新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 今回の熊本の大地震で感じた日本の報道機関の問題点は…


 早いもので4,14から4週間になろうとしています。

最近になってドローンや徒歩による熊本城や阿蘇大橋などの映像が出てきているのですが、どうも遅過ぎるので政府の圧力で先週までは美談っぽいものばかりが垂れ流されていたのではと疑っています。2度目の本震の後には新幹線も高速も止まってしまいましたし、空港も被災して機能停止状態になりました。在京メディアが福岡空港や佐賀空港、また大分方面からなど交通量が少なかった一般国道を走って熊本入りすることは支障が無かったはずですが。

広島にはオバマが、そして熊本には天皇がやってくることになったようですが、与党の選挙対策に税金を使ってVIPを利用するのは止めていただきたいものです。警護に多額の税金が使われると思いますが、そんな無駄な金があるなら復興に使えば良いでしょう。日本の報道機関は被災地で膝をついて握手するシーンが撮れさえすれば良いのでしょうが、そんな茶番劇は見飽きました。






 4,14は400年前の事例と似てるのではと話題です。

1611年に東北の三陸沖で大地震が発生した後の1619年に熊本や大分で記録されるほどの大地震があり、それが3,11の後の4,14と似ていると指摘されているのです。400年前には三陸沖と九州の後に広島や神奈川でも大きく揺れて小田原城の石垣が崩れたという記録が残っているみたいですが、熊本の公務員たちを反面教師にして万全の備えをしておかれることをオススメします。






 また熊本県庁で男ばかりの会議が行われていました。

まったく新鮮味がなくて効果が期待できない「有識者会議」ってヤツですが、この変なポーズの顔ぶれを見ても「どうやって公共工事を増やそうか」とか「どうやって国から多くの補助金を引き出そうか」といったことにしか興味が無さそうなので絶望的な気分になります。

国の支援額を死亡者数も被害も格段に大きかった東北と同水準をと言い出したようですが、私は欲張り過ぎだと思います。もちろん今回の自然災害で生活水準が大幅に落ちている人たちが少なくないことは理解しているのですが、世襲議員たちが先見性が無いので国の借金は増え続けているわけですからね。






 夕方の生放送では防災用品を紹介してたりします。

NHKと同じ時期に開局したTBS系列のRKKはラジオ局も経営していて、今回の大地震をきっかけにしてラジオのリスナーが増えたことを実感しているのでしょう。それでLEDのライトを組み込んだ最新型の6000円くらいのラジオを紹介していたのですが、私は1000円前後のもので十分だと思います。

2度目の真夜中の本震後は30分ほど停電になったのですが、私は枕元に防水のお風呂テレビとタブレットを置いていたので液晶の明るさで足元の飛散したガラスを避けながら避難することができました。お風呂テレビのバッテリーは3時間ほどしか持ちませんが、イザとなれば変圧器を使って自動車で充電することもできます。大震災の直後はガソリンが不足することもありますが、ライフラインの中では電気が最初に回復することが多いでしょうから、ラジオよりお風呂テレビの方がオススメです。






 全国一斉に被災地支援の宝くじが発売されました。

被災地支援のドリームジャンボということですが、私は胴元が儲け過ぎだと思いますので絶対に買いません。日本の法律には違反していませんし、宝くじのファンが購入されることも「ご自由に…」というスタンスですが、他人の不幸を利用するような連中は大嫌いです。熊本の復興を願う方には観光旅行先として選んでいただくのが最良の支援策だということをご理解いただきたいものです。






 2度の大地震で熊本城も被災してしまいました。

余震が1300回を超えても続いているので在京メディアのカメラもようやく城内に入っていましたが、私は歴史がある宇土櫓の本体の損傷が少なかったことに驚かされました。私は熊本城の築城400周年の時に高級和風ファミレスのような本丸御殿を作るよりも戦後にコンクリート製で再建された天守閣を木造で建設当時のように再現すべきだと考えていました。

今回もアホな連中がコンクリート製の躯体のニセモノを補修して「熊本のシンボルが復活しました!」とバカ騒ぎするつもりなのでしょうが、それは陸前高田のニセモノの一本松と同じレベルの愚考であることを認識していただきたいものです。先ほどのローカル番組では1人の子供がくまモンが熊本城に住んでいると勘違いしていたことから、無理やりくまモンと熊本城を絡めての復興策を練り上げるべきと提案した人がいましたが、黒澤明監督が存命だったら激怒されたことでしょう。まあ日本は自由な国ですから、誰がどのような発言をするのを批判するつもりはありません。しかし歴史的な背景や重厚感の重要性を無視するようなコメンテーターを起用するテレビ局は批判されても仕方がないでしょう。






 熊本では今週からすべての学校が再開したそうです。

避難所からみなし仮設住宅へ移動した家族や抽選に外れた人も新規にアパートを借りたりして余震が治まるのを待つことにして高齢者が集約化された避難所に移動しているようですが、ゆめタウン大江店の対面の熊本学園大学がバリアフリーに設計されていたホールや教室を障害を持つ被災者に開放していたことを初めて知りました。

大学がバリアフリー化したのは現在の県知事の前の女性知事が福祉畑の出身だからだったと思いますが、それが今回の支援に役立ったのでしょう。もちろん地域のために役立てばと施設の提供を続けている大学やボランティアの皆さんの献身的な努力があってこそなのですが。しかしバリアフリー化していて介護が通常の施設よりも楽だとしても、余震が続いているので24時間体制で気を抜けない現場で世話をされている皆さんには頭が下がります。来熊する天皇も益城や南阿蘇だけを駆け足で回って日帰りするのではなく、学園大学のホールで障害者の皆さんと共に1泊していけば良いでしょうに。






 隣県のスーパーの被災地支援が紹介されていました。

これは宮崎県のスーパーが熊本県産の野菜などを多めに仕入れ、レジ前には募金箱を置いてくれているということでしたが、全国各地で似たようなことが行われていると思います。「買って支援」は全国5位の農業県にとってありがたい話では






 民放の垣根を越えたメッセージの放送がはじまりました。

本震が起きた直後に熊本の民放4社が同じ時間に嵐のメンバーのメッセージを流したことが全国ネットのワイドショーでも話題でしたが、熊本の放送局や新聞社などのメディアは「支えあおう熊本 いま心ひとつに」という統一したコピーで熊本県民に力を合わせて早期の復興をとアピールすることにしたようです。しかし各局のアナウンサーが正装してシックなカーテンの前で訴えるというのはいかがなものでしょうか。カジュアルな格好で益城の倒壊現場あたりで撮影すべきだったのでは。






 こちらはカジュアルな服装のメッセージです。

フジテレビ系列のTKUではくりーむしちゅうを初めとして熊本出身の有名人のメッセージを流し続けているのですが、力士や野球の監督、元宝塚の女優さん、、マジシャン、書道家などが温かいメッセージを送ってくれています。次はヒロシあたりかなと予想していたのですが、同じお笑いでも少し古いたけし軍団の方たちでした。個人的には次はホラッチョ川上さんを期待しているのですが…(笑)






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(2016/05/11(水) 23:59)

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