新タイトル模索中…(新・北海道田園生活)
   新宿から移り住んだ札幌近郊での様々な出来事のブログの続編だったのですが、それも2007年10月に引き上げたので4年で終わりとなりました。次の住処が決まるまでタイトルも決められない「流浪のブログ」となります。
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ワケあって2007年秋まで北海道でのんびりと暮らすことになりました。客観的に見た北海道の話題と、家庭菜園や料理などの個人的な興味、さらにテレビやネットについて気になってることなどをテキトーにアップして

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 女川で見かけた非人間的なデザインの避難所が連想させるものは…


2日目の東北も小雨混じりの冴えない天気でした。

板茂氏が女川の復興のために羽ばたくカモメをモチーフにした駅舎をデザインされ、そこから堤防の無い海に続く緩やかな坂道には低層の統一性がある商業施設が並んでいます。私は余計なコンクリート製の堤防など作らずに海と共に生活する道を選ぶべきだと思いますし、東北の被災地の中では女川が良い選択をしたと来る度に感心していました。

しかしこの工事中の建物に寄り添うように建てられた避難タワーは、非人間的で女川の町にはマッチしないと思います。そのフォルムはまるで南三陸の庁舎みたいでしたが、わざと死者を連想させるランドマークをマネしたのでしょうか。






 これは海に面した「おかせい」の新店舗です。

昨年は旧店舗で女川丼を食べましたが、支払い時に来年は商店街に建設中の新店舗に移るという話を聞いていました。その後にチェックした建物はかなり出来上がっていました。女川はコンクリート製の堤防もかさ上げ工事もしなかったので、次の大地震発生時には海に面したこの店は津波の被害を受けるかもしれませんが、私はそれは正解だと思います。






 女川では新しい集合住宅が完成していました。

中心部からまったく知らない新しい道路ができていましたので、仮設住宅があった運動公園に行けるのではと走ってみたら新しい集合住宅が建設されているのを発見できました。高台にありますので津波被害を受ける可能性は低いでしょうが、買い物などは不便でしょう。まあ最近は週末に郊外のスーパーセンターなどでまとめ買いするようなライフスタイルに変わっているでしょうから問題は少ないでしょうが。






 高台にはたくさんの墓石が設置されていました。

三陸鉄道の駅舎を見下ろす場所に墓地があったのですが、おそらく以前にもこの場所にあったのでしょう。しかしその数は6年前に爆発的に増加したのでしょう。先祖代々から続く墓地に仲間入りした皆さんから復興してる様子を見下ろされている構図ですが、それも被災地あるあるなのでしょう。






 別の高台では戸建て住宅の建設が始まっていました。

以前は何もなかった市街地を見下ろすことができる山の上が宅地に造成されていたのですが、まだ木造住宅の基礎部分の工事が始まったばかりでした。次回は来年の3月11日前後に訪れてみたいのですが、その頃にはほとんど完成して入居も終わっているのでしょう。しかしゼロから開発したのに、なぜ電柱を地中化しなかったのでしょうね。





 大川小学校の跡地にこんなものがありました。

被災した校舎は震災遺産として保存されることになったのか、そのままの状態で残されていました。一部にはロープが張ってあり、危険なので建物の内部には立ち入らないようにと看板がありました。建物の前には慰霊のための祭壇が置いてありましたが、太陽光パネルは違和感がありました。






 南三陸町の中心部の様子は激変していました。

女川とは大違いで土砂を満載したダンプカーがバンバン走り回っていたのですが、海岸に近い部分にはピラミッド状の見晴台が造成されていました。これはその頂上から移転してきた商店街方面を見下ろしているところですが、POPな色調の違和感がある南三陸町の未来予想図がありました。






 南三陸の商店街にはこんなポスターがありました。

南三陸町には同じ地震国のチリのイースター島からモアイ像が贈られていましたが、それをプリントしたゴブレットがお土産品として商品化されたようです。商店街は海の近くに造成された高台に移転していたのですが、モアイ像は元の奥まった場所に置き去りにされていました。観光案内所で尋ねてみたら、移転予定はあるとのことでしたが。






 防災庁舎には近付けないようになっていました。

数年前には「津波を思い出すツライ人がいるから…」と解体される寸前だったのですが、良識がある人たちの努力で津波被害を後世に遺すため保存されることになったようです。

人類の遺産として保存すべきだと考えていた私は解体されたら2度と行かないと決めていたのですが、嫌がる町民を説得して遺すことに努力してくれた方に感謝するために今後も年に1度のペースで変化をチェックしたいと考えています。






 南三陸町から北上するのは泣く泣く断念しました。

モールマニアとしては陸前高田の新しい商業施設をチェックしたかったのですが、そこまで北上すると大船渡や釜石まで足を伸ばしたくなるのでキリが無いですからね。南三陸からは復興支援で高速道路の無料区間がありますので、今回は南三陸で折り返すことにしました。

高速の途中に道の駅のサインがありましたので休憩に降りてみたら、 その三滝堂のレストランでは600円の牛タン丼がありましたので試してみることにしました。牛タンの量は少なめでしたが、なぜか100円くらい取りそうなセルフ式の飲み物が無料でしたので割安感がありました。






 食後に走り出したらこんな看板を見かけました。

地震からの復興記念庭園ということでしたので駐車場に停めて散歩してみようかと思ったのですが、無人状態で庭園らしさがありませんでしたのでスルーすることに。案内板とかで見所や広さが把握できれば降りてみる気になったかもですが…






 ようやく名物のあぶらげを味見することができました。

テレビ番組で何度も見たことがあった定義とうふ店ですが、仙台から単純に往復するのはイヤだったのです。ランチ後でしたので空腹ではありませんでしたが、今日を逃すと死ぬまで口にしないかもですので味見することに。

もちもち揚げたてでしたので美味しかったのですが、わざわざガソリン代を払って食べたい感じではありませんでした。西方寺はそれなりに風情があって悪くなかったですが。






 眺めが良い大倉ダムの上で少し休憩しました。

かなり田舎っぽい景色でしたが、仙台市の青葉区に位置しているダブルアーチ式コンクリートダムということでした。ダムの上を走るのは久しぶりでしたが、上流側と下流側の景色のギャップはなかなかのものでした。






 ニッカの宮城峡蒸溜所にも寄ってみました。

シンガポールの友人と御殿場のキリンの蒸留所に行ったばかりですし、以前に北海道に住んでいる頃にニッカの余市の蒸留所には行ったことがありましたのでスルーすることに。どうせドライバーはウィスキーの試飲もできませんし。






 道の駅風な施設で少し休憩することにしました。

ニッカの蒸留所から4kmほどしか走っていないので休憩するには早かったのですが、作並温泉の無料の足湯がありましたので試してみることに。 「作並湯の駅ラサンタ」はWi-Fiも完備していて、足湯でリラックスしながら今後のルートを検討できたりしましたので助かりました。






 天童市ではこんなものを見ることができます。

昔から将棋の駒作りで有名ですが、熊本でくまモンを見かけるのと同じくらい将棋をモチーフにしたものを見かけます。最近は若い棋士が活躍していますので、天童市の皆さんも観光客を増やそうと盛り上っているのかもしれません。






 山形駅の西口は雰囲気が大きく変っていました。

昔は空地だらけでしたが、再開発が進んで風格を感じられるようになってきました。駅前高層ビルの前のロータリーを走って信号待ちしている時に工事用のフェンスに複合文化施設のパースを見かけたのですが、やや和風な低層な建物ができるみたいでしたので残念でした。集客性を高めるためには大胆なデザインの建物が相応しいと思いますが。






 山形駅の近くにモンベルがオープンしていました。

新潟に向かうために南陽市方面に南下していたら偶然に見かけたのですが、人口が少ない地方都市にしては立派な建物でした。まあ中心部から少し走れば自然が溢れているオレゴンのポートランドみたいな山形ですからアウトドア用品の需要は多いでしょうが、土地が安いのも理由なのでしょう。







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(2017/05/26(金) 23:59)

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