしょうが、益城の避難所ではお金では買えないものを失っている方が多そうですので。






 益城から戻る道はけっこう渋滞していました。

4月にも往復した道でしたので新鮮ではありませんでしたが、1000回を超えても治まる気配が無い余震で前回より傾いているんじゃないかと思える建物がありました。前回は渋滞していなかったので撮影する余裕がなかったので2枚の画像を較べることはできないのですが、崩壊が進んでいるんじゃないかと思います。ちなみに「テナント募集」の看板は4,14以前からのものでしょう。不動産屋さんは新規客の対応に追われて、この看板を撤去できていないと思われます。






 最後に健軍のスーパーの解体現場に寄ってみました。

報道で重機を導入してアーケードの鉄骨を圧迫している2階建ての建物の撤去がはじまっていることを知りましたので、その様子をチェックすることにしてみたのですが、17時を過ぎていましたので警備員が1人だけ立っているだけでした。工事がいつまでかかるのか、また撤去するのは建物の前部だけかを訊ねてみたのですが、まだどちらも未定ということでした。おそらくアーケードに負荷がかかっていて余震で二次災害が発生しそうな部分を撤去してみて、それ以外は成り行きで検討するということなのでしょう。






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(2016/05/02(月) 23:59)

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