新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 熊本で大地震が起きてから1ヶ月になろうとしてる頃に出てきた情報は…


 早いもので大地震から1ヶ月になろうとしています。

熊本市の中心部の市民生活はかなり元に戻っているのですが、熊本市役所に寝泊りされていた被災者の皆さんが移動を余儀なくされたので近所の小学校の体育館は未だに30人ほどが暮らしておられます。まだ阿蘇大橋の崩落現場では行方不明者が発見されませんが、100mmを超える雨が降る中でM4クラスの余震が起きたりするので、なかなか捜索も本格的な復旧工事も進まないようです。

Googleマップの衛星画像がいつの間にか4,14以降の土砂が崩れた後のものに変わっていたのですが、16日まで阿蘇大橋があった場所の東側の畑には地割れの跡がクッキリと残っていましたので自然の持つ底知れないパワーを痛感させられました。しかし今になって出てきた話では大地震で九州電力の黒川第1発電所に川の水を送るコンクリート製の水路が損壊して、推定で約20万立方メートルの水が流れ落ちていたことが判明したということでした。

このブログで5月10日に指摘した九州自動車道の6本の架道橋の崩落は復旧させるのに多額の費用はかかってしまいましたが、幸い死傷者はゼロでしたので建設当時に甘い建築基準を許した人たちの社会的責任はそれほど重くはないでしょう。しかし立野のコンクリート製の水路の設計基準が甘かったり、または手抜き工事が原因で損壊したとすれば殺人に等しいでしょう。かなり前の工事でしょうから当時の詳細を知る関係者は存命ではないかもですが、当事者である九州電力は真摯に調査して真実を明らかにすべきです。それが再発防止への唯一の方法であるはずですから。






 ヤボ用があったので午後から大津方面に出かけました。

5月7日にイケアのタッチポイント店に行った時に、手前のゆめタウンのサンピアン店の駐車場がガラガラだったことに気がつきました。熊本では最古参のモールのひとつですから建物の安全性の確認や補修などに時間がかかっているのかもですが、公式ウェブサイトには臨時休業中としか情報がありません。イケアもまだガラスの入れ替え工事がはじまっていないようでしたが、専門業者の人材や資材不足が深刻なのか、あるいは再建をあきらめているのかわかりません。






 九州自動車道の入口はまだ閉ざされていました。

ここから進入すると東バイパスを架道橋で超えてから料金所に向かうことになるのですが、その崩落する危険性がある架道橋の補強工事がまだ終わらないようです。今回の大地震はフクシマの人災とは違って天災ですし、安全確認中で通行止めになっている中での真夜中の本震でしたので九州自動車道で死者は出ていません。高速で6本の架道橋が落ちても崩落事故に巻き込まれるリスクは無かったのですが、この東バイパスは交通量が少ない時間帯であっても走行していた車はあったわけですから危ないところでした。

マスメディアが崩落して行方不明者を出した阿蘇大橋のことを報じるのは当然ですが、九州自動車道が死者を出しかねない危うい状況だったことをもっと詳しく報道すべきでしょう。地震国の日本は活断層だらけで、地下が400年前と似たような状況になってるとすると数年後に広島や神奈川で地震が発生するかもしれません。イタリア以外の先進国では基本的に無料で利用できる高速道路に日本人はアホみたいに高い料金を払っているわけですが、それで安全ではないとすれば料金を払う価値は無いでしょう。






 こいのぼりと共に「がんばろう熊本」のバナーがありました。

パチンコ屋みたいな名前の五月人形などを製造販売している会社のバナーでしたが、大地震の影響でこのタイプの季節もの飾りの売り上げは落ちているのでしょう。その状況を何とかせねばと「がんばろう」は社長さんからの社員向けのメッセージなのかもしれませんね。






 朝の帯番組にこんな人たちが生出演していました。

熊本とは関係が無さそうな奈良県出身の吉本興行所属の芸人さんでしたが、今年は大地震の影響で中止になった「TKUの日」というイベントなどで何度か来熊したことがあったからの出演かもしれません。番組の最初に地震の後に車中泊するファミリーが増えてエコノミークラス症候群のリスクを減らす意味もあって熊本弁バージョンのラジオ体操をするようになっているのですが、にこやかに踊っておられました。

全国的に有名なM-1グランプリの覇者でしたが、幼稚園児たちにとっては両親より年上のただのおじさんに過ぎないわけでしょう。約1ヶ月ぶりに毎週金曜日の生放送に復活したくまモンに群がっていましたが、子供たちは正直ですよね~。(笑)






 熊本出身の有名人が県知事と会談されていました。

芸名に選んだ水前寺公園の干上がっていた池の水も復活の兆しがあるという話ですし、鳥居や灯篭などが倒れたりして4月15日から休園していましたが、安全確認が終了して5月16日の月曜から月末まで無料で開園するという話ですので良いタイミングだったかも。

これから高齢者が多い避難所などを回られて「1日1歩~、3日で3歩~!」と歌って皆さんを元気づけていただけることでしょう。幼稚園児が吉本芸人に無関心だったように、若い被災者にとっては単なる元気なおばあさんかもしれませんが…(笑)






 最近は「買って支援」がかなり浸透してるようです。

大手町のJAビルで行われているので被災地支援になる割合が少ないのではと疑問視しています。被災経験がある東北の皆さんなら同意していただけると思いますが、輸送費をかけて農産品を割高な値段で購入してもらうのは申し訳ないというのが正直な気持ちです。

スーパーで普通の値段で熊本県産品を購入していただければ生産者も嬉しいでしょうし、美味しかったので機会があれば贈答品として購入することを検討してみたいとメールでもしていただければ励みになるでしょう。お笑い芸人が宮崎の県知事時代に普通の商品に「どげんかせんといかん」という似顔絵シールが貼られたものが新宿のアンテナショップで割高な価格で売られていましたが、このスイカも似た構造に思えてしまいます。






 益城のテント村は月末で終了と通告があったようです。

登山家の野口健氏たちが緊急支援として益城町のグラウンドに設置したものですが、プレハブの被災者住宅の建設がはじまったので梅雨入りする前に被災者に住み替えしてもらおうということなのでしょう。これから暑い夏になりますので益城にはクーラーを装備したトレーラーハウスを次のステップとして設置する動きもあるみたいですが、テントは移動可能なので別の選択しとして移設して併用すれば良いでしょう。

益城でテント村の期限の延長ができないのであれば熊本県庁の正面の銀杏並木に新しいテント村を作れば良いでしょう。そうすれば被災者のことを忘れがちな公務員たちの気を引き締めるのに役立つでしょうし、目障りなテント村を早く無くそうと努力するはずですから。






 被災した東区の熊本市民病院は移転するようです。

東バイパスが延伸した時期に移転した中途半端に古い建物でしたが、激甚災害に指定されたことから国から建設資金を引き出せそうなので新築で整備してしまうことにしたのでしょう。前回の熊本市長選挙で勝利した元県議のおじさまは税金の無駄遣いとなりそうなMICE施設建設の推進派ですが、熊本の建設業界とのパイプも太そうで公共工事で甘い汁を分け合おうとしてるようです。

熊本市民病院の移転先は熊本県庁の東側にある公務員宿舎跡地だという話ですが、私は今回の大災害を行政設備の再構築の機会として捉えて大規模に見直すべきだと思います。具体的には広大な敷地の陸上自衛隊の健軍駐屯地を熊本市外に移転させて、跡地に熊本県庁と熊本市役所と市民病院を一体的に整備すれば良いと思います。現在は健軍が終点の路面電車を延伸させれば交通問題もかなり解消できるでしょうし、県庁などは移転後に民間に売却すれば無駄がないでしょう。






 「なぜかなんでだろう…?」と疑問なことがあります。

お笑い芸人のテツandトモは滋賀県と山形県の出身ということで、熊本との関係性は薄いようですけど。まあジャージ姿が庶民的ですし、常に元気に踊ってるイメージが被災地を明るくしてくれるとの判断があったのかもですね。熊本の地方局のディレクターの個人的な親交があったので、結婚式のVTRを頼むような安易な発想でメッセージ映像を送ってもらったのかもですね。





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(2016/05/13(金) 23:59)

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