新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 震度1以上が1500回を超えた日に防災について考えたことは…


 ついに震度1以上の地震が1500回を超えました。

これまでの人生で体験した有感地震の回数をわずか1ヶ月で超えてしまった感じですが、自然が相手ですので文句も言えません。日本脱出するまで治まってくれることを願うだけですが、3度目が起きないという保障は無いので気を引き締めて生活するしかありません。

まあ私は多くの被災地を訪れたことがありますので普通の人たちよりも防災に対する知識がありますし、今回も避難所のお世話にはなりませんでした。2度目の地震の翌日は避難所の運営に慣れてない人が多くて2時間待っておにぎり1個とか悲惨なこともあったみたいですが、私は最低限の食糧やボンベなどを備蓄していましたので普段と変わらない猫との静かな生活を過ごすことができました。

まあ私が余裕があったのは停電しても30分ほどで回復してくれたからですが、フクシマみたいに放射能や津波から慌てて逃げる必要も無かったことも幸いでした。熊本動植物園からライオンが逃亡したという幼稚なデマがあったくらいで、死者数も神戸や東北に較べたら格段に少なくて、全国からの温かい支援もありましたので熊本の中心部はかなり元に戻っています。自然に対して文句は言えませんが、被災するという認識が甘かったとしか思えない熊本県や熊本市の防災担当の皆さんは罵倒しても許されると思います。






 崩れかかったブロック塀の撤去工事が始まっていました。

余震が1500回ですから、今も2度の大地震に耐え抜いたブロック塀は危険にさらされ続けています。明らかに傾いていたものや通学路に面したものなどは早めに撤去されていたのですが、重機や職人さんが不足しているので緊急性が低い場所はなかなか順番が回ってこないのが被災地の現実です。

中野区や杉並区などの住宅密集地で大地震が発生してブロック塀が倒れてしまうと下敷きになってしまう人が続出するでしょうし、救急車や消防車が通れなくて都市機能が麻痺してしまうことが予想されます。もちろん学校や病院の耐震化が最優先ですが、被害が予想できることに対策を施さないのは「行政の不作為」そのものです。9月1日に防災訓練だけやって仕事をしたフリをしてる思考停止状態の防災担当者には枡添と一緒に転職してもらうべきでしょう。






 パスポートが新しいデザインになるみたいです。

旅行中に知り合った外国人のパスポートを見ると美しいデザインに驚かされることがありますが、日本のパスポートもマシになることに反対するわけじゃありません。しかし諸外国に較べて割高なパスポートが単にデザインを変えるだけというのはいかがなものでしょうか。

もう個人識別や偽造防止技術などは進化していますので、ICカードで統一しても良いでしょう。まずはG7の先進国間でスタートさせて、数年後にG20まで拡大させるように段階的に変えてしまえば混乱は少ないでしょう。ICカードなら濡れても大丈夫ですし、財布に入れて持ち運ぶのも楽です。発行手数料も500円くらいに抑えることができるでしょう。伊勢志摩サミットで話し合っていただきたいものです。






 小田原市からも温かい支援が届いたそうです。

工事中だった小田原城が改修を終えて5月1日から一般公開が始まったようですが、熊本城の復旧のために公開初日の入館料を寄付することにしてくれたらしいのです。熊本城と小田原城は直線距離で900km以上も離れているのですが、小田原城は1633年の地震で大きな被害を受けた時に肥後藩主の細川氏から支援を受けた歴史があるらしく、その時代を超えた恩返しの意味もあったみたいです。

数億円単位だった日本財団や再春館製薬所に較べると支援額は少なかったのですが、当然ですが金額の多寡は問題ではありません。わざわざ小田原市長さんが来熊して目録を届けていただいたのですが、400年前に九州で大地震が発生した後に小田原城の石垣が崩落するほどの天災があったという話ですので、被災現場を真剣に視察されたことでしょう。人間は大自然には勝てませんが、免震技術や防災用品の備蓄などにより被害を最少にすることは可能です。ぜひ頑張っていただきたいものです。

 




 来熊した天皇についての報道が眉唾ものでした。

被災地のために良い時期を選んで避難所で膝をついて声をかけて回り、地元に負担をかけないために分単位で移動して日帰りで皇居に戻ったという話でしたが、どうも美談になり過ぎているように感じました。赤旗も含めて日本のマスコミは我々の税金によって普通の国民より贅沢な生活を享受している皇室や宮内庁に対して過度に偏った報道を続けていると思います。

天皇が「お忙しいご公務の中で時間を割いて長距離の移動で…」とアナウンサーが説明したりしていますが、皇居から羽田まではパトカーが先導して信号もすべて操作してノンストップでANAの特別機の真横に停めるわけでしょうから楽なものでしょう。熊本空港に着いた後も自衛隊のヘリまで歩いた距離は数十メートルでしょうし、広大な皇居の庭の散歩の方が歩行距離は多いのかもしれません。

ニュースでは北朝鮮のテレビみたいに天皇に声をかけてもらって感動した人たちのインタビューしか放送しないのですが、ANAの特別機や自衛隊のヘリ、そして益城や南阿蘇での警備にかかった金額を教えてから「天皇が日帰りするのにこれだけの費用がかかりましたが、来て欲しかったですか?」と尋ねていただきたいものでした。






 熊本で出版された皇室本も売れるのでしょう。

農業県で保守的な熊本県は沖縄を除くと九州の中央に位置していますが、かつて新幹線が博多まで延伸するまでは国の機関や国立大学などの主要機関の建物が熊本にあって「九州の中央に位置する我々が九州経済を担っていく!」といった時代錯誤の意識が残っているようです。

福岡と熊本では県民人口が倍以上違いますし、経済活動の格差は逆立ちしても挽回できないのですが、京都人が大阪や東京に持ってるのとタイプは違いますがおかしなプライドが残っているようです。つまり革新勢力が多そうな福岡より皇室に対する思いが強い保守的な人間は熊本の方が多いと変な自慢がありそうで、それを心の拠り所にしていたりするので写真集も売れたりするのでしょう。個人の趣味の問題ですから好きにやってもらえば良いのですが、それを無関係な人たちに押し付けられると困りますが。国民の税金から300億ほどの皇室費を払い続けているのも迷惑な話ですからね。






 「夢枕プロジェクト」というのが行われたそうです。

避難所暮らしの被災者の皆さんにゆっくり休んでいただくことを目的に全国から枕を募集して配るという寄り添い型のプロジェクトらしいのですが、届いた枕カバーには温かいメッセージなどがあって和やかなムードを醸成することに役立ったようです。ニトリなどの企業も寝具などを大量に寄付されたようですが、こういった作り手の顔が思い浮かぶようなプレゼントは仮設住宅に移った後も手放せないものになるかもですし。






 リビング熊本のイメージCMの第二弾みたいです。
 
5月3日にこのブログで第一弾のCMについて書いたのですが、この新しいCMは4,14以降に撮影されたかどうかは不明です。曲と男性のギタリストは同じでしたが、女性シンガーは変わっていました。ウェブサイトには「熊本リビング新聞社はフジサンケイグループであるサンケイリビング新聞社のネットワークの一つとして1987年に誕生…」とありましたが、そんな全国のネットワークを持つメディアであれば、被災地で「がんばろう」という言葉は不快なので使わないでほしいということぐらいご存知なはずですけど。






 宮城県からも温かいメッセージがありました。

最近は仙台の放送局の「OH!バンデス」という帯番組で司会を勤められていることで有名な方ですが、絶叫型のうるさいアナウンサーが多い中でしっとりとした語り口が心地よくて感心させられました。それはこの方が3、11の直後からムチャクチャに壊れた東北の海岸エリアと向き合ってこられたからだと思います。この心に響くメッセージの後に熊本県知事の原稿棒読みのヤツを聞いたら絶望的な気持ちになることでしょう。(笑)

余談ですが、以前にくまもと県民テレビが放送している「テレビタミンとのコラボ企画で交流があったようですし、若い頃にはコンサートなどで何度か来熊されたこともあるのでしょう。






 なぜか壁ドン男優からのメッセージもありました。 

熊本と何か関係があるのかと経歴をチェックしてみたのですが、港区生まれということでした。東北新社に勤務していた父親の影響で映画館通いとか、シュタイナー学園で教育を受けたとか熊本との接点は無さそうでした。たまたま知り合いの局員が「被災者たちのために!」と無理やりに撮影させてもらったものかもしれません。仙台の宗さんとは間逆で違和感があるメッセージでした。






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(2016/05/19(木) 23:59)

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